ターキー(七面鳥肉)はチキン(鶏肉)と比べて低脂質という特徴があり、ターキーが使われている海外産ドッグフードは珍しくありません。
また、チキンアレルギーの愛犬に配慮して、ターキーのドッグフードが選ばれることもあります。
この記事ではターキーが使われているドッグフードの選び方のポイントや、おすすめのドッグフードをまとめているので、ぜひ愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。
ターキーとチキンのドッグフードの違い
どちらも鳥ということから、あまり深く考えずにターキーのドッグフードとチキンのドッグフードを選んでいる方もいるかもしれませんが、ターキーとチキンは風味や成分が違います。
そして、食に敏感な愛犬のドッグフードを選ぶにあたって覚えておきたいのは、ターキーにはチキンアレルギーの原因となる物質が含まれておらず、アレルギーの原因になりにくいタンパク源ということです。
このことから、チキンアレルギーの愛犬用として、ターキーのドッグフードが選ばれることがある・・・というわけですね。
ただし、種類が違ってもアレルギーの原因となる物質が似ている場合はアレルギーを起こす可能性があり、チキンとターキーもこのケースに該当します。
ターキーのドッグフードの選び方
ターキーとチキンのドッグフードの違いを押さえたところで、次はターキーが使われているドッグフードの選び方のポイントを順番に見ていきましょう。
主原料としてターキーが使われているか
まず確認しておきたいのは、主原料としてターキーが使われているかどうかです。
ターキーのドッグフードを探しているなら当たり前のことに感じるかもしれませんが、実は商品名にターキー(七面鳥)と書かれていても、ターキーが主原料として使われているとは限りません。
パッケージや公式サイトなどに掲載されている原材料一覧には、使用している割合が多い順に原材料が記載されているので、先頭にターキー(七面鳥肉)と記載されていれば、ターキーが主原料のドッグフードということになります。
ただ、中には動物性タンパク源を”肉類(ターキー、サーモン、ポーク)”といったようにまとめており、全体で見るとターキーの割合がそれほど多くないドッグフードもあることは覚えておいてください。
ターキー以外の動物性タンパク源が使われているか
主原料としてターキーが使われているかを確認する際には、そのほかの動物性タンパク源の種類もあわせて確認しておきましょう。
愛犬がターキー以外の動物性タンパク源にアレルギーがないなら、そこまで神経質になる必要はありませんが、そうでない場合はなるべく動物性タンパク源の種類が少ないドッグフードを選ぶことをおすすめします。
なぜなら、タンパク源がシンプルな方がアレルギーの原因を特定しやすい、というメリットがあるからです。
ちなみに、牛脂や鶏脂などの油脂類自体はアレルギーの原因にはなりませんが、タンパク質がきちんと除去されていない場合にはアレルギーの原因になりえます。
そのため、アレルギーに配慮してターキーのドッグフードを探しているという場合には、念のため油脂類にも気を配っておくといいでしょう。
動物性以外のタンパク源に何が使われているか
動物性タンパク源だけではなく、穀物や豆類などのタンパク源がアレルギーの原因になることもあります。
アレルギーの原因は犬によって様々ですが、穀物の中では特に小麦が、豆類の中では大豆がアレルギーの原因になりやすい傾向にあります。
そして、牛肉と小麦にアレルギーのある愛犬なら牛肉・小麦不使用のドッグフードを、牛肉と鶏肉と小麦にアレルギーのある愛犬なら牛肉・鶏肉・小麦不使用のドッグフードを・・・といったように、該当するタンパク源が使われていないドッグフードを選んであげる必要があります。
なお、最近はグレインフリー(穀物不使用)のドッグフードに注目が集まっていますが、穀物全般にアレルギーのない犬にはグレインフリーは必須ではありません。
不要な添加物が使われていないか
そのほかには、不要な添加物が使われていないかも確認しておきたいところです。
人工の酸化防止剤や着色料が使われているドッグフードは珍しくありませんが、これらの添加物がアレルギーや涙やけの原因になることがあります。
BHA・BHTといった人工の酸化防止剤については、ドッグフードの酸化を抑えるために添加されるものの、ミックストコフェロール・ローズマリー抽出物といった天然由来のもので代用することもできます。
着色料についてはドッグフードの見た目をよくするために添加されますが、そもそもの問題として犬は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、犬目線で考えれば着色料を使ってまでドッグフードに色味をつける意味はありません。
口コミのいいターキーのドッグフード20種
商品名 | 主原料 | タンパク質 | 脂質 | 水分 | カロリー (100gあたり) |
気がかりな原材料 | 動物性原材料 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ワイルドレシピ (超小型犬〜小型犬用 成犬用 ターキー) |
ターキー(肉) | 32.0%以上 | 16.0%以上 | 10.0%以下 | 約375kcal | タンパク加水分解物 | ターキー、チキンミール、鶏脂、乾燥チキン、ダック、ターキーレバー、ポークハート、ポークキドニー |
ウィッシュ (ターキー) |
七面鳥 | 24.00%以上 | 14.00%以上 | 10.00%以下 | 350kcal | – | 七面鳥、七面鳥肉粉、鶏脂、サーモンオイル |
トライバル (フレッシュターキー) |
フレッシュターキー | 20.1%以上 | 8.0%以上 | 120%以下 | 362.9kcal | – | フレッシュターキー、加水分解タラ、全卵、サーモンオイル、緑イ貝 |
ウェルネス (シンプル 全犬種用 成犬用 骨抜き七面鳥&じゃがいも) |
骨抜き七面鳥 | 26.0%以上 | 12.0%以上 | 11.0%以下 | 約343kcal | – | 骨抜き七面鳥、七面鳥ミール、七面鳥エキス |
HEKA グレインフリー (ターキー) |
フレッシュターキー | 23.0%以上 | 12.5%以上 | 10.0%以下 | 355.6kcal | – | フレッシュターキー、乾燥ターキー、加水分解チキンタンパク質、鶏油、サーモンオイル |
POCHIザ・ドッグフード (ベーシック 3種のポルトリー) |
ポルトリー | 30%以上 | 10%以上 | 10%以下 | 315kcal | – | チキン生肉、ターキー生肉、ダック生肉、チキンレバー、ポルトリー脂肪、鶏卵粉、サーモン油、緑イ貝 |
カナガンデンタル | ターキー生肉 | 30%以上 | 15.5%以上 | 9%以下 | 394kcal | – | ターキー生肉、乾燥チキン、チキンオイル、卵、加水分解チキン、サーモンオイル |
ソルビダ (グレインフリー ターキー) |
オーガニックターキー生肉 | 25%以上 | 15%以上 | 10%以下 | 350kcal | – | オーガニックターキー生肉、乾燥ターキー、乾燥サーモン、サーモンオイル |
ナチュラルハーベスト (メンテナンス スモール ターキー) |
ターキー | 22.0%以上 | 8.0%以上 | 10.0%以下 | 311kcal | – | ターキー、ターキーミール、鶏脂肪、加水分解チキンエキス |
ブラックウッド (グレインフリー スモールブリード) |
骨抜きニシン | 26%以上 | 16%以上 | 10%以下 | 361.7kcal | – | 骨抜きニシン、ターキーミール |
カークランド (ターキー・スイートポテト) |
ターキーミール | 24.0%以上 | 14.0%以上 | 10.0%以下 | 約359kcal | ターキーミール、香料 | ターキーミール、サーモンオイル |
アルモネイチャー (オーガニックシンプルプロテイン ターキー) |
肉類 | 8.5% | 5% | 82% | 77.2kcal | – | オーガニックターキー |
アカナ (ワイルドプレイリードッグレシピ) |
新鮮鶏肉 | 35%以上 | 17%以上 | 12%以下 | 385.0kcal | – | 新鮮鶏肉、生七面鳥肉、新鮮鶏内蔵、乾燥鶏肉、乾燥ニシン、湖で漁獲された生の淡水魚、乾燥七面鳥肉、卵、鶏脂肪、フィッシュオイル、生七面鳥レバー、フリーズドライ鶏肉、鶏レバー、白身魚、ノーザンパイク |
テラカニス (ピュアミート ターキー) |
七面鳥の心臓 | 11.30% | 3.90% | 82.40% | 76.5kcal | – | 七面鳥の心臓、七面鳥のレバー、七面鳥の筋肉 |
ナチュラリーフレッシュ (ターキー&ラビット) |
骨抜き七面鳥肉 | 24.0%以上 | 12.0%以上 | 10.0%以下 | 353.5kcal | – | 骨抜き七面鳥肉、乾燥全卵、骨抜きウサギ肉 |
ピュリナワン (ほぐし粒入り 体重ケア 1歳以上 ターキー) |
ターキー | 27%以上 | 8%以上12%以下 | 12%以下 | 約334kcal | たんぱく加水分解物 | ターキー、チキンミール、牛脂 |
プロマネージ (成犬用 室内犬用) |
ターキーミール | 22.0%以上 | 14.0%以上 | 10.0%以下 | 375kcal | ターキーミール、チキンミール、家禽類、BHA、BHT | ターキーミール、鶏脂、チキンミール、家禽類 |
ペロリコ アレカット | 肉類 | 25%以上 | 9.5%以上 | 9%以下 | 353.5kcal | – | HDP放し飼いターキー生肉、HDP乾燥ターキー、ターキーグレイビー、ターキーオイル、緑イ貝 |
フェイヴワン (チキン) |
チキン、ターキーとサーモン | 29% | 15% | 8% | 384kcal | – | 鮮度の高いチキン、乾燥チキン、鮮度の高いターキー、鮮度の高いサーモン、乾燥ターキー、乾燥サーモン、チキンストック |
リガロ (ターキー 子犬・成犬用) |
ターキー生肉 | 37%以上 | 14%以上 | 10%以下 | 350kcal | – | ターキー生肉、乾燥ターキー、サーモンオイル |
ターキーが使われていて口コミのいいドッグフード20種の主原料と主な成分値、気がかりな原材料が使われていないかと動物性原材料の種類を比較してみました。
それぞれの項目を見比べてみると、中にはターキーが主原料として使われていないドッグフードがあることや、ターキーだけが動物性タンパク源として使われているドッグフードはかなり少ないことが分かりますね。
なお、“タンパク加水分解物”については、使われているからといって必ずしも避けた方がいいものというわけではありませんが、ここで取り上げているものは製造工程の説明がされていないことが気になりました。
また、赤色で記載した“◯◯ミール”という肉類は品質の説明がされていないことが、“家禽類”は具体的に何の肉が使われているのかの説明がないことが気になりました。
ターキーのドッグフードのおすすめ5選
これまでの内容を踏まえつつ、ターキーが使われているおすすめのドッグフードを5種類紹介します。
ちなみに、販売価格は公式サイトとAmazonで調査しており、最安値で購入できるサイトの価格を優先して掲載しています。
公式サイトとAmazonで価格差がない場合や、公式サイトで販売されていないものに関しては、Amazonの価格を掲載しています。
(※商品情報と販売価格は2025年8月に確認しました)
ペロリコ アレカット
主原料としてターキーが使われていることに加えて、グレインフリーのレシピを採用しているペロリコドッグフード アレカット。
さらに、牛・豚・鶏・卵・牛乳といったタンパク源が使われていないことから、ターキー以外の複数のタンパク源にアレルギーのある愛犬にも幅広く対応しやすいです。
もちろん、香料・着色料といった犬にとって必要のないものは一切使われていませんし、肉類(HDP放し飼いターキー生肉/HDP乾燥ターキー/ターキーグレイビー)の割合が全体の47%を占めていることも評価できます。
主要な成分バランスについては、適度にタンパク質を含みつつも脂質とカロリーはやや控えめで、室内飼いで運動量が少ない成犬・シニア犬の主食として特におすすめです。
主原料 | 肉類 |
---|---|
主な成分値 | タンパク質:25%以上 脂質:9.5%以上 水分:9%以下 カロリー:353.5kcal/100g |
対象 | 全犬種・全年齢 |
粒サイズ | 直径:約10mm 厚さ:約4.5mm 形状:リング型 |
特長 | ・グレインフリー ・牛、豚、鶏、卵、牛肉、大豆不使用 ・独自の加工技術のHDPターキーを使用 |
通常購入時の価格 | 5,038円/2kg |
定期購入時の価格 (1袋あたり) |
1袋:4,534円(10%オフ) 2〜4袋:4,282円(15%オフ) 5袋以上:4,030円(20%オフ) ※定期コースの回数縛りなし ※手続き期限は次回配送日の7日前まで |
100gあたりの価格 (4袋を定期購入時) |
約214円 |
1日あたりの餌代 (5kgの成犬を想定) |
約188円 |
リガロ ターキー 子犬・成犬用
動物性タンパク源がシンプルかつ、グレインフリーのレシピを採用したドライフードを取り揃えているリガロ。
リガロは先に取り上げた2つのドッグフードと比べるとかなり高タンパクで、この記事で取り上げた「ターキー 子犬・成犬用」は、動物性タンパク源がターキーだけに限定されています。
そして、脂質については標準的な範囲に、カロリーについてはやや控えめになっており、室内飼いされていることが多く、それほど運動量が多くない傾向にある日本の飼い犬向けの成分バランス・・・と捉えることができます。
なお、リガロにはシニア犬用のラインナップもありますが、どのラインナップも高タンパクという性質上、「7歳以上の愛犬にタンパク質が控えめなドッグフードを与えたい」・・・と考えている場合には選択肢からは外れます。
主原料 | ターキー生肉 |
---|---|
主な成分値 | タンパク質:37%以上 脂質:14%以上 水分:10%以下 カロリー:350kcal/100g |
対象 | 全犬種・全年齢 |
粒サイズ | 直径:約8mm 形状:円型 |
特長 | ・グレインフリー ・動物性タンパク源がターキーのみ |
価格/内容量 | 2,904円/900g 5,280円/1.8kg 9,504円/3.6kg 14,520円/5.8kg 28,710円/12kg |
100gあたりの価格 (1.8kgの販売価格を参照) |
約293円 |
1日あたりの餌代 (5kgの成犬を想定) |
約282円 |
ウィッシュ ターキー
ほとんどのラインナップがグレインフリーのレシピを採用していることに加えて、卵・乳製品といった動物性タンパク源が使われていないウィッシュ。
この記事で取り上げている「ターキー」は、動物性タンパク源としてターキーだけが使われており、適度にタンパク質と脂質を含みつつ、カロリーはやや控えめなドライフードになっています。
もちろん、人工の酸化防止剤・香料・着色料といった人工添加物は使われていません。
また、比較的手に取りやすい価格で販売されているだけでなく、720gサイズは”120g×6袋”に、1.8kgサイズは”300g×6袋”に、5.4kgサイズは”450g×12袋”に小分けされていることも評価できます。
主原料 | 七面鳥肉 |
---|---|
主な成分値 | タンパク質:24.00%以上 脂質:14.00%以上 水分:10.00%以下 カロリー:350kcal/100g |
対象 | 全犬種・成犬以上 |
粒サイズ | 直径:約10mm 形状:円型 |
特長 | ・グレインフリー ・動物性タンパク源がターキーのみ |
価格/内容量 | 1,463円/720g(120g×6袋) 4,400円/1.8kg(300g×6袋) 8,980円/5.4kg(450g×12袋) 21,200円/18.1kg |
100gあたりの価格 (5.4kgの販売価格を参照) |
約166円 |
1日あたりの餌代 (5kgの成犬を想定) |
約175円 |
ウェルネス シンプル 全犬種用 成犬用 骨抜き七面鳥&じゃがいも
※パッケージ画像は「ウェルネス 穀物不使用 小型犬用 1歳以上用 骨抜き七面鳥」のものです
ウェルネスは年齢や体質、飼育環境に配慮して原材料の内容や、成分バランスの傾向が違うドッグフードを取り揃えています。
ここで取り上げた「シンプル 全犬種用 成犬用 骨抜き七面鳥&じゃがいも」は、商品名から連想できる通り、メインのタンパク源として七面鳥(ターキー)とじゃがいもが使われており、ターキー以外の動物性タンパク源は使われていません。
主要な成分バランスについては、やや高タンパクかつ脂質は標準的な範囲に、カロリーはやや控えめに調整されており、運動量が少ない愛犬用フードとして向いています。
なお、動物性タンパク源が限定されたドッグフードは1歳以上の成犬用だけで、子犬用フードは販売されていません。
主原料 | 骨抜き七面鳥 |
---|---|
主な成分値 | タンパク質:26.0%以上 脂質:11.0%以上 水分:10.0%以下 カロリー:約350kcal/100g |
対象 | 全犬種・成犬以上 |
粒サイズ | 直径:約11mm 厚さ:約10mm 形状:トライアングル型 |
特長 | ・グレインフリー ・動物性タンパク源がターキーのみ |
価格/内容量 | 2,398円/800g 3,900円/1.8kg |
100gあたりの価格 (1.8kgの販売価格を参照) |
約217円 |
1日あたりの餌代 (5kgの成犬を想定) |
約209円 |
HEKA グレインフリー ターキー
※パッケージ画像は「グレインフリー ラム」のものです
メインのタンパク源が違う3種類のドライフードを取り揃えており、どれもグレインフリーのレシピを採用しているドッグフードのHEKA(ヘカ)。
ここで取り上げている「グレインフリー ターキー」は、適度にタンパク質と脂質を含みつつカロリーはやや控えめで、それほど運動量が多くない愛犬用として向いています。
もちろん、香料・着色料は使われていませんし、BHA・BHT・没食子酸プロピルといった人工の酸化防止剤は使わず、同じ役割を持った天然由来の原材料が配合されていることも評価できます。
ただ、”加水分解チキンタンパク質”が使われているので、チキンが一切使われていないフードの中から選びたいと考えている場合には、HEKAの「グレインフリー ターキー」は選択肢から外れます。
主原料 | フレッシュターキー |
---|---|
主な成分値 | タンパク質:23.0%以上 脂質:12.5%以上 水分:10.0%以下 カロリー:355.6kcal/100g |
対象 | 全犬種・全年齢 |
粒サイズ | 一辺:約8mm 形状:四角形 |
特長 | ・グレインフリー ・グルコサミン、コンドロイチン配合 |
価格/内容量 | 550円/100g 3,430円/1.8kg 6,654円/3.6kg(1.8kg×2袋) 9,570円/5.4kg(1.8kg×3袋) 13,980円/10kg 21,980円/20kg(10kg×2袋) |
定期購入時の価格 (1袋あたり) |
3,087円/1.8kg 5,989円/3.6kg(1.8kg×2袋) 8,613円/5.4kg(1.8kg×3袋) 12,582円/10kg 19,782円/20kg(10kg×2袋) ※定期購入時は10%オフ |
100gあたりの価格 (3.6kgを定期購入時) |
約166円 |
1日あたりの餌代 (5kgの成犬を想定) |
約170円 |
ターキーのドッグフードで迷った時はペロリコ アレカットがおすすめ
ここまで読み進めたところで愛犬のドッグフード選びに迷った時には、ペロリコ アレカットをおすすめします。
当サイトがターキーのドッグフードの中でも、ペロリコ アレカットをおすすめする理由は以下の通りです。
- 良質なターキーを主原料として使用
- 動物性タンパク源がシンプルなドライフード
- 穀物・豆類不使用のレシピを採用
- 犬にとって必要のないものは不使用
- 定期コース利用で最大20%の割引が適用
まず言えるのは、ペロリコ アレカットには良質なターキーが主原料として使われており、肉食傾向の雑食である犬にとって大切な栄養素の動物性タンパク質をしっかりと摂り入れられることです。
また、動物性タンパク源がシンプルなことに加えて、穀物・牛・豚・卵・牛乳不使用のレシピを採用していることから、ターキー以外の複数のタンパク源にアレルギーのある愛犬にも幅広く対応しやすいです。
それだけでなく、香料・着色料といった犬に必要のないものが一切使われていないことや、室内飼いで運動量が少ない成犬やシニア犬向けの成分バランスになっていることも見逃せません。
そして、公式サイトでは最大20%の割引が適用される定期コースが導入されており、定期コースに継続回数の縛りがないことも評価できます。
グレインフリーのターキーのドッグフードでおすすめは?
“グレインフリー”という条件でターキーのドッグフードを選ぶとするなら、この記事でピックアップした5種類のドッグフードはどれもおすすめできる内容です。
この理由としては、どれもターキーが主原料として使われていることはもちろん、内容が不明瞭な原材料や香料・着色料不使用という条件を満たしているからです。
また、それぞれのドッグフードで内容量のバリエーションや販売価格にも違いがあるので、使い勝手や予算状況も踏まえて選ぶといいでしょう。
なお、グレインフリーのドッグフードの選び方や、おすすめのドッグフードは以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
ターキーはチキンと比べて低脂質という特徴があるほか、チキンアレルギーの原因となる物質が含まれておらず、アレルギーの原因になりにくいタンパク源です。
ただ、「ターキー」と書かれていてもターキーの割合がそれほど多くないドッグフードがありますし、ターキー以外の動物性タンパク源の種類もドッグフードによって様々です。
そのため、タンパク源の割合と種類、不要な添加物が使われていないかを確認しつつ、愛犬の体質や食の好みに配慮してドッグフードを選んであげるといいでしょう。
ここまで読み進めたところで、もしもまだ愛犬のドッグフード選びに迷っているなら、まずはペロリコ アレカットをお試ししてみることをおすすめします。
なお、ペロリコの公式サイトでは、まとめ買い袋数に応じて最大20%の割引が適用される定期コースが導入されており、1袋(2kg)だけの購入でも10%の割引が適用され、通常価格5,038円のところを504円オフの4,534円で購入できます。
また、定期コースには特に継続回数の縛りはなく、次回配送予定日の7日前までに手続きすれば何回目からでも解約できます。
このことから、ペロリコ アレカットをお試しするならまずは定期コースで1袋だけ購入してみて、愛犬に合っているかどうかを確認しながら、定期コースを継続するか解約するかを検討するのがおすすめです。