ねこひかりキャットフードのイメージ画像1

九州産の若鶏を主原料として使いつつ、肉だけでは補いきれないビタミンやミネラルを摂り入れられるように、多数の雑穀や野菜が配合されている国産キャットフードのねこひかり。

また、香料・着色料といった添加物は使われておらず、動物性の油脂が吹きかけられないノンオイルコーティングのドライフードということも特徴です。

この記事では、そんなねこひかりキャットフードの口コミ・評判、原材料と成分をもとに総合的な評価をしているので、ぜひあなたの愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

ねこひかりキャットフードの総合評価

項目 詳細
原材料 4.0
成分 3.5
安全性 5.0
食いつき 5.0
コスパ 2.0
総合評価 Bランク
(S~Eの6段階評価)
通常購入時の価格 2,728円/500g×1袋
定期購入時の価格
(1袋あたり)
1〜2回目:2,178円(550円オフ)
3〜5回目:1,961円(550円オフ+10%オフ)
6回目以降:1,852円(550円オフ+15%オフ)
※継続回数に応じて割引特典が変化
対応年齢 成猫・シニア猫
原産国 日本
販売会社 petandco株式会社

当サイトのねこひかりキャットフードの総合評価はBランクです。

決して安いとは言えない価格帯の国産キャットフードではあるものの、厳選された国産原材料が使われていることに加えて、人間が食べる雑穀米を製造している工場で作られていることは評価できます。

また、九州産の若鶏が主原料として使われていることや、小麦グルテンフリーのレシピを採用していること、香料・着色料が使われていないノンオイルコーティングのドライフードということも魅力的です。

ただ、ねこひかりは1歳以上の成猫向けに作られているキャットフードなので、子猫用ドライフードを探している場合は選択肢からは外れます。

ねこひかりキャットフードの悪い口コミ・評判

続いて、ねこひかりキャットフードの口コミ・評判を見ていきましょう。

ねこひかりは公式通販サイトでしか販売されていないキャットフードということもあってか、確認できた口コミ・評判は17件と多くはありませんでした。

そんな状況の中で見つかった悪い口コミ・評判は、「値段が高い」という内容のレビューです。

なお、口コミ・評判は2023年4月にツイッター(現X)とインスタグラムで調査を行いました。

値段が高い

今回調査した17件の口コミ・評判のうち、「値段が高い」という内容のレビューが3件ありました。

実際、ねこひかりの100gあたりの値段は約546円と、店頭のペットフードコーナーでよく見かける市販の国産キャットフードと比較するとかなり高いです。
(※通常購入時の販売価格を参考にしています)

もちろん値段が高いのには理由があり、厳選した国産原材料で作られていたり、主原料として九州産の若鶏が使われていたり、ノンオイルコーティングのドライフード・・・などのこだわりがあります。

とは言え、どれだけ品質にこだわってキャットフードを選んでも継続できなければ意味がないので、当サイトでは品質面・安全性に気を配りつつも、無理なく購入できる価格帯のキャットフードの中から選ぶことをおすすめしています。

ねこひかりキャットフードの良い口コミ・評判

ねこひかりキャットフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいい」、「原材料に安心感がある」という内容のレビューを確認できました。

このような内容のレビューが見られた理由は、ねこひかりは九州産の若鶏を主原料として使いつつ、かつお節を使って風味が整えられていることや、猫に必要のないものが一切使われていないことが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(9件)
  • 原材料に安心感がある(5件)

という結果になっています。

食いつきがいい

ねこひかりの良い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。

今回調査したレビュー総数は17件と多くはないものの、「食いつきはいまいち」というレビューが見当たらなかったことを踏まえると、ねこひかりは嗜好性にもこだわって作られているキャットフード、と捉えてよさそうです。

ねこひかりは主原料として九州産の若鶏を使いつつ、かつお節や煮干しも使って自然な風味に仕上げられています。

そして、今回調査した口コミ・評判の中にも、”かつお節の香り”に注目する飼い主の声が見られました。

原材料に安心感がある

そのほかに見つかったねこひかりの良い口コミ・評判は、「原材料に安心感がある」という内容のレビューです。

まず、ねこひかりには厳選された国産原材料が使われていることや、人間が食べる雑穀米、その他加工食品を製造している工場で製造されていることが安心できる要素と言えるでしょう。

また、香料に頼らず原材料そのものの香りを活かして風味が整えられていることや、色味をつけるための着色料が使われていないことも安心感に繋がります。

そもそもの問題として、猫は食べ物の見た目ではなく香りで良し悪しを判断しているので、猫目線で考えれば着色料を使ってまでキャットフードに色味をつける意味はありませんからね。

ねこひかりキャットフードの口コミ・評判まとめ

項目 口コミ内容
悪い口コミ 値段が高い
良い口コミ 食いつきがいい
原材料に安心感がある

ねこひかりは公式通販サイトでしか販売されていないキャットフードということもあってか、確認できた口コミ・評判は多くはありませんでした。

そんな状況の中で見つかった悪い口コミ・評判は、「値段が高い」という内容のレビューです。

その一方で、ねこひかりキャットフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいい」、「原材料に安心感がある」という内容のレビューを確認できました。

このような内容のレビューが見られた理由は、ねこひかりは九州産の若鶏を主原料として使いつつ、かつお節を使って風味が整えられていることや、猫に必要のないものが一切使われていないことが関係していると考えられます。

ねこひかりキャットフードの原材料の評価

原材料一覧
鶏肉、玄米、かつお粉、大麦、きなこ、菜種油、煮干し、わかめ、昆布、大根葉、ごぼう、ニンジン、ハト麦、あわ、キャベツ、きび、玄ソバ、大豆、とうもろこし、白菜、高菜、パセリ、青じそ、ビール酵母、発酵調味液、ミネラル類(カルシウム、鉄、銅、亜鉛)、ビタミン類(A、E、B2)
※アレルギーの原因になりやすい原材料は赤色で記載

ここからは、ねこひかりキャットフードの原材料を評価していきます!

厳選された国産原材料で作られたキャットフード

ねこひかりの特徴としてまず挙げられるのは、やはり厳選された国産原材料で作られていることでしょう。

また、人間が食べる雑穀米を製造している工場で製造されている、国産のドライタイプのキャットフードということも評価できます。

そして、穀物が主原料として使われている国産キャットフードも珍しくない中、ねこひかりには九州産の若鶏が主原料として使われていることも見逃せません。

このことから、ねこひかりは品質面にこだわりを持って作られているだけでなく、肉食動物の猫本来の食事内容に配慮されたキャットフード、と捉えることができますね。

小麦グルテンフリーのレシピを採用したドライフード

ねこひかりは、小麦グルテンフリーのレシピを採用したドライフードなので、小麦アレルギーの愛猫にも与えられます。

【玄米/大麦/きなこ/ハト麦/あわ/きび/玄ソバ/とうもろこし】といった穀物が使われているものの、消化吸収の負担にならないようパウダー状に加工されています。

肉類以外に様々な穀物や野菜が使われているのも、肉類だけでは補いきれないビタミンやミネラルを摂り入れられるように、という意図があるからです。

ただ、穀物の中でアレルギーの原因になりやすい傾向にあるとうもろこしと、豆類の中でアレルギーの原因になりやすい傾向にある大豆が使われているので、該当する愛猫に与えるのは避けてください。

ノンオイルコーティングのドライフード

キャットフードの中には、食いつきをよくする目的で動物性油脂が吹きかけられているものもある一方で、ねこひかりはノンオイルコーティングのドライフードになっています。

動物性油脂は必ずしも避けた方がいいものというわけではないものの、具体的に何の動物の油が使われているのかと、添加されている酸化防止剤の種類の説明がされていないキャットフードも少なくありません。

そして、動物性油脂がアレルギーの原因になることもありますが、ねこひかりならそれらを気にせず与えられます。

また、香料・着色料といった添加物も使われていませんし、品質面・安全性ともにきちんと配慮されている印象を受けました。

ねこひかりキャットフードの成分の評価

成分表
粗タンパク質 32.4%以上
粗脂肪 13.5%以上
粗繊維 1.9%以下
粗灰分 4.7%以下
水分 7.0%以下
エネルギー 424kcal/100g

原材料の次は、ねこひかりキャットフードの成分を評価していきます!

1歳以上の成猫向けの主食用ドライフード

ねこひかりは、1歳以上の成猫向けに成分バランスが調整されている主食用ドライフードです。

このことを踏まながら成分表に目を通してみると、タンパク質は32.4%以上、脂質は13.5%以上、水分は7.0%以下、カロリーは100gあたり424kcalと、タンパク質と脂質がやや控えな一方で、かなり高カロリーなドライフードになっています。

そして、このような成分バランス上、少食の成猫の主食として特におすすめです。

もちろん、給餌量の調整次第で室内飼いされていて運動量が少ない成猫や、歳をとって活動量が落ちたシニア猫にも問題なく与えられますよ。

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

公式 楽天 Amazon
販売価格
(500g×1袋)
2,728円
送料 660円

ねこひかりは店頭では販売されていない国産キャットフードで、楽天市場やAmazonといった通販サイトでも取り扱いはなく、公式通販サイトを通してのみ購入できます。
(※販売状況と販売価格は2024年6月に確認しました)

そして、販売価格は1袋(500g)2,728円で、別途660円の送料が発生します。

ただ、公式通販サイトで導入されている定期コースを利用すると、都度買いするよりもお得な条件でねこひかりを購入できるようになっています。

公式サイトの定期コースについて

継続回数 販売価格
(1袋あたり)
割引特典
1〜2回目 2,178円 550円オフ
3〜5回目 1,961円 550円オフ+10%オフ
6回目以降 1,852円 550円オフ+15%オフ

ねこひかりの通常価格は2,728円ですが、定期コースを利用すると初回は550円オフの2,178円で購入できます。

また、現在は定期コース限定の回数割引キャンペーンが開催されており、3回以上定期購入すると10%オフの1,961円で、6回以上定期購入すると15%オフの1,852円で購入できるようになっています。

それに加えて、3袋以上まとめ買いすると送料が無料になるので、ねこひかりを継続して購入するなら定期コースを利用して3袋以上まとめ買いするのがおすすめです。

ねこひかりキャットフードのお試しサンプルはある?

ねこひかりキャットフードのお試しサンプルの無料配布や、有料販売は行われていません。

そのため、ねこひかりをお試しするにしても、500gの本商品を最低1袋は購入する必要があります。

ただ、どちらにせよ数食分くらいの少量サンプルでは、愛猫の食の好みや体質に合っているかの判断がきちんとできません。

このことから、当サイトでは少量サンプルだけのお試しは積極的にはおすすめしておらず、はじめから1ヶ月くらいは様子見するつもりで本商品を購入してみて、本当に愛猫に合っているかどうかを時間をかけて確認することをおすすめしています。

まとめ

国産キャットフードのねこひかりには、厳選された良質な国産原材料が使われているだけでなく、主原料として肉類を使用、小麦グルテンフリーのレシピを採用、香料・着色料不使用という条件を満たしています。

また、動物性の油脂が吹きかけられていないノンオイルコーティングのドライフードということや、人間が食べる雑穀米を製造している工場で作られていることも特徴です。

それだけに、決して安いとは言えない価格帯ではあるものの、割引価格で購入できる定期コースが導入されており、継続回数に応じてお得な価格で購入できることは良心的と言えます。

「愛猫には品質面・安全性ともにきちんと配慮された国産キャットフードを与えたい」と考えているなら、ねこひかりを一度お試ししてみる価値はあるでしょう。

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