カナガンのドライフードの賞味期限は?保存方法もあわせて解説!

カナガンにはドッグフードとキャットフードがあり、どちらも3種類のドライフードを取り揃えていますが、パッケージに印字されている賞味期限は「年/月/日」の順では記載されていません。

そのため、うっかり読み間違えてしまわないよう気をつけなければいけません。

この記事では、カナガンの賞味期限の見方や、ドライフードの開封前・開封後の賞味期限と保存方法を解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

カナガンの賞味期限の見方

まずはじめに、カナガンの賞味期限の見方を解説していきます。

ドライフードの賞味期限については、パッケージ裏側の中央あたりに印字されています。

具体的には、【BBD】というアルファベット以降の数字が賞味期限を表しており、【BBD 28/09/25】と印字されていれば、賞味期限は2025年9月28日ということになります。

 

冒頭でも触れましたが、普段私たちがよく見かける食品のように【年/月/日】の並びではなく、【日/月/年】という逆の並びになっていることに注意してください。

ちなみに、【BBD】は「Best Before Date」の略で、日本語に直訳すると【賞味期限】という意味です。

カナガンのドライフードの賞味期限

それでは次は、カナガンのドライフードの開封前・開封後の賞味期限を見ていきましょう。

開封前の賞味期限について

ドライフードの開封前の賞味期限は、製造から18ヶ月(1年半)です。

カナガンはイギリス産のペットフードということもあり、製造されてから手元に届くまでの日数を加えると、18ヶ月という期間よりは短いものが届きますが、公式サイトを通してカナガンを注文すれば、開封前の賞味期限に十分余裕のある商品が届きます。

なお、先ほどの項目で取り上げたパッケージに記載されている賞味期限が開封前のものなので、カナガンのドライフードが届いたら念のため確認しておきましょう。

開封後の賞味期限について

保存の仕方によって品質の劣化する速度に差が出ることもあってか、開封後の賞味期限については公式では明言されていません。

そのため、ここでは当サイトの見解をお伝えします。

カナガンだけに限った話ではなく、当サイトでは開封後のドライフードは1ヶ月程度で使い切ることをおすすめしています。

 

ドライフードの場合、開封してから時間が経っても見た目や香りの変化をあまり感じられないかもしれませんが、空気に触れる時間が長くなるだけ酸化は進行していき、品質や風味が落ちてしまいます。

もちろん、見た目や香りが分かるくらい変わる場合もあるので、開封したドライフードは賞味期限の目安にかかわらず、与える前に見た目や匂いを確認することも大切です。

カナガンのドライフードの保存方法

ドライフードは未開封でも少しずつ酸化が進行していくので、開封前・開封後にかかわらず、高温多湿や直射日光・照明の当たる場所を避けて保存するようにしてください。

そして、開封したドライフードは袋の中の空気をしっかりと抜き、開け口に付いているジッパーをしっかりと閉めて保存しましょう。

さらに、カナガンを丸ごと1袋入れてしまえるフードストッカーを併用し、フードストッカーの中に脱酸素剤や乾燥剤を入れておくとより安心です。

また、ドライフードの袋の開け閉めをできるだけ減らすという意味では、ジップロックに負担にならない範囲で小分けして保存するのもおすすめです。

まとめ

カナガンのドライフードは、パッケージ裏面中央あたりに賞味期限が印字されています。

具体的には、【BBD】というアルファベット以降の数字が賞味期限を表していますが、「年/月/日」という順番ではなく、「日/月/年」という逆順で記載されていることには注意してください。

そして、ドライフードは開封後1ヶ月程度で使い切るようにしましょう。
(※公式ではなく当サイトの見解です)