ニュートロ ナチュラルチョイス(犬用)を口コミ・評判も踏まえて評価!

高品質な原材料が使われているだけでなく、犬の年齢や飼育環境に合わせた様々なドッグフードを取り揃えているニュートロのナチュラルチョイス。

今回はナチュラルチョイスを愛犬に与えている方々の口コミ・評判を113件調査し、悪い口コミと良い口コミに分けて整理してみました!

また、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。

ナチュラルチョイス(犬用)の悪い口コミ・評判

ナチュラルチョイス(犬用)の悪い口コミ・評判は「食いつきはいまいち」、「うちの犬には合わなかった」、「気になる原材料が使われている」といった内容のレビューがあり、その中でも特に食いつきの悪さを指摘するレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、単純に味が好みでなかったことや、人工の香料が使われていないことが関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきはいまいち(11件)
  • うちの犬には合わなかった(6件)
  • 気になる原材料が使われている(1件)

という結果になっています。
(※口コミ・評判は2021年3月にAmazon、楽天、ツイッター、インスタグラム、知恵袋で調査しました)

食いつきはいまいち

ナチュラルチョイスの悪い口コミ・評判で一番多かったのは「あまり食べない」、「食べなくなった」といったレビューでした。

一般的には人工の香料で風味が整えられたフードの方が食いつきがいい傾向にありますが、ナチュラルチョイスには人工の香料が使われていません。

そのため、人工の香料が使われているフードを食べ慣れている犬の場合、ナチュラルチョイスの香り・味にはそれほど魅力を感じないのかもしれません。

また、購入したフードの風味が好みではなかったことや、食べ飽きてしまった可能性も考えられますね。

うちの犬には合わなかった

次に多かった悪い口コミ・評判は「うちの犬には合わなかった」という内容のレビューで、特に「軟便・下痢気味になった」というレビューが目立ちました。

軟便・下痢の原因として考えられるのは、餌の急な切り替えか食物アレルギーです。

まず、餌の急な切り替えは消化の負担になってしまうので、ナチュラルチョイスに慣れるまで一時的に下痢や嘔吐といった消化不良を起こす可能性があります。

 

次の食物アレルギーに関してですが、ナチュラルチョイスは食物アレルギーの原因になりにくい原材料が使われているものの、犬によって食物アレルギーの原因は様々です。

食物アレルギーの原因は食べさせてみないことには判断しづらいので、穀物が使われているフードがダメなら次はグレインフリーフードを試し、それでもダメなら次は肉原材料の種類が限定されたフードを・・・といったように、地道にアレルギーの原因を特定することになります。

気になる原材料が使われている

そのほかに見つかった悪い口コミ・評判は、「ナチュラルチョイスに使われている”ミール”という原材料が気になる」というレビューでした。

これはおそらく、人間用の食肉として出回らない”4Dミール(副産物)”を連想したのだと思いますが、ナチュラルチョイスには人間でも食べられる品質の原材料が使われています。

ミールという言葉は”粉状にした”という意味で使われているだけですし、原材料の品質に関して神経質になる必要はないでしょう。

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ナチュラルチョイス(犬用)の良い口コミ・評判

ナチュラルチョイス(犬用)の良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足している」、「うちの犬には合っている」、「安心して愛犬に食べさせられる」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、ナチュラルチョイスは風味が違うフードを取り揃えていることや、消化不良の原因になりにくい原材料が使われていることが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(43件)
  • うちの犬には合っている(25件)
  • 原材料に安心感がある(15件)
  • お手頃な値段(12件)

という結果になっています。

食いつきがいい

今回調査した口コミ・評判で一番多かったのが、「食いつきがいい」というレビューでした。

食いつきの悪さを指摘するレビューが11件、食いつきのよさを評価するレビューが43件という割合を踏まえても、ナチュラルチョイスの嗜好性は一般的なドッグフードよりもワンランク上と捉えてよさそうです。

また、ナチュラルチョイスは【チキン/ラム/鹿肉/フィッシュ】といった4種類の風味を取り揃えており、愛犬の食の好みに合わせやすいことも強みと言えます。

うちの犬には合っている

次に多かった良い口コミ・評判は、「うちの犬には合っている」という内容のレビューです。

ナチュラルチョイスには良質な肉原材料が主原料として使われているだけでなく、小麦グルテンフリーのレシピを採用しています。

その一方で、安さをウリにした多くのフードには穀物が主原料として使われていますが、肉食傾向の雑食である犬は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではありません。

 

そして、穀物の割合が多い低タンパク・高炭水化物のフードは下痢や吐き戻し、涙やけの原因になりえます。

また、穀物の中でも特に小麦はアレルギーの原因になりやすいという問題もありますが、小麦グルテンフリーのレシピを採用しているナチュラルチョイスなら、小麦アレルギーの愛犬にも安心して与えられます。

原材料に安心感がある

そのほかに見つかった良い口コミ・評判は、「ナチュラルチョイスは原材料に安心感がある」といった内容のレビューです。

先ほど説明した通り、ナチュラルチョイスは食物アレルギーの原因になりにくい原材料が使われているので、食に敏感な愛犬にも対応しやすくなっています。

また、一部のドッグフードには人工の酸化防止剤・着色料が使われていますが、ナチュラルチョイスにはそれらの人工添加物が一切使われていません。

もちろん、それらの人工添加物が使われているフードは定められた基準を超えないように使っているものの、実はどちらの人工添加物も必ずしも使う必要のない添加物です。

 

まず、人工の酸化防止剤はフードの酸化を抑えるために使われていますが、天然由来のもので代用することができます。

そして、犬は食べ物の見た目ではなく香り・味で良し悪しを判断しているので、犬の立場になって考えればフードに色味をつける意味はありません。

それなのに着色料を使って色味をつけているのは、犬ではなく飼い主である私たち人間の興味を惹くためです。

それに対して、人工の酸化防止剤と着色料が使われていないナチュラルチョイスは、人間目線ではなく犬目線で作られたドッグフードと捉えることができますね。

お手頃な値段

通販サイトやSNSで口コミ・評判を調査してみると、「ナチュラルチョイスはお手頃な値段」というレビューも目立ちました。

さすがに市販の激安フードと比べると安いとは言えないものの、ナチュラルチョイスの100gあたりの値段は約157円と、継続購入しやすい価格帯に収まっています。
(※小型犬用[成犬用]チキン&玄米の1kgサイズの最安値を参考にしています)

その一方で、100gあたりの値段が300円以上するプレミアムフードも珍しくありません。

こういった理由もあってか、ナチュラルチョイスは【愛犬には品質と価格のバランスが取れたフードを与えたい】と考えている方々を中心に購入されている印象を受けました。

ナチュラルチョイス(犬用)の口コミ・評判まとめ

ナチュラルチョイス(犬用)の悪い口コミ・評判は「食いつきはいまいち」、「うちの犬には合わなかった」、「気になる原材料が使われている」といった内容のレビューがあり、その中でも特に食いつきの悪さを指摘するレビューが多い傾向にありました。

その一方で、ナチュラルチョイス(犬用)の良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足している」、「うちの犬には合っている」、「安心して愛犬に食べさせられる」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、ナチュラルチョイスは風味が違うフードを取り揃えていることや、消化不良の原因になりにくい原材料が使われていることが関係していると考えられます。

口コミ・評判一覧
  • 食いつきはいまいち
  • うちの犬には合わなかった
  • 気になる原材料が使われている
  • 食いつきがいい
  • うちの犬には合っている
  • 原材料に安心感がある
  • お手頃な値段

ニュートロ ナチュラルチョイスドッグフードの種類

シリーズ 商品名 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
エネルギー
(100gあたり)
プレミアムチキン 超小型犬〜中型犬用[子犬用]チキン&玄米 28.0% 18.0% 10.0% 380kcal
超小型犬用[成犬用]チキン&玄米 25.0% 16.0% 10.0% 370kcal
超小型犬用 エイジングケア[シニア犬用]チキン&玄米 26.0% 14.0% 10.0% 360kcal
小型犬用[成犬用]チキン&玄米 24.0% 16.0% 10.0% 375kcal
小型犬用 エイジングケア[シニア犬用]チキン&玄米 26.0% 14.0% 10.0% 365kcal
大型犬用[子犬用]チキン&玄米 26.0% 14.0% 10.0% 360kcal
中型犬〜大型犬用[成犬用]チキン&玄米 20.0% 12.0% 10.0% 360kcal
中型犬〜大型犬用 エイジングケア[シニア犬用]チキン&玄米 24.0% 12.0% 10.0% 355kcal
プロテイン 全犬種用[子犬用]ラム&玄米 27.0% 16.0% 10.0% 365kcal
超小型犬〜小型犬用[成犬用]ラム&玄米 22.0% 14.0% 10.0% 355kcal
超小型犬〜小型犬用 エイジングケア[シニア犬用]ラム&玄米 23.0% 13.0% 10.0% 365kcal
中型犬〜大型犬用[成犬用]ラム&玄米 22.0% 14.0% 10.0% 355kcal
中型犬〜大型犬用 エイジングケア[シニア犬用]ラム&玄米 23.0% 13.0% 10.0% 355kcal
超小型犬〜小型犬用[成犬用]鹿肉&玄米 22.0% 14.0% 10.0% 380kcal
全犬種用[成犬用]フィッシュ&ポテト 22.0% 14.0% 10.0% 365kcal
スペシャルケア 超小型犬〜小型犬用 避妊・去勢犬用[成犬用]チキン&玄米 25.0% 12.0% 10.0% 350kcal
超小型犬〜小型犬用 避妊・去勢犬用 エイジングケア[シニア犬用]チキン&玄米 27.0% 10.0% 10.0% 345kcal
全犬種用 減量用「成犬用]ラム&玄米 23.0% 7%(〜10%以下) 10.0% 300kcal
超小型犬〜小型犬用 減量用[成犬用]チキン&玄米 25.0% 7%(〜10%以下) 10.0% 295kcal

ニュートロ ナチュラルチョイスドッグフードには3つのシリーズがあり、【プレミアムチキンシリーズ】のラインナップは8種類、【プロテインシリーズ】のラインナップは7種類、【スペシャルケアシリーズ】のラインナップは4種類となっています。

【プレミアムチキンシリーズ】には良質なチキンが主原料として使われており、「超小型犬/小型犬/中型犬/大型犬」といった犬種(サイズ)や、「子犬/成犬/シニア犬」といった年齢に合わせてフードを選ぶことができます。

【プロテインシリーズ】も犬種・年齢別に成分バランスが調整されたドライフードを取り揃えていますが、それ以上に大きな特徴として挙げられるのは、ラインナップによって動物性タンパク源(ラム/鹿肉/フィッシュ)の種類が違うことです。

さらに、どのラインナップも動物性タンパク源が限定されていることから、複数のタンパク源にアレルギーのある愛犬にも幅広く対応しやすくなっています。

 

【スペシャルケアシリーズ】に関しては、タンパク質を適度に含みつつ脂質とカロリーが控えめに調整されているシリーズです。

このような成分バランスの違いがあることから、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある愛犬や、運動量が少ない愛犬にも対応できます。

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ナチュラルチョイスのお試しサンプルについて

ニュートロの公式通販サイトでは、ナチュラルチョイスのお試しサンプル(試供品)を0円+送料500円で販売しています。

お試しサンプルの内容量は210g(30g×7袋)ということで、愛犬のざっくりとした食いつきくらいは判断できるでしょう。

と言っても、数食分くらいの少量サンプルだと物珍しさから食べているだけの可能性もありますし、愛犬の体質に合っているかどうかの判断ができません。

このことから、当サイトでは少量サンプルのお試しは積極的にはおすすめしておらず、はじめから1ヶ月くらいは様子見できるサイズ(量)を購入してみて、本当に愛犬に合っているかをじっくりと確認することをおすすめしています。

▼お試しサンプルの詳細ページはこちら
ニュートロ™のお試しサンプル|ニュートロ™公式通販

ナチュラルチョイス(犬用)の原材料の評価

原材料一覧
チキン(肉)、チキンミール、大麦(食物繊維源)、エンドウマメ、粗挽き米、玄米(食物繊維源)、鶏脂*(オメガ6脂肪酸源)、タンパク加水分解物、米糠、オートミール、亜麻仁(オメガ3脂肪酸源)、ビートパルプ、チアシード、ココナッツ、トマト(βカロテン源)、乾燥卵、パンプキン、ケール、ホウレンソウ、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸) *ミックストコフェロールで保存
※気がかりな原材料は赤色で記載

ここからは、ニュートロのナチュラルチョイス(犬用)の原材料を評価していきます。
(※表は「小型犬用[成犬用]チキン&玄米」の原材料一覧です)

肉原材料が主原料として使われているドライフード

ナチュラルチョイスの大きな特徴として挙げられるのは、肉原材料が主原料として使われているドライフードということでしょう。

安さ重視の激安フードのほとんどには肉原材料よりも安く仕入れられる穀物が主原料として使われていますが、穀物の割合が多いフードは肉食傾向の雑食である犬の食生活に配慮されたフードとは言いづらいです。

また、小麦にアレルギーのある犬も少なくありません。

それに対して、ナチュラルチョイスには良質な肉原材料が主原料として使われているだけでなく、アレルギーの原因になりやすい小麦が使われていないため、食に敏感な愛犬にも対応しやすいです。

食の好みに合わせやすい豊富なラインナップ

ニュートロのナチュラルチョイスからは【チキン/ラム/鹿肉/フィッシュ】といった4種類の風味のドライフードが販売されており、愛犬の食の好みに合わせやすいことも強みです。

それだけでなく、動物性タンパク源の種類が限定されたフードもあることから、特定の肉原材料にアレルギーのある犬にも対応できます。

犬にとって必要のないものは不使用

ナチュラルチョイスには、犬にとって必要のないものが使われていないことも評価できます。

その一方で、BHA・BHT・没食子酸プロピルといった人工の酸化防止剤や、赤色○号・黄色○号といった人工の着色料が使われているフードも少なくありません。

口コミ・評判の項目でも説明した通り、それらの人工添加物は定められた基準を超えないように使われているとはいえ、犬にとっては必ずしも使う必要のある添加物ではありません。

人工の酸化防止剤や着色料が使われていないナチュラルチョイスは、犬の立場になって作られたワンランク上のフードと言えるでしょう。

 

原材料について気になることを挙げるとすれば、”タンパク加水分解物”の製造工程が分からないことです。

それと、ナチュラルチョイスには肉原材料の割合までは記載されていませんが、お手頃な販売価格を踏まえると飛び抜けて多いわけではないと予想できます。

ナチュラルチョイス(犬用)の成分の評価

成分表
タンパク質 25.0%以上
脂質 16.0%以上
粗繊維 3.5%以下
灰分 10.0%以下
水分 10.0%以下
オメガ6脂肪酸 2.0%以上
オメガ3脂肪酸 0.2%以上
エネルギー 375kcal/100g

原材料の次は、ニュートロのナチュラルチョイス(犬用)の成分を評価していきます。
(※表は「小型犬用[成犬用]チキン&玄米」の成分表です)

タンパク質・脂質・カロリーのバランス

ナチュラルチョイスのタンパク質は20.0〜28.0%以上、脂質は7.0〜18.0%以上、100gあたりのカロリーは295〜380kcalと、ラインナップによって成分バランスに大きな差があります。

例えば、子犬用フードは育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬に配慮して、成犬用フードと比較すると高タンパク・高脂質・高カロリーな傾向があります。

その一方で、シニア犬用フードは歳をとって運動量が落ちるシニア犬に配慮して、成犬用フードと比較すると脂質とカロリーが控えめです。

 

成犬用フードに関しては、適度にタンパク質を含みつつ脂質とカロリーも標準的なものが多く、平均的な運動量の成犬にはぴったりのフードと言えるでしょう。

また、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある成犬や運動量が少ない成犬向けに、脂質とカロリーが控えめに調整されたフードを取り揃えていることも評価できます。

それと、ナチュラルチョイスは[子犬・成犬・シニア犬]といった年齢別だけでなく、犬種別(超小型犬/小型犬/中型犬〜大型犬/大型犬/全犬種)に成分バランスを調整したドライフードを取り揃えているのも特徴です。

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ニュートロ ナチュラルチョイス(犬用)の総合評価

ニュートロ ナチュラルチョイス(犬用)の給餌量

体重 グラム数 カップ
(200cc)
4kg 75g 1.0カップ
5kg 90g 1.2カップ
6kg 100g 1.3カップ
7kg 115g 1.5カップ
8kg 125g 1.6カップ
9kg 140g 1.8カップ
10kg 150g 1.9カップ

ニュートロ・ナチュラルチョイスの「小型犬用[成犬用]チキン&玄米」を、室内飼いの成犬に与える場合の1日あたりの給餌量の目安は表の通りです。

ただ、この給餌量はあくまで目安でしかありません。

実際には飼育環境や体質によって適量が変わってくるので、定期的に体重を量って分量を調整しましょう。

ちなみに、成犬のご飯の回数は1日2回が目安になりますが、どうしても餌を食べすぎてしまう場合はご飯の回数を増やすことで空腹を感じにくくさせることができるので、一度試してみてください。

ニュートロ ナチュラルチョイスは涙やけにはどう?

涙やけの原因には様々なものが挙げられ、ドッグフードなど毎日の食事が関係していることもあります。

例えば、穀物の割合が多くて消化吸収しづらいフードや、人工の酸化防止剤・香料・着色料といった添加物が使われているフードは涙やけの原因になりえます。

それに対して、ニュートロのナチュラルチョイスには肉・魚が主原料として使われており、不要な添加物は一切使われていません。

そのほかには、特定のタンパク源がアレルギーの原因になって涙やけに繋がることがありますが、ナチュラルチョイスは小麦グルテンフリーのレシピを採用していることに加えて、動物性タンパク源が限定されたラインナップもあります。

 

ここで説明した内容はあくまでフードが原因の涙やけという条件に限られており、フードを変えたからといって必ずしも目元に変化がでるわけではありません。

このことを踏まえた上で、涙やけが気になる愛犬に配慮してフードを選びたいと考えているのなら、ナチュラルチョイスへの切り替えを検討してみる価値はあるでしょう。

なお、涙やけに配慮したドッグフードの選び方のポイントについては、以下の記事で詳しく解説しています。

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

内容量 公式 楽天 Amazon
1kg 2,318円 1,568円 2,092円
3kg 5,793円 3,778円 4,319円
6kg 11,364円 7,213円 7,696円

ニュートロの公式通販サイトと楽天市場とAmazonでナチュラルチョイスの「小型犬用[成犬用]チキン&玄米」販売価格を調査してみたところ、どのサイズも楽天市場が最安値という結果になりました!
(※販売状況と販売価格は2023年8月に確認しました)

店頭でもナチュラルチョイスを取り扱っている店舗は増えてきましたが、店頭では定価で販売されていることが多いですし、通販サイトはまとめ買いで送料無料となる販売店も多いので、継続して購入するなら通販サイトでまとめ買いするのがおすすめです。

通販なら重い大袋をわざわざ持ち運ぶ手間もありませんしね。

ただ、どうしても店頭で購入したいというこだわりがあるなら、ニュートロの公式サイトで最寄りの取扱店舗を探してみるといいでしょう。
SHOP LIST|Nutro Japan Website

ニュートロのドッグフードの種類と違いについて

項目 ナチュラルチョイス シュプレモ ワイルドレシピ
ドライフード 19種類 15種類 6種類
ウェットフード なし 6種類 なし
主原料 肉・魚 肉・魚 肉・魚
穀物 小麦グルテンフリー 小麦グルテンフリーorグレインフリー グレインフリー
タンパク質
(以上)
20.0〜28.0% 24.0〜30.0% 30.0〜34.0%
脂質
(以上)
7.0〜18.0% 9.0〜19.0% 16.0〜18.0%
水分
(以下)
10.0% 10.0% 10.0%
エネルギー
(100gあたり)
295〜380kcal 335〜380kcal 370〜380kcal

ニュートロはナチュラルチョイスのほかにも、「シュプレモ」「ワイルドレシピ」というドッグフードを製造・販売しています。

そこで、3つのドッグフードの違いが分かりやすいように、ラインナップ数とタンパク源の内容、ドライフードの主要な成分値をまとめてみました。
(※成分値は全ラインナップをひと括りにしています)

ナチュラルチョイスとシュプレモの違い

まず、シュプレモは6種類の主食用ウェットフードがあるのに対して、ナチュラルチョイスにはウェットフードがありません。

その一方で、ドライフードのラインナップは19種類とシュプレモよりも多く、犬種(サイズ)や年齢に配慮して成分バランスを調整したラインナップを豊富に取り揃えています。

また、メインのタンパク源として肉・魚が使われている点と、小麦グルテンフリーのレシピを採用している点はナチュラルチョイスもシュプレモも同じですが、シュプレモはグレインフリー(穀物不使用)フードも取り揃えています。

そして、シュプレモのドライフードはナチュラルチョイスよりも、高タンパク・高脂質な傾向があります。

▼シュプレモの詳しい解説はこちら
ニュートロ シュプレモドッグフードを徹底評価!口コミも調査&検証

ナチュラルチョイスとワイルドレシピの違い

ワイルドレシピは、ナチュラルチョイスと比べるとラインナップが少ないです。

また、犬種(サイズ)別のドライフードがあるナチュラルチョイスとは違い、ワイルドレシピのドライフードはどれも超小型犬〜小型犬向けに作られています。

そして、ワイルドレシピは全てのドライフードがグレインフリーのレシピを採用しており、非常に高タンパクかつ脂質とカロリーも高めです。

こういった成分バランス上、育ち盛りの子犬や運動量が多い活発な成犬用フードとして向いています。

▼ワイルドレシピの詳しい解説はこちら
ニュートロ ワイルドレシピ(犬用)を5項目で評価|口コミも徹底調査!

ニュートロ ナチュラルチョイス(犬用)の総合評価

項目 詳細
原材料 3.5
成分 4.5
安全性 4.5
食いつき 4.0
コスパ 4.0
総合評価 Aランク
(S〜Eの6段階評価)
価格/内容量
(調査時点の最安値)
1,356円/1kg
3,057円/3kg
5,695円/6kg
※小型犬用[成犬用]チキン&玄米
※2023年8月に公式サイト・楽天・Amazonで確認
対応年齢 全年齢対応
(種類により異なる)
原産国 アメリカ
販売会社 マースジャパンリミテッド

当サイトのニュートロ ナチュラルチョイスの総合評価はAランクです。

人工の酸化防止剤・香料・着色料が使われていない小麦グルテンフリーのドッグフードというだけでなく、肉原材料が主原料として使われているプレミアムフードの中ではお手頃な値段で販売されていることも評価できます。

「食いつきがいい」という口コミ・評判も目立ちますし、【愛犬には品質と価格のバランスが取れたフードを与えたい】と考えているなら、ぜひ一度お試ししてみてください。

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