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モグワンと愛犬元気を4項目で比較!2つのドッグフードの違いは?

モグワンドッグフード

通販限定のドッグフードのモグワンと、ホームセンターなどの店頭でも販売されているドッグフードの愛犬元気。

それぞれのドッグフードで販売価格にも大きな違いがありますが、「そのほかにはどんな違いがあるんだろう?」と疑問に思っている方もいるでしょう。

そこでこの記事では、モグワンと愛犬元気を4つの項目で比較し、2つのドッグフードの違いをできるだけ分かりやすくまとめてみたので、ぜひ愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。

なお、愛犬元気には【ドライ・ソフト・ウェット】の3タイプがありますが、全てを取り上げるとなるとかなりのボリュームになるので、この記事ではドライフードに絞って比較しています。

モグワンと愛犬元気のラインナップの比較

商品名 ラインナップ
モグワン 1種類
愛犬元気
(ドライフード)
10種類

まずはじめに、モグワンと愛犬元気のドライフードのラインナップを比較してみました!

モグワンは全犬種・全年齢対応の主食用ドライフードが1種類だけなのに対して、愛犬元気のドライフードには10種類のラインナップがあります。

そして、愛犬元気のドライフードは年齢や犬種、お悩みなどに配慮して選べるようになっています。

このことを踏まえつつ、各ドライフードの原材料や主要な成分値、値段を比較していきましょう。

モグワンと愛犬元気の原材料の比較

商品名 種類 主原料 動物性タンパク源 穀物 大豆 香料・着色料
モグワン チキン&サーモン 鶏、魚 不使用 不使用 無添加
愛犬元気 成犬用【ビーフ・緑黄色野菜・小魚入り】 穀類 鶏、牛、魚 トウモロコシ、小麦粉、コーングルテンミール、フスマ、パン粉、コーングルテンフィード 使用 人工の着色料を使用
成犬用【ささみ・ビーフ・緑黄色野菜入り】 穀類 鶏、牛 トウモロコシ、小麦粉、コーングルテンミール、フスマ、パン粉、コーングルテンフィード 使用 人工の着色料を使用
健康に育つ子犬用 穀類 鶏、牛、魚 トウモロコシ、小麦粉、コーングルテンミール、パン粉、コーングルテンフィード、フスマ 使用 人工の着色料を使用
7歳以上用 穀類 鶏、牛、豚、魚 トウモロコシ、小麦粉、コーングルテンミール、パン粉、コーングルテンフィード、フスマ 使用 人工の着色料を使用
10歳以上の中・大型犬用 穀類 鶏、牛、魚 トウモロコシ、小麦粉、フスマ、パン粉、コーングルテンミール 使用 人工の着色料を使用
13歳以上用 穀類 鶏、牛、魚 トウモロコシ、小麦粉、フスマ、パン粉、コーングルテンミール 使用 人工の着色料を使用
肥満が気になる愛犬用 穀類 鶏、牛、豚、魚 トウモロコシ、小麦粉、コーングルテンミール、フスマ、パン粉、コーングルテンフィード 使用 人工の着色料を使用
肥満が気になる7歳以上用 穀類 鶏、牛、魚 トウモロコシ、小麦粉、コーングルテンミール、パン粉、コーングルテンフィード、フスマ 使用 人工の着色料を使用
柴犬用 穀類 鶏、牛、豚、魚 トウモロコシ、小麦粉、コーングルテンミール、パン粉、コーングルテンフィード、フスマ 使用 人工の着色料を使用
柴犬用 7歳以上用 穀類 鶏、牛、豚、魚 トウモロコシ、小麦粉、コーングルテンミール、パン粉、コーングルテンフィード、フスマ 使用 人工の着色料を使用

モグワンと愛犬元気の各ドライフードの主原料と動物性タンパク源、穀物・大豆といったタンパク源や、香料・着色料が使われているかどうかを比較してみました!

順番に見ていきましょう。

モグワンと愛犬元気の主原料の比較

モグワンにはチキンとサーモンが主原料として使われており、動物性原材料の割合が全体の56.5%を占めています。

それに対して、愛犬元気はどのドライフードにも穀物が主原料として使われています。

このことから、「愛犬には肉・魚が主原料として使われているドッグフードを与えたい」と考えている場合には、モグワンに選択肢が絞られます。

モグワンと愛犬元気のタンパク源の比較

モグワンと愛犬元気のタンパク源の大きな違いとして挙げられるのは、小麦などの複数の穀物が使われている愛犬元気に対して、モグワンはグレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用していることです。

そして、穀物の中でも特に小麦はアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、モグワンなら小麦はもちろん穀物全般にアレルギーのある愛犬にも与えられます。

また、肉類の中では牛肉が、豆類の中では大豆がアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、愛犬元気にはそれらのタンパク源が使われているのに対して、モグワンには使われていません。

そのため、食に敏感な愛犬用フードを探しているという場合にも、愛犬元気よりもタンパク源の種類がシンプルなモグワンをおすすめしています。

香料・着色料や不明瞭な原材料の有無

原材料一覧を見る限りでは、モグワンにも愛犬元気のドライフードにも香料は使われていませんが、愛犬元気には人工の着色料が使われています。

また、モグワンの原材料一覧には一つ一つの原材料が明記されている一方で、愛犬元気の原材料一覧には”◯◯ミール”といった動物性原材料が記載されており、品質面についての補足は特にされていません。

そして、”動物性油脂”には具体的に何の動物の油が使われているのかと、添加されている酸化防止剤の種類が分からないことも気になりました。

モグワンと愛犬元気の成分の比較

商品名 種類 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
エネルギー
(100gあたり)
モグワン 27% 10% 9% 361.5kcal
愛犬元気 成犬用【ビーフ・緑黄色野菜・小魚入り】 22.0% 10.0% 10.0% 約355kcal
成犬用【ささみ・ビーフ・緑黄色野菜入り】 22.0% 10.0% 10.0% 約355kcal
健康に育つ子犬用 25.0% 13.0% 10.0% 約370kcal
7歳以上用 21.0% 9.0% 10.0% 約350kcal
10歳以上の中・大型犬用 19.0% 9.0% 10.0% 約345kcal
13歳以上用 19.0% 9.0% 10.0% 約345kcal
肥満が気になる愛犬用 23.0% 8.0% 10.0% 約340kcal
肥満が気になる7歳以上用 22.0% 8.0% 10.0% 約340kcal
柴犬用 22.0% 10.0% 10.0% 約355kcal
柴犬用 7歳以上用 21.0% 9.0% 10.0% 約350kcal

原材料の次は、モグワンと愛犬元気の主要な成分バランスを比較してみました!

モグワンは全犬種・全年齢対応の主食用ドライフードで、一般的な全年齢対応の主食用ドライフードと比較すると、高タンパク・低脂質かつカロリーは標準的と言えるくらいの範囲になっています。

それに対して、愛犬元気には【成犬用/子犬用/7歳以上】といったライフステージ別のドライフードがあるほか、柴犬用などの犬種別のラインナップもあります。

ただ、全体的にはタンパク質・脂質・カロリーがやや控えめな傾向にあり、子犬用については育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬に配慮してか、そのほかのラインナップよりも高タンパク・高脂質・高カロリーに調整されています。

 

と言っても、愛犬元気の子犬用ドライフードはモグワンよりもタンパク質含有量は控えめですし、原材料の項目でも取り上げた通り、愛犬元気の各ドライフードには穀物が主原料として使われています。

このことから、子犬・成犬・シニア犬といったライフステージにかかわらず、動物性タンパク源が主原料として使われており、高タンパクなドライフードのモグワンをおすすめしています。

モグワンと愛犬元気の値段の比較

商品名 種類 通常購入時の価格 定期購入時の価格
(1袋あたり)
100gあたりの価格
モグワン 5,456円/1.8kg×1袋 1袋:4,910円(10%オフ)
2〜4袋:4,637円(15%オフ)
5袋以上:4,364円(20%オフ)
※合計金額に応じて割引率が変動
約303〜242円
愛犬元気
(調査時点の最安値)
成犬用【ビーフ・緑黄色野菜・小魚入り】 1,087円/2.3kg
2,670円/6kg
約47~45円
成犬用【ささみ・ビーフ・緑黄色野菜入り】 1,087円/2.3kg
2,278円/6kg
約47~38円
健康に育つ子犬用 1,188円/2kg 約59円
7歳以上用 990円/2.3kg
2,630円/6kg
約44~43円
10歳以上の中・大型犬用 2,178円/6kg 約36円
13歳以上用 1,230円/1.8kg
2,100円/5.5kg
約68~38円
肥満が気になる愛犬用 1,188円/2.3kg
2,520円/6kg
約52~42円
肥満が気になる7歳以上用 1,188円/2.3kg
2,780円/6kg
約52~46円
柴犬用 1,087円/2.1kg 約52円
柴犬用 7歳以上用 1,230円/2.1kg 約59円

主要な成分バランスの次は、モグワンと愛犬元気の各ドライフードの値段を比較してみました!

なお、愛犬元気は公式サイトからは直接購入することができないので、Amazonでそれぞれの販売価格を調査しました。
(※調査したのは2025年5月です)

モグワンと愛犬元気の内容量と販売価格

モグワンの内容量は1.8kgの1サイズのみとなっており、1袋5,456円で販売されています。

また、公式サイトで導入されている定期コースを利用すると、合計金額に応じて10%or15%or20%オフの値段で購入できるようになっています。

それに対して、愛犬元気のドライフードは【1.8kg/2.1kg/2.3kg/5.5kg/6kg】と、内容量に複数のバリエーションがあり、ラインナップによって販売されているサイズは違います。

そして、穀物が主原料として使われていることもあってか、非常に手に取りやすい価格で販売されていることが印象的です。

モグワンと愛犬元気のグラムあたりの値段

漠然と販売価格を見比べただけでも、愛犬元気の方が値段が安いことは簡単に分かりますが、より比較しやすいように100gあたりの値段も算出して表にまとめてみました!

モグワンは最大割引率である20%が適用された場合、100gあたりの値段は約242円となっているのに対して、愛犬元気のドライフードの100gあたりの値段はおおよそ50円前後と、それぞれのドッグフードでかなりの価格差があります。

このことから、原材料の内容にはこだわりがなく、価格を最重要視して愛犬のドッグフードを選びたいと考えている場合には、愛犬元気を選ぶといいでしょう。

こんな場合はモグワンドッグフードがおすすめ

「愛犬には良質な肉・魚が贅沢に使われているドッグフードを与えたい」と考えているなら、動物性原材料の割合が全体の56.5%を占めているモグワンがおすすめです。

また、食に敏感な愛犬の場合は、グレインフリーかつ牛肉・大豆不使用のレシピを採用しているモグワンの方が合わせやすいです。
(※アレルギーの原因は犬それぞれで違うので、事前にタンパク源の種類は確認するようにしてください)

そして、人工の着色料が使われていないドッグフードを与えたいということであれば、必然的に選択肢はモグワンに絞られます。

こんな場合は愛犬元気ドッグフードがおすすめ

主食用フードとしての栄養基準を満たしてさえいれば原材料の内容には特にこだわりはなく、愛犬の月々の餌代はできる限り抑えたいと考えているなら、愛犬元気のドライフードがおすすめです。

また、愛犬元気のドライフードは内容量に複数のバリエーションがあるので、多頭飼いしている場合や中型犬・大型犬には容量の多いサイズを・・・といった使い分けもできます。

それと、モグワンは通販限定のドッグフードなので、ホームセンターなどの店頭で直接購入したいということであれば、愛犬元気に選択肢が絞られます。

まとめ

モグワンと愛犬元気のドライフードは、原材料の内容や販売価格にかなりの違いがあります。

そのため、これらの要素をきちんと押さえておけば、どちらを選べばいいのか迷ってしまうことはないでしょう。

なお、原材料の比較の項目でタンパク源の種類について触れましたが、愛犬にこれといったアレルギーなければタンパク源の種類にはそれほど気を使う必要はありません。

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