犬猫生活キャットフードのパッケージ画像2

人用の食品レベルの良質な原材料が使われていることに加えて、香料・着色料といった猫に必要のないものが一切使われていない犬猫生活キャットフード。

また、動物性タンパク源の内容が違う2種類の全年齢対応ドライフードと、シニア猫向けに成分バランスを調整したドライフードを取り揃えています。

今回はそんな犬猫生活キャットフードの口コミ・評判を114件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!

そして、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

犬猫生活キャットフードの悪い口コミ・評判

犬猫生活キャットフードの悪い口コミ・評判は「愛猫の食いつきはいまいち」、「市販の国産フードと比べるとかなり高い」、「小粒だからか食べづらそう」といった内容のレビューを確認できました。

このような内容のレビューが見られた理由は、犬猫生活キャットフードは人工の香料・調味料が使われていないノンオイルコーティングのドライフードということや、人用の食品レベルの良質な原材料が使われていることが関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきはいまいち(23件)
  • 値段が高い(20件)
  • 小粒で食べづらそう(2件)
  • うちの猫には合わなかった(2件)

という結果になっています。

なお、口コミ・評判は2024年6月にAmazon、楽天、X、インスタグラムで調査しました。

食いつきはいまいち

犬猫生活キャットフードの悪い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきはいまいち」という内容のレビューです。

この理由として考えられるのは、犬猫生活キャットフードには香料・調味料が使われていないことに加えて、動物性の油脂が吹きかけられないノンオイルコーティングのドライフードということです。

一般的には、それらを使って風味が整えられているフードの方が食いつきがいい傾向にあるので、ノンオイルコーティングのドライフードを食べ慣れていない場合、犬猫生活キャットフードの風味にあまり魅力を感じられない可能性はあります。

また、犬猫生活キャットフードには”国産の生鶏肉”、”金沢港の朝獲れ魚”といった2種類の全年齢対応ドライフードがありますが、単純に選んだ種類が食の好みに合わなかった可能性も考えられますね。

値段が高い

次に多かった犬猫生活キャットフードの悪い口コミ・評判は、「値段が高い」という内容のレビューでした。

実際、犬猫生活キャットフードの100gあたりの値段は約461円と、店頭のペットフードコーナーでよく見かける市販の国産ドライフードと比較するとかなり高いです。
(※通常購入時の販売価格を参考にしています)

もちろん値段が高いのには理由があり、人用の食品レベルの良質な原材料が使われていたり、肉・魚が主原料として使われていたり、グルテンフリーorグレインフリーのレシピを採用している、などのこだわりがあります。

ただ、どれだけ品質面にこだわってフードを選んでも継続できなければ意味がないので、当サイトでは品質面・安全性に気を配りつつも、無理なく購入できる価格帯のフードの中から選ぶことをおすすめしています。

 

ちなみに、犬猫生活キャットフードの公式サイトでは定期コースが導入されており、定期コースを利用すると23%オフの値段で購入できるようになっています。

また、定期コースには特に継続回数の縛りはなく、次回配送予定日の7日前までに手続きすれば何回目からでも解約できるので、犬猫生活キャットフードを購入するなら定期コースの割引特典を利用した方がお得です。

小粒で食べづらそう

そのほかに見つかった犬猫生活キャットフードの悪い口コミ・評判は、「小粒で食べづらそう」という内容のレビューでした。

犬猫生活キャットフードの粒は長細いペレット状で、80〜90℃の低温で加熱されていることもあってか、粒の大きさ・形は不揃いです。

そして、今回調査した口コミ・評判の通り、全体的には小ぶりな粒が多くなっていますが、猫によってはボロボロとこぼしてしまったり、食べごたえがなさそうに感じるかもしれません。

とは言え、粒の大きさ・形の好みは猫によって様々ですし、粒サイズについての口コミ・評判はそれほど参考にはならない・・・というのが率直な感想です。

うちの猫には合わなかった

通販サイトとSNSで調査した犬猫生活キャットフードの口コミ・評判の中には、「うちの猫には合わなかったようで、吐き戻してしまった」という内容のレビューもありました。

吐き戻しの理由として考えられるのは、餌の急な切り替えや一気食い、そのほかには食物アレルギーです。

犬猫生活キャットフードの全年齢対応用はグレインフリーのレシピを、シニア猫用はグルテンフリーのレシピを採用しているものの、猫によって食物アレルギーの原因は様々です。

 

例えば、鶏肉や魚肉といった特定の動物性タンパク源がアレルギーの原因になることがありますし、特定のイモ類・豆類が合わないこともあります。

そのため、食に敏感な愛猫に犬猫生活キャットフードを与えようと考えている場合には、ラインナップ別のタンパク源の種類にも注目しておくといいでしょう。

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犬猫生活キャットフードの総合評価

犬猫生活キャットフードの良い口コミ・評判

犬猫生活キャットフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのフード」、「安心して与えられるキャットフード」、「小粒だから食べやすそう」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、原材料そのものの香りができる限り損なわれないようにじっくりと低温加熱されていることや、香料・着色料といった猫に必要のないものが一切使われていないことが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判別の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(33件)
  • 原材料に安心感がある(16件)
  • 小粒で食べやすそう(7件)
  • 国産だから安心感がある(6件)
  • うちの猫には合っている(5件)

という結果になっています。

食いつきがいい

犬猫生活キャットフードの良い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。

ただ、「食いつきはいまいち」というレビューが23件だったのに対して、「食いつきがいい」というレビューが33件という件数を踏まえると、犬猫生活キャットフードの嗜好性は平均よりもやや低め、という印象を受けました。

食いつきに関してメリットを挙げるとすれば、良質な原材料そのものの香りができる限り損なわれないように、80〜90℃の低温でじっくりと加熱調理されていることです。

また、ノンオイルコーティングのドライフードになっていることから、オイルコーティング特有の強い匂いやベタつきがなく、自然なお出汁のような香りに仕上げられています。

原材料に安心感がある

次に多かった犬猫生活キャットフードの良い口コミ・評判は、「原材料に安心感がある」という内容のレビューです。

まず、犬猫生活キャットフードには人用の食品レベルの良質な原材料が使われており、原材料一つ一つの産地まで公開されていることが安心できる要素と言えるでしょう。

また、保存料・香料・着色料が使われているキャットフードは珍しくありませんが、犬猫生活キャットフードにはそれらの添加物が使われていないことも安心感に繋がります。

猫に必要のないものが一切使われていない犬猫生活キャットフードは、人間ではなく猫の立場になって作られているキャットフードと捉えることができますね。

小粒で食べやすそう

「小粒で食べづらそう」というレビューとは対照的に、「小粒で食べやすそう」というレビューも確認できました。

悪い口コミ・評判の項目でも触れた通り、犬猫生活キャットフードの粒は不揃いではあるものの、全体的には小ぶりな粒が多く、子猫からシニア猫までが食べやすいサイズ感のドライフードと捉えることができます。

ただ、愛猫が細長い粒を食べ慣れていない場合、食べやすいように砕いてから与えたり、水かぬるま湯でふやかしてから与える、などの工夫は必要になるかもしれません。

国産だから安心感がある

そのほか見つかった犬猫生活キャットフードの良い口コミ・評判は、「国産だから安心感がある」という内容のレビューでした。

実際のところ、国産だからと言って必ずしも品質面・安全性が優れているというわけではなく、それよりも安さをウリにしていふ国産フードがまだまだ多いのが現状です。

そんな中、犬猫生活キャットフードには人用の食品レベルの良質な原材料が使われていることに加えて、合成保存料・香料・着色料といった添加物が使われておらず、品質面・安全性ともにきちんと配慮されている印象を受けました。

うちの猫には合っている

通販サイトとSNSで犬猫生活キャットフードの口コミ・評判を調査していると、「うちの猫には合っている」という内容のレビューも見られました。

この理由として考えられるのは、犬猫生活キャットフードは肉・魚が主原料かつグルテンフリーorグレインフリーのドライフードということです。

対照的に、販売価格が安くなるにつれて肉・魚の割合が減って穀物の割合が増える傾向にありますが、肉食動物の猫は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではありません。

 

そして、穀物の割合が多いフードは、下痢や吐き戻しといった消化不良の原因になりえます。

また、穀物の中でも特に小麦とトウモロコシはアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、犬猫生活キャットフードのラインナップなら小麦とトウモロコシだけでなく、穀物全般にアレルギーのある愛猫にも対応できます。

犬猫生活キャットフードの口コミ・評判まとめ

項目 口コミ内容
悪い口コミ 食いつきはいまいち
値段が高い
小粒で食べづらそう
うちの猫には合わなかった
良い口コミ 食いつきがいい
原材料に安心感がある
小粒で食べやすそう
国産だから安心感がある
うちの猫には合っている

犬猫生活キャットフードの悪い口コミ・評判は「愛猫の食いつきはいまいち」、「市販の国産フードと比べるとかなり高い」、「小粒だからか食べづらそう」といった内容のレビューを確認できました。

その一方で、犬猫生活キャットフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのフード」、「安心して与えられるキャットフード」、「小粒だから食べやすそう」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、原材料そのものの香りができる限り損なわれないようにじっくりと低温加熱されていることや、香料・着色料といった猫に必要のないものが一切使われていないことが関係していると考えられます。

犬猫生活キャットフードの種類

種類 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
エネルギー
(100gあたり)
オールステージ用 国産の生鶏肉 31% 15% 10% 373kcal
オールステージ用 金沢港の朝獲れ魚 30% 12% 10% 360kcal
シニア用 28% 14% 10% 360kcal

犬猫生活キャットフードのラインナップは「オールステージ用 国産の生鶏肉」、「オールステージ用 金沢港の朝獲れ魚」、「シニア用」の3種類です。

そして、2種類のオールステージ用ドライフードはグレインフリー(穀物不使用)のレシピを、シニア用ドライフードはグルテンフリーのレシピを採用しています。

また、2種類のオールステージ用ドライフードについては、動物性タンパク源の種類・割合が違うほか、「金沢港の朝獲れ魚」は「国産の生鶏肉」と比べると、脂質とカロリーがやや控えめになっています。

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犬猫生活キャットフードの総合評価

犬猫生活キャットフードの原材料の評価

原材料一覧
生肉(鶏肉(日本)、牛肉(ニュージーランド、オーストラリア、日本)、金沢港の朝獲れ魚(日本)、鶏レバー(日本))、イモ類(ジャガイモ(アメリカ)、サツマイモ(日本))、牛豚油かす(日本)、タピオカ澱粉(タイ)、ココヤシ粉末(マレーシア)、カツオとマグロの魚粉(日本)、ひよこ豆(アメリカ)、ひまわり油(日本)、アルファルファ(フランス)、ごま油(日本)、リンゴ(日本)、トマト(日本)、鶏油(日本)、マグロオイル(日本)、乳清(日本)、脱脂粉乳(日本)、ミネラル類(Ca、Zn、Cu)、アミノ酸(タウリン、メチオニン、リジン)、クランベリー(アメリカ)、海草(ノルウェー)、フラクトオリゴ糖(日本)、乳酸菌(日本)、ビタミン類(A、B1、B2、パントテン酸、B6、B12、ナイアシン、葉酸、E、K)
※アレルギーの原因になりやすい原材料は赤色で記載

ここからは、犬猫生活キャットフードの原材料を評価していきます!
(※表は「オールステージ用 国産の生鶏肉」の原材料一覧です)

人用の食品レベルの良質な原材料を使用

犬猫生活キャットフードの特徴としてまず挙げられるのは、人用の食品レベルの良質な原材料が使われていることでしょう。

国内外からその時期その時期で一番美味しい食材を仕入れるようにしており、原材料一覧には原材料一つ一つの名称が明記されているだけでなく、産地まで補足されています。

また、主原料には動物性タンパク源である肉・魚が使われており、肉食動物の猫本来の食事内容に配慮されたキャットフード、と捉えることができます。

それに加えて、犬猫生活キャットフードの「シニア用」はグルテンフリーのレシピを、2種類の「オールステージ用」はグレインフリーのレシピを採用していることも見逃せません。

合成保存料・香料・着色料は不使用

犬猫生活キャットフードには、合成保存料・香料・着色料といった添加物が使われていないことも特徴です。

合成保存料はフードの酸化を抑えるために添加されるものの、犬猫生活キャットフードは開封後になるべく早く使い切れるように、1袋あたりの内容量が750gと少なめになっています。

また、80〜90℃の低温でじっくりと加熱調理されていることに加えて、動物性の油脂が吹きかけられないノンオイルコーティングのドライフードになっており、原材料そのものの香りを活かして風味が整えられています。

着色料についてはフードの見た目を良くするために添加されますが、そもそもの問題として猫は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、猫目線で考えれば着色料を使ってまでフードに色味をつける意味はありませんからね。

犬猫生活キャットフードの成分の評価

成分表
粗タンパク質 31%以上
粗脂肪 15%以上
粗繊維 3%以下
粗灰分 9%以下
水分 10%以下
マグネシウム 0.13%
エネルギー 373kcal/100g

原材料の次は、犬猫生活キャットフードの成分を評価していきます!
(※表は「オールステージ用 国産の生鶏肉」の成分表です)

タンパク質・脂質・カロリーのバランス

犬猫生活キャットフードの3種類のラインナップは、それぞれで主要な成分値に若干の差があります。

具体的には、「オールステージ用 国産の生鶏肉」は3種類の中では一番タンパク質・脂質・カロリーが高く、育ち盛りの子猫や活発な成猫の主食としておすすめです。

「オールステージ用 金沢港の朝獲れ魚」については、脂質とカロリーがやや控えめな全年齢対応ドライフードになっており、室内飼いで運動量がそれほど多くない成猫や、歳をとって活動量が落ちたシニア猫向け、と捉えることができます。

そして、「シニア用」は「オールステージ用」よりもタンパク質含有量が控えめになっているので、食の好みだけでなく成分バランスに注目してフードを選ぶこともできます。

▼総合評価をチェックする
犬猫生活キャットフードの総合評価

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

犬猫生活キャットフードのパッケージ画像1

公式 楽天 Amazon
750g×1袋 4,745円 4,745円
750g×2袋 6,908円 7,508円 7,508円
送料 600円 無料

犬猫生活の公式サイトと楽天市場、Amazonでキャットフード「オールステージ用」の販売状況を調査してみたところ、公式サイトでは1袋だけの販売はされていませんでした。
(※販売状況と販売価格は2024年5月に確認しました)

そして、1袋だけの最安値は楽天とAmazonで変わらず、2袋セットの販売価格は公式サイトが最安値という結果になりました!

ただ、公式サイトで注文する場合は別途600円の送料が発生するので、販売価格と送料の合計金額の価格差はありません。

これだけ聞くと、公式サイトを通して犬猫生活キャットフードを購入するメリットが特にないように思えるかもしれませんが、公式サイトで導入されている定期コースを利用すると、お得に犬猫生活キャットフードを購入できるようになっています。

公式サイトの定期コースについて

1〜2回目 3回目以降
販売価格
(750g×2袋)
5,258円
(23%オフ)
5,258円
(23%オフ)
送料 無料 600円
(2セット以上で無料)

公式サイトの定期コースを利用する場合、2袋を23%オフの5,238円で購入できるだけでなく、1〜2回目は送料無料で注文できます。

また、3回目以降は2セット以上のまとめ買いで送料が無料になり、定期コースの配送周期は最大で90日まで設定できるので、継続して購入するなら配送周期を長めに設定して2セット以上まとめ買いするのがおすすめです。

なお、定期コースと聞くと継続回数の縛りを連想するかもしれませんが、犬猫生活キャットフードの定期コースには継続回数の縛りはなく、解約にあたっての違約金・解約金といった費用もかかりません。

ただ、解約や変更などの各種手続きについては、次回配送予定日の7日前までに行う必要があることには気をつけてくださいね。

犬猫生活キャットフードの総合評価

項目 詳細
原材料 5.0
成分 4.0
安全性 5.0
食いつき 2.0
コスパ 2.5
総合評価 Bランク
(S~Eの6段階評価)
価格/内容量 通常購入:6,908円/750g×2袋
定期購入:5,258円/750g×2袋
※定期購入時は23%の割引が適用
対応年齢 全年齢対応
(種類により異なる)
原産国 日本
販売会社 犬猫生活株式会社

当サイトの犬猫生活キャットフードの総合評価はBランクです。

人用の食品レベルの良質な原材料が使われているだけでなく、原材料一つ一つの産地まで公開されており、品質面についての強いこだわりを感じられます。

また、合成保存料・香料・着色料といった猫に必要のないものが一切使われていないことや、肉・魚が主原料かつグルテンフリーorグレインフリーのレシピを採用していることも評価できます。

公式サイトでは割引価格で購入できる定期コースが導入されており、定期コースには特に継続回数の縛りはないので、まずは定期コースを一度利用してみて、愛猫の様子を伺いながら定期コースを継続するか解約するかを検討するのがおすすめです。