ファインペッツ(犬用)のイメージ画像

人間でも食べられる品質の原材料が使われているだけでなく、動物性原材料の割合が全体の8割以上も占めているファインペッツドッグフード。

もちろん、人工の酸化防止剤や防腐剤、着色料や着香料などの添加物は一切使われておらず、アレルギーの原因になりにくいタンパク源が使われていることも特徴です。

今回はそんなファインペッツドッグフードの口コミ・評判を56件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!

また、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。

ファインペッツ(犬用)の悪い口コミ・評判

ファインペッツ(犬用)の悪い口コミ・評判は「市販の国産ドッグフードと比較すると値段が高い」、「カロリーが高すぎて給餌量の調整が難しい」、「うちの犬には合わなかった」といった内容のレビューを確認できました。

このような内容のレビューが見られた理由は、ファインペッツには良質な動物性原材料が贅沢に使われていることや、かなり高カロリーなドライフードということが関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 値段が高い(2件)
  • カロリーが高すぎる(2件)
  • うちの犬には合わなかった(1件)
  • 食いつきはいまいち(1件)

という結果になっています。
(※口コミ・評判は2021年12月にツイッターとインスタグラム、知恵袋で調査しました)

値段が高い

ファインペッツの悪い口コミ・評判の一つとして、「値段が高い」という内容のレビューがありました。

実際、ファインペッツの100gあたりの値段は約250円と、ホームセンターやペットショップでよく販売されている市販の国産ドッグフードと比較するとかなり高いです。
(※小粒の1.5kgサイズの通常価格を参考にしています)

もちろん値段が高いだけあって、人間でも食べられる高品質な原材料が使われていたり、鹿肉・鶏肉・サーモンといった複数の動物性原材料が贅沢に使われていたり、人工の酸化防止剤や防腐剤、着色料や着香料が使われていないなどのこだわりがあります。

どれだけ品質にこだわってフードを選んでも継続できなければ意味がないので、現実的に無理なく購入できるかどうかということまで考えてお試しすることをおすすめします。

 

ただ、ファインペッツの公式サイトにはオートシップ(定期購入コース)が導入されており、オートシップを利用すると注文回数に応じて10〜100%の割引が適用されます。

また、初回は1.5kgサイズ(小粒)を3,042円でお試しすることができることも大きな強みです。

高カロリーすぎる

そのほかに見つかった悪い口コミ・評判は、「ファインペッツは高カロリーすぎる」というレビューです。

ファインペッツ(小粒/大粒)の100gあたりのカロリーは440kcalと、かなり高カロリーなドライフードになっています。

このことから、食欲旺盛な成犬や歳をとって運動量が落ちたシニア犬に与える場合、与えすぎないよう特に気をつけなければいけません。

うちの犬には合わなかった

悪い口コミ・評判の中には「うちの犬には合わなかったようで下痢気味になった」、というレビューもありました。

下痢の理由として考えられるのは、食物アレルギーと餌の急な切り替えです。

ファインペッツにはアレルギーの原因になりにくいタンパク源が使われていますが、犬によってアレルギーの原因は様々です。

 

例えば、オートミール・大麦・全粒米といった穀物全般が合わない犬もいますし、鹿肉や鶏肉など特定の動物性タンパク源がアレルギーの原因になることもあります。

そのため、食に敏感な愛犬にファインペッツを与えようと考えている場合には、タンパク源の内容に注目して購入を検討するといいでしょう。

 

次の餌の切り替えについてですが、急な餌の切り替えは消化の負担になってしまうので、餌の切り替えが早すぎると一時的に下痢気味になる可能性はあります。

餌の急な切り替えは消化不良の原因を特定しづらくなってしまうため、当サイトでは1週間から10日ほどかけてゆっくりと切り替えることをおすすめしています。

それと、ファインペッツは脂質が高めのドライフードですが、高脂質なフードが合わずに下痢や吐き戻しに繋がることもありますよ。

食いつきはいまいち

SNSで口コミ・評判を調査していると、「食いつきはいまいち」という内容のレビューも見つかりました。

「食いつきがいい」というレビューの件数の方が遥かに多いものの、どんな犬でも気に入ってくれる嗜好性の高いフードはまずありません。

食にこだわりのあるグルメな愛犬の場合は食べ飽きてしまう可能性も考えられますし、単純に風味が好みに合わない可能性も考えられます。

 

また、ファインペッツは原材料そのものの香りで風味が整えられていますが、一般的には着香料を使って風味が整えられているフードの方が嗜好性が高い傾向にあります。

そのため、愛犬が着香料が使われているフードを食べ慣れている場合には、餌の切り替えに苦労するかもしれません。

▼総合評価をチェックする
ファインペッツドッグフードの総合評価

ファインペッツ(犬用)の良い口コミ・評判

ファインペッツ(犬用)の良い口コミ・評判は「食いつきがいい愛犬お気に入りのドライフード」、「安心して与えることができるプレミアムフード」、「初回割引や定期割引を踏まえればお手頃な値段」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、ファインペッツには複数の肉・魚が贅沢に使われており、良質な原材料の香りを活かして嗜好性が高められていることや、人工の酸化防止剤や着色料が使われていないことが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(21件)
  • 原材料に安心感がある(9件)
  • お手頃な値段(6件)
  • うちの犬には合っている(6件)
  • 高カロリーなのがいい(6件)
  • 粒の大きさがちょうどいい(2件)

という結果になっています。

食いつきがいい

ファインペッツの口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」というレビューでした。

「食べない」というレビューが1件だけだったのに対して、「食いつきがいい」というレビューが21件という件数を踏まえても、ファインペッツはたくさんの犬に受け入れられている食いつきがいいフードと捉えてよさそうです。

着香料が使われていないにもかかわらず、ここまで食いつきのよさを評価するレビューに偏ったのは、良質な原材料そのものの香りを活かして嗜好性が高められている裏付けにもなりますね。

原材料に安心感がある

次に多かった良い口コミ・評判は、「ファインペッツは原材料に安心感がある」という内容のレビューです。

まず、食に敏感な愛犬を飼っている方にとっては、アレルギーの原因になりにくいタンパク源が使われていることが安心できる要素と言えるでしょう。

また、ファインペッツには人間でも食べられる高品質な原材料が使われていることも安心感に繋がります。

 

それに加えて、人工の酸化防止剤や防腐剤、着色料や着香料といった添加物が使われていないことも評価できます。

酸化を抑えるために人工の酸化防止剤が使われているフードは珍しくありませんが、ファインペッツには天然由来の酸化防止剤が使われています。

着色料についてはフードに色味をつけるために使われますが、そもそもの問題として犬は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、犬の立場になって考えれば着色料を使ってまでフードに色味をつける意味はありません。

そして、ここに挙げた人工添加物はどれも必ずしも使う必要のない添加物ということで、安全性最優先でフードを選びたいと考えている愛犬家からは避けられがちな傾向があります。

お手頃な値段

「値段が高い」というレビューとは対照的に、「お手頃な値段」という内容のレビューもありました。

悪い口コミ・評判の項目でも説明した通り、市販の国産ドッグフードと比較すればかなり高くはなりますが、初回は20%オフの価格で1袋お試しできるのは良心的です。

また、継続すればするほどお得なオートシップ(定期購入コース)が導入されているのも強みで、お試し価格と定期特典を加味すれば手に取りやすいプレミアムドッグフードと言っていいでしょう。

それと、高カロリーなファインペッツは一般的なドライフードより給餌量が少なくなるので、結果的に給餌量に比例して月々の餌代も抑えられます。

うちの犬には合っている

そのほかに見つかった良い口コミ・評判は、「うちの犬には合っている」といった内容のレビューです。

この理由として考えられるのは、ファインペッツにはアレルギーの原因になりにくいタンパク源が使われていることと、肉類が主原料として使われている高タンパクなフードということです。

その一方で、フードの販売価格が安くなるほど肉類よりも安く仕入れられる穀物の割合が増える傾向にあります。

ただ、肉食傾向の雑食である犬は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が苦手で、犬によっては穀物の割合が多い低タンパク・高炭水化物のフードが合わずに、下痢や吐き戻しといった消化不良に繋がることがあります。

 

また、穀物の中では小麦が、豆類の中では大豆が、肉類の中では牛肉がアレルギーの原因になりやすいという問題もありますが、ファインペッツにはそれらのタンパク源が使われていません。

そのほかにも、人工の酸化防止剤や着色料がアレルギーや涙やけの原因になることもありますが、先ほど説明したようにファインペッツにはそれらの添加物が一切使われていません。

高カロリーなのがいい

良い口コミ・評判の中には、「ファインペッツは高カロリーなのがいい」というレビューもありました。

ファインペッツのような高カロリーなドライフードは、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬や運動量が多い活発な成犬、食が細くてたくさんの量が食べられない成犬用フードとしてぴったりです。

もちろん、給餌量の調整さえきちんとできれば、運動量が控えめな室内犬にも問題なく与えることができますよ。

粒の大きさがちょうどいい

SNSで口コミ・評判を調査していると、「粒の大きさがちょうどいい」というレビューが見つかりました。

ファインペッツには小粒・大粒といった2種類の粒サイズを選べるようになっており、小粒は5〜7mm程度、大粒は12mm程度のサイズ感になっています。

このことから、小型犬やまだ固形物を食べ慣れていない子犬には小粒を、中型犬・大型犬には大粒をといったように、愛犬の体格や年齢に合わせてフードを選ぶことができます。

ファインペッツ(犬用)の口コミ・評判まとめ

ファインペッツ(犬用)の悪い口コミ・評判は「市販の国産ドッグフードと比較すると値段が高い」、「カロリーが高すぎて給餌量の調整が難しい」、「うちの犬には合わなかった」といった内容のレビューを確認できました。

その一方で、ファインペッツ(犬用)の良い口コミ・評判は「食いつきがいい愛犬お気に入りのドライフード」、「安心して与えることができるプレミアムフード」、「初回割引や定期割引を踏まえればお手頃な値段」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、ファインペッツには複数の肉・魚が贅沢に使われており、良質な原材料そのものの香りを活かして嗜好性が高められていることや、人工の酸化防止剤や着色料が使われていないことが関係していると考えられます。

口コミ・評判一覧
  • 値段が高い
  • カロリーが高すぎる
  • うちの犬には合わなかった
  • 食いつきはいまいち
  • 食いつきがいい
  • 原材料に安心感がある
  • お手頃な値段
  • うちの犬には合っている
  • 高カロリーなのがいい
  • 粒の大きさがちょうどいい

ファインペッツ(犬用)のお試しサンプルについて

ファインペッツ(犬用)のお試しサンプルの配布や販売は行われていません。

ただ、初回は小粒なら通常価格3,803円の1.5kgサイズを20%オフの3,042円で、大粒なら通常価格8,048円の4kgサイズを20%オフの6,438円でお試しすることができるようになっています。
(※別途送料は発生します)

食いつきや体質に合っているかを確認するには十分な量ですし、まずはお試し価格で1袋注文してみて、愛犬の様子を伺いながらオートシップの利用を検討するといいでしょう。

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ファインペッツドッグフードの総合評価

ファインペッツ(犬用)の原材料の評価

ファインペッツ(犬用)の原材料

原材料一覧
鹿肉、鶏肉、オートミール、大麦、全粒米、鶏脂、グリーンピース、ポテト、豆類繊維質、リンゴ、サーモン、鶏レバー、サーモンオイル(オメガ3・オメガ6)、チコリ抽出物、フラクトオリゴ糖、マンナンオリゴ糖、フラックスシード、ビール酵母、全卵粉、昆布、パセリ、ローズマリー、セイヨウイラクサ、カモマイル、セージ、タイム、コリアンダー、セイヨウタンポポ、甘草、 ユッカシジゲラ抽出

ここからは、ファインペッツ(犬用)の原材料を評価していきます。
(※表は小粒と大粒の原材料一覧です)

厳選された高品質な原材料を使用

ファインペッツの特徴としてまず挙げられるのは、厳選された高品質な原材料が使われていることでしょう。

人間用の食肉として出回らない副産物(4Dミール)人工の酸化防止剤、防腐剤、着色料、着香料といった添加物は一切使われておらず、安心して愛犬に与えることができます。

また、熱に弱い原材料については栄養成分が損なわれないよう、オーブンベイク後に添加・加工されているということで、調理方法にもこだわりが感じられます。

内容が不明瞭な原材料も見当たりませんし、品質面と安全性のどちらにもしっかりと配慮されたプレミアムドッグフードと言っていいでしょう。

鹿肉が主原料かつ小麦グルテンフリー

ファインペッツ(小粒/大粒)は鹿肉を主原料として使いつつ、鶏肉・サーモン・鶏レバーといった複数の動物性原材料が使われています。

肉・魚の割合は実に全体の8割以上と非常に多く、犬にとって大切な栄養素である動物性タンパク質をしっかりと摂り入れることができます。

また、穀物の中でアレルギーの原因になりやすい小麦が使われていない、小麦グルテンフリーのレシピを採用していることも見逃せません。

それに加えて、肉類の中でアレルギーの原因になりやすい牛肉が、豆類の中でアレルギーの原因になりやすい大豆が使われておらず、食に敏感な愛犬にも対応しやすくなっています。

賞味期限と保存方法について

ファインペッツの開封後の賞味期限の目安は3ヶ月です。

ただ、ファインペッツには人工の酸化防止剤・保存料が使われていませんし、開封して空気に触れる時間が長くなれば品質だけでなく風味も落ちるので、当サイトでは1ヶ月くらいを目処に消費することをおすすめしています。

保存方法については開封前・開封後にかかわらず、高温多湿や直射日光・照明の当たる場所を避けた上で、できる限り空気に触れさせないことが大切です。

ファインペッツ(犬用)の成分の評価

成分表
粗タンパク質 27.1%
粗脂肪分 16%
粗繊維質 4.5%
灰分 8.2%
カルシウム 1.91%
リン 1.24%
水分 8%
エネルギー 440kcal/100g

原材料の次は、ファインペッツ(犬用)の成分を評価していきます。
(※表は小粒と大粒の成分表です)

子犬からシニア犬にまで対応の主食用フード

ファインペッツは、子犬からシニア犬にまで与えられる全年齢対応の主食用ドライフードです。

それを踏まえてファインペッツ(小粒/大粒)の主要な成分値に目を通してみると、タンパク質は27.1%、脂質は16%、100gあたりのカロリーは440kcalと、一般的な主食用ドライフードと比べて高タンパク・高脂質・高カロリーなドライフードになっています。

このような成分バランス上、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬や運動量が多い活発な成犬、食が細くてたくさんの量が食べられない成犬用フードとして特におすすめです。

もちろん、給餌量の調整次第で運動量が控えめな成犬や、歳をとって活動量が落ちたシニア犬にも問題なく与えられますよ。

ファインペッツドッグフードの給餌量

ファインペッツドッグフードのパッケージや公式サイトには、子犬と成犬の給餌量の目安が掲載されています。

ただ、どれに関してもあくまで“目安”でしかなく、実際には飼育環境や体質によって適量は変わってきます。

そのため、愛犬の体重や便の固さを確認しながら分量を調整するようにしてください。

子犬の1日あたりの給餌量

体重 生後2~3ヶ月 生後3~6ヶ月 生後6~12ヶ月
1kg 35~50g
2kg 60~90g 50~70g 35~55g
3kg 85~100g 65~95g 50~70g
5kg 125~175g 100~140g 75~105g
10kg 205~300g 155~235g 125~180g
15kg 225~325g 170~245g
25kg 330~475g 240~350g
40kg 355~505g

子犬の1日あたりの給餌量の目安は表の通りで、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な時期には成犬の2倍以上の給餌量になります。

そして、成長に合わせて成犬の給餌量に近づけていきます。

なお、餌の回数については生後2ヶ月くらいまでは1日4回、生後3〜4ヶ月くらいまでは1日3回、生後5ヶ月以降は1日2回を目安にするといいでしょう。

成犬の1日あたりの給餌量

体重 1日あたりの給餌量
2kg 20~24g
4kg 40~48g
6kg 60~72g
10kg 100~120g
15kg 150~180g
20kg 200~240g
30kg 300~360g

成犬の1日あたりの給餌量の目安は表の通りです。

ファインペッツはかなり高カロリーなドライフードなので、くれぐれも与えすぎには気をつけてください。

ちなみに、成犬の餌の回数は1日2回が目安になりますが、餌を食べすぎてしまう傾向があるなら3回以上に分けるのも一つの手です。

シニア犬の1日あたりの給餌量

体重 1日あたりの給餌量
2kg 14~19g
4kg 28~38g
6kg 42~58g
10kg 70~96g
15kg 105~144g
20kg 140~192g
30kg 210~288g

シニア犬の1日あたりの給餌量に関しては、成犬時の2〜3割ほど減らした量が目安になります。

給餌量を減らすのは若い頃よりも活動量が落ちるためで、餌の回数については1日2〜3回を目安にしてみてください。

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

内容量 公式 楽天 Amazon
1.5kg 3,803円 6,004円
4kg 8,048円 11,087円
8kg(4kg×2袋) 15,991円
16kg(4kg×4袋) 28,839円

ファインペッツは、ペットショップやホームセンターで店頭販売されていない通販限定のドッグフードです。
(※販売状況と販売価格は2023年9月に確認しました)

また、公式サイトとAmazon以外では正規品の取り扱いはありません。

販売価格(小粒)については公式サイトは1.5kgサイズが3,803円、4kgサイズが8,048円となっているのに対して、Amazonは1.5kgサイズが6,004円、4kgサイズが11,087円ということで、最安値は公式サイトということになります。

なお、公式サイトの送料は配送地域によって異なります。

配送地域別の送料について

送料 配送地域
550円 東京
660円 宮城、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、神奈川、千葉、山梨、長野、新潟、富山、石川、福井、岐阜、静岡、愛知、三重
770円 青森、岩手、秋田、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山
990円 鳥取、島根、岡山、広島、山口
1,100円 徳島、香川、愛媛、高知
1,210円 北海道、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
1,320円 沖縄

配送地域別の送料は表の通りです。

ただ、3kg以上、もしくは15,000円以上のまとめ買いで送料が無料になるので、継続して購入するなら送料無料ラインまでまとめ買いした方がお得です。
(※初回お試し商品は送料無料の対象外です)

また、ファインペッツにはオートシップ(定期購入コース)があり、オートシップを利用すると注文回数に応じて割引特典が適用されます。

オートシップ(定期購入コース)について

回数 割引
1~19回目 10%割引
20回目 20%割引
21~29回目 10%割引
30回目 30%割引
31~39回目 10%割引
40回目 40%割引
40~49回目 10%割引
50回目 50%割引
51~59回目 10%割引
60回目 60%割引
61~69回目 10%割引
70回目 70%割引
71~79回目 10%割引
80回目 80%割引
81~89回目 10%割引
90回目 90%割引
91~99回目 10%割引
100回目 100%割引
101~109回目 10%割引
110回目 100%割引

オートシップの注文回数別の割引特典は表の通りで、基本的には10%の割引が適用されます。

そして、20回目は20%の割引、30回目は30%の割引といったように、下一桁が0回の時には回数に応じた割引価格で購入できるようになっています。

なお、100回目以降の下一桁が0回目については一律で100%(無料)となります。

それと、オートシップの配送周期は最大で90日まで設定できるので、オートシップを利用するなら配送周期を長めに設定して送料無料ラインまで注文するのがおすすめです。

 

また、ファインペッツのオートシップには継続回数の縛りは特にないので、「やっぱり愛犬に合わない」と感じた時にも気軽に解約することができますよ。

ただ、解約手続きは次回配送予定日の5日前までに行う必要がある点だけは注意してください。

ちなみに、解約手続きは電話でもできますし、公式サイトの問い合わせフォームやマイページからも手続きできます。

ファインペッツをモグワン・カナガン チキンと比較

項目 ファインペッツ(小粒) モグワン カナガン チキン
価格/内容量
(通常購入時)
3,803円/1.5kg
8,048円/4kg
15,991円/8kg
28,839円/16kg
※大粒には1.5kgサイズはなし
5,038円/1.8kg 5,038円/2.0kg
主原料 鹿肉 チキン&サーモン チキン生肉
穀物 オートミール、大麦、全粒米 不使用 不使用
タンパク質 27.1% 27%以上 29%以上
脂質 16% 10%以上 15%以上
エネルギー
(100gあたり)
440kcal 361.5kcal 376kcal

ファインペッツと比較されることが多いプレミアムフードとして、「モグワン」・「カナガン チキン」というイギリス産ドッグフードが挙げられます。

そこで、違いが分かりやすいように、ファインペッツ(小粒)とモグワン、カナガン チキンの内容量と販売価格、主原料や主な成分をまとめてみました。

ファインペッツとモグワンの比較

まず、ファインペッツには複数のサイズがあるのに対して、モグワンの内容量は1.8kgのみとなっています。

そして、内容量を踏まえたグラムあたりの価格はファインペッツの方が若干安く、高カロリーなファインペッツは給餌量が少なくて済むことから、それに比例して餌代も安くなります。

主原料についてはファインペッツは鹿肉、モグワンはチキン&サーモンとなっており、どちらも複数の動物性タンパク源が使われています。

また、モグワンはグレインフリーのレシピを採用しているのに対して、ファインペッツ(小粒/大粒)は小麦グルテンフリーのレシピを採用しているので、食の好みとアレルギーに配慮していずれかを選ぶといいでしょう。
(※ファインペッツの極というドライフードは、グレインフリーのレシピを採用しています)

 

成分バランスに関しては、モグワンはファインペッツよりも脂質とカロリーが控えめになっています。

このことから、育ち盛りの子犬や運動量が多い活発な成犬、食が細くてたくさんの量が食べられない成犬にはファインペッツを、運動量がそれほど多くない成犬や歳をとって活動量が落ちたシニア犬にはモグワンをおすすめしています。

▼モグワンの詳しい解説はこちら
モグワンドッグフードの口コミはどう?評判を踏まえて6段階で評価!

ファインペッツとカナガン チキンの比較

カナガン チキンの内容量は2kgサイズだけで、1袋あたりの販売価格は先に紹介したモグワンと変わらないものの、グラムあたりの価格はカナガン チキンの方が安いです。

また、グレインフリーかつメインのタンパク源としてチキンが使われている点はモグワンと同じですが、モグワンとはタンパク源の内容が違います。

とは言え、原材料を踏まえた選び方としては、ファインペッツとモグワンを比較したのと同じ要領で問題ありません。

 

成分バランスについては、カナガン チキンはファインペッツよりもやや高タンパクな一方で、カロリーはファインペッツよりも控えめです。

ただ、どちらも脂質が高めという成分バランス上、カナガン チキンも育ち盛りの子犬や活発な成犬、少食の成犬用フードとして向いています。

▼カナガン チキンの詳しい解説はこちら
カナガンドッグフード チキンの口コミや評価は?愛犬家の評判を調査!

ファインペッツドッグフードの総合評価

項目 詳細
原材料 5.0
成分 4.0
安全性 5.0
食いつき 5.0
コスパ 3.0
総合評価 Sランク
(S〜Eの6段階評価)
価格/内容量
(小粒の通常購入時)
3,803円/1.5kg
8,048円/4kg
15,991円/8kg
28,839円/16kg
※初回は1.5kgサイズを20%オフの3,042円で購入可
価格/内容量
(小粒の定期購入時)
〜3,423円/1.5kg
〜7,244円/4kg
〜14,392円/8kg
〜25,956円/16kg
※注文回数に応じて10〜100%の割引が適用
対応年齢 全年齢対応
原産国 オランダ
販売会社 株式会社エヴリワンズ

当サイトのファインペッツドッグフードの総合評価はSランクです。

人間でも食べられる品質の原材料が使われていることに加えて、動物性原材料の占める割合が全体の8割以上と非常に多い高タンパクなドライフードということが魅力的です。

また、アレルギーの原因になりにくいタンパク源が使われていることと、人工の酸化防止剤や着色料・着香料といった添加物が使われていないことも評価できます。

 

それに加えて、継続するほどお得になる定期購入コースが導入されていることや、初回はお試し価格で購入できることも良心的と言えますね。

そのため、まずはお試し価格で1袋購入してみて、愛犬の食いつきと変化を確認しながら定期購入コースを利用するかどうかを検討するのがおすすめです。