人用の食品レベルの原材料が使われていることに加えて、ほぼ全てのラインナップに動物性原材料が主原料として使われている国産ドッグフードの「Yum Yum Yum!(ヤムヤムヤム)」。
また、動物性原材料の内容が違うラインナップがあることに加えて、ドライタイプとやわらかドライタイプといった2シリーズの主食用フードを取り揃えていることも特徴です。
今回はそんなヤムヤムヤムドッグフードの口コミ・評判を121件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!
そして、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。
ヤムヤムヤムドッグフードの総合評価
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 4.0 |
成分 | 4.5 |
安全性 | 5.0 |
食いつき | 4.0 |
コスパ | 2.0 |
総合評価 | Bランク (S〜Eの6段階評価) |
価格/内容量 | 270円/50g 1,870円/500g 4,220円/1.3kg 12,420円/1.3kg×3袋 ※チキン ドライタイプ ※初回はドライタイプの500gとやわらかドライタイプの80g×5袋のセットを1,980円で購入可 |
対応年齢 | 全年齢対応 (種類により異なる) |
原産国 | 日本 |
販売会社 | 株式会社カラーズ |
当サイトのヤムヤムヤムドッグフードの総合評価はBランクです。
決して安いとは言えない価格帯の国産ドッグフードではあるものの、人用の食品レベルの良質な原材料が使われていることや、人工の酸化防止剤・香料・着色料が使われていないことは評価できます。
それに加えて、食感が違う2シリーズの主食用フードがあり、それぞれでメインの動物性タンパク源が違うラインナップを取り揃えていることも魅力です。
また、公式通販サイトでは初めてヤムヤムヤムを購入する方向けに、2シリーズのフードがセットになった初回限定お試しセットが販売されていることも良心的と言えます。
この記事では、ドッグフードを選ぶにあたって最低限確認しておきたいポイントや、当サイト「いぬらば×ねこらば」が調査した238種類のドッグフードをまとめています。また、比較しやすいように口コミ・評判のいいドッグフードを30種類に絞り、さらにその中からおすすめできる内容のドッグフードを10種類ピックアップしています。
ヤムヤムヤムドッグフードの悪い口コミ・評判
続いて、ヤムヤムヤムドッグフードの口コミ・評判を見ていきましょう。
まず、悪い口コミ・評判については「残念ながら食いつきはいまいち」、「主食として食べさせるには値段が高い」、「うちの犬には合わなかった」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、ヤムヤムヤムには人工の香料が使われていないことや、人用の食品レベルの原材料が使われている国産ドッグフードということが関係していると考えられます。
悪い口コミ・評判の内容別の件数は、
- 食いつきはいまいち(17件)
- 値段が高い(12件)
- うちの犬には合わなかった(2件)
という結果になっています。
なお、口コミ・評判は2022年1月にAmazon、楽天、ツイッター(現X)、インスタグラムで調査しました。
食いつきはいまいち
ヤムヤムヤムの悪い口コミ・評判で一番多かったのは「食いつきはいまいち」、「あまり食べない」といった内容のレビューでした。
食いつきが悪い理由として真っ先に考えられるのは、ヤムヤムヤムには食いつきをよくするための人工の香料が使われておらず、原材料そのものの香りで風味が整えられていることです。
「ドライタイプのドッグフードは思わず鼻をつまみたくなる特有の臭いがする」・・・と印象がある方も多いと思いますが、ヤムヤムヤムはおかかのおにぎりの鰹節のような自然な香りに仕上げられています。
このような違いもあり、自然な香りのドッグフードを食べ慣れていない犬にとっては、ヤムヤムヤムの風味にあまり魅力を感じられない可能性はあります。
また、ヤムヤムヤムには複数の風味と食感のフードがあるので、単純に選んだフードの風味や食感が気に入らなかった可能性も考えられますね。
値段が高い
次に多かった悪い口コミ・評判は、「値段が高い」という内容のレビューです。
実際、ヤムヤムヤムの100gあたりの値段は約330円と、ペットフードコーナーでよく見かける市販の国産ドッグフードと比較するとかなり高いです。
(※チキン ドライタイプの1.3kgサイズの通常価格を参考にしています)
もちろん値段が高いのには理由があり、人用の食品レベルの原材料が使われていたり、動物性タンパク源となる肉・魚が主原料として使われていたり、人工の酸化防止剤・香料・着色料が使われていないなどのこだわりがあります。
とは言え、どれだけ品質にこだわってドッグフードを選んでも継続できなければ意味がないので、現実的に無理なく購入できるかどうかということまで考えてお試しすることをおすすめします。
ただ、少量のお試しサイズが販売されていたり、ドライタイプとやわらかドライタイプの初回限定お試しセットが販売されているのは良心的と言えます。
うちの犬には合わなかった
悪い口コミ・評判の中には、「うちの犬には合わなかったようで、軟便・下痢気味になった」というレビューもありました。
軟便・下痢の理由として考えられるのは、餌の急な切り替えや食物アレルギーです。
ヤムヤムヤムはほぼ全てのラインナップが小麦グルテンフリーのレシピを採用していますが、犬によってアレルギーの原因は様々です。
例えば、【大麦/玄米】といった穀物が使われていることから、穀物全般にアレルギーのある犬には対応できません。
また、鶏肉や馬肉など特定の動物性タンパク源が体質に合わないこともあるので、食に敏感な愛犬にヤムヤムヤムを与えようと考えている場合には、ラインナップ別のタンパク源の種類に注目して購入を検討するといいでしょう。
ヤムヤムヤムドッグフードの良い口コミ・評判
ヤムヤムヤムドッグフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいい愛犬お気に入りのドッグフード」、「粒の大きさや固さがちょうどいい」、「安心して与えることができる国産ドッグフード」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、良質な動物性原材料がメインに使われていることに加えて3種類の風味があること、ドライタイプとやわらかドライタイプといった食感が違う2シリーズがあることが関係していると考えられます。
良い口コミ・評判の内容別の件数は、
- 食いつきがいい(61件)
- 粒の形状が食べやすそう(12件)
- 原材料に安心感がある(9件)
- うちの犬には合っている(8件)
という結果になっています。
食いつきがいい
ヤムヤムヤムの口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。
「あまり食べない」というレビューが17件、「食いつきがいい」というレビューが61件という件数を踏まえると、ヤムヤムヤムは比較的多くの犬に受け入れられている嗜好性が高いドッグフードと捉えてよさそうです。
この理由として考えられるのは、ヤムヤムヤムはどのラインナップにも良質な動物性原材料がメインに使われており、原材料の香りを活かして風味が整えられていることです。
また、【チキン/マグロ/馬肉】といった3種類の風味があることに加えて、ドライタイプとやわらかドライタイプといった2種類の食感のフードがあり、愛犬の好みに合わせやすいことも強みと言えます。
粒の形状が食べやすそう
次に多かった良い口コミ・評判は「小粒で食べやすそう」、「粒の固さがちょうどいい」といった内容のレビューでした。
ラインナップによって多少の違いはあるものの、ヤムヤムヤムの粒の大きさは6〜8mmくらいの小粒サイズになっており、どちらかと言えば小型犬向けのドッグフードと捉えることができます。
また、水分量が多いやわらかドライタイプはしっとりとした食感で、固形物を食べ慣れていない子犬やシニア犬用としておすすめです。
原材料に安心感がある
良い口コミ・評判の中には、「原材料に安心感がある」という内容のレビューもありました。
まず、ヤムヤムヤムには人用の食品レベルの原材料が使われていることが安心できる要素と言えるでしょう。
それに加えて、小麦にアレルギーのある愛犬を飼っている方にとっては、ほぼ全てのラインナップが小麦グルテンフリーのレシピを採用していることも安心感に繋がります。
また、ドッグフードの中には人工の酸化防止剤・香料・着色料が使われているものもありますが、ヤムヤムヤムにはそれらの添加物が使われていないことも見逃せません。
風味を整えるために使われている”発酵調味料”も天然由来のものですし、酸化防止剤については人工のものではなく、ローズマリー抽出物・ミックストコフェロールといった天然由来のもので代用しています。
うちの犬には合っている
そのほかに見つかった良い口コミ・評判は、「うちの犬には合っている」という内容のレビューです。
これらの理由として考えられるのは、ヤムヤムヤムには比較的アレルギーの原因になりにくいタンパク源が使われていることです。
ほぼ全てのラインナップが小麦グルテンフリーのレシピを採用していますし、肉類の中でアレルギーの原因になりやすい”牛肉”が使われておらず、食に敏感な愛犬にも対応しやすくなっています。
また、人工の酸化防止剤や着色料が涙やけやアレルギーの原因になることがありますが、ヤムヤムヤムにはそれらの添加物が使われていないことも関係していると考えられます。
ヤムヤムヤムドッグフードの口コミ・評判まとめ
項目 | 口コミ内容 |
---|---|
悪い口コミ | 食いつきはいまいち |
値段が高い | |
うちの犬には合わなかった | |
良い口コミ | 食いつきがいい |
粒の形状が食べやすそう | |
原材料に安心感がある | |
うちの犬には合っている |
ヤムヤムヤムドッグフードの悪い口コミ・評判は「残念ながら食いつきはいまいち」、「主食として食べさせるには値段が高い」、「うちの犬には合わなかった」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
その一方で、ヤムヤムヤムドッグフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいい愛犬お気に入りのドッグフード」、「粒の大きさや固さがちょうどいい」、「安心して与えることができる国産ドッグフード」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、良質な動物性原材料がメインに使われていることに加えて3種類の風味があること、ドライタイプとやわらかドライタイプといった食感が違う2シリーズがあることが関係していると考えられます。
ヤムヤムヤムドッグフードの種類
ヤムヤムヤムドッグフードはドライタイプ(ドライフード)が6種類、やわらかドライタイプ(半生フード)が5種類、ジュレ(ウェットフード)が3種類というラインナップになっています。
ドライタイプ
商品名 | タンパク質 (以上) |
脂質 (以上) |
水分 (以下) |
エネルギー (100gあたり) |
対象 |
---|---|---|---|---|---|
チキン | 23.9% | 8.5% | 10.0% | 348kcal | 全年齢 |
マグロ | 23.3% | 9.0% | 10.0% | 349kcal | 全年齢 |
馬肉 | 23.5% | 9.9% | 10.0% | 355kcal | 全年齢 |
シニア&ライト チキン | 23.3% | 5.0% | 10.0% | 327kcal | 成犬・シニア犬 |
シニア&ライト 馬肉 | 23.8% | 6.9% | 10.0% | 337kcal | 成犬・シニア犬 |
健康マネジメント腎臓 | 17.9% | 10.3% | 10.0% | 364kcal | 成犬・シニア犬 |
ドライタイプのラインナップは「チキン」、「マグロ」、「馬肉」、「シニア&ライト チキン」、「シニア&ライト 馬肉」、「健康マネジメント腎臓」の6種類です。
「チキン」、「マグロ」、「馬肉」の3種類は子犬からシニア犬にまで与えることができる全年齢対応フードで、一般的な全年齢対応の主食用フードと比べると脂質とカロリーが控えめになっています。
成犬・シニア犬向けの「シニア&ライト」については、全年齢対応フード以上に脂質とカロリーが控えめですが、原材料の内容自体はほとんど変わりません。
なお、「健康マネジメント腎臓」は特別に成分バランスが調整されたフードなので、ご自身の判断だけで愛犬に与えるのは避けてください。
やわらかドライタイプ
商品名 | タンパク質 (以上) |
脂質 (以上) |
水分 (以下) |
エネルギー (100gあたり) |
対象 |
---|---|---|---|---|---|
チキン | 18.7% | 6.5% | 30.0% | 277kcal | 全年齢 |
マグロ | 18.3% | 6.9% | 30.0% | 279kcal | 全年齢 |
馬肉 | 18.5% | 7.6% | 30.0% | 283kcal | 全年齢 |
シニア&ライト チキン | 18.2% | 3.7% | 30.0% | 261kcal | 成犬・シニア犬 |
シニア&ライト 馬肉 | 18.7% | 5.2% | 30.0% | 269kcal | 成犬・シニア犬 |
やわらかドライタイプのラインナップは「チキン」、「マグロ」、「馬肉」、「シニア&ライト チキン」、「シニア&ライト 馬肉」の5種類で、それぞれの成分バランスの傾向はドライタイプと似ています。
ただ、やわらかドライタイプは水分量が多い半生タイプということもあり、やわらか・しっとりとした食感が好きな成犬やシニア犬向け、と捉えることができます。
また、水分量が多い分だけカロリーも控えめなので、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある愛犬向けフードとしてもおすすめです。
ジュレタイプ
商品名 | タンパク質 (以上) |
脂質 (以上) |
水分 (以下) |
エネルギー (1袋あたり) |
---|---|---|---|---|
チキン | 8.0% | 1.5% | 89% | 約12kcal |
かつお | 8.4% | 0.2% | 90% | 約10kcal |
馬肉 | 6.0% | 1.8% | 90% | 約12kcal |
ジュレタイプのラインナップは「チキン」、「かつお」、「馬肉」の3種類です。
ジュレタイプはドライタイプややわらかドライタイプとは違い、それだけでは必要な栄養をバランスよく摂り入れられないおかず用フードとなっています。
そのため、主食用フードにトッピングして与えたり、おやつ代わりに与えるようにしてください。
ヤムヤムヤムドッグフードの原材料の評価
原材料一覧 |
---|
鶏肉、大麦、玄米、カツオ節、ビール酵母、大麦ぬか、えんどう豆タンパク、鶏がらスープ、酵母エキス、米油、卵黄パウダー、にんじん、かぼちゃ、ブロッコリー、フラクトオリゴ糖、発酵調味液、昆布、しいたけ、セレン酵母、L-トレオニン、ミネラル類(リン酸三カルシウム、卵殻カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール) |
ここからは、ヤムヤムヤムドッグフードの原材料を評価していきます。
(※表は「チキン ドライタイプ」の原材料一覧です)
国産原材料がメインのドッグフード
ヤムヤムヤムの特徴としてまず挙げられるのは、国産原材料がメインに使われていることでしょう。
ラインナップによってタンパク源の内容が異なりますが、チキンを例に挙げると宮崎産の若鶏生肉を主原料として使いつつつ、九州産のしいたけや野菜、北海道産のこんぶや鹿児島産のかつお節が使われています。
(※季節要因などによって産地が変わる場合はあります)
さらに人用の食品レベルの原材料が使いつつ、人工の酸化防止剤・香料・着色料といった添加物が使われていないとのことで、品質面・安全性ともにきちんと配慮された国産ドッグフードという印象を受けました。
なお、ヤムヤムヤムはグレインフリー(穀物不使用)のレシピは採用していませんが、繊維質など肉類だけでは摂り入れることができない成分を補うためにあえて大麦や玄米といった穀物を配合しています。
ヤムヤムヤムドッグフードの成分の評価
成分表 | |
---|---|
粗タンパク質 | 23.9%以上 |
粗脂肪 | 8.5%以上 |
粗繊維 | 0.7%以下 |
粗灰分 | 6.7%以下 |
水分 | 10.0%以下 |
オメガ6脂肪酸 | 2.17% |
オメガ3脂肪酸 | 0.44% |
カルシウム | 1.35% |
リン | 1.03% |
マグネシウム | 0.11% |
ナトリウム | 0.38% |
エネルギー | 348kcal/100g |
原材料の次は、ヤムヤムヤムドッグフードの成分を評価していきます。
(※表は「チキン ドライタイプ」の成分表です)
タンパク質・脂質・カロリーのバランス
ヤムヤムヤムのドライタイプ(通常の主食用フード)のタンパク質は23.3〜23.9%以上、脂質は5.0〜9.9%以上、100gあたりのカロリーは327〜355kcalと、全体的に脂質とカロリーが控えめな傾向があります。
こういった成分バランス上、室内飼いされていてそれほど運動量が多くない成犬・シニア犬用フードとしてぴったりです。
また、「チキン」と「マグロ」と「馬肉」は子犬にも与えられる全年齢対応の主食用フードなので、給餌量の調整次第で育ち盛りの子犬にも問題なく与えられますよ。
水分量が多いやわらかドライタイプについては、まだ固形物を食べ慣れていない子犬やシニア犬用フードとして向いています。
ヤムヤムヤムドッグフードの給餌量
体重 | 1日あたりの給餌量 |
---|---|
1kg | 30g |
2kg | 45g |
3kg | 65g |
4kg | 80g |
5kg | 95g |
6kg | 110g |
7kg | 120g |
8kg | 135g |
9kg | 145g |
10kg | 160g |
15kg | 215g |
20kg | 265g |
25kg | 315g |
ヤムヤムヤムドッグフード「チキン ドライタイプ」の成犬向けの給餌量の目安は表の通りです。
そのほかのラインナップも公式サイトやパッケージに給餌量の目安が掲載されていますが、いずれに関してもあくまで“目安”でしかなく、実際には飼育環境や体質によって適量が変わってきます。
そのため、愛犬の体重や便の固さを確認しながら給餌量を調整するようにしましょう。
なお、生後1年未満の子犬の給餌量については成犬の2〜3倍の量を目安に、7歳以上のシニア犬の給餌量については成犬の8〜9割の量を目安にしてください。
ヤムヤムヤムドッグフードの賞味期限と保存方法
ヤムヤムヤムのドライタイプの開封前の賞味期限は製造日から約8ヶ月、やわらかドライタイプは製造日から約12ヶ月となっています。
開封後の賞味期限に関しては、ドライタイプは1ヶ月以内、やわらかドライタイプは1〜2日以内です。
やわらかドライタイプは水分量が多いこともあって賞味期限が短めですが、「80g×1袋/80g×5袋/80g×10袋」といったように小分け販売されているので、主食として与える分にはよほど問題はないでしょう。
保存方法については開封前・開封後にかかわらず、高温多湿や直射日光の当たる場所を避けた上で、できる限り空気に触れさせないことが大切です。
最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査
内容量 | 公式 | 楽天 | Amazon |
---|---|---|---|
50g | 270円 | 270円 | – |
500g | 1,870円 | 1,870円 | 1,870円 |
1.3kg | 4,220円 | 4,220円 | 4,220円 |
1.3kg×3袋 | 12,420円 | 12,420円 | – |
ヤムヤムヤムを販売しているGREEN DOGの公式サイトと楽天市場、Amazonで「チキン ドライタイプ」の販売状況を調査してみたところ、Amazonでは50gサイズと1.3kgサイズの3袋セットは販売されていませんでした。
(※販売状況と販売価格は2023年5月に確認しました)
そして、内容量別の最安値はどこも同じという結果になりました!
そのため、ご自身の使い勝手のいい通販サイトで購入するのがいいでしょう。
ただ、GREEN DOGでは初回限定お試しセットが販売されており、セット内容のフードを別々に買うよりもお得に購入できるようになっています。
ヤムヤムヤムドッグフードのお試しサンプルはある?
ヤムヤムヤムのお試しサンプルの無料配布は行われていませんが、直前の項目でも触れた通り、ドライタイプは50gの少量サイズが有料販売されています。
そして、やわらかドライタイプには80gの少量サイズがあるほか、ジュレは単品(1袋30g)での販売もされています。
と言っても、少量サイズでは愛犬の好みや体質に合っているかの判断がきちんとできませんし、商品代とは別に送料が発生することから割高になります。
(※GREEN DOGの送料は660円です)
幸いなことに、GREEN DOGではドライタイプの500g、やわらかドライタイプの400g(80g×5袋)がセットになった初回限定お試しセットが約49%オフの価格で販売されています。
そのため、初めてヤムヤムヤムを購入するならGREEN DOGを利用するのがおすすめです。
まとめ
ヤムヤムヤムは日本国内で作られている国産ドッグフードで、人用の食品レベルの限定が使われていることに加えて、ドライタイプ・やわらかドライタイプといった食感が違う2シリーズの主食用フードを取り揃えています。
そして、ほぼ全てのドッグフードに肉・魚が主原料として使われており、香料・着色料などの犬に必要のないものや、品質・内容が不明瞭な原材料は一切使われていません。
販売価格に関しては高めではあるものの、それだけに品質面・安全性にはきちんと配慮されている印象を受けました。
公式通販サイトでは2シリーズのフードがセットになった初回限定お試しセットが販売されているので、まずはお試しセットで愛犬に合っているかを確認しつつ、継続して与えるかどうかを検討するのがおすすめです。