ターキーのドッグフードのおすすめ5選|20種類の餌を比較・検証!

ターキー(七面鳥肉)はチキン(鶏肉)と比べて低脂質という特徴があり、ターキーが使われている海外産ドッグフードは珍しくありません。

また、チキンアレルギーの愛犬に配慮して、ターキーのドッグフードが選ばれることもあります。

この記事ではターキーが使われているドッグフードの選び方のポイントや、おすすめのドッグフードをまとめているので、ぜひ愛犬のフード選びの参考にしてみてください。

ターキーとチキンのドッグフードの違い

どちらも鳥ということから、あまり深く考えずにターキーのドッグフードとチキンのドッグフードを選んでいる方もいるかもしれませんが、ターキーとチキンは風味や成分が違います。

そして、食に敏感な愛犬のドッグフードを選ぶにあたって覚えておきたいのは、ターキーにはチキンアレルギーの原因となる物質が含まれておらず、アレルギーの原因になりにくいタンパク源ということです。

このことから、チキンアレルギーの愛犬用として、ターキーのドッグフードが選ばれることがある・・・というわけですね。

ただし、種類が違ってもアレルギーの原因となる物質が似ている場合はアレルギーを起こす可能性があり、チキンとターキーもこのケースに該当します。

ターキーのドッグフードの選び方

ターキーとチキンのドッグフードの違いを押さえたところで、次はターキーが使われているドッグフードの選び方のポイントを順番に見ていきましょう。

主原料としてターキーが使われているか

まず確認しておきたいのは、主原料としてターキーが使われているかどうかです。

ターキーのドッグフードを探しているなら当たり前のことに感じるかもしれませんが、実は商品名にターキー(七面鳥)と書かれていても、ターキーが主原料として使われているとは限りません。

パッケージや公式サイトなどに掲載されている原材料一覧には、使用している割合が多い順に原材料が記載されているので、先頭にターキー(七面鳥肉)と記載されていれば、ターキーが主原料のドッグフードということになります。

ただ、中には動物性タンパク源を”肉類(ターキー、サーモン、ポーク)”といったようにまとめており、全体で見るとターキーの割合がそれほど多くないフードもあることは覚えておいてください。

ターキー以外の動物性タンパク源が使われているか

主原料としてターキーが使われているかを確認する際には、そのほかの動物性タンパク源の種類もあわせて確認しておきましょう。

愛犬がターキー以外の動物性タンパク源にアレルギーがないなら、そこまで神経質になる必要はありませんが、そうでない場合はなるべく動物性タンパク源の種類が少ないフードを選ぶことをおすすめします。

なぜなら、タンパク源がシンプルな方がアレルギーの原因を特定しやすい、というメリットがあるからです。

 

ちなみに、牛脂や鶏脂などの油脂類自体はアレルギーの原因にはなりませんが、タンパク質がきちんと除去されていない場合にはアレルギーの原因になりえます。

そのため、アレルギーに配慮してターキーのドッグフードを探しているという場合には、念のため油脂類にも気を配っておくといいでしょう。

動物性以外のタンパク源に何が使われているか

動物性タンパク源だけではなく、穀物や豆類などのタンパク源がアレルギーの原因になることもあります。

アレルギーの原因は犬によって様々ですが、穀物の中では特に小麦が、豆類の中では大豆がアレルギーの原因になりやすい傾向にあります。

そして、牛肉と小麦にアレルギーのある愛犬なら牛肉・小麦不使用のフードを、牛肉と鶏肉と小麦にアレルギーのある愛犬なら牛肉・鶏肉・小麦不使用のフードを・・・といったように、該当するタンパク源が使われていないフードを選んであげる必要があります。

なお、最近はグレインフリー(穀物不使用)に注目が集まっていますが、穀物全般にアレルギーのない犬にはグレインフリーは必須ではありません。

不要な添加物が使われていないか

そのほかには、不要な添加物が使われていないかも確認しておきたいところです。

人工の酸化防止剤や着色料が使われているフードは珍しくありませんが、これらの添加物がアレルギーや涙やけの原因になることがあります。

BHA・BHTといった人工の酸化防止剤については、フードの酸化を抑えるために添加されるものの、ミックストコフェロール・ローズマリー抽出物といった天然由来のもので代用することもできます。

着色料についてはフードの見た目をよくするために添加されますが、そもそもの問題として犬は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、犬目線で考えれば着色料を使ってまでフードに色味をつける意味はありません。

口コミのいいターキーのドッグフード20種

商品名 主原料 タンパク質 脂質 水分 カロリー
(100gあたり)
気がかりな原材料 動物性原材料
ワイルドレシピ(超小型犬〜小型犬用 成犬用 ターキー) ターキー(肉) 32.0%以上 16.0%以上 10.0%以下 約375kcal タンパク加水分解物 ターキー、チキンミール、鶏脂、乾燥チキン、ダック、ターキーレバー、ポークハート、ポークキドニー
ウィッシュ(ターキー) 七面鳥 24.00%以上 14.00%以上 10.00%以下 350kcal 七面鳥、七面鳥肉粉、鶏脂、サーモンオイル
トライバル(フレッシュターキー) フレッシュターキー 20.1%以上 8.0%以上 120%以下 362.9kcal フレッシュターキー、加水分解タラ、全卵、サーモンオイル、緑イ貝
ウェルネス(シンプル 全犬種用 成犬用 骨抜き七面鳥&じゃがいも) 骨抜き七面鳥 26.0%以上 12.0%以上 11.0%以下 約343kcal 骨抜き七面鳥、七面鳥ミール、七面鳥エキス
HEKA グレインフリー(ターキー) 七面鳥 23% 12.5% 366.5kcal 七面鳥、七面鳥タンパク質
POCHIザ・ドッグフード(ベーシック 3種のポルトリー) ポルトリー 30%以上 10%以上 10%以下 315kcal チキン生肉、ターキー生肉、ダック生肉、チキンレバー、ポルトリー脂肪、鶏卵粉、サーモン油、緑イ貝
カナガンデンタル 七面鳥生肉 30%以上 14%以上 9%以下 370kcal 七面鳥生肉、乾燥チキン、チキンオイル、乾燥卵、チキングレイビー、サーモンオイル
ソルビダ(グレインフリー ターキー) オーガニックターキー生肉 25%以上 15%以上 10%以下 350kcal オーガニックターキー生肉、乾燥ターキー、乾燥サーモン、サーモンオイル
ナチュラルハーベスト(メンテナンス スモール ターキー) ターキー 22.0%以上 8.0%以上 10.0%以下 311kcal ターキー、ターキーミール、鶏脂肪、加水分解チキンエキス
ブラックウッド(グレインフリー スモールブリード) 骨抜きニシン 26%以上 16%以上 10%以下 361.7kcal 骨抜きニシン、ターキーミール
アンブロシア(フレッシュターキー) ターキー 26.00% 14.00% 9.00% 360.1kcal ターキー、ドライターキータンパク、ターキーの脂肪、加水分解されたターキータンパク
アルモネイチャー(オーガニックシンプルプロテイン ターキー) 肉類 8.5% 5% 82% 77.2kcal オーガニックターキー
アカナ(ワイルドプレイリードッグレシピ) 新鮮鶏肉 35%以上 17%以上 12%以下 385.0kcal 新鮮鶏肉、生七面鳥肉、新鮮鶏内蔵、乾燥鶏肉、乾燥ニシン、湖で漁獲された生の淡水魚、乾燥七面鳥肉、卵、鶏脂肪、フィッシュオイル、生七面鳥レバー、フリーズドライ鶏肉、鶏レバー、白身魚、ノーザンパイク
テラカニス(ピュアミート ターキー) 七面鳥の心臓 11.30% 3.90% 82.40% 76.5kcal 七面鳥の心臓、七面鳥のレバー、七面鳥の筋肉
ナチュラリーフレッシュ(ターキー&ラビット) 骨抜き七面鳥肉 24.0%以上 12.0%以上 10.0%以下 353.5kcal 骨抜き七面鳥肉、乾燥全卵、骨抜きウサギ肉
ピュリナワン(ほぐし粒入り 体重ケア 1歳以上 ターキー) ターキー 27%以上 8%以上12%以下 12%以下 約334kcal たんぱく加水分解物 ターキー、チキンミール、牛脂
プロマネージ(成犬用 室内犬用) ターキーミール 22.0%以上 14.0%以上 10.0%以下 375kcal ターキーミール、チキンミール、家禽類、BHA、BHT ターキーミール、鶏脂、チキンミール、家禽類
ペロリコ アレカット 肉類 25%以上 9.5%以上 9%以下 353.5kcal HDP放し飼いターキー生肉、HDP乾燥ターキー、ターキーグレイビー、ターキーオイル、緑イ貝
ミシュワン チキン、ターキーとサーモン 29% 15% 8% 384kcal 鮮度の高いチキン、乾燥チキン、鮮度の高いターキー、鮮度の高いサーモン、乾燥ターキー、乾燥サーモン、チキンストック
リガロ(ターキー 子犬・成犬用) ターキー生肉 37%以上 14%以上 10%以下 350kcal ターキー生肉、乾燥ターキー、サーモンオイル

ターキーが使われていて口コミのいいドッグフード20種の主原料と主な成分値、気がかりな原材料が使われていないかと動物性原材料の種類を比較してみました。

それぞれの項目を見比べてみると、中にはターキーが主原料として使われていないフードがあることや、ターキーだけが動物性タンパク源として使われているフードはかなり少ないことが分かりますね。

なお、“タンパク加水分解物”については、使われているからといって必ずしも安全性に配慮されていないというわけではありませんが、ここで取り上げているものは製造工程の説明がされていないことが気になりました。

また、赤色で記載した“◯◯ミール”という肉類は品質の説明がされていないことが、“家禽類”は具体的に何の肉が使われているのかの説明がないことが気になりました。

ターキーのドッグフードのおすすめ5選

これまでの内容を踏まえつつ、ターキーが使われているおすすめのドッグフードを5種類紹介します。

販売価格や原材料については、調査した時点の情報を参考にしています。
(※2023年12月に公式サイトとAmazonで調査)

ペロリコ アレカット

ペロリコドッグフード アレカットのイメージ画像1

通常購入時の価格 5,038円/2kg
定期購入時の価格
(1袋あたり)
1袋:4,534円(10%オフ)
2〜4袋:4,282円(15%オフ)
5袋以上:4,030円(20%オフ)
※合計金額に応じて割引率が変動
100gあたりの価格
(4袋を定期購入時)
約214円
1日あたりの餌代
(5kgの成犬を想定)
約188円
穀物 不使用
(グレインフリー)

ターキーが主原料として使われているだけでなく、動物性タンパク源の種類が限定されたドッグフードのペロリコ アレカット。

また、穀物・豆類不使用のレシピを採用していることから、ターキー以外の複数のタンパク源にアレルギーのある愛犬にも幅広く対応しやすいです。

もちろん、香料・着色料といった犬にとって必要のないものは一切使われていませんし、肉類(HDP放し飼いターキー生肉/HDP乾燥ターキー/ターキーグレイビー)の割合が全体の47%を占めていることも評価できます。

主要な成分バランスについては、適度にタンパク質を含みつつも脂質とカロリーはやや控えめで、室内飼いで運動量が少ない成犬・シニア犬の主食として特におすすめです。

HEKA

※各項目は「グレインフリー ターキー」のものです

価格/内容量 300円/100g
2,680円/1.8kg
5,092円/1.8kg×2袋
7,236円/1.8kg×3袋
11,100円/10kg
100gあたりの価格
(1.8kg×3袋の販売価格を参照)
約134円
1日あたりの餌代
(5kgの成犬を想定)
約137円
穀物 不使用
(グレインフリー)

メインのタンパク源が違う4種類のドライフードを取り揃えており、どれもグレインフリーのレシピを採用しているドッグフードのHEKA(ヘカ)。

ここで取り上げている「グレインフリー ターキー」は、動物性タンパク源がターキーだけに限定されているので、ターキー以外の肉類にアレルギーのある愛犬にも安心して与えることができます。

主要な成分バランスについては、適度にタンパク質と脂質を含みつつカロリーは標準的な範囲になっており、それなりに運動をする愛犬用フードとして向いています。

また、肉・魚が主原料かつタンパク源が限定されたフードの中では、かなり手に取りやすい価格で販売されていることも見逃せません。

リガロ

リガロドッグフードのパッケージ画像(表面1)
※各項目は「ターキー 子犬・成犬用」のものです

価格/内容量 2,904円/900g
5,280円/1.8kg
9,504円/3.6kg
14,520円/5.8kg
100gあたりの価格
(1.8kgの販売価格を参照)
約293円
1日あたりの餌代
(5kgの成犬を想定)
約282円
穀物 不使用
(グレインフリー)

動物性タンパク源がシンプルかつ、グレインフリーのレシピを採用したドライフードを取り揃えているリガロ。

リガロは先に取り上げた2つのフードと比べるとかなり高タンパクで、この記事で取り上げた「ターキー 子犬・成犬用」は、動物性タンパク源がターキーだけに限定されています。

そして、脂質については標準的な範囲に、カロリーについてはやや控えめになっており、室内飼いされていることが多く、それほど運動量が多くない傾向にある日本の飼い犬向けの成分バランス・・・と捉えることができます。

なお、リガロにはシニア犬用のラインナップもありますが、どのラインナップも高タンパクという性質上、「7歳以上の愛犬にタンパク質が控えめなフードを与えたい」・・・と考えている場合には選択肢からは外れます。

ウィッシュ

※各項目は「ターキー」のものです

価格/内容量 1,463円/720g
9,690円/5.4kg
21,200円/18.1kg
100gあたりの価格
(5.4kgの販売価格を参照)
約179円
1日あたりの餌代
(5kgの成犬を想定)
約188円
穀物 不使用
(グレインフリー)

ほとんどのラインナップがグレインフリーのレシピを採用していることに加えて、卵・乳製品といった動物性タンパク源が使われていないウィッシュ。

この記事で取り上げている「ターキー」は、動物性タンパク源としてターキーだけが使われており、適度にタンパク質と脂質を含みつつ、カロリーはやや控えめなドライフードになっています。

もちろん、人工の酸化防止剤・香料・着色料といった人工添加物は使われていません。

また、比較的手に取りやすい価格で販売されているだけでなく、720gサイズは”12g×6袋”に、1.8kgサイズは”300g×6袋”に、5.4kgサイズは”450g×12袋”に小分けされていることも評価できます。

ウェルネス

ウェルネスドッグフードのパッケージ画像(表面1)
※各項目は「シンプル 全犬種用 成犬用 骨抜き七面鳥&じゃがいも」のものです

価格/内容量 2,433円/800g
3,902円/1.8kg
100gあたりの価格
(1.8kgの販売価格を参照)
約217円
1日あたりの餌代
(5kgの成犬を想定)
約209円
穀物 不使用
(グレインフリー)

ウェルネスは年齢や体質、飼育環境に配慮して原材料の内容や、成分バランスの傾向が違うドッグフードを取り揃えています。

ここで取り上げた「シンプル 全犬種用 成犬用 骨抜き七面鳥&じゃがいも」は、商品名から連想できる通り、メインのタンパク源として七面鳥(ターキー)とじゃがいもが使われており、ターキー以外の動物性タンパク源は使われていません。

主要な成分バランスについては、やや高タンパクかつ脂質は標準的な範囲に、カロリーはやや控えめに調整されており、運動量が少ない愛犬用フードとして向いています。

なお、動物性タンパク源が限定されたフードは1歳以上の成犬用だけで、子犬用フードは販売されていません。

フード選びで迷った時はペロリコ アレカットがおすすめ

ペロリコドッグフード アレカットのイメージ画像2

ここまで読み進めたところで愛犬のドッグフード選びで迷った時には、ペロリコ アレカットをおすすめします。

当サイトがターキーのドッグフードの中で、ペロリコ アレカットをおすすめする理由は以下の通りです。

ペロリコ アレカットをおすすめする5つの理由
  • 良質なターキーを主原料として使用
  • 動物性タンパク源がシンプルなドライフード
  • 穀物・豆類不使用のレシピを採用
  • 犬にとって必要のないものは不使用
  • 無理なく続けやすい販売価格

まず言えるのは、ペロリコ アレカットには良質なターキーが主原料として使われており、肉食傾向の雑食である犬にとって大切な栄養素の動物性タンパク質をしっかりと摂り入れられることです。

また、動物性タンパク源がシンプルなことに加えて、穀物・豆類不使用のレシピを採用していることから、ターキー以外の複数のタンパク源にアレルギーのある愛犬にも幅広く対応しやすいです。

それに加えて、香料・着色料といった犬にとって必要のないものが一切使われていないことも見逃せません。

そして、無理なく続けやすい価格で販売されていることも評価できます。

まとめ

ターキーはチキンと比べて低脂質という特徴があるほか、チキンアレルギーの原因となる物質が含まれておらず、アレルギーの原因になりにくいタンパク源です。

ただ、「ターキー」と書かれていてもターキーの割合がそれほど多くないフードがありますし、ターキー以外の動物性タンパク源の種類もフードによって様々です。

そのため、タンパク源の割合と種類、不要な添加物が使われていないかを確認しつつ、愛犬の体質や食の好みに配慮してフードを選んであげるといいでしょう。

 

現在は何百種類ものドッグフードが販売されていますが、最終的にどのフードを買うのかを決めるのは愛犬ではなく飼い主である人間です。

だからこそ、愛犬のことを第一に考えた上で自分自身も納得のいくフード選びを心がけたいところですね。