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モグワンとミシュワンを徹底比較!2つのドッグフードの違いを検証

モグワンドッグフード

モグワンとミシュワンは、どちらも愛犬家の注目を集め続けているプレミアムドッグフードです。

そして、どちらも口の小さな小型犬にも食べやすい小ぶりなドライフードということや、小麦不使用のレシピを採用しているなどの共通点もあり、「愛犬にはどちらを選べばいいのか分からない」と迷ってしまうかもしれません。

そこで、この記事ではモグワンとミシュワンを比較し、2つのドッグフードの違いをできるだけ分かりやすくまとめてみたので、ぜひ愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。

モグワンとミシュワンのラインナップの比較

商品名 種類
モグワン 1種類
ミシュワン 4種類

まず、モグワンとミシュワンはラインナップに違いがあり、モグワンは全犬種・全年齢対応のドライフードが1種類だけなのに対してミシュワンは成犬用ドライフードが2種類、シニア犬用ドライフードと全年齢用セミモイストフードが1種類ずつとなっています。

そして、ミシュワンの4種類のラインナップについては、どれも全犬種・全年齢対応の主食用フードではあるものの、シニア犬用ドライフードはシニア犬に特化した原材料が配合されているほか、成分バランスもシニア犬向けに調整されています。

また、2種類の成犬用ドライフードも動物性タンパク源の内容が違い、愛犬の食の好みや体質に配慮して選べます。

 

なお、ミシュワンのラインナップ別の商品名は成犬用ドッグフード(国産鶏肉&馬肉入り)、成犬用ドッグフード(国産マグロ&タラ)、シニア犬ドッグフード(国産鶏肉&馬肉入り)、全年齢用セミモイストドッグフード(国産鶏肉&馬肉入り)です。

このうち、成犬用ドッグフード(国産鶏肉&馬肉入り)に関しては、「小型犬用」という商品名で表示されていることもあります。

これらのことを踏まえたうえで、それぞれのフードの原材料や主要な成分値、粒の大きさ・形状や販売価格の違いを比較していきましょう。

モグワンとミシュワンの原材料の比較

商品名 種類 主原料 動物性タンパク源 穀物 香料・着色料
モグワン チキン&サーモン 鶏、魚 不使用
(グレインフリー)
無添加
ミシュワン 成犬用ドッグフード(国産鶏肉&馬肉入り) 肉類(鶏肉、馬肉、鶏レバー) 鶏、馬、魚、卵、貝 大麦、玄米、大麦ぬか、黒米、赤米、玄米麹、はと麦、あわ、きび、ひえ
(小麦グルテンフリー)
無添加
成犬用ドッグフード(国産マグロ&タラ) 魚介類(タラ、マグロ) 魚、卵、貝 大麦、玄米、大麦ぬか、黒米、赤米、玄米麹、はと麦、あわ、きび、ひえ
(小麦グルテンフリー)
無添加
シニア犬用ドッグフード
(国産鶏肉&馬肉入り)
肉類(鶏肉、馬肉、鶏レバー) 鶏、馬、魚、卵、貝 大麦、玄米、大麦ぬか、黒米、赤米、玄米麹、はと麦、あわ、きび、ひえ
(小麦グルテンフリー)
無添加
全年齢用セミモイストドッグフード(国産鶏肉&馬肉入り) 肉類(鶏肉、馬肉、鶏レバー) 鶏、馬、魚、卵、貝 大麦、玄米、大麦ぬか、黒米、赤米、玄米麹、はと麦、あわ、きび、ひえ
(小麦グルテンフリー)
無添加

モグワンとミシュワンの主原料と動物性タンパク源、穀物・香料・着色料が使われているかどうかを比較してみました!

モグワンには【チキン&サーモン】が、ミシュワンの成犬用ドライフード(国産鶏肉&馬肉入り)とシニア犬用ドライフード、セミモイストフードには【肉類(鶏肉、馬肉、鶏レバー)】がメインのタンパク源として使われています。

そして、ミシュワンの成犬用ドライフード(国産マグロ&タラ)に関しては、【魚介類(タラ、マグロ)】がメインのタンパク源として使われています。

このことから、鶏肉ベースのドッグフードが好きな愛犬には前者の4種類の中から、魚ベースのドッグフードが好きな愛犬にはミシュワンの成犬用ドライフード(国産マグロ&タラ)を・・・といった選び方ができます。

 

また、それぞれのフードの動物性タンパク源の種類にも注目してみてください。

前者の4種類のドッグフードには全て鶏肉が使われているのに対して、ミシュワンの成犬用ドライフード(国産マグロ&タラ)には鶏肉が使われていないため、愛犬の食の好みだけでなくアレルギーに配慮して選ぶこともできます。

そして、ミシュワンの各ドッグフードは小麦グルテンフリーのレシピを、モグワンはグレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用していることから、穀物全般にアレルギーのある愛犬の場合はモグワンに選択肢が絞られます。

なお、どのフードも香料・着色料が使われていない点は変わりません。

モグワンとミシュワンの成分の比較

商品名 種類 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
エネルギー
(100gあたり)
モグワン 27% 10% 9% 361.5kcal
ミシュワン 成犬用ドッグフード(国産鶏肉&馬肉入り) 21.5% 9.5% 10.0% 352kcal
成犬用ドッグフード(国産マグロ&タラ) 20.4% 9.3% 10.0% 349kcal
シニア犬用ドッグフード(国産鶏肉&馬肉入り) 22.7% 5.8% 10.0% 332kcal
全年齢用セミモイストドッグフード(国産鶏肉&馬肉入り) 16.4% 6.9% 30.0% 281kcal

次に、モグワンとミシュワンの主要な成分値(タンパク質・脂質・カロリー)を比較してみました!

まず、モグワンとミシュワンの各ドライフードについては、低脂質かつカロリーもやや控えめということは共通していますが、モグワンはミシュワンよりも高タンパクなドライフードになっています。

その一方で、ミシュワンのシニア犬用ドライフードは、成犬用ドライフードよりも脂質とカロリーが控えめに調整されています。

 

このような成分バランスを踏まえて、育ち盛りの子犬には高タンパクなモグワンを、成犬にはモグワンかミシュワンの成犬用ドライフードを、歳をとって活動量が落ちたシニア犬にはミシュワンのシニア犬用ドライフードをおすすめしています。

また、ミシュワンの全年齢用セミモイストフードに関しては、水分量が多めなことからドライフードと比べてカロリーが控えめなので、柔らかめな食感のドッグフードが好みの愛犬用としてだけでなく、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある愛犬用としてもおすすめです。

モグワンとミシュワンの粒の比較

商品名 種類 直径 形状 厚さ
モグワン 8〜12mm ドーナツ型 3〜4mm
ミシュワン 成犬用ドッグフード(国産鶏肉&馬肉入り) 約9mm 楕円型 約2.5mm
成犬用ドッグフード(国産マグロ&タラ) 約9mm 楕円型 約2.5mm
シニア犬用ドッグフード(国産鶏肉&馬肉入り) 約9mm 楕円型 約2mm
全年齢用セミモイストドッグフード(国産鶏肉&馬肉入り) 約9mm 楕円型 約2.5mm

成分の次は、モグワンとミシュワンの粒の大きさと形状の比較です!

まず、モグワンの粒の大きさは8〜12mmのドーナツ型で、厚みはそれほどありません。

このことから、モグワンは体の小さな小型犬にも食べやすいサイズ感のドライフードと言えます。

 

ミシュワンの成犬用ドライフードは小型犬向けに作られており、粒の大きさが約9mmの楕円形かつ薄めの粒になっています。

そして、ミシュワンのシニア犬ドライフードは歳をとったシニア犬に配慮して、「小型犬用」よりも粒が薄くなっています。

なお、ミシュワンの全年齢セミモイストフードに関しては、ドライフードよりも柔らかめな食感の半生フードという違いはあるものの、粒の形と大きさは成犬用ドライフードと変わりません。

モグワンとミシュワンの値段の比較

商品名 種類 通常購入時の価格 定期購入時の価格
(1袋あたり)
100gあたりの価格 1日あたりの餌代
モグワン 5,456円/1.8kg×1袋 1袋:4,910円(10%オフ)
2〜4袋:4,637円(15%オフ)
5袋以上:4,364円(20%オフ)
※合計金額に応じて割引率が変動
約303〜242円 約251~201円
(5kgのシニア犬を想定)
ミシュワン 成犬用ドッグフード(国産鶏肉&馬肉入り) 3,980円/1kg×1袋 3,184円(20%オフ)
※定期2回目以降は2袋以上のまとめ買いが条件
約398〜318円 約450〜359円
(5kgのシニア犬を想定)
成犬用ドッグフード(国産マグロ&タラ) 4,950円/1kg×1袋 3,960円(20%オフ)
※定期2回目以降は2袋以上のまとめ買いが条件
約495〜396円 約450~360円
(5kgのシニア犬を想定)
シニア犬用ドッグフード(国産鶏肉&馬肉入り) 4,950円/1kg×1袋 3,960円(20%オフ)
※定期2回目以降は2袋以上のまとめ買いが条件
約495〜396円 約475〜380円
(5kgのシニア犬を想定)
全年齢用セミモイストドッグフード
(国産鶏肉&馬肉入り)
5,280円/800g×1袋(80g×10) 4,224円(20%オフ)
※定期2回目以降は2袋以上のまとめ買いが条件
約660~528円 約746~597円
(5kgのシニア犬を想定)

モグワンとミシュワンの値段も比較してみました!

モグワンもミシュワンも公式サイトで定期コースが導入されており、定期コースを利用すると割引価格で購入できるようになっていますが、それぞれで割引率に違いが見られます。

具体的には、モグワンはまとめ買い袋数(合計金額)に応じて「10%or15%or20%」の割引が適用されるのに対して、ミシュワンはどのラインナップも一律で20%の割引が適用されます。

 

そして、各ドッグフードの100gあたりの値段と、1日あたりの餌代の目安も算出してみました!

なお、餌代の目安については比較しやすいよう、【体重5kgのシニア犬に主食として与える】という条件に統一しています。

各ドッグフードの値段を見比べてみると、コスパがいいのはモグワンということになりますね。

それに対して、ミシュワンの全年齢セミモイストフードはグラムあたりの値段が高いことに加えて、カロリー控えめな分だけ給餌量が多くなることもあり、コスパを重視するなら選択肢からは外れます。

こんな場合はモグワンがおすすめ

モグワンドッグフードのパッケージ画像

ミシュワンよりも高タンパクなモグワンは、育ち盛りの子犬や成犬の愛犬に高タンパクなドッグフードを与えたいと考えている場合におすすめです。

また、ミシュワンよりもグラムあたりの販売価格が安いので、コスパを重視する場合もモグワンをおすすめします。

それと、ミシュワンは小麦グルテンフリーのレシピを採用しているのに対して、モグワンはグレインフリーのレシピを採用していることから、穀物全般にアレルギーのある愛犬ならモグワンに選択肢が絞られます。

こんな場合はミシュワンがおすすめ

ミシュワン・小型犬用のイメージ画像1

モグワンと比べてタンパク質が控えめなミシュワンの各ドライフードは、「歳をとって活動量が落ちたシニア犬に適度にタンパク質が含まれているドッグフードを与えたい」、と考えている場合におすすめです。

また、鶏肉が体質に合わない愛犬の場合は、ミシュワンの成犬用ドライフード(国産マグロ&タラ)に選択肢が絞られます。

そして、ドライフードのカリカリとした食感が苦手な愛犬には、水分量が多めで柔らかめな食感のミシュワンの全年齢用セミモイストフードをおすすめします。

それと、ドライフードと比べてカロリー控えめな全年齢用セミモイストフードは、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある愛犬用としても向いています。

まとめ

モグワンとミシュワンはどちらも高品質な原材料で作られており、香料・着色料といった犬にとって必要のないものが一切使われていないプレミアムドッグフードです。

ただ、ミシュワンには4種類のラインナップがあり、それぞれでタンパク源の種類や主要な成分値に違いがあります。

また、モグワンとミシュワンは販売価格にも差があるので、「タンパク源の種類/主要な成分バランス/コスパのよさ」の3つの項目に注目して、条件に合ったフードを選ぶといいでしょう。

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