PR

ミャウミャウの缶詰の口コミってどう?愛猫家のレビューを検証!

キャットフードの口コミと評価

a-iペプチドが配合されているキャットフードのミャウミャウには、缶詰タイプのおかず(トッピング)用ウェットフードもあります。

そして、「まぐろ」や「ささみ入りまぐろ」、「ささみ」などの複数のラインナップを取り揃えているほか、60gと160gの2サイズがあり、愛猫の食の好みや飼育数といった状況に合わせて選べます。
(※160gは3缶1セットで販売されています)

今回はそんなミャウミャウの缶詰の口コミ・評判を102件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!

また、原材料と成分を踏まえて総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

ミャウミャウの缶詰の総合評価

項目 詳細
原材料 4.0
成分 3.0
安全性 3.0
食いつき 5.0
コスパ 3.5
総合評価 Bランク
(S~Eの6段階評価)
価格/内容量 127円/60g×1缶
2,987円/60g×24缶
※2025年8月に楽天・Amazonで確認
対応年齢 ※おかず用ウェットフード
原産国 MiawMiawとびきり♪:日本
MiawMiaw3P:タイ
販売会社 アイシア株式会社
公式サイト ラインナップ-ウェット(缶)a-iペプチドで愛猫のストレスケア【ミャウミャウ(MiawMiaw)】

当サイトのミャウミャウの缶詰の総合評価はBランクです。

主食用ではなく、おかず(トッピング)用ウェットフードということを踏まえて、成分の項目は3点としていますが、複数の風味を取り揃えており、いつものドライフードを手軽にアレンジできることは魅力的です。

調査してみた限りでも、「食いつきがいい」という飼い主の声が目立ちましたし、色味をつけるための着色料が使われていないことも評価できます。

その一方で、一部内容が不明瞭な原材料表記がされていることや、調味料が使われていることも総合評価に影響しています。

ミャウミャウの缶詰の悪い口コミ・評判

続いて、ミャウミャウの缶詰の口コミ・評判を見ていきましょう!

まず、悪い口コミ・評判については「値段が高いのがネック」、「愛猫の食いつきはいまいちだった」といった内容のレビューを確認できました。

このような内容のレビューが見られた理由は、ドライフードよりもグラムあたりの値段が高い傾向にあるウェットフードということや、単純に風味・食感が食の好みに合わなかったことが関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 値段が高い(10件)
  • 食いつきはいまいち(6件)

という結果になっています。

なお、口コミ・評判は2025年8月にAmazon、楽天、X、インスタグラムで調査しました。

値段が高い

ミャウミャウの缶詰の悪い口コミ・評判でまず確認できたのは、「値段が高い」という内容のレビューです。

参考までに一例を挙げると、とびきり♪シリーズの「ささみ入りまぐろ」の100gあたりの値段は約212円ということで、店頭のペットフードコーナーでよく見かける激安ドライフードと比べれば確かに高いです。
(※バラ売りの調査時点の販売価格を参考にしています)

ただ、そもそもウェットフードはドライフードよりも値段が高い傾向にありますし、激安フードだけでなく高級フードまでを含めて総合的に値段を比較すれば、ミャウミャウの缶詰は高すぎず安くもない平均的な価格帯・・・という印象を受けました。

とは言え、愛猫の月々の餌代にいくらかけられるかは飼い主それぞれで違いますし、当サイトでは品質面・安全性に気を配りつつも、無理なく購入できる価格帯のキャットフードの中から選ぶことをおすすめしています。

食いつきはいまいち

そのほかに見つかったミャウミャウの缶詰の悪い口コミ・評判は、「食いつきはいまいち」という内容のレビューでした。

この理由の一つとして考えられるのは、普段ウェットフードを食べ慣れておらず、警戒して食べてくれなかったことです。

また、単純に選んだフードの風味が食の好みに合わなかった可能性も考えられますね。

例えば、ミャウミャウの缶詰は魚介類が主原料として使われているものがほとんどですが、魚ベースのキャットフードを食べ慣れていなかった可能性です。

ミャウミャウの缶詰の良い口コミ・評判

ミャウミャウの缶詰の良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足」、「安心して与えられる缶詰」、「使い勝手のいい内容量」といった内容のレビューがあり、その中でも食いつきのよさを評価する声が特に多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、ドライフードよりも香りが強くて柔らかな食感のウェットフードということや、調味料が使われていることが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(67件)
  • 原産国に安心感がある(7件)
  • 程よい内容量(5件)
  • お手頃な値段(4件)
  • うちの猫には合っている(3件)

という結果になっています。

食いつきがいい

ミャウミャウの缶詰の良い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。

「食いつきはいまいち」というレビューが6件、「食いつきがいい」というレビューが67件という件数を踏まえても、ミャウミャウの缶詰はたくさんの猫たちに受け入れられている、と捉えてよさそうです。

食いつきのよさを評価する声に偏った理由としてまず考えられるのは、ドライフードよりも香りが強くて嗜好性が高い傾向にあるウェットフードということに加えて、複数の風味を取り揃えていることから、愛猫の食の好みに合わせて選べることです。

また、調味料が使われていることも、食いつきの良し悪しに影響していると考えられます。

原産国に安心感がある

次に多かったミャウミャウの缶詰の良い口コミ・評判は、「原産国に安心感がある」という内容のレビューで、具体的には【とびきり♪】シリーズが国産ということを評価する声でした。

実際のところ、国産だからといって必ずしも品質面・安全性が優れているというわけではなく、それよりも安さをウリにしている国産キャットフードはまだまだ多いです。

例えば、猫は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、猫目線で考えれば着色料を使ってまでキャットフードに色味をつける意味はありませんが、国産キャットフードの中には着色料が使われているものもあります。

それに対して、ミャウミャウの缶詰には着色料は使われておらず、人間ではなく猫目線になって作られている・・・という捉え方ができます。

程よい内容量

そのほかに見つかったミャウミャウの缶詰の良い口コミ・評判は、「程よい内容量」という内容のレビューです。

ミャウミャウの缶詰は1缶60g、もしくは1缶160g缶の2サイズで、後者は3缶で1セットという形で販売されており、多頭飼いしている場合には”160g×3缶”を、といった選び方ができます。

また、60gサイズについては、複数のラインナップをローテーションしたい場合に使い勝手がいいです。

お手頃な値段

「値段が高い」というレビューとは対照的に、「お手頃な値段」という内容のレビューも確認できました。

悪い口コミ・評判の項目でも触れましたが、ウェットタイプのキャットフードの中では、ミャウミャウの缶詰は手に取りやすい価格帯に収まっています。

そのため、「愛猫にはコスパのいいおかず用ウェットフードを与えたい」と考えている場合には、ミャウミャウの缶詰は選択肢の一つになるでしょう。

うちの猫には合っている

ミャウミャウの缶詰の良い口コミ・評判の中には、「うちの猫には合っている」という内容のレビューもありました。

この理由として考えられるのは、ミャウミャウの缶詰は肉・魚が主原料として使われているウェットフードということです。

その一方で、安さをウリにしているドライフードのほとんどには穀物が主原料として使われていますが、肉食動物の猫は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではありません。

そして、穀物の割合が多い低タンパク・高炭水化物のキャットフードは、下痢や吐き戻しといった消化不良の原因になりえます。

 

また、肉類の中では牛肉がアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、ミャウミャウの缶詰はどのラインナップにも牛肉が使われていません。

そのほかには、穀物の中では小麦が、豆類の中では大豆がアレルギーの原因になりやすい傾向にある一方で、【とびきり♪】シリーズには小麦・大豆が使われていないことも関係していると考えられます。

ミャウミャウの缶詰の口コミ・評判まとめ

項目 口コミ内容
悪い口コミ 値段が高い
食いつきはいまいち
良い口コミ 食いつきがいい
原産国に安心感がある
程よい内容量
お手頃な値段
うちの猫には合っている

ミャウミャウの缶詰の悪い口コミ・評判は「値段が高いのがネック」、「愛猫の食いつきはいまいちだった」といった内容のレビューを確認できました。

その一方で、ミャウミャウの缶詰の良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足」、「安心して与えられる缶詰」、「使い勝手のいい内容量」といった内容のレビューがあり、その中でも食いつきのよさを評価する声が特に多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、ドライフードよりも香りが強くて柔らかな食感のウェットフードということや、調味料が使われていることが関係していると考えられます。

ミャウミャウの缶詰の種類

これまでに何度か触れましたが、ミャウミャウの缶詰には【MiawMiaw(ミャウミャウ)とびきり♪】と、【MiawMiaw(ミャウミャウ)3P】の2シリーズがあります。

MiawMiaw(ミャウミャウ)とびきり♪

商品名 主原料 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
カロリー
(100gあたり)
まぐろ 魚介類 10.0% 0.4% 88.7% 48.3kcal
ささみ入りまぐろ 魚介類 10.0% 0.4% 88.7% 48.3kcal
しらす入りまぐろ 魚介類 10.0% 0.4% 88.7% 48.3kcal
おかか入りまぐろ 魚介類 10.0% 0.4% 88.7% 48.3kcal
ささみ 肉類 8.2% 0.4% 90.0% 41.7kcal
しらす入りささみ 肉類 8.2% 0.4% 90.0% 41.7kcal
15歳からのまぐろ 魚介類 10.0% 0.4% 88.7% 48.3kcal
15歳からのささみ入りまぐろ 魚介類 10.0% 0.4% 88.7% 48.3kcal

【MiawMiaw(ミャウミャウ)とびきり♪】のラインナップは表の通りで、魚介類が主原料として使われているフードが6種類、肉類が主原料として使われているフードが2種類あります。

また、魚介類が主原料のフードの中には、「15歳からの~」といったシニア猫向けフードが2種類ありますが、どれも主食用ではなくおかず(トッピング)用ウェットフードです。

それと、2種類のシニア猫向けフードに関しては、15歳からのシニア猫に配慮して、コラーゲンペプチドが配合されているなどの違いがあります。

なお、【MiawMiaw(ミャウミャウ)とびきり♪】の内容量は1缶60gで、日本国内で製造されている国産キャットフードです。

MiawMiaw(ミャウミャウ)3P

商品名 主原料 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
カロリー
(100gあたり)
まぐろ 魚介類 6.8% 1.2% 87.6% 54kcal
かつお 魚介類 6.8% 1.2% 87.6% 54kcal
しらす入りまぐろ 魚介類 6.8% 1.2% 87.6% 54kcal
ささみ入りまぐろ 魚介類 6.8% 1.2% 87.6% 54kcal

【MiawMiaw(ミャウミャウ)3P】のラインナップは表の通りで、前者のシリーズと同じく、どれもおかず(トッピング)用ウェットフードになっています。

また、前者のシリーズと同じ商品名でも原材料や成分値に違いがあり、【MiawMiaw(ミャウミャウ)3P】には大豆が使われています。

なお、1缶の内容量は160gとなっており、シリーズ名から連想できるように、3缶1セットという形で販売されています。

それと、【MiawMiaw(ミャウミャウ)3P】は国産ではなく、タイで製造されているウェットタイプのキャットフードです。

ミャウミャウの缶詰の原材料の評価

魚介類(マグロ、フィッシュペプチド)、鶏ささみ、たんぱく加水分解物、酵母エキス、オリゴ糖、増粘多糖類、調味料、ビタミンE
※内容が不明瞭な原材料、気がかりな添加物は赤色で記載

ここからは、ミャウミャウの缶詰の原材料を評価していきます!
(※表はとびきり♪シリーズの「まぐろ」の原材料一覧です)

色味をつけるための着色料が使われていない

ミャウミャウの缶詰の特徴としてまず挙げられるのは、色味をつけるための着色料が使われていないことです。

口コミ・評判の項目でも触れた通り、見た目を良くする目的で着色料が使われているキャットフードは珍しくありませんが、猫は食べ物の見た目ではなく香りで良し悪しを判断しています。

つまり、猫の立場になって考えれば人工のもの、天然由来のものにかかわらず、着色料を使ってまでキャットフードに色味をつける意味はない・・・ということです。

このことから、ミャウミャウの缶詰は猫の立場になって作られている・・・という捉え方ができますが、どのフードにも調味料が使われていることは気になりました。

一部内容が不明瞭な原材料表記がされている

ミャウミャウの缶詰の原材料一覧を見てそのほかに気になったのは、“~等”“増粘多糖類”“加工でん粉”といった内容が不明瞭な原材料表記がされていることで、これらはどれも具体的に何が使われているのかが分かりません。

また、“たんぱく加水分解物”の製造工程の補足がされていないことや、原材料の品質面についての補足がされていないことも気になるところです。

ミャウミャウの缶詰の成分の評価

成分表
たんぱく質 10.0%以上
脂質 0.4%以上
粗繊維 0.1%以下
灰分 2.0%以下
水分 88.7%以下
カロリー 29kcal/缶

原材料の次は、ミャウミャウの缶詰の成分を評価していきます!
(※表はとびきり♪シリーズの「まぐろ」の成分表です)

おかず用のウェットタイプのキャットフード

必ず押さえておきたいことは、ミャウミャウの缶詰はどれも主食用としての栄養基準は満たしていない、おかず(トッピング)用のウェットタイプのキャットフードということです。

おかず用フードだけだと栄養が偏ってしまうので、主食用フードだと勘違いして、ミャウミャウの缶詰ばかりを与えるのは避けてください。

例えば、主食用ドライフードにトッピングして与える場合、必要カロリーの15〜20%くらいの量が目安になります。

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

内容量 公式 楽天 Amazon
60g×1缶 127円 138円
60g×24缶 2,987円 3,072円

公式サイトと楽天市場、Amazonでミャウミャウの缶詰の販売状況を調査してみたところ、公式サイトからは直接購入することはできませんでした。
(※表はとびきり♪シリーズの「ささみ入りまぐろ」のもので、販売状況と販売価格は2025年8月に確認しました)

そして、バラ売りも24缶セットも楽天が最安値という結果になりましたが、送料を加味するとAmazonの方が安くなることもあります。

また、ミャウミャウの缶詰は店頭でも販売されているので、店頭の価格も参考にしながらご自身の購入しやすい方法でお試しするのがいいでしょう。

ただ、通販サイトは一定金額以上の購入で送料無料となる販売店も多いので、継続して購入するなら通販サイトを利用した方がお手軽です。

ミャウミャウキャットフードのタイプについて

タイプ ラインナップ 主原料 用途
缶詰 とびきり♪:8種類
3P:4種類
魚介類or肉類 おかず用
パウチ ジューシー:15種類
グレービー:4種類
クリーミー:7種類
魚介類or肉類 ジューシー:主食用
グレービー:主食用
クリーミー:おかず用
カリカリ カリカリ小粒:6種類 穀類 主食用

ミャウミャウには缶詰タイプのウェットフードだけでなく、パウチタイプのウェットフードもあり、パウチタイプの2シリーズ(ジューシー/グレービー)については、主食用としての栄養基準を満たしたウェットフードです。

また、カリカリ(ドライフード)は全て主食用フードとなっており、肉・魚ではなく穀物が主原料として使われています。

このことから、毎日の主食として与えたいということであれば、カリカリかパウチ(ジューシー/グレービー)に選択肢が絞られます。

なお、以下のそれぞれの記事では、ミャウミャウのカリカリとパウチを掘り下げて解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

まとめ

ミャウミャウの缶詰はおかず(トッピング)用ウェットフードで、愛猫の食の好みに合わせて選べるように、様々な風味のラインナップを取り揃えています。

また、内容量が違う2つのシリーズがあることから、多頭飼いしている場合は【MiawMiaw(ミャウミャウ)3P】を・・・といったように、状況に合わせて選べることも強みです。

その一方で、一部内容が不明瞭な原材料表記がされていることや、どのフードにも調味料が使われていることは気になりました。

ウェットフードの中では比較的手に取りやすい価格で販売されているので、「愛猫にはコスパのいいおかず用ウェットフードを与えたい」と考えている場合には、ミャウミャウの缶詰は選択肢の一つになるでしょう。