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カナガンのシニア犬用ドライフードを評判も踏まえて6段階で徹底評価!

カナガンのシニア犬用ドライフードのパッケージ画像 カナガンドッグフード

第一原材料にチキン生肉が、第二原材料に乾燥チキンが使われており、動物性原材料の割合が全体の約6割を占めているカナガンのシニア犬用ドライフード(カナガンドッグフード チキン シニア用)。

また、歳をとって活動量が落ちたシニア犬に配慮してか、鶏肉メインの全犬種・全年齢用ドライフード(カナガンドッグフード チキン)と比べて脂質が控えめになっています。

今回はそんなカナガンのシニア犬用ドライフードの口コミ・評判を64件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!

そして、原材料と成分を踏まえて総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。

カナガンのシニア犬用ドライフードの総合評価

項目 詳細
原材料 5.0
成分 3.5
安全性 5.0
食いつき 5.0
コスパ 2.5
総合評価 Aランク
(S~Eの6段階評価)
通常購入時の価格 5,852円/1.5kg×1袋
定期購入時の価格
(1袋あたり)
1袋:5,266円(10%オフ)
2~3袋:4,974円(15%オフ)
4袋以上:4,681円(20%オフ)
※合計金額に応じて割引率が変動
対応年齢 シニア犬(7歳~)
原産国 ドイツ
販売会社 株式会社レティシアン

当サイトのカナガンのシニア犬用ドライフードの総合評価はAランクです。

良質な動物性原材料を贅沢に使用、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用、香料・着色料などの犬に必要のないものは不使用、という条件を満たしたドッグフードということで、品質面・安全性には文句のつけようがありません。

その一方で、全年齢ではなくシニア犬だけを対象に販売されていることや、活動量が落ちたシニア犬用としては脂質とカロリーがやや高めな印象を受けたことも総合評価に影響しています。

また、決して安いとは言えない価格帯のプレミアムドッグフードではありますが、割引価格で購入できる定期コースが導入されていることは良心的と言えます。

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カナガンのシニア犬用ドライフードの悪い口コミ・評判

続いて、カナガンのシニア犬用ドライフードの悪い口コミ・評判を見ていきましょう!

まず、悪い口コミ・評判については「値段が高い」、「食いつきはいまいち」といった内容のレビューを確認できました。

このような内容のレビューが見られた理由は、良質な動物性原材料が贅沢に使われているグレインフリーのドッグフードということや、香料を使って風味が整えられていないことが関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 値段が高い(9件)
  • 食いつきはいまいち(2件)

という結果になっています。

なお、口コミ・評判は2025年5月にAmazon、楽天、X、インスタグラムで調査しました。

値段が高い

カナガンのシニア犬用ドライフードの悪い口コミ・評判で一番多かったのは、「値段が高い」という内容のレビューでした。

実際、カナガンのシニア犬用ドライフードの100gあたりの値段は約390円と、店頭のペットフードコーナーでよく見かける市販の激安ドライフードと比べるとかなりの価格差があります。

もちろん値段が高いだけあって、良質な動物性原材料が贅沢に使われていたり、グレインフリーのレシピを採用していたり、着色料などの犬に必要のないものが使われていない・・・などのこだわりがあります。

とは言え、どれだけ原材料の内容にこだわってドッグフードを選んでも継続できなければ意味がないので、当サイトでは品質面・安全性に気を配りつつも、無理なく購入できる価格帯のドッグフードの中から選ぶことをおすすめしています。

食いつきはいまいち

そのほかに見つかったカナガンのシニア犬用ドライフードの悪い口コミ・評判は、「食いつきはいまいち」という内容のレビューです。

この理由として考えられるのは、カナガンのシニア犬用ドライフードには香料が使われていないことで、一般的には香料を使って風味が整えられているドッグフードの方が食いつきがいい傾向にあります。

そのため、香料が使われていないドッグフードを食べ慣れていないシニア犬には、カナガンのシニア犬用ドライフードの風味にあまり魅力を感じられない可能性はあります。

また、普段は魚風味のフードを与えている愛犬に、カナガンのシニア犬用ドライフードを与えてみたところ、食いつきはいまいちだったという飼い主の声も見られました。

カナガンのシニア犬用ドライフードの良い口コミ・評判

カナガンのシニア犬用ドライフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいい」、「粒の形が食べやすそう」、「うちの犬には合っている」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、良質な動物性原材料そのものの香りが活かされたドッグフードということや、リング型のドライフードということが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(16件)
  • 粒の形が食べやすそう(13件)
  • うちの犬には合っている(9件)
  • 原材料に安心感がある(9件)
  • 信頼できるブランド(4件)
  • ジッパー付きで便利(2件)

という結果になっています。

食いつきがいい

カナガンのシニア犬用ドライフードの良い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。

「食いつきはいまいち」というレビューが2件、「食いつきがいい」というレビューが16件という件数を踏まえても、カナガンのシニア犬用ドライフードは嗜好性にもこだわって作られている、と捉えてよさそうです。

食いつきのよさを評価する声が目立った理由として考えられるのは、チキン生肉や乾燥チキン、チキンオイルや加水分解生チキンといった良質な動物性原材料の香りが活かされていることです。

粒の形が食べやすそう

次に多かったカナガンのシニア犬用ドライフードの良い口コミ・評判は、「粒の形が食べやすそう」という内容のレビューです。

カナガンのシニア犬用ドライフードの粒の直径は約11mm、厚さは約6mmと、小粒~中粒と言えるくらいのサイズ感になっています。

そして、粒の形状が真ん中に穴の空いたリング型で、リング型のドライフードは軽めの力でも噛み砕きやすく、水やぬるま湯でふやかしやすいというメリットがあります。

うちの犬には合っている

そのほかに見つかったカナガンのシニア犬用ドライフードの良い口コミ・評判は、「うちの犬には合っている」という内容のレビューでした。

この理由として考えられるのは、カナガンのシニア犬用ドライフードは良質な鶏肉が主原料かつ、高タンパクなグレインフリーのドライフードということです。

その一方で、販売価格が安くなるにつれて動物性原材料の割合が減り、その代わりに穀物の割合が増える傾向にありますが、犬は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではありません。

 

そして、穀物の割合が多い低タンパク・高炭水化物のドッグフードは下痢や吐き戻し、涙やけの原因になりえます。

また、穀物の中でも小麦は特にアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、カナガンのシニア犬用ドライフードなら小麦はもちろん、穀物全般にアレルギーのある愛犬にも与えられます。

原材料に安心感がある

カナガンの犬用ドライフードの良い口コミ・評判の中には、「原材料に安心感がある」という内容のレビューもありました。

まず、食に敏感なシニア犬を飼っている方にとっては、グレインフリーのレシピを採用していることが安心できる要素と言えるでしょう。

そして、原材料一覧には一つ一つ原材料の名称が明記されており、品質・内容が不明瞭な原材料が一切使われていないことや、香料・着色料が使われていないことも安心感に繋がります。

なお、着色料については見た目を良くする目的で使われますが、そもそもの問題として犬は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、犬目線で考えれば着色料を使ってまでドッグフードに色味をつける意味はありません。

信頼できるブランド

そのほかには、「信頼できるブランド」という内容の良い口コミ・評判も確認できました。

カナガンはイギリス発プレミアムドッグフードとして45ヶ国(※)で販売されており、日本でもや”サーモン”や”ラム”、”子犬用”や”大型犬用”などの様々なラインナップが販売されています。
(※2022年9月時点の販売情報です)

そして、輸入代理店のレティシアンは2011年の創業以来、日本全国100万人(※)以上の愛犬家・愛猫家に利用されています。
(※2024年2月時点の情報です)

やはり、愛犬のドッグフードを購入するにあたっては、このような販売実績があるかどうかも大事なポイントになりますよね。

ジッパー付きで便利

カナガンのシニア犬用ドライフードの口コミ・評判を調査していく中で、「ジッパー付きで便利」という内容のレビューも見られました。

カナガンの全てのドライフードに当てはまるわけではありませんが、シニア犬用ドライフードに関しては、開け口部分にジッパーが付いています。

このことから密閉保存がしやすく、開封後にわざわざ別の保存容器に移し替える手間も省けます。

カナガンのシニア犬用ドライフードの口コミ・評判まとめ

項目 口コミ内容
悪い口コミ 値段が高い
食いつきはいまいち
良い口コミ 食いつきがいい
粒の形が食べやすそう
うちの犬には合っている
原材料に安心感がある
信頼できるブランド
ジッパー付きで便利

カナガンのシニア犬用ドライフードの悪い口コミ・評判は「値段が高い」、「食いつきはいまいち」といった内容のレビューを確認できました。

その一方で、カナガンのシニア犬用ドライフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいい」、「粒の形が食べやすそう」、「うちの犬には合っている」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、良質な動物性原材料そのものの香りが活かされたドッグフードということや、リング型のドライフードということが関係していると考えられます。

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カナガンのシニア犬用ドライフードの原材料の評価

チキン生肉 27%、乾燥チキン 27%、サツマイモ、ジャガイモ、エンドウ豆、アルファルファ、卵 3%、チキンオイル 2.3%、加水分解生チキン 1.5%、リンゴ、ニンジン、チコリー(フラクトオリゴ糖)、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、ペパーミント、カモミール、マリーゴールド、クランベリー、アニス、フェヌグリーク、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、ビタミン類(E、アスコルビン酸、パントテン酸、ナイアシン、A、コバラミン、チアミン、リボフラビン、ピリドキシン、ビオチン、葉酸、D3)、ミネラル類(亜鉛、銅、セレン、ヨウ素)

ここからは、カナガンのシニア犬用ドライフードの原材料を評価していきます!

メインのタンパク源として良質な鶏肉を使用

カナガンのシニア犬用ドライフードの原材料の特徴としてまず挙げられるのは、メインのタンパク源として良質な鶏肉が使われていることです。

具体的には、第一原材料としてチキン生肉が、第二原材料として乾燥チキンが使われており、2つの原材料だけで全体の5割以上の割合を占めています。

また、動物性タンパク源が鶏肉と卵と少なめで、これら以外の複数の動物性タンパク源にアレルギーのある愛犬にも対応できます。

グレインフリー(穀物不使用)のドライフード

カナガンのシニア犬用ドライフードは、グレインフリー(穀物不使用)のドライフードということも見逃せません。

その一方で、動物性原材料の割合を減らして、穀物の割合を増やせばコストを抑えられるというメリットがあるものの、穀物の割合が多いドッグフードは、肉食傾向の雑食である犬本来の食事内容に配慮されているとは言いづらいです。

また、口コミ・評判の項目でも触れたように、穀物の中でも小麦は特にアレルギーの原因になりやすい傾向にあります。

そのほかには、豆類の中では大豆がアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、カナガンのシニア犬用ドライフードには大豆が使われていないことも評価できます。

香料・着色料などの犬に必要のないものは不使用

カナガンの犬用ドライフードは香料に頼らず、原材料そのものの香りが活かされたドライフードということも特徴です。

また、食べ物の見た目では良し悪しを判断していない犬には必要のない着色料も使われておらず、人間ではなく犬の立場になって作られているドッグフードという印象を受けました。

それと、歳をとったシニア犬の関節に配慮してドッグフードを選びたいと考えている場合、グルコサミン・MSM・コンドロイチンが配合されていることも強みです。

カナガンのシニア犬用ドライフードの成分の評価

成分表
タンパク質 31%以上
脂質 12%以上
粗繊維 4.7%以下
灰分 9%以下
水分 9%以下
カルシウム 1.12%以上
リン 0.65%以上
オメガ6脂肪酸 2.16%以上
オメガ3脂肪酸 0.18%以上
エネルギー 372kcal/100g

原材料の次は、カナガンのシニア犬用ドライフードの成分を評価していきます!

タンパク質・脂質・カロリーのバランス

カナガンのシニア犬用ドライフードのタンパク質は31%以上、水分は9%以下と、高タンパクな主食用フードになっています。

そして、脂質は12%以上、カロリーは100gあたり372kcalと、鶏肉メインの全犬種・全年齢用ドライフード(カナガンドッグフード チキン)と比べて、脂質とカロリーがやや控えめに調整されています。

このような成分バランスを踏まえると、まだまだ活発なシニア犬や少食のシニア犬用として特におすすめです。

なお、鶏肉メインの全犬種・全年齢用ドライフードについては、以下の記事で詳しく解説しています。

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

公式 楽天 Amazon
販売価格
(1.5kg×1袋)
5,852円 6,732円 6,732円
送料 880円 無料 無料

カナガンドッグフードは通販限定のプレミアムドッグフードで、ペットショップなどの店頭では販売されていません。
(※販売状況と販売価格は2025年5月に確認しました)

また、公式サイトを除くと楽天・Amazonでしか正規品は販売されておらず、そのほかの通販サイトで販売されているものは非正規品(転売品)です。

非正規品は賞味期限や管理状態に不安がありますし、正規品よりも高額な値段が販売されていることがほとんどなので、カナガンのシニア犬用ドライフードを購入するなら、公式サイトか楽天・Amazonを利用することを強くおすすめします。

 

カナガンのシニア犬用ドライフードの正規品の販売価格に関しては、公式サイトが5,852円+880円、楽天・Amazonが送料無料の6,732円ということで、販売価格と送料の合計金額はどこも変わりません。

ただ、公式サイトでは初回購入者限定のウェットフード3個プレゼントキャンペーンが実施されているほか、定期コースを利用するとお得な条件でカナガンのシニア犬用ドライフードを購入できるようになっています。
(※キャンペーンは予告なく終了する場合があります)

公式サイトの定期コースについて

まとめ買い袋数 割引率 販売価格
(1袋あたり)
1袋 10%オフ 5,266円
2~3袋 15%オフ 4,974円
4袋以上 20%オフ 4,681円

公式サイトの定期コースを利用する場合、合計金額に応じて10~20%の割引が適用されます。

上記の表には、シニア犬用ドライフードだけをまとめ買いした場合の割引率と、割引後の1袋あたりの販売価格をまとめているので、参考にしてみてください。

そのほかに、定期コース1回目の配送時にスクープが貰えるという特典もあります。

これらの特典を踏まえると、カナガンのシニア犬用ドライフードをお試しする場合は、まずは定期コースで1袋だけ注文してみて、愛犬に合っているかどうかを様子見しながら、定期コースを継続するか解約するかを検討するのがいいでしょう。

定期コースの解約方法

定期コースというと継続の縛りを連想するかもしれませんが、カナガンの定期コースには継続回数の縛りはなく、解約にあたっての別途費用も発生しません。

そして、次回配送予定日の7日前までに手続きすれば、何回目からでも解約できます。

なお、以下の記事ではカナガンの定期コースの解約方法を詳しく解説しています。

カナガンドッグフードの種類

カナガンドッグフードには、この記事で取り上げているシニア犬用ドライフードを含めて、全部で8種類のドライフードがあります。

そのほかに、5種類の缶詰タイプのウェットフードと、6種類のトレイタイプのウェットフードがあり、愛犬の食の好みや年齢、お悩みなどに配慮して選べるようになっています。

なお、良質な動物性原材料が主原料として使われていることや、グレインフリーのレシピを採用していることや、香料・着色料が使われていないことは、どのラインナップも共通しています。

以下の記事では、ドライフードを中心にしてカナガンドッグフードの種類別の特徴を解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

まとめ

カナガンのシニア犬用ドライフードには第一主原料としてチキン生肉が、第二原材料として乾燥チキンが使われており、2つの原材料だけで全体の5割以上の割合を占めています。

また、グルコサミン・MSM・コンドロイチンが配合されていることも評価できますし、軽めの力でも噛み砕きやすく、水やぬるま湯でふやかしやすいリング型のドライフードということも見逃せません。

それに加えて、品質・内容が不明瞭な原材料や犬に必要のないものは一切使われていませんし、割引価格で購入できる定期コースが導入されていることも良心的と言えます。

定期コースには継続回数の縛りもないので、まずは定期コースで1袋だけお試ししてみて、愛犬の食の好みや体質に合っているかをじっくりと確認しながら、定期コースを継続するか解約するかを検討するのがおすすめです。

\公式サイトなら最大20%オフ/