モグワンはトイプードル向き!おすすめの理由7つと給与量を徹底解説!

モグワンは全犬種・全年齢対応の主食用ドッグフードなので、超小型犬のトイプードルにも子犬の時期からシニア犬の時期まで与えられます。

もちろん、全ての全犬種対応のフードがトイプードル向きというわけではありませんが、モグワンは原材料の内容や主要な成分バランス、粒サイズのどれを取ってもトイプードルにぴったりで、一度お試ししてみる価値のあるフードです。

この記事では、モグワンをトイプードルにおすすめする7つの理由や、ライフステージ別の給与量を解説しているので、ぜひ愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。

モグワンをトイプードルにおすすめする7つの理由

それではさっそく、モグワンをトイプードルにおすすめする7つの理由を順番に見ていきましょう。

動物性原材料の割合が全体の5割以上

まず言えることは、モグワンにはメインのタンパク源としてチキンとサーモンが使われており、動物性原材料の割合が全体の5割以上を占めている高タンパクなドッグフードということです。

その一方で、安さをウリにしているフードの多くには穀物が主原料として使われていますが、肉食傾向の雑食である犬は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではありません。

そして、穀物の割合が多い低タンパク・高炭水化物のフードは下痢や吐き戻し、涙やけの原因になりえます。

それに対して、動物性原材料が贅沢に使われているモグワンは、犬本来の食事内容に配慮されたドッグフード、と捉えることができますね。

厳選された良質な原材料で作られている

モグワンは厳選された良質な原材料で作られていることも、トイプードル用としておすすめする理由の一つです。

ドッグフードの中には、“ミートミール”“家禽ミール”といった原材料が使われているものがありますが、どちらも具体的に何の動物の肉が使われているのかが分かりません。

また、“◯◯ミール”という動物性原材料は、人用の食肉としては出回らない“4Dミール”の可能性も否定できません。
(※公式サイトやパッケージに品質、内容が補足されているフードは例外です)

対照的に、モグワンにはヒューマングレードの食肉工場から仕入れた肉・魚が使われており、”放し飼いチキン生肉”や”生サーモン”といったように、原材料一つ一つの名称がハッキリと明記されています。
(※乾燥原材料などはペットフード用に加工されたものが使われています)

穀物・牛肉・大豆不使用のレシピを採用

特定のタンパク源にアレルギーのあるトイプードルも少なくない中、モグワンは穀物・牛肉・大豆不使用のレシピを採用していることも強みです。

と言うのも、肉類の中では牛肉が、豆類の中では大豆がアレルギーの原因になりやすい傾向にあるからです。

また、穀物の中でも小麦はアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用しているモグワンなら、小麦はもちろん穀物全般にアレルギーのある愛犬にも安心して与えられます。

付け加えると、モグワンは動物性タンパク源が鶏と魚(サーモン)の2種類と少ないので、複数のタンパク源にアレルギーのある愛犬にも対応しやすいです。

低脂質かつカロリーは標準的な範囲

はじめにモグワンは高タンパクなドッグフードと説明しましたが、脂質については控えめに、カロリーについては標準的な範囲になっています。

このような成分バランス上、室内飼いでそれほど運動量が多くないトイプードルの主食としてぴったりです。

それに加えて、モグワンは全年齢対応の主食用ドライフードなので、給与量の調整だけで子犬からシニア犬までの幅広い年齢に対応できます。

中には食に対するこだわりが強く、切り替え後の餌を中々食べないトイプードルもいるので、愛犬が該当する場合、ライフステージに合わせて餌を切り替える手間が省けることもメリットと言えるでしょう。

トイプードル向けの成分が配合されている

足腰や関節に負担がかかりやすい犬種のトイプードルですが、モグワンには関節に配慮して「グルコサミン」、「メチルスルフォニルメタン(MSM)」、「コンドロイチン」が配合されていることも、トイプードル用フードとしておすすめする理由です。

とは言え、これらの成分だけに注目するのではなく、適正体重を維持できるように給与量や運動量に気を配ったり、飼育環境を整えてあげることも重要ですよ。

香料・着色料といった必要のないものは不使用

人工の着色料などの添加物が涙やけやアレルギーの原因になることがありますが、モグワンには香料・着色料といった犬に必要のないものが一切使われていないことも見逃せません。

実際にお試ししてみた限りでは、モグワンはかなり香りが強いドライフードという印象を受けましたが、原材料そのものの自然な香りを活かして風味が整えられています。

また、見た目をよくするために着色料が使われているフードもありますが、そもそもの問題として犬は食べ物の見た目ではなく香りで良し悪しを判断しているので、着色料を使ってまでフードに色味をつける意味はありません。

それに対して、犬にとって必要のないものが使われていないモグワンは、犬の立場になって作られているドッグフードと捉えることができますね。

口の小さなトイプードルにも食べやすい粒サイズ

モグワンの粒の直径は8〜12mm程度、厚みは3〜4mm程度で、実際にお試ししてみた限りでは直径8〜10mm程度の小さめの粒が中心で、口の小さなトイプードルにも食べやすいサイズ感と言えます。

そして、中央に穴の空いたドーナツ型になっており、モグワンのようなドーナツ型のドライフードは軽めの力でも噛み砕きやすいです。

また、愛犬が中々ドライフードを食べない場合、ぬるま湯でふやかしてから与える方もいるかと思いますが、ドーナツ型のドライフードは水分を吸収しやすく、ふやかしやすいというメリットもあります。

なお、モグワンをお試ししてみた感想や口コミ・評判については、以下の記事にまとめています。

モグワンの1日あたりの給与量について

モグワンドッグフードのパッケージ画像(表面2)

トイプードルの成犬時の平均体重は3kg前後ということで、モグワンの公式サイトに掲載されている給与量を参考にしながら、トイプードル向けの給与量表を作ってみました!

ただ、実際には飼育環境や体質によって適量が変わってくるので、愛犬の便の固さや体重を確認しながら給与量を微調整するようにしてください。

なお、便の固さについては、柔らかめであれば餌の量が多すぎる可能性が、反対に固めであれば餌の量が少ない可能性があります。

子犬の1日あたりの給与量

成犬時の体重 2~3ヶ月 4〜5ヶ月 6〜7ヶ月 8ヶ月以降
1〜4kg 45〜60g 70~75g 65〜75g 成犬

子犬の給与量の目安は表の通りで、餌の回数については生後2ヶ月頃までは1日4〜5回を、生後4〜5ヶ月頃までは1日3〜4回を目安にしつつ、必要量を食べられるようにしましょう。

生後6ヶ月以降の餌の回数は、1日2回が目安です。

成犬の1日あたりの給与量

体重 給与量
1kg 26g
1.5kg 34g
2kg 42g
2.5kg 50g
3kg 57g
3.5kg 65g
4kg 73g

成犬の1日あたりの給与量の目安は表の通りで、餌の回数は1日2回が目安になります。

ただ、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある愛犬なら、1日2回ではなく3回に分けて様子見・・・といったように、食事量に合わせて回数を増やす分には問題ありません。

シニア犬の1日あたりの給与量

体重 給与量
1kg 25g
1.5kg 33g
2kg 40g
2.5kg 48g
3kg 55g
3.5kg 63g
4kg 70g

シニア犬の1日あたりの給与量の目安は表の通りです。

シニア犬の餌の回数は1日2〜3回を目安にしつつ、一度にたくさん食べると消化不良を起こしてしまう場合や、食が細くなってたくさんの量が食べられなくなった場合には、餌の回数を多めにしてあげるといいでしょう。

まとめ

モグワンは良質な動物性原材料が贅沢に使われた高タンパクなドッグフードで、肉食傾向の雑食である犬本来の食事内容に配慮されたフード、と捉えることができます。

その一方で、脂質は控えめでカロリーは標準的な範囲になっており、室内飼いで運動量がそれほど多くないトイプードル用の主食としてぴったりです。

また、口の小さなトイプードルにも食べやすいドーナツ型の小粒のドライフードということや、穀物・牛肉・大豆不使用のレシピを採用していること、グルコサミン・MSM・コンドロイチンが配合されていることもおすすめする理由です。

もしもトイプードルの愛犬に品質面・安全性ともにきちんと配慮されたフードを与えたい・・・と考えているなら、モグワンは自信を持っておすすめできる内容のドッグフードです。