新鮮(Fresh pack)、美味しい食事(Delicious)という2つの言葉を組み合わせて名付けられたグランデリのフレシャスシリーズ。
グランデリ フレシャスにはにんじんやかぼちゃ、ささみやブロッコリーといったフリーズドライ・エアドライ素材がそのまま使われているのが特徴的です。
今回はそんなグランデリ フレシャスの口コミ・評判を120件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!
また、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。
グランデリ フレシャスの総合評価
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 1.0 |
成分 | 3.0 |
安全性 | 3.5 |
食いつき | 4.5 |
コスパ | 4.0 |
総合評価 | Cランク (S~Eの6段階評価) |
価格/内容量 | 297円/200g 1,418円/1.0kg 2,850円/2.0kg ※成犬用 チキン&小魚入り ※2023年10月に楽天・Amazonで確認 |
対応年齢 | 全年齢対応 (種類により異なる) |
原産国 | 日本 |
販売会社 | ユニ・チャーム株式会社 |
当サイトのグランデリ フレシャスの総合評価はCランクです。
穀物が主原料として使われていることや、品質・内容が不明瞭な原材料が使われていることは気になるものの、フリーズドライ・エアドライ素材がそのまま使われていることや、色味をつけるための着色料が使われていないことは評価できます。
実際に通販サイトとSNSで調査したみた限りでも、「食いつきがいい」という内容のレビューが目立ちましたし、比較的お手頃な値段で販売されていることも強みです。
ただ、小麦や大豆、牛肉といったタンパク源が使われているので、食に敏感な愛犬にグランデリ フレシャスを与えようと考えている場合には、タンパク源の種類にも気を配りながら購入を検討するのがいいでしょう。
この記事では、ドッグフードを選ぶにあたって最低限確認しておきたいポイントや、当サイト「いぬらば×ねこらば」が調査した238種類のドッグフードをまとめています。また、比較しやすいように口コミ・評判のいいドッグフードを30種類に絞り、さらにその中からおすすめできる内容のドッグフードを10種類ピックアップしています。
グランデリ フレシャスの悪い口コミ・評判
続いて、グランデリ フレシャスの口コミ・評判を見ていきましょう。
まず、悪い口コミ・評判については「愛犬の食いつきはいまいち」、「フリーズドライ素材が想像していたより小さい」、「値段が高くて気軽に買えない」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが見られた理由は、単純に食の好みに合わなかったことや、通常のグランデリよりもグラムあたりの値段が高いことが関係していると考えられます。
悪い口コミ・評判の内容別の件数は、
- 食いつきはいまいち(12件)
- フリーズドライ素材が小さい(6件)
- 値段が高い(6件)
- うちの犬には合わなかった(2件)
- 気になる原材料がある(2件)
という結果になっています。
なお、口コミ・評判は2023年10月にAmazon、楽天、X、インスタグラムで調査しました。
食いつきはいまいち
グランデリ フレシャスの悪い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきはいまいち」といった内容のレビューでした。
食いつきのよさを評価する声の方が遥かに多かったものの、どんな犬でも気に入ってくれる嗜好性の高いドッグフードはまずありません。
グランデリ フレシャスの食いつきが悪い理由として考えられるのは、単純に食感や風味が好みに合わなかったことです。
例えば、グランデリ フレシャスにはフリーズドライ・エアドライ素材が使われていますが、「それらの素材だけ食べない」というレビューも見られました。
フリーズドライ素材が小さい
次に多かった悪い口コミ・評判は、「フリーズドライ素材が小さい」という内容のレビューです。
グランデリ フレシャスのパッケージには粒と素材のイメージが掲載されていますが、イメージとのギャップを感じたという声が特に印象的でした。
ただ、素材のボリューム感に満足している飼い主の声も見られましたし、感じ方は人それぞれで素材の大きさについては何とも言えない・・・というのが率直な感想です。
値段が高い
そのほかに見つかった悪い口コミ・評判は、「グランデリ フレシャスは値段が高い」という内容のレビューです。
グランデリ フレシャスにはフリーズドライ・エアドライ素材が使われていることもあってか、通常のグランデリと比べるとグラムあたりの値段が高くなっています。
と言っても、グランデリ フレシャスの2倍以上の値段で販売されているドッグフードも珍しくありません。
そして、激安ドッグフードだけでなく高級ドッグフードまでを含めて総合的に値段を比較すれば、グランデリ フレシャスは手に取りやすい価格帯のドッグフードと捉えることができます。
うちの犬には合わなかった
調査した口コミ・評判の中には「うちの犬には合わなかったようで下痢気味になった」、といったレビューもありました。
この理由として考えられるのは、餌の急な切り替えで消化不良を起こしてしまったことや、グランデリ フレシャスはどのラインナップも主原料として穀物が使われていることです。
ドッグフードの販売価格が安くなるほど穀物の割合が増える傾向にありますが、犬は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではありません。
また、穀物の中では小麦が、豆類の中では大豆が、肉類の中では牛肉がアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、グランデリ フレシャスにはどのタンパク源も使われており、体質によっては合わない可能性はあります。
気になる原材料がある
通販サイトとSNSでグランデリ フレシャスの口コミ・評判を調査していると、「気になる原材料がある」といった内容のレビューも見られました。
具体的には、穀物が主原料として使われていることを気にするレビューや、原材料の品質を気にするレビューです。
主原料に関しては先ほどの項目でも触れましたが、穀物が主原料として使われているドッグフードは、肉食傾向の雑食である犬本来の食事内容からは遠ざかります。
また、グランデリ フレシャスにはチキンミールやビーフミール、ポークミールといった動物性原材料が使われていますが、公式サイトとパッケージを見た限りではミールの品質についての説明は見当たりませんでした。
グランデリ フレシャスの良い口コミ・評判
グランデリ フレシャスの良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのドッグフード」、「うちの犬には合っている」、「小分け包装だから使い勝手がいい」といった内容のレビューがあり、その中でも食いつきのよさを評価する声が特に多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、グランデリ フレシャスにはフリーズドライ・エアドライ素材がそのまま使われていることや、調味料が使われていることが関係していると考えられます。
良い口コミ・評判の内容別の件数は、
- 食いつきがいい(63件)
- うちの犬には合っている(14件)
- 小分け包装なのがいい(8件)
- お手頃な値段(3件)
- 原材料に安心感がある(2件)
- 国産だから安心感がある(2件)
という結果になっています。
食いつきがいい
グランデリ フレシャスの良い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。
これだけ食いつきのよさを評価する声に偏った理由としてまず考えられるのは、にんじん・かぼちゃ・ささみ・ブロッコリーといったフリーズドライ・エアドライ素材がそのまま使われていることです。
また、動物性油脂と調味料を使って風味が整えられていることも関係していると考えられます。
うちの犬には合っている
次に多かった良い口コミ・評判は、「うちの犬には合っている」という内容のレビューです。
この理由として考えられるのは、グランデリ フレシャスの成犬用フードとシニア犬用フードは脂質がそこまで高くないことです。
というのも、高脂質のドッグフードが体質に合わない犬もおり、下痢や吐き戻しといった消化不良に繋がることがあるからです。
なお、悪い口コミ・評判の項目でアレルギーの原因になりやすい傾向にあるタンパク源をいくつか挙げましたが、これといったアレルギーがなければ特に気にする必要はありません。
小分け包装なのがいい
そのほかに見つかった良い口コミ・評判は、「小分け包装されているのがいい」という内容のレビューです。
ラインナップによってサイズに違いはありますが、参考までに”成犬用 チキン&小魚入り”を例に挙げると、【200g/1.0kg/2.0kg】の3サイズが販売されており、1.0kgと2.0kgは袋の中で250gずつに小分けされています。
このことから、品質や風味が落ちる前に使い切ることができますし、開封後の保存方法についてもそれほど神経質にならずに済みます。
お手頃な値段
「値段が高い」というレビューとは対照的に、「お手頃な値段」という内容のレビューも確認できました。
実際、動物性原材料が贅沢に使われているプレミアムドッグフードと比べれば、グランデリ フレシャスは手に取りやすい価格で販売されています。
穀物が主原料として使われていたり、品質・内容が不明瞭な原材料が使われていることは気になるものの、「お手頃な値段かつ嗜好性にこだわったドッグフードを探している」ということであれば、グランデリ フレシャスは候補の一つになるでしょう。
原材料に安心感がある
良い口コミ・評判の中には、「原材料に安心感がある」という内容のレビューもありました。
ドッグフードの中には色味をつけるために着色料が使われているものもありますが、グランデリ フレシャスには着色料が使われていません。
そもそもの問題として、犬は食べ物の見た目ではなく香りで良し悪しを判断しているので、犬の立場になって考えれば人工のもの、天然由来のものにかかわらず、着色料を使ってまでドッグフードに色味をつける意味はありませんからね。
国産だから安心感がある
通販サイトとSNSで口コミ・評判を調査していると、「グランデリ フレシャスは国産だから安心感がある」という内容のレビューも見つかりました。
実際のところは、国産ドッグフードだからといって必ずしも品質面と安全性が優れているわけではなく、安さをウリにしている国産ドッグフードがまだまだ多いのが現状です。
とは言え、品質面と安全性にこだわった国産ドッグフードもありますし、国産・海外産という原産国の括りでドッグフードの良し悪しを判断するのではなく、原材料の内容と成分バランスに注目してドッグフードを選ぶことが大切になります。
グランデリ フレシャスの口コミ・評判まとめ
項目 | 口コミ内容 |
---|---|
悪い口コミ | 食いつきはいまいち |
フリーズドライ素材が小さい | |
値段が高い | |
うちの犬には合わなかった | |
気になる原材料がある | |
良い口コミ | 食いつきがいい |
うちの犬には合っている | |
小分け包装なのがいい | |
お手頃な値段 | |
原材料に安心感がある | |
国産だから安心感がある |
グランデリ フレシャスの悪い口コミ・評判は「愛犬の食いつきはいまいち」、「フリーズドライ素材が想像していたより小さい」、「値段が高くて気軽に買えない」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
その一方で、グランデリ フレシャスの良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのドッグフード」、「うちの犬には合っている」、「小分け包装だから使い勝手がいい」といった内容のレビューがあり、その中でも食いつきのよさを評価する声が特に多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、グランデリ フレシャスにはフリーズドライ・エアドライ素材がそのまま使われていることや、調味料が使われていることが関係していると考えられます。
この記事では、ドッグフードを選ぶにあたって最低限確認しておきたいポイントや、当サイト「いぬらば×ねこらば」が調査した238種類のドッグフードをまとめています。また、比較しやすいように口コミ・評判のいいドッグフードを30種類に絞り、さらにその中からおすすめできる内容のドッグフードを10種類ピックアップしています。
グランデリ フレシャスの種類
商品名 | タンパク質 (以上) |
脂質 (以上) |
水分 (以下) |
エネルギー (100gあたり) |
---|---|---|---|---|
子犬用 チキン&ビーフ入り超小粒 | 25.0% | 16.0% | 10.0% | 約380kcal |
成犬用 チキン&ビーフ入り | 22.0% | 12.0% | 10.0% | 約370kcal |
成犬用 チキン&小魚入り | 22.0% | 12.0% | 10.0% | 約370kcal |
低脂肪設計 チキン&ビーフ入り | 22.0% | 9.0% | 10.0% | 約355kcal |
低脂肪設計 チキン&小魚入り | 22.0% | 9.0% | 10.0% | 約355kcal |
10歳以上用 チキン&ビーフ入り | 20.0% | 11.0% | 10.0% | 約365kcal |
13歳以上用 チキン&ビーフ入り | 20.0% | 11.0% | 10.0% | 約365kcal |
超小型犬用 チキン&ビーフ入り超小粒 | 22.0% | 12.0% | 10.0% | 約365kcal |
避妊・去勢した犬の体重ケア チキン&ビーフ入り | 23.0% | 11.0% | 10.0% | 約365kcal |
グランデリ フレシャスのラインナップは子犬用が1種類、成犬用が6種類、シニア犬用が2種類です。
子犬用は育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬に配慮してか、成犬用よりも高タンパク・高脂質・高カロリーになっています。
成犬用については食の好みや飼育環境、犬種に合わせて選べるようになっており、”低脂肪設計”は通常のものよりも脂質とカロリーが控えめです。
シニア犬用は通常の成犬用と比べるとタンパク質・脂質・カロリーがやや控えめで、10歳以上用と13歳以上用の主要な成分値には差がありません。
それと、どのラインナップにも穀物が主原料として使われていることや、着色料が使われていないことは共通しています。
グランデリ フレシャスの原材料の評価
原材料一覧 |
---|
穀類(トウモロコシ、小麦粉、パン粉、コーングルテンミール)、肉類(チキンミール、チキンエキス、乾燥ささみ加工品、ビーフミール、ポークミール)、魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス、小魚パウダー、まぐろミール、かつお節)、動物性油脂、豆類(大豆、大豆エキス)、野菜類(ビートパルプ、乾燥にんじん、乾燥ブロッコリー、乾燥かぼちゃ、ほうれんそうパウダー)、セルロースパウダー、ビール酵母、ミネラル類(カルシウム、塩素、コバルト、銅、鉄、ヨウ素、カリウム、マンガン、ナトリウム、リン、亜鉛)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、調味料、アミノ酸類(タウリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブエキス) ※アレルギーの原因になりやすい原材料、品質・内容が不明瞭な原材料、気がかりな添加物は赤色で記載 |
ここからは、グランデリ フレシャスの原材料を評価していきます!
(※表は「成犬用 チキン&小魚入り」の原材料一覧です)
穀物が主原料として使われているドライフード
グランデリ フレシャスの原材料の特徴としてまず挙げられるのは、穀物が主原料として使われていることです。
穀物は動物性原材料よりも安く仕入れることができ、穀物の割合が増えるほど販売価格が安くなる傾向にある一方で、犬は炭水化物の消化吸収が得意ではありません。
また、穀物の中では小麦が、肉類の中では牛肉が、豆類の中では大豆がアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、グランデリ フレシャスにはこれらのタンパク源が使われています。
そのため、食に敏感な愛犬にグランデリ フレシャスを与えようと考えている場合には、タンパク源の割合と種類にも注目して購入を検討するといいでしょう。
品質・内容が不明瞭な原材料あり
グランデリ フレシャスには“チキンミール”や“ビーフミール”、“ポークミール”といった動物性原材料が使われていますが、それらの品質についての説明がされていないことが気になるところです。
また、“動物性油脂”には具体的に何の動物の油が使われているのかと、添加されている酸化防止剤の種類の説明も見当たりませんでした。
ただ、犬にとっては必要のない着色料が使われていないことは評価できます。
グランデリ フレシャスの成分の評価
成分表 | |
---|---|
タンパク質 | 22.0%以上 |
脂質 | 12.0%以上 |
粗繊維 | 4.5%以下 |
粗灰分 | 8.5%以下 |
水分 | 10.0%以下 |
カルシウム | 1.0% |
リン | 0.8% |
マグネシウム | 0.11% |
ナトリウム | 0.35% |
エネルギー | 約370kcal/100g |
原材料の次は、グランデリ フレシャスの成分を評価していきます!
(※表は「成犬用 チキン&小魚入り」の成分表です)
タンパク質・脂質・カロリーのバランス
グランデリ フレシャスのタンパク質は20.0~25.0%以上、脂質は9.0~16.0%以上、カロリーは100gあたり約355~380kcalと、ラインナップによって主要な成分バランスに開きがあります。
種類別の項目でも触れましたが、子犬用は育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬に配慮してか、タンパク質・脂質・カロリーが一番高めになっています。
通常の成犬用については脂質とカロリーは標準的な範囲に、低脂肪設計は脂質とカロリーがやや控えめに調整されていますが、どちらについてもタンパク質含有量に若干の物足りなさを感じました。
シニア犬用についても同じく、タンパク質含有量が控えめな印象を受けます。
また、グランデリ フレシャスには穀物が主原料として使われているので、「愛犬には肉・魚が主原料として使われている高タンパクなドッグフードを与えたい」と考えている場合には、必然的に選択肢からは外れます。
最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査
内容量 | 公式 | 楽天 | Amazon |
---|---|---|---|
200g | – | 297円 | – |
1.0kg(250g×4) | – | 1,418円 | 1,791円 |
2.0kg(250g×8) | – | 2,850円 | 3,509円 |
グランデリ フレシャスを製造・販売しているユニチャームの公式サイトと楽天市場、Amazonで販売状況を調査してみたところ、公式サイトからは直接購入することはできませんでした。
(※表は「成犬用 チキン&小魚入り」のもので、販売状況と販売価格は2023年10月に確認しました)
そして、Amazonでは200gサイズが販売されておらず、どのサイズも最安値は楽天という結果になりました!
グランデリ フレシャスは店頭でも販売されているドッグフードですが、通販サイトはまとめ買いで送料無料となる販売店も多いので、継続して購入するなら通販サイトでまとめ買いするのがお手軽です。
通販なら重い大袋をわざわざ持ち運ぶ手間もありませんしね。
グランデリ フレシャスとグランデリの違いは?
グランデリ フレシャスと通常のグランデリとの大きな違いとして真っ先に挙げられるのは、グランデリ フレシャスにはフリーズドライの鶏ささみ・かぼちゃ・ブロッコリーや、エアドライのにんじんが使われていることです。
また、グランデリ フレシャスには着色料が使われていないのに対して、通常のグランデリはほとんどのラインナップに人工の着色料が使われています。
そのほかには、グランデリ フレシャスは通常のグランデリの主食用ドライフードと比べると、タンパク質・脂質・カロリーがやや高めになっているという違いもありますが、穀物が主原料として使われていることは同じです。
なお、以下の記事では通常のグランデリの口コミ・評判を整理し、原材料と成分も踏まえて総合的な評価をしているので、あわせて参考にしてみてください。
グランデリ フレシャスのお試しサンプルはある?
調査してみた限りでは、グランデリ フレシャスのお試しサンプルはありませんでした。
ただ、「低脂肪設計 チキン&小魚入り」以外のラインナップには200gのお試しサイズがあるので、愛犬のざっくりとした食いつきだけでも確認したいという場合にも対応できます。
と言っても、数食分くらいの少量サイズでは、愛犬の食の好みや体質に合っているかどうかをしっかりと判断できません。
このことから、当サイトでは少量サイズだけのお試しは積極的にはおすすめしておらず、はじめから1ヶ月くらいは様子見できるサイズ(量)を購入してみて、本当に愛犬に合っているかを時間をかけて確認することをおすすめしています。
まとめ
グランデリ フレシャスにはにんじんやかぼちゃ、ささみやブロッコリーといったフリーズドライ・エアドライ素材がそのまま使われていることが特徴的で、犬にとって必要のない着色料が使われていないことは評価できます。
また、手に取りやすい価格で販売されていることも魅力的ですが、主原料として肉・魚ではなく穀物が使われていることや、品質・内容が不明瞭が原材料が使われていることが気になるところです。
そして、一部のラインナップのタンパク質含有量には物足りなさを感じました。
とは言え、どれだけ原材料の内容にこだわってドッグフードを選んでも継続できなければ意味がないので、当サイトでは品質面と安全性に気を配りつつも、無理なく購入できる価格帯のドッグフードの中から選ぶことをおすすめしています。
この記事では、ドッグフードを選ぶにあたって最低限確認しておきたいポイントや、当サイト「いぬらば×ねこらば」が調査した238種類のドッグフードをまとめています。また、比較しやすいように口コミ・評判のいいドッグフードを30種類に絞り、さらにその中からおすすめできる内容のドッグフードを10種類ピックアップしています。