
さかがみ家カフェとコラボし、お台場冒険王に出展したことでも注目を集めたモグワン(mogwan)。
モグワンはペット先進国イギリス産のプレミアムドッグフードで、香料・着色料が使われていないことに加えて、厳選された高品質な肉原材料が贅沢に使われており、犬にとって大切な栄養素である良質な動物性タンパク質をしっかりと摂り入れることができます。
今回はそんなモグワンドッグフードの口コミ・評判を140件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!
また、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。
モグワンドッグフードの悪い口コミ・評判
モグワンドッグフードの悪い口コミ・評判は「残念ながらあまり食べない」、「うちの犬には合わなかった」、「市販の国産フードと比べると値段が高い」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、モグワンには香料が使われていないことや、原材料の種類と餌の切り替え方が関係していると考えられます。
悪い口コミ・評判の内容別の件数は、
- 食いつきはいまいち(21件)
- うちの犬には合わなかった(14件)
- 値段が高い(9件)
という結果になっています。
(※口コミ・評判は2021年4月にAmazon、ツイッター、インスタグラム、知恵袋で調査しました)
食いつきはいまいち
悪い口コミ・評判で一番多かったのが「我が家の犬の食いつきはいまいち」、「残念ながらあまり食べない」というレビューでした。
一般的には香料を使って風味が整えられているフードの方が食いつきがいい傾向にありますが、モグワンは原材料そのものの香りで風味が整えられています。
そのため、香料が使われているフードを食べ慣れている犬にとっては、モグワンの香りにはあまり魅力を感じられない可能性があります。
また、モグワンは風味の種類と粒の大きさが限定されており、食の好みに合わせづらいこともデメリットと言えます。
(※風味は”チキン&サーモン”で粒の大きさは直径10mm、厚さ4.5mmくらいです)
うちの犬には合わなかった
次に多かった悪い口コミ・評判は、「うちの犬には合わなかった」といった内容のレビューです。
具体的には「軟便・下痢気味になった」、「吐き戻しが増えた」といった飼い主の声を確認できました。
この理由としてまず考えられるのは、食物アレルギーが餌の急な切り替えです。
モグワンはアレルギーの原因になりやすい穀物を使用していないグレインフリーのドッグフードですが、犬によってアレルギーの原因は様々です。
例えば、モグワンにはチキンとサーモンが使われていますが、特定の肉原材料(動物性タンパク源)にアレルギーのある犬もいます。
また、特定のイモ類や豆類がアレルギーの原因になることもあります。
(※モグワンに使われているイモ類・豆類は、サツマイモ・エンドウ豆・レンズ豆・ひよこ豆です)
アレルギーの原因は食べさせてみないことには判断しづらいので、グレインフリーのモグワンがダメなら今度は動物性タンパク源の種類が違うフードを・・・といったように、地道にアレルギーの原因を特定していくしかありません。
次の餌の切り替えに関してですが、急な餌の切り替えは消化の負担になってしまうので、モグワンに慣れるまで下痢や吐き戻しが増える可能性があります。
急な餌の切り替えは消化不良の原因を特定しづらくなってしまうため、当サイトでは1週間から10日ほどかけてゆっくりと切り替えることをおすすめしています。
値段が高い
そのほかに見つかった悪い口コミ・評判は、「市販の国産フードと比べると値段が高い」というレビューです。
香料・着色料が使われていないことに加えて、良質な肉・魚が贅沢に使われているグレインフリーフードということもあり、モグワンの100gあたりの値段は約260円と安くはありません。
(※通常購入時の販売価格を参考にしています)
どれだけ品質にこだわってフードを選んでも継続できなければ意味がないので、現実的に無理なく購入できるかどうかということまで考えてお試しすることをおすすめします。
ちなみに、モグワンの公式サイトでは定期コースが導入されており、注文金額に応じて10%〜20%オフの値段でモグワンを購入することができます。
また、モグワンの定期コースには継続回数の縛りがなく、次回お届け予定日の7日前までに連絡すれば初回限りで解約することもできるので、お試し購入する場合は定期コースで1袋だけ注文し、10%オフの値段で購入するのがおすすめです。
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モグワンドッグフードの総合評価
モグワンドッグフードの良い口コミ・評判
モグワンドッグフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのフード」、「うちの犬には合っている」、「安心して与えることができるドッグフード」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、モグワンには良質な肉原材料が贅沢に使われていることや、消化不良の原因になりにくいグレインフリーのレシピを採用していることが関係していると考えられます。
良い口コミ・評判の内容別の件数は、
- 食いつきがいい(53件)
- うちの犬には合っている(24件)
- 原材料に安心感がある(12件)
- 成分バランスがいい(7件)
という結果になっています。
食いつきがいい
調査した口コミ・評判で一番多かったのが、「食いつきがいい」というレビューでした。
「あまり食べない」というレビューが21件だったのに対して、「食いつきがいい」というレビューが53件という割合を踏まえると、モグワンは比較的たくさんの犬たちに受け入れられている嗜好性の高いフードと捉えることができます。
また、モグワンの公式サイトには【ユーザーアンケートの結果、90%が食いつきがいいと回答】、といった内容が掲載されています。
これはユーザー822人に対するアンケートということで、かなり信頼できる結果のように感じますね。
(※調査は2021年8〜9月に販売会社のレティシアンが行ったものです)
うちの犬には合っている
次に多かった良い口コミ・評判は「うちの犬には合っている」といった内容のレビューを確認できました。
この理由として考えられるのは、モグワンは消化不良の原因になりにくい原材料が使われていることです。
安さをウリにしたフードのほとんどには穀物が主原料として使われていますが、犬は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が苦手という問題があり、穀物の中でも特に小麦はアレルギーの原因になりやすいです。
また、穀物全般にアレルギーのある犬もいます。
それに対して、モグワンには良質な肉原材料が贅沢に使われているだけでなく、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用しているため、食に敏感でお腹が弱い愛犬にも対応しやすくなっています。
モグワンには繊維質も適度に含まれているので、愛犬の毎日のスッキリに配慮したいと考えている場合にもお試ししてみる価値はあるでしょう。
原材料に安心感がある
ツイッターやインスタグラムでモグワンの口コミ・評判を調査していると、「原材料に安心感がある」というレビューも見つかりました。
まず、小麦グルテンや穀物全般にアレルギーのある愛犬にとっては、グレインフリーのレシピを採用していることが安心できる要素と言えるでしょう。
また、ドッグフードの中には着色料が使われているものがありますが、モグワンには着色料が使われていません。
そもそもの問題として、犬は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、犬の立場になって考えれば着色料を使ってまで色味をつける意味はありません。
それなのに着色料を使って色味をつけているのは、犬ではなく飼い主である人間の興味を惹くためです。
このような理由もあり、安全性最優先でフードを選びたいと考えている愛犬家からは、着色料が使われているフードは避けられがちな傾向があります。
それに対して、着色料が使われていないモグワンは、人間目線ではなく犬目線で作られているドッグフードと捉えることができますね。
成分バランスがいい
調査した口コミ・評判の中には、モグワンの成分バランスを評価するレビューもありました。
モグワンは高タンパクなドライフードですが、一般的な全年齢対応の主食用フードと比べると、脂質は控えめでカロリーは標準的な範囲に収まっています。
このような成分バランス上、室内飼いで運動量がそれほど多くない成犬やシニア犬用フードとして特におすすめです。
モグワンドッグフードの口コミ・評判まとめ
モグワンドッグフードの悪い口コミ・評判は「残念ながらあまり食べない」、「うちの犬には合わなかった」、「市販の国産フードと比べると値段が高い」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
その一方で、モグワンドッグフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのフード」、「うちの犬には合っている」、「安心して与えることができるドッグフード」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、モグワンには良質な肉原材料が贅沢に使われていることや、消化不良の原因になりにくいグレインフリーのレシピを採用していることが関係していると考えられます。
- 食いつきはいまいち
- うちの犬には合わなかった
- 値段が高い
- 食いつきがいい
- うちの犬には合っている
- 原材料に安心感がある
- 成分バランスがいい
モグワンドッグフードのお試しサンプルについて
モグワンドッグフードのお試しサンプル(試供品)の配布や販売は行われていません。
100円モニターを募集していることはありますが、基本的にはお試しするにも1.8kgサイズの本商品を1袋は注文する必要があると思っておきましょう。
どちらにせよ、お試しサンプルくらいの少量サイズではざっくりとした食いつきくらいしか確認できませんし、愛犬の体質に合っているかどうかの判断もできませんからね。
口コミ・評判の項目でも説明したように、モグワンの公式サイトでは継続の縛りがなく割引価格で購入できる定期コースが導入されています。
解約する時に解約金や違約金といった手数料もかからないので、モグワンをお試しするなら定期コースの割引特典を活用するのがおすすめです。
モグワンドッグフードをお試ししてレビュー!
モグワンドッグフードを実際にお試ししてみました!
モグワンが到着後、さっそくダンボールの中を開けてみると・・・
(※撮影した同梱物は2023年3月時点のものです)
モグワンのほかに販売会社レティシアンのブランドブックや、定期コース特典のフードスクープが同梱されていました。
また、ライフステージ別のフードの与え方や新しいフードへの切り替え方、開封後のフードの保存方法や最適な給餌量のアドバイスが書かれた”お悩み解決ハンドブック”も同梱されており、初めて犬を飼う方にも配慮されていると感じました。
モグワンのパッケージの裏面を見てみると、使われている原材料のこだわりや主要な原材料のイラスト、原材料一覧と成分表が掲載されています。
原材料についての詳しいレビューは後ほどの項目でしていきますが、原材料の名称が一つ一つ具体的に書かれているだけでなく、動物性原材料の割合まで掲載されているのは好印象です。
実際にモグワンの袋を開封して最初に思ったことは、かなり香りが強めなドライフードということ!
袋に顔を近づけなくても感じ取れるくらいの香りで、これが食いつきのよさに繋がるのでしょうね。
ちなみに、モグワンのパッケージ内側にはマジックテープタイプのジッパーが付いています。
マジックテープタイプのジッパーを採用しているフードはまだ少ないですが、開け閉めが簡単で飼い主としては非常に助かるんですよね。
開封後にわざわざ別の保存容器に移し替える手間も省けますし、フードそのものだけでなくパッケージにも強いこだわりを感じられました。
モグワンの粒は、中央に穴が空いたドーナツ型になっています。
こうやって手にとって確認してみると、粒によって大きさや形に若干のバラつきがあることがよく分かると思います。
試しにいくつかの粒をピックアップしてサイズを測ってみた結果・・・
直径は8〜12mm、厚みは3〜4mmといったところでした。
ざっくりと見渡してみた限りでは直径8〜10mm程度の粒が中心で、口の小さな(超)小型犬にも食べやすいサイズだと感じました。
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モグワンドッグフードの総合評価
モグワンドッグフードの原材料の評価
原材料一覧 |
---|
チキン&サーモン56.5%(放し飼いチキン生肉 21%、生サーモン 12%、乾燥チキン 12%、乾燥サーモン 7.5%、チキングレイビー 2%、サーモンオイル 2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン( MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類 A、 D3、E)、乳酸菌 |
ここからは、モグワンドッグフードの原材料を評価していきます。
高品質な原材料が使われているドッグフード
モグワンの大きな特徴として挙げられるのは、高品質な原材料が使われているドッグフードということです。
モグワンにはヒューマングレードの食品工場から仕入れた肉・魚が使われており、良質な動物性タンパク源となるチキンとサーモンの割合は実に全体の56.5%となっています。
また、肉原材料とのバランスを考えて、【トマト・アスパラガス・ショウガ・バナナ・リンゴ・クランベリー】などの様々な野菜・果物が配合されていることも見逃せません。
(※乾燥原材料などはペットフード用に生産されたものが使われています)
グレインフリー(穀物不使用)のドライフード
モグワンは穀物不使用のグレインフリーのレシピを採用しているので、穀物全般にアレルギーのある愛犬にも対応できます。
小麦グルテンにアレルギーのない犬にとってはグルテンフリーは必須ではありませんし、穀物全般にアレルギーのない犬にとってはグレインフリーは必須ではありません。
ただ、穀物が過剰に使われている低タンパク・高炭水化物のフードは、肉食傾向の雑食である犬本来の食事内容に配慮されたフードとは言いづらいです。
それに対して、モグワンは良質な動物性タンパク源が贅沢に使われている高タンパクなドライフードになっています。
犬にとって必要のないものは不使用
モグワンには、犬にとって必要のないものが一切使われていないことも評価できます。
食いつきをよくするために香料を使って風味が整えられているフードは珍しくありませんが、モグワンは原材料そのものの香りを活かして風味が整えられています。
また、食べ物の見た目では良し悪しを判断していない犬にとっては必要のない着色料も使われておらず、人間ではなく犬目線で作られているドッグフードと捉えることができます。
それと、ドライフードの中には酸化を抑えるためにBHA・BHT・没食子酸プロピルといった人工の酸化防止剤が使われているものがありますが、モグワンにはそれらの酸化防止剤が使われていません。
それだけでなく、製造方法や品質・部位が不明瞭な原材料も使われておらず、原材料の品質・安全性のどちらに関しても文句のつけようがありません。
賞味期限と保存方法について
モグワンの未開封時の賞味期限は製造日から約1年半となっており、パッケージ裏側の成分表の下に賞味期限が印字されています。
開封前には念のため賞味期限を確認しておくことをおすすめしますが、賞味期限の見方を間違えてしまわないよう気をつけてください。
成分表の下の【BBD】以降の数字が賞味期限で、この数字は【日/月/年】の順になっています。
開封後は賞味期限にかかわらず、なるべく早く消費するようにしてください。
保存方法については、高温多湿や直射日光・照明の当たる場所を避けた上で、できる限り空気に触れさせないことが大切です。
モグワンドッグフードの成分の評価
成分表 | |
---|---|
タンパク質 | 27%以上 |
脂質 | 10%以上 |
粗繊維 | 4.75%以下 |
灰分 | 9.5%以下 |
水分 | 9%以下 |
NFE | 38.5% |
オメガ6脂肪酸 | 1.8% |
オメガ3脂肪酸 | 1% |
カルシウム | 1.4% |
リン | 1% |
エネルギー | 361.5kcal/100g |
原材料の次は、モグワンドッグフードの成分を評価していきます。
子犬からシニア犬までに対応した主食用フード
モグワンは子犬からシニア犬までに与えられる、全年齢対応の主食用ドライフードです。
それを踏まえて主要な成分値に目を通してみると、モグワンのタンパク質は27%以上と、良質な動物性タンパク源が贅沢に使われていることもあり、高タンパクなドライフードになっています。
そして、脂質については10%以上、カロリーについては100gあたり365.1kcalと、一般的な全年齢対応の主食用ドライフードと比べると、脂質は控えめでカロリーは標準的な範囲に収まっています。
こういった成分バランス上、室内飼いで運動量がそれほど多くない成犬の主食としてぴったりです。
また、歳をとって活動量が落ちたシニア犬(高齢犬)用フードとしても向いています。
もちろん、給餌量の調整次第で育ち盛りの子犬にも問題なく与えられますよ。
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モグワンドッグフードの総合評価
モグワンを与える量は?給餌量の目安
モグワンドッグフードのパッケージには給餌量の目安が掲載されていますが、子犬・成犬・シニア犬のどれに関してもあくまで”目安”でしかありません。
実際には飼育環境や体質によって適量が変わってくるので、定期的に体重を量って分量を調整するようにしてください。
子犬の1日あたりの給餌量
成犬時の体重 | 2〜3ヶ月 | 4〜5ヶ月 | 6〜7ヶ月 |
---|---|---|---|
1〜4kg | 60〜70g | 80〜90g | 80〜90g |
5〜10kg | 140〜150g | 160〜170g | 170〜180g |
11〜15kg | 170〜180g | 190〜200g | 210〜220g |
16〜20kg | 210〜220g | 230〜240g | 250〜260g |
21〜25kg | 260〜270g | 280〜290g | 300〜310g |
26〜30kg | 310〜320g | 330〜340g | 350〜360g |
成犬時の体重 | 8〜9ヶ月 | 10〜11ヶ月 |
---|---|---|
1〜4kg | 60〜70g | 50g〜成犬 |
5〜10kg | 160〜170g | 140〜150g |
11〜15kg | 210〜220g | 200〜210g |
16〜20kg | 250〜260g | 230〜240g |
21〜25kg | 300〜310g | 280〜290g |
26〜30kg | 370g | 350〜360g |
子犬の1日の給餌量の目安は表の通りです。
まだ体が小さい子犬は一度にたくさんの量が食べられないので、生後2ヶ月くらいの頃までは餌の回数を1日4回、生後3〜4ヶ月くらいの頃までは餌の回数を1日3回に分けて、1日の必要量を食べられるようにするといいでしょう。
生後5ヶ月以降の餌の回数に関しては、1日2回が目安になります。
成犬の1日あたりの給餌量
体重 | 給餌量 |
---|---|
1〜4kg | 26〜73g |
5〜10kg | 86〜145g |
11〜15kg | 155〜196g |
16〜20kg | 206〜243g |
21〜25kg | 252〜288g |
26〜30kg | 296〜330g |
成犬の1日の給餌量の目安は表の通りです。
ただ、運動量によって必要カロリーが変わってくるので、愛犬の体重を定期的に確認しつつ、場合によっては1〜2割ほど減らすといった工夫が必要です。
ちなみに、成犬のご飯の回数は1日2回が目安になりますが、どうしても餌を食べすぎてしまう場合はご飯の回数を増やすことで空腹を感じにくくさせることができるので試してみてください。
シニア犬の1日あたりの給餌量
体重 | 給餌量 |
---|---|
1〜4kg | 25〜69g |
5〜10kg | 82〜138g |
11〜15kg | 148〜187g |
16〜20kg | 196〜232g |
21〜25kg | 241〜275g |
26〜30kg | 283〜315g |
シニア犬の1日の給餌量の目安は表の通りです。
歳をとると若い頃よりも運動量が落ちるため、成犬と比較すると給餌量も少なくなります。
シニア犬の餌の回数に関しては、1日2〜3回を目安にしてみてください。
モグワンの100円モニターについて
モグワンを販売しているレティシアンは、100円モニターを募集していることがあります。
モニターセットの内容量は100gとなっており、送料はかかりません。
ペット先進国イギリス産のプレミアムフードを100円でお試しできるのは非常に魅力的ですが、問題なのは100円モニターを常に募集していないということです。
そのため、いつ行われるか分からない100円モニターの募集を待っているよりは、本商品を1袋だけ注文した方が早くお試しできます。
愛犬の食いつきが悪かった時のことを考えると、いきなり1.8kgサイズの本商品を注文するのには抵抗があるかもしれませんが、当サイトでは積極的にはモニターセットをおすすめしていません。
なぜなら、100g程度の少量パックでは愛犬に本当に合っているかどうかを判断できないからです。
少量だけなら物珍しさで何でも食べる犬もいますし、最初はあまり食べないと感じていても、完全に餌を切り替えた頃には食いつきがよくなっていることもありますからね。
こういった理由もあり、当サイトでははじめから1ヶ月くらいは様子見できるサイズ(量)を購入し、愛犬の食いつきと変化をじっくりと確認することをおすすめしています。
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モグワンドッグフードの総合評価
最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査
公式 | 楽天 | Amazon | |
---|---|---|---|
販売価格 | 4,708円 | – | 5,412円 |
送料 | 704円 | – | 無料 |
モグワンドッグフードはホームセンターやペットショップで店頭販売されておらず、通販限定のドッグフードになっています。
(※販売状況と販売価格は2023年8月に確認しました)
また、モグワンの正規販売店のレティシアンはAmazon以外の通販サイトには出店していないため、モグワンを購入できるのは公式サイトとAmazonのどちらかです。
タイミングによっては楽天市場やヤフーショッピング、メルカリなどでモグワンが出品されていることがあるかもしれませんが、公式サイトとAmazon以外で販売されている商品は転売品(非正規品)ということになります。
非正規品は管理状態や賞味期限に不安がありますし、出品者が利益を出すために定価よりも高い値段で販売されていることがほとんどなので、非正規品を購入するメリットは特にないと言ってしまっていいくらいです。
それと、Amazonにも転売品が出品されていることがあるので、Amazonで注文する場合は販売業者が正規販売店の”レティシアン”になっているかどうかを確認するようにしてください。
モグワンの正規品の販売価格に関しては、公式サイトが4,708円+送料704円、Amazonが送料無料の5,412円です。
つまり、公式サイトとAmazonのどちらで注文しても総額は変わらない・・・ということになります。
ただ、モグワン公式サイトでは定期コースが導入されており、定期コースで注文すると割引価格でモグワンを購入することができます。
公式サイトの定期コースについて
モグワンの通販販売価格は4,708円となっていますが、定期コースで注文した場合は10%オフの4,237円で購入できます。
また、モグワンの定期コースはまとめ買いするほど割引率が上がっていき、最大割引率は20%となっています。
定期コースのまとめ買い個数に応じた割引率と、割引後の1袋あたりの販売価格は表の通りです。
袋数 | 割引率 | 販売価格 (1個あたり) |
---|---|---|
1袋 | 10%オフ | 4,237円 |
2〜4袋 | 15%オフ | 4,001円 |
5袋以上 | 20%オフ | 3,766円 |
ちなみに、モグワンの定期コースは継続回数の縛りがないので、愛犬に合わないと感じたら1回きりで解約することもできます。
定期コースの休止や個数の変更、解約の手続きは次回お届け日の7日前までに行う必要がある点には注意しなければいけませんが、配送周期に余裕を持たせておけば心配はないでしょう。
もちろん、解約にあたっての解約金・違約金といった費用もかかりません。
そのほかにも、定期コースは1回目の配送時にフードスクープ(スプーン)が貰えるといった特典があります。
そのため、まずは定期コースで1袋だけお試し注文してみて、愛犬の食いつきと変化を確認しながら継続するか解約するかを検討するのがいいでしょう。
なお、定期コースで3袋以上まとめ買いした場合は送料と代引き手数料が無料になるので、継続して購入する場合は3袋以上まとめ買いすることをおすすめしています。
定期コースの休止・変更・解約手続きについて
定期コースの休止・変更・解約手続きは、マイページ(会員ページ)や問い合わせフォーム、電話やFAXで簡単に行えます。
モグワン公式サイトの販売ページを一番下までスクロールすると、マイページへのログインページと問い合わせフォームが設置されています。
また、マイページのログイン情報を忘れてしまってログインできない場合には、問い合わせフォームからメールを送れば教えてもらうことができますよ。
モグワンが届いてからの購入者都合の返品・キャンセルはできないので、定期コースを継続しない場合は早めに解約手続きを済ませることをおすすめします。
モグワンとカナガン チキンの違いを比較
モグワンの正規販売店のレティシアンはカナガン チキンというプレミアムフードも販売していますが、2つのドッグフードの違いがよく分からないというレビューもありました。
そこで、モグワンとカナガン チキンの販売価格や原材料、成分をできるだけ分かりやすいように比較してみました!
項目 | モグワン | カナガン チキン |
---|---|---|
内容量 | 1.8kg | 2.0kg |
通常購入時の価格 (1袋あたり) |
4,708円 | 4,708円 |
定期購入時の価格 (1袋あたり) |
4,237〜3,766円(10〜20%オフ) ※合計金額に応じて割引率が変動 |
4,237〜3,766円(10〜20%オフ) ※合計金額に応じて割引率が変動 |
主原料 | チキン&サーモン | チキン生肉 |
動物性タンパク源 | 鶏肉、魚 | 鶏肉、卵 |
穀物 | 不使用 | 不使用 |
香料・着色料 | 無添加 | 無添加 |
保存料 | 無添加 | 無添加 |
タンパク質 | 27%以上 | 29%以上 |
脂質 | 10%以上 | 15%以上 |
粗繊維 | 4.75%以下 | 5.25%以下 |
エネルギー (100gあたり) |
361.5kcal | 376kcal |
まず、1袋あたりの販売価格はどちらも変わりませんが、モグワンの内容量は1.8kgになっているのに対してカナガン チキンは2.0kgになっており、グラムあたりの価格はカナガン チキンの方が安いです。
次に原材料の内容についてですが、メインのタンパク源として使われているのはどちらも鶏肉になっているものの、モグワンの動物性タンパク源は鶏肉と魚、カナガン チキンの動物性タンパク源は鶏肉と卵という違いがあります。
また、カナガン チキンの動物性タンパク源のほとんどは鶏肉となっている一方で、モグワンは魚(サーモン)の割合も多いです。
こういった違いもあり、愛犬の食の好みや体質に合わせてモグワンとカナガン チキンのどちらかを選ぶことができます。
グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用していることと、保存料や香料・着色料不使用という点は、モグワンもカナガン チキンも変わりません。
成分バランスに関しては、カナガン チキンはモグワンよりも高タンパク・高脂質・高カロリーになっています。
このような成分バランスを踏まえて、モグワンは運動量が控えめな成犬やシニア犬用フードとして、カナガン チキンは育ち盛りの子犬や運動量が多い成犬用フードとしておすすめしています。
▼カナガン チキンの詳しい解説はこちら
カナガンドッグフード チキンの口コミや評価は?愛犬家の評判を調査!
モグワンドッグフードの総合評価
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 5.0 |
成分 | 4.5 |
安全性 | 5.0 |
食いつき | 4.0 |
コスパ | 3.5 |
総合評価 | Sランク (S〜Eの6段階評価) |
通常購入時の価格 | 4,708円/1.8kg×1袋 |
定期購入時の価格 (1袋あたり) |
1袋:4,237円(10%オフ) 2〜4袋:4,001円(15%オフ) 5袋以上:3,766円(20%オフ) ※合計金額に応じて割引率が変動 |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | イギリス |
販売会社 | 株式会社レティシアン |
当サイトのモグワンドッグフードの総合評価はSランクです。
香料・着色料が使われていないことに加えて、良質な肉原材料が贅沢に使われているグレインフリーフードということで、原材料の品質と安全性には文句のつけようがありません。
また、まとめ買いするほどお得な定期コースが導入されており、定期コースに継続回数の縛りがないことも評価できます。
そのため、まずは定期コースで1袋お試し注文してみて、愛犬の食いつきと変化を確認しながら継続するか解約するかを検討するのがおすすめです。