PR

ミャウミャウのパウチ(ウェット)を口コミも踏まえて5項目で評価!

キャットフードの口コミと評価

【ジューシー】、【グレービー】、【クリーミー】といった3つのシリーズがあり、シリーズ別に様々な風味のラインナップを取り揃えていることから、愛猫の食の好みに幅広く合わせられるミャウミャウのパウチ(ウェット)。

また、【ジューシー】と【グレービー】は主食用としての基準を満たしているので、いつものドライフードにトッピングして与えるだけでなく、ドライフードの代わりにそのまま与えることもできて使い勝手がいいです。

今回はそんなミャウミャウのパウチ(ウェット)の口コミ・評判を104件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!

そして、原材料と成分を踏まえて総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

ミャウミャウのパウチ(ウェット)の総合評価

項目 詳細
原材料 3.0
成分 5.0
安全性 3.0
食いつき 4.0
コスパ 4.5
総合評価 Bランク
(S~Eの6段階評価)
価格/内容量 84円/60g×1袋
1,047円/60g×12袋
※MiawMiawジューシー「あじわいまぐろ」
※2025年8月に楽天・Amazonで確認
対応年齢 全年齢対応
(種類により異なる)
原産国 MiawMiawジューシー:タイ
MiawMiawグレービー:タイ
MiawMiawクリーミー:日本
販売会社 アイシア株式会社
公式サイト ラインナップ-ウェット(パウチ)a-iペプチドで愛猫のストレスケア【ミャウミャウ(MiawMiaw)】

当サイトのミャウミャウのパウチ(ウェット)の総合評価はBランクです。

豊富な風味を取り揃えていることから、食にこだわりのあるグルメな愛猫の好みにも合わせやすいですし、主食用としての基準を満たしたラインナップが多く、水分補給も兼ねて主食として与えられることは魅力的です。

また、着色料・発色剤が使われていないことや、主食用ウェットフードの中では手に取りやすい価格で販売されていることも評価できます。

その一方で、原材料の品質面の補足がされていないことや、一部内容が不明瞭な原材料表記がされていること、ジューシー・グレービーの2シリーズに調味料が使われていることが気になりました。

ミャウミャウのパウチ(ウェット)の悪い口コミ・評判

続いて、ミャウミャウのパウチ(ウェット)の口コミ・評判を見ていきましょう!

まず、悪い口コミ・評判については「愛猫の食いつきはいまいちだった」、「値段が高いからたまにしか買わない」といった内容のレビューを確認できました。

このような内容のレビューが見られた理由は、単純に選んだフードの風味・食感が好みに合わなかったことや、ウェットタイプのキャットフードということが関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきはいまいち(16件)
  • 値段が高い(2件)

という結果になっています。

なお、口コミ・評判は2025年8月にAmazon、楽天、X、インスタグラムで調査しました。

食いつきはいまいち

ミャウミャウのパウチの悪い口コミ・評判でまず確認できたのが、「食いつきはいまいち」という内容のレビューでした。

ウェットフードはドライフードよりも食いつきがいい傾向にあるものの、どんな猫でも気に入ってくれる嗜好性の高いキャットフードはまずありません。

例えば、普段ウェットフードを食べ慣れていない猫の場合、はじめは警戒して食べてくれない可能性が考えられます。

また、ミャウミャウのパウチは様々な風味のラインナップを取り揃えていますが、単純に選んだ風味が好みに合わなかった可能性も考えられますね。

値段が高い

そのほかに見つかったミャウミャウのパウチの悪い口コミ・評判は、「値段が高い」という内容のレビューです。

参考までに一例を挙げると、ジューシーシリーズの「あじわいまぐろ」の100gあたりの値段は約140円ということで、店頭のペットフードコーナーでよく見かける激安ドライフードと比べれば高いです。

ただ、主食用としての基準を満たしており、着色料・発色剤が使われていないウェットフードという括りで見れば、手に取りやすい価格で販売されているという印象を受けました。

とは言え、愛猫の月々の餌代にいくらかけられるかは飼い主それぞれで違いますし、当サイトでは品質面・安全性に気を配りつつも、無理なく購入できる価格帯のキャットフードの中から選ぶことをおすすめしています。

ミャウミャウのパウチ(ウェット)の良い口コミ・評判

ミャウミャウのパウチ(ウェット)の良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのフード」、「成分バランスが購入の決め手」、「お手頃な値段なのが嬉しい」といった内容のレビューがあり、その中でも食いつきのよさを評価する声が特に多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、様々な風味・食感のラインナップを取り揃えていることや、ジューシー・グレービーの2シリーズには調味料が使われていることが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(66件)
  • 成分バランスがいい(10件)
  • お手頃な値段(7件)
  • 原材料に安心感がある(3件)

という結果になっています。

食いつきがいい

ミャウミャウのパウチの良い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。

「食いつきはいまいち」というレビューが16件、「食いつきがいい」というレビューが66件という件数を踏まえても、ミャウミャウのパウチはそれなりにたくさんの猫たちに受け入れられている、と捉えてよさそうです。

この理由として考えられるのは、様々な風味のラインナップを取り揃えていることに加えて、【ジューシー/グレービー/クリーミー】の3シリーズがあり、食にこだわりのあるグルメな愛猫の好みにも幅広く対応できることです。
(※クリーミーシリーズはおかず用フードです)

また、ジューシー・グレービーの2シリーズには調味料が使われていいることも、食いつきの良し悪しに影響していると考えられます。

成分バランスがいい

次に多かったミャウミャウのパウチの良い口コミ・評判は、「成分バランスがいい」という内容のレビューでした。

そして、その多くはジューシー・グレービーの2シリーズが主食用としての基準を満たしており、トッピング用としてだけでなく、主食としてそのまま与えられることを評価する声でした。

また、水分量が80%以上のウェットフードということで、水分補給を兼ねて与えられるのも強みです。

お手頃な値段

「値段が高い」というレビューとは対照的に、「お手頃な値段」という内容のレビューも見つかりました。

悪い口コミ・評判の項目で触れた通り、着色料・発色剤不使用の主食用ウェットフード(ジューシー/グレービー)という括りで見れば、ミャウミャウのパウチは手に取りやすい値段で販売されています。

その一方で、一部内容が不明瞭な原材料表記がされていたり、ジューシー・グレービーには調味料が使われているなど、いくつか気になる要素もあります。

原材料に安心感がある

そのほかに確認できたミャウミャウ パウチの良い口コミ・評判は、「原材料に安心感がある」という内容のレビューです。

直前の項目でも触れましたが、ミャウミャウ パウチには着色料・発色剤が使われていないことが、安心できる要素と言えるでしょう。

そもそもの問題として、猫は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、猫目線で考えれば着色料・発色剤を使ってまでキャットフードに色味をつける意味はありませんからね。

ミャウミャウのパウチ(ウェット)の口コミ・評判まとめ

項目 口コミ内容
悪い口コミ 食いつきはいまいち
値段が高い
良い口コミ 食いつきがいい
成分バランスがいい
お手頃な値段
原材料に安心感がある

ミャウミャウのパウチ(ウェット)の悪い口コミ・評判は「愛猫の食いつきはいまいちだった」、「値段が高いからたまにしか買わない」といった内容のレビューを確認できました。

その一方で、ミャウミャウのパウチ(ウェット)の良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのフード」、「成分バランスが購入の決め手」、「お手頃な値段なのが嬉しい」といった内容のレビューがあり、その中でも食いつきのよさを評価する声が特に多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、様々な風味・食感のラインナップを取り揃えていることや、ジューシー・グレービーの2シリーズには調味料が使われていることが関係していると考えられます。

ミャウミャウのパウチ(ウェット)の種類

これまでに何度か触れた通り、ミャウミャウのパウチ(ウェット)には【ジューシー】、【グレービー】、【クリーミー】といった3つのシリーズがあります。

MiawMiaw(ミャウミャウ)ジューシー

商品名 主原料 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
カロリー
(100gあたり)
子ねこ用 あじわいまぐろ 魚介類 8.7% 2.0% 84.5% 75kcal
あじわいまぐろ 魚介類 6.8% 1.5% 86.2% 60kcal
おさかなミックス 魚介類 6.8% 1.5% 86.2% 60kcal
おにくプラス 魚介類 6.8% 1.5% 86.2% 60kcal
シーフードブレンド 魚介類 6.8% 1.5% 86.2% 60kcal
とりももほぐしみ 魚介類 6.8% 1.5% 86.2% 60kcal
ふっくらしらす 魚介類 6.8% 1.5% 86.2% 60kcal
香るおかか 魚介類 6.8% 1.5% 86.2% 60kcal
しっとりサーモン 魚介類 6.8% 1.5% 86.2% 60kcal
ごちそうたい 魚介類 6.8% 1.5% 86.2% 60kcal
やわらかビーフ 魚介類 6.8% 1.5% 86.2% 60kcal
お肉とお魚ミックス まぐろ入り 肉類 6.5% 1.5% 88.0% 65kcal
お肉とお魚ミックス かつお入り 肉類 6.5% 1.5% 88.0% 65kcal
15歳頃からのあじわいまぐろ 魚介類 7.2% 1.5% 85.9% 66.7kcal
18歳頃からのあじわいまぐろ 魚介類 7.2% 1.5% 85.9% 66.7kcal

MiawMiaw(ミャウミャウ)ジューシーのラインナップは表の通りで、ゼリータイプの主食用ウェットフードになっています。

そして、3つのシリーズの中で一番ラインナップが豊富で、成猫用だけでなく、子猫用とシニア猫のラインナップも取り揃えています。

また、ミャウミャウのパウチは魚介類が主原料としているものがほとんどですが、ジューシーには肉類が主原料として使われている2種類のフードがあることも特徴です。

なお、内容量についてはどれも1袋60gです。

MiawMiaw(ミャウミャウ)グレービー

商品名 主原料 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
カロリー
(100gあたり)
ツナ味 魚介類 7.4% 2.1% 85.1% 71.4kcal
ほたて味 魚介類 7.4% 2.1% 85.1% 71.4kcal
サーモン味 魚介類 7.4% 2.1% 85.1% 71.4kcal
ビーフ味 魚介類 7.4% 2.1% 85.1% 71.4kcal

MiawMiaw(ミャウミャウ)グレービーのラインナップは表の通りで、ジューシーと同じく主食用ウェットフードとなっています。

そのため、ジューシー・グレービーの2シリーズは、いつものドライフードにトッピングして与えるだけでなく、ドライフードの代わりにそのまま与えることもできて使い勝手がいいです。

なお、1袋あたりの内容量はどれも70gで、成猫以上が対象です。

MiawMiaw(ミャウミャウ)クリーミー

商品名 主原料 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
カロリー
(100gあたり)
ほたて風味 魚介類 5.2% 0.4% 90.6% 47.5kcal
ずわいがに風味 魚介類 5.2% 0.4% 90.6% 47.5kcal
甘えび風味 魚介類 5.2% 0.4% 90.6% 47.5kcal
本枯れ節風味 魚介類 5.2% 0.4% 90.6% 47.5kcal
名古屋コーチン風味 魚介類 5.2% 0.4% 90.6% 47.5kcal
和牛風味 魚介類 5.2% 0.4% 90.6% 47.5kcal
15歳からのほたて風味 魚介類 5.2% 0.4% 90.6% 47.5kcal

MiawMiaw(ミャウミャウ)クリーミーのラインナップは表の通りで、主食用ではなくおかず(トッピング)用ウェットフードです。

おかず用だけでは必要な栄養をバランスよく摂り入れられないので、主食用フードだと勘違いしてクリーミーだけを与えすぎないよう気をつけてください。

例えば、主食用ドライフードにトッピングして与える場合、必要カロリーの15〜20%くらいの量が目安になります。

なお、クリーミーの1袋あたりの内容量は40gです。

ミャウミャウのパウチ(ウェット)の原材料の評価

魚介類(カツオ、マグロ、青魚、フィッシュペプチド)、鶏肉、たんぱく加水分解物、小麦グルテン、油脂類(鶏脂、大豆油)、乾燥全卵、エンドウたんぱく、糖類(ショ糖、オリゴ糖)、乾燥卵黄、増粘安定剤(加工でん粉、増粘多糖類)、調味料、ミネラル類(Ca、P、Fe、Cu、Mn、Zn、I、Se)、ポリリン酸Na、キシロース、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、タウリン
※アレルギーの原因になりやすい原材料、内容が不明瞭な原材料、気がかりな添加物は赤色で記載

ここからは、ミャウミャウのパウチ(ウェット)の原材料を評価していきます!
(※上記はジューシー「あじわいまぐろ」の原材料一覧です)

着色料・発色剤不使用のウェットフード

ミャウミャウのパウチの特徴としてまず挙げられるのは、着色料・発色剤が使われていないウェットフードということです。

着色料・発色剤はキャットフードの見た目を良くする目的で添加されますが、口コミ・評判の項目でも触れたように、そもそもの問題として猫は食べ物の見た目では良し悪しを判断していません。

そのため、猫目線になって考えれば人工のもの、天然由来のものにかかわらず、着色料・発色剤を使ってまでキャットフードに色味をつける意味はありません。

それに対して、猫に必要のない着色料・発色剤が使われていないミャウミャウのパウチは、猫の立場になって作られているキャットフード、という捉え方ができますね。

一部内容が不明瞭な原材料表記あり

ミャウミャウのパウチの原材料一覧を見て気になったのは、“でん粉類”“加工でん粉”“増粘多糖類”といった原材料表記で、これだけでは具体的にどんなものが使われているのかが分かりません。

また、ジューシー・グレービーの2シリーズには、“調味料”が使われていることも気になるところです。

そして、“たんぱく加水分解物”の製造工程の補足がされていないことや、原材料の品質面についての補足がされていないことも気になりました。

ミャウミャウのパウチ(ウェット)の成分の評価

成分表
たんぱく質 6.8%以上
脂質 1.5%以上
粗繊維 0.1%以下
灰分 2.8%以下
水分 86.2%以下
カロリー 36kcal/袋

原材料の次は、ミャウミャウのパウチ(ウェット)の成分を評価していきます!
(※表はジューシー「あじわいまぐろ」の成分表です)

ジューシー・グレービーは主食用ウェットフード

これまでに何度か触れた通り、ミャウミャウのパウチのジューシー・グレービーの2シリーズは、主食としての基準を満たしたウェットフードです。

このことから、栄養バランスの偏りに神経質にならずに与えられますし、水分量80%以上のウェットフードということで、水分補給を兼ねて主食として与えられます。

それだけでなく、水分量が多いウェットフードはドライフードと比べてカロリー控えめなので、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある愛猫用としても向いています。

ただ、ウェットフードはドライフードと比べてコスパが悪いので、愛猫の月々を餌代を少しでも抑えたいと考えている場合には、基本はドライフードにトッピングして与えたり、ローテーションして与えるのがおすすめです。

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

内容量 公式 楽天 Amazon
60g×1袋 84円 99円
60g×12袋 1,047円 1,116円

公式サイトと楽天、Amazonでミャウミャウのパウチ(ウェット)の販売状況を調査してみたところ、公式サイトからは直接購入することはできませんでした。
(※販売状況と販売価格は2025年8月に確認しました)

そして、単品も12袋セットも楽天が最安値という結果になりましたが、送料を加味するとAmazonの方が安くなることもあります。

また、ミャウミャウのパウチは店頭でも販売されているので、店頭の価格も参考にしながらご自身の購入しやすい方法でお試しするのがいいでしょう。

ただ、通販サイトは一定金額以上の購入で送料無料となる販売店も多いですし、わざわざフードを買いに出かけて持ち帰る手間が省けるので、継続して購入するなら通販サイトを利用した方がお手軽です。

まとめ

ミャウミャウのパウチ(ウェット)にはジューシーとグレービー、クリーミーといった3つのシリーズがあり、様々な風味のラインナップを取り揃えていることから、食にこだわりのあるグルメな愛猫の好みにも幅広く合わせやすいです。

そして、ジューシー・グレービーの2シリーズは主食用としての基準を満たしているので、主食用ドライフードの代わりにそのまま与えることもできますし、水分補給を兼ねて主食として与えられることが強みです。

また、着色料・発色剤が使われていないことも評価できますが、ジューシー・グレービーの2シリーズに調味料が使われていることや、一部品質・内容が不明瞭な原材料表記がされていることが気になりました。

ただ、ウェットフードの中では手に取りやすい価格で販売されていますし、「愛猫にはコスパのいいウェットフードを与えたい」と考えているなら、ミャウミャウのパウチは選択肢の一つになるでしょう。