室内飼いで運動量が少ない傾向にある小型犬に配慮して成分バランスが調整されている、国産ドッグフードのこのこのごはん。
合成保存料・香料・着色料といった犬に必要のないものは一切使われておらず、人間でも食べられる高品質な原材料が使われていることや、小麦グルテンフリーのレシピを採用していることも特徴の一つです。
今回はそんなこのこのごはんドッグフードの口コミ・評判を調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!
また、原材料と成分を踏まえて総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。
このこのごはんドッグフードの総合評価
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 4.0 |
成分 | 4.0 |
不要な添加物 | 5.0 |
食いつき | 5.0 |
コスパ | 2.5 |
総合評価 | Aランク (S~Eの6段階評価) |
価格/内容量 (全年齢用) |
通常購入:3,850円/1kg×1袋 定期初回:3,278円/1kg×1袋 定期購入:6,556円/1kg×2袋 ※定期購入時は15%オフ ※定期2回目以降は2袋以上のまとめ買いが条件 |
価格/内容量 (シニアのためのこのこのごはん) |
通常購入:4,125円/1kg×1袋 定期初回:3,520円/1kg×1袋 定期購入:7,040円/1kg×2袋 ※定期購入時は約15%オフ ※定期2回目以降は2袋以上のまとめ買いが条件 |
対応年齢 | このこのごはん:全年齢対応 シニアのためのこのこのごはん:成犬・シニア犬 |
原産国 | 日本 |
販売会社 | 株式会社オモヤ |
当サイトのこのこのごはんドッグフードの総合評価はAランクです。
ライフステージに合わせて成分バランスを調整した2種類のラインナップを取り揃えており、どちらも人間でも食べられる高品質な原材料が使われていることや、合成保存料・香料・着色料が使われていないことが魅力的です。
また、小麦グルテンフリーのレシピを採用していることや、動物性の油脂が吹きかけられていないノンオイルコーティングということも評価できます。
それだけに販売価格はやや高めですが、割引価格で購入できる定期コースが導入されており、初回は1袋だけ注文できることは良心的と言えます。
この記事では、ドッグフードを選ぶにあたって最低限確認しておきたいポイントや、当サイト「いぬらば×ねこらば」が調査した238種類のドッグフードをまとめています。また、比較しやすいように口コミ・評判のいいドッグフードを30種類に絞り、さらにその中からおすすめできる内容のドッグフードを10種類ピックアップしています。
このこのごはんドッグフードの種類
このこのごはんドッグフードは全年齢用の1種類だけでなく、シニア犬向けに作られている「シニアのためのこのこのごはん」もあります。
シニアのためのこのこのごはんについては全年齢用をベースにしつつ、シニア犬向けの原材料が配合されているほか、全年齢用よりも脂質とカロリーが控えめです。
さらに、全年齢用と比較してリン含有量が45.2%オフ、ナトリウム含有量が58.3%オフされており、シニア犬向けに作られているという意図を明確に感じ取れます。
また、全年齢用にはシニアのためのこのこのごはんには使われていない”卵”が使われていたり、シニアのためのこのこのごはんには全年齢用には使われていない”黒米”や”ハト麦”が使われている・・・などの違いもあります。
このこのごはん(全年齢用)の悪い口コミ・評判
それでは次に、このこのごはん(全年齢用)の口コミ・評判を見ていきましょう。
まず、悪い口コミ・評判については「継続していくには値段が高い」、「残念ながらあまり食べない」、「うちの犬には合わなかった」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、このこのごはん(全年齢用)は高品質な原材料が使われている小麦グルテンフリーの国産ドッグフードということや、人工の香料が使われていないことが関係していると考えられます。
悪い口コミ・評判の内容別の件数は、
- 値段が高い(10件)
- 食いつきはいまいち(7件)
- うちの犬には合わなかった(2件)
という結果になっています。
なお、口コミ・評判は2021年5月にAmazon、ツイッター(現X)、インスタグラム、知恵袋で114件調査しました。
値段が高い
このこのごはん(全年齢用)の悪い口コミ・評判で一番多かったのが、「継続していくには値段が高い」といった内容のレビューでした。
実際、人間でも食べられる品質の原材料が使われている小麦グルテンフリーの国産ドッグフードということもあり、このこのごはん(全年齢用)の100gあたりの値段は約390円と、市販の国産ドッグフードと比べるとかなり高いです。
(※通常購入時の販売価格を参考にしています)
どれだけ品質にこだわってドッグフードを選んでも継続できなければ意味がないので、現実的に無理なく購入できるかどうかということまで考えてお試しすることをおすすめします。
ただ、このこのごはんの公式サイトでは定期コースが導入されており、定期コースを利用した場合は15%オフの値段で購入することができます。
また、定期コースの初回は送料無料で注文できますし、愛犬に合わなかったと感じた時には1回限りで解約することもできるので、お試しするにせよ継続購入するにせよ定期コースを利用した方がお得です。
食いつきはいまいち
次に多かった悪い口コミ・評判は「我が家の犬の食いつきはいまいち」、「残念ながらあまり食べない」というレビューでした。
この原因として考えられるのは、このこのごはん(全年齢用)は食いつきをよくするための香料や油脂類が使われていない、ノンオイルコーティングのドライフードということです。
一般的には、香料や動物性の油脂を使って風味が整えられているドッグフードの方が食いつきがいい傾向にあるので、犬によってはこのこのごはん(全年齢用)の匂いにあまり魅力を感じられない可能性はあります。
それに加えて、このこのごはん(全年齢用)は風味の種類や粒の形状が限定されており、食の好みに合わせづらいこともデメリットと言えます。
うちの犬には合わなかった
そのほかに見つかった悪い口コミ・評判は、「うちの犬には合わなかった」というレビューで、具体的には「軟便・下痢気味になった」、「吐く回数が増えた」という飼い主の声です。
下痢や吐き戻しの理由として考えられるのは、餌の急な切り替えや食物アレルギーです。
このこのごはん(全年齢用)はアレルギーの原因になりにくい小麦グルテンフリーのレシピを採用していますが、犬によってアレルギーの原因は様々です。
例えば、【大麦/玄米】といった穀物にアレルギーのある犬もいますし、【鶏肉/鹿肉/まぐろ】といった特定の動物性タンパク源がアレルギーの原因になることもあります。
それと、このこのごはん(全年齢用)は小型犬向けの小粒のドライフードということから、一気食いが吐き戻しに繋がっている可能性も考えられますね。
このこのごはん(全年齢用)の良い口コミ・評判
このこのごはん(全年齢用)の良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのドッグフード」、「うちの犬には合っている」、「原材料にこだわりを感じられるドッグフード」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、このこのごはん(全年齢用)は良質な肉原材料が主原料として使われている小麦グルテンフリーのドライフードということや、人工の酸化防止剤や香料・着色料が使われていないことが関係していると考えられます。
良い口コミ・評判の内容別の件数は、
- 食いつきがいい(51件)
- うちの犬には合っている(19件)
- 原材料にこだわりを感じられる(16件)
- 国産だから信頼できる(5件)
- 小粒で食べやすそう(4件)
という結果になっています。
食いつきがいい
このこのごはん(全年齢用)の口コミ・評判で一番多かったのが、「食いつきがいい」というレビューでした。
「食いつきはいまいち」というレビューが7件だったのに対して、「食いつきがいい」というレビューが51件という割合を踏まえても、このこのごはん(全年齢用)は多くの犬に受け入れられている食いつきがいいドッグフードと捉えてよさそうです。
このこのごはん(全年齢用)には人工の香料や動物性油脂が使われていないにもかかわらず、ここまで食いつきのよさを評価するレビューが多かったのは、原材料そのものの香りを活かしてしっかりと嗜好性が高められている裏付けにもなりますね。
また、「人間でも美味しそうと思えるいい匂いがする」という飼い主の声も印象的でした。
うちの犬には合っている
次に多かった良い口コミ・評判は、「うちの犬には合っている」といった内容のレビューです。
この理由として考えられるのは、このこのごはん(全年齢用)には比較的アレルギーの原因になりにくいタンパク源が使われていることです。
例えば、安さをウリにしているドッグフードの多くには小麦が使われていますが、穀物の中でも特に小麦はアレルギーの原因になりやすいという問題があります。
また、肉類の中では牛肉が、豆類の中では大豆がアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、このこのごはん(全年齢用)にはそれらのタンパク源が使われていません。
原材料にこだわりを感じられる
ツイッターとインスタグラムで調査した口コミ・評判の中には、「このこのごはん(全年齢用)は原材料にこだわりを感じられる」といった内容のレビューもありました。
ドッグフードの中には人工の酸化防止剤や着色料が使われているものも珍しくありませんが、このこのごはん(全年齢用)にはそれらの人工添加物が一切使われていないことが安心できる要素と言えるでしょう。
人工の酸化防止剤については酸化を抑える目的で使われるもので、「基準内なら使われていても気にならない」という考え方も、「使われている時点で気になる」という考え方のどちらも間違いとは言い切れません。
ただ、犬は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、犬の立場になって考えれば着色料を使ってまで色味をつける意味はありません。
国産だから信頼できる
そのほかに見つかった良い口コミ・評判は、「このこのごはん(全年齢用)は国産だから信頼できる」というレビューです。
実際のところ、国産だからといって必ずしも品質面や安全性が優れているわけではなく、品質よりも価格を優先しているものがまだまだ多いのが現状です。
そんな状況の中、このこのごはん(全年齢用)には人工の酸化防止剤や香料・着色料といった添加物が使われておらず、アレルギーの原因になりにくい小麦グルテンフリーのレシピを採用しています。
それだけでなく、人間でも食べられる品質の原材料が使われており、人間ではなく犬の立場になって作られている国産ドッグフードと言っていいでしょう。
小粒で食べやすそう
良い口コミ・評判の中には、「このこのごはん(全年齢用)は小粒で食べやすそう」というレビューもありました。
このこのごはん(全年齢用)は小型犬向けに作られているドライフードということもあり、粒の大きさは直径7~8mmくらいの小粒サイズになっているので、まだ固形物を食べ慣れていない子犬やシニア犬にも食べやすいと思います。
ただ、中型犬や大型犬にとっては小粒すぎて逆に食べづらいかもしれません。
とは言え、小粒のドライフードが好きな中型犬や大型犬もいますし、大粒のドライフードが好きな小型犬もいるので、粒の形状についての口コミ・評判はそこまで参考にならない・・・というのが率直な感想です。
このこのごはん(全年齢用)の口コミ・評判まとめ
項目 | 口コミ内容 |
---|---|
悪い口コミ | 値段が高い |
食いつきはいまいち | |
うちの犬には合わなかった | |
良い口コミ | 食いつきがいい |
うちの犬には合っている | |
原材料にこだわりを感じられる | |
国産だから信頼できる | |
小粒で食べやすそう |
このこのごはん(全年齢用)の悪い口コミ・評判は「継続していくには値段が高い」、「残念ながらあまり食べない」、「うちの犬には合わなかった」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
その一方で、このこのごはん(全年齢用)の良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのドッグフード」、「うちの犬には合っている」、「原材料にこだわりを感じられるドッグフード」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、このこのごはん(全年齢用)は良質な肉原材料が主原料として使われている小麦グルテンフリーのドライフードということや、人工の酸化防止剤や香料・着色料が使われていないことが関係していると考えられます。
シニアのためのこのこのごはんの口コミ・評判
項目 | 口コミ内容 |
---|---|
悪い口コミ | 調査時点では見つからず |
良い口コミ | 食いつきがいい |
うちの犬には合っている | |
成分がよさそう | |
成分バランスがいい |
シニアのためのこのこのごはんは2023年10月に販売が開始されたことに加えて、公式サイト以外では取り扱いがないこともあってか、調査時点で確認できた口コミ・評判は少なかったです。
そして、悪い口コミ・評判は特に見当たりませんでした。
その一方で、シニアのためのこのこのごはんの良い口コミ・評判は「食いつきがいい」、「うちの犬には合っている」、「成分がよさそう」といった内容のレビューを確認できました。
このような内容のレビューが見られた理由は、シニアのためのこのこのごはんは良質な原材料そのものの香りを活かして風味が整えられていることや、比較的アレルギーの原因になりにくいタンパク源が使われていることが関係していると考えられます。
なお、調査したシニアのためのこのこのごはんの口コミ・評判については、以下の記事で掘り下げて検証しています。
このこのごはん(全年齢用)をお試ししてレビュー!
このこのごはん(全年齢用)を実際にお試ししてみました!
このこのごはん(全年齢用)が到着し、さっそくダンボールを開けてみると・・・
このこのごはん(全年齢用)のほかに、公式ガイドブックや「コノコダヨリ」という冊子が同梱されていました。
また、このこのごはん(全年齢用)をおいしく食べてもらうためのアドバイスが書かれた用紙も同梱されており、フードの切り替えに慣れていない飼い主にもしっかりと配慮されていると感じました。
このこのごはん(全年齢用)のパッケージ裏面には、このこのごはん(全年齢用)の特徴や給餌量の目安、原材料一覧や成分表といった商品情報が掲載されています。
中央右側あたりには「給与量計算システム」のQRコードも掲載されており、より詳しい給餌量を把握したいという場合に便利です。
このこのごはん(全年齢用)の袋を開けてみて最初に感じたのは、かなり香りの強いドライフードということです。
人間の私でも美味しそうと思える鰹節の自然な香りがあたりに漂い、この香りが食いつきのよさに繋がるのでしょうね。
そして、袋の中に鮮度保持剤が入れられていることも評価できます。
さらに、このこのごはん(全年齢用)のパッケージ内側にはジッパーが付いているので、開封後に別の保存容器に移し替える手間が省けます。
このこのごはん(全年齢用)をフードボウルに盛り付けてみるとこんな感じで、平べったい丸形のドライフードです。
こうやって手にとってみると、粒の形や厚みがより分かりやすいと思います。
さらにここからいくつかの粒をピックアップし、サイズを測ってみた結果・・・
直径は7~8mm程度、厚みは2~3mm程度といったところで、小型犬にぴったりの粒サイズのドライフードだと感じました。
このこのごはんドッグフードの原材料の評価
種類 | 主原料 | 動物性タンパク源 | 穀物 | 香料・着色料 | オイルコーティング |
---|---|---|---|---|---|
このこのごはん(全年齢用) | 鶏肉(ささみ、胸肉、レバー) | 鶏、魚、卵、鹿 | 玄米、大麦(小麦グルテンフリー) | 無添加 | ノンオイルコーティング |
シニアのためのこのこのごはん | 鶏肉(ささみ、胸肉、レバー) | 鶏、魚 | 大麦、玄米、大麦ぬか、黒米、ハト麦(小麦グルテンフリー) | 無添加 | ノンオイルコーティング |
このこのごはんには人間でも食べられる高品質な原材料が使われていることに加えて、主原料には良質な動物性タンパク源である鶏肉(ささみ/胸肉/レバー)が使われています。
また、このこのごはん(全年齢用)とシニアのためのこのこのごはんで穀物の種類は違うものの、小麦グルテンフリーのレシピを採用していることは変わらず、小麦アレルギーの愛犬にも与えられます。
それだけでなく、肉類の中でアレルギーの原因になりやすい傾向にある牛肉と、豆類の中でアレルギーの原因になりやすい傾向にある大豆が使われていないことも見逃せません。
そして、合成保存料・香料・着色料不使用かつ、動物性の油脂が吹きかけられていない”ノンオイルコーティング”のドライフードということで、原材料への強いこだわりを感じられます。
このこのごはんドッグフードの成分の評価
種類 | タンパク質 (以上) |
脂質 (以上) |
水分 (以下) |
エネルギー (100gあたり) |
---|---|---|---|---|
このこのごはん(全年齢用) | 21.3% | 8.2% | 10.0% | 343kcal |
シニアのためのこのこのごはん | 20.3% | 5.6% | 10.0% | 335kcal |
このこのごはん(全年齢用)とシニアのためのこのこのごはんの、主要な成分値を抜き出してみました。
まず、このこのごはん(全年齢用)は室内飼いで運動量が少ない傾向にある小型犬向けに作られていることもあってか、一般的な全年齢対応の主食用ドライフードと比べると脂質とカロリーがやや控えめになっています。
そして、シニアのためのこのこのごはんについては、歳をとって活動量が落ちたシニア犬向けに作られているだけあり、このこのごはん(全年齢用)よりも脂質とカロリーが控えめです。
また、脂質とカロリーがより控えめという点では、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある成犬用フードとしても向いている、という捉え方ができます。
このこのごはんドッグフードの給餌量
このこのごはんドッグフードの給餌量の目安は、パッケージや公式サイトに記載されています。
ただ、2種類のラインナップのどちらについても“目安”でしかなく、ライフステージや体重はもちろん、活動量や体質によっても最適な給餌量は変わってきます。
そのため、愛犬の体重や便の固さを確認しながら給餌量を調整するようにしましょう。
なお、ライフステージと体重別の給餌量の目安や1袋の消費日数、1日あたりの餌代の目安は以下の記事でまとめています。
このこのごはんドッグフードの賞味期限と保存方法
このこのごはんドッグフードの未開封時の賞味期限は製造日から約1年となっており、パッケージの裏面に賞味期限が印字されています。
開封後は賞味期限にかかわらず、なるべく早く消費するようにしてください。
なお、このこのごはんに限った話ではありませんが、当サイトでは開封後のドライフードは1ヶ月を目安に使い切ることをおすすめしています。
保存方法については、高温多湿や直射日光・照明の当たる場所を避け、開封後はできる限り空気に触れさせないように保存することが大切です。
最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査
項目 | 公式 | 楽天 | Amazon |
---|---|---|---|
このこのごはん(全年齢用) (1kg×1袋) |
3,850円 | 5,230円 | 5,230円 |
シニアのためのこのこのごはん (1kg×1袋) |
4,125円 | – | – |
送料 | 850円 | 無料 | 無料 |
公式サイトと楽天市場、Amazonでこのこのごはんの販売状況を調査してみたところ、シニアのためのこのこのごはんは公式サイト以外では販売されていませんでした。
(※販売状況と販売価格は2024年12月に確認しました)
そして、このこのごはん(全年齢用)の最安値は公式サイトという結果になりました!
また、公式サイトでは定期コースが導入されており、定期コースを利用すると都度買いするよりもお得な条件で購入できるようになっています。
公式サイトの定期コースについて
項目 | 初回 | 2回目以降 |
---|---|---|
このこのごはん(全年齢用) | 3,278円 (1kg×1袋) |
6,556円 (1kg×2袋) |
シニアのためのこのこのごはん | 3,520円 (1kg×1袋) |
7,040円 (1kg×2袋) |
送料 | 無料 | 850円 ※11,000円以上で無料 |
このこのごはん(全年齢用)もシニアのためのこのこのごはんのどちらに関しても、公式サイトの定期コースを利用すると15%オフの価格で購入できます。
また、通常は別途850円の送料がかかりますが、定期コース初回は送料無料で注文でき、2回目以降は11,000円以上のまとめ買いで送料が無料になります。
そのため、お試しでこのこのごはんを購入する場合にも、定期コースの割引特典を活用して愛犬に合っているかどうかを様子見しながら、定期コースを継続するか解約するかを検討するのがおすすめです。
なお、定期コース2回目以降は2袋以上のまとめ買いが条件となっていますが、どちらも1袋あたりの内容量が1kgと少なめなので、毎日の主食として与える分には気になる要素ではないでしょう。
定期コースの解約方法
定期コースと聞くと、「最低◯回までは継続しないといけない」というイメージがあるかもしれませんが、このこのごはんの定期コースには特に継続回数の縛りはありません。
そのため、もし最初の1袋をお試ししてみて愛犬に合わないと感じた時は初回限りで解約することもできますし、解約にあたっての解約金・違約金といった費用もかかりません。
ただ、定期コースの解約手続きは、次回発送予定日の10日を過ぎる前に行う必要があることには気をつけてください。
なお、以下の記事ではこのこのごはんの定期コースの解約方法を詳しく解説しています。
このこのごはんとそのほかのドッグフードを比較!
このこのごはんとそのほかのドッグフードを比較し、このこのごはんとの違いを整理してみました!
このこのごはんとOBREMO(オブレモ)の違い
このこのごはんとOBREMO(オブレモ)はどちらも国産ドッグフードで、主原料として良質な肉・魚が使われていることや、小麦グルテンフリーのレシピを採用していることは変わりません。
また、香料・着色料といった犬に必要のないものが一切使われていないことや、小型犬向けに作られているドライフードということも共通しています。
ただ、このこのごはんには2種類のラインナップが、オブレモには4種類のラインナップがあり、タンパク源や主要な成分バランスに違いがあるほか、販売価格と内容量にも差があります。
以下の記事では、このこのごはんとオブレモの違いを5つの項目で比較しているので、あわせて参考にしてみてください。
このこのごはんとうまかの違い
このこのごはんとうまかは、どちらも日本国内の工場で作られている国産ドッグフードで、主原料として国産鶏肉が使われていることや、小麦グルテンフリーのレシピを採用していることは共通しています。
また、人口の酸化防止剤・香料着色料が使われていないことと、ノンオイルコーティングのドライフードということも同じですし、主要な成分バランス(タンパク質・脂質・カロリー)の傾向も似ています。
その一方で、このこのごはんには全年齢用とシニア犬用の2種類があるという違いや、うまかには”大豆”が使われているという違いがあるほか、販売価格にも差があります。
なお、このこのごはんとうまかの違いについては、以下の記事で詳しく解説しています。
このこのごはんとモグワンの違い
このこのごはんは国産のドライタイプのドッグフードなのに対して、モグワンはイギリス産のドライタイプのドッグフードです。
そして、このこのごはんもモグワンも動物性タンパク源が主原料として使われていることや、香料・着色料が使われていないことは共通していますが、モグワンはグレインフリーのレシピを採用しているという違いがあります。
また、モグワンはこのこのごはんよりも高タンパク・高脂質・高カロリーなことから、育ち盛りの子犬や活発な成犬にはモグワンがおすすめです。
このこのごはんとモグワンの違いについては、以下の記事で掘り下げて解説しています。
このこのごはんとミシュワンの違い
このこのごはんには2種類の、ミシュワンには3種類のラインナップがありますが、どれも良質な肉・魚が主原料、小麦不使用のレシピを採用、合成保存料・香料・着色料不使用という条件を満たしています。
ただ、タンパク源の種類や主要な成分バランス、粒サイズに違いがあるほか、ミシュワンの「全犬種用」というフードはグレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用していたりと、そのほかのフードと違いが多くなっています。
また、ミシュワンの「全犬種用」はイギリス産ドッグフードということに対して、そのほかのフードは日本国内で作られている国産ドッグフードという違いもあります。
このこのごはんとミシュワンの違いは以下の記事で詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。
このこのごはんとポンポンデリの違い
このこのごはんとポンポンデリは、どちらも小型犬向けに成分バランスや粒サイズが調整されていますが、このこのごはんは全年齢用とシニア犬用(成犬も可)の2種類のラインナップがあるのに対して、ポンポンデリは1歳以上の成犬用の1種類だけです。
また、タンパク源の種類に違いがあるほか、販売価格に大きめの開きがあります。
それと、このこのごはんは1袋1kgで販売されている一方で、ポンポンデリは1袋800gと内容量がより少なめなので、コスパ面と使い勝手も考慮してどちらかを選ぶのがいいでしょう。
なお、このこのごはんとポンポンデリの違いについては、以下の記事で掘り下げて解説しています。
まとめ
このこのごはんはドライタイプの国産ドッグフードで、室内飼いで運動量が少ない傾向にある小型犬に配慮して成分バランスが調整されています。
そして、人間でも食べられる高品質な原材料を使用、合成保存料・香料・着色料という条件を満たしていることに加えて、ノンオイルコーティングのドライフードということで、品質面・安全性については文句のつけようがありません。
また、穀物の中でアレルギーの原因になりやすい傾向にある小麦が使われていないことも評価できますし、割引価格で購入できる定期コースが導入されていることも良心的と言えます。
定期コースには継続回数の縛りもないので、まずは定期コースで1袋お試ししてみて、愛犬の好みや体質に合っているかどうかを様子見しながら、定期コースを継続するか解約するかを検討するのがおすすめです。