ウェルフードッグフードのイメージ画像1

人間でも食べられる高品質な原材料が使われていることに加えて、食に敏感な犬たちに配慮してグルテンフリーのレシピを採用している国産ドッグフードのウェルフー(Welfoo)。

また、動物性タンパク源の内容が違う3種類のラインナップを取り揃えていることや、人工の酸化防止剤や着色料といった添加物が一切使われていないことも特徴です。

この記事ではそんなウェルフードッグフードの口コミ・評判、原材料と成分をもとに総合的な評価をしているので、ぜひあなたの愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。

ウェルフードッグフードの悪い口コミ・評判

ウェルフーは比較的新しいドッグフードということもあってか、確認できたレビューは39件と多くはありませんでした。

そして、調査時点では悪い口コミ・評判は全く見つかりませんでした。

ウェルフーの口コミ・評判は今後も定期的に調査し、もし悪いレビューが見つかれば改めて追記することにします。

なお、口コミ・評判は2022年4月にツイッターとインスタグラムで調査し、2024年3月に追加調査を行いました。

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ウェルフー(Welfoo)ドッグフードの総合評価

ウェルフードッグフードの良い口コミ・評判

ウェルフードッグフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいい愛犬お気に入りのフード」、「安心して愛犬に与えることができる」、「うちの愛犬には合っているみたい」といった内容のレビューを確認できました。

このような内容のレビューが見られた理由は、ウェルフーは良質な動物性原材料が主原料として使われているウェットフードということや、人工の酸化防止剤・香料・着色料が使われていないことが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(22件)
  • 原材料に安心感がある(14件)
  • うちの犬には合っている(3件)

という結果になっています。

食いつきがいい

ウェルフーの口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。

レビュー総数はそれほど多くはないものの、「食べない」というレビューを全く見かけなかったことを踏まえると、ウェルフーは原材料そのものの香りを活かしてきちんと嗜好性が高められている・・・と捉えてよさそうです。

また、ウェルフーは水分量が多いウェットフードではありますが、ペースト状ではなく素材の食感を残しているので食べごたえがあり、このことも食いつきのよさに繋がっていると考えられます。

原材料に安心感がある

次に多かった口コミ・評判は、「ウェルフーは原材料に安心感がある」といった内容のレビューです。

ウェルフーには人間でも食べられる高品質な原材料が使われていることに加えて、人工の酸化防止剤・香料・着色料といった添加物が一切使われていません。

その一方で、人工の酸化防止剤と着色料が使われているフードは少なくありませんが、それらの添加物はアレルギーや涙やけの原因になりえます。

そもそもの問題として、犬は食べ物の見た目ではなく香りで良し悪しを判断しているので、犬の立場になって考えれば着色料を使ってまでフードに色味をつける意味はありません。

 

また、先ほど触れましたが、ウェルフーは人工の香料に頼らずに、良質な原材料そのものの香りを活かして風味が整えられていることも評価できます。

そして、「愛犬には国産のドッグフードを与えたい」と考えている方にとっては、国産原材料が中心かつ国内工場で作られている国産ドッグフードということも安心できる要素と言えるでしょう。

うちの犬には合っている

そのほかに見つかった口コミ・評判は、「うちの犬には合っている」という内容のレビューでした。

この理由として考えられるのは、ウェルフーは良質な動物性原材料が主原料として使われている高タンパクなウェットフードということです。

対照的に、安さをウリにしているドライフードのほとんどには穀物が主原料として使われていますが、肉食傾向の雑食である犬は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではありません。

そして、穀物の割合が多い低タンパク・高炭水化物のフードは下痢吐き戻しといった消化不良の原因になりえます。

 

また、小麦が使われているドッグフードは少なくありませんが、穀物の中でも特に小麦はアレルギーの原因になりやすいという問題もあります。

それに対して、ウェルフーはグルテンフリーのレシピを採用しており、さらに鶏肉以外の動物性タンパク源が使われていないことから、食に敏感な愛犬にも対応しやすいです。

ウェルフードッグフードの口コミ・評判まとめ

項目 口コミ内容
悪い口コミ 調査時点では見つからず
良い口コミ 食いつきがいい
原材料に安心感がある
うちの犬には合っている

ウェルフーは比較的新しいドッグフードということもあってか、確認できたレビューは39件と多くはありませんでした。

そして、調査時点では悪い口コミ・評判は全く見つかりませんでした。

その一方で、ウェルフードッグフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいい愛犬お気に入りのフード」、「安心して愛犬に与えることができる」、「うちの愛犬には合っているみたい」といった内容のレビューを確認できました。

このような内容のレビューが見られた理由は、ウェルフーは良質な動物性原材料が主原料として使われているウェットフードということや、人工の酸化防止剤・香料・着色料が使われていないことが関係していると考えられます。

ウェルフードッグフードの種類

種類 タンパク質 脂質 水分 カロリー
(100gあたり)
チキン 12.0% 4.3% 72.8% 113kcal
ポーク 11.6% 3.9% 71.9% 113kcal
ヴェニソン 12.2% 3.7% 71.6% 114kcal

ウェルフードッグフードの種類は「チキン」、「ポーク」、「ヴェニソン」の3種類です。

どれについても、子犬からシニア犬にまで与えられる全年齢対応の主食用フードで、主要な成分バランスに大きな差はありません。

そのため、成分バランスに注目して選ぶというよりは、単純に愛犬の食の好みに合わせて選ぶのがいいでしょう。

ウェルフードッグフードの原材料の評価

ウェルフードッグフードの原材料イメージ1

原材料一覧
鶏肉、玄米、大豆タンパク、鶏レバー、にんじん、かぼちゃ、トマトピューレ、オリゴ糖、なたね油、乾燥卵白、ビール酵母、卵殻カルシウム、こんにゃく粉、菜種レシチン、ミネラル類(P、Zn、Se、Fe、Cu)、魚油、粉末昆布、はぴねす乳酸菌、ビタミン類(E、B2、D)
※アレルギーの原因になりやすい原材料は赤色で記載

ここからは、ウェルフードッグフードの原材料を評価していきます。
(※表は「チキン」の原材料一覧です)

良質な肉類が主原料の国産ウェットフード

ウェルフーの特徴としてまず挙げられるのは、良質な肉類が主原料として使われている国産ウェットフードということでしょう。

「チキン」を例に挙げると、鶏肉を主原料として使いつつ、鶏レバーや乾燥卵白といった動物性タンパク源が使われており、肉食傾向の雑食の犬にとって大切な栄養素である動物性タンパク質をしっかりと摂り入れることができます。

また、それぞれのラインナップで動物性タンパク源の種類に違いがあり、食の好みに合わせて選べることも強みです。

グルテンフリーのレシピを採用

ウェルフーは、グルテンフリーのレシピを採用していることも見逃せません。

グレインフリー(穀物不使用)ではないものの、玄米はアレルギーの原因にはなりにくい穀物ですし、トウモロコシなどその他の穀物は使われていません。

ただ、豆類の中でアレルギーの原因になりやすい大豆が使われているので、愛犬の体質によってはウェルフーが合わない可能性はあります。

犬にとって必要のないものは不使用

ウェルフーには、犬にとって必要のないものが一切使われていないことも評価できます。

酸化を抑えるために人工の酸化防止剤や保存料が使われているフードは珍しくありませんが、ウェルフーにはそれらの人工添加物は使われていません。

また、フードの見た目をよくするために使われる着色料や、風味を整えるために使われる人工の香料も使われていませんし、品質面だけでなく安全性にもきちんと配慮されている印象を受けました。

ウェルフードッグフードの成分の評価

成分表
タンパク質 12.0%
脂質 4.3%
粗繊維 0.6%
灰分 1.4%
水分 72.8%
エネルギー 113kcal/100g

原材料の次は、ウェルフードッグフードの成分を評価していきます。
(表は「チキン」の成分表です)

タンパク質・脂質・カロリーのバランス

ウェルフーのタンパク質は11.6〜12.2%、脂質は3.7〜4.3%、水分は71.6〜72.8%、カロリーは100gあたり113〜114kcalと、ラインナップによって若干の差があります。

ただ、高タンパクかつ脂質は標準的な範囲の主食用ウェットフードということは変わらず、ドライフードよりも水分量が多いウェットフードということもあってカロリーは控えめです。

こういった成分バランス上、ドライフードのような固形物が好みではない成犬やシニア犬はもちろん、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある成犬の主食としても向いています。

その代わり、ウェットフードだけを主食として与えるとなると月々の餌代が高くなってしまうので、当サイトではドライフードとローテーションして与えたり、トッピングして与えることをおすすめしています。

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ウェルフー(Welfoo)ドッグフードの総合評価

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

ウェルフードッグフードのイメージ画像2

公式 楽天 Amazon
販売価格 1,400円
(100g×3袋)
送料 800円

ウェルフーは店頭では販売されていない通販限定のドッグフードです。
(※販売状況と販売価格は2024年3月に確認しました)

また、楽天市場やAmazonといった通販サイトでは取り扱いがなく、公式サイトを通してのみ購入することができます。

販売価格については、1袋100gのレトルトパウチが3袋1セットで1,400円+送料800円となっています。

それと、公式サイトでは割引価格で購入できる定期コースも導入されています。

公式サイトの定期コースについて

初回 2回目以降
販売価格 990円
(100g×3袋)
※30%オフ
5,960円
(100g×15袋)
※15%オフ
送料 無料 800円
(2セット以上で無料)

ウェルフーの通常価格は3袋1,400円となっていますが、定期コースを利用する場合、初回は3袋を送料無料かつ30%オフの990円でお試しすることができます。

また、初回配送分には7日間の全額返金保証も付いてくるので、万が一愛犬が食べてくれなかった時にも安心です。
(※返品時の送料や返金時の手数料は購入者負担です)

そして、2回目以降は10袋セットを15%オフの5,960円で購入でき、2セット以上まとめ買いする場合は送料無料となります。

ちなみに、定期コースと聞くと継続の縛りを連想するかもしれませんが、ウェルフーの定期コースには特に継続回数の縛りはなく、次回配送予定日の10日前までに手続きすれば何回目からでも解約できますよ。

ウェルフー(Welfoo)ドッグフードの総合評価

項目 詳細
原材料 4.0
成分 4.5
安全性 5.0
食いつき 5.0
コスパ 2.0
総合評価 Aランク
(S〜Eの6段階評価)
価格/内容量 通常購入:1,400円:100g×3袋
定期初回:990円/100g×3袋(30%オフ)
定期購入:5,960円/100g×15袋(15%オフ)
対応年齢 全年齢対応
原産国 日本
販売会社 株式会社Buono

当サイトのウェルフー(Welfoo)ドッグフードの総合評価はAランクです。

人用の食品レベルの原材料が使われていることに加えて、人工の酸化防止剤・香料・着色料といった添加物が使われていない国産のウェットタイプのドッグフードということは魅力的です。

また、アレルギーに配慮してグルテンフリーのレシピを採用していることや、動物性タンパク源の内容が違う3種類のラインナップを取り揃えていることも評価できます。

 

それだけに決して安いとは言えない価格ではありますが、割引価格で購入できる定期コースが導入されていることや、初回配送時には7日間の全額返金保証が付いていることは良心的と言えます。

そのため、まずは定期コースで3袋お試ししてみて、愛犬が気に入ってくれるかどうかを様子見しながら、定期コースを継続するか解約するかを検討するのがおすすめです。

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