
人間でも食べられる品質の原材料が使われているイギリス産グレインフリーフードのMISHONE(ミシュワン)。
肉原材料の占める割合は60%以上と多く、犬にとって大切な栄養素である良質な動物性タンパク質をしっかりと摂り入れることができます。
今回はそんなミシュワンドッグフードの口コミ・評判を44件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!
また、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。
ミシュワンドッグフードの悪い口コミ・評判
思ったより食いつきは良くないなぁ…
— ねむ (@ne_mu_ak) March 4, 2023
ミシュワンドッグフードの悪い口コミ・評判は「食いつきはいまいち」、「値段が高い」といった内容のレビューを確認できました。
このような内容のレビューが見られた理由は、ミシュワンには香料が使われていないことや、良質な原材料で作られているグレインフリーフードということが関係していると考えられます。
悪い口コミ・評判の内容別の件数は、
- 食いつきはいまいち(1件)
- 値段が高い(1件)
という結果になっています。
なお、口コミ・評判は2022年9月にAmazon、楽天、ツイッター、インスタグラムで調査し、2023年4月にツイッターとインスタグラムで追加調査を行いました。
(※SNSの埋め込みは直近の調査日から3ヶ月以内のものに絞り込んでいます)
食いつきはいまいち
まず確認できた悪い口コミ・評判は、「食いつきはいまいち」という内容のレビューです。
この理由として考えられるのは、ミシュワンには香料が使われておらず、天然由来の原材料そのものの香りで風味が整えられていることです。
一般的には香料を使って風味が整えられたフードの方が嗜好性が高い傾向にあるので、香料が使われているフードを食べ慣れている犬にとっては、ミシュワンの香りにあまり魅力を感じられない可能性はあります。
また、食にこだわりのあるグルメな愛犬を方にとっては、風味の種類が限定されていることもデメリットと言えます。
値段が高い
そのほかに見つかった悪い口コミ・評判は、「値段が高い」という内容のレビューです。
ミシュワンの100gあたりの値段は約270円と、確かに店頭のペットフードコーナーでよく見かける市販の激安フードと比べるとかなり高いです。
(※通常購入時の価格を参考にしています)
もちろん値段が高いのには理由があり、人用の食品レベルの原材料が使われていたり、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用していたり、人工の酸化防止剤や香料・着色料が使われていない・・・などのこだわりがあります。
とは言え、どれだけ品質にこだわってフードを選んでも継続できなければ意味がないので、現実的に無理なく購入できるかどうかということまで考えてお試しすることをおすすめします。
なお、ミシュワンの公式サイトでは定期コースが導入されており、定期コースを利用する場合はまとめ買い袋数に応じて20〜30%オフの値段で購入できます。
定期コースと言っても継続回数の縛りはなく、次回配送予定日の7日前までに手続きすれば初回限りで解約することもできるので、お試し購入する場合は定期コースで1袋だけ注文し、20%オフの値段で購入するのがおすすめです。
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ミシュワンドッグフードの総合評価
ミシュワンドッグフードの良い口コミ・評判
色々変えて今はミシュワンに落ち着いています!それにささみ茹でた茹で汁を製氷皿で凍らせて食べる前にチンして茹で汁とささみ混ぜたり、ちゅーる混ぜご飯にしたり、ウェット混ぜご飯だったり味変して最近やっとガツガツカリカリ部分も食べてくれるようになりました!一筋縄ではいかないですよね😂
— かわいいぬ (@wamuuhm) February 23, 2023
ミシュワンドッグフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのフード」、「安心して与えることができるドッグフード」、「子犬にもシニア犬にも食べさせられるのがいい」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、ミシュワンには良質な肉原材料が贅沢に使われていることや、人工の酸化防止剤や香料・着色料といった添加物が使われていないグレインフリーフードということが関係していると考えられます。
良い口コミ・評判の内容別の件数は、
- 食いつきがいい(20件)
- 原材料に安心感がある(13件)
- 成分バランスがいい(5件)
- うちの犬には合っている(4件)
という結果になっています。
食いつきがいい
ミシュワンの口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」というレビューでした。
ミシュワンには香料が使われていないにも関わらず、ここまで食いつきのよさを評価する飼い主の声に偏ったのは、人間でも食べられる品質のチキン・ターキー・サーモンが贅沢に使われていることが関係していると考えられます。
動物性原材料の占める割合は実に全体の60%以上と多く、【天然由来の原材料そのものの香りでしっかりと嗜好性が高められている】と捉えてよさそうです。
原材料に安心感がある
次に多かった良い口コミ・評判は、「ミシュワンは原材料に安心感がある」という内容のレビューです。
まず、食に敏感でお腹が弱い愛犬を飼っている方にとっては、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用していることが安心できる要素と言えるでしょう。
また、ミシュワンには人工の酸化防止剤や着色料が使われていないことも評価できます。
その一方で、それらの添加物が使われているドッグフードは少なくありません。
もちろん、どちらの添加物も定められた基準を超えないように使われていますが、人工の酸化防止剤は天然由来のもので代用することができます。
そもそもの問題として、犬は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、犬の立場になって考えれば着色料を使ってまで色味をつける意味はありません。
それなのに着色料を使って色味をつけているのは、犬ではなく飼い主である人間の興味を惹くためです。
そして、人工の酸化防止剤と着色料は必ずしも使う必要のない添加物ということもあり、安全性を最優先でフードを選びたいと考えている愛犬家からは避けられがちな傾向があります。
成分バランスがいい
そのほかに見つかった良い口コミ・評判は「成分バランスがいい」といった内容のレビューで、「子犬にもシニア犬にも食べさせられる主食用ドライフード」ということを評価する飼い主の声が印象的でした。
ミシュワンは全年齢・全犬種対応のドッグフードとなっており、高タンパク・高脂質・高カロリーな成分バランスになっています。
こういった成分バランス上、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬や運動量が多い活発な成犬、食が細くてたくさんの量が食べられない成犬用フードとしてぴったりです。
うちの犬には合っている
良い口コミ・評判の中には、「うちの犬には合っている」というレビューもありました。
この理由として考えられるのは、ミシュワンは肉類が主原料の高タンパクなグレインフリーフードということです。
対照的に、フードの販売価格が安くなるほど穀物の割合が増える傾向にありますが、犬は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではありません。
そして、穀物の割合が多い低タンパク・高炭水化物のフードは下痢や吐き戻し、涙やけの原因になりえます。
また、穀物の中でも特に小麦はアレルギーの原因になりやすいという問題もありますが、グレインフリーのレシピを採用しているミシュワンなら、小麦はもちろん穀物全般にアレルギーのある愛犬にも与えられます。
そのほかにも、人工の酸化防止剤や着色料がアレルギーや涙やけの原因になることがありますが、先ほど説明したように、ミシュワンにはそれらの添加物が使われていません。
ミシュワンドッグフードの口コミ・評判まとめ
ミシュワンドッグフードの悪い口コミ・評判は「食いつきはいまいち」、「値段が高い」といった内容のレビューを確認できました。
その一方で、ミシュワンドッグフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのフード」、「安心して与えることができるドッグフード」、「子犬にもシニア犬にも食べさせられるのがいい」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、ミシュワンには良質な肉原材料が贅沢に使われていることや、人工の酸化防止剤や香料・着色料といった添加物が使われていないグレインフリーフードということが関係していると考えられます。
- 食いつきはいまいち
- 値段が高い
- 食いつきがいい
- 原材料に安心感がある
- 成分バランスがいい
- うちの犬には合っている
ミシュワンドッグフードの種類
商品名 | 主原料 | 穀物 | タンパク質 | 脂質 | 水分 | エネルギー (100gあたり) |
---|---|---|---|---|---|---|
ミシュワン | チキン、ターキーとサーモン | 不使用 (グレインフリー) |
29% | 15% | 8% | 384kcal |
ミシュワン・小型犬用 | 鶏肉、馬肉、鶏レバー | 大麦、玄米、大麦ぬか、黒米、赤米、玄米麹、はと麦、あわ、きび、ひえ (グルテンフリー) |
21.5%以上 | 9.5%以上 | 10.0%以下 | 352kcal |
ミシュワンのラインナップはドライフードが2種類、粉末スープが2種類、ふりかけが3種類、ウェットフードが1種類となっていますが、ここでは2種類の主食用ドライフードに絞って解説していきます。
この記事で取り上げている口コミ・評判、原材料や成分は通常のミシュワンのもので、通常のミシュワンはグレインフリー(穀物不使用)かつ高タンパク・高脂質・高カロリーなドライフードになっています。
それに対して、ミシュワン・小型犬用は小麦グルテンフリーのレシピを採用しつつ、タンパク質・脂質・カロリーはやや控えめなドライフードです。
また、ミシュワン・小型犬用は商品名の通り小型犬向けに作られているドライフードだけあって、小粒で薄めの楕円形になっています。
▼ミシュワン・小型犬用の詳しい解説はこちら
ミシュワン・小型犬用を6段階で評価|口コミも調査・検証!
ミシュワンドッグフードのお試しサンプルについて
調査してみた限りでは、ミシュワンドッグフードのお試しサンプルの配布は行われていませんでした。
そのため、お試しするにしても2kgサイズの本商品を1袋は購入する必要があると思っておいた方がいいでしょう。
ただ、どちらにせよお試しサンプルくらいの少量サイズだと、愛犬の好みや体質に合っているかどうかをしっかりと確認することができません。
このことから当サイトでは少量サイズのお試しは積極的にはおすすめしておらず、はじめから1ヶ月くらいは様子見できるサイズ(量)を購入してみて、本当に愛犬の好みと体質に合っているかを時間をかけて確認することをおすすめしています。
口コミ・評判の項目でも触れた通り、ミシュワンの公式サイトでは継続回数の縛りがなく、割引価格で購入できる定期コースが導入されています。
ミシュワンをお試しするなら定期コースの割引特典を活用しつつ、愛犬の様子を確認しながら継続するか解約するかを検討するのがいいでしょう。
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ミシュワンドッグフードの総合評価
ミシュワンドッグフードの原材料の評価
原材料一覧 |
---|
チキン、ターキーとサーモン60%(鮮度の高いチキン20%、乾燥チキン14%、鮮度の高いターキー7%、鮮度の高いサーモン7%、乾燥ターキー7%、乾燥サーモン3%、チキンストック2%)、サツマイモ(22%)、ジャガイモ、アマニ、オメガ3サプリメント、ビートパルプ、ミネラル、ビタミン、ニンジン(0.2%)、エンドウ豆(0.07%)、グルコサミン(1キロあたり170mg)、メチルスルフォニルメタン(1キロあたり170mg)、コンドロイチン硫酸(1キロあたり125mg)、野菜ストック、ヌクレオチド、フラクトオリゴ糖(1キロあたり96mg)、マンナンオリゴ糖(1キロあたり24mg) |
ここからは、ミシュワンドッグフードの原材料を評価していきます。
グレインフリー(穀物不使用)のドライフード
ミシュワンの大きな特徴は、グレインフリー(穀物不使用)のドライフードということです。
安さをウリにしたフードのほとんどには肉類よりも安く仕入れられる穀物が主原料として使われていますが、穀物が過剰に使われているフードは肉食傾向の雑食である犬の食生活に配慮されたフードとは言いづらいです。
また、小麦グルテンは食物アレルギーの原因になりやすく、穀物全般にアレルギーのある犬もいます。
それに対して、ミシュワンには穀物が一切使われていないため、食に敏感でお腹が弱い愛犬にも対応しやすいです。
高品質な肉原材料をたっぷりと使用
ミシュワンには、人間でも食べられる高品質な肉原材料がたっぷりと使われています。
チキン・ターキー・サーモンといった肉原材料の占める割合は実に60%以上と多く、犬にとって大切な栄養素である動物性タンパク質をしっかりと摂り入れることができます。
その一方で、安さ重視の激安フードには人間の食肉として出回らない“4Dミール(肉副産物)”が使われている可能性を否定できず、それらのドッグフードの原材料には”〜ミール”といったように、具体的な内容が分からないように記載されています。
(※ミールと記載されていても、公式サイトやパッケージに品質と内容が明記されているなら安心です)
人工の酸化防止剤や着色料は不使用
ミシュワンには人工の酸化防止剤や着色料が使われていないことも評価できます。
口コミ・評判の項目でも説明した通り、一部のドッグフードには人工の酸化防止剤や着色料が使われていますが、それらの添加物は必ずしも使う必要のない添加物です。
それに対して、余計な添加物が一切使われていないミシュワンは、人間ではなく犬の立場になって作られたドッグフードと言えるでしょう。
賞味期限と保存方法について
ミシュワンの開封前の賞味期限は、パッケージ裏の成分表の下に印字されています。
【BBD】というアルファベット以降の数字が賞味期限で、この数字は【日/月/年】の順になっています。
開封後は賞味期限に関わらず、なるべく早めに使い切るようにしてください。
なお、当サイトはドライフードの場合、開封後は1ヶ月程度で使い切ることをおすすめしています。
保存方法については、高温多湿や直射日光・照明の当たる場所を避けた上で、できる限り空気に触れさせないことが大切になります。
ミシュワンドッグフードの成分の評価
成分表 | |
---|---|
粗タンパク質 | 29% |
粗脂肪 | 15% |
粗繊維 | 2.5% |
粗灰分 | 7% |
水分 | 8% |
可用性無窒素物 | 38.5% |
オメガ6脂肪酸 | 2.6% |
オメガ3脂肪酸 | 1.6% |
カルシウム | 1.2% |
リン | 1% |
エネルギー | 384kcal/100g |
原材料の次は、ミシュワンドッグフードの成分を評価していきます。
子犬からシニア犬にまで対応した主食用フード
ミシュワンは、子犬からシニア犬にまで与えられる全年齢対応の主食用フードです。
それを踏まえて主要な成分値に目を通してみると、タンパク質は29%、脂質は15%、カロリーは100gあたり384kcalと、高タンパク・高脂質・高カロリーなドッグフードになっています。
こういった成分バランス上、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬や運動量が多い活発な成犬、食が細くてたくさんの量が食べられない成犬用フードとしてぴったりです。
もちろん、給餌量の調整次第で運動量が少ない成犬や、歳をとって活動量が落ちたシニア犬にも問題なく与えられますよ。
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ミシュワンドッグフードの総合評価
ミシュワンドッグフードの給与量
ミシュワンドッグフードの公式サイトとパッケージには給与量の目安が掲載されていますが、子犬・成犬・シニア犬のどれに関してもあくまで”目安”でしかありません。
実際には飼育環境や体質によって適量が変わってくるので、愛犬の体重や便の固さを確認しながら分量を調整するようにしてください。
子犬の1日あたりの給与量
成犬時の予想体重 | 2-6ヶ月 | 6-9ヶ月 | 9-12ヶ月 | 12-15ヶ月 |
---|---|---|---|---|
1kg | 40-70g | 70-40g | 40g-成犬量 | 成犬量 |
2kg | 60-90g | 90-60g | 60g-成犬量 | 成犬量 |
3kg | 80-110g | 110-80g | 80g-成犬量 | 成犬量 |
4kg | 90-120g | 120-90g | 90g-成犬量 | 成犬量 |
5kg | 110-140g | 140-110g | 110g-成犬量 | 成犬量 |
6kg | 110-150g | 150-130g | 130g-成犬量 | 成犬量 |
7kg | 120-160g | 160-140g | 140g-成犬量 | 成犬量 |
8kg | 140-180g | 180-160g | 160g-成犬量 | 成犬量 |
9kg | 150-190g | 190-170g | 170g-成犬量 | 成犬量 |
10kg | 160-200g | 200-180g | 180g-成犬量 | 成犬量 |
15kg | 210-250g | 250-250g | 250-220g | 220g-成犬量 |
20kg | 260-300g | 300-300g | 300-270g | 270g-成犬量 |
25kg | 310-350g | 350-350g | 350-320g | 320g-成犬量 |
子犬の1日の給与量の目安は表の通りです。
まだ体が小さい子犬は一度にたくさんの量が食べられないので、生後2ヶ月くらいの頃までは餌の回数を1日4回、生後3〜4ヶ月くらいの頃までは餌の回数を1日3回に分けて、1日の必要量を食べられるようにするといいでしょう。
生後5ヶ月以降の餌の回数に関しては、1日2回が目安になります。
成犬の1日あたりの給与量
体重 | 給与量 |
---|---|
1kg | 25g |
2kg | 40g |
3kg | 55g |
4kg | 70g |
5kg | 80g |
6kg | 95g |
7kg | 105g |
8kg | 115g |
9kg | 125g |
10kg | 135g |
15kg | 185g |
20kg | 230g |
25kg | 270g |
成犬の1日の給与量の目安は表の通りです。
ちなみに、成犬のご飯の回数は1日2回が目安になりますが、餌を食べすぎてしまう傾向がある場合はご飯の回数を増やすことで空腹を感じにくくさせることができるので、愛犬が食欲旺盛で給与量の調整が難しい場合には試してみてください。
シニア犬の1日あたりの給与量
体重 | 給与量 |
---|---|
1kg | 25g |
2kg | 40g |
3kg | 55g |
4kg | 65g |
5kg | 80g |
6kg | 90g |
7kg | 100g |
8kg | 110g |
9kg | 120g |
10kg | 130g |
15kg | 175g |
20kg | 220g |
25kg | 260g |
シニア犬の1日の給与量の目安は表の通りです。
歳をとると若い頃よりも運動量が落ちるため、成犬と比較すると給与量も少なくなります。
シニア犬の餌の回数に関しては、1日2〜3回を目安にしてみてください。
最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査
公式 | 楽天 | Amazon | |
---|---|---|---|
販売価格 | 5,478円 | 5,478円 | 5,478円 |
送料 | 770円 | 無料 | 無料 |
ミシュワンドッグフードの公式サイトと楽天市場、Amazonで販売状況を調査してみたところ、公式サイトの販売価格は1袋(2.0kg)5,478円、楽天とAmazonの販売価格は1袋5,478円となっていました。
(※販売状況と販売価格は2023年4月に確認しました)
ただ、楽天とAmazonは送料無料で注文できるのに対して、公式サイトでは別途770円の送料が発生することから、送料を含めた総額は楽天とAmazonの方が安いです。
その代わり、公式サイトでは割引価格で購入できる定期コースが導入されており、定期コースを利用すると楽天とAmazonよりもお得にミシュワンを購入することができます。
なお、ミシュワンはペットショップやホームセンターでは店頭販売されていない通販限定のドッグフードとなっています。
ミシュワンが店頭販売されていない理由は、流通にかかるコストや日数をできる限り省くことで、【少しでもお手頃な値段でミシュワンを手にとって欲しい】という意図があるからです。
公式サイトの定期コースについて
ミシュワンの通常販売価格は5,478円となっていますが、定期コースを利用する場合は20%オフの4,378円となり、送料込みの総額は楽天とAmazonより330円安くなります。
それだけでなく、ミシュワンの定期コースはまとめ買いするほど割引率が上がっていき、最大割引率は30%となっています。
定期コースのまとめ買い袋数に応じた割引率と、割引後の1袋あたりの販売価格は表の通りです。
袋数 | 割引率 | 販売価格 (1袋あたり) |
---|---|---|
1袋 | 20%オフ | 4,378円 |
2〜4袋 | 25%オフ | 4,108円 |
5袋以上 | 30%オフ | 3,834円 |
また、ミシュワンの定期コースは継続回数の縛りがなく、愛犬に合わないと感じたら初回限りで解約することもできます。
定期コースの休止や個数の変更、解約の手続きは次回配送予定日の7日前までに行う必要がある点には注意しなければいけませんが、配送周期に余裕を持たせておけば心配はないでしょう。
もちろん、解約にあたっての解約金・違約金といった費用もかかりませんし、手続きはマイページにログインして簡単に行えます。
ミシュワンをモグワン・カナガン チキンと比較
項目 | ミシュワン | モグワン | カナガン チキン |
---|---|---|---|
主原料 | チキン、ターキーとサーモン | チキン&サーモン | チキン生肉 |
動物性原材料の割合 | 60% | 56.5% | 60% |
動物性タンパク源 | 鶏、七面鳥、魚 | 鶏、魚 | 鶏、卵 |
穀物 | 不使用 | 不使用 | 不使用 |
タンパク質 | 29% | 27%以上 | 29%以上 |
脂質 | 15% | 10%以上 | 15%以上 |
エネルギー (100gあたり) |
384kcal | 361.5kcal | 376kcal |
内容量 | 2.0kg | 1.8kg | 2.0kg |
通常購入時の価格 (1袋あたり) |
5,478円 | 4,708円 | 4,708円 |
定期購入時の価格 (1袋あたり) |
4,378〜3,834円(20〜30%オフ) ※まとめ買い袋数に応じて割引率が変動 |
4,237〜3,766円(10〜20%オフ) ※まとめ買い袋数に応じて割引率が変動 |
4,237〜3,766円(10〜20%オフ) ※まとめ買い袋数に応じて割引率が変動 |
100gあたりの価格 (通常購入時) |
約274円 | 約262円 | 約235円 |
原産国 | イギリス | イギリス | イギリス |
ミシュワンとよく比較されるイギリス産プレミアムフードの「モグワン」と「カナガン チキン」。
これらのプレミアムフードの違いを比較しやすいように、主原料やタンパク源の種類、主要な成分や販売価格をまとめてみました。
ミシュワンとモグワンの比較
ミシュワンとモグワンは、メインのタンパク源としてチキン(鶏)とサーモン(魚)が使われていることは変わりません。
また、グレインフリー(穀物不使用)レシピを採用していることも同じですが、ミシュワンにはターキー(七面鳥)が使われているという違いがあります。
そして、動物性原材料の割合はミシュワンの方が若干多いです。
主要な成分バランスについては、モグワンはミシュワンよりもタンパク質・脂質・カロリーが控えめになっています。
このことから育ち盛りの子犬や活発な成犬、食が細くてたくさんの量が食べれない成犬にはミシュワンを、それほど運動量が多くない成犬や歳をとって活動量が落ちたシニア犬にはモグワンをおすすめしています。
▼モグワンの詳しい解説はこちら
モグワンドッグフードの口コミはどう?評判を踏まえて6段階で評価!
ミシュワンとカナガン チキンの比較
ミシュワンとカナガン チキンも、メインのタンパク源としてチキンが使われていることや、グレインフリーのレシピを採用していることは同じです。
また、動物性原材料の割合も60%と変わりませんが、カナガン チキンにはチキン以外のタンパク源として卵が使われているという違いがあります。
主要な成分バランスに関しては、タンパク質と脂質はどちらのフードも変わらない一方で、ミシュワンの方がカロリーが高めになっています。
と言っても、それほどの差はありませんし、カナガン チキンも子犬や活発な成犬、少食の成犬用フードとして向いています。
▼カナガン チキンの詳しい解説はこちら
カナガンドッグフードの口コミや評価はどう?愛犬家の評判を徹底調査!
ミシュワンドッグフードの総合評価
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 5.0 |
成分 | 4.5 |
安全性 | 5.0 |
食いつき | 5.0 |
コスパ | 3.0 |
総合評価 | Sランク (S〜Eの6段階評価) |
通常購入時の価格 | 5,478円/2.0kg×1袋 |
定期購入時の価格 (1袋あたり) |
1袋:4,378円(20%オフ) 2〜4袋:4,108円(25%オフ) 5袋以上:3,834円(30%オフ) ※まとめ買い袋数に応じて割引率が変動 |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | イギリス |
販売会社 | 株式会社ミシュワン |
当サイトのミシュワンドッグフードの総合評価はSランクです。
人工の酸化防止剤や香料・着色料といった添加物が使われていないグレインフリーフードということに加えて、良質な肉原材料が贅沢に使われている高タンパクなドライフードということが魅力的です。
また、まとめ買いするほどお得な定期コースが導入されており、定期コースに継続回数の縛りがないことも評価できます。
そのため、まずは定期コースで1袋お試し注文してみて、愛犬の食いつきと変化を確認しながら継続するか解約するかを検討するのがおすすめです。