サイエンスダイエットのワンランク上のシリーズとして位置づけられているサイエンスダイエットプロは、犬の年齢や特定の悩みに配慮して原材料の内容と成分バランスを調整したドッグフードを取り揃えています。
また、食にこだわりのある小型犬向けのラインナップもあり、小型犬用は通常のラインナップよりも小粒になっています。
今回はそんなサイエンスダイエットプロドッグフードの口コミ・評判を109件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!
そして、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。
サイエンスダイエットプロ(犬用)の悪い口コミ・評判
サイエンスダイエットプロドッグフードの悪い口コミ・評判は「残念ながらあまり食べない」、「継続して与えるには値段が高い」、「うちの犬には合わなかった」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、サイエンスダイエットプロドッグフードには人工の香料が使われていないことや、動物性原材料の割合が比較的多く、成分バランスが細かく調整されていることが関係していると考えられます。
悪い口コミ・評判の内容別の件数は、
- 食いつきはいまいち(11件)
- 値段が高い(5件)
- うちの犬には合わなかった(4件)
- 大粒で食べづらそう(4件)
という結果になっています。
なお、口コミ・評判は2021年8月にAmazon、楽天、ツイッター(現X)、インスタグラムで調査しました。
食いつきはいまいち
サイエンスダイエットプロドッグフードの悪い口コミ・評判で一番多かったのは、「残念ながらあまり食べない」、「我が家の犬の食いつきはいまいち」といった食いつきの悪さを指摘するレビューでした。
この理由として考えられるのは、サイエンスダイエットプロドッグフードには人工の香料が使われていないことです。
一般的には人工の香料が使われているフードの方が食いつきがいい傾向にあるので、人工の香料が使われていないフードを食べ慣れていない犬にとっては、サイエンスダイエットの風味にあまり魅力が感じられない可能性はあります。
また、食にこだわりのあるグルメな愛犬を飼っている方にとっては、風味の種類のラインナップが限られていることもデメリットと言えます。
値段が高い
次に多かった悪い口コミ・評判は、「サイエンスダイエットプロドッグフードは値段が高い」といった内容のレビューです。
実際、サイエンスダイエットプロドッグフードの100gあたりの値段は約130円と、確かに市販の激安フードと比較すれば高額です。
(※”毎日の活力維持機能 小粒 1〜6歳”の1.6kgサイズの最安値を参考にしています)
ただ、サイエンスダイエットプロドッグフードの2〜3倍以上の値段で販売されているプレミアムフードも珍しくありませんし、通販でしか手に入れづらい高級フードまでを含めれば、サイエンスダイエットプロドッグフードは平均的な価格帯と言えます。
とは言え、愛犬の餌代にいくらかけられるかは飼い主それぞれで違いますし、当サイトでは品質・安全性に気を配りつつも無理なく購入できる価格帯のフードを選ぶことをおすすめしています。
うちの犬には合わなかった
そのほかに見つかった悪い口コミ・評判は「うちの犬には合わなかった」といった内容のレビューで、「軟便・下痢気味になった」という飼い主の声が特に印象的でした。
軟便・下痢の理由として考えられるのは、餌の急な切り替えや食物アレルギーです。
サイエンスダイエットプロドッグフードには小麦が使われていますが、小麦は穀物の中でも特にアレルギーの原因になりやすいです。
また、小麦だけでなく穀物全般にアレルギーのある犬もいますし、食いつきをよくする目的で使われる動物性油脂がアレルギーの原因になることもありますよ。
大粒で食べづらそう
悪い口コミ・評判の中には、「サイエンスダイエットプロドッグフードは大粒で食べづらそう」というレビューもありました。
サイエンスダイエットプロドッグフードの粒の大きさのラインナップには、”小粒”とそれよりも小さなサイズの”小型犬用”の2種類がありますが、それにしては粒が大きいと感じる方もいるようです。
ただ、大粒で噛みごたえのある粒が好きな小型犬もいますし、粒の大きさに関する口コミ・評判はあまり参考にならない・・・というのが率直な感想です。
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サイエンスダイエットプロドッグフードの総合評価
サイエンスダイエットプロ(犬用)の良い口コミ・評判
サイエンスダイエットプロドッグフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのフード」、「うちの犬には合っている」、「安心して与えることができるドッグフード」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、サイエンスダイエットプロドッグフードは食いつきをよくするために動物性油脂でコーティングされていることや、原材料が消化吸収しやすいように加工されていることが関係していると考えられます。
良い口コミ・評判の内容別の件数は、
- 食いつきがいい(47件)
- うちの犬には合っている(20件)
- 原材料に安心感がある(11件)
- 成分バランスがいい(7件)
という結果になっています。
食いつきがいい
サイエンスダイエットプロドッグフードの良い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」というレビューでした。
「あまり食べない」というレビューが11件、「食いつきがいい」というレビューが47件という割合を踏まえても、サイエンスダイエットプロドッグフードは比較的多くの犬に受け入れられている食いつきがいいフードと捉えてよさそうです。
食いつきのよさを評価するレビューが多かった理由として考えられるのは、動物性油脂でコーティングされていることです。
ただ、動物性油脂が使われているフードは独特な香りがするものが多く、「サイエンスダイエットプロドッグフードの匂いがキツい」と感じる飼い主の声も印象的でした。
うちの犬には合っている
次に多かった良い口コミ・評判は、「うちの犬には合っている」といった内容のレビューです。
この理由として考えられるのは、サイエンスダイエットプロドッグフードは肉類の割合が比較的多いことに加えて、炭水化物の消化吸収があまり得意ではない肉食傾向の雑食である犬に配慮して、穀物は消化吸収しやすいよう加工されていることです。
また、人工の酸化防止剤・着色料がアレルギーや涙やけの原因になることがありますが、サイエンスダイエットプロドッグフードにはそれらの添加物が使われていないことも評価できます。
原材料に安心感がある
そのほかに見つかった良い口コミ・評判は、「サイエンスダイエットプロドッグフードは原材料に安心感がある」という内容のレビューです。
ドッグフードの中には酸化を抑えるために人工の酸化防止剤が使われているものがありますが、サイエンスダイエットプロドッグフードには天然由来の酸化防止剤が使われています。
また、見た目をよくするために着色料を使って色味をつけているフードもありますが、そもそもの問題として犬は食べ物の見た目では良し悪しを判断していません。
そして、必ずしも使う必要のない添加物が使われていないサイエンスダイエットプロドッグフードは、犬の立場になって作られているドッグフードと捉えることができますね。
成分バランスがいい
良い口コミ・評判の中には、「成分バランスがいい」といった内容のレビューもありました。
全年齢・全犬種対応のプレミアムフードも少なくありませんが、サイエンスダイエットプロドッグフードは年齢や飼育環境に配慮して成分バランスを調整したフードを取り揃えています。
どちらがいいというわけではなく、大切なのは愛犬に合ったフードを選んであげることですが、選択肢の幅が多いという点ではサイエンスダイエットプロドッグフードは様々な悩みに対応しやすいドッグフードと言えるでしょう。
例えば、子犬用は成犬用よりも高タンパク・高脂質・高カロリーに調整されており、成犬用には食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある成犬に配慮して、脂質とカロリーが控えめに調整されたフードもあります。
サイエンスダイエットプロ(犬用)の口コミ・評判まとめ
項目 | 口コミ内容 |
---|---|
悪い口コミ | 食いつきはいまいち |
値段が高い | |
うちの犬には合わなかった | |
大粒で食べづらそう | |
良い口コミ | 食いつきがいい |
うちの犬には合っている | |
原材料に安心感がある | |
成分バランスがいい |
サイエンスダイエットプロ(犬用)の悪い口コミ・評判は「残念ながらあまり食べない」、「継続して与えるには値段が高い」、「うちの犬には合わなかった」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
その一方で、サイエンスダイエットプロドッグフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのフード」、「うちの犬には合っている」、「安心して与えることができるドッグフード」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、サイエンスダイエットプロドッグフードは食いつきをよくするために動物性油脂でコーティングされていることや、原材料が消化吸収しやすいように加工されていることが関係していると考えられます。
サイエンスダイエットプロドッグフードの種類
サイエンスダイエットプロドッグフードは子犬用が2種類、成犬用が6種類、シニア犬用が5種類というラインナップになっています。
(※成分表の数値は乾物量分析値です)
子犬(パピー)用
商品名 | 主原料 | タンパク質 | 脂質 | エネルギー (100gあたり) |
---|---|---|---|---|
発育サポート機能 小粒 子犬12ヶ月まで/妊娠・授乳期 | チキン | 29.9% | 19.1% | 377kcal |
小型犬用 発育サポート機能 超小粒 子犬12ヶ月まで/妊娠・授乳期 | チキン | 29.9% | 20% | 379kcal |
子犬(パピー)用は育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬に配慮して、成犬用よりも高タンパク・高脂質・高カロリーになっています。
なお、どちらのフードも成分バランスはあまり変わりませんが、「小型犬用」は小粒よりも小さな超小粒サイズになっているという違いがあります。
(※成犬用とシニア犬用でも共通した特徴です)
成犬用
商品名 | 主原料 | タンパク質 | 脂質 | エネルギー (100gあたり) |
---|---|---|---|---|
毎日の活力維持機能 小粒 1〜6歳 | チキン | 23.9% | 14.7% | 365kcal |
小型犬用 毎日の活力維持機能 超小粒 1〜6歳 | チキン | 24.9% | 16.4% | 374kcal |
小型犬用 避妊・去勢後ケア機能 超小粒 避妊・去勢後 | チキン | 28.6% | 11.2% | 321kcal |
体重管理機能 小粒 1〜6歳 | チキン | 25.3% | 8.4% | 299kcal |
小型犬用 体重管理機能 超小粒 1〜6歳 | チキン | 25.3% | 8.4% | 299kcal |
皮膚サポート機能 小粒 1〜6歳 | ラム | 23.8% | 16.7% | 372kcal |
成犬用に関しては、飼育環境や体質に合わせて原材料の内容と成分バランスを調整したフードを取り揃えています。
例えば、「体重管理機能」はそのほかの成犬用とタンパク質含有量はあまり変わらない一方で、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある成犬に配慮して脂質とカロリーがかなり控えめです。
また、サイエンスダイエットプロドッグフードのほとんどは動物性タンパク源としてチキンが使われていますが、「皮膚サポート機能」にはチキンよりもアレルギーの原因になりにくいラムが使われています。
高齢犬(シニア)用
商品名 | 主原料 | タンパク質 | 脂質 | エネルギー (100gあたり) |
---|---|---|---|---|
シニアトータルケア機能 中粒 7歳以上 | 米 | 22.6% | 13.8% | 366kcal |
小型犬用 シニアトータルケア機能 超小粒 7歳以上 | 米 | 22.6% | 13.8% | 366kcal |
関節サポート機能 小粒 7歳以上 | チキン | 22.4% | 14.7% | 362kcal |
小型犬用 関節サポート機能 超小粒 7歳以上 | チキン | 21.7% | 15% | 363kcal |
腎臓・心臓サポート機能 小粒 7歳以上 | チキン | 19% | 13.7% | 356kcal |
高齢犬(シニア)用は成犬用よりもタンパク質と脂質が控えめな傾向があり、「(小型犬用)シニアトータルケア機能」には肉類ではなく米が主原料として使われています。
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サイエンスダイエットプロドッグフードの総合評価
サイエンスダイエットプロ(犬用)の原材料の評価
原材料一覧 |
---|
チキン、大麦、小麦、マイロ、コーングルテン、トウモロコシ、大豆、動物性油脂、チキンエキス、米、植物性油脂、ビートパルプ、ポークエキス、亜麻仁、オート麦ファイバー、リンゴ、ブロッコリー、ニンジン、クランベリー、エンドウマメ、ミネラル類(カルシウム、ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、ヨウ素)、乳酸、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)、アミノ酸類(タウリン) ※アレルギーの原因になりやすい原材料、内容が不明瞭な原材料は赤色で記載 |
ここからは、サイエンスダイエットプロドッグフードの原材料を評価していきます。
(※表は「毎日の活力維持機能 小粒 1〜6歳」の原材料一覧です)
動物性原材料の割合が比較的多いドッグフード
サイエンスダイエットプロドッグフードはシニア犬用の2種類のフードを除けば、動物性原材料(チキンorラム)が主原料として使われています。
また、グレインフリー(穀物不使用)のレシピは採用していないものの、穀物は消化吸収しやすいように加工されています。
こういった原材料の内容を踏まえると、穀物の割合が多いフードよりも犬本来の食事内容に配慮されたワンランク上のフードと言っていいでしょう。
ただ、原材料一覧には動物性原材料の割合までは記載されておらず、プレミアムフードの中ではお手頃な値段で販売されていることを考慮すれば、動物性原材料の割合はそこまで多くないと予想できます。
人工の香料・着色料は不使用
サイエンスダイエットプロドッグフードには風味を整えるための人工の香料や、色味をつけるための着色料は使われていません。
また、ドッグフードの中には“BHA・BHT・没食子酸プロピル”といった人工の酸化防止剤が添加されているものもありますが、サイエンスダイエットプロドッグフードには”ミックストコフェロール・ローズマリー抽出物・緑茶抽出物”といった天然由来の酸化防止剤が添加されています。
気になった原材料を挙げるとすれば、食いつきをよくするために使われる“動物性油脂”です。
これだけでは具体的に何の動物の油が使われているのかが分かりませんし、動物性油脂に添加されている酸化防止剤が人工のものなのか、それとも天然由来のものなのかどうかも分かりません。
(※動物性油脂に添加されている酸化防止剤は原材料一覧に記載する必要がないためです)
サイエンスダイエットプロ(犬用)の成分の評価
成分表 (乾物量分析値) |
|
---|---|
タンパク質 | 23.9% |
脂質 | 14.7% |
炭水化物 | 53.8% |
粗繊維 | 2.1% |
灰分 | 5.5% |
カルシウム | 0.83% |
リン | 0.57% |
ナトリウム | 0.3% |
マグネシウム | 0.12% |
オメガ6脂肪酸 | 4.3% |
オメガ3脂肪酸 | 0.5% |
エネルギー | 365kcal/100g |
原材料の次は、サイエンスダイエットプロドッグフードの成分を評価していきます。
(※表は「毎日の活力維持機能 小粒 1〜6歳」の成分表です)
タンパク質・脂質・カロリーのバランス
サイエンスダイエットプロドッグフードのタンパク質は19〜29.9%、脂質は8.4〜20%、100gあたりのカロリーは299〜379kcalと、種類によって成分バランスにかなりの差があります。
全体的には適度に脂質を含みつつカロリーはやや控えめなフードが多く、室内飼いで運動量がそれほど多くない日本の飼い犬向きの成分バランスと捉えることができます。
また、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある成犬に配慮して、脂質とカロリーがかなり控えめに調整されたフードも取り揃えていますが、成犬用・シニア犬用フードのタンパク質量に物足りなさを感じました。
タンパク質は犬にとって大切な栄養素なので、特別な事情がない限りは子犬と成犬には高タンパクなフードを、シニア犬には適度にタンパク質が含まれているフードをおすすめします。
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サイエンスダイエットプロドッグフードの総合評価
サイエンスダイエットプロドッグフードの給餌量
体重 | 1日あたりの給餌量 |
---|---|
2kg | 50g |
4kg | 90g |
6kg | 120g |
8kg | 145g |
10kg | 175g |
15kg | 235g |
20kg | 290g |
30kg | 395g |
40kg | 490g |
50kg | 575g |
サイエンスダイエットプロドッグフードの「毎日の活力維持機能 小粒 1〜6歳」の給餌量の目安は表の通りです。
そのほかのラインナップのパッケージにも給餌量の目安が掲載されていますが、どのラインナップの給餌量もあくまで”目安”でしかありません。
そのため、愛犬の体重や便の固さを確認しながら分量を調整するようにしてください。
サイエンスダイエットとプロの違いについて
サイエンスダイエットプロは、サイエンスダイエットよりワンランク上のシリーズという位置づけになっています。
原材料の割合や成分バランスなど、一つ一つの項目を細かく見れば違いが実感できるかもしれませんが、どちらに関しても毎日の主食として食べさせられるドッグフードということは変わりません。
そのため、特にこだわりがなければどちらを選んでも大丈夫ですし、少しでも月々の餌代を抑えたいということであれば、グラムあたりの販売価格の安いサイエンスダイエットがおすすめです。
▼サイエンスダイエットドッグフードの詳しい解説はこちら
ヒルズ サイエンスダイエット(犬用)を評判や口コミを踏まえて評価!
最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査
内容量 | 公式 | 楽天 | Amazon |
---|---|---|---|
1.6kg | – | 2,206円 | 2,000円 |
3.3kg | – | 3,529円 | 3,009円 |
ヒルズの公式サイトと楽天市場、Amazonでサイエンスダイエットプロドッグフード「毎日の活力維持機能 小粒 1〜6歳」の販売状況を調査してみたところ、公式サイトからは直接購入することはできませんでした。
(※販売状況と販売価格は2023年6月に確認しました)
そして、1.6kgサイズも3.3kgサイズもAmazonが最安値という結果になりました!
また、Amazonの公式ショップでは定期おトク便が導入されており、定期おトク便を利用すると10%or15%オフの価格で購入できるようになっています。
サイエンスダイエットプロドッグフードの総合評価
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 3.0 |
成分 | 4.5 |
安全性 | 4.5 |
食いつき | 4.0 |
コスパ | 3.5 |
総合評価 | Bランク (S〜Eの6段階評価) |
価格/内容量 (調査時点の最安値) |
2,000円/1.6kg 3,009円/3.3kg ※毎日の活力維持機能 小粒 1〜6歳 ※2023年6月に楽天・Amazonで確認 |
対応年齢 | 全年齢対応 (種類により異なる) |
原産国 | アメリカ |
販売会社 | 日本ヒルズ・コルゲート株式会社 |
当サイトのサイエンスダイエットプロドッグフードの総合評価はBランクです。
年齢や飼育環境、体質に配慮して原材料の内容と成分バランスを調整したフードを取り揃えていることや、プレミアムフードの中では比較的お手頃な値段で販売されていることが魅力です。
ただ、動物性原材料の割合がそこまで多くはないと予想できることや、グルテンフリー・グレインフリーのラインナップがないことも評価に影響しています。
とは言え、愛犬の餌代にいくらかけられるかは飼い主それぞれで違いますし、当サイトでは品質・安全性に気を配りつつも無理なく購入できる価格帯のフードを選ぶことをおすすめしています。
この記事では、ドッグフードを選ぶにあたって最低限確認しておきたいポイントや、当サイト「いぬらば×ねこらば」が調査した238種類のドッグフードをまとめています。また、比較しやすいように口コミ・評判のいいドッグフードを30種類に絞り、さらにその中からおすすめできる内容のドッグフードを10種類ピックアップしています。