カナガンドッグフードのパッケージ画像(表面1)

高品質な肉原材料が贅沢に使われているイギリス産プレミアムドッグフードのカナガン。

犬にとって必要のない香料・着色料が使われていないのはもちろん、消化不良の原因になりにくいグレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用しているのも特徴です。

今回はカナガンドッグフード チキンの口コミ・評判を143件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!

また、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。

目次
  1. カナガンドッグフード チキンの総合評価
  2. カナガンドッグフード チキンの悪い口コミ・評判
    1. うちの犬には合わなかった
    2. 値段が高い
    3. 食いつきはいまいち
  3. カナガンドッグフード チキンの良い口コミ・評判
    1. 食いつきがいい
    2. うちの犬には合っている
    3. 原材料に安心感がある
    4. 成分バランスがいい
  4. カナガンドッグフード チキンの口コミ・評判まとめ
  5. カナガンドッグフード チキンをお試ししてレビュー!
  6. カナガンドッグフード チキンの原材料の評価
    1. 良質な肉原材料が贅沢に使われているドッグフード
    2. グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用
    3. 犬にとって必要のない香料・着色料は不使用
  7. カナガンドッグフード チキンの成分の評価
    1. 子犬からシニア犬にまで対応の主食用フード
  8. 最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査
    1. 公式サイトの定期コースについて
    2. 定期コースの解約方法
  9. カナガンドッグフードに関するQ&A
    1. カナガンドッグフード(ドライタイプ)の種類は?
    2. カナガンは100円でお試しできるモニターがある?
    3. カナガンの賞味期限と保存方法は?
    4. カナガンドッグフードの給餌量は?
    5. カナガンは子犬にも与えられる?
    6. カナガンは柴犬にはどう?
  10. カナガンとそのほかのドッグフードを比較!
    1. カナガンドッグフードとモグワンの違い
    2. カナガンドッグフードとネルソンズの違い
    3. カナガンドッグフードとアランズナチュラルの違い
    4. カナガンドッグフードとオリジンの違い
    5. カナガンドッグフードとアカナの違い
    6. カナガンドッグフードとロイヤルカナンの違い
  11. まとめ

カナガンドッグフード チキンの総合評価

項目 詳細
原材料 5.0
成分 5.0
安全性 5.0
食いつき 4.0
コスパ 3.0
総合評価 Sランク
(S~Eの6段階評価)
通常購入時の価格 5,038円/2kg×1袋
定期購入時の価格
(1袋あたり)
1袋:4,534円(10%オフ)
2〜4袋:4,282円(15%オフ)
5袋以上:4,030円(20%オフ)
※合計金額に応じて割引率が変動
対応年齢 全年齢対応
原産国 イギリス
販売会社 株式会社レティシアン
商品ページ カナガンドッグフード チキン|株式会社レティシアン

当サイトのカナガンドッグフード チキンの総合評価はSランクです。

主原料として良質な鶏肉を使用、品質・内容が不明瞭な原材料や香料・着色料などの犬に必要のないものは不使用、という条件を満たしていることに加えて、穀物・牛肉・大豆不使用のレシピを採用していることが魅力的です。

また、グルコサミン・MSM・コンドロイチンが配合されていることも評価できますし、割引価格で購入できる定期コースが導入されていることも良心的と言えます。

「愛犬には肉食傾向の雑食である犬本来の食事内容に配慮されたドッグフードを与えたい」と考えているなら、カナガンドッグフード チキンは自信を持っておすすめできる内容のドッグフードです。

あわせて読みたい

カナガンドッグフード チキンの悪い口コミ・評判

それでは次に、カナガンドッグフード チキンの口コミ・評判を見ていきましょう。

まず、悪い口コミ・評判については「うちの犬には合わなかった」、「市販の国産ドッグフードと比べると値段が高い」、「残念ながらあまり食べない」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、カナガンドッグフード チキンに使われている原材料の種類や餌の切り替え方が大きく関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • うちの犬には合わなかった(21件)
  • 値段が高い(18件)
  • 食いつきはいまいち(17件)

という結果になっています。

なお、口コミ・評判は2021年4月にAmazon、ツイッター(現X)、インスタグラムで143件調査しました。

うちの犬には合わなかった

カナガンドッグフード チキンの悪い口コミ・評判で一番多かったのが、「うちの犬には合わなかった」という内容のレビューでした。

その中でも「軟便・下痢気味になった」、「吐く回数が増えた」といった消化不良に関わるレビューが多かったです。

下痢や吐き戻しの原因として考えられるのは、餌の急な切り替えや食物アレルギーです。

 

カナガンドッグフード チキンはアレルギーの原因になりやすい穀物を使用していないグレインフリーのドッグフードですが、犬によってアレルギーの原因は様々です。

例えば、カナガンドッグフード チキンには鶏肉と卵が使われていますが、それらの動物性タンパク源がアレルギーの原因になることがありますし、特定のイモ類・豆類が合わないこともあります。
(※カナガンドッグフード チキンに使われているイモ類・豆類は、サツマイモ・エンドウ豆・ジャガイモです)

また、吐き戻しに関しては一気食いが原因になっている可能性も考えられますね。

値段が高い

次に多かった悪い口コミ・評判は、「カナガンドッグフード チキンは市販の国産ドッグフードに比べると値段が高い」というレビューです。

良質な動物性原材料が主原料として使われていることに加えて、香料・着色料が使われていないイギリス産のグレインフリーのドッグフードということもあり、カナガンドッグフード チキンの100gあたりの値段は約252円と安くはありません。
(※通常購入時の販売価格を参考にしています)

いくら品質にこだわってドッグフードを選んでも継続できなければ意味がないので、現実的に無理なく購入できるかどうかということまで考えてお試しすることをおすすめします。

食いつきはいまいち

そのほかに見つかった悪い口コミ・評判は「我が家の犬の食いつきはいまいち」、「残念ながらあまり食べない」という内容のレビューでした。

一般的には香料を使って風味が整えられたドッグフードの方が食いつきがいい傾向にありますが、カナガンドッグフード チキンには香料が使われておらず、原材料そのものの香りで風味が整えられています。

そのため、香料が使われているドッグフードを食べ慣れている犬にとっては、カナガンドッグフード チキンの風味にあまり魅力を感じられない可能性はあります。

カナガンドッグフード チキンの良い口コミ・評判

カナガンドッグフード チキンの良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのドッグフード」、「うちの犬には合っている」、「安心して食べさせられるドッグフード」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、カナガンドッグフード チキンには良質な肉原材料が贅沢に使われていることや、消化不良の原因になりにくいグレインフリーのレシピを採用していることが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(45件)
  • うちの犬には合っている(26件)
  • 原材料に安心感がある(13件)
  • 成分バランスがいい(3件)

という結果になっています。

食いつきがいい

カナガンドッグフード チキンの口コミ・評判で一番多かったのが、「食いつきがいい」というレビューでした。

「あまり食べない」というレビューが17件だったのに対して、「食いつきがいい」というレビューが45件という割合を踏まえると、カナガンドッグフード チキンは比較的たくさんの犬たちに受け入れられている嗜好性の高いドッグフードと捉えることができます。

また、公式サイトには【ユーザーアンケートの結果、89%が食いつきがいいと回答】、といった内容が掲載されています。

これはユーザー353人に対するアンケートということで、かなり信頼できる結果のように感じますね。
(※調査は2021年9月に販売会社のレティシアンが行ったものです)

うちの犬には合っている

次に多かった良い口コミ・評判は、「うちの犬には合っている」といった内容のレビューです。

この理由として考えられるのは、カナガンドッグフード チキンは消化不良の原因になりにくいグレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用していることでしょう。

安さを押し出した激安ドッグフードのほとんどには、肉類よりも安く仕入れられる穀物が主原料として使われていますが、肉食傾向の雑食である犬は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではありません。

 

そして、穀物の割合が多い低タンパク・高炭水化物のドッグフードは下痢や吐き戻し、涙やけの原因になりえます。

また、穀物の中でも特に小麦はアレルギーの原因になりやすいという問題もありますが、グレインフリーのレシピを採用しているカナガンドッグフード チキンなら、小麦はもちろん穀物全般にアレルギーのある愛犬にも安心して与えられます。

原材料に安心感がある

そのほかに見つかった良い口コミ・評判は、「カナガンドッグフード チキンは原材料に安心感がある」という内容のレビューです。

ドッグフードの中にはBHA・BHT・没食子酸プロピルといった人工の酸化防止剤が使われているものがありますが、カナガンドッグフード チキンにはそれらの酸化防止剤が使われていないことが安心できる要素といえるでしょう。

そのほかにも、着色料を使って色味をつけているドッグフードもありますが、そもそもの問題として犬は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、犬の立場になって考えれば着色料を使ってまで色味をつける意味はありません。

それに対して、カナガンドッグフード チキンには人工のもの、天然由来のものにかかわらず、着色料そのものが使われていません。

成分バランスがいい

良い口コミ・評判の中には、カナガンドッグフード チキンの成分バランスを評価するレビューもありました。

カナガンドッグフード チキンは良質な肉原材料が贅沢に使われているグレインフリーのドッグフードということもあり、一般的な成犬向けの主食用ドライフードと比較すると高タンパク・高脂質・高カロリーになっています。

このことから、運動量が多い活発な成犬や食が細くてたくさんの量が食べられない成犬用フードとして特におすすめです。

また、カナガンドッグフード チキンは子犬にも与えることができる全年齢対応フードで、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬用フードとしても向いています。

カナガンドッグフード チキンの口コミ・評判まとめ

項目 口コミ内容
悪い口コミ うちの犬には合わなかった
値段が高い
食いつきはいまいち
良い口コミ 食いつきがいい
うちの犬には合っている
原材料に安心感がある
成分バランスがいい

カナガンドッグフード チキンの悪い口コミ・評判は「うちの犬には合わなかった」、「市販の国産ドッグフードと比べると値段が高い」、「残念ながらあまり食べない」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

その一方で、カナガンドッグフード チキンの良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのドッグフード」、「うちの犬には合っている」、「安心して食べさせられるドッグフード」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、カナガンドッグフード チキンには良質な肉原材料が贅沢に使われていることや、消化不良の原因になりにくいグレインフリーのレシピを採用していることが関係していると考えられます。

カナガンドッグフード チキンをお試ししてレビュー!

カナガンドッグフードのパッケージ画像(表面2)

カナガンドッグフード チキンを実際にお試ししてみました!

カナガンドッグフード チキンが到着してダンボールの中を開けてみると・・・

カナガンドッグフードの同梱物(※撮影した同梱物は2023年3月時点のものです)

カナガンドッグフード チキンのほかに販売会社レティシアンのブランドブックや、定期コースの特典であるフードスクープが同梱されていました。

また、ライフステージ別のドッグフードの与え方や新しいドッグフードへの切り替え方、開封後のドッグフードの保存方法や適切な給餌量のアドバイスが書かれた”お悩み解決ハンドブック”も同梱されており、初めて犬を飼う方にも配慮されていると感じました。

カナガンドッグフードのパッケージ画像(裏面)

カナガンドッグフード チキンのパッケージの裏面はこんな感じで、使われている原材料のこだわりや主要な原材料の特徴、原材料一覧と成分表が掲載されています。
(※ライフステージ別の給餌量の目安表は側面に掲載されています)

原材料の詳しいレビューは後ほどの項目でしていきますが、一つ一つの原材料の名称が具体的に書かれているだけでなく、動物性原材料の割合まで掲載されているのは好印象です。

カナガンドッグフードの中身

実際に袋を開けてまず思ったことは、かなり強めの香りということ!

袋を覗き込まなくても感じ取れるくらいの香りで、これが食いつきのよさに繋がるのでしょうね。

ちなみに、カナガンドッグフード チキンの袋にはダブルジッパーが付いています。

カナガンドッグフードのジッパー画像

ジッパーが上下に二つついているので、きちんと閉めればシングルジッパーよりも密閉度は高いです。

少し慣れが必要かもしれませんが、コツさえ掴めばよほど問題ないでしょう。

カナガンドッグフード チキンのようにジッパーが付いているドッグフードは、開封後にわざわざ別の保存容器に移し替える手間がなくて楽ですよね。

カナガンドッグフードの盛り付け画像

カナガン チキンの粒は、中央に穴が空いたドーナツ型になっています。

カナガンドッグフードの粒

こうやって手にとって確認してみると、粒によって大きさや形に多少のバラつきがあることがよく分かると思います。

試しにいくつかの粒をピックアップしてサイズを測ってみた結果・・・

カナガンドッグフードの粒の大きさ

直径は10mm程度、厚みは4.5mm程度といったところで、小型犬にも食べやすいサイズだと感じました。

カナガンドッグフード チキンの原材料の評価

カナガンドッグフードの原材料一覧

原材料一覧
チキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、アルファルファ、チキンオイル3.1%、乾燥卵3.1%、チキングレイビー1.6%、サーモンオイル1.2%、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン硫酸、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニス、コロハ、ミネラル類(鉄、亜鉛、マンガン、銅、ヨウ素、セレン)、ビタミン類(A、D3、E)

ここからは、カナガンドッグフード チキンの原材料を評価していきます!

良質な肉原材料が贅沢に使われているドッグフード

まず第一に言えることは、カナガンドッグフード チキンは良質な肉原材料が贅沢に使われているドッグフードということです。

主原料として使われているチキン生肉の割合は26%、第二原材料として使われている乾燥チキンの割合は25%と、2つの肉原材料が全体の半分以上の割合を占めています。

また、ドッグフードの中には品質や部位が不明瞭な肉原材料が使われているものがありますが、カナガンドッグフード チキンにはヒューマングレードの食品工場から仕入れた肉原材料が使われており、部位が不明瞭な原材料も見当たりません。
(※乾燥原材料などはペットフード用に生産されたものが使われています)

グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用

カナガンドッグフード チキンは、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用していることも特徴です。

穀物全般にアレルギーのない犬にとってはグレインフリーは必須ではありませんが、穀物が過剰に使われている低タンパク・高炭水化物のフードは肉食傾向の雑食である犬の食生活に配慮されたフードとは言いづらいです。

それに対して、カナガンドッグフード チキンは良質な肉原材料が贅沢に使われているグレインフリーフードというだけあって、高タンパクなドッグフードになっています。

また、栄養バランスを考慮して【サツマイモ/エンドウ豆/ジャガイモ】といったイモ類・豆類、【リンゴ/ニンジン/ホウレンソウ/クランベリー】といった果物・野菜が配合されていることも見逃せません。

犬にとって必要のない香料・着色料は不使用

口コミ・評判の項目でも触れたように、カナガンドッグフード チキンには犬にとって必要のない香料・着色料が使われていないことも評価できます。

香料を使って風味が整えられているフードは珍しくありませんが、カナガンドッグフード チキンは原材料そのものの香りを活かして風味が整えられています。

そして、フードの見た目をよくするために使われる着色料も使われておらず、人間ではなく犬の立場になって作られているドッグフードと捉えることができます。

それに加えて、BHA・BHT・没食子酸プロピルといった人工の酸化防止剤も使われていません。

カナガンドッグフード チキンの成分の評価

カナガンドッグフードの成分表

成分表
タンパク質 29%以上
脂質 15%以上
粗繊維 5.25%以下
灰分 11.25%以下
水分 9%以下
オメガ6脂肪酸 2.8%
オメガ3脂肪酸 0.9%
カルシウム 1.86%
リン 1.42%
エネルギー 376kcal/100g

原材料の次は、カナガンドッグフード チキンの成分を評価していきます!

子犬からシニア犬にまで対応の主食用フード

カナガンドッグフード チキンは、子犬からシニア犬にまで与えられる全年齢対応の主食用フードです。

このことを踏まえつつ、カナガンドッグフード チキンの主要な成分値を見てみるとタンパク質は29%以上と、良質な鶏肉の割合が全体の半分以上を占めていることもあり、高タンパクなドライフードになっています。

そして、脂質については15%以上、100gあたりのカロリーは376kcalと、一般的な成犬向けの主食用ドライフードと比べると脂質とカロリーが高めです。

 

こういった成分バランス上、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬や運動量が多い活発な成犬、食が細くてたくさんの量が食べられない成犬用フードとして特におすすめです。

もちろん、給餌量の調整次第で運動量が控えめな成犬や、歳をとって活動量が落ちたシニア犬にも問題なく与えられますよ。

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

公式 楽天 Amazon
販売価格
(2kg×1袋)
5,038円 5,918円 5,918円
送料 880円 無料 無料

カナガンドッグフード チキンは通販限定のプレミアムドッグフードで、ホームセンターやペットショップの店頭では販売されていません。
(※販売状況と販売価格は2025年3月に確認しました)

また、正規販売店のレティシアンは楽天・Amazon以外の通販サイトには出店しておらず、正規品を購入できるのは公式サイトと楽天・Amazonのいずれかだけです。

カナガンドッグフード チキンの正規品の販売価格に関しては、公式サイトが5,038円+送料880円、楽天・Amazonが送料無料の5,918円です。

 

つまり、公式サイトと楽天・Amazonのどこで注文しても、販売価格と送料の合計金額は変わらない・・・ということになります。

ただ、公式サイトでは定期コースが導入されており、定期コースを利用すると楽天・Amazonよりもお得にカナガンドッグフード チキンを購入できるようになっています。

公式サイトの定期コースについて

袋数 割引率 販売価格
(1袋あたり)
1袋 10%オフ 4,534円
2~5袋 15%オフ 4,282円
6袋以上 20%オフ 4,030円

公式サイトの定期コースを利用する場合、1袋だけの購入でも10%の割引が適用されます。

また、カナガンドッグフード チキンの定期コースは合計金額(まとめ買い袋数)に応じて割引率が変わり、最大割引率は20%となっています。

そのほかにも、定期コースは1回目の配送時にスクープが貰えるといった特典があります。

そのため、カナガンドッグフード チキンをお試しする場合は初回は定期コースで1袋だけ注文してみて、愛犬の食いつきや体質に合っているか様子見しながら、定期コースを継続するか解約するかを検討するのがいいでしょう。

定期コースの解約方法

定期コースと聞くと継続回数の縛りを連想するかもしれませんが、カナガンドッグフード チキンの定期コースには継続回数の縛りはなく、次回配送予定日の7日前までに手続きすれば何回目からでも解約できます。

また、解約にあたっての解約金・違約金といった別途費用もかかりません。

なお、以下の記事ではカナガンの定期コースの解約方法を詳しく解説しています。

カナガンドッグフードに関するQ&A

カナガンドッグフードに関するQ&Aを一覧にしてみました!

カナガンドッグフード(ドライタイプ)の種類は?

項目 カナガンドッグフード チキン カナガンドッグフード サーモン カナガンデンタルドッグフード
主原料 チキン生肉 生サーモン 七面鳥生肉
動物性タンパク源 鶏肉、卵 七面鳥、鶏、卵
穀物 不使用 不使用 不使用
香料・着色料 無添加 無添加 無添加
タンパク質
(以上)
29% 26% 30%
脂質
(以上)
15% 15% 14%
水分
(以下)
9% 9% 9%
エネルギー
(100gあたり)
376kcal 380kcal 370kcal
内容量 2kg 2kg 2kg
通常購入時の価格
(1袋あたり)
5,038円 5,038円 5,852円
定期購入時の価格
(1袋あたり)
1袋:4,534円(10%オフ)
2〜4袋:4,282円(15%オフ)
5袋以上:4,030円(20%オフ)
※合計金額に応じて割引率が変動
1袋:4,534円(10%オフ)
2〜4袋:4,282円(15%オフ)
5袋以上:4,030円(20%オフ)
※合計金額に応じて割引率が変動
1袋:5,266円(10%オフ)
2〜3袋:4,974円(15%オフ)
4袋以上:4,681円(20%オフ)
※合計金額に応じて割引率が変動

カナガンのドライタイプのドッグフードのラインナップは「カナガンドッグフード チキン」、「カナガンドッグフード サーモン」、「カナガンデンタルドッグフード」の3種類です。

そして、どれも犬種や年齢を問わずに与えられる、全犬種・全年齢対応の主食用ドライフードになっています。

また、高タンパクなドライフードということも共通していますが、それぞれで動物性タンパク源の内容が違うほか、カナガンデンタルドッグフードについては、天然の海藻を主成分とした”プロデン”が配合されています。

なお、以下の記事では、カナガンドッグフード(ドライタイプ)の種類別の特徴を詳しく解説しています。

カナガンは100円でお試しできるモニターがある?

カナガンドッグフードのお試しサンプルの無料配布は行われていませんが、「チキン」については100円モニターを募集していることがあります。

ただ、100円モニターは内容量が100gと少なく、愛犬の食いつきと体質に合っているかの判断がしっかりとできません。

このことから、当サイトでは100円モニターのお試しは積極的にはおすすめしておらず、はじめから1ヶ月くらいは様子見するつもりで本商品を購入してみて、本当に愛犬に合っているかどうかを時間をかけて確認することをおすすめしています。

また、いつ行われるかが分からない100円モニターの募集を待っているよりは、本商品を1袋だけ注文する方が手早くお試しできることも、100円モニターを積極的におすすめしていない理由の一つです。

カナガンの賞味期限と保存方法は?

カナガンドッグフードの未開封時の賞味期限はパッケージ裏側に印字されており、“BBD”というアルファベット以降の数字が「日/月/年(西暦)」を表しています。

開封後は賞味期限にかかわらず、できるだけ早めに消費するようにしてください。

保存方法については、高温多湿や直射日光・照明の当たる場所を避けた上で、できる限り空気に触れさせないことが大切です。

以下の記事では、カナガンの賞味期限を掘り下げて解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

カナガンドッグフードの給餌量は?

カナガンドッグフードの各ラインナップの給餌量の目安は、パッケージや公式サイトに記載されています。

ただ、どれについてもあくまで“目安量”でしかありませんし、愛犬の年齢や体重だけでなく、体質や活動量によっても最適な給餌量は変わってきます。

そのため、愛犬の体重や便の固さを確認しながら給餌量を調整するようにしましょう。

なお、カナガンドッグフードのラインナップ別の給餌量の目安については、以下の記事にまとめています。

カナガンは子犬にも与えられる?

成分の項目でも説明した通り、カナガンドッグフードは全年齢対応の主食用ドッグフードで、生後2ヶ月の子犬から毎日の主食として与えられます。

また、高タンパクかつ脂質とカロリーもやや高めなカナガンドッグフード チキンについては、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬用フードとして特におすすめです。

それに加えて、中央に穴が空いたドーナツ型の粒なので、軽めの力でも噛み砕きやすいですし、ドーナツ型のドライフードは水分を吸収しやすく、ぬるま湯でふやかしやすいというメリットもあります。

なお、カナガンドッグフードを子犬におすすめする理由については、以下の記事で詳しく解説しています。

カナガンは柴犬にはどう?

高タンパクかつ脂質とカロリーもやや高めのカナガンドッグフード チキンは、それなりの運動量を必要とする小型犬の柴犬用としてもおすすめです。

また、特定のタンパク源にアレルギーのある柴犬も少なくない中、カナガンドッグフードはグレインフリーのレシピを採用していることや、ラインナップによって動物性タンパク源の種類が違うことも強みになります。

そして、カナガンドッグフード サーモンについては、チキンと比べると脂質がやや控えめになっていることから、タンパク源の種類だけでなく成分バランスに注目して選ぶこともできます。

以下の記事では、カナガンドッグフードが柴犬におすすめな7つの理由を解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

カナガンとそのほかのドッグフードを比較!

カナガンドッグフードとよく比較される、人気のドッグフードとの違いを整理してみました!

カナガンドッグフードとモグワンの違い

3種類のドライフードがあるカナガンドッグフードとは違い、モグワンは全犬種・全年齢対応の主食用ドライフードが1種類だけです。

そして、モグワンもカナガンドッグフードと同じく、肉・魚が主原料、グレインフリー、犬に必要のないものは不使用という条件を満たしており、ドーナツ型の粒ということも共通しています。

その一方で、モグワンはカナガンドッグフードと比べると、タンパク質・脂質・カロリーがやや控えめで、食の好みやアレルギーだけでなく、運動量・食事量に配慮して選ぶこともできます。

なお、カナガンドッグフードとモグワンの違いは、以下の記事で詳しく解説しています。

カナガンドッグフードとネルソンズの違い

良質な動物性タンパク源が主原料として使われていることや、グレインフリーのレシピを採用していること、香料・着色料が使われていないことはカナガンドッグフードもネルソンズも変わりません。

ただ、ネルソンズのラインナップは1種類だけで、カナガンドッグフードは小粒のドーナツ型になっているのに対して、ネルソンズは大きめで噛みごたえのあるトライアングル型になっています。

また、カナガンドッグフードの1袋あたりの内容量はどれも2kgとなっていますが、ネルソンズは5kgという違いがあり、グラムあたりの価格はネルソンズの方が安く、体の大きな大型犬用フードとしておすすめです。

カナガンドッグフードとネルソンズの違いの詳細については、以下の記事でまとめています。

カナガンドッグフードとアランズナチュラルの違い

アランズナチュラルドッグフードに関しても、動物性タンパク源が主原料として使われているグレインフリーのドライフードという点は共通していますが、アランズナチュラルドッグフードにはラムが主原料として使われています。

このことから、食の好みやアレルギーに配慮してどちらかを選べます。

また、アランズナチュラルドッグフードはカナガンドッグフードと比べて、タンパク質・脂質・カロリーが控えめになっており、愛犬の運動量・食事量に配慮して選ぶこともできます。

以下の記事では、カナガンドッグフードとアランズナチュラルドッグフードの違いを掘り下げて解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

カナガンドッグフードとオリジンの違い

オリジンドッグフードも先に取り上げたドッグフードと同じく、良質な肉・魚が主原料として使われているグレインフリーのドライフードという点は変わりませんが、オリジンはカナガンドッグフード以上に動物性原材料の割合が多くなっています。

そのためか、オリジンドッグフードは非常に高タンパクかつ脂質とカロリーが高めな傾向があるほか、販売価格もカナガンドッグフードよりも高いです。

そして、カナガンドッグフードとは粒の大きさと形も違い、オリジンドッグフードは大きめで噛みごたえのある粒サイズになっています。

カナガンドッグフードとオリジンドッグフードの違いについては、以下の記事で掘り下げて検証しています。

カナガンドッグフードとアカナの違い

カナガンドッグフード(ドライタイプ)のラインナップは3種類となっているのに対してアカナドッグフードは19種類と、カナガンドッグフードよりもラインナップが豊富です。

そして、カナガンドッグフードはどれも全犬種・全年齢対応の主食用フードとなっている一方で、アカナドッグフードには犬種(サイズ)や年齢、体質や飼育環境に配慮して、原材料の内容と成分バランスが調整されたフードがあります。

また、アカナドッグフードは一部のフードがグレインフリーではなく、グルテンフリーのレシピを採用しているという違いもあります。

以下の記事では、カナガンドッグフードとアカナドッグフードの違いを原材料や成分、粒サイズや値段などの項目別に詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

カナガンドッグフードとロイヤルカナンの違い

カナガンドッグフードは動物性原材料の割合が全体の約6割を占めているのに対して、ロイヤルカナンドッグフードは穀物が主原料として使われているドライフードがそれなりに多いです。

また、ロイヤルカナンの多くのドライタイプのドッグフードには小麦が使われています。

その一方で、ロイヤルカナンのドライタイプのドッグフードは内容量のバリエーションが多く、多頭飼いしているなら大容量サイズを、早めに使い切りたいなら少量サイズを・・・といったように使い分けできることが強みです。

カナガンドッグフードとロイヤルカナンドッグフードの違いについては、以下の記事で詳しく解説しています。

まとめ

カナガンドッグフード チキンには第一原材料としてチキン生肉が、第二原材料として乾燥チキンが使われており、2つの肉原材料だけで全体の半分以上の割合を占めています。

それに加えて、グレインフリーのレシピを採用している高タンパクなドライフードになっており、肉食傾向の雑食である犬本来の食事内容に配慮されたドッグフード、という捉え方ができます。

また、香料・着色料といった犬に必要のないものが一切使われていないことや、まとめ買いするほどお得な定期コースが導入されており、定期コースには特に継続回数の縛りがないことも評価できます。

そのため、まずは定期コースで1袋お試ししてみて、愛犬の食いつきや体質に合っているかを確認しながら、定期コースを継続するか解約するかを検討するのがおすすめです。