レティシアンが販売しているカナガンドッグフードは1種類だけではなく、8種類のドライフードと11種類のウェットフードを取り揃えています。
そして、それぞれのドッグフードで主原料をはじめとした原材料や成分に違いがあるほか、ウェットフードには缶詰(5種)とトレイ(6種)の2タイプがあります。
この記事ではドライフードを中心にして、カナガンドッグフードの種類別の共通点とそれぞれの特徴、選び方のポイントを解説しているので、ぜひ愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。
カナガンドッグフードの種類別の共通点
まずは、カナガンドッグフードのどの種類にも共通していることから把握しておきましょう。
1つ目に挙げられるのは、どのラインナップにも良質な動物性原材料が主原料として使われていることで、2つ目に挙げられるのはグレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用していることです。
そして、3つ目の共通点は香料・着色料といった、犬に必要のないものが添加されていないことです。
また、公式サイトでは定期コースが導入されており、定期コースを利用すると合計金額に応じて10〜20%の割引が適用されます。
カナガンドッグフードのドライフードの種類
商品名 | 主原料 | タンパク質 (以上) |
脂質 (以上) |
水分 (以下) |
エネルギー (100gあたり) |
動物性タンパク源 | 粒サイズ | 内容量 | 対象 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
チキン | チキン生肉 | 29% | 15% | 9% | 376kcal | 鶏、卵 | 直径:約10mm 厚さ:約4.5mm 形状:リング型 |
2kg | 全犬種・全年齢 |
チキン 子犬用 | チキン生肉 | 38% | 17% | 10% | 393kcal | 鶏、卵 | 直径:約12mm 厚さ:約5mm 形状:三つ葉型 |
2kg ※ジッパー無し | 全犬種・15ヶ月齢以下 |
チキン シニア用 | チキン生肉 | 31% | 12% | 9% | 372kcal | 鶏、卵 | 直径:約11mm 厚さ:約5mm 形状:リング型 |
1.5kg ※ジッパー無し |
全犬種・7歳~ |
チキン 大型犬用 | チキン生肉 | 34% | 17% | 10% | 391kcal | 鶏、卵 | 直径:約24mm 厚さ:約12mm 形状:ハート型 |
2kg/12kg ※ジッパー無し |
大型犬・全年齢 |
ラム | ラム生肉 | 30% | 16% | 10% | 382kcal | 羊、卵 | 直径:約17mm 厚さ:約8mm 形状:四角形 |
2kg ※ジッパー無し |
全犬種・全年齢 |
ハイランドフィースト | ダック生肉 | 35% | 19% | 10% | 397.1kcal | 鴨、七面鳥、鶏、雉、魚、卵 | 直径:約14mm 厚さ:約7mm 形状:円形 |
2kg ※ジッパー無し |
全犬種・全年齢 |
サーモン | 生サーモン | 26% | 15% | 9% | 380kcal | 魚 | 直径:約10mm 厚さ:約4.5mm 形状:リング型 |
2kg | 全犬種・全年齢 |
デンタル | ターキー生肉 | 30% | 15.5% | 9% | 394kcal | 七面鳥、鶏、卵 | 直径:約10.5mm 厚さ:約4.5mm 形状:リング型 |
2kg | 全犬種・全年齢 |
カナガンドッグフードのドライフードの種類は表の通りで、8種類のうちの4種類はメインのタンパク源として鶏肉が使われています。
そして、「チキン(全犬種・全年齢用)」と「チキン 子犬用」、「チキン シニア用」と「チキン 大型犬用」といったように対象の犬種・年齢が違い、主要な成分バランスや粒サイズが調整されています。
そのほかの4種類については、「チキン」と同じく全犬種・全年齢対象のドライフードで、主原料をはじめとした動物性タンパク源の内容に違いがあるほか、小ぶりな粒サイズのものもあれば大きめの粒サイズのものもあります。
なお、ドライフードの原産国については「チキン」がイギリス産、それ以外のラインナップがドイツ産です。
カナガンドッグフード チキンの特徴
主原料 | チキン生肉 |
---|---|
タンパク質 | 29%以上 |
脂質 | 15%以上 |
粗繊維 | 5.25%以下 |
水分 | 9%以下 |
カロリー | 376kcal/100g |
動物性タンパク源 | 鶏、卵 |
粒サイズ・形状 | 直径:約10mm 厚さ:約4.5mm 形状:リング型 |
対象 | 全犬種・全年齢 |
通常購入時の価格 | 5,038円/2kg×1袋 |
定期購入時の価格 (1袋あたり) |
1袋:4,534円(10%オフ) 2〜4袋:4,282円(15%オフ) 5袋以上:4,030円(20%オフ) ※合計金額に応じて割引率が変動 |
カナガンドッグフード チキンは商品名の通り、メインのタンパク源としてチキン(鶏肉)が使われているドライフードで、第一原材料にはチキン生肉が、第二原材料には乾燥チキンが使われており、2つの原材料が全体の半分以上の割合を占めています。
そのほかにもチキンオイルや乾燥卵などの動物性原材料が使われていますが、鶏肉と卵以外の動物性タンパク源が使われていないので、複数のタンパク源にアレルギーのある愛犬にも対応しやすいです。
主要な成分バランスについては、高タンパクかつ脂質とカロリーもやや高めな全犬種・全年齢用ドライフードになっています。
また、粒の直径は約10mm、厚さは約4.5mmのリング型と、小ぶりなドライフードということから、育ち盛りの子犬や活発な小型犬の成犬用として特におすすめです。
カナガンドッグフード チキン 子犬用の特徴
主原料 | チキン生肉 |
---|---|
タンパク質 | 38%以上 |
脂質 | 17%以上 |
粗繊維 | 3%以下 |
水分 | 10%以下 |
カロリー | 393kcal/100g |
動物性タンパク源 | 鶏、卵 |
粒サイズ・形状 | 直径:約12mm 厚さ:約5mm 形状:三つ葉型 |
対象 | 全犬種・15ヶ月齢以下 |
通常購入時の価格 | 5,852円/2kg×1袋 |
定期購入時の価格 (1袋あたり) |
1袋:5,266円(10%オフ) 2~3袋:4,974円(15%オフ) 4袋以上:4,681円(20%オフ) ※合計金額に応じて割引率が変動 |
カナガンドッグフード チキン 子犬用についても、メインのタンパク源として鶏肉が使われていることや、動物性タンパク源として鶏肉のほかに卵が使われていることは変わりません。
ただ、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬に配慮してか、「チキン」よりも高タンパク・高脂質・高カロリーになっています。
また、粒サイズにも違いがあり、「チキン 子犬」の粒の直径は約12mm、厚さは約5mmの三つ葉と、中粒と言えるくらいのサイズ感のドライフードです。
そして、「チキン」よりも販売価格が若干高くなっています。
カナガンドッグフード チキン シニア用の特徴
主原料 | チキン生肉 |
---|---|
タンパク質 | 31%以上 |
脂質 | 12%以上 |
粗繊維 | 4.7%以下 |
水分 | 9%以下 |
カロリー | 372kcal/100g |
動物性タンパク源 | 鶏、卵 |
粒サイズ・形状 | 直径:約11mm 厚さ:約5mm 形状:リング型 |
対象 | 全犬種・7歳~ |
通常購入時の価格 | 5,852円/1.5kg×1袋 ※ジッパー無し |
定期購入時の価格 (1袋あたり) |
1袋:5,266円(10%オフ) 2~3袋:4,974円(15%オフ) 4袋以上:4,681円(20%オフ) ※合計金額に応じて割引率が変動 |
カナガンドッグフード チキン シニア用も先に取り上げた2種類のドライフードと同じく、動物性タンパク源として鶏肉と卵が使われているドライフードです。
そして、歳をとって活動量が落ちたシニア犬に配慮してか、「チキン」と比べると脂質とカロリーがやや控えめになっています。
粒サイズについては直径が約11mm、厚さが5mmのリング型ということで、「チキン」よりも少しだけ大きめです。
そのほかの違いとして挙げられるのは、1袋あたりの内容量が1.5kgとなっていることで、各ドライフードのグラムあたりの値段を比較すると「シニア用」が一番高いです。
カナガンドッグフード チキン 大型犬用の特徴
主原料 | チキン生肉 |
---|---|
タンパク質 | 34%以上 |
脂質 | 17%以上 |
粗繊維 | 3%以下 |
水分 | 10%以下 |
カロリー | 391kcal/100g |
動物性タンパク源 | 鶏、卵 |
粒サイズ・形状 | 直径:約24mm 厚さ:約12mm 形状:ハート型 |
対象 | 大型犬・全年齢 |
通常購入時の価格 | 5,852円/2kg×1袋 28,028円/12kg×1袋 ※ジッパー無し |
定期購入時の価格 (1袋あたり) |
<2kgサイズ> 1袋:5,266円(10%オフ) 2~3袋:4,974円(15%オフ) 4袋以上:4,681円(20%オフ) <12kgサイズ> ※合計金額に応じて割引率が変動 |
カナガンドッグフード チキン 大型犬用も、動物性タンパク源の内容は先に取り上げた3種類のドライフードと共通しています。
全犬種・全年齢用の「チキン」と主要な成分バランスを比較してみると、「チキン 大型犬用」はより高タンパク・高脂質・高カロリーになっており、運動量が非常に多い活発な大型犬の愛犬用としておすすめです。
また、粒の直径は約24mm、厚さは約12mmのハート型と、かなり大きめで噛みごたえのある粒サイズになっており、体の大きな大型犬向けに作られているという意図を明確に感じ取れます。
それと、「チキン 大型犬用」には1袋12kgの大容量サイズがあり、各ドライフードのグラムあたりの値段を比較すると、「チキン 大型犬用」の12kgサイズが一番安いです。
カナガンドッグフード ラムの特徴
主原料 | ラム生肉 |
---|---|
タンパク質 | 30%以上 |
脂質 | 16%以上 |
粗繊維 | 3%以下 |
水分 | 10%以下 |
カロリー | 382kcal/100g |
動物性タンパク源 | 羊、卵 |
粒サイズ・形状 | 直径:約17mm 厚さ:約8mm 形状:四角形 |
対象 | 全犬種・全年齢 |
通常購入時の価格 | 7,568円/2kg×1袋 ※ジッパー無し |
定期購入時の価格 (1袋あたり) |
1袋:6,811円(10%オフ) 2袋:6,432円(15%オフ) 3袋以上:6,054円(20%オフ) ※合計金額に応じて割引率が変動 |
カナガンドッグフードラムは、ラム生肉が主原料として使われている全犬種・全年齢対応のドライフードで、先に取り上げた4種類ドライフードとは違って鶏肉が使われていません。
このことから、鶏肉アレルギーの愛犬にも与えることができますし、ラム(羊)は動物性タンパク源の中でアレルギーの原因になりにくい傾向があります。
主要な成分バランスについては、「チキン」と比べてタンパク質・脂質・カロリーが若干高めになっており、運動量が多い活発な成犬や少食の成犬用として向いています。
また、「ラム」は「チキン 大型犬用」ほどではないにせよ大粒のドライフードなので、場合によっては水やぬるま湯でふやかしたり、食べやすいサイズに砕いたり・・・といった下準備が必要になるかもしれません。
カナガンドッグフード ハイランドフィーストの特徴
主原料 | ダック生肉 |
---|---|
タンパク質 | 35%以上 |
脂質 | 19%以上 |
粗繊維 | 3%以下 |
水分 | 10%以下 |
カロリー | 397.1kcal/100g |
動物性タンパク源 | 鴨、七面鳥、鶏、雉、魚、卵 |
粒サイズ・形状 | 直径:約14mm 厚さ:約7mm 形状:円形 |
対象 | 全犬種・全年齢 |
通常購入時の価格 | 6,358円/2kg×1袋 ※ジッパー無し |
定期購入時の価格 (1袋あたり) |
1袋:5,722円(10%オフ) 2~3袋:5,404円(15%オフ) 4袋以上:5,086円(20%オフ) ※合計金額に応じて割引率が変動 |
カナガンドッグフード ハイランドフィーストは、メインのタンパク源としてダック生肉が使われている全犬種・全年齢対応のドライフードです。
そして、ダック(鴨)のほかに七面鳥・鶏・雉・魚・卵といった、様々な動物性タンパク源が使われているのが特徴的で、8種類のドライフードの中で一番脂質とカロリーが高いです。
粒サイズについては、直径が約14mm、厚さが約7mmの円形と、「チキン」と「ラム」の中間くらいのサイズになっています。
なお、8種類のドライフードのうち、「チキン」と「サーモン」と「デンタル」以外の5種類は袋の開け口にジッパーが付いていません。
そのため、「ハイランドフィースト」などのジッパーが付いていないドライフードは、開封後はフードストッカーなどの密閉容器を活用したり、ジップロックに小分けして保存することを前提にして購入を検討することをおすすめします。
カナガンドッグフード サーモンの特徴
主原料 | 生サーモン |
---|---|
タンパク質 | 26%以上 |
脂質 | 15%以上 |
粗繊維 | 4.7%以下 |
水分 | 9%以下 |
カロリー | 380kcal/100g |
動物性タンパク源 | 魚 |
粒サイズ・形状 | 直径:約10mm 厚さ:約4.5mm 形状:リング型 |
対象 | 全犬種・全年齢 |
通常購入時の価格 | 5,038円/2kg×1袋 |
定期購入時の価格 (1袋あたり) |
1袋:4,534円(10%オフ) 2〜4袋:4,282円(15%オフ) 5袋以上:4,030円(20%オフ) ※合計金額に応じて割引率が変動 |
カナガンドッグフード サーモンは第一原材料に生サーモンを使いつつ、乾燥ニシン・乾燥白身魚や生マスなど、複数の魚類が使われている全犬種・全年齢対応のドライフードです。
また、魚類以外の動物性タンパク源が使われていないので、魚以外の複数の動物性タンパク源にアレルギーのある愛犬には「サーモン」を・・・といったように、食の好みだけでなくアレルギーに配慮して選ぶこともできますよ。
主要な成分バランスについては、やや高タンパク・高脂質でカロリーが高めなドライフードになっています。
そして、粒サイズは「チキン」と変わらず、育ち盛りの子犬や活発な小型犬の成犬用としておすすめです。
カナガンデンタルドッグフードの特徴
主原料 | ターキー生肉 |
---|---|
タンパク質 | 30%以上 |
脂質 | 15.5%以上 |
粗繊維 | 4.7%以下 |
水分 | 9%以下 |
カロリー | 394kcal/100g |
動物性タンパク源 | 七面鳥、鶏、卵 |
粒サイズ・形状 | 直径:約10.5mm 厚さ:約4.5mm 形状:リング型 |
対象 | 全犬種・全年齢 |
通常購入時の価格 | 5,852円/2kg×1袋 |
定期購入時の価格 (1袋あたり) |
1袋:5,266円(10%オフ) 2〜3袋:4,974円(15%オフ) 4袋以上:4,681円(20%オフ) ※合計金額に応じて割引率が変動 |
カナガンデンタルドッグフードは、ターキー生肉が第一原材料として使われている全犬種・全年齢対応のドライフードで、そのほかに乾燥チキンや卵、加水分解生チキンといった動物性タンパク源が使われています。
カナガンデンタルドッグフードの大きな特徴として挙げられるのは、海藻の天然ケア成分を主成分とした「プロデン」が配合されていることです。
愛犬のケアを目的にガムやおもちゃを活用している方もいるかと思いますが、カナガンデンタルドッグフードは主食用としての基準を満たしたドライフードなので、ご飯の時間に自然な形で愛犬に与えることができます。
主要な成分バランスについては、高タンパク・高カロリーかつ脂質もやや高めで、粒サイズは「チキン」と「サーモン」とほぼ変わらないことから、「デンタル」も育ち盛りの子犬や活発な小型犬の成犬用として特におすすめです。
カナガンドッグフードのウェットフードの種類
タイプ | 商品名 | 主原料 | タンパク質 (以上) |
脂質 (以上) |
水分 (以下) |
エネルギー (100gあたり) |
動物性タンパク源 | 内容量 | 対象 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
缶詰 | チキン | チキン | 8% | 3% | 86% | 115kcal | 鶏、貝 | 400g | 全犬種・全年齢 |
ビーフシチュー | ビーフ生肉 | 10.8% | 7.8% | 75% | 111kcal | 牛、貝 | 400g | 全犬種・全年齢 | |
サーモン&ニシン | 生サーモン | 8.5% | 7.9% | 80% | 107kcal | 魚、貝 | 400g | 全犬種・全年齢 | |
チキン&ビーフ 子犬用 | チキン生肉 | 10.8% | 6.7% | 77% | 118kcal | 鶏、牛、貝、卵 | 400g | 全犬種・1歳以下 | |
チキン&ターキー シニア用 | チキン生肉 | 10.2% | 5.8% | 80% | 112kcal | 鶏、七面鳥、貝 | 400g | 全犬種・7歳~ | |
トレイ | プチ チキン | チキン生肉 | 10.5% | 6.5% | 77% | 105kcal | 鶏、貝 | 100g | 全犬種・全年齢 |
プチ ビーフシチュー | ビーフ生肉 | 10.5% | 6% | 78% | 103kcal | 牛、貝 | 100g | 全犬種・全年齢 | |
プチ ラム | ラム生肉 | 11% | 6% | 77% | 109kcal | 羊、貝 | 100g | 全犬種・全年齢 | |
プチ ターキー&ダック | ターキー生肉 | 10.5% | 8.5% | 75% | 124kcal | 七面鳥、鴨、貝 | 100g | 全犬種・全年齢 | |
プチ カントリーゲーム | 鹿生肉 | 9.5% | 2% | 78.5% | 121kcal | 鹿、鵞鳥、鴨、貝 | 100g | 全犬種・全年齢 | |
プチ タラ&ニシン | 生タラ | 9.5% | 2% | 78.5% | 75kcal | 魚、貝 | 100g | 全犬種・全年齢 |
カナガンドッグフードのウェットフードの種類は表の通りで、缶詰タイプが5種類、トレイタイプが6種類というラインナップになっています。
そして、缶詰タイプは1缶400gの大容量サイズに、トレイタイプは1個100gと缶詰タイプの1/4の量になっているほか、缶詰タイプはドイツで、トレイタイプはオランダで作られているという違いもあります。
また、水分量が多いウェットフードはドライフードと比べてカロリー控えめなので、固形物を食べ慣れていない子犬やシニア犬だけでなく、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある愛犬用フードとしても向いています。
ただ、ウェットフードだけを毎日与えるとなると月々の餌代がかなり高くなってしまうので、ドライフードと併用して与えるのがおすすめです。
まとめ
カナガンドッグフードのラインナップはドライフードが8種類、ウェットフードが11種類(缶詰5種/トレイ6種)で、それぞれで動物性タンパク源の内容が違います。
また、ドライフードには子犬用やシニア用、大型犬といったラインナップがあり、対象の年齢・犬種に配慮して主要な成分バランスや粒サイズが調整されています。
そのほかにも、メインのタンパク源としてラム(羊)が使われている「ラム」や、動物性タンパク源が魚類だけに限定された「サーモン」もあり、食の好みだけでなくアレルギーに配慮して選ぶこともできます。
そして、缶詰タイプとトレイタイプのウェットフードについては、毎日それだけで与えるとコスパが悪いので、ドライフードと併用して与えることを前提に購入するのがいいでしょう。