さかがみ家カフェとコラボし、お台場冒険王に出展したことでも注目を集めたモグワン(mogwan)。
また、現在は「坂上どうぶつ王国」番組内でCMが放映されており、坂上忍さんがアカペラで歌う「モグワンのうた」も印象的です。
モグワンはペット先進国イギリス産のプレミアムドッグフードで、香料・着色料が使われていないことに加えて、厳選された高品質な肉原材料が贅沢に使われており、犬にとって大切な栄養素である良質な動物性タンパク質をしっかりと摂り入れることができます。
今回はそんなモグワンドッグフードの口コミ・評判を140件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!
そして、原材料と成分も踏まえて総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。
モグワンドッグフードの悪い口コミ・評判
モグワンドッグフードの悪い口コミ・評判は「残念ながらあまり食べない」、「うちの犬には合わなかった」、「市販の国産フードと比べると値段が高い」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、モグワンには香料が使われていないことや、原材料の種類と餌の切り替え方が関係していると考えられます。
悪い口コミ・評判の内容別の件数は、
- 食いつきはいまいち(21件)
- うちの犬には合わなかった(14件)
- 値段が高い(9件)
という結果になっています。
なお、口コミ・評判は2021年4月にAmazon、ツイッター(現X)、インスタグラム、知恵袋で調査しました。
食いつきはいまいち
悪い口コミ・評判で一番多かったのが「我が家の犬の食いつきはいまいち」、「残念ながらあまり食べない」というレビューでした。
一般的には香料を使って風味が整えられているフードの方が食いつきがいい傾向にありますが、モグワンは原材料そのものの香りで風味が整えられています。
そのため、香料が使われているフードを食べ慣れている犬にとっては、モグワンの香りにはあまり魅力を感じられない可能性があります。
また、モグワンは風味の種類と粒の大きさが限定されており、食の好みに合わせづらいこともデメリットと言えます。
(※風味は”チキン&サーモン”で粒の大きさは直径10mm、厚さ4.5mmくらいです)
うちの犬には合わなかった
次に多かった悪い口コミ・評判は、「うちの犬には合わなかった」といった内容のレビューで、具体的には「軟便・下痢気味になった」、「吐き戻しが増えた」といった飼い主の声を確認できました。
この理由としてまず考えられるのは、餌の急な切り替えや食物アレルギーです。
モグワンはアレルギーの原因になりやすい穀物を使用していないグレインフリーのドッグフードですが、犬によってアレルギーの原因は様々です。
例えば、モグワンにはチキンとサーモンが使われていますが、特定の動物性タンパク源にアレルギーのある犬もいます。
また、モグワンにはサツマイモ・エンドウ豆・レンズ豆・ひよこ豆が使われていますが、特定のイモ類・豆類がアレルギーの原因になることもあるので、食に敏感な愛犬にモグワンを与えようと考えている場合には、タンパク源の種類にも注目しておくといいでしょう。
値段が高い
そのほかに見つかった悪い口コミ・評判は、「市販の国産フードと比べると値段が高い」というレビューです。
香料・着色料が使われていないことに加えて、良質な肉・魚が贅沢に使われているグレインフリーフードということもあり、モグワンの100gあたりの値段は約280円と安くはありません。
(※通常購入時の販売価格を参考にしています)
どれだけ品質にこだわってフードを選んでも継続できなければ意味がないので、現実的に無理なく購入できるかどうかということまで考えてお試しすることをおすすめします。
ちなみに、モグワンの公式サイトでは定期コースが導入されており、注文金額に応じて10%~20%オフの値段でモグワンを購入することができます。
また、モグワンの定期コースには継続回数の縛りがなく、次回お届け予定日の7日前までに連絡すれば初回限りで解約することもできるので、お試し購入する場合は定期コースで1袋だけ注文し、10%オフの値段で購入するのがおすすめです。
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モグワンドッグフードの総合評価
モグワンドッグフードの良い口コミ・評判
モグワンドッグフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのフード」、「うちの犬には合っている」、「安心して与えることができるドッグフード」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、モグワンには良質な肉原材料が贅沢に使われていることや、消化不良の原因になりにくいグレインフリーのレシピを採用していることが関係していると考えられます。
良い口コミ・評判の内容別の件数は、
- 食いつきがいい(53件)
- うちの犬には合っている(24件)
- 原材料に安心感がある(12件)
- 成分バランスがいい(7件)
という結果になっています。
食いつきがいい
調査した口コミ・評判で一番多かったのが、「食いつきがいい」というレビューでした。
「あまり食べない」というレビューが21件だったのに対して、「食いつきがいい」というレビューが53件という割合を踏まえると、モグワンは比較的たくさんの犬たちに受け入れられている嗜好性の高いフードと捉えることができます。
また、モグワンの公式サイトには【ユーザーアンケートの結果、89%が食いつきがいいと回答】、といった内容が掲載されています。
これはユーザー822人に対するアンケートということで、かなり信頼できる結果のように感じますね。
(※調査は2021年8~9月に販売会社のレティシアンが行ったものです)
うちの犬には合っている
次に多かった良い口コミ・評判は「うちの犬には合っている」といった内容のレビューもあり、この理由として考えられるのは、モグワンは消化不良の原因になりにくい原材料が使われていることです。
その一方で、安さをウリにしたフードのほとんどには穀物が主原料として使われていますが、犬は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではなく、穀物の中でも特に小麦はアレルギーの原因になりやすいです。
また、穀物全般にアレルギーのある犬もいますが、モグワンには良質な肉原材料が贅沢に使われているだけでなく、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用しているため、食に敏感な愛犬にも対応しやすくなっています。
それと、モグワンには繊維質も適度に含まれているので、愛犬の毎日のスッキリに配慮したいと考えている場合にもお試ししてみる価値はあるでしょう。
原材料に安心感がある
ツイッターやインスタグラムでモグワンの口コミ・評判を調査していると、「原材料に安心感がある」というレビューも見つかりました。
まず、小麦グルテンや穀物全般にアレルギーのある愛犬にとっては、グレインフリーのレシピを採用していることが安心できる要素と言えるでしょう。
また、ドッグフードの中には着色料が使われているものがありますが、モグワンには着色料が使われていません。
そもそもの問題として、犬は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、犬の立場になって考えれば着色料を使ってまで色味をつける意味はありませんからね。
成分バランスがいい
調査した口コミ・評判の中には、モグワンの成分バランスを評価するレビューもありました。
モグワンは高タンパクなドライフードですが、一般的な全年齢対応の主食用フードと比べると、脂質は控えめでカロリーは標準的な範囲に収まっています。
このような成分バランス上、室内飼いで運動量がそれほど多くない成犬やシニア犬用フードとして特におすすめです。
モグワンドッグフードの口コミ・評判まとめ
項目 | 口コミ内容 |
---|---|
悪い口コミ | 食いつきはいまいち |
うちの犬には合わなかった | |
値段が高い | |
良い口コミ | 食いつきがいい |
うちの犬には合っている | |
原材料に安心感がある | |
成分バランスがいい |
モグワンドッグフードの悪い口コミ・評判は「残念ながらあまり食べない」、「うちの犬には合わなかった」、「市販の国産フードと比べると値段が高い」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
その一方で、モグワンドッグフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのフード」、「うちの犬には合っている」、「安心して与えることができるドッグフード」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、モグワンには良質な肉原材料が贅沢に使われていることや、消化不良の原因になりにくいグレインフリーのレシピを採用していることが関係していると考えられます。
モグワンドッグフードをお試ししてレビュー!
モグワンドッグフードを実際にお試ししてみました!
モグワンが到着後、さっそくダンボールの中を開けてみると・・・
(※撮影した同梱物は2023年3月時点のものです)
モグワンのほかに販売会社レティシアンのブランドブックや、定期コース特典のフードスクープが同梱されていました。
また、ライフステージ別のフードの与え方や新しいフードへの切り替え方、開封後のフードの保存方法や最適な給餌量のアドバイスが書かれた”お悩み解決ハンドブック”も同梱されており、初めて犬を飼う方にも配慮されていると感じました。
モグワンのパッケージの裏面を見てみると、使われている原材料のこだわりや主要な原材料のイラスト、原材料一覧と成分表が掲載されています。
原材料についての詳しいレビューは後ほどの項目でしていきますが、原材料の名称が一つ一つ具体的に書かれているだけでなく、動物性原材料の割合まで掲載されているのは好印象です。
実際にモグワンの袋を開封して最初に思ったことは、かなり香りが強めなドライフードということ!
袋に顔を近づけなくても感じ取れるくらいの香りで、これが食いつきのよさに繋がるのでしょうね。
ちなみに、モグワンのパッケージ内側にはマジックテープタイプのジッパーが付いています。
マジックテープタイプのジッパーを採用しているフードはまだ少ないですが、開け閉めが簡単で飼い主としては非常に助かるんですよね。
開封後にわざわざ別の保存容器に移し替える手間も省けますし、フードそのものだけでなくパッケージにも強いこだわりを感じられました。
モグワンの粒は、中央に穴が空いたドーナツ型になっています。
こうやって手にとって確認してみると、粒によって大きさや形に若干のバラつきがあることがよく分かると思います。
試しにいくつかの粒をピックアップしてサイズを測ってみた結果・・・
直径は8~12mm、厚みは3~4mmといったところでした。
ざっくりと見渡してみた限りでは直径8~10mm程度の粒が中心で、口の小さな(超)小型犬にも食べやすいサイズだと感じました。
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モグワンドッグフードの総合評価
モグワンドッグフードの原材料の評価
原材料一覧 |
---|
チキン&サーモン56.5%(放し飼いチキン生肉 21%、生サーモン 12%、乾燥チキン 12%、乾燥サーモン 7.5%、チキングレイビー 2%、サーモンオイル 2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン( MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類 A、 D3、E)、乳酸菌 |
ここからは、モグワンドッグフードの原材料を評価していきます。
高品質な原材料が使われているドッグフード
モグワンの大きな特徴として挙げられるのは、高品質な原材料が使われているドッグフードということです。
モグワンにはヒューマングレードの食品工場から仕入れた肉・魚が使われており、良質な動物性タンパク源となるチキンとサーモンの割合は実に全体の56.5%となっています。
また、肉原材料とのバランスを考えて、【トマト・アスパラガス・ショウガ・バナナ・リンゴ・クランベリー】などの様々な野菜・果物が配合されていることも見逃せません。
(※乾燥原材料などはペットフード用に生産されたものが使われています)
グレインフリー(穀物不使用)のドライフード
モグワンは穀物不使用のグレインフリーのレシピを採用しているので、穀物全般にアレルギーのある愛犬にも対応できます。
小麦にアレルギーのない犬にとっては小麦グルテンフリーは必須ではありませんし、穀物全般にアレルギーのない犬にとってはグレインフリーは必須ではありません。
ただ、穀物が過剰に使われている低タンパク・高炭水化物のフードは、肉食傾向の雑食である犬本来の食事内容に配慮されたフードとは言いづらいです。
それに対して、モグワンは良質な動物性タンパク源が贅沢に使われている高タンパクなドライフードになっています。
犬にとって必要のないものは不使用
モグワンには、犬にとって必要のないものが一切使われていないことも評価できます。
食いつきをよくするために香料を使って風味が整えられているフードは珍しくありませんが、モグワンは原材料そのものの香りを活かして風味が整えられています。
また、食べ物の見た目では良し悪しを判断していない犬にとっては必要のない着色料も使われておらず、人間ではなく犬目線で作られているドッグフードと捉えることができます。
それと、ドライフードの中には酸化を抑えるためにBHA・BHT・没食子酸プロピルといった人工の酸化防止剤が使われているものがありますが、モグワンにはそれらの酸化防止剤が使われていません。
それだけでなく、製造方法や品質・部位が不明瞭な原材料も使われておらず、原材料の品質・安全性のどちらに関しても文句のつけようがありません。
モグワンドッグフードの成分の評価
成分表 | |
---|---|
タンパク質 | 27%以上 |
脂質 | 10%以上 |
粗繊維 | 4.75%以下 |
灰分 | 9.5%以下 |
水分 | 9%以下 |
NFE | 38.5% |
オメガ6脂肪酸 | 1.8% |
オメガ3脂肪酸 | 1% |
カルシウム | 1.4% |
リン | 1% |
エネルギー | 361.5kcal/100g |
原材料の次は、モグワンドッグフードの成分を評価していきます。
子犬からシニア犬までに対応した主食用フード
モグワンは子犬からシニア犬までに与えられる、全年齢対応の主食用ドライフードです。
それを踏まえて主要な成分値に目を通してみると、モグワンのタンパク質は27%以上と、良質な動物性タンパク源が贅沢に使われていることもあり、高タンパクなドライフードになっています。
そして、脂質については10%以上、カロリーについては100gあたり365.1kcalと、一般的な全年齢対応の主食用ドライフードと比べると、脂質は控えめでカロリーは標準的な範囲に収まっています。
こういった成分バランス上、室内飼いで運動量がそれほど多くない成犬の主食としてぴったりです。
また、歳をとって活動量が落ちたシニア犬(高齢犬)用フードとしても向いています。
もちろん、給餌量の調整次第で育ち盛りの子犬にも問題なく与えられますよ。
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モグワンドッグフードの総合評価
モグワンを与える量は?給餌量の目安
モグワンドッグフードのパッケージや公式サイトには、ライフステージ別の給餌量の目安が掲載されています。
ただ、子犬・成犬・シニア犬のいずれに関しても、あくまで“目安量”でしかありません。
実際には年齢や体重だけでなく、体質や活動量によっても適量が変わってくるので、愛犬の体重や便の固さを確認しながら給餌量を調整するようにしてください。
なお、モグワンのライフステージ別の1日あたりの給餌量や餌代、1袋の消費日数の目安は以下の記事にまとめています。
最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査
公式 | 楽天 | Amazon | |
---|---|---|---|
販売価格 | 5,038円 | 5,918円 | 5,918円 |
送料 | 880円 | 無料 | 無料 |
モグワンドッグフードはホームセンターやペットショップで店頭販売されておらず、通販限定のドッグフードになっています。
(※販売状況と販売価格は2024年9月に確認しました)
また、モグワンの正規販売店のレティシアンは、楽天・Amazon以外の通販サイトには出店していません。
タイミングによってはヤフーショッピングやメルカリなどでモグワンが出品されていることがあるかもしれませんが、公式サイトと楽天・Amazon以外で販売されている商品は転売品(非正規品)ということになります。
非正規品は管理状態や賞味期限に不安がありますし、出品者が利益を出すために定価よりも高い値段で販売されていることがほとんどなので、非正規品を購入するメリットは特にないと言ってしまっていいくらいです。
それと、楽天・Amazonにも転売品が出品されていることがあるので、楽天・Amazonで注文する場合は販売業者が正規販売店の”レティシアン”になっているかどうかを確認するようにしてください。
モグワンの正規品の価格に関しては、公式サイトが5,038円+送料880円、楽天・Amazonが送料無料の5,918円です。
つまり、公式サイトと楽天・Amazonのどこで注文しても販売価格と送料の合計金額は変わらない・・・ということになります。
ただ、モグワン公式サイトでは定期コースが導入されており、定期コースで注文すると割引価格でモグワンを購入することができます。
公式サイトの定期コースについて
モグワンの通販販売価格は5,038円となっていますが、定期コースで注文した場合は10%オフの4,534円で購入できます。
また、モグワンの定期コースはまとめ買いするほど割引率が上がっていき、最大割引率は20%となっています。
定期コースのまとめ買い袋数に応じた割引率と、割引後の1袋あたりの販売価格は表の通りです。
袋数 | 割引率 | 販売価格 (1個あたり) |
---|---|---|
1袋 | 10%オフ | 4,534円 |
2~4袋 | 15%オフ | 4,282円 |
5袋以上 | 20%オフ | 4,030円 |
そのほかにも、定期コースは1回目の配送時にフードスクープ(スプーン)が貰えるといった特典があります。
そのため、まずは定期コースで1袋だけお試し注文してみて、愛犬の食いつきと変化を確認しながら継続するか解約するかを検討するのがいいでしょう。
なお、定期コースで3袋以上まとめ買いした場合は送料と代引き手数料が無料になるので、継続して購入する場合は3袋以上まとめ買いすることをおすすめしています。
定期コースの解約方法について
定期コースと聞くと継続回数の縛りを連想するかもしれませんが、モグワンの定期コースには特に継続回数の縛りはなく、愛犬に合わないと感じたら何回目からでも解約できます。
定期コースの休止や袋数の変更、解約などの各種の手続きは次回お届け日の7日前までに行う必要がある点には注意しなければいけませんが、配送周期に余裕を持たせておけば心配はないでしょう。
もちろん、解約にあたっての解約金・違約金といった費用もかかりません。
なお、以下の記事ではモグワンの定期コースの解約方法を詳しく解説しています。
モグワンドッグフードに関するQ&A
モグワンドッグフードに関するQ&Aを一覧にしてみました!
モグワンは100円でお試しできるモニターがある?
モグワンのお試しサンプルの無料配布は行われていませんが、100円モニターを募集していることがあります。
ただ、100円モニターは内容量が100gと少ないことから、愛犬の食いつきや体質に合っているかの判断がきちんとできません。
このことから、当サイトでは積極的には100円モニターのお試しはおすすめしておらず、はじめから1ヶ月くらいは様子見するつもりで本商品を購入してみて、本当に愛犬に合っているかどうかを時間をかけて確認することをおすすめしています。
また、いつ行われるか分からない100円モニターの募集を待っているよりは、本商品を1袋だけ注文した方が早くお試しできることも、100円モニターのお試しを積極的におすすめしていない理由の一つです。
モグワンの賞味期限と保存方法は?
モグワンの未開封時の賞味期限はパッケージ裏側に印字されており、原材料一覧の下の”BBD”というアルファベット以降の数字が「日/月/年」を表しています。
開封後は賞味期限にかかわらず、なるべく早めに消費するようにしてください。
保存方法については、高温多湿や直射日光・照明の当たる場所を避けた上で、できる限り空気に触れさせないことが大切です。
以下の記事では、モグワンの賞味期限と保存方法を掘り下げて解説しているので、あわせて参考にしてみてください。
モグワンは子犬にも与えられる?
モグワンは全年齢対応のドライタイプのドッグフードで、生後2ヶ月の子犬から毎日の主食として与えられます。
また、良質な動物性原材料の割合が全体の半分以上を占めており、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬がタンパク質をしっかりと摂り入れられます。
そして、ドーナツ型の小粒サイズになっているので、口の小さな子犬にも食べやすい大きさ・形状のドライフードと言えるでしょう。
なお、モグワンを子犬におすすめする理由については、以下の記事で詳しく解説しています。
モグワンはシニア犬用フードとしてはどう?
モグワンは一般的な全年齢対応の主食用ドライフードと比べると、脂質が控えめかつカロリーは標準的な範囲といったところで、歳をとって活動量が落ちたシニア犬にもおすすめできる成分バランスです。
また、小粒のドライフードという点でも、モグワンはシニア犬向けと捉えることができます。
さらに、モグワンには関節に配慮して「グルコサミン」、「メチルスルフォニルメタン(MSM)」、「コンドロイチン」が配合されていることも見逃せません。
以下の記事では、モグワンがシニア犬におすすめな7つの理由を解説しているので、あわせて参考にしてみてください。
モグワンはチワワやトイプードル・柴犬にはどう?
高タンパク・低脂質かつカロリーは標準的な範囲のモグワンは、室内飼いで運動量が少ない傾向にある(超)小型犬のチワワやトイプードル、柴犬の主食としてぴったりです。
また、子犬・シニア犬の項目でも触れましたが、小粒のドライフードという点でも(超)小型犬向けのドライフードと言えます。
さらに付け加えると、特定のタンパク源にアレルギーのあるチワワやトイプードル、柴犬は少なくありませんが、モグワンは穀物・牛肉・大豆不使用のレシピを採用しており、食に敏感な(超)小型犬にも対応しやすいことも強みです。
なお、以下の記事ではチワワとトイプードル、柴犬のそれぞれに分けて、モグワンをおすすめできる理由を掘り下げて解説しているので、あわせて参考にしてみてください。
モグワンはフレンチブルドッグにもおすすめ?
モグワンは犬種を問わない全犬種対応の主食用ドライフードなので、チワワやトイプードルなどの超小型犬よりも体が大きな中型犬のフレンチブルドッグにも与えられます。
また、タンパク源の種類が少なめという点を踏まえても、特定のタンパク源にアレルギーのあることが珍しくないフレンチブルドッグ用フードとしておすすめです。
そして、低脂質でカロリーが標準的な範囲のドライフードという成分バランスも、あまり運動量を必要としない犬種のフレンチブルドッグ向き、と捉えることができます。
モグワンがフレンチブルドッグにおすすめする理由については、以下の記事で詳しく解説しています。
モグワンは大型犬にもおすすめできる?
これまでに何度も触れている通り、モグワンは全犬種対応の主食用ドライフードなので、体の大きな大型犬にも与えられます。
ただ、モグワンはドーナツ型で小粒サイズということから、ドライフードを早食いしてしまう傾向のある大型犬用フードとしては向いていません。
その一方で、小粒のドライフードを少しずつ食べるのが好きな大型犬用としてなら、おすすめできる原材料の内容と成分バランスのドッグフードです。
なお、以下の記事ではモグワンが大型犬向きかどうかを5つの項目別に検証しているので、あわせて参考にしてみてください。
モグワンとそのほかのドッグフードを比較!
モグワンとよく比較される人気のドッグフードとの違いを整理してみました!
モグワンとカナガンドッグフードの違い
モグワンはドライフードが1種類なのに対して、カナガンドッグフードには「チキン/サーモン/デンタル」という3種類のドライフードと、缶詰タイプのウェットフード(チキン)を取り揃えています。
ドライフードについては、肉・魚が主原料のグレインフリーフードということや、香料・着色料が使われていないこと、ドーナツ型の粒という点は共通しています。
また、粒の大きさと形も同じですが、カナガンのドライタイプのドッグフードはモグワンよりも高タンパク・高脂質・カロリーになっており、食の好みやアレルギーだけでなく、運動量・食事量に合わせて選ぶこともできます。
モグワンとカナガンドッグフードの違いの詳細については、以下の記事でまとめています。
モグワンとこのこのごはんの違い
まず、モグワンはイギリス産のドッグフードなのに対して、このこのごはんは日本国内の工場で作られている国産ドッグフードという違いがあります。
そして、モグワンはグレインフリーのレシピを採用している一方で、このこのごはんは小麦グルテンフリーのレシピを採用しており、モグワンと比べるとタンパク質・脂質・カロリーが控えめです。
また、このこのごはんはモグワンよりも粒サイズが小さめになっているほか、グラムあたりの価格はモグワンの方が安いです。
以下の記事では、モグワンとこのこのごはんの違いを掘り下げて解説しているので、あわせて参考にしてみてください。
モグワンとうまかの違い
モグワンとうまかはどちらも通販限定のプレミアムドッグフードで、メインのタンパク源として鶏肉が使われていることや、香料・着色料が使われていないことは変わりません。
ただ、モグワンは穀物・大豆不使用のレシピを採用しているのに対して、うまかは玄米・大麦といった穀物と大豆が使われている小麦グルテンフリーのドライフードです。
また、うまかはモグワンよりもタンパク質・脂質・カロリーが控えめになっているほか、うまかは楕円形のドライフードでモグワンよりもやや厚みのある粒になっています。
モグワンとうまかの違いについては、以下の記事で掘り下げて検証しています。
モグワンとミシュワンの違い
まず、ミシュワンには「小型犬用」、「シニア犬用」、「全犬種用」といった3種類のドライフードがあることがモグワンとの違いです。
そして、「全犬種用」はモグワンと同じくグレインフリーのレシピを、「小型犬用」と「シニア犬用」は小麦グルテンフリーのレシピを採用しています。
また、「全犬種用」はイギリス産、「小型犬用」と「シニア犬用」は国産という違いがあるほか、「全犬種用」は高タンパク・高脂質・高カロリーに、「小型犬用」と「シニア犬用」はタンパク質・脂質・カロリーがやや控えめです。
以下の記事では、モグワンとミシュワンの違いを原材料、成分、粒サイズ、値段の項目別に詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。
モグワンとネルソンズの違い
モグワンとネルソンズは、どちらもメインのタンパク源としてチキンが使われていることや、グレインフリーのレシピを採用していること、香料・着色料が使われていないことは変わりません。
また、主要な成分バランスの傾向もよく似ていますが、モグワンがドーナツ型で小粒のドライフードになっているのに対して、ネルソンズはトライアングル型で中粒~大粒と言えるくらいのサイズ感のドライフードになっています。
そして、モグワンの1袋あたりの内容量が1.8kg、ネルソンズは5kgという違いがあり、ネルソンズはモグワンよりもグラムあたりの価格が安く、体が大きな大型犬用フードとしておすすめです。
モグワンとネルソンズの違いについては、以下の記事で詳しく解説しています。
モグワンとアランズナチュラルドッグフードの違い
モグワンとアランズナチュラルドッグフードはどちらもイギリス産のグレインフリーフードですが、モグワンにはチキンとサーモンが主原料として使われているのに対して、アランズナチュラルドッグフードにはラムが主原料として使われています。
このことから、鶏肉にアレルギーのある愛犬にはアランズナチュラルドッグフードを・・・といったように、アレルギーに配慮してどちらかを選べます。
また、アランズナチュラルドッグフードはモグワンよりもタンパク質とカロリーが控えめになっているので、運動量・食事量に配慮して選ぶこともできます。
以下の記事では、モグワンとアランズナチュラルドッグフードを原材料や成分バランス、販売価格といった項目別に掘り下げて比較しているので、あわせて参考にしてみてください。
モグワンとソルビダの違い
モグワンとソルビダは良質な動物性原材料が主原料、グレインフリーのレシピを採用、犬に必要のないものは不使用という点は共通しています。
また、(超)小型犬にも食べやすい粒サイズのドライフードということも同じですが、ソルビダは5種類のドライフードを取り揃えており、それぞれで成分バランスに違いがあります。
そして、ソルビダは鶏肉が使われていないラインナップもあるほか、モグワンとは違って内容量のバリエーションが3~4つあります。
以下の記事では、モグワンとソルビダの違いをより詳しく検証しています。
モグワンとシュプレモの違い
シュプレモもモグワンと同じように、肉・魚が主原料、小麦不使用、香料・着色料という条件を満たしているほか、グレインフリーのレシピを採用したドライフードも取り揃えています。
そして、モグワンのラインナップは1種類だけなのに対して、シュプレモは年齢や犬種(サイズ)、飼育環境に配慮して成分バランスを調整した様々なドライフードがあるだけでなく、主食用ウェットフードも取り揃えています。
また、ドライフードの内容量のバリエーションも3種類以上あり、状況に合わせてフードを選べます。
以下の記事では、モグワンとシュプレモの違いを掘り下げて検証しているので、あわせて参考にしてみてください。
モグワンとロイヤルカナンの違い
ロイヤルカナンはモグワンとは違い、年齢や飼育環境、食の好みに配慮して原材料の内容と成分バランスを調整した、様々なドッグフードを取り揃えています。
ただ、モグワンは肉・魚の割合が全体の半分以上を占めているのに対して、ロイヤルカナンは穀物が主原料として使われているドライフードがそれなりに多く、グレインフリーのレシピは採用していません。
そして、価格についてはロイヤルカナンの方が若干安い傾向にあり、ロイヤルカナンには様々な内容量のバリエーションがあります。
モグワンとロイヤルカナンの違いについては、以下の記事で詳しく解説しています。
モグワンとオリジンの違い
モグワンとオリジンは肉・魚が主原料、グレインフリーのレシピを採用、香料・着色料不使用という点は共通しています。
ただ、オリジンには3種類の全年齢対応フードと2種類の子犬用フード、1種類のシニア犬用フードがあり、どのラインナップもモグワンよりも高タンパク・高脂質・高カロリーになっています。
このことから、室内飼いで運動量がそれほど多くない愛犬にはモグワンを、運動量が多い活発な愛犬にはオリジンを・・・といった選び方ができます。
以下の記事では、モグワンとオリジンの違いを掘り下げて検証しているので、あわせて参考にしてみてください。
モグワンとポンポンデリの違い
モグワンとポンポンデリはどちらも通販限定のプレミアムドッグフードで、メインのタンパク源として鶏肉が使われていることや、小麦が使われていないこと、香料・着色料が使われていないことは共通しています。
その一方で、モグワンはポンポンデリよりもタンパク源の種類がシンプルなグレインフリーフードという違いがあるほか、モグワンはポンポンデリよりも高タンパクなドライフードです。
また、モグワンは全年齢対応の主食用ドッグフードということに対して、ポンポンデリは1歳以上の成犬向けの主食用ドッグフードという違いもあります。
モグワンとポンポンデリの違いについては、以下の記事で5つの項目別に比較・検証しています。
モグワンドッグフードの総合評価
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 5.0 |
成分 | 4.5 |
安全性 | 5.0 |
食いつき | 4.0 |
コスパ | 3.5 |
総合評価 | Sランク (S~Eの6段階評価) |
通常購入時の価格 | 5,038円/1.8kg×1袋 |
定期購入時の価格 (1袋あたり) |
1袋:4,534円(10%オフ) 2~4袋:4,282円(15%オフ) 5袋以上:4,030円(20%オフ) ※合計金額に応じて割引率が変動 |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | イギリス |
販売会社 | 株式会社レティシアン |
当サイトのモグワンドッグフードの総合評価はSランクです。
香料・着色料が使われていないことに加えて、良質な肉原材料が贅沢に使われているグレインフリーフードということで、原材料の品質と安全性には文句のつけようがありません。
また、まとめ買いするほどお得な定期コースが導入されており、定期コースに継続回数の縛りがないことも評価できます。
そのため、まずは定期コースで1袋お試し注文してみて、愛犬の食いつきと変化を確認しながら継続するか解約するかを検討するのがおすすめです。
この記事では、ドッグフードを選ぶにあたって最低限確認しておきたいポイントや、当サイト「いぬらば×ねこらば」が調査した238種類のドッグフードをまとめています。また、比較しやすいように口コミ・評判のいいドッグフードを30種類に絞り、さらにその中からおすすめできる内容のドッグフードを10種類ピックアップしています。