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ミャウミャウ カリカリ小粒の評判は?キャットフードの口コミを検証!

キャットフードの口コミと評価

コクや濃厚感が強くて食いつきがいい傾向にある素材、”a-iペプチド”を配合したアイシアのキャットフード「ミャウミャウ(MiawMiaw)」。

そして、ドライフードのカリカリ小粒については、愛猫の年齢や食の好みに合わせて選べるように、計6種類のラインナップを取り揃えています。

今回はそんなミャウミャウキャットフード カリカリ小粒の口コミ・評判を103件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!

また、原材料と成分を踏まえて総合的な評価もしているので、ぜひ愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

ミャウミャウキャットフード カリカリ小粒の総合評価

項目 詳細
原材料 1.0
成分 2.0
安全性 4.5
食いつき 5.0
コスパ 4.5
総合評価 Cランク
(S〜Eの6段階評価)
価格/内容量 418円270g
715円/580g
1,213円/1.08kg
※まぐろ味
※2025年8月に楽天・Amazonで確認
対応年齢 全年齢対応
(種類により異なる)
原産国 日本
販売会社 アイシア株式会社
公式サイト ラインナップ-ドライ|a-iペプチドで愛猫のストレスケア【ミャウミャウ(MiawMiaw)】

当サイトのミャウミャウキャットフード カリカリ小粒の総合評価はCランクです。

主原料として穀物が使われていることや、一部品質・内容が不明瞭な原材料表記がされていることは気になるところです。

また、全体的にタンパク質含有量に物足りなさを感じるものの、手に取りやすい価格で販売されている国産キャットフードということが魅力と言え、調査してみた限りでは「食いつきがいい」という内容のレビューが目立ちました。

価格を重視しつつ、国産キャットフードの中から愛猫のフードを選びたいということであれば、ミャウミャウ カリカリ小粒は選択肢の一つになるでしょう。

ミャウミャウ カリカリ小粒の悪い口コミ・評判

続いて、ミャウミャウキャットフード カリカリ小粒の口コミ・評判を見ていきましょう!

まず、悪い口コミ・評判については「うちの猫には合わなかった」、「期待していたけど食いつきはいまいち」、「市販のキャットフードの中では少し価格が高め」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、特定のタンパク源が体質に合わなかった可能性や、単純に選んだフードが食の好みに合わなかったことが関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • うちの猫には合わなかった(7件)
  • 食いつきはいまいち(3件)
  • 値段が高い(2件)
  • 穀物の割合が多い(2件)

という結果になっています。

なお、口コミ・評判は2021年7月に楽天、Amazon、ツイッター(現X)、インスタグラムで調査し、2023年8月にXで追加調査を行いました。

うちの猫には合わなかった

ミャウミャウ カリカリ小粒の悪い口コミ・評判で一番多かったのは「うちの猫には合わなかった」といった内容のレビューで、具体的には「吐き戻しが増えた」、「軟便・下痢気味になった」というレビューを確認できました。

吐き戻し・下痢の原因として考えられるのは、食物アレルギーや餌の急な切り替えです。

例えば、ミャウミャウ カリカリ小粒には、穀物の中でアレルギーの原因になりやすい傾向にある小麦とトウモロコシが使われており、体質によっては合わない可能性があります。

また、ミャウミャウ カリカリ小粒には穀物が主原料として使われていますが、肉食動物の猫は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではなく、穀物の割合が多いキャットフードは消化不良の原因になりえます。

食いつきはいまいち

そのほかに見つかったミャウミャウ カリカリ小粒の悪い口コミ・評判は、「食いつきはいまいち」という内容のレビューです。

食いつきのよさを評価する声の方が遥かに多かったものの、どんな猫でも絶対に食べてくれる嗜好性の高いキャットフードはまずありません。

そのため、選んだフードによっては気に入ってくれないこともありますし、餌の切り替えはじめの頃は警戒して食べないこともあります。

ただ、ミャウミャウ カリカリ小粒には「まぐろ味」、「かつお味」、「ささみ味」といった複数の風味があり、愛猫の好みに合わせて選びやすいことは強みと言えます。
(※子猫用の風味は1種類、シニア猫用の風味は2種類です)

値段が高い

悪い口コミ・評判の中には、「ミャウミャウ カリカリ小粒は値段が高い」という内容のレビューもありました。

ただ、「まぐろ味」を例にあげてみると、100gあたりの値段は約112円ということで、激安キャットフードだけでなく高級キャットフードまでを含めて比較すれば、かなり手に取りやすい値段で販売されています。
(※1.08kgの調査時点の販売価格を参考にしています)

そして、プレミアムキャットフードの中には、ミャウミャウ カリカリ小粒の倍以上の値段で販売されているものも珍しくありません。

そのため、「価格を重視して愛猫のキャットフードを選びたい」ということであれば、ミャウミャウ カリカリ小粒は選択肢の一つになるでしょう。

穀物の割合が多い

通販サイトとSNSで口コミ・評判を調査していると、「ミャウミャウ カリカリ小粒は穀物の割合が多い」というレビューも見つかりました。

先ほども説明した通り、ミャウミャウ カリカリ小粒には穀物が主原料として使われています。

このことから、「愛猫には肉・魚が主原料かつ高タンパクなドライフードを与えたい」と考えている場合には、ミャウミャウ カリカリ小粒は選択肢から外れます。

ミャウミャウ カリカリ小粒の良い口コミ・評判

ミャウミャウキャットフード カリカリ小粒の良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足」、「お手頃な値段で気軽に買える」、「うちの猫には合っている」といった内容のレビューがあり、特に食いつきのよさを評価するレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、ミャウミャウ カリカリ小粒には複数の風味があることや、”a-iペプチド”が配合されていることが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(64件)
  • 小粒で食べやすそう(21件)
  • お手頃な値段(2件)
  • うちの猫には合っている(2件)

という結果になっています。

食いつきがいい

ミャウミャウ カリカリ小粒の良い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」というレビューでした。

「食いつきはいまいち」というレビューが3件、「食いつきがいい」というレビューが64件という件数を踏まえても、ミャウミャウ カリカリ小粒はたくさんの猫たちに受け入れられている、と捉えてよさそうです。

これだけ食いつきのよさを評価する飼い主の声が多かったのは、「まぐろ味」と「かつお味」、「ささみ味」といった複数の風味があることや、”a-iペプチド”が含まれていることが関係していると考えられます。
(※子猫用の風味は1種類、シニア猫用の風味は2種類です)

小粒で食べやすそう

次に多かったミャウミャウ カリカリ小粒の良い口コミ・評判は、「小粒で食べやすそう」というレビューです。

ミャウミャウ カリカリ小粒はシリーズ名から連想できる通り、粒がかなり小さめなドライフードなので、口の小さな猫にも食べやすいです。

ただ、小柄でも大きめで噛みごたえのあるドライフードが好きなこともありますし、粒の大きさに関する口コミ・評判はそれほど参考にはならない・・・というのが率直な感想です。

お手頃な値段

そのほかに見つかったミャウミャウ カリカリ小粒の良い口コミ・評判は、「お手頃な値段で買いやすい」というレビューでした。

肉・魚ではなく穀物が主原料として使われていたり、一部品質・内容が不明瞭な原材料表記がされていることは気になるものの、販売価格がかなり抑えられていることは魅力的です。

また、色味をつけるための着色料が使われていないことも評価できます。

うちの猫には合っている

通販サイトとSNSで調査したミャウミャウ カリカリ小粒の口コミ・評判の中には、「うちの猫には合っている」という内容のレビューもありました。

悪い口コミ・評判の項目で、穀物の中でも小麦とトウモロコシはアレルギーの原因になりやすいと説明しましたが、それらにアレルギーのない猫にとっては小麦・トウモロコシ不使用は必須ではありません。

また、最近はグレインフリー(穀物不使用)のキャットフードに注目が集まっていますが、これについても同じことが言えます。

いくら原材料の内容や品質にこだわってキャットフードを選んでも継続できなければ意味がないので、自分なりに品質と価格のバランスが取れていると思えるキャットフードを購入するのが一番おすすめです。

ミャウミャウ カリカリ小粒の口コミ・評判まとめ

項目 口コミ内容
悪い口コミ うちの猫には合わなかった
食いつきはいまいち
値段が高い
穀物の割合が多い
良い口コミ 食いつきがいい
小粒で食べやすそう
お手頃な値段
うちの猫には合っている

ミャウミャウキャットフード カリカリ小粒の悪い口コミ・評判は「うちの猫には合わなかった」、「期待していたけど食いつきはいまいち」、「市販のキャットフードの中では少し価格が高め」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

その一方で、ミャウミャウキャットフード カリカリ小粒の良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足」、「お手頃な値段で気軽に買える」、「うちの猫には合っている」といった内容のレビューがあり、特に食いつきのよさを評価するレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、ミャウミャウ カリカリ小粒には複数の風味があることや、”a-iペプチド”が配合されていることが関係していると考えられます。

ミャウミャウキャットフード カリカリ小粒の種類

商品名 主原料 穀物 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
カロリー
(100gあたり)
子ねこ用 おにくとおさかなブレンド 穀類 とうもろこし、コーングルテンミール、小麦粉 32.0% 12.0% 10.0% 360kcal
まぐろ味 穀類 とうもろこし、コーングルテンミール、小麦粉 30.0% 10.0% 10.0% 340kcal
かつお味 穀類 とうもろこし、コーングルテンミール、小麦粉 30.0% 10.0% 10.0% 340kcal
ささみ味 穀類 とうもろこし、コーングルテンミール、小麦粉 30.0% 10.0% 10.0% 340kcal
シニア猫用 まぐろ味 穀類 とうもろこし、コーングルテンミール、小麦粉 30.0% 10.0% 10.0% 350kcal
シニア猫用 かつお味 穀類 とうもろこし、コーングルテンミール、小麦粉 30.0% 10.0% 10.0% 350kcal

ミャウミャウキャットフード カリカリ小粒は子猫用が1種類、成猫用が3種類、シニア猫用が2種類というラインナップです。

成猫用・シニア猫用は、室内飼いされていて運動量が控えめな傾向にある日本の飼い猫に配慮してか、脂質とカロリーが控えめになっています。

そして、子猫用は育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子猫に配慮して、成猫用よりもタンパク質・脂質カロリーが高めに調整されています。

なお、ミャウミャウの子猫用については、以下の記事で掘り下げて解説しています。

ミャウミャウ カリカリ小粒の原材料の評価

穀類(とうもろこし、コーングルテンミール、小麦粉)、肉類(ビーフミール、ポークミール、チキンレバーパウダー)、魚介類(魚粉、フィッシュエキス、かつおペプチド、まぐろパウダー)、動物性油脂、セルロース、オリゴ糖、ミネラル類(Ca、P、K、Na、Cl、Fe、Cu、Mn、Zn、I、Co)、ビタミン類(A、D3、E、K3、B1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン、C)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブ抽出物)
※アレルギーの原因になりやすい原材料、品質・内容が不明瞭な原材料は赤色で記載

ここからは、ミャウミャウキャットフード カリカリ小粒の原材料を評価していきます!
(※上記は「まぐろ味」の原材料一覧です)

一部品質・内容が不明瞭な原材料あり

人工の酸化防止剤・着色料が使われているドライフードは珍しくありませんが、原材料一覧を見る限りでは、ミャウミャウ カリカリ小粒にはそれらの添加物は使われていません。

ただ、ビーフミールポークミールといった動物性原材料の品質面の説明がないことや、動物性油脂には具体的に何の動物の油が使われているのかの説明がないことは気になりました。

また、動物性油脂に使われている酸化防止剤が天然由来のものなのか、あるいは人工のものなのかどうかも分かりません。

そして、カリカリ小粒には穀物が主原料として使われていることから、「愛猫には肉・魚が主原料として使われている高タンパクなドライフードを与えたい」と考えている場合には、ミャウミャウ カリカリ小粒は選択肢から外れます。

ミャウミャウ カリカリ小粒の成分の評価

成分表
たんぱく質 30.0%以上
脂質 10.0%以下
粗繊維 4.0%以下
灰分 10.0%以下
水分 10.0%以下
カルシウム 1.86%(標準値)
リン 1.30%(標準値)
マグネシウム 0.10%(標準値)
ナトリウム 0.77%(標準値)
カロリー 340kcal/100g

原材料の次は、ミャウミャウキャットフード カリカリ小粒の成分を評価していきます!
(※表は「ささみ味」の成分値です)

タンパク質・脂質・カロリーのバランス

ミャウミャウ カリカリ小粒のタンパク質は30.0~32.0%以上、脂質は10.0~12.0%以上、水分は10.0%以下、カロリーは100gあたり340~360kcalと、ラインナップによって主要な成分バランスに若干の差があります。

ただ、全体的にはタンパク質・脂質・カロリーが控えめな傾向にあり、脂質とカロリーが控えめという点では、室内飼いで運動量が少ない成猫・シニア猫向け、という捉え方ができます。

その一方で、タンパク質含有量には物足りなさを感じました。

 

そして、原材料の評価の項目でも触れた通り、肉・魚ではなく穀物が主原料として使われているので、動物性タンパク質の割合はそれほど多くはないと推測できます。

なお、子猫用は成猫用よりもタンパク質・脂質・カロリーが高めに調整されていますが、育ち盛りの子猫用フードとしては、タンパク質・脂質・カロリーが控えめな印象を受けます。

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

内容量 公式 楽天 Amazon
270g 418円 422円
580g 720円 715円
1.08kg 1,213円 1,255円

公式サイトとAmazon、楽天市場でミャウミャウ カリカリ小粒の販売状況を調査してみたところ、公式サイトからは直接購入することはできませんでした。
(※表は「まぐろ味」のもので、販売状況と販売価格は2025年8月に確認しました)

そして、270g・1.08kgの2サイズは楽天が最安値、580gサイズはAmazonが最安値という結果になりました!

ミャウミャウ カリカリ小粒は店頭でも販売されているキャットフードなので、店頭の価格も参考にしながらご自身の購入しやすい方法でお試しするのがいいでしょう。

ただ、通販サイトは一定金額以上の購入で送料無料となる販売店も多いので、継続して購入するなら通販サイトでまとめ買いするのがお手軽です。

ミャウミャウキャットフードのタイプについて

タイプ ラインナップ 主原料 用途
カリカリ カリカリ小粒:6種類 穀類 主食用
パウチ ジューシー:15種類
グレービー:4種類
クリーミー:7種類
魚介類or肉類 ジューシー:主食用
グレービー:主食用
クリーミー:おかず用
缶詰 とびきり♪:8種類
3P:4種類
魚介類or肉類 おかず用

ミャウミャウにはドライフードのカリカリ小粒だけでなく、パウチタイプ・缶詰タイプのウェットフードもあります。

そして、パウチタイプの2シリーズ(ジューシー/グレービー)は主食用としての栄養基準を満たしていることから、ドライフードにトッピングして与えるだけでなく、ドライフードの代わりにそのまま与えることもできて使い勝手がいいです。

その一方で、パウチタイプのクリーミーと缶詰タイプの2シリーズはおかず用ウェットフードなので、毎日の主食として与えられるフードを探しているということであれば、カリカリかパウチ(ジューシー/グレービー)に選択肢が絞られます。

なお、以下のそれぞれの記事では、ミャウミャウのパウチと缶詰を掘り下げて解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

まとめ

ミャウミャウは”a-iペプチド”が配合されているキャットフードで、ドライタイプのカリカリ小粒は愛猫の年齢や食の好みに合わせて選べるように、6種類のラインナップを取り揃えています。

そして、通販サイトとSNSで調査してみた限りでは、「食いつきがいい」という内容のレビューが多く見られ、手に取りやすい価格で販売されていることも大きな魅力と言えます。

その一方で、肉・魚ではなく穀物が主原料として使われていることや、一部品質・内容が不明瞭な原材料表記がされていることが気になったほか、全体的にタンパク質含有量には物足りなさを感じました。

とは言え、どれだけ原材料の内容にこだわってキャットフードを選んでも継続できなければ意味がないので、当サイトでは品質面・安全性に気を配りつつも、無理なく購入できる価格帯のキャットフードの中から選ぶことをおすすめしています。