PR

ミャウミャウの子猫用の口コミは?評判を踏まえて5つの項目で評価!

キャットフードの口コミと評価

アイシアのキャットフード「MiawMiaw(ミャウミャウ)」には、ドライタイプとウェットタイプの子猫用フードが1種類ずつあります。

そして、ドライタイプは子猫にも食べやすいサイズ感の粒になっており、ウェットタイプについては主食用としての基準を満たしていることから、色々な与え方ができて使い勝手がいいです。

今回はそんなミャウミャウの子猫用の口コミ・評判を102件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!

また、原材料と成分を踏まえて総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

ミャウミャウの子猫用の総合評価

項目 詳細
原材料 2.0
成分 2.5
安全性 3.0
食いつき 5.0
コスパ 4.5
総合評価 Cランク
(S~Eの6段階評価)
価格/内容量 418円/270g
695円/580g
※MiawMiawカリカリ小粒「子ねこ用 おにくとおさかなブレンド」
※2025年8月に楽天・Amazonで確認
対応年齢 子猫
原産国 MiawMiawカリカリ小粒:日本
MiawMiawジューシー:タイ
販売会社 アイシア株式会社
公式サイト a-iペプチドで愛猫のストレスケア【ミャウミャウ(MiawMiaw)】

当サイトのミャウミャウの子猫用の総合評価はCランクです。

ドライ・ウェットといった2タイプの子猫用フードを取り揃えており、愛猫の食の好みに合わせてどちらかを選べることが魅力と言えます。

また、色味をつけるための着色料が使われていないことも評価できますし、調査してみた限りでは「食いつきがいい」という内容のレビューも目立ちました。

その一方で、一部品質・内容が不明瞭な原材料表記がされていることや、ドライフードに穀物が主原料として使われていること、ウェットフードに調味料が使われていることも総合評価に影響しています。

ミャウミャウの子猫用の悪い口コミ・評判

続いて、ミャウミャウの子猫用の口コミ・評判を見ていきましょう!

まず、悪い口コミ・評判については「愛猫の食いつきはいまいちだった」、「原材料で気になることがある」といった内容のレビューを確認できました。

このような内容のレビューが見られた理由は、単純に選んだフードの風味・食感が好みに合わなかったことや、ドライフードに穀物が主原料として使われていることなどが関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきはいまいち(9件)
  • 気になる原材料あり(6件)

という結果になっています。

なお、口コミ・評判は2025年8月にAmazon、楽天、X、インスタグラムで調査しました。

食いつきはいまいち

ミャウミャウの子猫用の悪い口コミ・評判でまず確認できたのは、「食いつきはいまいち」という内容のレビューでした。

この理由として考えられるのは、単純に選んだフードの風味や食感が好みに合わなかったことです。

例えば、固形物を食べ慣れていない子猫や、カリカリとした食感が苦手な子猫の場合、ドライフードを食べてくれない・・・といった可能性が考えられます。

また、子猫用はドライ・ウェットそれぞれで風味の種類が1種類だけで、食にこだわりのあるグルメな子猫の好みに合わせづらい、というデメリットもあります。

気になる原材料あり

そのほかに見つかったミャウミャウの子猫用の悪い口コミ・評判は、「気になる原材料あり」という内容のレビューです。

具体的には、ドライフードに穀物が主原料として使われていることを気にする飼い主の声で、穀物は肉・魚よりも安く仕入れることができ、穀物の割合を増やせばコストを抑えられるというメリットがあります。

その一方で、穀物の割合を増やせば増やすほど、肉食動物の猫本来の食事内容からは遠ざかります。

また、“動物性油脂”“増粘多糖類”といった内容が不明瞭な原材料表記がされていることや、動物性原材料の品質面の補足がされていないこと、ウェットフードに“調味料”が使われていることも気になるところです。

ミャウミャウの子猫用の良い口コミ・評判

ミャウミャウの子猫用の良い口コミ・評判は「愛猫の食いつきがよくて満足」、「お手頃な値段で気軽に買える」、「小粒だから食べやすそう」といった内容のレビューがあり、その中でも食いつきのよさを評価する声が特に多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、ドライ・ウェットの2タイプの子猫用フードを取り揃えていることや、ドライフードには動物性油脂が、ウェットフードには調味料が使われていることが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(59件)
  • お手頃な値段(13件)
  • 小粒で食べやすそう(9件)
  • うちの猫には合っている(6件)

という結果になっています。

食いつきがいい

ミャウミャウの子猫用の良い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。

「食いつきはいまいち」というレビューが9件、「食いつきがいい」というレビューが59件という件数を踏まえても、ミャウミャウの子猫用はたくさんの子猫たちに受け入れられている、と捉えてよさそうです。

この理由として考えられるのは、ドライ・ウェットの2タイプの子猫用フードを取り揃えており、ドライフードには動物性油脂が、ウェットフードには調味料が使われていることです。

その一方で、調味料は必ずしも使う必要のない添加物ですし、動物性油脂に関しては具体的に何の動物の油が使われているのかと、添加されている酸化防止剤の種類が分からないことが気になりました。

お手頃な値段

次に多かったミャウミャウの子猫用の良い口コミ・評判は、「お手頃な値段」という内容のレビューです。

参考までに一例を挙げると、子猫用ドライフードの580gサイズの100gあたりの値段は約120円、子猫用ウェットフードの100gあたりの値段は約140円と、かなり手に取りやすい値段で販売されています。
(※調査時点の販売価格を参考にしています)

その代わり、ドライフードには肉・魚ではなく穀物が主原料として使われていたり、一部品質・内容が不明瞭な原材料表記がされていたりなど、気になる部分も少なくはありません。

とは言え、どちらのタイプにも色味をつけるための着色料は使われていませんし、「コスパ面を重視して子猫のキャットフードを選びたい」ということであれば、ミャウミャウの子猫用フードは選択肢の一つになるでしょう。

小粒で食べやすそう

そのほかに見つかったミャウミャウの子猫用フードの良い口コミ・評判は、「小粒で食べやすそう」という内容のレビューです。

ミャウミャウのドライフードは【カリカリ小粒】というシリーズ名が付けられており、口の小さな猫たちにも食べやすいサイズ感になっています。

とは言え、小柄でも大きめで噛みごたえのあるドライフードが好きな場合もありますし、粒の大きさに関する口コミ・評判はそれほど参考にはならない・・・というのが率直な感想です。

うちの猫には合っている

ミャウミャウの子猫用の良い口コミ・評判の中には、「うちの猫には合っている」という内容のレビューもありました。

直前の項目と同じく、これについてもドライフードを子猫に与えている方のレビューで、この理由として考えられるのは、子猫用ドライフードは脂質が控えめになっていることです。

というのも、体質によっては高脂質なフードが合わずに、下痢や吐き戻しといった消化不良に繋がることがあるからです。

なお、ミャウミャウの子猫用ドライフードには、穀物の中でアレルギーの原因になりやすい小麦・とうもろこしが使われていますが、愛猫にこれといったアレルギーがなければ、タンパク源の種類に神経質になりすぎる必要はありません。

ミャウミャウの子猫用の口コミ・評判まとめ

項目 口コミ内容
悪い口コミ 食いつきはいまいち
気になる原材料あり
良い口コミ 食いつきがいい
お手頃な値段
小粒で食べやすそう
うちの猫には合っている

ミャウミャウの子猫用の悪い口コミ・評判は「愛猫の食いつきはいまいちだった」、「原材料で気になることがある」といった内容のレビューを確認できました。

その一方で、ミャウミャウの子猫用の良い口コミ・評判は「愛猫の食いつきがよくて満足」、「お手頃な値段で気軽に買える」、「小粒だから食べやすそう」といった内容のレビューがあり、その中でも食いつきのよさを評価する声が特に多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、ドライ・ウェットの2タイプの子猫用フードを取り揃えていることや、ドライフードには動物性油脂が、ウェットフードには調味料が使われていることが関係していると考えられます。

ミャウミャウの子猫用の種類

これまでに何度か触れた通り、ミャウミャウの子猫用フードにはドライタイプ(カリカリ小粒)と、ウェットタイプ(ジューシー)の2種類があります。

MiawMiaw(ミャウミャウ)カリカリ小粒

商品名 主原料 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
カロリー
(100gあたり)
子ねこ用 おにくとおさかなブレンド 穀類 32.0% 12.0% 10.0% 360kcal

【カリカリ小粒】は、主原料として穀物が使われているドライタイプのキャットフードです。

そして、子猫用は育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子猫に配慮して、成猫用よりも高タンパク・高脂質・高カロリーに調整されています。

また、口コミ・評判の項目でも取り上げたように、色味をつけるための着色料が使われていないほか、原材料一覧を見る限りでは人工の酸化防止剤は使われていません。
(※動物性油脂に添加されている酸化防止剤の種類は不明)

なお、子猫用を含めたミャウミャウのカリカリ(ドライフード)については、以下の記事で掘り下げて解説しています。

MiawMiaw(ミャウミャウ)ジューシー

商品名 主原料 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
カロリー
(100gあたり)
子ねこ用 あじわいまぐろ 魚介類 8.7% 2.0% 84.5% 75kcal

【ジューシー】はパウチタイプのウェットフードで、子猫用には魚介類が主原料として使われています。

また、主食用としての基準を満たしていることから、いつものドライフードにトッピングして与えたり、ドライフードの代わりにそのまま与えたりなど、色々な与え方ができて使い勝手がいいです。

そして、着色料が使われていないことはドライフードと共通しており、ウェットフードには調味料が使われています。

以下の記事では、子猫用を含めたパウチタイプのウェットフードを詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

ミャウミャウの子猫用の原材料の評価

穀類(とうもろこし、コーングルテンミール、小麦粉)、肉類(ビーフミール、ポークミール、チキンレバーパウダー、鶏ささみパウダー)、魚介類(魚粉※、フィッシュエキス、かつおペプチド、まぐろパウダー)、動物性油脂、オリゴ糖、乳酸菌(殺菌)、ミネラル類(Ca、P、K、Na、Cl、Fe、Cu、Mn、Zn、I、Co)、ビタミン類(A、D3、E、K3、B1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン、C)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブ抽出物)※動物性たんぱく源、DHA・EPA源
※アレルギーの原因になりやすい原材料、品質・内容が不明瞭な原材料、気がかりな添加物は赤色で記載

ここからは、ミャウミャウの子猫用の原材料を評価していきます!
(※上記はカリカリ小粒「子ねこ用 おにくとおさかなブレンド」の原材料一覧です)

ドライフードは穀物を主原料として使用

ここまでに何度か触れた通り、ミャウミャウの子猫用ドライフードには、肉・魚ではなく穀物が主原料として使われています。

穀物は肉・魚よりも安く仕入れることができるので、穀物の割合を増やして肉・魚の割合を減らせば、コストを抑えられるというメリットがあります。

その一方で、穀物の割合を増やせば増やすほど、肉食動物の猫本来の食事内容からは遠ざかります。

 

また、穀物の中で小麦とうもろこしはアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、ミャウミャウの子猫用ドライフードにはどちらも使われています。

そして、肉類の中でアレルギーの原因になりやすい傾向にある牛肉も使われているので、食に敏感な子猫にミャウミャウの子猫用ドライフードを与えようと考えている場合には、タンパク源の種類にも気を配りながら購入を検討するといいでしょう。

品質・内容が不明瞭な原材料表記あり

ミャウミャウの子猫用ドライフードには、“ビーフミール”“ポークミール”といった動物性原材料が使われていますが、公式サイトやパッケージに品質面の補足がされていないことが気になりました。

また、“動物性油脂”には具体的に何の動物の油が使われているのかが分からず、添加されている酸化防止剤が人工のものなのか、それとも天然由来のものなのかが分からないことも気になるところです。

そして、ウェットフードに使われている“増粘多糖類”についても、具体的にどんな多糖類が使われているのが分かりませんし、ウェットフードには風味を整えるための調味料が使われています。

 

ただ、ドライ・ウェットの2タイプともに、着色料が使われていないことは評価できます。

そもそもの問題として、猫は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、猫目線で考えれば着色料を使ってまでキャットフードに色味をつける意味はありませんからね。

ミャウミャウの子猫用の成分の評価

成分表
たんぱく質 32.0%以上
脂質 12.0%以上
粗繊維 4.0%以下
灰分 10.0%以下
水分 10.0%以下
カルシウム 1.90%(標準値)
リン 1.07%(標準値)
マグネシウム 0.10%(標準値)
ナトリウム 0.79%(標準値)
カロリー 360kcal/100g

原材料の次は、ミャウミャウの子猫用の成分を評価していきます!
(※表はカリカリ小粒「子ねこ用 おにくとおさかなブレンド」の成分表です)

タンパク質・脂質・カロリーのバランス

ミャウミャウの子猫用ドライフードのタンパク質は32.0%以上、脂質は12.0%以上、水分は10.0%以下、カロリーは100gあたり360kcalと、タンパク質・脂質・カロリーがやや控えめなドライフードになっています。

脂質とカロリーが控えめという点では、室内飼いされていて運動量が少ない成猫・シニア猫向け、という捉え方ができますが、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子猫用としては、タンパク質・脂質・カロリーに物足りなさを感じます。

また、穀物が主原料として使われていることも踏まえると、「子猫には肉・魚が主原料かつ高タンパクなキャットフードを与えたい」と考えている場合には、ミャウミャウの子猫用ドライフードは選択肢からは外れます。

 

子猫用ウェットフードについては、高タンパクで脂質はやや控えめになっているほか、ドライフードより水分量が多いこともあってカロリーも控えめです。

カロリーが控えめな分、たくさんの量を食べさせる必要があり、ウェットフードだけを主食として与えるとなるとコスパが悪くなるので、基本はドライフードにトッピングして与えたり、ローテーションして与えるのがおすすめです。

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

内容量 公式 楽天 Amazon
270g 418円 436円
580g 695円 708円

公式サイトと楽天市場、Amazonでミャウミャウの子猫用の販売状況を調査してみたところ、公式サイトからは直接購入することはできませんでした。
(※表はカリカリ小粒「子ねこ用 おにくとおさかなブレンド」のもので、販売状況と販売価格は2025年8月に確認しました)

そして、270g・580gの2サイズともの楽天が最安値という結果になりましたが、送料も含めるとAmazonの方が安くなることもあります。

また、ミャウミャウの子猫用はホームセンターやペットショップなどの店頭でも販売されているので、店頭の価格も参考にしながらご自身の購入しやすい方法でお試しするのがいいでしょう。

ただ、通販サイトは一定金額以上の購入で送料無料となる販売店も多いので、継続して購入するなら通販サイトを利用した方がお手軽です。

まとめ

ミャウミャウにはドライ・ウェットの2タイプの子猫用フードがあり、どちらも手に取りやすい価格で販売されています。

また、ウェットタイプの子猫用フードは主食用としての基準を満たしていることから、いつものドライフードにトッピングして与えたり、ドライフードの代わりにそのまま与えたりなど、色々な与え方ができて使い勝手がいいです。

そして、どちらのタイプにも着色料が使われていないことも評価できますが、一部品質・内容が不明瞭な原材料表記がされていることや、ドライフードには穀物が主原料として使われていること、ウェットフードに着色料が使われていることが気になりました。

とは言え、どれだけ原材料にこだわって選んでも継続できなければ意味がないので、当サイトでは品質面・安全性に気を配りつつも、無理なく購入できる価格帯のキャットフードの中から選ぶことをおすすめしています。