プラペドッグフードの評判や口コミはどう?愛犬家の評価を徹底調査!

良質な動物性原材料の割合が6割近くを占めていることに加えて、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用しているプラペドッグフード。

それだけでなく、食の好みや体質、年齢に合わせてタンパク源の内容と成分バランスを調整した様々なドライフードを取り揃えています。

今回はそんなプラペドッグフードの口コミ・評判を43件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!

また、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。

プラペドッグフードの悪い口コミ・評判

プラペドッグフードの悪い口コミ・評判は「愛犬の食いつきはいまいち」、「粒が小さすぎて食べづらそう」、「値段が高いのがネック」といった内容のレビューを確認できました。

このような内容のレビューが見られた理由は、プラペドッグフードには人工の香料が使われていないことや、ラインナップによって粒の大きさと形が違うことが関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきはいまいち(1件)
  • 粒が小さすぎる(1件)
  • 値段が高い(1件)

という結果になっています。

なお、口コミ・評判は2022年12月にAmazon、ツイッター(現X)、インスタグラムで調査しました。

食いつきはいまいち

悪い口コミ・評判の一つとして確認できたのは、「食いつきはいまいち」といった内容のレビューです。

プラペドッグフードの食いつきが悪かった理由として考えられるのは、人工の香料が使われておらず、原材料そのものの香りで風味が整えられていることです。

一般的には、人工の香料を使って風味が整えられたフードの方が食いつきがいい傾向にあるので、人工の香料が使われているフードを食べ慣れている犬にとっては、プラペドッグフードの風味にあまり魅力を感じられない可能性はあります。

また、単純に選んだ種類(風味)が愛犬の好みではなかったことや、粒の大きさや形が気に入らなかった可能性も考えられます。

粒が小さすぎる

食いつきの項目と関連しますが、「粒が小さすぎる」という内容のレビューも確認できました。

プラペドッグフードは種類によって粒の大きさや形が違い、”CP ラム&リンゴ”と”CP シニア”は8mm程度の小粒サイズになっています。

その一方で、”CP ラム&ブロッコリ”と”CP サーモン、サツマイモ&アスパラガス シニア犬用”は15mm程度の大粒サイズで、愛犬の体格(サイズ)に配慮してフードを選ぶこともできます。

ただ、大粒のドライフードが好きな小型犬もいますし、粒の大きさについての口コミ・評判はそれほど参考にはならない・・・というのが率直な感想です。

値段が高い

そのほかには確認できた悪い口コミ・評判は、「値段が高い」という内容のレビューです。

実際、プラペドッグフードの100gあたりの値段は約220円と、確かにホームセンターやペットショップでよく見かける市販の激安フードと比べるとかなり高いです。
(2kgの通常購入時の販売価格を参考にしています)

もちろん値段が高いのには理由があり、良質な動物性原材料の割合が6割近くを占めていたり、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用していたり、人工の酸化防止剤・香料・着色料が使われていない・・・などのこだわりがあります。

とは言え、どれだけ品質にこだわってフードを選んでも継続できなければ意味がないので、現実的に無理なく購入できるかどうかということまで考えてお試しすることをおすすめします。

▼総合評価をチェックする
プラペドッグフードの総合評価

プラペドッグフードの良い口コミ・評判

プラペドッグフードの良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足している」、「うちの犬には合っている」、「安心して愛犬に食べさせられる」といった内容のレビューがあり、食いつきのよさを評価する飼い主の声が特に多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、プラペドッグフードはタンパク源の内容が違う様々なラインナップを取り揃えていることや、独自の低温調理法でじっくりと調理されていることが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(22件)
  • うちの犬には合っている(11件)
  • 原材料に安心感がある(6件)
  • お手頃な値段(1件)

という結果になっています。

食いつきがいい

プラペドッグフードの良い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。

「食いつきはいまいち」というレビューが1件だけだったのに対して、「食いつきがいい」というレビューが22件という件数を踏まえても、プラペドッグフードはたくさんの犬たちに受け入れられている嗜好性が高いフードと捉えてよさそうです。

ここまで食いつきのよさを評価する飼い主の声に偏った理由としてまず考えられるのは、プラペドッグフードは「CP サーモン&ほうれん草」、「CP チキン&ターキー」など、タンパク源の内容が違う様々な主食用ドライフードを取り揃えており、食の好みに合わせやすいことです。

また、原材料そのものの香りや栄養素ができる限り損なわれないように、独自の低温調理法でじっくりと調理されていることも関係していると考えられます。

うちの犬には合っている

次に多かった良い口コミ・評判は、「うちの犬には合っている」という内容のレビューです。

この理由として考えられるのは、プラペドッグフードはどのラインナップも良質な動物性原材料の割合が全体の6割近くを占めていることに加えて、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用していることです。

対照的に、フードの販売価格が安くなるほど動物性原材料の割合が減って穀物の割合が増える傾向にありますが、犬は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではありません。

 

そして、穀物の割合が多い低タンパク・高炭水化物のフードは、下痢や吐き戻しや涙やけの原因になりえます。

また、穀物の中でも特に小麦はアレルギーの原因になりやすい傾向にあり、体質によっては特定の動物性タンパク源が合わないこともありますが、プラペドッグフードには動物性タンパク源が限定されたラインナップもあり、食に敏感な犬たちにも幅広く対応しやすいです。

原材料に安心感がある

良い口コミ・評判の中には、「原材料に安心感がある」という内容のレビューもありました。

まず、プラペドッグフードには厳選された良質な原材料が使われていることが安心できる要素と言えるでしょう。

また、人工の香料を使わず原材料そのものの香りで風味が整えられていることや、人工の酸化防止剤・着色料が使われていないことも安心感に繋がります。

 

酸化防止剤はフードの酸化を抑えるために使われるものの、プラペドッグフードは人工のものではなく天然由来のもので代用しています。

着色料についてはフードの見た目をよくするために使われますが、そもそもの問題として犬は食べ物の見た目では良し悪しを判断していません。

そのため、犬の立場になって考えれば人工のもの、天然由来のものにかかわらず、着色料を使ってまでフードに色味をつける意味はないです。

お手頃な値段

「値段が高い」というレビューとは対照的に、「お手頃な値段」という内容のレビューも見つかりました。

悪い口コミ・評判の項目でも触れた通り、市販の激安フードと比べれば高額なプラペドッグフードですが、激安フードだけでなく通販でしか手に入れにくい高級フードまでを含めて総合的に比較すれば、プラペドッグフードは平均的な価格帯と捉えることができます。

また、割引価格で購入できる定期コースが導入されていることや、返金保証制度が設けられていることも良心的です。

もし「食に敏感な愛犬に品質と価格のバランスが取れたフードを与えたい」と考えているなら、プラペドッグフードは有力候補の一つになるでしょう。

プラペドッグフードの口コミ・評判まとめ

項目 口コミ内容
悪い口コミ 食いつきはいまいち
サイズが小粒すぎる
値段が高い
良い口コミ 食いつきがいい
うちの犬には合っている
原材料に安心感がある
お手頃な値段

プラペドッグフードの悪い口コミ・評判は「愛犬の食いつきはいまいち」、「粒が小さすぎて食べづらそう」、「値段が高いのがネック」といった内容のレビューを確認できました。

その一方で、プラペドッグフードの良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足している」、「うちの犬には合っている」、「安心して愛犬に食べさせられる」といった内容のレビューがあり、食いつきのよさを評価する飼い主の声が特に多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、プラペドッグフードはタンパク源の内容が違う様々なラインナップを取り揃えていることや、独自の低温調理法でじっくりと調理されていることが関係していると考えられます。

プラペドッグフードの種類

商品名 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
エネルギー
(100gあたり)
対象
CP サーモン&ほうれん草 32% 14% 9% 380kcal 全年齢
CP チキン&ターキー 30% 14.5% 9% 360kcal 全年齢
CP ラム&リンゴ 29% 16% 9% 353kcal 全年齢
CP サーモン&アスパラガス 32% 15% 9% 378kcal 成犬・シニア犬
CP 鴨&オレンジ 27% 15% 8% 376kcal 成犬・シニア犬
ツナ&サーモン&ブロッコリ 26% 10% 8% 352kcal 成犬・シニア犬
CP ラム&ブロッコリ 27.5% 14% 8% 361kcal 成犬・シニア犬
ラム、サツマイモ&ミント 26% 14% 8% 354kcal 成犬・シニア犬
トラウト&サーモン シニア&体重管理用 25% 8% 8% 340kcal 成犬・シニア犬
ターキー&クランベリー シニア&体重管理用 27% 8% 8% 343kcal 成犬・シニア犬
CP シニア 30% 13% 8% 345kcal シニア犬
CP サーモン、サツマイモ&アスパラガス シニア犬用 30% 13.5% 8% 355kcal シニア犬

プラペドッグフードのラインナップは全年齢対応フードが3種類、成犬・シニア犬向けフードが7種類、シニア犬向けフードが2種類です。

どのラインナップにも共通して言えることは、動物性原材料の割合が全体の6割近くを占めていることと、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用していること、人工の酸化防止剤・香料・着色料が使われていないことです。

また、動物性タンパク源の種類が限定されたラインナップもあることから、複数のタンパク源にアレルギーのある愛犬にも対応しやすくなっています。

主要な成分バランスについては、全体的に高タンパクな傾向がある一方で、脂質とカロリーは年齢や飼育環境に配慮して調整されています。

プラペドッグフードのお試しサンプルはある?

プラペドッグフードの公式通販サイトでは、お試しサンプルを送料無料で取り寄せることができるようになっています。

お試しサンプルの内容量は150gということで、愛犬のざっくりとした食いつきくらいは確認できるでしょう。

ただ、数食分のくらいの少量サンプルだと、本当に愛犬の食の好みや体質に合っているかどうかの判断はできません。

 

このことから、当サイトでは少食サンプルのお試しは積極的にはおすすめしておらず、はじめから1ヶ月くらいは様子見できるサイズ(量)を購入してみて、愛犬の食いつきや変化をじっくりと確認することをおすすめしています。

幸いなことに、公式通販サイトでは”100%満足返金保証”が導入されているので、金銭的な損失を抑えて本商品をお試しすることができますよ。

▼総合評価をチェックする
プラペドッグフードの総合評価

プラペドッグフードの原材料の評価

原材料一覧
チキン&ターキー60%(26%新鮮に調理されたチキン、10%新鮮に調理されたターキー、9%乾燥チキン、8%乾燥ターキー、5%鶏脂、チキンストック2%を含む)、サツマイモ、ヒヨコ豆、 レンズ豆、アルファルファ、エンドウ豆、卵、サーモンオイル、ココナッツオイル、リンゴ、 にんじん、ターメリック、かぼちゃ、ほうれん草、ブロッコリ、ショウガ、海藻、クランベリー、緑茶エキス、ビタミン類(A、D3、E) 、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、グルサミン (890mg/kg)、メチルサルフォニルメタン(MSM)(890mg/kg)、コンドロイチン硫酸(675mg/kg)、ユッカ・シジゲラ(480mg/kg)、L-カルニチン(300mg), プロバイオティクス(善玉菌-エンテロコッカス・フェシウム, ラクトバチルス菌) 、プレバイオティクスFOS、ローズマリー、有機セレン

ここからは、プラペドッグフードの原材料を評価していきます。
(※表は「CP チキン&ターキー」の原材料一覧です)

良質な動物性原材料の割合が全体の約6割

プラペドッグフードの特徴としてまず挙げられるのは、良質な動物性原材料の割合が全体の6割近くを占めていることです。

このことから、犬にとって大切な栄養素である動物性タンパク質をしっかりと摂り入れることができます。

また、メインの動物性タンパク源が違う様々なラインナップを取り揃えていることから、愛犬の食の好みに合わせて選べます。

それに加えて、人工の酸化防止剤・香料・着色料といった添加物も使われておらず、品質面だけでなく安全性にもきちんと配慮されている印象を受けました。

グレインフリー(穀物不使用)のドッグフード

プラペドッグフードは、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用していることも見逃せません。

口コミ・評判の項目でも触れましたが、フードの販売価格が安くなるほど穀物の割合が増える傾向にあり、小麦が使われているフードは珍しくありませんが、穀物の中でも特に小麦はアレルギーの原因になりやすいという問題があります。

また、体質によっては穀物全般が合わないこともありますが、プラペドッグフードのようにグレインフリーのレシピを採用しているフードであれば、小麦はもちろん穀物全般にアレルギーのある愛犬にも与えられます。

そのほかにも、特定の動物性タンパク源がアレルギーの原因になることもありますが、プラペドッグフードには動物性タンパク源が限定されたラインナップもあるので、食の好みだけでなくアレルギーにも配慮してフードを選べます。

プラペドッグフードの成分の評価

成分表
粗タンパク質 30%以上
粗脂肪 14.5%以上
粗繊維質 5%以下
灰分 8%以下
水分 9%以下
オメガ6脂肪酸 3.7%
オメガ3脂肪酸 0.7%
カルシウム 1.3%
リン 0.95%
エネルギー 360kcal/100g

原材料の次は、プラペドッグフードの成分を評価していきます。
(※表は「CP チキン&ターキー」の成分表です)

タンパク質・脂質・カロリーのバランス

プラペドッグフードのタンパク質は25〜32%、脂質は8〜16%、水分は8〜9%、カロリーは100gあたり340〜380kcalと、ラインナップによって成分バランスに差があります。

例えば、「CP チキン&ターキー」のタンパク質は30%、脂質は14.5%、水分は9%、カロリーは100gあたり360kcalと、高タンパクかつ脂質とカロリーは標準的な範囲になっており、適度に運動をする成犬の主食としてぴったりです。

対照的に、「トラウト&サーモン シニア&体重管理用」のタンパク質は25%、脂質は8%、水分は8%、カロリーは100gあたり340kcalと、適度にタンパク質を含みつつ脂質とカロリーが控えめで、食べすぎてしまう傾向のある成犬用フードとしておすすめです。

 

また、「CP サーモン&ほうれん草」のタンパク質は32%、脂質は14%、水分は9%、カロリーは100gあたり380kcalと、高タンパク・高カロリーかつ脂質は標準的な範囲で、育ち盛りの子犬や少食の成犬用フードとして向いています。

このように成分バランスの傾向が違うラインナップがあることから、愛犬の食の好みや体質だけでなく、年齢や運動量、食事量に配慮してフードを選べることも強みです。

▼総合評価をチェックする
プラペドッグフードの総合評価

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

内容量 公式 楽天 Amazon
2kg(2kg×1袋) 4,345円 5,300円
4kg(2kg×2袋) 8,580円
6kg(2kg×3袋) 12,650円
12kg(2kg×6袋) 22,550円

プラペドッグフードは店頭のペットフードコーナーでは取り扱いがない、通販限定のドッグフードです。
(※販売状況と販売価格は2023年7月に確認しました)

また、公式サイトとAmazon以外では販売されておらず、セット販売されているのは公式通販サイトだけです。

1袋(2kg)の販売価格については、公式サイトが4,345円+送料550円、Amazonが送料無料の5,300円ということで、送料を加味しても公式サイトの方が安いです。

さらに、公式サイトでは割引価格で購入できる定期コースが導入されており、特に初回の割引率が高くなっています。

公式サイトの定期コースについて

内容量 初回 2回目以降
2kg(2kg×1袋) 3,042円 4,128円
4kg(2kg×2袋) 6,006円 8,151円
6kg(2kg×3袋) 8,855円 12,018円
12kg(2kg×6袋) 15,785円 21,423円

公式サイトの定期コースを利用すると、初回は30%オフの価格で、2回目以降は5%オフの価格でプラペドッグフードを購入できます。

割引特典のほかにも、ドッグフードとは別におもちゃがもらえたり、3回毎におやつ(ビスケット)をプレゼント・・・といった特典もあります。

また、定期コースと言っても特に継続回数の縛りがなく、”100%満足返金保証”が設けられていることも良心的です。

 

ちなみに、公式サイトでは8,500円以上のまとめ買いで送料無料になります。

配送周期は1週間から最大12週間まで設定できるので、期間内に3袋以上消費できるなら送料無料ラインまでまとめて注文した方がお得です。

プラペドッグフードの総合評価

項目 詳細
原材料 5.0
成分 5.0
安全性 5.0
食いつき 5.0
コスパ 3.0
総合評価 Sランク
(S〜Eの6段階評価)
通常購入時の価格 4,345円/2kg
8,580円/4kg
12,650円/6kg
22,550円/12kg
定期購入時の価格
(初回)
3,042円/2kg
6,006円/4kg
8,855円/6kg
15,785円/12kg
※定期初回は30%オフ
定期購入時の価格
(2回目以降)
4,128円/2kg
8,151円/4kg
12,018円/6kg
21,423円/12kg
※定期2回目以降は5%オフ
対応年齢 全年齢対応
(種類により異なる)
原産国 イギリス
販売会社 プラネットペット株式会社

当サイトのプラペドッグフードの総合評価はSランクです。

どのラインナップも良質な動物性原材料の割合が全体の6割近くを占めていることや、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用していること、人工の酸化防止剤・香料・着色料といった添加物が使われていないことは魅力的です。

それに加えて食の好みや体質、年齢や飼育環境に合わせて、タンパク源の内容と成分バランスを調整したラインナップを取り揃えていることや、割引価格で購入できる定期コースが導入されていることも評価できます。

販売価格についても平均的なラインと言えますし、「食に敏感な愛犬に品質と価格のバランスが取れたフードを与えたい」と考えているなら、プラペドッグフードを一度お試ししてみる価値はあるでしょう。

あわせて読みたい