柔らかいドッグフードのおすすめ7選|20種類の餌を徹底比較!

ドッグフードには様々な形状がありますが、半生(ソフトドライ、セミモイスト)フードやウェットフードは柔らかな食感で、固形物を食べ慣れていない子犬や歳をとったシニア犬にも食べやすいです。

また、ドライフードよりも水分量が多いことからカロリーは控えめなので、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある成犬用フードとしても向いています。

その一方で、犬本来の食事内容に配慮されたフードとは言いづらい半生フードや、必ずしも使う必要のない添加物が使われているフードなど、中にはおすすめしづらい内容のフードもあります。

そこでこの記事では、柔らかいドッグフードの選び方のポイントや、おすすめできる内容の柔らかいドッグフードをまとめているので、ぜひ愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。

柔らかいドッグフードの種類と特徴

まずはじめに、柔らかいドッグフードの種類と特徴を押さえておきましょう。

ウェットフード

ウェットフードとは水分量が75%程度のフードのことで、ドライフードと比べると香りが強くて嗜好性が高い傾向にあります。

また、缶詰やパウチに密閉された状態で販売されているので、未開封の状態なら長期間保存できることが強みです。

その一方で、開封後は日持ちせず、ドライフードと比べるとグラムあたりの価格はかなり高いです。

それに加えて、ドライフードよりもカロリーが低いことから給餌量が多くなり、ウェットフードだけを毎食与えるとなるとコスパが悪くなります。

半生(ソフトドライ/セミドライ)フード

半生フードは水分量が25〜35%程度のフードのことで、ドライフードとウェットフードの中間的な立ち位置のフードです。

もっちり・しっとり・ふわっとした食感が特徴で、ドライフードと比べると香りは強めになっています。

コスパ面については、原材料の品質と割合が同じレベルと仮定した場合、ドライフードよりは悪くてウェットフードよりは良い、と捉えておくといいでしょう。

なお、半生フードは「ソフトドライフード」と「セミドライフード」に分けられますが、ソフトドライフードは加熱発泡処理されているのに対して、セミモイストフードは押し出し機などで製造されて発泡していないフード・・・という違いがあります。

柔らかいドッグフードの選び方

それでは次に、柔らかいドッグフードの選び方のポイントを見ていきましょう。

目的に合ったフードを選ぶ

柔らかいドッグフードを選ぶにあたって確実に押さえておきたいことは、目的に合ったフードを選ぶことです。

と言うのも、ドッグフードは”主食用”や”おかず用”など目的別に分けられており、おかず用フードだけでは犬に必要な栄養をバランス良く摂り入れられません。

特に、ウェットフードは食いつきをよくする目的で作られているおかず(トッピング)用フードが多いので、勘違いして主食として与えないよう気をつけてください。

 

ちなみに、主食用フードの多くはパッケージに「総合栄養食」と記載されており、「FEDIAFの栄養基準を満たしている」と説明されているフードも主食用フードになります。

パッケージに「副食」や「一般食」、「栄養補助食」や「栄養補完食」と書かれているフードに関しては、主食用としての栄養基準は満たしていません。

主原料として肉・魚が使われているフードを選ぶ

肉食傾向の雑食である犬にとって、肉・魚から摂り入れられる動物性タンパク質は大切な栄養素です。

その一方で、販売価格が安くなるほど肉・魚の割合が減って穀物の割合が増える傾向にありますが、犬は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではありません。

そして、穀物の割合が多い低タンパク・高炭水化物のフードは、下痢や吐き戻しといった消化不良の原因になりえます。

このことから、原材料の割合に特別なこだわりがない限りは柔らかいフードの中から選ぶにしても、肉・魚が主原料として使われている高タンパクなフードを選ぶことをおすすめしています。

原材料の品質・内容が明記されているフードを選ぶ

原材料の割合を確認する際には、品質・内容が明記されているかも注目しておくべきです。

例えば、“ミートミール”“家禽ミール”といった動物性原材料が使われているフードがありますが、どちらも具体的に何の動物の肉が使われているのかが分からず、人用の食品としては出回らない部位が使われている可能性も否定できません。

また、食いつきを良くする目的で“動物性油脂”が使われているフードもありますが、これについても何の動物の油が使われているかが分かりません。

そして、製造工程で添加されている酸化防止剤は原材料一覧に記載しなくてもいいので、人工の酸化防止剤が使われている可能性も考えられます。

 

対照的に、品質面にこだわりを持って作られているフードのほとんどは、“新鮮鶏肉”や”生サーモン”、”鶏脂”といったように原材料の名称が明記されています。

ただ、”◯◯ミール”という動物性原材料が使われていても、パッケージや公式サイトに品質・内容が補足されていることがあるので、メーカーが公開している情報にはできる限り目を通しておくことをおすすめします。

不要な添加物が使われていないフードを選ぶ

そのほかには、不要な添加物が使われていないかにも注目しておきましょう。

具体的には、人工の酸化防止剤・香料・着色料といった添加物で、BHA・BHT・没食子酸プロピルといった人工の酸化防止剤については、フードの酸化を抑える目的で添加されます。

ただ、ミックストコフェロール・ローズマリー抽出物といった天然由来のもので代用することもでき、人工の酸化防止剤は必ずしも使う必要のない添加物と言えます。

 

また、人工の香料や調味料は食いつきを良くする目的で添加されますが、品質面にこだわりを持って作られているプレミアムフードの多くは香料・調味料に頼らず、原材料そのものの香りを活かして風味が整えられています。

そして、着色料はフードの見た目を良くする目的で添加されますが、そもそもの問題として犬は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、犬目線で考えれば着色料を使ってまでフードに色味をつける意味はありません。

なお、特に半生フードには様々な添加物が使われているものが多い傾向にあり、次の項目で取り上げている口コミ・評判のいい20種類の柔らかいフードの中で、気になった添加物は赤色で記載しています。

口コミ・評判のいい柔らかいドッグフード20種

商品名 主原料 タンパク質 脂質 水分 カロリー
(100gあたり)
気がかりな原材料
ヤムヤムヤム(チキン やわらかドライタイプ) 鶏肉 18.7%以上 6.5%以上 30%以下 277kcal
サクラペットフード(プレミアム やわらかタイプ) 肉類 12.0%以上 2.0%以上 30.0%以下 約250kcal
ビタワン君のWソフト(成犬用 ビーフ味・やわらかささみ添え) 肉類 16.0%以上 4.0%以上 40.0%以下 220kcal 動物性油脂、プロピレングリコール、デヒドロ酢酸ナトリウム、香料、エリソルビン酸ナトリウム、着色料、発色剤
やわか 鶏肉 17.3%以上 7.6%以上 27.0%以下 287kcal
コンボ(やわらかソフト 角切りビーフ・ささみ入り) 穀類 16.0%以上 8.0%以上 33.0%以下 260kcal チキンミール、牛肉粉、豚肉粉、チキンレバーパウダー、動物性油脂、プロピレングリコール、デヒドロ酢酸ナトリウム、pH調整剤、膨張剤、着色料、エリソルビン酸ナトリウム
プッチーヌ(1歳から 国産牛肉入り) 穀類 16.0%以上 5.5%以上 40.0%以下 約250kcal 動物性油脂、プロピレングリコール
からだ想いの毎日ごはん(子犬-成犬用) 肉類 13.0%以上 4.0%以上 37.0%以下 280kcal 油脂類、pH調整剤、増粘多糖類、膨張剤、着色料
グランデリ(ふっくら仕立て 食べやすい超小粒 全成長段階) 穀類 17.6%以上 7.5%以上 30%以下 約295kcal ビーフミール、ポークミール、チキンミール、ササミパウダー、油脂類、プロピレングリコール、pH調整剤、調味料、着色料、亜硝酸Na
ドッグヴォイス(ホースミート60) 馬肉 31.0%以上 10.0%以上 33.0%以下 307kcal
カナガン(ウェット) チキン 8%以上 3%以上 86%以下 115kcal
K9ナチュラル(チキン・フィースト) 鶏肉 48.0%以上 34.0%以上 8.0%以下 498.6kcal
ブッチ(ブラック・レーベル) ビーフ 10.5%以上 8.0%以上 74.5%(最大) 116kcal
シーザー(平飼い鶏の蒸しささみ&農園野菜 ゼリータイプ) 肉類 7.5%以上 0.2%以上 90.0%以下 41.7kcal 〜等、増粘多糖類
リモナイトラボ(室内犬用 成犬用) 肉類 15.5%以上 7.0%以上 30.0%以下 298kcal でんぷん類、プロピレングリコール、pH調整剤、エリソルビン酸Na、香料
ホリスティッククッキング(ホース) 生肉 30%以上 10%以上 10%以下 360kcal
国産生肉使用の贅沢ごはん(やわらかタイプ チキン 成犬用) 肉類 18.1%以上 9.0%以上 27.0%以下 303kcal
ゴン太のふっくらソフト(成犬用) 穀類 13.5%以上 3.4%以上 33.0%以下 260kcal 〜等、チキンミール、ビーフミール、糖類、プロピレングリコール、pH調整剤、エリソルビン酸ナトリウム、着色料
ピュアロイヤル(チキン) ササミ 25.0%以上 8.0%以上 35.0%以下 275kcal
モアソフト(チキン 成犬用) 肉類 17.0%以上 7.0%以上 30.0%以下 311kcal 糖類、プロピレングリコール、膨張剤
やさしいフード(チキン&ビーフ) 鶏肉 22.0%以上 8.0%以上 37.0%以下 約290kcal 調味料

口コミ・評判のいい柔らかいドッグフード20種の主原料と主な成分値、気がかりな原材料が使われていないかどうかを比較してみました。

一つ一つの項目に目を通してみると、肉・魚ではなく穀物が主原料として使われているフードがあることや、品質・内容が不明瞭な原材料が使われているフードがあることが分かります。

また、タンパク質含有量に物足りなさを感じるフードや、必ずしも使う必要のない添加物が使われているフードも見られました。

それと、タンパク質・脂質・カロリーのバランスはフードによって様々、ということも分かりますね。

柔らかいドッグフードのおすすめ7選

これまでの内容を踏まえつつ、おすすめの柔らかいドッグフードを7種類紹介します。

なお、販売価格や原材料については、調査した時点の情報を参考にしています。
(※2024年11月に公式サイトとAmazonで確認)

やわか

やわかドッグフードのパッケージ画像2

価格/内容量 通常購入:6,578円/1.2kg
定期初回:4,378円/1.2kg(33%オフ)
定期購入:5,920円/1.2kg(10%オフ)
100gあたりの価格
(定期2回目以降)
約493円
1日あたりの餌代
(5kgの成犬を想定)
約661円
穀物 玄米、大麦

やわかは半生タイプの国産ドッグフードで、九州産華味鳥を主原料として使いつつかつお節を配合することで、素材を生かした優しい味わいに仕上げられています。

もちろん、人工の酸化防止剤・香料・着色料といった犬に必要のないものは一切使われていませんし、動物性の油脂が吹きかけられていないノンオイルコーティングのドッグフードということも特徴です。

それに加えて、小麦グルテンフリーのレシピを採用しているので、小麦アレルギーの愛犬にも安心して与えられます。

また、脂質とカロリーは控えめになっており、室内飼いされていて運動量が少ない成犬・シニア犬向け、と捉えることができます。

ヤムヤムヤム

ヤムヤムヤムドッグフードのイメージ画像
※各項目は「チキン やわらかドライタイプ」のものです

価格/内容量 1,490円/80g×3袋
3,770円/80g×10袋
100gあたりの価格
(80g×10袋の販売価格を参照)
約471円
1日あたりの餌代
(5kgの成犬を想定)
約566円
穀物 大麦、玄米、大麦ぬか

様々な風味や食感のドッグフードを取り揃えているヤムヤムヤム。

ただ、どのラインナップにも国産のものを中心とした良質な原材料が使われていることや、犬に必要のないものが一切使われていないことは変わりません。

この記事で取り上げているのは、チキンが主原料として使われている半生フードの「チキン やわらかドライタイプ」ですが、そのほかにもマグロが主原料として使われている半生フードと、馬肉が主原料として使われている半生フードがあります。

このことから、愛犬の風味の好みに合わせて選べますし、半生フードはドライフードよりも水分量が多くてカロリーが控えめなので、食べすぎてしまう傾向のある愛犬用フードとしてもおすすめです。

カナガン

カナガンのウェットフード(缶詰タイプ)のパッケージ画像
※各項目は「チキン ウェットタイプ」のものです

通常購入時の価格 3,784円/400g×3缶
定期購入時の価格
(1セットあたり)
1〜2セット:3,405円(10%オフ)
3〜5セット:3,216円(15%オフ)
6セット以上:3,027円(20%オフ)
※合計金額に応じて割引率が変動
100gあたりの価格
(6セットを定期購入時)
約252円
1日あたりの餌代
(5kgの成犬を想定)
約505円
穀物 不使用
(グレインフリー)

カナガンの缶詰タイプのウェットフードは、高品質な平飼いチキンを主原料として使いつつ、サツマイモやバナナ、ブロッコリーやリンゴなどの野菜と果物がバランスよく配合されている主食用フードです。

また、良質な原材料そのものの香りや栄養素が損なわれないように、128℃の温度で1時間以上じっくりと調理されていることも特徴の一つです。

このことから、香料は使われていませんし、色味をつけるための着色料も使われていません。

さらに、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用している高タンパクなウェットフードということで、肉食傾向の雑食である犬本来の食事内容に配慮されたドッグフードと言っていいでしょう。

ブッチ

ブッチ(犬用)のイメージ画像

価格/内容量 1,650円/800g
3,300円/2kg
3,000円/800g×3本(初回限定)
価格/内容量
(定期購入)
1,485円/800g
2,970円/2kg
※定期購入時は10%オフ
100gあたりの価格
(2kgを定期購入時)
約149円
1日あたりの餌代
(5kgの成犬を想定)
約404円
穀物 コーン、米
(グルテンフリー)

ブッチは生肉と同じ栄養成分と水分含有度にこだわった、ニュージーランド産のチルド・ペットフードです。

そして、人間でも食べられる品質の肉・魚が贅沢に使われており、動物性原材料の占める割合は最大で全体の92%となっています。

それに加えて、小麦・グルテン・イーストといったアレルギーの原因になりやすい原材料が使われていないことも特徴です。

また、タンパク源の内容が違う3種類のラインナップを取り揃えていることから、愛犬の食の好みや体質に合わせて選べます。

ドッグヴォイス

※各項目は「ホースミート」のものです

価格/内容量 1,104円/100g
3,278円/400g
100gあたりの価格
(400gの販売価格を参照)
約820円
1日あたりの餌代
(5kgの成犬を想定)
約1,172円
穀物 不使用
(グレインフリー)

ドッグヴォイスは動物性原材料が贅沢に使われている国産ドッグフードで、タンパク源の種類が違う主食用の半生フードと、おかず用のウェットフードを取り揃えています。

半生フードについては、この記事で取り上げている「ホースミート」のほかに、「オールステージ」と「ダイエタリー」、「シニア」といった全4種類のラインナップがあり、動物性原材料の割合は全体の55〜75%を占めています。

また、「ホースミート」は動物性タンパク源がシンプルなので、複数のタンパク源にアレルギーのある食に敏感な愛犬にも対応しやすいです。

ただ、ここで取り上げたそのほかの6種類のフードと比べると、販売価格はかなり高いです。

K9ナチュラル

K9ナチュラル(犬用)のパッケージ画像(表面1)
※各項目はフリーズドライ「チキン・フィースト」のものです

価格/内容量 2,300円/100g
6,380円/500g
25,000円/1.8kg
100gあたりの価格
(500gの販売価格を参照)
約1,276円
1日あたりの餌代
(5kgの成犬を想定)
約510円
穀物 不使用
(グレインフリー)

K9ナチュラルは、ニュージーランド産の高品質な原材料が使われているドッグフードで、肉類の占める割合は全体の約90%と非常に多くなっています。

主食用フードについては、フリーズドライフードとウェットフード(缶詰)の2タイプがありますが、ここではフリーズドライフードの「チキン・フィースト」をピックアップしてみました。

K9ナチュラルのフリーズドライフードは水を加えて与えるタイプのフードなので、水の量を調整するだけで食感(柔らかさ)を手軽に変えられますし、食べすぎてしまう傾向のある愛犬には水の量を多くするのもいいでしょう。

また、チキンのほかにもラムやビーフなどの様々なラインナップがあり、愛犬の風味の好みに合わせて選べることも強みです。

ピュアロイヤル

※各項目は「チキン」のものです

価格/内容量 2,380円/600g
100gあたりの価格 約380円
1日あたりの餌代
(5kgの成犬を想定)
約608円
穀物 小麦蛋白、小麦粉、米糠

肉・魚を主原料として使用、合成保存料・着色料・発色剤といった添加物不使用、という条件を満たした国産の半生フードのピュアロイヤル。

ここで取り上げた「チキン」については、高タンパクかつカロリーは控えめな主食用フードで、小麦蛋白・小麦粉・米糠といった穀物が使われています。

その一方で、「ラム」と「フィッシュ」は小麦グルテンフリーのレシピを採用しており、小麦アレルギーの愛犬にはラムかフィッシュを・・・といったように、食の好みだけでなく体質に合わせて選ぶこともできます。

また、ラインナップによってタンパク質と脂質の数値にもそれなりの開きがあるので、それらの成分バランスにも注目しながら選ぶのがおすすめです。

フード選びで迷った時にはやわかがおすすめ

やわかドッグフードのパッケージ画像1

ここまで読み進めたところで愛犬のドッグフード選びに迷った時には、やわかをおすすめします。

当サイトが柔らかいドッグフードの中でも、やわかをおすすめする理由は以下の通りです。

やわかをおすすめする5つの理由
  • 良質な九州産華味鳥を主原料として使用
  • 人工の酸化防止剤・香料・着色料は不使用
  • 小麦グルテンフリーのレシピを採用
  • 脂質とカロリーが控えめな主食用フード
  • 割引価格で購入できる定期コースあり

まず言えることは、やわかには良質な九州産華味鳥が主原料として使われていることや、人工の酸化防止剤・香料・着色料といった犬に必要のないものが一切使われていないことです。

それに加えて、小麦グルテンフリーのレシピを採用しているので、小麦アレルギーの愛犬にも安心して与えられます。

また、脂質とカロリーが控えめな主食用フードになっており、日本で多く暮らす室内飼いの小型犬向けの成分バランスということも、やわかをおすすめする理由の一つです。

そして、割引価格で購入できる定期コースが導入されていることも評価できます。

無添加の柔らかいドッグフードでおすすめは?

“無添加”を謳っているドッグフードをいくつも見かけたことがあるかもしれませんが、実は完全無添加のドッグフードはかなり少ないです。

ただ、添加物の全てが避けるべきもの」というわけではなく、主食用フードとしての栄養基準を満たすために添加されている合成ビタミン・ミネラルについては、犬にとって必要性のある添加物です。

そして、”不要なものが無添加”という意味で柔らかいドッグフードを選ぶとするなら、この記事で取り上げている7種類のフードはどれも条件を満たしています。

なお、無添加ドッグフードの選び方のポイントについては、以下の記事で詳しく解説しています。

まとめ

半生(ソフトドライ、セミモイスト)フードや、ウェットフードといった柔らかいタイプのドッグフードは、固形物を食べ慣れていない子犬や歳をとったシニア犬にも与えやすいです。

また、ドライフードと比べるとカロリーは控えめなので、食べすぎてしまう傾向のある成犬用フードとしても向いています。

ただ、ひとくくりに柔らかいフードと言っても、原材料の割合や品質、使われている添加物については様々なので、ご自身の目でしっかりと内容を確認した上で購入するようにしましょう。

それと、目的(主食/おかず)に合ったフードを選ぶことも忘れないでください。

 

ここまで読み進めたところで、もしもまだ愛犬のフード選びに迷っているなら、まずはやわかをお試ししてみることをおすすめします。

現在、公式通販サイトでは初回は33%オフの価格で購入できるようになっているので、お得な価格でやわかをお試ししたいと考えているなら、ぜひ公式通販サイトをチェックしてみてください。