室内飼いで運動量が少ない傾向にある小型犬に配慮して成分バランスが調整されている、国産ドッグフードのこのこのごはん。
合成保存料・香料・着色料といった犬に必要のないものは一切使われておらず、人間でも食べられる高品質な原材料が使われていることや、小麦グルテンフリーのレシピを採用していることも特徴の一つです。
今回はそんなこのこのごはんドッグフードの口コミ・評判を114件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!
また、原材料と成分を踏まえて総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。
このこのごはんドッグフードの総合評価
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | |
成分 | |
不要な添加物 | |
食いつき | |
コスパ | |
総合評価 | Aランク (S~Eの6段階評価) |
価格/内容量 | 通常購入:3,850円/1kg×1袋 定期初回:3,278円/1kg×1袋 定期購入:6,556円/1kg×2袋 ※定期購入時は15%オフ ※定期2回目以降は2袋以上のまとめ買いが条件 |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | 日本 |
販売会社 | 株式会社ゆずず コノコトトモニ事業部 |
当サイトのこのこのごはんドッグフードの総合評価はAランクです。
日本で多く暮らす小型犬向けに成分バランスや粒サイズが調整されていることに加えて、人間でも食べられる高品質な原材料が使われていることや、合成保存料・香料・着色料が使われていないことが魅力的です。
また、小麦グルテンフリーのレシピを採用していることや、動物性の油脂が吹きかけられていないノンオイルコーティングということも評価できます。
それだけに販売価格はやや高めですが、割引価格で購入できる定期コースが導入されており、初回は1袋だけを送料無料で注文できることは良心的と言えます。
このこのごはんドッグフードの悪い口コミ・評判
それでは次に、このこのごはんドッグフードの口コミ・評判を見ていきましょう!
まず、悪い口コミ・評判については「継続していくには値段が高い」、「残念ながらあまり食べない」、「うちの犬には合わなかった」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、このこのごはんは高品質な原材料が使われている小麦グルテンフリーの国産ドッグフードということや、人工の香料が使われていないことが関係していると考えられます。
悪い口コミ・評判の内容別の件数は、
- 値段が高い(10件)
- 食いつきはいまいち(7件)
- うちの犬には合わなかった(2件)
という結果になっています。
なお、口コミ・評判は2021年5月にAmazon、ツイッター(現X)、インスタグラム、知恵袋で調査しました。
値段が高い
このこのごはんの悪い口コミ・評判で一番多かったのが、「継続していくには値段が高い」といった内容のレビューでした。
実際、人間でも食べられる品質の原材料が使われている小麦グルテンフリーの国産ドッグフードということもあり、このこのごはんの100gあたりの値段は約385円と、市販の国産ドッグフードと比べるとかなり高いです。
(※通常購入時の販売価格を参考にしています)
どれだけ品質にこだわってドッグフードを選んでも継続できなければ意味がないので、現実的に無理なく購入できるかどうかということまで考えてお試しすることをおすすめします。
ただ、このこのごはんの公式サイトでは定期コースが導入されており、定期コースを利用した場合は15%オフの値段で購入することができます。
また、定期コースの初回は送料無料で注文できますし、愛犬に合わなかったと感じた時には1回限りで解約することもできるので、お試しするにせよ継続購入するにせよ定期コースを利用した方がお得です。
食いつきはいまいち
次に多かった悪い口コミ・評判は「我が家の犬の食いつきはいまいち」、「残念ながらあまり食べない」というレビューでした。
この原因として考えられるのは、このこのごはんは食いつきをよくするための香料や油脂類が使われていない、ノンオイルコーティングのドライフードということです。
一般的には、香料や動物性の油脂を使って風味が整えられているドッグフードの方が食いつきがいい傾向にあるので、犬によってはこのこのごはんの匂いにあまり魅力を感じられない可能性はあります。
それに加えて、このこのごはんは風味の種類が限定されており、食の好みに合わせづらいこともデメリットと言えます。
うちの犬には合わなかった
そのほかに見つかった悪い口コミ・評判は、「うちの犬には合わなかった」というレビューで、具体的には「軟便・下痢気味になった」、「吐く回数が増えた」という飼い主の声です。
下痢や吐き戻しの理由として考えられるのは、餌の急な切り替えや食物アレルギーです。
このこのごはんはアレルギーの原因になりにくい小麦グルテンフリーのレシピを採用していますが、犬によってアレルギーの原因は様々です。
例えば、【大麦/玄米】といった穀物にアレルギーのある犬もいますし、【鶏肉/鹿肉/まぐろ】といった特定の動物性タンパク源がアレルギーの原因になることもあります。
それと、このこのごはんは小粒のドライフードということから、一気食いが吐き戻しに繋がっている可能性も考えられますね。
このこのごはんドッグフードの良い口コミ・評判
このこのごはんドッグフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのドッグフード」、「うちの犬には合っている」、「原材料にこだわりを感じられるドッグフード」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、このこのごはんは良質な肉原材料が主原料として使われている小麦グルテンフリーのドライフードということや、合成保存料や香料・着色料が使われていないことが関係していると考えられます。
良い口コミ・評判の内容別の件数は、
- 食いつきがいい(51件)
- うちの犬には合っている(19件)
- 原材料にこだわりを感じられる(16件)
- 国産だから信頼できる(5件)
- 小粒で食べやすそう(4件)
という結果になっています。
食いつきがいい
このこのごはんの口コミ・評判で一番多かったのが、「食いつきがいい」というレビューでした。
「食いつきはいまいち」というレビューが7件だったのに対して、「食いつきがいい」というレビューが51件という割合を踏まえても、このこのごはんは多くの犬に受け入れられている食いつきがいいドッグフードと捉えてよさそうです。
このこのごはんには人工の香料や動物性油脂が使われていないにもかかわらず、ここまで食いつきのよさを評価するレビューが多かったのは、原材料そのものの香りを活かしてしっかりと嗜好性が高められている裏付けにもなりますね。
また、「人間でも美味しそうと思えるいい匂いがする」という飼い主の声も印象的でした。
うちの犬には合っている
次に多かった良い口コミ・評判は、「うちの犬には合っている」といった内容のレビューです。
この理由として考えられるのは、このこのごはんには比較的アレルギーの原因になりにくいタンパク源が使われていることです。
例えば、安さをウリにしているドッグフードの多くには小麦が使われていますが、穀物の中でも特に小麦はアレルギーの原因になりやすいという問題があります。
また、肉類の中では牛肉が、豆類の中では大豆がアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、このこのごはんにはそれらのタンパク源が使われていません。
原材料にこだわりを感じられる
ツイッターとインスタグラムで調査した口コミ・評判の中には、「このこのごはんは原材料にこだわりを感じられる」といった内容のレビューもありました。
ドッグフードの中には合成保存料や着色料が使われているものも珍しくありませんが、このこのごはんにはそれらの添加物が一切使われていないことが安心できる要素と言えるでしょう。
合成保存料については「基準内なら使われていても気にならない」という考え方も、「使われている時点で気になる」という考え方のどちらも間違いとは言い切れません。
ただ、犬は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、犬の立場になって考えれば着色料を使ってまで色味をつける意味はありません。
国産だから信頼できる
そのほかに見つかった良い口コミ・評判は、「このこのごはんは国産だから信頼できる」というレビューです。
実際のところ、国産だからといって必ずしも品質面が優れているわけではなく、それよりも価格を優先しているものがまだまだ多いのが現状です。
そんな状況の中、このこのごはんには合成保存料や香料・着色料といった添加物が使われておらず、アレルギーの原因になりにくい小麦グルテンフリーのレシピを採用しています。
それだけでなく、人間でも食べられる品質の原材料が使われており、人間ではなく犬の立場になって作られている国産ドッグフードと言っていいでしょう。
小粒で食べやすそう
良い口コミ・評判の中には、「このこのごはんは小粒で食べやすそう」というレビューもありました。
このこのごはんは小型犬向けに作られているドライフードということもあり、粒の大きさは直径7~8mmくらいの小粒サイズになっているので、まだ固形物を食べ慣れていない子犬やシニア犬にも食べやすいと思います。
ただ、中型犬や大型犬にとっては小粒すぎて逆に食べづらいかもしれません。
とは言え、小粒のドライフードが好きな中型犬や大型犬もいますし、大粒のドライフードが好きな小型犬もいるので、粒の形状についての口コミ・評判はそこまで参考にならない・・・というのが率直な感想です。
このこのごはんドッグフードの口コミ・評判まとめ
項目 | 口コミ内容 |
---|---|
悪い口コミ | 値段が高い |
食いつきはいまいち | |
うちの犬には合わなかった | |
良い口コミ | 食いつきがいい |
うちの犬には合っている | |
原材料にこだわりを感じられる | |
国産だから信頼できる | |
小粒で食べやすそう |
このこのごはんドッグフードの悪い口コミ・評判は「継続していくには値段が高い」、「残念ながらあまり食べない」、「うちの犬には合わなかった」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
その一方で、このこのごはんドッグフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのドッグフード」、「うちの犬には合っている」、「原材料にこだわりを感じられるドッグフード」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、このこのごはんは良質な肉原材料が主原料として使われている小麦グルテンフリーのドライフードということや、合成保存料や香料・着色料が使われていないことが関係していると考えられます。
このこのごはんドッグフードをお試ししてレビュー!
このこのごはんドッグフードを実際にお試ししてみました!
このこのごはんが到着し、さっそくダンボールを開けてみると・・・
このこのごはんのほかに、公式ガイドブックや「コノコダヨリ」という冊子が同梱されていました。
また、このこのごはんをおいしく食べてもらうためのアドバイスが書かれた用紙も同梱されており、フードの切り替えに慣れていない飼い主にもしっかりと配慮されていると感じました。
このこのごはんのパッケージ裏面には、このこのごはんの特徴や給餌量の目安、原材料一覧や成分表といった商品情報が掲載されています。
中央右側あたりには「給与量計算システム」のQRコードも掲載されており、より詳しい給餌量を把握したいという場合に便利です。
このこのごはんの袋を開けてみて最初に感じたのは、かなり香りの強いドライフードということです。
人間の私でも美味しそうと思える鰹節の自然な香りがあたりに漂い、この香りが食いつきのよさに繋がるのでしょうね。
そして、袋の中に鮮度保持剤が入れられていることも評価できます。
さらに、このこのごはんのパッケージ内側にはジッパーが付いているので、開封後に別の保存容器に移し替える手間が省けます。
このこのごはんをフードボウルに盛り付けてみるとこんな感じで、平べったい丸形のドライフードです。
こうやって手にとってみると、粒の形や厚みがより分かりやすいと思います。
さらにここからいくつかの粒をピックアップし、サイズを測ってみた結果・・・
直径は7~8mm程度、厚みは2~3mm程度といったところで、小型犬にぴったりの粒サイズのドライフードだと感じました。
このこのごはんドッグフードの原材料の評価
ここからは、このこのごはんドッグフードの原材料を評価していきます!
小麦グルテンフリーのドライフード
このこのごはんの特徴としてまず挙げられるのは、小麦グルテンフリーのドライフードということです。
市販の激安ドライフードの多くには小麦が使われていますが、小麦は食物アレルギーの原因になりやすいという問題があります。
また、このこのごはんには肉類の中でアレルギーの原因になりやすい牛肉、豆類の中でアレルギーの原因になりやすい大豆が使われていないことも評価できます。
その一方で、大麦・玄米といった穀物が使われていますが、これらの穀物はアレルギーの原因になりにくいタンパク源です。
主原料として使われているのは良質な肉類
安さをウリにしているドライフードのほとんどには穀物が主原料として使われていますが、穀物の割合が多いフードは肉食傾向の雑食である犬の食事内容に配慮されたフードとは言いづらいです。
それに対して、このこのごはんには人間でも食べられる良質な肉類が主原料として使われています。
穀物全般にアレルギーのない犬にとってはグレインフリー(穀物不使用)は必須ではないので、動物性タンパク質がしっかりと含まれている国産ドッグフードを与えたいと考えているなら、このこのごはんは有力候補の一つになるでしょう。
合成保存料や香料・着色料は不使用
このこのごはんには、合成保存料や香料・着色料が使われていないことも評価できます。
ドッグフードの中にはBHA・BHT・没食子酸プロピルといった人工の酸化防止剤を添加しているものもありますが、このこのごはんにはそれらの酸化防止剤は添加されていません。
また、犬にとってはフードに色味をつける意味はないことから、このこのごはんには人工のもの天然のものにかかわらず、着色料そのものが添加されていません。
それだけでなく、香料や動物性油脂に頼らずに、鰹節の自然な風味で食いつきや味をよくしていることも強みと言えます。
このこのごはんドッグフードの成分の評価
成分表 | |
---|---|
タンパク質 | 20.9%以上 |
脂質 | 8.0%以上 |
粗繊維 | 1.1%以下 |
灰分 | 6.8%以下 |
水分 | 10.0%以下 |
エネルギー | 343kcal/100g |
原材料の次は、このこのごはんドッグフードの成分を評価していきます!
脂質とカロリーが控えめなドライフード
このこのごはんは子犬からシニア犬にまで与えられる、全年齢対応の主食用ドライフードです。
それを踏まえて成分表に目を通してみると、このこのこのごはんの脂質は8.0%以上、100gあたりのカロリーは343kcalと、一般的な全年齢対応の主食用ドライフードと比べると脂質とカロリーが控えめになっています。
このような成分バランスのフードは、室内飼いされていて運動量が少ない傾向にある小型犬向け、と捉えることができます。
もちろん、給餌量の調整次第で活発な愛犬にも問題なく与えられますよ。
このこのごはんドッグフードの給餌量
このこのごはんドッグフードの給餌量の目安は、パッケージや公式サイトに記載されています。
ただ、あくまで“目安量”でしかなく、実際のところはライフステージや体重はもちろん、活動量や体質によっても最適な給餌量は変わってきます。
そのため、愛犬の体重や便の固さを確認しながら給餌量を調整するようにしましょう。
なお、ライフステージと体重別の給餌量の目安や1袋の消費日数、1日あたりの餌代の目安は以下の記事でまとめています。
このこのごはんドッグフードの賞味期限と保存方法
このこのごはんドッグフードの未開封時の賞味期限は製造日から約1年となっており、パッケージの裏面に賞味期限が印字されています。
開封後は賞味期限にかかわらず、なるべく早く消費するようにしてください。
なお、このこのごはんに限った話ではありませんが、当サイトでは開封後のドライフードは1ヶ月を目安に使い切ることをおすすめしています。
保存方法については、高温多湿や直射日光・照明の当たる場所を避け、開封後はできる限り空気に触れさせないように保存することが大切です。
最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査
公式 | 楽天 | Amazon | |
---|---|---|---|
販売価格 | 3,850円 | 5,230円 | 5,230円 |
送料 | 850円 | 無料 | 無料 |
このこのごはんはホームセンターやペットショップでは店頭販売されていない、通販限定のドッグフードです。
(※販売状況と販売価格は2025年5月に確認しました)
また、公式サイトと楽天市場、Amazon以外の通販サイトでは取り扱いがありません。
タイミングによってはヤフーショッピング、メルカリなどに出品されていることもあるかもしれませんが、正規のルートで販売されていないものは転売品です。
転売品は管理状態や賞味期限に不安がありますし、出品者が利益を出すために定価よりも高い値段で販売していることがほとんどなので、転売品を購入するメリットは特にないと言っていいでしょう。
なお、正規品の販売価格については公式サイトが最安値で、定期コースを利用すると都度買いするよりもお得な条件で購入できるようになっています。
公式サイトの定期コースについて
初回 | 2回目以降 | |
---|---|---|
販売価格 | 3,278円 (1kg×1袋) |
6,556円 (1kg×2袋) |
送料 | 無料 | 850円 ※11,000円以上で無料 |
このこのごはんの通常販売価格は1袋3,850円となっていますが、定期コースで注文した場合は15%オフの1袋あたり3,278円で購入することができます。
また、通常は別途850円の送料がかかりますが、定期コース初回は送料無料で注文でき、2回目以降は11,000円以上のまとめ買いで送料が無料になります。
そのため、お試しでこのこのごはんを購入する場合にも、定期コースの割引特典を活用して愛犬に合っているかどうかを様子見しながら、定期コースを継続するか解約するかを検討するのがおすすめです。
なお、定期コース2回目以降は2袋以上のまとめ買いが条件となっていますが、どちらも1袋あたりの内容量が1kgと少なめなので、毎日の主食として与える分には気になる要素ではないでしょう。
定期コースの解約方法
定期コースと聞くと、「最低◯回までは継続しないといけない」というイメージがあるかもしれませんが、このこのごはんの定期コースには特に継続回数の縛りはありません。
そのため、もし最初の1袋をお試ししてみて愛犬に合わないと感じた時は初回限りで解約することもできますし、解約にあたっての解約金・違約金といった費用もかかりません。
ただ、定期コースの解約手続きは、次回発送予定日の10日を過ぎる前に行う必要があることには気をつけてください。
なお、以下の記事ではこのこのごはんの定期コースの解約方法を詳しく解説しています。
このこのごはんドッグフードの種類
項目 | このこのごはん | シニアのためのこのこのごはん | 大型犬のためのこのこのごはん |
---|---|---|---|
主原料 | 鶏肉(ささみ、胸肉、レバー) | 鶏肉(ささみ、胸肉、レバー) | 鶏肉 |
動物性タンパク源 | 鶏、魚、卵、鹿 | 鶏、魚 | 鶏、魚、卵 |
穀物 | 玄米、大麦 | 大麦、玄米、大麦ぬか、黒米、ハト麦 | 大麦、玄米、大麦ぬか |
酸化防止剤 | 無添加 | 無添加 | 無添加 |
香料 | 無添加 | 無添加 | 無添加 |
着色料 | 無添加 | 無添加 | 無添加 |
タンパク質 (以上) |
20.9% | 20.3% | 23.4% |
脂質 (以上) |
8.0% | 5.6% | 10.6% |
水分 (以下) |
10.0% | 10.0% | 10.0% |
エネルギー (100gあたり) |
343kcal | 335kcal | 356kcal |
粒サイズ | 直径:7~8mm 形状:丸型 |
直径:7~8mm 形状:丸型 |
直径:11.5~13.5mm 形状:丸型 |
内容量 | 1kg | 1kg | 3kg |
販売価格 | 通常購入:3,850円 定期購入:3,278円 |
通常購入:4,125円 定期購入:3,520円 |
通常購入:12,100円 定期購入:9,900円 |
100gあたりの価格 (定期購入時) |
約328円 | 約352円 | 約330円 |
対象 | 小型犬・全年齢 | 小型犬・成犬以上 | 大型犬・全年齢 |
このこのごはんドッグフードは小型犬・全年齢用の1種類だけでなく、小型犬・シニア犬用の「シニアのためのこのこのごはん」と、大型犬・全年齢用の「大型犬のためのこのこのごはん」の計3種類があります。
(※「シニアのためのこのこのごはん」は1歳以上の成犬から与えられます)
そして、「シニアのためのこのこのごはん」と「大型犬のためのこのこのごはん」は、「このこのごはん」をベースにしつつ、シニア犬や大型犬に配慮した成分が配合(強化)されているなどの違いがあります。
また、「このこのごはん」と「シニアのためのこのこのごはん」は小粒のドライフードですが、「大型犬のためのこのこのごはん」は噛みごたえのある大粒のドライフードです。
原材料の品質面であったり、合成保存料・香料・着色料が使われていないことは共通しているので、基本的には愛犬の犬種・年齢に対応したラインナップを選べば問題ありません。
このこのごはんとそのほかのドッグフードを比較!
このこのごはんとそのほかのドッグフードを比較し、このこのごはんとの違いを整理してみました!
このこのごはんとOBREMO(オブレモ)の違い
このこのごはんとOBREMO(オブレモ)はどちらも国産ドッグフードで、主原料として良質な肉・魚が使われていることや、小麦グルテンフリーのレシピを採用していることは変わりません。
また、香料・着色料といった犬に必要のないものが一切使われていないことや、小型犬向けに作られているドライフードということも共通しています。
ただ、このこのごはんには3種類のラインナップが、オブレモには4種類のラインナップがあり、タンパク源や主要な成分バランスに違いがあるほか、販売価格と内容量にも差があります。
以下の記事では、このこのごはんとオブレモの違いを5つの項目で比較しているので、あわせて参考にしてみてください。
このこのごはんとうまかの違い
このこのごはんとうまかは、どちらも日本国内の工場で作られている国産ドッグフードで、主原料として国産鶏肉が使われていることや、小麦グルテンフリーのレシピを採用していることは共通しています。
また、人工の酸化防止剤・香料・着色料が使われていないことと、ノンオイルコーティングのドライフードということも同じですし、小型犬・全年齢用の「このこのごはん」と主要な成分バランス(タンパク質・脂質・カロリー)の傾向が似ています。
その一方で、このこのごはんには3種類のドライフードがあるという違いや、うまかには”大豆”が使われているという違いがあるほか、販売価格にも差があります。
なお、このこのごはんとうまかの違いについては、以下の記事で詳しく解説しています。
このこのごはんとモグワンの違い
このこのごはんは国産のドライタイプのドッグフードなのに対して、モグワンはイギリス産のドライタイプのドッグフードです。
そして、このこのごはんもモグワンも動物性タンパク源が主原料として使われていることや、香料・着色料が使われていないことは共通していますが、モグワンはグレインフリーのレシピを採用しているという違いがあります。
また、モグワンは小型犬・全年齢用の「このこのごはん」よりも高タンパク・高脂質・高カロリーなことから、育ち盛りの子犬や活発な小型犬の成犬にはモグワンがおすすめです。
このこのごはんとモグワンの違いについては、以下の記事で掘り下げて解説しています。
このこのごはんとミシュワンの違い
このこのごはんには3種類のドライフードがあるのに対して、ミシュワンには3種類のドライフードと1種類のセミモイストフードがあり、どれも良質な肉・魚が主原料、小麦不使用のレシピを採用という条件を満たしています。
そして、合成保存料・香料・着色料不使用ということも共通していますが、タンパク源の種類や主要な成分バランスに違いがあります。
また、このこのごはんとミシュワンでは粒サイズも違い、ミシュワンには大型犬向けの大粒サイズのラインナップはありません。
このこのごはんとミシュワンの違いは以下の記事で詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。
このこのごはんとポンポンデリの違い
このこのごはんには3種類のラインナップがあるのに対して、ポンポンデリは1歳以上の成犬用の1種類だけです。
また、タンパク源の種類に違いがあるほか、販売価格に大きめの開きがあります。
それと、このこのごはんの小型犬向けフードは1袋1kgで、大型犬向けフードは1袋3kgで販売されている一方で、ポンポンデリは1袋800gと内容量がより少なめなので、コスパ面と使い勝手も考慮してどちらかを選ぶのがいいでしょう。
なお、このこのごはんとポンポンデリの違いについては、以下の記事で掘り下げて解説しています。
まとめ
このこのごはんはドライタイプの国産ドッグフードで、室内飼いで運動量が少ない傾向にある小型犬に配慮して成分バランスが調整されています。
そして、人間でも食べられる良質な原材料を使用、合成保存料・香料・着色料という条件を満たしていることに加えて、ノンオイルコーティングのドライフードということで、品質面については文句のつけようがありません。
また、穀物の中でアレルギーの原因になりやすい傾向にある小麦が使われていないことも評価できますし、割引価格で購入できる定期コースが導入されていることも良心的と言えます。
定期コースには継続回数の縛りもないので、まずは定期コースで1袋お試ししてみて、愛犬の好みや体質に合っているかどうかを様子見しながら、定期コースを継続するか解約するかを検討するのがおすすめです。