オリジンドッグフードを愛犬家の口コミや評判も踏まえて5項目で評価!

グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用しているだけでなく、肉原材料の占める割合が全体の85%と非常に多いオリジンドッグフード。

オリジンは犬の年齢や犬種、飼育環境や食の好みに配慮して原材料の内容や成分バランスを調整した5種類のドライフードを取り揃えていますが、どれに関しても高タンパク・低炭水化物なフードという点は変わりません。

今回はそんなオリジンドッグフードの口コミ・評判を109件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!

また、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。

オリジンドッグフードの悪い口コミ・評判

オリジンドッグフードの悪い口コミ・評判は「継続して購入するには値段が高い」、「残念ながらあまり食べない」、「大粒で食べづらそうにしている」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、オリジンは肉原材料が贅沢に使われている海外産プレミアムフードということや、食いつきをよくするための人工の香料・調味料が使われていないことが関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 値段が高い(22件)
  • 食いつきはいまいち(10件)
  • 大粒で食べづらそう(7件)
  • うちの犬には合わなかった(5件)

という結果になっています。
(※口コミ・評判は2021年5月にAmazon、楽天、ツイッター、インスタグラムで調査しました)

値段が高い

オリジンの悪い口コミ・評判で一番多かったのが「継続して購入するには値段が高い」、「市販の国産ドッグフードと比較するとかなり高い」というレビューでした。

犬にとって必要のない人工添加物が一切使われていないだけでなく、肉原材料が贅沢に使われている海外産プレミアムフードということもあり、オリジンの100gあたりの値段は約250円と安くはありません。
(※オリジナルの2kgサイズの最安値を参考にしています)

どれだけ品質にこだわってフードを選んでも継続できなければ意味がないので、現実的に無理なく購入できるかどうかということまで考えてお試しすることをおすすめします。

 

また、「以前に比べて値段が高くなった」という飼い主の声もありました。

参考までに一例を挙げると、2017年の春にリニューアルされた時に値上がりしました。

ただ、肉類の割合が増えたり低炭水化物の原材料を使用など、リニューアルに伴い原材料の内容が良くなっていることを踏まえると、値上がりは仕方のないことだと思います。

食いつきはいまいち

次に多かった悪い口コミ・評判は「我が家の犬の食いつきはいまいち」、「残念ながらあまり食べない」というレビューでした。

この原因として考えられるのは、オリジンには食いつきをよくするための人工の香料・調味料が使われておらず、天然由来の原材料そのものの香りで風味が整えられていることです。

一般的には人工の香料・調味料が使われているフードの方が食いつきがいい傾向にあるので、それらの人工添加物が使われているフードを食べ慣れている犬にとっては、オリジンの風味にあまり魅力を感じられない可能性はあります。

 

ただ、オリジンには新鮮鶏肉が主原料の”オリジナル”、新鮮アンガスビーフが主原料の”レジオナルレッド”といった2種類の全年齢対応フードがあります。

そのため、風味の種類が限定されているドッグフードに比べれば、愛犬の食の好みに合わせやすいです。

大粒で食べづらそう

そのほかに見つかった悪い口コミ・評判は、「オリジンは大粒で食べづらそう」というレビューです。

オリジンのドッグフードは種類によって粒の大きさが違いますが、子犬からシニア犬にまで与えられる全年齢対応フードに関しては、まだ体が小さな子犬や噛む力が弱くなったシニア犬にとっては粒が大きいと感じるかもしれません。

また、犬によって粒の大きさの好みは様々なので、年齢や犬種に合わせてフードを選んだとしても愛犬の好みの大きさとは限りません。

ただ、オリジンの粒自体は柔らかめになっているため、粒を砕いたりふやかしたりはしやすくなっています。

うちの犬には合わなかった

通販サイトとSNSで口コミ・評判を調査していく中で、「うちの犬には合わなかった」といった内容のレビューも見つかりました。

具体的には、「軟便・下痢気味になった」という飼い主の声や、「吐く回数が増えた」という飼い主の声です。

下痢や吐き戻しの原因としてまず考えられるのは、食物アレルギーと餌の急な切り替えです。

 

オリジンは消化不良の原因になりにくいグレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用しているものの、犬によってアレルギーの原因は様々です。

例えば、”レジオナルレッド”にはタンパク源として【牛・イノシシ・ヤギ・ラム・豚・魚・卵】が使われていますが、特定の動物性タンパク源がアレルギーの原因になることもあります。

肉原材料の中では牛肉が特にアレルギーの原因になりやすいので、食に敏感でお腹が弱い愛犬の餌をオリジンに切り替えようと検討している場合には、動物性タンパク源の種類にも注目しておくといいでしょう。

 

次の餌の切り替えに関してですが、急な餌の切り替えは消化の負担になってしまうので、餌の切り替えが早すぎると一時的に下痢や吐き戻しが増える可能性はあります。

餌の急な切り替えは消化不良の原因を特定しづらくなってしまうため、当サイトでは1週間から10日ほどかけてゆっくりと切り替えることをおすすめしています。

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オリジンドッグフードの総合評価

オリジンドッグフードの良い口コミ・評判

オリジンドッグフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのフード」、「安心して愛犬に与えることができるドッグフード」、「うちの犬には合っている」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、オリジンは天然由来の原材料そのものの香りでしっかりと嗜好性が高められていることや、犬にとって必要のない人工添加物が一切使われていないグレインフリーフードということが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(34件)
  • 原材料に安心感がある(16件)
  • うちの犬には合っている(15件)

という結果になっています。

なお、宣伝ばかりでステマのような怪しいレビューは調査対象からは除外しています。

食いつきがいい

今回調査したオリジンの口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」というレビューでした。

「食いつきはいまいち」というレビューが10件だったのに対して、「食いつきがいい」というレビューが34件という割合を踏まえても、オリジンは多くの犬に受け入れられている食いつきがいいフードと捉えてよさそうです。

人工の香料・調味料が使われていないにも関わらず、食いつきのよさを評価する飼い主の声がこれだけ多かったのは、天然由来の原材料そのものの香りでしっかりと嗜好性が高められている裏付けにもなりますね。

また、悪い口コミ・評判の項目でも触れた通り、オリジンは動物性タンパク源の内容が違う2種類の全年齢対応フードを取り揃えていることも強みと言えます。
(※子犬用・シニア犬用フードの風味は1種類ずつです)

原材料に安心感がある

次に多かった良い口コミ・評判は、「オリジンは原材料に安心感がある」といった内容のレビューです。

まず、穀物全般にアレルギーのある愛犬を飼っている方にとっては、グレインフリーのレシピを採用したドライフードということが安心できる要素と言えるでしょう。

また、ドッグフードの中には人工の酸化防止剤や着色料を使っているものがありますが、オリジンにはそれらの人工添加物が一切使われていません。

人工の酸化防止剤はドライフードの酸化を抑えるために使われているものの、最近は安全性に配慮して天然由来の酸化防止剤が使われているフードが増えてきています。

 

そもそもの問題として、犬は食べ物の見た目では良し悪し判断していないので、犬の立場になって考えれば着色料を使ってまで色味をつける意味はありません。

それなのに着色料を使って色味をつけているのは、犬ではなく飼い主である人間の興味を惹くためです。

こういった理由もあり、安全性最優先でフードを選びたいと考えている愛犬家からは、人工の酸化防止剤と着色料が使われているフードは避けられがちな傾向があります。

それに対して、犬にとって必要のない人工添加物が一切使われていないオリジンは、人間目線ではなく犬目線で作られているドッグフードと捉えることができますね。

うちの犬には合っている

通販サイトとSNSで口コミ・評判を調査していると、「うちの犬には合っている」といった内容のレビューも見つかりました。

その中でも特に目立ったのが、「いい便が出るようになった」という飼い主の声でした。

この理由として考えられるのは、穀物が過剰に使われている低タンパク・高炭水化物のフードからオリジンに切り替えたことです。

販売価格が安くなればなるほど穀物の割合が増える傾向にありますが、犬は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が苦手で、低タンパク・高炭水化物のフードは肉食傾向である雑食の犬の食生活に配慮されたフードとは言いづらいです。

 

また、穀物の中でも特に小麦はアレルギーの原因になりやすい・・・という問題もあります。

それに対して、オリジンはどのラインナップも肉原材料が贅沢に使われているだけでなく、穀物不使用のレシピを採用した高タンパク・低炭水化物のドライフードになっています。

こういった理由もあり、以前に与えていたフードの原材料の内容によっては、オリジンに切り替えることで下痢や吐き戻しといった消化不良が減る可能性はあります。

 

そのほかにも、「毛並み・毛艶が良くなった気がする」というレビューを確認できました。

この理由は、アレルギーの原因になりにくい原材料が使われていることや、毛並み・毛艶に関わる成分であるオメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸の含有量が関係していると考えられます。

2つの脂肪酸はバランスよく摂り入れることが大切で、暫定的な見解ではあるものの、オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸のバランスは【5:1~10:1】くらいがいいのではないかと考えられています。

 

そこで気になって全年齢対応フードの”オリジナル”の成分表を確認してみたところ、オメガ6脂肪酸の含有量は3.3%以上、オメガ3脂肪酸の含有量は0.8%以上と掲載されていました。

このことから2つの脂肪酸のバランスは【4.1:1】と、理想的なバランスに近くなっていることが分かりますね。
(※2021年秋のリニューアル前の商品の情報で、現在販売されているオリジナルには脂肪酸の含有量は掲載されていませんでした)

オリジンドッグフードの口コミ・評判まとめ

オリジンドッグフードの悪い口コミ・評判は「継続して購入するには値段が高い」、「残念ながらあまり食べない」、「大粒で食べづらそうにしている」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

その一方で、オリジンドッグフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのフード」、「安心して愛犬に与えることができるドッグフード」、「うちの犬には合っている」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、オリジンは天然由来の原材料そのものの香りでしっかりと嗜好性が高められていることや、犬にとって必要のない人工添加物が一切使われていないグレインフリーフードということが関係していると考えられます。

口コミ・評判一覧
  • 値段が高い
  • 食いつきはいまいち
  • 大粒で食べづらそう
  • うちの犬には合わなかった
  • 食いつきがいい
  • 原材料に安心感がある
  • うちの犬には合っている

オリジンドッグフードの種類

商品名 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
エネルギー
(100gあたり)
パピー 38% 20% 12% 400kcal
パピーラージ 38% 16% 12% 376kcal
オリジナル 38% 18% 12% 386kcal
レジオナルレッド 38% 18% 12% 386kcal
シニア 38% 15% 12% 371kcal

オリジンドッグフードは子犬用フードが2種類、全年齢対応フードが2種類、シニア犬用フードが1種類というラインナップになっています。

それぞれのフードで原材料の内容や成分バランスに違いはあるものの、全てのラインナップが高タンパク・低炭水化物という点は同じです。

なお、以前は「6フィッシュ」という全年齢対応フードと、「フィット&トリム」という成犬用フードが販売されていましたが、現在はどちらも販売されていません。

子犬用フードの特徴

子犬用フードは「パピー」と「パピーラージ」の2種類で、どちらも新鮮鶏肉が主原料として使われています。

タンパク質の量はどちらも変わりませんが、脂質とカロリーは小型犬向けの「パピー」の方が高くなっており、大型犬向けの「パピーラージ」のカロリーは全年齢対応フードより控えめです。

とは言え、「パピー」も「パピーラージ」も一般的な主食用ドライフードより高タンパク・高脂質・高カロリーということには変わりなく、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬の主食としてぴったりです。

全年齢対応フードの特徴

全年齢対応フードは「オリジナル」と「レジオナルレッド」の2種類で、それぞれで肉原材料の種類が違います。

肉原材料(動物性タンパク源)の種類をざっくりと分けると「オリジナル」は【鶏・七面鳥・魚・卵】、「レジオナルレッド」は【牛・イノシシ・ヤギ・ラム・豚・魚・卵】となります。

特にこれといったアレルギーがなければ単純に愛犬の食の好みに合わせて選べば問題ありませんが、愛犬が特定の肉原材料にアレルギーのある場合は気をつけて選んでくださいね。

シニア犬用フードの特徴

シニア犬用フードは「シニア」の1種類で、主原料として使われているのは新鮮鶏肉です。

タンパク質の量は全年齢対応フードと変わりませんが、歳をとったシニア犬に配慮して脂質とカロリーはやや控えめに調整されています。

とは言え、一般的なシニア犬用ドライフードと比較するとかなり高タンパク・高脂質・高カロリーということもあり、シニア犬用フードとしてのおすすめ度は下がります。
(※当サイトではシニア犬には低脂質、低カロリーかつ適度にタンパク質が含まれているフードをおすすめしています)

オリジンドッグフードの給餌量

体重 運動量が控えめ 運動量が多め
~5kg ~60g ~90g
5~10kg 60~120g 90~150g
10~20kg 120~160g 150~240g
20~30kg 160~240g 240~330g
30~40kg 240~280g 330~420g
40~50kg 280~330g 420~480g
50kg~ 330g~ 480g~

オリジンドッグフード「オリジナル」の1日あたりの給餌量の目安は表の通りで、”運動量が控えめ”というのは1日の運動時間が1時間未満、”運動量が多め”というのは1日の運動時間が1時間以上の場合です。

そのほかのラインナップのパッケージにも給餌量の目安が掲載されていますが、どのラインナップの給餌量もあくまで”目安”でしかありません。

体質や飼育環境によって適正量が変わってくるので、愛犬の体重や便の固さを確認しながら分量を調整するようにしてください。

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オリジンドッグフードの総合評価

オリジンドッグフードのお試しサンプルについて

調査した限りでは、オリジンドッグフードのお試しサンプルの無料配布は行われていませんでしたが、楽天でお試しサンプルが販売されていることがあります。

ただ、数食分くらいの少量サンプルだと、愛犬の食の好みや体質に合っているかどうかをしっかりと確認することができません。

このことから、当サイトでは少量サンプルのお試しは積極的にはおすすめしておらず、はじめから1ヶ月くらいは様子見できるサイズ(量)を購入し、本当に愛犬に合っているかどうかを時間をかけて確認することをおすすめしています。

オリジンドッグフードの原材料の評価

原材料一覧
新鮮鶏肉(25%)、新鮮七面鳥肉(8%)、新鮮鶏内臓(レバー心臓)(7%)、生の丸ごとニシン(6%)、生の丸ごとヘイク(5%)、新鮮卵(5%)、生七面鳥レバー(5%)、ディハイドレート鶏肉(4%)、ディハイドレート七面鳥肉(4%)、ディハイドレートサバ(4%)、ディハイドレートイワシ(4%)、ディハイドレートニシン(4%)、丸ごと赤レンズ豆、丸ごとヒヨコ豆、丸ごとエンドウ豆、鶏脂肪(3%)、丸ごと緑レンズ豆、丸ごとピント豆、丸ごと白インゲン豆、レンズ豆繊維、ポロック油(1%)、エンドウ豆スターチ、乾燥ケルプ、新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮丸ごとズッキーニ、新鮮丸ごとニンジン、新鮮丸ごとリンゴ、新鮮丸ごと洋梨、乾燥チコリールート、新鮮ケール、新鮮ホウレン草、新鮮ビートの葉、新鮮カブラ菜、丸ごとクランベリー、丸ごとブルーベリー、丸ごとサスカトゥーンベリー、ターメリック、オオアザミ、ゴボウ、ラベンダー、マシュマロルート、ローズヒップ 酸化防止剤:植物油から抽出したトコフェロール、クエン酸、ローズマリーエキス

ここからは、オリジンドッグフードの原材料を評価していきます。
(※表は「オリジナル」の原材料一覧です)

グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用

オリジンの特徴としてまず挙げられるのは、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用したドッグフードということです。

全てのラインナップに穀物が使われていないので、小麦グルテンや穀物全般にアレルギーのある犬にも安心して与えることができます。

また、グレインフリーフードの中には高炭水化物のイモ類や豆類が使われているものもありますが、オリジンにはレンズ豆やひよこ豆といった低炭水化物の原材料が使われているのも特徴です。

良質な肉原材料を贅沢に使用

オリジンに使われている肉原材料の割合は全体の実に85%と、良質な肉原材料(動物性タンパク源)が贅沢に使われています。

例えば、全年齢対応フードの「オリジナル」には【鶏肉・七面鳥肉・天然魚・全卵】といった動物性タンパク源が含まれており、非常に高タンパクなドライフードになっています。

それだけでなく、低炭水化物の豆類を使うことで炭水化物の量が20%以内に抑えられており、肉食傾向である雑食の犬本来の食事内容に近いドッグフードと捉えることができます。

犬にとって必要のない人工添加物は不使用

オリジンには、犬にとって必要のない人工添加物が一切使われていません。

ドッグフードの中にはフードの酸化を抑えるために、BHA・BHT・没食子酸プロピルといった人工の酸化防止剤が添加されているものがありますが、オリジンは安全性に配慮してミックストコフェロールという天然由来の酸化防止剤を添加しています。

また、犬にとってはフードに色味をつける意味は特にないことから、着色料そのものが使われていません。

それに加えて、人工の香料・調味料を使わず、天然由来の原材料そのものの香りで風味が整えられていることも評価できます。

賞味期限と保存方法について

オリジンには人工の酸化防止剤が使われていないこともあり、開封後の賞味期限は1ヶ月程度が目安になります。

賞味期限を過ぎた時点で食べれない・・・というわけではありませんが、開封して時間が経つほど香りが薄れて食いつきが落ちる原因にもなります。

保存方法に関しては、高温多湿や直射日光・照明の当たる場所を避け、開封後はできる限り空気に触れさせないように保存することが大切です。

 

ちなみに、未開封の賞味期限は製造日から約1年半となっており、パッケージ裏面に賞味期限が印字されています。

【BB】というアルファベット以降に【日/月/年】の順に賞味期限が印字されており、【BB 25 OCT 2022】と印字されている場合は2022年10月25日が賞味期限ということになります。

リニューアル後の変更点

オリジンは2017年の春にリニューアルされ、生産工場(原産国)や原材料の内容、販売価格が変更されました。

まず、リニューアル前はカナダの工場で製造されていましたが、リニューアル後はアメリカの工場で製造されています。

次の原材料に関しては、リニューアル前は肉原材料と野菜・果物の割合が【80%:20%】だったのに対して、リニューアル後は【85%:15%】と肉原材料の割合が増えています。

 

また、リニューアル前は何種類もの栄養添加物が使われていましたが、リニューアル後は亜鉛と銅の2種類だけになっています。

この理由は、現在は製造方法の見直しにより、原材料に含まれているビタミンやミネラルをできる限り損なわずに済むようになったからです。

そして、原材料の内容が良くなったこともあってか、グラムあたりの販売価格が値上がりしています。

 

※追記:オリジンは2021年秋にアメリカ産からカナダ産にリニューアルとなりました。

肉原材料の割合や成分バランスの傾向は変わっておらず、グラムあたりの価格は若干値上がりしました。

オリジンドッグフードの成分の評価

成分表
粗タンパク質 38%以上
粗脂肪 18%以上
粗繊維 5%以下
粗灰分 9%以下
水分 12%以下
カルシウム 1.4%以上
リン 1.1%以上
エネルギー 386kcal/100g

原材料の次は、オリジンドッグフードの成分を評価していきます。
(※表は「オリジナル」の成分表です)

タンパク質・脂質・カロリーのバランス

オリジンのタンパク質は38%と、どのラインナップに関しても非常に高タンパクになっています。

全年齢対応フードの「オリジナル」と「レジオナルレッド」は脂質が18%、100gあたりのカロリーが386kcalと脂質とカロリーも高く、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬や運動量が多い活発な成犬の主食としてぴったりです。

その一方で、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある成犬用フードとしては向いていません。

 

子犬用フードに関しては小型犬向けの「パピー」の脂質が20%、100gあたりのカロリーが400kcal、大型犬向けの「パピーラージ」の脂質が16%、100gあたりのカロリーが376kcalと、犬種に配慮して成分バランスが調整されています。

シニア犬用フードの「シニア」については脂質が15%、100gあたりのカロリーが371kcalと、シニア犬用フードにしては高タンパクかつ高脂質すぎるのが気になるところです。

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オリジンドッグフードの総合評価

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

内容量 公式 楽天 Amazon
340g 1,390円 1,390円
2kg 5,345円 4,980円
6kg 13,780円 12,780円
11.3kg 19,450円 17,580円

オリジンの公式サイトと楽天市場、Amazonで「オリジナル」の販売状況を調査してみたところ、公式サイトからは直接購入することはできませんでした。
(※販売状況と販売価格は2022年10月に確認しました)

そして、340gの最安値は楽天とAmazonで変わらず、2kg・6kg・11.3kgの最安値はAmazonという結果になりました!

店頭でオリジンを取り扱っている販売店もありますが、店頭では定価で販売されていることが多いですし、通販サイトは一定金額以上の注文で送料無料となる販売店も多いので、オリジンを購入するなら通販サイトを利用することをおすすめします。

通販なら重い大袋をわざわざ持ち運ぶ手間もありませんしね。

 

ただ、通販サイトを通してオリジンを購入する場合には、賞味期限や管理状態に不安のある非正規品(並行輸入品や転売品)も出品されていることに気をつけてください。

そのため、楽天やAmazonでオリジンを購入する場合には事前にレビュー件数と評価、レビュー内容に目を通しておくといいでしょう。

オリジンとアカナ・2つのドッグフードの違い

オリジンとアカナはどちらもチャンピオンペットフーズ社が製造していますが、2つのドッグフードの具体的な違いが分からないという飼い主の声も少なくありません。

そこで、オリジンとアカナの原材料や成分、販売価格といった違いをできるだけ分かりやすいように比較してみました!

項目 オリジン アカナ
肉類含有量 85% 50〜75%
新鮮肉の割合 2/3 1/2
ラインナップ 5種類 19種類
タンパク質
(以上)
38% 29〜35%
脂質
(以上)
15〜20% 14〜22%
エネルギー
(100gあたり)
371〜400kcal 307〜385kcal
販売価格
(調査時点の最安値)
1,390円/340g
4,980円/2kg
12,780円/6kg
17,580円/11.3kg
※オリジナル
1,140円/340g
4,950円/2kg
12,343円/6kg
16,980円/11.4kg
※ワイルドプレイリー
100gあたりの価格
(2kgサイズ)
約249円 約248円
原産国 カナダ カナダ

まず、肉類の含有量や新鮮肉の割合はアカナよりオリジンの方が多いです。

そして、肉原材料の占める割合が多いこともあってか、オリジンはアカナ以上に高タンパクなドッグフードになっており、グラムあたりに販売価格もオリジンの方が高いです。

こういった原材料と成分バランスの違いがあることから、愛犬には犬本来の食事内容に近いフードを与えたいと考えている場合はオリジンをおすすめしています。

 

ただ、オリジンのラインナップは5種類となっているのに対してアカナは19種類と、アカナの方がラインナップが多いです。

そして、アカナには動物性タンパク源が1種類だけに限定されたシリーズがあるので、愛犬が特定の動物性タンパク源にアレルギーのある場合はアカナをおすすめしています。

▼アカナの詳しい解説はこちら
アカナドッグフードの評価や口コミは?愛犬家の評判を調査・検証!

オリジンドッグフードの総合評価

項目 詳細
原材料 5.0
成分 4.5
安全性 5.0
食いつき 4.0
コスパ 2.0
総合評価 Aランク
(S〜Eの6段階評価)
価格/内容量
(調査時点の最安値)
1,390円/340g
4,980円/2kg
12,780円/6kg
17,580円/11.3kg
※オリジナル
※2022年10月に楽天・Amazonで確認
対応年齢 全年齢対応
(種類により異なる)
原産国 カナダ
正規販売代理店 株式会社トランペッツ

当サイトのオリジンドッグフードの総合評価はAランクです。

肉原材料の占める割合が全体の85%と非常に多く、犬にとって必要のない人工添加物が一切使われていないグレインフリー(穀物不使用)フードというのは魅力的です。

また、肉原材料の内容が違う2種類の全年齢対応フードを取り揃えており、愛犬の食の好みに合わせやすいことも評価できます。

決して安いとは言えないプレミアムフードですが、【愛犬には犬本来の食事内容に近いフードを与えたい】と考えているなら、自信を持っておすすめできる内容のドッグフードです。