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ミヌエットにおすすめの餌7選|20種類のキャットフードを比較・検証!

おすすめキャットフード

ペルシャとマンチカンの交配種のミヌエットと言えば、短足のイメージが強いかもしれませんが、長い足のタイプもいます。

また、被毛に関しても長毛・短毛の2タイプがあるほか、毛色・模様のバリエーションも豊富です。

そんなミヌエットの餌を選ぶにあたっては、主原料としてどんな原材料が使われているかや、ミヌエット向けの成分が配合(強化)されているか、といった要素に気を配りながら選んであげることが大切です。

この記事では、ミヌエット向けのキャットフードの選び方や、ミヌエットにおすすめのキャットフードをまとめているので、ぜひ愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

ミヌエットのキャットフードの選び方

ミヌエットのキャットフードを選ぶにあたって、いくつか注目しておきたいポイントがあります。

順番に見ていきましょう!

主原料に動物性タンパク源が使われているか

ミヌエットだけに限った話ではありませんが、一番はじめに確認しておきたいことは、主原料に動物性タンパク源(肉・魚)が使われているかです。

この理由は、肉・魚から摂り入れられる動物性タンパク質は、肉食動物の猫にとって大切な栄養素だからです。

その一方で、販売価格が安くなるにつれて動物性タンパク源の割合が減り、小麦やトウモロコシなどの穀物の割合が増える傾向にあります。

ただ、猫は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではなく、穀物の割合が多い低タンパク・高炭水化物のキャットフードは、下痢や吐き戻しといった消化不良の原因になりえます。

 

このことから、タンパク源の割合に特別なこだわりがない限りは、ミヌエットには主原料に動物性タンパク源が使われており、高タンパクなキャットフードを選んであげることをおすすめしています。

なお、原材料一覧には使用割合が多い順に記載されているので、先頭にチキンや白身魚などの肉・魚が記載されていれば、主原料に動物性タンパク源が使われているキャットフード、ということになります。

品質・内容が曖昧な原材料が使われていないか

主原料とあわせて確認しておきたいことは、品質・内容が曖昧な原材料が使われていないかです。

例えば、原材料一覧に“家禽ミール”“ミートミール”と表記されていることがありますが、どちらも具体的に何の動物の肉が使われているのかが分かりません。

また、”◯◯ミール”という動物性原材料には、人用の食肉としては出回らない“4Dミール”が使われている可能性を否定できません。

 

それに対して、品質面にこだわりを持って作られているキャットフードの場合、“フレッシュチキン”や”生白身魚”といった具体的な表記がされており、「人用の食品レベルの原材料を使用」といったような補足がされていることがほとんどです。

ただ、原材料一覧に”◯◯ミール”という表記がされていても、パッケージや公式サイトなどに品質・内容が補足されていることもあります。

そのため、メーカーが公開している情報には、できる限り目を通しておくことをおすすめします。

猫にとって必要のない添加物が使われていないか

そのほかに気を配っておきたいことは、猫にとって必要のない添加物が使われていないかです。

キャットフードの中には、人工の着色料や人工の酸化防止剤が使われているものも珍しくありませんが、これらの添加物がアレルギーの原因になることがあります。

人工の着色料については、キャットフードの見た目を良くする目的で添加されますが、そもそもの問題として、猫は食べ物の見た目では良し悪しを判断していません。

つまり、猫の立場になって考えてみれば人工のもの、天然由来のものにかかわらず、着色料を使ってまでキャットフードに色味をつける意味はない、ということです。

 

人工の酸化防止剤については、キャットフードの酸化を抑える目的で添加されるものの、天然由来のものだけで代用することもできます。

なお、人工の酸化防止剤は、BHA・BHT・没食子酸プロピルといったものが、天然由来の酸化防止剤は、ミックストコフェロール・ローズマリー抽出物・クエン酸といったものが挙げられます。

ミヌエット向けの成分が配合されているか

愛猫が短足のミヌエットの場合、負担がかかりやすい関節や足腰に配慮して、【グルコサミン/コンドロイチン/コラーゲン/ヒアルロン酸/MSM(メチルスルフォニルメタン)】といった成分が配合(強化)されているかにも、気を配っておくといいでしょう。

また、ミヌエットの愛猫の皮膚・被毛に配慮してキャットフードを選びたい、と考えている場合は、オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸のバランスにも注目してみてください。
(※2つの脂肪酸の含有量が掲載されていないキャットフードもあります)

2つの脂肪酸はどちらか一方だけでなく、バランスよく摂り入れることが大切で、暫定的な見解ではあるものの、オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸のバランスは【5:1~10:1】くらいがいいのではないか、と考えられています。

脂質とカロリーのバランスが愛猫向きか

ミヌエットは太りやすい傾向のある猫種なので、基本的には脂質とカロリーが高すぎないキャットフードを選んであげるのがおすすめです。

ただ、少食であまり量を食べられない愛猫や、運動量が多い活発な愛猫なら、脂質とカロリーが高めなキャットフードの方が向いています。

また、育ち盛りの子猫の時期には、成猫期よりも高脂質・高カロリーなキャットフードを、活動量が落ちたシニア猫の時期には、成猫期よりも低脂質・低カロリーなキャットフードを・・・といったように、年齢に配慮して選ぶのも大切なことです。

繊維質が適度に含まれているか

ミヌエットはダブルコートということもあり、毛づくろいをした時にたくさんの抜け毛を飲み込みやすいです。

そして、飲み込んだ抜け毛を体の外に出すには【便と一緒に出すか】、【吐き戻すか】のどちらかになりますが、吐き戻しは負担になってしまいます。

このことから、飲み込んだ抜け毛を便と一緒に排出されるよう配慮するために、繊維質が適度に含まれているキャットフードを選んであげるといいでしょう。

ミヌエット用として評判のいいキャットフード20種

商品名 主原料 タンパク質 脂質 繊維質 水分 カロリー
(100gあたり)
オメガ6:オメガ3 気がかりな原材料
カナガン チキン 乾燥チキン 34%以上 16.7%以上 3.25%以下 8%以下 405kcal 3.6:1
モグニャン 白身魚 27%以上 11%以上 5.25%以下 5%以下 379kcal 1.9:1
グランツ
(チキン&サーモン)
脱水チキン 34.50% 16.00% 5.00% 10.00% 367kcal 1.4:1
ピュリナワン グレインフリー
(白身魚)
白身魚 35%以上 14%以上 2%以下 12%以下 約365kcal たんぱく加水分解物
ナウフレッシュ
(成猫用)
ターキー生肉(骨抜き) 31%以上 18%以上 3.5%以下 10%以下 387.2kcal 5.6:1
犬猫生活
(オールステージ用 国産の生鶏肉)
生肉 31%以上 15%以上 3%以下 10%以下 373kcal
アランズナチュラル チキン&ターキー 37%以上 14.4%以上 4.3%以下 6%以下 399kcal
ジャガー 肉類 37%以上 14.88%以上 5.25%以下 8%以下 387.5kcal
ハッピーキャット
(ライト)
ポルトリープロテイン 36.0% 9.0% 5.0% 9.0% 346.0kcal 8.3:1
ロイヤルカナン
(インドア)
小麦 25.0%以上 11.0%以上 4.9%以下 6.5%以下 374kcal 動物性油脂、加水分解タンパク
アカナ
(インドアエントリー)
新鮮鶏肉 37%以上 14%以上 6%以下 10%以下 363.0kcal 4:1
ブリスミックス
(チキン)
フレッシュチキン 30.0%以上 12.0%以上 4.0%以下 10.0%以下 352.9kcal 6.6:1
アーテミス フレッシュミックス
(フィーライン)
フレッシュチキン 30.0%以上 20.0%以上 3.0%以下 10.0%以下 392.2kcal 5.7:1
プラチナム
(成猫用 チキン)
フレッシュチキンミート 35% 17% 3% 386kcal
ブラバンソンヌ
(成猫用 チキン)
チキン 29%以上 16%以上 3.5%以下 9%以下 414kcal 3.5:1
エルモ
(インドア)
鶏肉 29%以上 12%以上 3%以下 5.5%以下 384kcal 5:1 タンパク加水分解物
キャットスマック
(かつお味)
穀類 27.0%以上 9.0%以上 5.0%以下 10.0%以下 330kcal ~等、チキンミール、ポークミール、ミートミール、動物性油脂、pH調整剤
ミャウミャウ カリカリ小粒
(ささみ味)
穀類 30.0%以上 10.0%以上 4.0%以下 10.0%以下 350kcal ビーフミール、ポークミール、動物性油脂
デイリーディッシュ
(成猫用 サーモン&チキン グルメ仕立てのパテタイプ)
サーモン 11.5%以上 4.5%以上 1.0%以下 78.0%以下 98.7kcal 増粘多糖類
オリジン
(オリジナルキャット)
新鮮鶏肉 40%以上 20%以上 3%以下 10%以下 416.0kcal 3.1:1

ミヌエット用として評判のいい、20種類のキャットフードの主原料と主な成分値、気がかりな原材料が使われていないかを比較してみました!

それぞれの項目に目を通していくと、主原料に動物性タンパク源が使われていないキャットフードがあることや、タンパク質・脂質・カロリーのバランスはキャットフードによって様々、ということが分かりますね。

また、品質・内容が曖昧な原材料表記がされているキャットフードも見られました。

 

なお、“タンパク加水分解物(加水分解タンパク)”“動物性油脂”については、使われているからといって必ずしも避けた方がいいもの、というわけではありません。

ただ、ここで取り上げたタンパク加水分解物は、製造工程の補足がされていないことが、動物性油脂は具体的に何の動物の油が使われているのかと、添加されている酸化防止剤の種類が補足されていないことが気になりました。

ミヌエットにおすすめのキャットフード7選

これまでの内容を踏まえつつ、ミヌエットにおすすめの7種類のキャットフードを紹介します。

ちなみに、販売価格は公式サイトとAmazonで調査しており、最安値で購入できるサイトの価格を優先して掲載しています。

公式サイトとAmazonで価格差がない場合や、公式サイトで販売されていないものに関しては、Amazonの価格を掲載しています。
(※商品情報と販売価格は2025年12月に確認しました)

ジャガー

ジャガーキャットフードのパッケージ画像(表面1)

主原料に動物性タンパク源を使用、品質・内容が曖昧な原材料や猫に必要のないものは不使用、という条件を満たしていることに加えて、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用しているジャガー。

動物性原材料の割合は実に原材料全体の約80%を占めており、高タンパクなドライタイプのキャットフードになっています。

その一方で、脂質は標準的と言えるくらいの範囲に、カロリーはやや高めと言えるくらいの範囲になっており、給餌量の調整で子猫からシニア猫までの、幅広い年齢に対応しやすくなっています。

また、繊維質が適度に含まれていることや、軽めの力でも噛み砕きやすいリング型の粒ということも、ミヌエットの愛猫用としてジャガーをおすすめする理由です。

主原料 肉類(チキン生肉、乾燥チキン、乾燥鴨肉、チキンレバー、鴨生肉)
主な成分値 タンパク質:37%以上
脂質:14.88%以上
繊維質:5.25%以下
水分:8%以下
カロリー:387.5kcal/100g
対象 全年齢
粒サイズ 直径:約11mm
厚さ:約4mm
形状:リング型
特長 ・グレインフリー
・動物性原材料の割合が約8割
・軽めの力で噛み砕きやすいリング型の粒
通常購入時の価格 5,038円/1.5kg
定期購入時の価格
(1袋あたり)
1袋:4,534円(10%オフ)
2〜4袋:4,282円(15%オフ)
5袋以上:4,030円(20%オフ)
※定期コースの回数縛りなし
※手続き期限は次回配送日の7日前まで
100gあたりの価格
(3袋を定期購入時)
約285円
1日あたりの餌代
(3kgの成猫を想定)
約128円

グランツ チキン&サーモン

※パッケージ画像はリニューアル前のものです

グランツキャットフード(リニューアル前)のパッケージ表面

工程ごとに厳しい品質管理が行われている工場で製造されていることに加えて、大半の原材料が人用の食品と変わらない鮮度と部位のグランツ。

また、「チキン&サーモン」と「チキン」、「サーモン」といった、動物性タンパク源の内容や粒の形状が違う3種類のドライフードがあり、愛猫の食の好みや体質に合わせて選べます。

この記事で取り上げているのは「チキン&サーモン」ですが、主要な成分バランスの傾向はさほど差はなく、適度にタンパク質を含みつつも、カロリーはやや控えめ~標準的と言えるくらいの範囲に収まっています。

そして、このような成分バランスのドライフードは、室内飼いされていることが多くて、運動量が少ない傾向にある日本の飼い猫向き、という捉え方ができます。

主原料 脱水チキン
主な成分値 タンパク質:34.50%
脂質:16.00%
繊維質:5.00%
水分:10.00%
カロリー:367kcal/100g
対象 全年齢
粒サイズ 一辺:約6mm
厚さ:約3mm
形状:三角形
特長 ・グレインフリー
・小粒サイズのドライフード
通常購入時の価格 6,000円/500g×3袋
定期購入時の価格 初回:980円/500g×1袋+50g×2袋
2回目以降:4,800円/500g×3袋
※定期初回は63%オフ
※定期2回目以降は20%オフ
※定期コースの回数縛りなし
※手続き期限は次回配送日の5営業日前まで
100gあたりの価格
(定期2回目以降)
約320円
1日あたりの餌代
(3kgの成猫を想定)
約160円

カナガン チキン

カナガンキャットフード チキンのパッケージ画像(表面2)

カナガンもグランツと同じように、動物性タンパク源の内容が違う複数のドライフードがあり、愛猫の食の好みや体質、お悩みなどに配慮して選べるようになっています。

もちろん、どのドライフードにも良質な動物性タンパク源が主原料として使われていることや、香料・着色料などの猫に必要のないものが一切使われていないことは変わりません。

そして、グレインフリーのレシピを採用していることから、肉食動物の猫本来の食事内容に配慮されたキャットフード、と捉えることができますね。

この記事で取り上げた「チキン」については、適度にタンパク質と脂質を含みつつも、高カロリーなドライフードになっており、育ち盛りの子猫や活発な成猫、少食の成猫用としておすすめです。

主原料 乾燥チキン
主な成分値 タンパク質:34%以上
脂質:16.7%以上
繊維質:3.25%以下
水分:8%以下
カロリー:405kcal/100g
対象 全年齢
粒サイズ 直径:約10mm
厚さ:約4.5mm
形状:円型
特長 ・グレインフリー
・動物性原材料の割合が6割以上
通常購入時の価格 5,456円/1.5kg
定期購入時の価格
(1袋あたり)
1袋:4,910円(10%オフ)
2〜4袋:4,637円(15%オフ)
5袋以上:4,364円(20%オフ)
※定期コースの回数縛りなし
※手続き期限は次回配送日の7日前まで
100gあたりの価格
(2袋を定期購入時)
約309円
1日あたりの餌代
(3kgの成猫を想定)
約130円

犬猫生活 オールステージ用 国産の生鶏肉

犬猫生活キャットフードのパッケージ画像15

犬猫生活は国産のキャットフードで、人用の食品レベルの良質な原材料が使われていることに加えて、原材料一覧には一つ一つの原材料の産地までが補足されています。

ここで取り上げた「オールステージ用 国産の生鶏肉」については、生肉が主原料のドライタイプのキャットフードで、合成保存料・香料・着色料といった猫に必要のないものは使われていません。

また、動物性の油脂が吹きかけられていない、”ノンオイルコーティング”のドライフードということも特徴で、素材を活かした優しい香りに仕上げられています。

主要な成分バランスについては、タンパク質はやや控えめ、脂質とカロリーは標準的な範囲といったところで、歳をとったシニア猫用としておすすめです。

主原料 生肉(鶏肉、牛肉、金沢港の朝獲れ魚、鶏レバー)
主な成分値 タンパク質:31%以上
脂質:15%以上
繊維質:3%以下
水分:10%以下
カロリー:360kcal/100g
対象 全年齢
粒サイズ 長さ:約5~15mm
形状:ペレット状
特長 ・グレインフリー
・ノンオイルコーティング
価格/内容量 通常購入:7,128円/750g×2袋
定期購入:5,478円/750g×2袋(23%オフ)
※定期便の回数縛りなし
※手続き期限は次回配送日の7日前まで
100gあたりの価格
(定期購入時)
約365円
1日あたりの餌代
(3kgの成猫を想定)
約173円

アカナ インドアエントリー

※パッケージ画像は「ワイルドプレイリーキャット」の旧パッケージのものです

アカナキャットフードのパッケージ画像(表面1)

アカナは先に取り上げたカナガンなどのように、愛猫の食の好みや体質、飼育環境などに配慮して選べるように、複数のドライタイプのキャットフードを取り揃えています。

そして、動物性原材料の割合が原材料全体の約65~75%を占めていることに加えて、グルテンフリーorグレインフリーのレシピを採用しており、高タンパク・低炭水化物のキャットフードになっています。

この記事で取り上げた「インドアエントリー」については、そのほかのラインナップに比べて脂質とカロリーが控えめで、室内飼いであまり運動量が多くない成猫用としてぴったりです。

また、アカナには動物性タンパク源が魚類だけに限定された、「パシフィカキャット」と「バウンティフルキャッチキャット」というキャットフードもあり、魚類以外の複数のタンパク源にアレルギーのある愛猫にも対応しやすくなっています。

主原料 新鮮鶏肉
主な成分値 タンパク質:37%以上
脂質:14%以上
繊維質:6%以下
水分:10%以下
カロリー:363.0kcal/100g
対象 全年齢
粒サイズ 一辺:約10mm
形状:トライアングル型
特長 ・グルテンフリー
・室内飼いの成猫に配慮して成分バランスを調整
価格/内容量 1,236円/340g
4,347円/1.8kg
9,725円/4.5kg
100gあたりの価格
(340gの販売価格を参照)
約364円
1日あたりの餌代
(3kgの成猫を想定)
約138円

ハッピーキャット ライト

※パッケージ画像は「グレインフリー シーフィッシュ(現在は廃盤)」のものです

キャットフード「ハッピーキャット」のパッケージ画像(表面)

ハッピーキャットも豊富なドライタイプのキャットフードを取り揃えていますが、ここでは体重管理が必要な成猫向けに、脂質とカロリーが控えめに調整されている、「ライト」をピックアップしてみました。

低脂質・低カロリーなキャットフードの中には、動物性タンパク源を減らして穀物の割合を増やしているものもありますが、ハッピーキャットの「ライト」の主原料は動物性タンパク源(ポルトリープロテイン)です。

そして、グルテンフリーのレシピを採用しており、高タンパクなドライタイプのキャットフードになっています。

また、グルコサミンとコンドロイチンを豊富に含む、”緑イ貝”が配合されていることも評価できますし、オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸の割合も【8.3:1】と、理想的と考えられている範囲に収まっています。

主原料 ポルトリープロテイン
主な成分値 タンパク質:36.0%
脂質:9.0%
繊維質:5.0%
水分:9.0%
カロリー:346.0kcal/100g
対象 成猫以上
粒サイズ 直径:約7.5~11mm
厚さ:約4.5~7.5mm
形状:三つ葉型、トライアングル型、円型
特長 ・グルテンフリー
・様々な形状の粒
価格/内容量 1,210円/300g
3,993円/1.3kg
8,470円/4kg
100gあたりの価格
(1.3kgの販売価格を参照)
約307円
1日あたりの餌代
(3kgの成猫を想定)
約123円

ピュリナワン グレインフリー 白身魚

※パッケージ画像は「1歳までの子ねこ用」のものです

ピュリナワンキャットフードのパッケージ画像(表面)

「猫を飼っている誰もが知っている」、と言っていいくらいメジャーなキャットフードのピュリナワン。

この記事で取り上げている「グレインフリー 白身魚」は商品名の通り、グレインフリーのレシピを採用していることに加えて、良質な白身魚が主原料として使われています。

主要な成分バランスについては、高タンパクで脂質は標準的な範囲、カロリーはやや控えめといったところで、あまり運動量が多くないミヌエットの成猫用としておすすめです。

あえて気になる点を挙げるとすれば、“たんぱく加水分解物”の製造工程が補足されていないことくらいで、流通量が多くて近場のお店で気軽に買えることと、手に取りやすい価格も評価してピックアップしてみました。

主原料 白身魚
主な成分値 タンパク質:35%以上
脂質:14%以上
繊維質:2%以下
水分:12%以下
カロリー:約365kcal/100g
対象 成猫以上
粒サイズ 直径:約6~10mm
形状:円型、トライアングル型、ほぐし粒
特長 ・グレインフリー
・使い勝手のいい小分け包装
価格/内容量 1,918円/1.6kg(400g×4袋)
100gあたりの価格 約120円
1日あたりの餌代
(3kgの成猫を想定)
約60円

ミヌエットの餌で迷った時にはジャガーがおすすめ

ジャガーキャットフードのイメージ画像12

ここまで読み進めたところで、愛猫のキャットフード選びに迷った時には、ジャガーをおすすめします。

当サイトがミヌエット用のキャットフードとして、ジャガーをおすすめする理由は以下の通りです。

  • 動物性原材料の割合が原材料全体の約80%
  • 品質・内容が曖昧な原材料は不使用
  • 着色料などの猫に必要のないものは不使用
  • 高タンパクでカロリーは高すぎない
  • 定期コース利用で最大20%の割引が適用

まず言えることは、ジャガーは動物性原材料の割合が原材料全体の約80%を占めており、ミヌエットにとって大切な栄養素である動物性タンパク質を、しっかりと摂り入れられることです。

もちろん、品質・内容が曖昧な原材料や、着色料などの猫に必要のないものは一切使われていませんし、繊維質が適度に含まれていることや、軽めの力でも噛み砕きやすいリング型の粒ということも、ミヌエット用としてジャガーをおすすめする理由です。

そして、高タンパクで脂質は標準的と言えるくらいに、カロリーはやや高めと言えるくらいの範囲になっており、給餌量の調整次第で幅広い年齢に対応しやすいことも強みです。

また、公式サイトでは最大20%の割引が適用される定期コースが導入されており、定期コースに継続回数の縛りがなく、気軽にお試しできることも嬉しいポイントです。

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ミヌエットの餌の量と回数

ペルシャとマンチカンの交配種であるミヌエットだからといって、そのほかの猫種とは餌の量と回数の考え方が全然違う、というわけではありません。

基本的には、キャットフードのパッケージや公式サイトなどに掲載されている、給餌量の目安を参考にして与えれば大丈夫です。

ただ、どのキャットフードの給餌量もあくまで“目安”でしかなく、実際には愛猫の年齢や体重だけでなく、体質や飼育環境によっても適量が変わってきます。

そのため、愛猫の便の固さや体重を確認しながら、給餌量を調整するようにしてください。

 

なお、便の固さについては、柔らかめなら餌の量が多すぎる可能性が、その逆に固めなら餌の量が少ない可能性があります。

それと、成猫の餌の回数は1日2回が目安になりますが、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある愛猫なら3回に分けて様子見・・・といったように、食事量に合わせて回数を増やす分には問題ありません。

子猫の餌の量と回数の補足

育ち盛りの子猫の時期には、成猫期よりもたくさんの栄養が必要なことから、体重に対しての餌の量も多くなります。

そして、成長が緩やかになるにつれて、成猫期の給餌量に近づけていきます。

子猫の餌の回数に関しては、生後5ヶ月くらいまでは1日3~5回を、生後6ヶ月以降は1日2~3回を目安にして、1日の必要量を食べられるようにしましょう。

シニア猫の餌の量と回数の補足

シニア猫の餌の量は、成猫期の1~2割程度減らした量が目安になります。

ただ、シニア猫と言われる年齢を迎えて急に活動量が落ちるわけではありませんし、愛猫にこれといった変化が見られなければ、餌の量を減らさなくても大丈夫です。

シニア猫の餌の回数は、1日3~4回を目安にしつつ、一回にあまり量を食べられなくなった場合や、消化吸収に配慮してゆっくりと食べさせたい場合には、餌の回数を多めにしてあげるといいでしょう。

ミヌエットの子猫の餌でおすすめは?

“子猫の時期”という条件でミヌエットの餌を選ぶなら、カナガンの「チキン」をおすすめします。

良質な動物性タンパク源が主原料、香料・着色料不使用、という条件を満たしていることに加えて、適度にタンパク質を含みつつも、高カロリーなドライフードになっています。

このような成分バランス上、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子猫用としてぴったりです。

以下の記事では、子猫のキャットフードの選び方を詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

まとめ

ミヌエットのキャットフードを選ぶにあたっては、主原料に動物性タンパク源が使われているかや、品質・内容が曖昧な原材料表記がされていないか、猫に必要のないものが使われていないかに注目して選んであげることが大切です。

そのほかにも、グルコサミン・コンドロイチンといった成分が配合(強化)されているかや、脂質とカロリーのバランスが愛猫向きか、繊維質が適度に含まれているか、といった要素に気を配っておくといいでしょう。

現在は何百種類ものキャットフードが販売されていますが、原材料の内容や成分バランスの傾向は様々です。

最終的に愛猫に与えるフードを購入するのは私たち飼い主ですし、だからこそ愛猫のことを第一に考えたうえで、自分自身も納得のいくキャットフード選びを心がけたいところですね。

 

ここまで読み進めたところで、もしもまだミヌエットのキャットフード選びに迷っているなら、まずはジャガーをお試ししてみることをおすすめします。

なお、ジャガーの公式サイトでは、まとめ買い袋数に応じて最大20%の割引が適用される定期コースが導入されており、1袋(1.5kg)だけの購入でも10%の割引が適用され、通常価格5,038円のところを504円オフの4,534円で購入できます。

また、定期コースには特に継続回数の縛りはなく、次回配送予定日の7日前までに手続きすれば何回目からでも解約できます。

このことから、ジャガーをお試しするならまずは定期コースで1袋だけ購入してみて、愛猫に合っているかどうかを確認しながら、定期コースを継続するか解約するかを検討するのがおすすめです。

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