ミニチュアシュナウザーにおすすめのドッグフードと餌の選び方を解説!

フサフサとした口ひげと眉毛が印象的なミニチュアシュナウザーは、がっしりとした体格かつ活発で遊び好きな小型犬でもあります。

そんなミニチュアシュナウザーの餌を選ぶにあたっては、脂質とカロリーのバランスやオメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸のバランスに注目してフードを選んであげたり、余計な添加物が使われていないかに注目してフードを選んであげることが大切です。

この記事ではミニチュアシュナウザー向けのドッグフードの選び方や、ミニチュアシュナウザーにおすすめのドッグフードをまとめているので、ぜひ愛犬のフード選びの参考にしてみてください。

ミニチュアシュナウザーのドッグフードの選び方

ミニチュアシュナウザーのドッグフードを選ぶにあたって、いくつか注目しておきたいポイントがあります。

順番に見ていきましょう。

動物性原材料が主原料として使われているか

肉・魚といった動物性原材料から摂り入れることができる動物性タンパク質は、ミニチュアシュナウザーのがっしりとした体型を維持するために大切な栄養素です。

このことから、ミニチュアシュナウザーには動物性原材料が主原料かつ高タンパクなフードを選んであげることをおすすめします。

ドッグフードの原材料一覧には使用している割合が多い順に掲載されており、最初に”チキン”や”サーモン”といった動物性原材料が記載されていれば、動物性原材料が主原料のフードということになります。

ただ、主原料として動物性原材料が使われているフードでも、第二原材料以降に穀物やイモ類・豆類が続いており、全体で見れば動物性原材料の割合がそれほど多くないフードもあることには気をつけてください。

高品質な原材料が使われているか

動物性原材料の割合とタンパク質含有量だけでなく、原材料の品質にも注目しておきましょう。

例えば、ドッグフードの中には“ミートミール”“家禽ミール”といった原材料が使われているものがありますが、どちらも具体的に何の動物の肉が使われているのかが分かりません。

また、人間用の食肉としては出回らない“4Dミール(肉副産物)”が使われている可能性も否定できません。

 

その一方で、品質面にこだわりのあるフードであれば”新鮮チキン生肉”、”骨抜き生サーモン”といったように原材料の内容が明記されており、「人用の食品レベルの原材料を使用」といったような補足がされていることがほとんどです。

ただ、”ミール”が使われているフードでも、公式サイトやパッケージに品質と内容が明記されていることがあるので、メーカーが公開している情報はできる限り確認しておくことをおすすめします。

脂質とカロリーのバランスが愛犬向きか

ミニチュアシュナウザーは食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある小型犬なので、愛犬が当てはまる場合には脂質とカロリーが控えめなフードを選んであげるといいでしょう。

ただ、普段から給餌量の調整がきちんとできるということであれば、低脂質・低カロリーにこだわる必要はありませんし、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬には成犬時よりも高脂質・高カロリーなフードの方が向いています。

また、歳をとって活動量が落ちたシニア犬には、成犬時よりもタンパク質・脂質・カロリーが控えめなフードを・・・といったように、愛犬の年齢や運動量、食事量に配慮してフードを選んであげることも大切です。

ミニチュアシュナウザー向けの成分が含まれているか

ミニチュアシュナウザー向けの成分が配合(強化)されているかにも注目しておきましょう。

具体的には、皮膚・被毛に関わる成分であるオメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸の含有量で、2つの脂肪酸はどちらか一方だけを摂り入れればいいというわけではなく、バランスよく摂り入れることが大切になります。

そして、現時点の暫定的な見解ではあるものの、オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸のバランスは【5:1~10:1】くらいがいいのではないかと考えられています。

余計な人工添加物が使われていないか

そのほかには、アレルギーや涙やけの原因になりえる余計な人工添加物が使われていないかにも注目すべきです。

例えば、酸化を抑えるためにBHA・BHT・没食子酸プロピルといった人工の酸化防止剤が添加されているフードは少なくありませんが、ミックストコフェロールやローズマリー抽出物といった天然由来のもので代用することもできます。

また、フードに色味をつけるために人工の着色料が使われているフードもありますが、そもそもの問題として犬は食べ物の見た目では良し悪しを判断していません。

このことから、犬の立場になって考えれば人工のもの、天然のものにかかわらず、着色料を使ってまでフードに色味をつける意味はありません。

ミニチュアシュナウザー用として口コミのいいフード20種

商品名 主原料 タンパク質 脂質 水分 カロリー
(100gあたり)
オメガ6:オメガ3 気がかりな原材料
モグワン チキン&サーモン 27%以上 10%以上 9%以下 361.5kcal 1.4:1
このこのごはん 鶏肉 20.9%以上 8.0%以上 10.0%以下 343kcal
ロイヤルカナン(ミニチュアシュナウザー専用フード 成犬・高齢犬用) 23.0%以上 10.0%以上 10.5%以下 362kcal 動物性油脂、加水分解タンパク
コンボ(低脂肪) 穀類 20.0%以上 5.0%以上 20.0%以下 290kcal チキンミール、牛肉粉、豚肉粉、チキンレバーパウダー、動物性油脂、プロピレングリコール、pH調整剤、デヒドロ酢酸ナトリウム、膨張剤、着色料、エリソルビン酸ナトリウム、香料
アーテミス(フレッシュミックス スモールブリード 成犬用) フレッシュチキン 25.0%以上 15.0%以上 10.0%以下 368.3kcal 6:1
プロマネージ(ミニチュアシュナウザー専用) 23.0%以上 13.0%以上 10.0%以下 355kcal チキンミール、家禽類、BHA、BHT
ウェルケア(ミニチュアシュナウザー専用 オールステージ) 肉類 24.5%以上 10.5%以上 10.0%以下 340kcal チキンミール、動物性油脂
カナガン(チキン) チキン生肉 29%以上 15%以上 9%以下 376kcal 3.1:1
うまか 鶏肉 21.4%以上 9.5%以上 10.0%以下 350kcal
ドッグフード工房(馬肉) 馬肉 20%以上 7%以上 6%以下 375kcal
ブッチ(ブラック・レーベル) ビーフ 10.5%以上 8.0%以上 74.5%(最大) 116kcal
ポンポンデリ 鶏肉 21.3%以上 9.2%以上 10.0%以下 351kcal
ヤムヤムヤム(チキン ドライタイプ) 鶏肉 23.9%以上 8.5%以上 10.0%以下 348kcal 4.9:1
シュプレモ(小型犬用 成犬用) チキン(肉) 26.0%以上 17.0%以上 10.0%以下 375kcal 5.1:1 タンパク加水分解物
ナチュラルハーベスト(メンテナンス スモールラム) ラム 18.0%以上 8.0%以上 10.0%以下 320kcal 2.2:1
サイエンスダイエット(小型犬用 成犬用 チキン) トリ肉 21.0%以上 13.0%以上 10.0%以下 373.1kcal 6.6:1 動物性油脂
ナチュラルチョイス(小型犬用[成犬用]チキン&玄米) チキン(肉) 24.0%以上 16.0%以上 10.0%以下 375kcal 10:1 タンパク加水分解物
ファインペッツ 鹿肉 27.1% 16.0% 8.0% 440kcal
プロプラン(スタンダードレンジ 小型犬用 成犬用) チキン 29%以上 17%以上 12%以下 約403kcal たんぱく加水分解物
ワイルドレシピ(超小型犬〜小型犬用[成犬用]チキン) チキン(肉) 32.0%以上 16.0%以上 10.0%以下 375kcal 10:1 タンパク加水分解物

ミニチュアシュナウザー用として人気で、口コミのいいドッグフード20種類を比較してみました。

それぞれのフードを見比べてみると、動物性原材料ではなく穀物が主原料として使われているフードがあることや、タンパク質含有量に物足りなさを感じるフードがあること、フードによって脂質とカロリーのバランスにかなりの開きがあることが分かりますね。

また、品質が不明瞭な原材料が使われているフードがあることや、BHA・BHTといった人工の酸化防止剤が使われているフードがあることも分かります。

 

なお、“動物性油脂(脂肪)”“タンパク加水分解物”については、使われているからといって必ずしも安全性に配慮されていないというわけではありません。

ただ、ここで抜き出した動物性油脂(脂肪)については、具体的に何の動物の油が使われているのかが分からないことに加えて、添加されている酸化防止剤の種類が分からないことが気がかりです。

タンパク加水分解物に関しても、製造工程の説明がされていないことが気になりました。

ミニチュアシュナウザーにおすすめのフード7選

これまでの内容を踏まえつつ、ミニチュアシュナウザーにおすすめの7種類のドッグフードを紹介します。

なお、販売価格や原材料は調査した時点の情報を参考にしています。
(※2023年12月に公式サイトとAmazonで調査)

モグワン

モグワンドッグフードのパッケージ画像(表面1)

通常購入時の価格 5,038円/1.8kg
定期購入時の価格
(1袋あたり)
1袋:4,534円(10%オフ)
2〜4袋:4,282円(15%オフ)
5袋以上:4,030円(20%オフ)
※合計金額に応じて割引率が変動
100gあたりの価格
(5袋を定期購入時)
約224円
1日あたりの餌代
(6kgの成犬を想定)
約219円
穀物 不使用
(グレインフリー)

メインのタンパク源としてチキンとサーモンを使用し、動物性原材料の占める割合が全体の5割以上と多いモグワン。

もちろん、犬にとって必要のないものは一切使われていませんし、穀物・牛肉・大豆といったタンパク源が使われていないことから、食に敏感なミニチュアシュナウザーにも対応しやすくなっています。

主要な成分バランスについては、高タンパクかつ脂質は控えめでカロリーは標準的な範囲になっており、室内飼いでそこまで運動量が多くないミニチュアシュナウザー用の主食としてぴったりです。

また、モグワンは粒のサイズが小さいものだと8mmほどで、噛む力が弱くなったシニア犬にも食べやすいサイズ感と言えます。

カナガン

カナガンドッグフードのパッケージ画像(表面1)
※各項目は「チキン」のものです

通常購入時の価格 5,038円/2kg
定期購入時の価格
(1袋あたり)
1袋:4,534円(10%オフ)
2〜4袋:4,282円(15%オフ)
5袋以上:4,030円(20%オフ)
※合計金額に応じて割引率が変動
100gあたりの価格
(4袋を定期購入時)
約214円
1日あたりの餌代
(6kgの成犬を想定)
約197円
穀物 不使用
(グレインフリー)

カナガンはモグワンと同じく、穀物・牛肉・大豆不使用のレシピを採用しているイギリス産プレミアムドッグフードで、動物性原材料の占める割合も全体の半分以上と多いです。

ただ、カナガンにはメインのタンパク源が違う3種類のドライフードと缶詰タイプのウェットフードがあり、愛犬の食の好みや体質に合わせてフードを選びやすくなっています。

ここで取り上げているのはドライフードの「チキン」で、モグワンよりも高タンパク・高脂質・高カロリーになっていることから、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬や、運動量が多い活発な成犬用フードとしておすすめです。

また、オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸の割合は【3.1:1】と、まずまずのバランスになっていることも評価できます。

シュプレモ

シュプレモドッグフードのパッケージ画像(表面1)
※各項目は「小型犬用 成犬用」のものです

価格/内容量
(調査時点の最安値)
2,137円/1kg
4,419円/3kg
8,303円/6kg
100gあたりの価格
(3kgの最安値を参照)
約147円
1日あたりの餌代
(6kgの成犬を想定)
約155円
穀物 モロコシ、オーツ麦、玄米、粗挽き米、大麦

年齢や犬種(サイズ)、体質や飼育環境に配慮して成分バランスを調整したドッグフードを取り揃えているシュプレモ。

この記事で取り上げている「小型犬用 成犬用」は、タンパク質・脂質・カロリーが標準的な範囲に調整されており、適度に運動をする成犬向けと捉えることができます。

その一方で、高タンパク・高脂質かつカロリーもやや高めなドライフードもあることから、愛犬の食事量や運動量に配慮して選びやすいです。

“タンパク加水分解物”の製造工程が分からないことは気がかりなものの、動物性原材料が主原料かつ小麦グルテンフリーのプレミアムフードの中ではお手頃な値段で販売されていることも評価できます。

ワイルドレシピ

ワイルドレシピドッグフードのパッケージ画像(表面1)
※各項目は「超小型犬〜小型犬用[成犬用]チキン」のものです

価格/内容量
(調査時点の最安値)
1,712円/800g
3,431円/2kg
6,136円/4kg
100gあたりの価格
(2kgの最安値を参照)
約172円
1日あたりの餌代
(6kgの成犬を想定)
約172円
穀物 不使用
(グレインフリー)

ワイルドレシピはシュプレモと同じくニュートロのドッグフードで、全てのラインナップがグレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用しています。

そして、原材料(タンパク源)の内容が違うこともあってか、シュプレモよりもかなり高タンパクになっており、脂質とカロリーもやや高めな傾向があります。

このことから、ワイルドレシピは育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬や、運動量が多い活発な成犬用フードとしておすすめです。

なお、気がかりな要素として“タンパク加水分解物”の製造工程が分からないこともシュプレモと同じですが、100gあたりの販売価格は約172円と、グレインフリーフードの中では手に取りやすい価格で販売されています。
(※ドライフード「超小型犬〜小型犬用[成犬用]チキン」の2kgサイズの最安値を参考にしています)

サイエンスダイエット

サイエンスダイエットドッグフードのパッケージ画像(表面1)
※各項目は「小型犬用 成犬用 チキン」のものです

価格/内容量
(調査時点の最安値)
1,055円/750g
1,633円/1.5kg
2,818円/3kg
4,003円/5kg
100gあたりの価格
(3kgの最安値を参照)
約94円
1日あたりの餌代
(6kgの成犬を想定)
約108円
穀物 トウモロコシ、小麦、米

「犬を飼っているなら知らない人はいない」、と言っても過言ではないくらいメジャーなドッグフードのサイエンスダイエット。

“動物性油脂”の内容が不明瞭なことや、一部のラインナップに穀物が主原料として使われていることは気になるものの、年齢や犬種(サイズ)、飼育環境に配慮して成分バランスを調整した様々なフードを取り揃えていることは魅力的です。

ここで取り上げた「小型犬用 成犬用 チキン」については鶏肉が主原料として使われており、オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸のバランスは【6.6:1】と、理想的と考えられているバランス通りになっています。

また、先に紹介したニュートロのフードと同じように、プレミアムフードの中ではお手頃な値段で販売されていることも強みです。

ブッチ

ブッチ(犬用)のイメージ画像

価格/内容量
(通常購入時)
1,650円/800g
3,300円/2kg
3,000円/800g×3本(初回限定)
価格/内容量
(定期購入時)
1,485円/800g
2,970円/2kg
※定期購入時は10%オフ
100gあたりの価格
(2kgを定期購入時)
約149円
1日あたりの餌代
(6kgの成犬を想定)
約462円
穀物 コーン、米
(グルテンフリー)

ブッチは生肉と同じ栄養成分と水分量にこだわった、チルド(ウェット)タイプのニュージーランド産プレミアムドッグフードです。

食の好みに合わせやすいように全部で3種類のラインナップがあり、どれに関しても動物性原材料が贅沢に使われていることに加えて、アレルギーの原因になりやすい【小麦/グルテン/イースト】といった原材料が使われていません。

また、水分量が多いウェットフードということからカロリーが控えめなので、固形物を食べ慣れていない子犬や噛む力が弱くなったシニア犬用フードとしてだけでなく、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある成犬の主食としてもおすすめです。

ただ、カロリーが低い分だけ給餌量も多くなり、結果的に1日あたりの餌代が高くなってしまうことがデメリットです。
(※ドライフードと併用して与えることで餌代を抑えることはできます)

このこのごはん

このこのごはんドッグフードのパッケージ画像(表面1)

価格/内容量 通常購入:3,850円/1kg
定期初回:3,278円/1kg
定期購入:6,556円/1kg×2袋
※定期購入時は15%オフ
※定期2回目以降は2袋以上のまとめ買いが条件
100gあたりの価格
(定期購入時)
約328円
1日あたりの餌代
(6kgの成犬を想定)
約403円
穀物 大麦、玄米

このこのごはんは国内工場で製造されている国産ドッグフードで、主原料として人間でも食べられる高品質な鶏肉を使いつつ、消化吸収に配慮して小麦グルテンフリーのレシピを採用しています。

もちろん、犬にとって必要のない人工添加物は一切使われていませんし、動物性油脂でコーティングされていない”ノンオイルコーティングのドライフード”ということも大きな特徴です。

主要な成分バランスについては、タンパク質・脂質・カロリーがやや控えめになっており、「歳をとったシニア犬にタンパク質が控えめなフードを与えたい」と考えている場合におすすめできます。

ただ、100gあたりの値段が約328円ということで、月々の餌代がかなり高くなってしまうことがネックです。

フード選びに迷った時にはモグワンがおすすめ

モグワンドッグフードのパッケージ画像(表面2)

ここまで読み進めたところで愛犬のドッグフード選びに迷った時には、モグワンをおすすめします。

当サイトがミニチュアシュナウザー用のフードとして、モグワンをおすすめする理由は以下の通りです。

モグワンをおすすめする5つの理由
  • 高品質な動物性原材料が全体の5割以上を占める
  • 脂質は控えめかつカロリーは標準的な範囲
  • 穀物・牛肉・大豆不使用のレシピを採用
  • 犬にとって必要のないものは不使用
  • 無理なく続けやすい販売価格

モグワンは高品質な動物性原材料が全体の5割以上を占めており、ミニチュアシュナウザーにとって大切な栄養素である動物性タンパク質をしっかりと摂り入れることができます。

それに加えて、脂質は控えめかつカロリーは標準的な範囲になっていることから、室内飼いでそこまで運動量が多くないミニチュアシュナウザー用の主食としてぴったりです。

また、小麦・牛肉・大豆といったアレルギーの原因になりやすいタンパク源が使われていないことや、香料・着色料といった犬にとって必要のないものが一切使われていないことも見逃せません。

そして、無理なく続けやすい価格で販売されていることも評価できます。

ミニチュアシュナウザーの餌の量と回数

ミニチュアシュナウザーだからといってほかの犬種と給餌量の考え方が違うというわけではなく、基本的には購入したドッグフードのパッケージに掲載されている給餌量を参考にすれば大丈夫です。

ただ、パッケージに掲載されている給餌量はあくまで“目安”でしかなく、実際には愛犬の体重や年齢はもちろん、体質や飼育環境によっても適切な給餌量は変わってきます。

そのため、愛犬の便の状態や体重を確認しながら給餌量を調整するようにしてください。

 

便の状態については、柔らかめの便をするようなら餌の量が多すぎる可能性があり、反対に固めの便をするようなら餌の量が少ない可能性があります。

また、成犬の餌の回数は1日2回が目安になりますが、愛犬が食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向がある場合は3回に分けて様子見・・・といったように、食事量に合わせて回数を増やす分には問題ありません。

子犬の給餌量と餌の回数の補足

育ち盛りの子犬は成犬時よりもたくさんの栄養が必要なこともあり、その分だけ1日あたりの餌の量も多くなります。

そして、成長が緩やかになるにつれて成犬時の給餌量に近づけていきます。

子犬の餌の回数に関しては、生後2〜3ヶ月くらいまでは1日4〜5回、生後4〜5ヶ月くらいまでは1日3〜4回を目安にして必要量を食べられるようにしてください。

生後6ヶ月以降の餌の回数は、成犬時と同じく1日2回が目安になります。

シニア犬の給餌量と餌の回数の補足

7歳以上のシニア犬の給餌量については、成犬時の1〜2割くらい減らした量が目安です。

ただ、7歳を過ぎても活動量が落ちない犬もいますし、これといった変化がなければ餌の量は減らさなくても大丈夫です。

シニア犬の餌の回数に関しては1日2〜3回が目安になりますが、一度にたくさん食べると消化不良を起こしてしまう場合や、食が細くなって一度にたくさんの量が食べられない場合には、餌の回数を多めにしてあげるといいでしょう。

ミニチュアシュナウザーの餌代について

ミニチュアシュナウザーの成犬時の体重は4〜8kgほどということで、10kg以上に成長する中型犬や30kg前後まで成長する大型犬に比べれば餌代は安くなります。

とは言え、ドッグフードの種類によって販売価格やカロリーが違うことから、実際には与えるフードによって餌代はかなり変わってきます。

そこで参考までに、ミニチュアシュナウザーにおすすめの3種類のドッグフードの餌代を比較してみました。
(※どれも6kgの成犬に毎日の主食として与えることを想定しています)

サイエンスダイエット
(小型犬用 成犬用 チキン)
モグワン このこのごはん
1日あたり 約108円 約219円 約403円
1ヶ月あたり 約3,240円 約6,570円 約12,090円
3ヶ月あたり 約9,720円 約19,710円 約36,270円
半年あたり 約19,440円 約39,420円 約72,540円
1年あたり 約38,880円 約78,840円 約145,080円

一概には言えないものの、一般的にはフードの販売価格が高くなるにつれて動物性原材料の割合が増えたり、原材料の品質や製造工程にこだわりを持って作られている傾向があります。

その反対に、フードの販売価格が安くなるにつれて動物原材料の割合が減って穀物の割合が増えたり、品質と内容の不明瞭な原材料が使われていたり、犬にとって必要のない人工添加物が使われている傾向があります。

ただ、愛犬の餌代にいくらまでかけられるかは飼い主それぞれで違いますし、当サイトでは品質・安全性に気を配りつつも無理なく購入できる価格帯のフードを選ぶことをおすすめしています。

食いつきがいまいちな時の対処法

ミニチュアシュナウザーが餌を食べない原因はいくつも考えられますが、代表的な原因として挙げられるのはフードの風味や食感が気に入らないことです。

そんな場合にすぐに試せる食いつきをよくする方法は、フードを電子レンジで少しだけ温めてから与えたり、ドライフードであれば人肌程度のぬるま湯でふやかしてから与えることです。

どちらもフードの香りを強めて嗜好性を高める方法ですが、温めすぎには気をつけてください。

また、開封したフードが空気に触れる時間が長くなると品質だけでなく風味も落ちるので、日頃から高温多湿や直射日光、照明の当たる場所を避けて密閉保存しておくことも重要です。

まとめ

ミニチュアシュナウザーの餌を選ぶにあたっては、脂質とカロリーのバランスやオメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸のバランスに注目してフードを選んであげたり、余計な人工添加物が使われていないかに注目してフードを選んであげることが大切です。

また、動物性原材料の割合や品質にも注目しておきたいところです。

現在は何百種類ものドッグフードが販売されていますが、最終的にどのフードを買うのかを決めるのは愛犬ではなく飼い主である人間です。

だからこそ、愛犬のことを第一に考えた上で自分自身も納得のいくフード選びを心がけたいところですね。