ドッグフード工房のパッケージ画像

天然由来の原材料そのものの栄養素と香りができる限り損なわれないよう、独自の”生づくり製法”で作られているドッグフード工房。

また、人間でも食べられる品質の原材料が使われていることや、犬にとって必要のない人工添加物が一切使われていないこと、メインの動物性タンパク源の種類が違うドライフードを取り揃えていることも特徴です。

今回はそんなドッグフード工房の口コミ・評判を110件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!

そして、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。

ドッグフード工房の悪い口コミ・評判

ドッグフード工房の悪い口コミ・評判は「我が家の愛犬はあまり食べない」、「粒が固いから食べづらそう」、「市販の国産フードと比較すると値段が高い」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、ドッグフード工房には食いつきをよくするための人工の香料・調味料が使われていないことや、水分量が少なめのドライフードが多いことが関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきはいまいち(19件)
  • 粒が固くて食べづらそう(12件)
  • 値段が高い(7件)
  • うちの犬には合わなかった(2件)

という結果になっています。
(※口コミ・評判は2021年10月にAmazon、楽天、ツイッター、インスタグラムで調査しました)

食いつきはいまいち

ドッグフード工房の悪い口コミ・評判で一番多かったのは「我が家の愛犬はあまり食べない」、「残念ながら食いつきはいまいち」といった内容のレビューでした。

食いつきが悪い原因としてまず考えられるのは、ドッグフード工房には食いつきをよくするための人工の香料・調味料が使われておらず、天然由来の原材料そのものの香りで風味が整えられていることです。

一般的には人工の香料・調味料を使って風味が整えられているフードの方が食いつきがいい傾向にあるので、それらの人工添加物が使われていないフードを食べ慣れていない犬にとっては、ドッグフード工房の風味にあまり魅力を感じられない可能性はあります。

粒が固くて食べづらそう

次に多かった悪い口コミ・評判は「粒が固くて食べづらそう」という、「食いつきはいまいち」というレビューに関連するものでした。

一般的なドライフードの水分量は10%程度ですが、ドッグフード工房のドライフードの水分量はほとんどが6%と少なめです。
(※”鹿肉”の水分量は8%となっています)

水分量の違いがどれくらいフードの固さに影響しているのかは定かではないものの、110件の口コミ・評判のうちの12件という件数を踏まえると、噛む力があまり強くない犬にとっては食べづらいかもしれないと思っておいた方がいいかもしれません。

 

ただ、水かぬるま湯でふやかして与えればフードの固さは解決できるので、愛犬の食事にひと手間かけるのがそれほど苦にならないのなら粒の固さは気にならないでしょう。

その逆に、なるべく手間をかけたくないという場合にはいきなり大容量サイズを買うのは避け、まずは少量サイズで問題なく食べられるかを確認してみるのが無難です。

値段が高い

そのほかに見つかった悪い口コミ・評判は、「ドッグフード工房は値段が高い」という内容のレビューでした。

実際、ドッグフード工房の100gあたりの値段は約230円と、ホームセンターやペットショップでよく見かける市販の国産フードと比較するとかなり高いです。
(※馬肉・通常粒の2kgサイズの通常価格を参考にしています)

もちろん値段が高いだけあって、時間と手間がかかる独自の”生づくり製法”で作られていたり、人間でも食べられる品質の原材料が使われていたり、余計な添加物が使われていないなどのこだわりがあります。

とは言え、どれだけ品質にこだわってフードを選んでも継続できなければ意味がないので、現実的に無理なく購入できるかどうかということまで考えてお試しすることをおすすめします。

うちの犬には合わなかった

悪い口コミ・評判の中には、「うちの犬には合わなかったようで、軟便・下痢気味になった」という内容のレビューもありました。

軟便・下痢の理由として考えられるのは、食物アレルギーと餌の急な切り替えです。

ドッグフード工房の6種類のドライフードのうち4種類には小麦が使われていますが、穀物の中でも小麦は特にアレルギーの原因になりやすいです。

 

また、全てのドライフードに生おから(大豆)が使われていますが、豆類の中で大豆はアレルギーの原因になりやすく、体質によってはこれらのタンパク源が使われているフードが合わない犬もいます。

そのほかにも、特定の動物性タンパク源がアレルギーの原因になることがあります。

そのため、食に敏感でお腹が弱い愛犬にドッグフード工房を与えようと考えている場合には、タンパク源の種類に注目しておくといいでしょう。

 

次の餌の切り替えに関してですが、急な餌の切り替えは消化の負担になってしまうので、餌の切り替えが早すぎると一時的に下痢や吐き戻しが増える可能性はあります。

餌の急な切り替えは消化不良の原因も特定しづらくなってしまうため、当サイトでは1週間から10日ほどかけてゆっくりと切り替えることをおすすめしています。

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ドッグフード工房の総合評価

ドッグフード工房の良い口コミ・評判

ドッグフード工房の良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのフード」、「原材料に安心感がある」、「うちの犬には合っている」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、ドッグフード工房にはメインのタンパク源が違うドライフードを取り揃えていることや、余計な添加物が一切使われていない国産ドッグフードということが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(41件)
  • 原材料に安心感がある(12件)
  • うちの犬には合っている(8件)
  • お手頃な値段(4件)
  • 小粒で食べやすそう(3件)
  • 国産だから安心感がある(2件)

という結果になっています。

食いつきがいい

ドッグフード工房の良い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」というレビューでした。

ただ、「あまり食べない」というレビューが19件、「食いつきがいい」というレビューが41件という件数を踏まえると、ドッグフード工房の嗜好性は高くもなく低くもない平均レベルという印象を受けました。

食いつきに関してメリットを挙げるとすれば、ドッグフード工房は【馬肉/鶏肉/鹿肉】といったメインのタンパク源の種類が違うドライフードを取り揃えており、愛犬の食の好みに合わせやすくなっていることです。

それと、ドライフードには調理の仕上げにかつお節が振りかけられているので、魚風味のフードを食べ慣れている愛犬なら気に入ってくれる可能性は上がると思います。

原材料に安心感がある

次に多かった良い口コミ・評判は、「原材料に安心感がある」という内容のレビューです。

まず、ドッグフード工房には人間でも食べられる品質の原材料が使われていることが安心できる要素と言えるでしょう。

また、酸化を抑えるために人工の酸化防止剤が使われているフードは珍しくありませんが、ドッグフード工房には安全性に配慮して人工の酸化防止剤が使われていません。

 

そのほかにも、人工の着色料を使って色味をつけているフードもありますが、ドッグフード工房には天然のもの、人工のものに関わらず着色料そのもののが使われていません。

そもそもの問題として犬は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、犬の立場になって考えれば着色料を使ってまでフードに色味をつける意味はないです。

それに対して、余計な添加物が一切使われていないドッグフード工房は、人間ではなく犬目線で作られている国産ドッグフードと捉えることができます。

うちの犬には合っている

そのほかに見つかった良い口コミ・評判は、「うちの犬には合っている」という内容のレビューです。

具体的には「涙やけがスッキリした」、「いい便が出るようになった」という飼い主の声を確認できました。

この理由としてまず考えられるのは、ドッグフード工房には犬にとって必要のない人工添加物が一切使われていないことです。

先ほど取り上げた人工の酸化防止剤や着色料は、体質によってはアレルギーや涙やけに繋がることがあります。

 

また、ドッグフード工房にはメインのタンパク源が違うドライフードがあり、特定の動物性タンパク源にアレルギーのある愛犬にも対応しやすいことも理由の一つでしょう。

それだけでなく、小麦不使用のドライフードも2種類あることから、小麦にアレルギーのある愛犬にも対応することができます。

お手頃な値段

良い口コミ・評判の中には「ドッグフード工房にはお手頃な値段で販売されているお試しセットがあるのがいい」、という内容のレビューもありました。

公式通販サイトでは200gサイズ1種類、50gサイズ2種類がセットになったお試しセットを500円で注文することができます。

それに対して、品質をウリにしているドッグフードの中にはお試しサンプルの配布が行われていなかったり、少量サイズが販売されていないものも少なくありません。

このことから、食にこだわりのあるグルメな愛犬を飼っている方にとっては、ドッグフード工房はお試ししやすい国産ドッグフードと言えるでしょう。

小粒で食べやすそう

通販サイトやTwitter、Instagramや知恵袋でドッグフード工房の口コミ・評判を調査していると、「小粒で食べやすそう」というレビューもありました。

小麦不使用のドライフード以外のラインナップには【通常粒/小粒】の2つがあり、通常粒は10mm程度、小粒は6mm程度のサイズになっています。

そして、粒の大きさにメリハリがつけられていることから、(超)小型犬には小粒を、中型犬・大型犬には通常粒を・・・といったように、愛犬のサイズに合わせてフードを選べることが強みと言えます。

国産だから安心感がある

良い口コミ・評判の中には、「ドッグフード工房は国産だから安心感がある」という内容のレビューもありました。

実際のところは国産だからといって必ずしも品質・安全性が優れているわけではなく、品質よりも価格の安さをウリにしているフードはまだまだ多いです。

そんな状況の中、ドッグフード工房には人間でも食べられる品質の原材料が使われていることに加えて、余計な添加物が一切使われていません。

また、小麦グルテンフリーのドライフードも製造・販売していますし、原材料の品質・内容・安全性にしっかりと配慮されている国産ドッグフードと捉えていいでしょう。

ドッグフード工房の口コミ・評判まとめ

ドッグフード工房の悪い口コミ・評判は「我が家の愛犬はあまり食べない」、「粒が固いから食べづらそう」、「市販の国産フードと比較すると値段が高い」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

その一方で、ドッグフード工房の良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのフード」、「原材料に安心感がある」、「うちの犬には合っている」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、ドッグフード工房にはメインのタンパク源が違うドライフードを取り揃えていることや、余計な添加物が一切使われていない国産ドッグフードということが関係していると考えられます。

口コミ・評判一覧
  • 食いつきはいまいち
  • 粒が固くて食べづらそう
  • 値段が高い
  • うちの犬には合わなかった
  • 食いつきがいい
  • 原材料に安心感がある
  • うちの犬には合っている
  • お手頃な値段
  • 小粒で食べやすそう
  • 国産だから安心感がある

ドッグフード工房の種類

ドッグフード工房のラインナップはドライフードが6種類、おやつが15種類となっています。

ドライフード

商品名 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分(以下) エネルギー
(100gあたり)
粒サイズ
馬肉 20% 7% 6% 375kcal 通常粒/小粒
鶏肉 22% 6% 6% 360kcal 通常粒/小粒
野菜畑 20% 6% 6% 360kcal 通常粒/小粒
鹿肉 20% 7% 8% 360kcal 通常粒/小粒
馬肉〈小麦不使用〉 20% 6% 6% 360kcal 小粒
鶏肉〈小麦不使用〉 21% 6% 6% 355kcal 小粒

ドライフードのラインナップは「馬肉」、「鶏肉」、「野菜畑」、「鹿肉」、「馬肉〈小麦不使用〉」、「鶏肉〈小麦不使用〉」の6種類で、〈小麦不使用〉の粒の大きさは小粒だけですが、そのほかの4種類には小粒と通常粒の2つがあります。

〈小麦不使用〉に関しては、小麦の代わりにアレルギーの原因になりにくい大麦が使われているものの、6種類全てに生おからが使われていることは変わりません。

また、小麦を含む製品と同じ設備で製造されているので、小麦が完全に取り除かれていない可能性もあります。

 

主原料については、基本的には商品名に対応したタンパク源が使われていますが、「野菜畑」には野菜が主原料として使われているわけではなく、動物性タンパク源である鶏肉が使われています。

成分バランスはラインナップによって多少違いがあるものの、全体的にはタンパク質と脂質が控えめかつ、カロリーは標準的な範囲のドライフードになっています。

おやつ

商品名 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
エネルギー
(100gあたり)
特選 まぐろパフ 60% 4% 20% 332kcal
特選 かつおジャーキー 58% 2% 24% 298kcal
特選 本かつおパフ 57% 3% 21% 332kcal
丸ごといわしパフ 51% 4% 20% 312kcal
海の恵みふりかけ 58% 4% 18% 326kcal
特選 かつおふりかけ 58% 10% 20% 330kcal
乾燥野菜ミックス 6% 1% 18% 230kcal
国産 鶏ささみチップ 62% 1% 25% 245kcal
国産 鶏ささみステーキ 62% 1% 25% 245kcal
国産 鶏ささみ細切り 62% 1% 25% 245kcal
国産 ささみジャーキー 80% 2% 22% 363kcal
おからとさつまいものプチクッキー 8% 4% 10% 400kcal
おからと野菜のプチクッキー 10% 6% 5% 371kcal
おからとバナナのプチクッキー 8% 4% 10% 400kcal
サイコロカットの干しりんご 1% 1% 5% 389kcal

おやつのラインナップは表の通りで、肉・魚が使われているおやつは非常に高タンパクになっているのが印象的です。

また、おやつに関してもドライフードと同じように、犬にとって必要のない人工添加物は一切使われていません。

ドッグフード工房のお試しサンプルについて

ドッグフード工房の公式通販サイトでは、「馬肉/鶏肉/野菜畑」の50gのお試しサンプルが198円で販売されています。

また、200gサイズ1種類、50gサイズ2種類がセットになったお試しセットが送料無料の500円で販売されています。
(※北海道・沖縄・離島は1,100円の送料が発生します)

それぞれを単品購入した場合は1,100円かかることを踏まえると、かなりお得なお試しセットと言えますね。

なお、楽天とAmazonでもお試しセットが販売されていますが、公式通販サイトとは違って50gサイズが3種類という内容になっており、販売価格も550円と公式通販サイトのお試しセットよりも高いです。

ドッグフード工房の原材料の評価

ドッグフード工房のイメージ画像

原材料一覧
馬肉・うるち米・小麦・生おから・さつまいも・本鰹節・にんじん・カボチャ・すり胡麻・食用卵殻粉・すなぎも・鰯粉・菜種油・米油・ビール酵母・塩
※アレルギーの原因になりやすい原材料は赤色で記載

ここからは、ドッグフード工房の原材料を評価していきます。
(※表はドライフード「馬肉」の原材料一覧です)

良質な肉類が主原料のドッグフード

ドッグフード工房の原材料の特徴としてまず挙げられるのは、良質な肉類が主原料として使われていることでしょう。

安さをウリにしたフードのほとんどには穀物が主原料として使われていますが、肉食傾向の雑食である犬本来の食事内容に配慮されたフードとは言いづらいです。

それに対して、【馬肉/鶏肉/鹿肉】といった肉類が主原料として使われているドッグフード工房は、穀物が主原料として使われているフードよりもワンランク上のフードと捉えることができます。

また、肉類以外の原材料も人間でも食べられる品質で、さらにそのほとんどが国産となっていることも安心感に繋がります。
(※安定した調達が難しい原材料は、国内の専門業者から人間用の食材を取り寄せているとのことです)

独自の生づくり製法で作られている

ドッグフード工房は、独自の”生づくり製法”で作られていることも見逃せません。

一般的なドライフードは高温調理されていますが、原材料そのものの栄養素や香りが損なわれやすいというデメリットがあります。

その一方で、ドッグフード工房は天然由来の原材料の栄養素と香りができる限り損なわれないよう、高熱を加えずに低温風でじっくりと乾燥させて作られています。

 

このような手間ひまがかかる製造方法を採用していることもあってか、風味を整えるための人工の香料・調味料が使われていないだけでなく、合成ビタミンや合成ミネラルも配合されていません。

それだけでなく、人工の酸化防止剤と着色料が使われていないことも評価できます。

6種類のドライフードのうち4種類は小麦を使用

食に敏感でお腹が弱い愛犬を飼っている方向けに注意点を挙げるとすれば、6種類のドライフードのうち4種類に穀物の中でも特にアレルギーのある小麦が使われていることです。

ドッグフード工房には小麦グルテンフリーのレシピを採用している2種類のドライフードもあるものの、小麦を含む製品と同じ設備で製造されているため、小麦が完全に取り除かれていない可能性はあります。

また、6種類のドライフードの全てに、豆類の中でアレルギーの原因になりやすい大豆(生おから)が使われていることも気がかりな要素と言えるでしょう。

ドッグフード工房の成分の評価

成分表
タンパク質 20%以上
脂質 7%以上
粗繊維 2%以下
灰分 4%以下
水分 6%以下
エネルギー 375kcal/100g

原材料の次は、ドッグフード工房の成分を評価していきます。
(※表はドライフード「馬肉」の成分表です)

タンパク質・脂質・カロリーのバランス

ドッグフード工房のドライフードのタンパク質は20〜22%、脂質は6〜7%、100gあたりのカロリーは355〜375kcalと、タンパク質と脂質が控えめかつカロリーは標準的になっています。

このような成分バランスを踏まえると、歳をとったシニア犬にタンパク質が控えめなフードを与えたいと考えている場合におすすめです。

その一方で、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬や運動量が多い活溌な成犬用フードとしては、タンパク質・脂質が控えめ過ぎる印象を受けました。

ドッグフード工房を与える量は?給餌量の目安

体重 ~3ヶ月 3~9ヶ月 成犬 シニア犬
1kg 65g 37g 26g 21g
2kg 109g 63g 44g 36g
3kg 148g 85g 60g 49g
4kg 183g 106g 75g 60g
5kg 217g 125g 88g 71g
6kg 248g 143g 101g 82g
8kg 308g 178g 126g 101g
10kg 364g 210g 148g 120g
12kg 418g 241g 170g 138g
16kg 518g 299g 211g 171g
20kg 613g 353g 250g 202g
25kg 724g 417g 295g 239g
30kg 831g 479g 338g 273g
40kg 1,031g 594g 420g 339g

ドッグフード工房のドライフード「馬肉」の1日あたりの給餌量の目安は表の通りです。

そのほかのラインナップを購入した場合にも、給餌量の目安が記載されたパンフレットが同梱されていますが、どのラインナップの給餌量もあくまで”目安”でしかありません。

そのため、愛犬の体重や便の固さを確認しながら分量を調整するようにしてください。

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ドッグフード工房の総合評価

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

内容量 公式 楽天 Amazon
50g 198円
200g 704円 1,000円
750g 1,870円 2,600円 2,600円
2kg 4,598円 5,328円 4,598円
3kg(750g×4) 7,480円
4kg(2kg×2) 9,196円 9,196円 9,196円
5kg 10,428円 10,428円 10,428円
10kg(5kg×2) 20,856円

ドッグフード工房の公式通販サイトと楽天市場、Amazonで「馬肉」の販売状況を調査してみたところ、楽天とAmazonでは50g・3kg・10kgの3サイズの取り扱いがなく、楽天は200gサイズの取り扱いもありませんでした。
(※販売状況と販売価格は2022年11月に確認しました)

各サイズの販売価格を見比べると、200g・750gの2サイズは公式サイトが一番安くなっていますが、公式サイトは5,500円未満の注文時に730円の送料が発生します。
(※北海道・沖縄・離島は別途1,100円の送料が発生します)

また、Amazonの2kgサイズは730円の送料が発生することから、公式・楽天・Amazonのどこを利用しても総額はほぼ変わりません。

ただ、公式サイトでは「できたて定期便」という定期コースが導入されており、できたて定期便を利用すると送料無料かつ割引価格でドッグフード工房を購入することができます。
(※北海道・沖縄・離島は別途1,100円の送料が発生する点は変わりません)

公式サイトの「できたて定期便」について

例えば、「馬肉」の3kgサイズの通常価格は7,480円となっていますが、できたて定期便を利用する場合は10%オフの6,732円で購入できます。

できたて定期便の内容量(総量)別の販売価格と割引率、割引額は表の通りです。

内容量 販売価格 割引率 割引額
2.25kg(750g×3) 5,329円 5% 281円
3kg(750g×4) 6,732円 10% 748円
4kg(2kg×2) 8,276円 10% 920円
5kg 9,385円 10% 1,043円
10kg(5kg×2) 17,831円 14.5% 3,025円

なお、定期コースと聞くと継続の縛りを連想するかもしれませんが、ドッグフード工房のできたて定期便には継続の縛りはなく、初回限りで解約することもできます。

また、解約にあたっての手数料もかかりません。

ただ、解約手続きは次回配送週の1週間前までに行う必要があるので、心配な場合は配送周期に余裕を持たせておくといいでしょう。

 

ちなみに、配送周期は25〜90日まで5日刻みで設定でき、周期や袋数の変更、休止・解約手続きはマイアカウントにログインして行えます。

そのほかにも、公式サイトでは友達紹介制度が導入されており、紹介した友達ができたて定期便に申し込むと、紹介者と友達の両方に1,000円分のポイントが付与される・・・といった特典がありますよ。

ドッグフード工房の総合評価

項目 詳細
原材料 3.5
成分 3.0
安全性 5.0
食いつき 3.0
コスパ 3.5
総合評価 Bランク
(S〜Eの6段階評価)
価格/内容量
(通常購入)
198円/50g
704円/200g
1,870円/750g
4,598円/2kg
7,480円/3kg
9,196円/4kg
10,428円/5kg
20,856円/10kg
※馬肉・通常粒
価格/内容量
(定期購入)
5,329円/2.25kg(5%オフ)
6,732円/3kg(10%オフ)
8,276円/4kg(10%オフ)
9,385円/5kg(10%オフ)
17,831円/10kg(14.5%オフ)
※馬肉・通常粒
対応年齢 全年齢対応
原産国 日本
販売会社 ペットフード工房株式会社

当サイトのドッグフード工房の総合評価はBランクです。

原材料そのものの栄養素と香りができる限り損なわれないように独自の生づくり製法で作られていることや、余計な添加物が一切使われていないこと、人間でも食べられる品質の原材料が使われていることが魅力と言えます。

その一方で、どのラインナップもタンパク質がかなり控えめになっていることが気になるところです。

 

ただ、200gサイズ1種類と50gサイズ2種類を500円でお試しできることや、割引価格で購入できる定期コースが導入されていることは評価できます。

このことから、まずはお試しセットを購入してみて、特に問題がないようであれば定期コースに移行するのがおすすめです。