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安いドッグフードはどう選ぶ?コスパのいいおすすめの餌10選

おすすめドッグフード

「愛犬に毎日与えるドッグフードは安いに越したことはないけど、かと言って安すぎるドッグフードを選ぶのは何となくかわいそうな気がする・・・」

安いドッグフードと高いドッグフードの違いがいまいち分からないものの、このように考え込んでしまう方は少なくないでしょう。

どれだけ値段が安かったとしても、原材料の品質面や安全性に不安のあるドッグフードは”コスパがいい”とは言えません。

そこでこの記事では、安くてコスパのいいドッグフードの選び方や、コスパのいいおすすめのドッグフードをまとめているので、ぜひ愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。

  1. 安くてコスパのいいドッグフードの選び方
    1. 肉・魚が主原料として使われている
    2. 良質な原材料が使われている
    3. 不要な添加物が使われていない
    4. ドライフード(カリカリ)を選ぶ
    5. 愛犬が食べ切れるサイズを選ぶ
  2. コスパがいいと評判のドッグフード30種
  3. コスパのいいおすすめのドッグフード10選
    1. ネルソンズ 全犬種用
    2. カナガン チキン
    3. ホリスティックレセピー ラム&ライス 小粒 成犬用
    4. アーテミス フレッシュミックス 成犬用
    5. プラチナムナチュラル 成犬用 イベリコ
    6. ブラバンソンヌ 小型犬の成犬用 オーシャンフィッシュ
    7. ナチュラルチョイス 小型犬用 成犬用 チキン&玄米
    8. アカナ スモールブリードレシピ 成犬用
    9. シュプレモ 成犬用
    10. モグワン チキン&サーモン
  4. コスパのいいドッグフード選びで迷った時はネルソンズがおすすめ
  5. 安くてコスパのいいドッグフードに関するQ&A
    1. ホームセンターの安いドッグフードでおすすめは?
    2. 市販の安いドッグフードでおすすめはある?
    3. 安くてコスパのいい大型犬におすすめのドッグフードは?
    4. 安くてコスパのいい中型犬におすすめのドッグフードは?
    5. 安くてコスパのいい小型犬におすすめのドッグフードは?
    6. 安くてコスパのいいドッグフードで子犬におすすめなのは?
    7. 安いドッグフードでシニア犬(老犬・高齢犬)におすすめなのは?
    8. 安い缶詰タイプのウェットドッグフードでおすすめはある?
    9. 安いフリーズドライのドッグフードはある?
    10. 安くてコスパのいいグレインフリーのおすすめドッグフードは?
    11. 安い小麦グルテンフリーのドッグフードでおすすめはどれ?
    12. 安くてコスパのいい無添加ドッグフードってある?
    13. コスパのいいおすすめのプレミアムドッグフードは?
    14. 安いドッグフードと高いドッグフードの違いは何?
    15. コスパのいいヒューマングレード品質のおすすめドッグフードは?
    16. コスパのいいオイルコーティングなしのドッグフードは?
    17. 低脂肪の安いドッグフードでおすすめはある?
    18. おすすめの安い大容量(大袋)のドッグフードはどれ?
    19. 安いラム肉メインのおすすめドッグフードは?
    20. 安い馬肉メインのおすすめドッグフードは?
  6. まとめ

安くてコスパのいいドッグフードの選び方

安くてコスパのいいドッグフードを選ぶにあたって、最低限気を配っておきたいポイントがいくつかあります。

順番に見ていきましょう。

肉・魚が主原料として使われている

はじめに確認しておきたいのは、肉・魚(動物性原材料)が主原料として使われているかどうかです。

なぜなら、肉・魚から摂り入れられる動物性タンパク質は、肉食傾向の雑食である犬にとって大切な栄養素だからです。

その一方で、安さを押し出したドッグフードのほとんどには、肉・魚よりも安く仕入れられる穀物が主原料として使われていますが、犬は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではありません。

そして、穀物の割合が多い低タンパク・高炭水化物のドッグフードは下痢や吐き戻し、涙やけの原因になりえます。

 

こういった理由もあり、価格を最優先に考えてドッグフードを選ぶにしても、できれば肉・魚が主原料として使われているドッグフードを選んであげることをおすすめしています。

ドッグフードの原材料一覧には使われている割合が多い順に記載されており、先頭に鶏肉や白身魚といった動物性原材料が記載されていれば、肉・魚が主原料として使われているドッグフードということになります。

良質な原材料が使われている

肉・魚が主原料として使われているかだけでなく、原材料の品質にも気を配っておきたいところです。

例えば、ドッグフードの中には“ミートミール”“家禽ミール”といった動物性原材料が使われているものがありますが、どちらも具体的に何の動物の肉が使われているのかが分かりません。

また、人用の食肉としては出回らない“4Dミール(肉副産物)”が使われている可能性も否定できません。

 

対照的に、品質面にきちんと配慮して作られているドッグフードは”新鮮鶏肉”、”脱水チキン”といったように原材料が明記されており、「人用の食品レベルの原材料を使用」といったような補足がされていることがほとんどです。

ただし、ミートミールや家禽ミールが使われているドッグフードでも、公式サイトやパッケージに内容と品質の補足がされていることがあるので、メーカーが公開している情報にはできる限り目を通しておくことをおすすめします。

不要な添加物が使われていない

そのほかには、不要な添加物が使われていないかにも注目しておきましょう。

人工の酸化防止剤や着色料が使われているドッグフードは珍しくありませんが、これらの人工添加物がアレルギーや涙やけの原因になることがあります。

BHA・BHTといった人工の酸化防止剤はドッグフードの酸化を抑えるために使われるものの、ローズマリー抽出物やミックストコフェロールといった天然由来のもので代用することができます。

 

人工の着色料は見た目をよくするために使われますが、そもそもの問題として犬は食べ物の見た目では良し悪しを判断していません。

つまり、犬目線で考えれば人工のもの、天然由来のものにかかわらず、着色料を使ってまでドッグフードに色味をつける意味はない・・・ということです。

また、食いつきをよくする目的で人工の香料・調味料が使われているドッグフードがありますが、人工の香料・調味料の摂りすぎは体の負担になってしまいます。

その一方で、天然由来の原材料そのものの香りを活かして嗜好性を高めているドッグフードもあり、中には原材料の香りや栄養素ができる限り損なわれないように、じっくりと時間をかけて低温調理されているドッグフードもあります。

ドライフード(カリカリ)を選ぶ

コスパを重視してドッグフードを選ぶなら、ドライフード(カリカリ)一択です。

ドッグフードにはドライフードのほかにもセミモイスト(半生)フード、ウェットフードといったタイプがありますが、ドライフードに比べるとグラムあたりの価格が高めなことに加えて、カロリーが低いことからその分だけたくさんの量を与えなければいけません。

このことから必然的に、ドライフードを与えるよりも餌代が高くなります。

中にはドライフードのカリカリとした食感が苦手な愛犬を飼っている方もいると思いますが、そんな場合はぬるま湯でふやかしてから与えるのも一つの手です。

愛犬が食べ切れるサイズを選ぶ

当然のことですが、愛犬が食べ切れるサイズを選ぶことも大切なことです。

愛犬が食べきれないサイズを購入した場合、食べきれなかった分だけ餌代が勿体ないということは誰でも想像できると思います。

ただ、サイズにいくつかのバリエーションのあるドライフードの場合、サイズ(内容量)が大きくなるほどグラムあたりの価格が安くなることがほとんどです。

 

そのため、ドライフードなら開封して1ヶ月くらいで食べ切れるサイズを購入した方が、結果的に月々の餌代が安くなります。

また、まとめ買い割引や定期購入割引を導入しているドッグフードもあるので、それらの割引情報も見逃さないようにしましょう。

コスパがいいと評判のドッグフード30種

商品名 価格/内容量 100gあたりの価格 主原料 気がかりな原材料
カークランド
(成犬用 チキン・ライス・ベジタブル)
5,642円/12kg 約47円 鶏肉 香料
愛犬元気
(成犬用)
3,600円/6kg 約60円 穀類 チキンミール、ビーフパウダー、動物性油脂、着色料
ビタワン
(全成長段階用)
2,918円/6.5kg 約45円 穀類 チキンミール、牛肉粉、豚肉粉、動物性油脂、香料
ピュリナワン
(ほぐし粒入り 成犬用 チキン)
1,980円/2.1kg 約94円 チキン たんぱく加水分解物
アイムス
(成犬用 健康維持用 小粒 チキン)
1,480円/1.2kg
2,473円/2.6kg
4,336円/5kg
5,427円/8kg
7,473円/12kg
約62〜123円 肉類 チキンミール、家禽ミール、BHA、BHT
ウェルケア
(チワワ専用 成犬〜シニア犬)
1,188円/1.35kg 約88円 肉類 チキンミール、動物性油脂
スーパーゴールド フィッシュ&ポテト
(子犬・成犬用)
1,791円/800g
4,745円/2.4kg
8,982円/7.5kg
19,519円/14.5kg
約120〜224円 ポテト 動物性脂肪
ホリスティックレセピー
(ラム&ライス【小粒】成犬用)
1573円/800g
3,209円/2.4kg
7,780円/6.4kg
15,057円/18.1kg
約83~197円 ラム肉粉
ヒルズ サイエンスダイエット
(小型犬用 成犬用 チキン)
1,145円/750g
1,973円/1.5kg
3,027円/3kg
4,440円/5kg
約88〜153円 トリ肉 動物性油脂
プロマネージ
(トイプードル専用)
2,068円/1.7kg
3,806円/4kg
5,980円/6kg
約100〜122円 チキンミール チキンミール、家禽類、BHA、BHT
ユーカヌバ
(小型犬用 成犬用)
1,980円/800g
4,650円/2.7kg
9,150円/7.5kg
14,900円/15kg
約99〜248円 肉類 動物性脂肪
プラチナムナチュラル
(成犬用 イベリコ)
3,300円/1.5kg
7,450円/5kg
21,230円/5kg×3袋
約142~220円 フレッシュチキンミート
アーテミス フレッシュミックス
(成犬用)
5,830円/3kg
10,560円/6kg
18,920円/13.6kg
約139〜194円 フレッシュチキン
ニュートロ ナチュラルチョイス
(小型犬用 成犬用 チキン&玄米)
1,895円/1kg
4,183円/3kg
8,843円/6kg
約139~190円 チキン(肉) タンパク加水分解物
シュプレモ
(成犬用)
3,604円/2kg
6,987円/4kg
11,106円/7.5kg
18,738円/13.5kg
約139~180円 チキン(肉) タンパク加水分解物
ナチュラルバランス
(ホールボディヘルス)
2,255円/1kg
4,403円/2.27kg
10,450円/5.45kg
約192〜226円 鶏肉
ロイヤルカナン
(ミニインドア 成犬用)
2,190円/800g
3,663円/2kg
6,580円/4kg
約165〜274円 動物性油脂、加水分解タンパク
アカナ
(スモールブリードレシピ 成犬用)
1,248円/340g
5,236円/2kg
12,178円/6kg
約203~367円 新鮮鶏肉
ネルソンズ 全犬種用 10,516円/5kg 約210円 乾燥チキン
ブラバンソンヌ
(小型犬の成犬用 オーシャンフィッシュ)
330円/50g×3袋
3,190円/1kg
5,830円/2.5kg
約233〜319円
グランデリ
(カリカリ仕立て 成犬用 味わいビーフ入り セレクト)
698円/700g
1,236円/1.6kg
1,973円/2.7kg
約73〜100円 穀類 チキンミール、ポークミール、ビーフミール、油脂類、プロピレングリコール、調味料、着色料、pH調整剤、エリソルビン酸Na
プラペ!
(CPチキン&ターキー)
4,620円/2kg
9,020円/4kg
13,200円/6kg
25,300円/12kg
約211〜231円 チキン&ターキー
ベストバランス
(カリカリ仕立て トイプードル用)
1,155円/1.8kg 約64円 穀類 チキンミール、動物性油脂、pH調整剤
オリジン
(オリジナル)
1,762円/340g
7,840円/2kg
19,404円/6kg
27,720円/11.4kg
約243〜518円 新鮮鶏肉
カナガン チキン 5,038円/2kg 約252円 チキン生肉
リガロ
(ラム)
3,091円/900g
5,621円/1.8kg
10,120円/3.6kg
15,455円/5.8kg
30,690円/12kg
約256〜343円 ラム生肉
アディクション
(ル・ラム)
1,793円/500g
2,871円/900g
4,700円/1.8kg
27,500円/9kg
約306〜359円 ラム肉粉
キアオラ
(ラム&サーモン)
1,918円/450g
3,366円/900g
8,580円/2.7kg
14,850円/5kg
23,650円/9.5kg
約249〜460円 ラム生肉
モグワン チキン&サーモン 5,456円/1.8kg 約303円 チキン&サーモン
シーザー
(チキンと4種の農園野菜入り 超小粒)
878円/700g
1,345円/1.5kg
2,829円/3kg
約94〜125円 チキンミール チキンミール、家禽類、BHA、BHT

コスパがいいと評判のドッグフード30種の価格や主原料、気がかりな原材料が使われていないかを比較してみました。
(※2025年9月に公式サイトとAmazonで調査した時点の情報です)

それぞれのドッグフードを見比べてみると、価格が安いドッグフードには穀物やイモ類が主原料として使われていたり、品質・内容が不明瞭な原材料が使われていたり、犬にとって必要のない添加物が使われている傾向があることが分かりますね。

ちなみに、“動物性油脂(動物性脂肪)”“タンパク加水分解物(加水分解タンパク)”については、使われているからといった必ずしも安全性に配慮されていないというわけではありません。

 

ただ、ここで取り上げた動物性油脂には、具体的に何の動物の油が使われているのかが分かりません。

それに加えて、添加されている酸化防止剤の種類が分からないことも気がかりです。

タンパク加水分解物に関しては、製造工程の補足がないことが気になりました。

 

なお、「ネルソンズ」と「ブラバンソンヌ」と「プラペ!」と「カナガン」と「モグワン」については、割引価格で購入できる定期コースが導入されています。

それぞれのドッグフードの割引後の価格や割引特典もまとめてみたので、参考にしてみてください。

商品名 価格/内容量 100gあたりの価格
ネルソンズ
(全犬種用)
8,412~8,938円/5kg
※まとめ買い袋数に応じて15%or20%オフ
約168~179円
ブラバンソンヌ
(小型犬の成犬用 オーシャンフィッシュ)
3,030円/1kg(5%オフ)
5,247円/2.5kg(10%オフ)
約210〜287円
プラペ!
(CPチキン&ターキー)
3,696〜4,389円/2kg
7,216〜8,569円/2kg×2袋
10,560〜12,540円/2kg×3袋
20,240〜24,035円/2kg×6袋
※初回は20%オフ、2回目以降は5%オフ
約169〜219円
カナガン
(チキン)
4,030〜4,534円/2kg
※まとめ買い袋数に応じて10%or15%or20%オフ
約202〜227円
モグワン
(チキン&サーモン)
4,364〜4,910円/1.8kg
※まとめ買い袋数に応じて10%or15%or20%オフ
約222〜258円

定期購入割引と言っても、まとめ買い袋数(合計金額)に応じて割引率が変わるドッグフードもあれば、継続回数に応じて割引額が変わるドッグフード、初回と2回目以降で割引率が変わるドッグフードなど様々です。

それと、ここで取り上げた5つのドッグフードの定期コースには継続回数の縛りはなく、解約にあたって違約金や解約金といった費用もかかりませんが、中には継続回数の縛りがあったり、解約時に費用が発生するドッグフードもあることには気をつけてください。

また、継続回数の縛りがないドッグフードも到着直前には解約できないので、定期コースを利用する際にはいつまでに解約手続きを済ませる必要があるかは前もって確認しておきましょう。

コスパのいいおすすめのドッグフード10選

これまでの内容を踏まえつつ、コスパのいいおすすめのドッグフードを10種類紹介します。

ちなみに、販売価格は公式サイトとAmazonで調査しており、最安値で購入できるサイトの価格を優先して掲載しています。

公式サイトとAmazonで価格差がない場合や、公式サイトで販売されていないものに関しては、Amazonの価格を掲載しています。
(※商品情報と販売価格は2025年9月に確認しました)

ネルソンズ 全犬種用

ネルソンズドッグフードのパッケージ(表面1)

ネルソンズドッグフードには「全犬種用」と「大型犬用」の2種類があり、どちらも主原料として使われている鶏肉の割合が全体の50%を占めています。

また、香料・着色料といった犬にとって必要のないものは不使用という条件も満たしていますし、穀物・牛肉・大豆不使用のレシピを採用していることから、食に敏感な愛犬にも対応しやすくなっています。

ここで取り上げている「全犬種用」の主要な成分バランスについては、高タンパクかつ脂質とカロリーは標準的な範囲になっており、適度に運動をする愛犬の主食としてぴったりです。

 

そして、合計金額に応じて「15%or20%」オフの価格で購入できる定期コースが導入されていることも見逃せません。

ただ、「全犬種用」は1袋の内容量が5kgの1種類だけなので、小型犬を1匹飼いしている場合にはおすすめしておらず、中型犬・大型犬の愛犬を飼っていたり、小型犬を多頭飼いしている場合におすすめしています。
(※「大型犬用」の内容量は1袋10kgです)

主原料 チキン
主な成分値 タンパク質:28%以上
脂質:12%以上
水分:10%以下
カロリー:365.7kcal/100g
対象 全犬種・全年齢
粒サイズ 一辺:約10mm
厚さ:約3~5mm
形状:トライアングル型
特長 ・グレインフリー
・グルコサミン、コンドロイチン配合
・動物性タンパク源が鶏肉のみ
通常購入時の価格 10,516円/5kg
定期購入時の価格
(1袋あたり)
1〜2袋:8,938円(15%オフ)
3袋以上:8,412円(20%オフ)
※定期コースの回数縛りなし
※手続き期限は次回配送日の7日前まで
100gあたりの価格 約168~210円

カナガン チキン

カナガンドッグフードのパッケージ画像(表面1)

ネルソンズと同じく動物性原材料の割合が全体の半分以上、犬にとって必要のないものは不使用、グレインフリー(穀物不使用)という3つの条件を満たしているカナガン。

また、メインの動物性タンパク源が違うドライフードがあり、愛犬の食の好みやお悩みに配慮して選べます。

ここで取り上げているのは「チキン」で、軽めの力でも噛み砕きやすいリング型の粒になっていることに加えて、主要な成分バランスについてはネルソンズの「全犬種用」よりも、高タンパク・高脂質かつカロリーもやや高めです。

 

このことから、カナガンの「チキン」は育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬や運動量が多い活発な成犬、少食の成犬用フードとして特におすすめです。

なお、サイズについては1袋2kgの1種類で、合計金額に応じて「10%or15%or20%」オフの価格で購入できる定期コースが導入されています。

主原料 チキン生肉
主な成分値 タンパク質:29%以上
脂質:15%以上
水分:9%以下
カロリー:376kcal/100g
対象 全犬種・全年齢
粒サイズ 直径:約10mm
厚さ:約4.5mm
形状:リング型
特長 ・グレインフリー
・軽めの力で噛み砕きやすいリング型の粒
通常購入時の価格 5,038円/2kg
定期購入時の価格
(1袋あたり)
1袋:4,534円(10%オフ)
2〜4袋:4,282円(15%オフ)
5袋以上:4,030円(20%オフ)
※定期コースの回数縛りなし
※手続き期限は次回配送日の7日前まで
100gあたりの価格 約202~252円

ホリスティックレセピー ラム&ライス 小粒 成犬用

【チキン&ライス】と【ラム&ライス】と【ソリューション】といった3つのシリーズがあり、それぞれで原材料の内容や成分バランスが細かく調整されているホリスティックレセピー。

この記事で取り上げている「ラム&ライス 小粒 成犬用」には主原料としてラム肉粉が使われており、適度にタンパク質を含みつつも脂質とカロリーが控えめなドライフードになっています。

そのほかのラインナップも脂質とカロリーが控えめなものが中心になっており、室内飼いされていることが多くて運動量がそれほど少ない傾向にある日本の飼い犬向き・・・と捉えることができます。

これといった割引特典はないものの、元々の価格がかなり手に取りやすいことに加えて、様々なサイズを取り揃えていることが魅力的です。

主原料 ラム肉粉
主な成分値 タンパク質:22.00%以上
脂質:12.00%以上
水分:10.00%以下
カロリー:340kcal/100g
対象 全犬種・成犬以上
粒サイズ 直径:約8~10mm
形状:円型
特長 ・小麦グルテンフリー
・グルコサミン、コンドロイチン配合
価格/内容量 1,573円/800g(400g×2袋)
3,209円/2.4kg(400g×6袋)
7,780円/6.4kg(400g×16袋)
15,057円/18.1kg
100gあたりの価格 約83~197円

アーテミス フレッシュミックス 成犬用

※パッケージ画像は「アガリクスI/S 小粒」のものです

アーテミス アガリクスI/Sのパッケージ画像(表面1)

良質な原材料を使用、不要な添加物は不使用という2つの条件を満たしており、ほとんどのラインナップに動物性原材料が主原料として使われているアーテミス。

ここで取り上げた「フレッシュミックス 成犬用」は中型犬・大型犬向けに販売されているドライフードで、フレッシュチキンが主原料として使われている小麦グルテンフリーフードになっています。

主要な成分バランスについては、タンパク質・脂質・カロリーのどれもが標準的な範囲になっており、適度に運動をする成犬用フードとして向いています。

お手頃な値段で販売されていることも評価できますが、一部のラインナップに穀物が主原料として使われていることに加えて、タンパク質含有量がかなり控えめなことは気になりました。

主原料 フレッシュチキン
主な成分値 タンパク質:23.0%以上
脂質:14.0%以上
水分:10.0%以下
カロリー:361.5kcal/100g
対象 中型犬~大型犬・成犬以上
粒サイズ 直径:約13mm
厚さ:約5mm
形状:円型
特長 ・小麦グルテンフリー
・複数の動物性タンパク源を使用
価格/内容量 5,830円/3kg
10,560円/6kg
18,920円/13.6kg
100gあたりの価格 約139~194円

プラチナムナチュラル 成犬用 イベリコ

素材そのものの香りと栄養素ができる限り損なわれないよう、水を使わずに素材の水分だけで調理されているプラチナムナチュラル。

それに加えて、良質な動物性原材料の割合が全体の7割を占めているのにもかかわらず、比較的手に取りやすい価格で販売されています。

この記事で取り上げた「成犬用 イベリコ」については、フレッシュポークミートが主原料かつやや高タンパク・高脂質なフードで、アレルギーの原因になりやすい傾向にある小麦は使われていません。

また、”イベリコ”以外にも”チキン”や”ラム”、”ビーフ”といったタンパク源の内容が違うラインナップがあり、食にこだわりのあるグルメな愛犬の好みに合わせやすくなっています。

主原料 フレッシュポークミート
主な成分値 タンパク質:23.0%
脂質:14.0%
水分:19.0%
カロリー:344.80kcal/100g
対象 全犬種・成犬以上
粒サイズ 一辺:約10~15mm
形状:四角形
特長 ・グレインフリー
・動物性原材料の割合が全体の7割以上
価格/内容量 3,300円/1.5kg
7,450円/5kg
21,230円/5kg×3袋
100gあたりの価格 約142~220円

ブラバンソンヌ 小型犬の成犬用 オーシャンフィッシュ

ブラバンソンヌのイメージ画像

ベルギー産プレミアムドッグフードのブラバンソンヌは、年齢や犬種(サイズ)、食の好みに配慮して選べるように、原材料の内容と成分バランスの傾向が違うドライフードを取り揃えています。

そして、どのドライフードも肉・魚が主原料、人間でも食べられる品質の原材料を使用、人工の酸化防止剤・香料・着色料不使用ということは共通しており、グルテンフリーorグレインフリーのレシピを採用していることも特徴です。

また、これらの条件を満たしたドッグフードの中では手に取りやすい価格で販売されており,ここで取り上げた「小型犬の成犬用 オーシャンフィッシュ」の2.5kgサイズの100gあたりの値段は約233円となっています。

 

さらに、定期コースを利用することで10%の割引が適用され、100gあたりの値段は約210円となります。
(※1kgサイズの割引率は5%です)

それと、大型犬用フードは1袋10kgの大容量サイズで販売されており、定期コース利用時の100gあたりの値段は約139円と、小型犬用フードよりもグラムあたりの値段がかなり安いです。

主原料 魚(サーモン、タラ、カレイ)
主な成分値 タンパク質:27%以上
脂質:16%以上
水分:9%以下
カロリー:356kcal/100g
対象 小型犬・成犬以上
粒サイズ 直径:約8~9mm
形状:円型
特長 ・グレインフリー
・動物性タンパク源が魚類のみ
通常購入時の価格 330円/50g×3袋
3,190円/1kg
5,830円/2.5kg
定期購入時の価格 3,030円/1kg(5%オフ)
5,247円/2.5kg(10%オフ)
※定期コースの回数縛りなし
※手続き期限は次回配送日の1週間前まで
100gあたりの価格 約210~319円

ナチュラルチョイス 小型犬用 成犬用 チキン&玄米

ニュートロのナチュラルチョイスは年齢や犬種(サイズ)、体質や飼育環境に配慮して、タンパク源の内容や成分バランスを調整したドッグフードを取り揃えています。

そして、どのドッグフードにも肉・魚が主原料として使われているほか、香料・着色料といった添加物は使われておらず、プレミアムドッグフードの中ではお手頃な値段で販売されています。

ここで取り上げた「小型犬用 成犬用 チキン&玄米」は、チキンが主原料かつ小麦グルテンフリーのレシピを採用しており、高脂質でタンパク質とカロリーは標準的な範囲のドライフードです。

また、脂質とカロリーがかなり控えめに調整されたフードもあり、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある愛犬にも対応できます。

主原料 チキン(肉)
主な成分値 タンパク質:24.0%以上
脂質:16.0%以上
水分:10.0%以下
カロリー:370kcal/100g
対象 小型犬・成犬以上
粒サイズ 直径:約6~8mm
形状:円型
特長 ・小麦グルテンフリー
・小型犬に配慮して粒サイズを調整
価格/内容量 1,895円/1kg
4,183円/3kg
8,843円/6kg
100gあたりの価格 約139~190円

アカナ スモールブリードレシピ 成犬用

アカナドッグフードのパッケージ画像(表面1)

良質な動物性原材料が主原料として使われているだけでなく、低GIの野菜と果物が使われている高タンパク・低炭水化物のドッグフードのアカナ。

また、直前に取り上げたナチュラルチョイスと同じように、タンパク源の内容や成分バランスの傾向が違う、豊富なラインナップを取り揃えていることも特徴です。

この記事で取り上げた「スモールブリードレシピ 成犬用」については、高脂質でカロリーはやや控えめになっていますが、「ライト&フィットレシピ」という脂質とカロリーが控えめなフードも製造・販売しています。

 

それと、お試し購入しやすい少量サイズを販売していることや、お得な大容量サイズを販売していることも評価できます。
(※ラインナップによってサイズのバリエーションは異なります)

なお、アカナはほとんどのラインナップがグレインフリーのレシピを採用していますが、【クラシック】というシリーズのフードには穀物が使われています。

主原料 新鮮鶏肉
主な成分値 タンパク質:31%以上
脂質:17%以上
水分:12%以下
カロリー:351.0kcal/100g
対象 小型犬・成犬以上
粒サイズ 直径:約10~15mm
形状:円型
特長 ・グレインフリー
・動物性原材料の割合が約6割
価格/内容量 1,248円/340g
5,236円/2kg
12,178円/6kg
100gあたりの価格 約203~367円

シュプレモ 成犬用

※パッケージ画像は「超小型犬~小型犬用 体重管理用」のものです

シュプレモドッグフードのパッケージ画像(表面1)

ニュートロのシュプレモは、厳選された自然素材がたっぷりと使われているドッグフードです。

(超)小型犬向けのラインナップを中心に取り揃えていますが、この記事で取り上げた「成犬用」については全犬種対応のドライフードで、やや高脂質かつタンパク質とカロリーは標準的な範囲になっています。

そして、どのラインナップも動物性原材料が主原料、小麦グルテンフリーのレシピを採用、合成保存料や着色料といった添加物は不使用という点は変わらず、それらの条件を満たしたドッグフードの中では手に取りやすい価格で販売されています。

“タンパク加水分解物”の製造工程が不明瞭なことは気になるものの、コスパのよさに加えて流通量が多いドッグフードということを評価してピックアップしました。

主原料 チキン(肉)
主な成分値 タンパク質:24.0%以上
脂質:15.0%以上
水分:10.0%以下
カロリー:365kcal/100g
対象 全犬種・成犬以上
粒サイズ 直径:約15mm
形状:楕円形
特長 ・小麦グルテンフリー
・17種類の厳選自然素材を使用
価格/内容量 3,604円/2kg
6,987円/4kg
11,106円/7.5kg
18,738円/13.5kg
100gあたりの価格 約139~180円

モグワン チキン&サーモン

モグワンドッグフードのパッケージ画像(表面1)

良質なチキンとサーモンがメインのタンパク源として使われていることに加えて、穀物・牛肉・大豆不使用のレシピを採用しているモグワンの「チキン&サーモン」。

また、香料・着色料といった犬にとって必要のないものは一切使われておらず、高タンパク・低脂質かつカロリーは標準的と言えるくらいの範囲で、粒の直径が約10mm、厚みが約4.5mmのリング型のドライフードになっています。

こういった特性上、室内飼いの小型犬用フードとして特におすすめですし、小型犬にも食べやすい大きさ・形状のドライフードを、少しずつ食べるのが好きな中型犬・大型犬用フードとしても向いています。

サイズについては1.8kgの1種類で、合計金額に応じて「10%or15%or20%」オフの価格で購入できる定期コースが導入されていることも評価できます。

主原料 チキン&サーモン
主な成分値 タンパク質:27%以上
脂質:10%以下
水分:9%以下
カロリー:361.5kcal/100g
対象 全犬種・全年齢
粒サイズ 直径:約10mm
厚さ:約4.5mm
形状:リング型
特長 ・グレインフリー
・グルコサミン、MSM、コンドロイチン配合
通常購入時の価格 5,456円/1.8kg
定期購入時の価格
(1袋あたり)
1袋:4,910円(10%オフ)
2〜4袋:4,637円(15%オフ)
5袋以上:4,364円(20%オフ)
※定期コースの回数縛りなし
※手続き期限は次回配送日の7日前まで
100gあたりの価格 約242~303円

コスパのいいドッグフード選びで迷った時はネルソンズがおすすめ

ネルソンズドッグフードのパッケージ(表面2)

ここまで読み進めたところで愛犬のドッグフード選びに迷った時には、ネルソンズの「全犬種用」をおすすめします。

当サイトがコスパのいいドッグフードとして、ネルソンズの「全犬種用」をおすすめする理由は以下の通りです。

  • 主原料のチキンの割合が全体の5割
  • 良質な原材料で作られている
  • 犬にとって必要のないものは不使用
  • 無理なく続けやすい販売価格
  • 定期コース利用で最大20%の割引が適用

まず言えることは、ネルソンズの「全犬種用」は主原料のチキンの割合が全体の5割を占めていることに加えて、良質な原材料で作られているドライタイプのドッグフードということです。

また、香料・着色料といった犬にとって必要のないものは一切使われていませんし、穀物・牛肉・大豆不使用のレシピを採用していることから、食に敏感な愛犬にも対応しやすいです。

そして、無理なく続けやすい価格で販売されているだけでなく、最大20%の割引が適用される定期コースが導入されており、定期コースに継続回数の縛りがないことも評価できます。

ただ、内容量が5kgの1種類だけなので、小型犬を1匹飼いしている場合はカナガンの「チキン」などの2kg以下のサイズがあるドッグフードを検討してみるといいでしょう。
(※「大型犬用」の内容量は1袋10kgです)

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安くてコスパのいいドッグフードに関するQ&A

安くてコスパのいいドッグフードに関するよくある質問を一覧にしてみました!

ホームセンターの安いドッグフードでおすすめは?

ホームセンターで売られているドッグフードと言えば、大型犬や多頭飼い向けの大容量サイズであったり、そもそもの値段がお手頃なものが多いですよね。

と言っても、やはり値段が安くなるにつれて穀物の割合が増えたり、品質・内容が不明瞭な原材料が使われている傾向があるので、価格面だけではなく原材料にも気を配っておかなければいけません。

肉・魚が主原料、人工の酸化防止剤・香料・着色料は不使用という条件を満たしており、ホームセンターでも買えるコスパのいいドッグフードということなら、この記事でも取り上げているシュプレモはおすすめできる内容のドッグフードです。

ホームセンターで買えるドッグフードの選び方のポイントや、そのほかにおすすめのドッグフードについては以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

市販の安いドッグフードでおすすめはある?

ホームセンターではなく”市販”という条件であればもう少し選択肢は多くなりますが、やはり販売価格と原材料の内容はある程度は比例します。

そのため、当サイトではどれだけ安いからと言っても穀物の割合が多いドッグフードであったり、犬にとって必要のない添加物が使われているドッグフードはおすすめしていません。

このことを踏まえたうえで、市販のドッグフードの中からコスパを重視して選ぶとするなら、シュプレモアーテミスがおすすめです。

どちらも人工の酸化防止剤・香料・着色料といった添加物は使われていませんし、年齢や体質、食の好みや飼育環境に配慮して原材料の内容と成分バランスを調整したフードを取り揃えています。

 

ただし、店舗によって取り扱っているメーカー(ブランド)の種類は様々ですし、取り扱いのないラインナップがある可能性はあります。

市販のドッグフードの選び方やおすすめのドッグフードについては、以下の記事でまとめています。

安くてコスパのいい大型犬におすすめのドッグフードは?

ゴールデンレトリバーやラブラドールレトリバーなど、体の大きな大型犬向けのコスパのいいドッグフードということであれば、ネルソンズの「大型犬用」をおすすめします。

大型犬にネルソンズの「大型犬用」をおすすめする理由は良質なチキンが主原料、着色料などの犬に必要のないものは不使用、グレインフリーのレシピを採用という条件を満たしていることに加えて、大粒で噛みごたえのあるトライアングル型のドライフードだからです。

そして、1袋10kgの大容量サイズで販売されていることもあり、原材料の内容の割に手に取りやすい価格で販売されています。

なお、ゴールデンレトリバーやラブラドールレトリバー、大型犬全般のドッグフードの選び方については、以下のそれぞれの記事で詳しく解説しています。

ゴールデンレトリバーにおすすめの餌10選|30種類のドッグフードを比較!
大きな体とゴージャスな被毛が印象的なゴールデンレトリバー。この記事ではゴールデンレトリバー向けのドッグフードの選び方や、ゴールデンレトリバーにおすすめのドッグフードをまとめているので、ぜひ愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。
ラブラドールレトリバーにおすすめの餌は?20種類のドッグフードを検証!
骨太でがっしりとした体格や、「カワウソの尾」とも呼ばれるしっぽが印象的なラブラドールレトリバー。この記事ではラブラドールレトリバー向けのドッグフードの選び方や、ラブラドールレトリバーにおすすめのドッグフードをまとめているので、ぜひ愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。
大型犬におすすめの餌10選|評判のいいドッグフード30種を比較・検証!
大型犬とは一般的に成犬時の体重が25kg以上の犬種のことを指し、ラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバー、バーニーズマウンテンドッグや秋田犬などが挙げられます。この記事では大型犬向けのドッグフードの選び方や、大型犬におすすめのドッグフードをまとめているので、ぜひ愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。

安くてコスパのいい中型犬におすすめのドッグフードは?

ボーダーコリーやフレンチブルドッグ、コーギーといった中型犬の愛犬用にコスパのいいドッグフードを探している場合には、ネルソンズの「全犬種用」がおすすめです。

ネルソンズの「全犬種用」の粒の一辺は10mm程度と、中型犬にも食べやすいサイズ感になっています。

また、ブリーダーパックほど1袋あたりの内容量が多くはなく、中型犬の愛犬にも食べられるくらいのほどよい量ということも、中型犬の愛犬用としてネルソンズの「全犬種用」をおすすめする理由の一つです。

以下のそれぞれの記事では、ボーダーコリーやフレンチブルドッグ、中型犬全般のドッグフードの選び方のポイントと、おすすめできる内容のドッグフードをまとめているので、よければ参考にしてみてください。

ボーダーコリーにおすすめの餌は?20種類のドッグフードを徹底比較!
運動能力が高くて頭も良い中型犬のボーダーコリー。そんなボーダーコリーの餌を選ぶにあたっては、動物性原材料の割合や品質に注目して選んであげたり、脂質とカロリーの数値に注目して選んであげることが大切です。この記事ではボーダーコリー向けのドッグフードの選び方や、おすすめのドッグフードをまとめています。
フレンチブルドッグにおすすめ餌7選|口コミのいいドッグフードを検証!
ぺちゃんこの鼻やしわくちゃの顔、バットイヤーと呼ばれる大きな耳が印象的なフレンチブルドッグは、好奇心や食欲が旺盛な中型犬でもあります。この記事ではフレンチブルドッグ向けのドッグフードの選び方や、フレンチブルドッグにおすすめのドッグフードをまとめているので、ぜひ愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。
中型犬におすすめのドッグフード7選|評判のいい餌20種を徹底検証!
中型犬とは一般的に成犬時の体重が10〜25kgの犬種のことを指し、フレンチブルドッグやコーギー、シェルティやボーダーコリー、アメリカンコッカースパニエルなどが挙げられます。この記事では中型犬向けのドッグフードの選び方や、中型犬におすすめのドッグフードをまとめています。

安くてコスパのいい小型犬におすすめのドッグフードは?

トイプードルやチワワ、柴犬やシーズーなどの(超)小型犬の愛犬向けのコスパのいいドッグフードということであれば、カナガンの「チキン」か「サーモン」をおすすめします。

肉・魚が主原料、犬に必要のないものは不使用、グレインフリーのレシピを採用、という点は直前の項目で取り上げたネルソンズと変わりませんが、カナガンのドライフードの粒は直径が約10mmのリング型と、小型犬にも食べやすい大きさ・形状になっています。

また、1袋あたりの内容量は2kgと、小型犬の愛犬でも1ヶ月程度で食べ切れる量ですし、定期コースでまとめ買いするとお得に購入できることも強みです。

なお、トイプードルとチワワ、柴犬のドッグフードの選び方については、以下のそれぞれの記事で掘り下げて解説しています。

トイプードルのドッグフードでおすすめは?評判のいい餌30種を検証!
フワフワの巻き毛に可愛らしい瞳が印象的なトイプードルは、しつけがしやすくて毛が抜けにくいという特徴もあって、日本では常に人気の高い超小型犬です。この記事ではトイプードル向けのドッグフードの選び方や、トイプードルにおすすめのドッグフードをまとめているので、ぜひ愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。
チワワの餌でおすすめは?口コミ・評判のいいドッグフード30種を検証!
つぶらな瞳に大きな耳が印象的な超小型犬のチワワは、遊ぶことが好きで活発な一面もあります。この記事ではチワワ向けのドッグフードの選び方や、チワワにおすすめのドッグフードをまとめているので、ぜひ愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。
柴犬のドッグフードでおすすめは?口コミのいい餌30種を徹底検証!
ピンと立った三角形の耳やクルッと巻いた尻尾が印象的な柴犬。そんな柴犬の餌を選ぶにあたっては、タンパク源の内容や脂質とカロリーのバランス、不要な添加物が使われていないかどうかに注目してドッグフードを選んであげることが大切です。この記事では柴犬向けのドッグフードの選び方や、柴犬におすすめのドッグフードをまとめています。

安くてコスパのいいドッグフードで子犬におすすめなのは?

“子犬の時期”という条件に絞って、この記事でピックアップした10種類のドッグフードの中から1種類だけ選ぶなら、カナガンの「チキン」がおすすめです。

原材料の内容については直前の項目でも取り上げた通りで、カナガンのドライフードのようなリング型の粒は、水やぬるま湯でふやかしやすいというメリットもあります。

また、カナガンの「チキン」は高タンパクかつ脂質とカロリーも高めになっており、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬の主食としてぴったりです。

以下の記事では、子犬のドッグフードの選び方のポイントと、おすすめできる内容のドッグフードを詳しくまとめているので、あわせて参考にしてみてください。

安いドッグフードでシニア犬(老犬・高齢犬)におすすめなのは?

シニア犬(老犬・高齢犬)向けのコスパのいいドッグフードを探しているということなら、カナガンのドライフードと同じリング型のドライフードのモグワンの「チキン&サーモン」をおすすめします。

また、高タンパクという点もカナガンの「チキン」と変わりませんが、モグワン「チキン&サーモン」は低脂質かつカロリーは標準的な範囲になっており、歳をとって活動量が落ちたシニア犬の愛犬用としても合わせやすいです。

中型犬・大型犬のシニア犬など、1ヶ月程度で大容量サイズ(5kg/10kg)のドライフードを食べ切れるということであれば、モグワンよりグラムあたりの価格が安いネルソンズもおすすめです。

なお、シニア犬(老犬・高齢犬)のドッグフードの選び方については、以下の記事で掘り下げて解説しています。

安い缶詰タイプのウェットドッグフードでおすすめはある?

カリカリとした食感のドライフードではなく、缶詰タイプのウェットドッグフードをコスパ重視で選ぶのであれば、アーテミスの缶詰はおすすめできる内容のウェットドッグフードです。

良質な原材料を使用、合成保存料・香料・着色料不使用、という条件を満たした主食用ウェットフードというだけでなく、1缶340gの大容量サイズで販売されていることもあってか、比較的手に取りやすい価格で販売されています。

また、「チキン缶」と「ダック缶」、「ターキー&サーモン缶」、「ラム缶」といった4種類があり、愛犬の食の好みに合わせて選べることも強みです。

以下の記事では、缶詰タイプのドッグフードの選び方のポイントを詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

安いフリーズドライのドッグフードはある?

フリーズドライのドッグフードは素材に加熱処理をせず、一度凍らせて真空状態で乾燥させるという手間ひまのかかる調理方法で作られていることもあり、一般的な調理方法のドライフードと比べてどうしても値段が高くなってしまいます。

このことから、主食としてフリーズドライのドッグフードを与えるとなるとコスパがいいとは言いづらく、“安い”という条件に絞ってもそもそもの値段が高いものばかりです。

そのため、コスパを重視して愛犬のドッグフードを選ぶとするなら、フリーズドライのドッグフードはおすすめしていません。

なお、フリーズドライのドッグフードの選び方については、以下の記事で詳しく解説しています。

安くてコスパのいいグレインフリーのおすすめドッグフードは?

基本的には販売価格が安くなるほど穀物の割合が増える傾向にあるので、安さを最重要視してドッグフードを選ぶとなると、その時点で”グレインフリー(穀物不使用)”という条件からは外れてしまいます。

このことを踏まえたうえで、「品質と価格のバランスが取れている」という意味合いで「コスパのいい」という表現を使うとするなら、ネルソンズは手に取りやすい価格で販売されているコスパのいいグレインフリーのドッグフードです。

ちなみに、ネルソンズは通販限定のドッグフードですが、店頭で販売されていない理由の一つとしては、流通にかかるコストをできるだけ省いて少しでもお手頃な価格で提供したい、という販売会社の意図があるからです。

以下の記事では、グレインフリーのドッグフードの選び方のポイントと、おすすめできる内容のドッグフードをまとめているので、よければ参考にしてみてください。

安い小麦グルテンフリーのドッグフードでおすすめはどれ?

グレインフリーではなく、小麦グルテンフリーの安いドッグフードということであれば、ホリスティックレセピーがおすすめです。

これといった割引特典はないものの、元々の値段がかなり手に取りやすくなっているほか、様々なサイズを取り揃えています。

また、動物性原材料の割合はそれほど多くはないと推測できるものの、品質・内容が不明瞭な原材料や香料・着色料は不使用という条件は満たしており、日本で暮らす飼い犬向けに成分バランスが調整されています。

安くてコスパのいい無添加ドッグフードってある?

“無添加”という言葉を押し出しているドッグフードをいくつも見かけたことがあるかもしれませんが、実は完全無添加のドッグフードはほとんどありません。

と言っても、添加物の全てを避けるべきというわけではなく、主食としての基準を満たすために添加される合成ビタミン・ミネラルや、酸化を抑える目的で添加される天然由来の酸化防止剤は必要性のある添加物です。

そして、”不要なものが無添加”という意味で安くてコスパのいいドッグフードを絞り込むとするなら、この記事でピックアップした10種類のドッグフードはどれも条件を満たしています。

なお、不要なものが無添加のドッグフードの選び方については、以下の記事で詳しく解説しています。

コスパのいいおすすめのプレミアムドッグフードは?

“プレミアム”という言葉から何となく高級感が漂いますが、ひと括りにプレミアムドッグフードと言っても明確な基準はなく、使われている原材料の内容にはかなりのバラつきがあります。

ただ、全体的な傾向としては安さをウリにしているドッグフードと比べれば、動物性原材料の割合が多かったり、香料・着色料といった犬に必要のないものが使われていないプレミアムドッグフードが多いです。

そして、品質と価格のバランスが取れたコスパのいいプレミアムドッグフード、ということで1種類だけピックアップするなら、ここまでに何度か取り上げているネルソンズをおすすめします。

以下の記事では、プレミアムドッグフードの選び方のポイントと、おすすめのプレミアムドッグフードを掘り下げて解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

安いドッグフードと高いドッグフードの違いは何?

直前の項目で触れたプレミアムドッグフードとも繋がる話ですが、安いドッグフードの中にもおすすめできる内容のものはありますし、その逆に高いドッグフードでも自信を持っておすすめできない内容のものはあります。

そのため、漠然と安いドッグフードと高いドッグフードと切り分けて考えることは難しいですが、やはり値段が安くなるにつれて肉・魚の割合が減って穀物の割合が増えたり、犬に必要のないものが使われている・・・などの傾向はあります。

その一方で、高いドッグフードは動物性原材料の割合や、原材料一つ一つの産地までが明記されていたり、手間ひまのかかる調理方法で作られているものもあります。

もちろん、愛犬の月々の餌代にいくらかけられるかは飼い主それぞれで違うので、自分なりに品質と価格のバランスが取れていると思えるドッグフードを選ぶのが一番おすすめです。

コスパのいいヒューマングレード品質のおすすめドッグフードは?

これもプレミアムドッグフードと繋がる話で、ドッグフードの中にはヒューマングレード品質をウリにしているものもありますが、“ヒューマングレード”という言葉を使うにあたっても明確な基準はありません。

そのため、ヒューマングレードを謳っていても原材料の内容には差がありますし、一部の原材料だけがヒューマングレード品質のものもあれば、全ての原材料がヒューマングレード品質と説明されているものもあります。

このことを踏まえたうえで選ぶとするなら、ヒューマングレードの食肉工場から仕入れたチキン生肉、バターナッツスカッシュ、サツマイモ、エンドウ豆が使われているネルソンズをおすすめします。
(※その他の原材料はペットフード用に生産されたものを使用)

なお、ヒューマングレードのドッグフードの選び方については、以下の記事で掘り下げて解説しています。

コスパのいいオイルコーティングなしのドッグフードは?

中には、動物性の油脂が吹きかけられていないオイルコーティングなしのドッグフード与えたいけど、できるだけコスパのいいものがいいと考えている方もいるでしょう。

ただ、オイルコーティングなしのドッグフードは値段が高いものが多く、“安くてコスパのいい”という条件を付け加えて探すのは難しいです。

そして、この記事で取り上げている10種類のドッグフードについても、動物性の油脂が使われています。

と言っても、当サイトでは”サーモンオイル”や”鶏脂”といったように油脂の内容が明記されており、人工のものではなく天然由来の酸化防止剤が添加されていれば、オイルコーティングされているかどうかはそこまで気にしなくてもいいと考えています。

低脂肪の安いドッグフードでおすすめはある?

低脂肪で安いドッグフードは色々ありますが、脂質を減らすために肉・魚の割合を減らして、その代わりに穀物の割合を増やした低タンパク・高炭水化物のものはおすすめできません。

そして、”肉・魚が主原料で高タンパク”という条件を満たしていることが前提で、この記事で取り上げた10種類のドッグフードの中から低脂肪のドッグフードをピックアップするなら、モグワンの「チキン&サーモン」をおすすめします。

また、繊維質の多いドッグフードは満腹感を得られやすくて食べ過ぎ防止に期待できる、というメリットがありますが、モグワンの「チキン&サーモン」には適度に繊維質が含まれていることもおすすめする理由の一つです。

なお、低脂肪のドッグフードの選び方については、以下の記事で詳しく解説しています。

おすすめの安い大容量(大袋)のドッグフードはどれ?

“コスパのいい”という条件に”大容量(大袋)”という条件を加えてドッグフードを選ぶなら、1袋10kgという形で販売されているブラバンソンヌの「大型犬の成犬用」がおすすめです。

ブリーダーパックに相当する大容量サイズということもあり、1袋2.5kgの「大型犬の子犬用」と比べるとグラムあたりの値段が約1.5倍も安くなっています。
(※調査時点の内容量と販売価格を参考にしています)

ただし、大容量のドライタイプのドッグフードを購入するにあたっては、開封後1ヶ月程度で使い切れるということを前提に購入するようにしてくださいね。

以下の記事では、大容量(大袋)のドッグフードの選び方と、おすすめできる内容のドッグフードをまとめているので、あわせて参考にしてみてください。

安いラム肉メインのおすすめドッグフードは?

安いラム肉メインのドッグフードということなら、この記事でも取り上げているホリスティックレセピーの「ラム&ライス」をおすすめします。

肉類(ラム肉粉)が主原料、小麦グルテンフリー、人工の酸化防止剤・香料・着色料不使用という条件を満たしており、かなり手に取りやすい価格で販売されています。

また、室内飼いされていることが多く、運動量が少ない傾向にある日本の飼い犬向けの成分バランスということも、ホリスティックレセピーをおすすめする理由の一つです。

なお、ラム肉メインのドッグフードの選び方については、以下の記事で詳しく解説しています。

安い馬肉メインのおすすめドッグフードは?

「愛犬には馬肉メインのドッグフードを与えたいけど、できるだけ安いものがいい」と考えている方もいるでしょう。

ただ、メインのタンパク源として馬肉が使われているドッグフードは基本的に値段が高く、毎日の主食として与える場合はコスパがいいとは言えません。

また、動物性タンパク源が馬肉だけに限定されているドッグフードはかなり少なく、安さ重視で選ぶとなるとおすすめできるものは中々ない・・・というのが率直な感想です。

以下の記事では、馬肉メインのドッグフードの選び方のポイントと、おすすめできる内容のドッグフードをまとめているので、よければ参考にしてみてください。

まとめ

愛犬のドッグフードを選ぶにあたってコスパは重要な要素の1つになりますが、どれだけ値段が安かったとしても、品質面や安全性に不安のあるドッグフードは”コスパがいい”とは言えません。

必ずしも当てはまるわけではないものの、一般的には値段が高くなるほど肉・魚の割合が増えたり、原材料の品質や製造工程にこだわりを持って作られている傾向があります。

対照的に、値段が安くなるほど肉・魚の割合が減って穀物の割合が増えたり、品質・内容が不明瞭な原材料が使われていたり、犬にとって必要のない添加物が使われている傾向があります。

とは言え、愛犬の餌代にいくらまでかけられるかは飼い主それぞれで違いますし、無理なく購入できる価格帯のドッグフードの中から選ぶことも大切です。

 

ここまで読み進めたところで、もしもまだ愛犬のドッグフード選びに迷っているなら、まずはネルソンズの「全犬種用」をお試ししてみることをおすすめします。

なお、ネルソンズの公式サイトでは、まとめ買い袋数に応じて最大20%の割引が適用される定期コースが導入されており、1袋(5kg)だけの購入でも15%の割引が適用され、通常価格10,516円のところを1,578円オフの8,938円で購入できます。

また、定期コースには特に継続回数の縛りはなく、次回配送予定日の7日前までに手続きすれば何回目からでも解約できます。

このことから、ネルソンズの「全犬種用」をお試しするならまずは定期コースで1袋だけ購入してみて、愛犬に合っているかどうかを確認しながら、定期コースを継続するか解約するかを検討するのがおすすめです。

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