ペットラインが製造・販売している「プロフェッショナルバランス」は、犬の年齢や飼育環境、体質に合わせて原材料の内容と成分バランスを調整したドッグフードを取り揃えています。
また、ドライフードだけでなくパウチタイプの主食用ウェットフードもあり、ドライフードの代わりにそのまま与えることができるのも強みです。
今回はそんなプロフェッショナルバランスドッグフードの口コミ・評判を106件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!
そして、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。
プロフェッショナルバランス(犬用)の悪い口コミ・評判
プロフェッショナルバランスドッグフードの悪い口コミ・評判は「残念ながらあまり食べない」、「穀物の割合が多いことが気になる」、「うちの犬には合わなかった」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、単純に食の好みの問題や風味のラインナップが限定されていること、ドライフードには穀物が主原料として使われていることが関係していると考えられます。
悪い口コミ・評判の内容別の件数は、
- 食いつきはいまいち(5件)
- 穀物の割合が多い(3件)
- うちの犬には合わなかった(3件)
- 値段が高い(2件)
という結果になっています。
なお、口コミ・評判は2021年9月にAmazon、楽天、ツイッター、インスタグラムで調査しました。
食いつきはいまいち
プロフェッショナルバランスドッグフードの悪い口コミ・評判で一番多かったのは「残念ながらあまり食べない」、「我が家の犬の食いつきはいまいち」という内容のレビューでした。
食いつきのよさを評価する飼い主の声の方が圧倒的に多かったものの、どんな犬でも気に入ってくれる食いつきのいいフードはまずありません。
プロフェッショナルバランスのドライタイプのドッグフードは、食いつきをよくするために使われる”動物性油脂”でコーティングされていますが、犬によって食の好みは様々です。
そして、食にこだわりのあるグルメな愛犬を飼っている方にとっては、プロフェッショナルバランスドッグフードは風味の種類が限定されていることもデメリットと言えます。
穀物の割合が多い
次に多かった悪い口コミ・評判は、「プロフェッショナルバランスドッグフードは穀物の割合が多い」というレビューです。
実際、プロフェッショナルバランスのドライタイプのドッグフードには穀物が主原料として使われています。
その一方で、肉食傾向の雑食である犬は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではなく、穀物の割合が多いフードは犬本来の食事内容に配慮されたフードとは言いづらいです。
このことから、【愛犬には動物性タンパク質がたっぷりと含まれているフードを与えたい】と考えている場合には、良質な肉・魚が主原料として使われているフードを選ぶことをおすすめしています。
うちの犬には合わなかった
そのほかに見つかった悪い口コミ・評判は、「うちの犬には合わなかったようで、軟便・下痢気味になった」といった内容のレビューでした。
軟便・下痢の理由として考えられるのは、ドライフードには穀物が主原料として使われていることや、食物アレルギーです。
穀物が主原料として使われているフードのデメリットは先ほど触れた通りで、体質によっては下痢や吐き戻しといった消化不良に繋がります。
また、小麦やとうもろこし、大豆や鶏肉といった特定のタンパク源がアレルギーの原因になることもあるので、食に敏感な愛犬にプロフェッショナルバランスドッグフードを与えようと考えている場合には、タンパク源の種類にも注目しておくといいでしょう。
ちなみに、プロフェッショナルバランスドッグフードにはタンパク源が【米/魚】の2種類に限定されたドライフードもありますよ。
それと、急な餌の切り替えは消化の負担になってしまうので、餌の切り替えが早すぎると一時的に下痢や吐き戻しが増える可能性はあります。
値段が高い
通販サイトとSNSで口コミ・評判を調査していると、「プロフェッショナルバランスドッグフードは値段が高い」というレビューも見つかりました。
プロフェッショナルバランスのドライタイプのドッグフードの100gあたりの値段は約180円と、確かにペットショップやホームセンターで販売されている国産フードの中では高い方です。
(※スタンダードタイプ”1歳から”の1kgサイズの販売価格を参考にしています)
ただ、プロフェッショナルバランスドッグフードの2〜3倍以上の値段で販売されているプレミアムフードも珍しくありませんし、通販でしか手に入れづらい高級フードも含めて比較すると、プロフェッショナルバランスドッグフードは平均的な価格帯と言えます。
とは言え、愛犬の餌代にいくらかけられるかは飼い主それぞれで違いますし、当サイトでは品質・安全性に気を配りつつも無理なく購入できる価格帯のフードを選ぶことをおすすめしています。
▼総合評価をチェックする
プロフェッショナルバランスドッグフードの総合評価
プロフェッショナルバランス(犬用)の良い口コミ・評判
プロフェッショナルバランスドッグフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいい愛犬お気に入りのフード」、「うちの犬には合っている」、「小分けされているから保存に便利」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、食いつきをよくするために使われる動物性油脂でコーティングされていることや、タンパク源の種類が限定されたフードも取り揃えていることが関係していると考えられます。
良い口コミ・評判の内容別の件数は、
- 食いつきがいい(46件)
- うちの犬には合っている(19件)
- 保存に便利な小分け包装(14件)
- お手頃な値段(5件)
- 成分バランスがいい(5件)
- 国産だから安心感がある(4件)
という結果になっています。
食いつきがいい
プロフェッショナルバランスドッグフードの口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」というレビューでした。
「あまり食べない」というレビューが5件だけだったのに対して、「食いつきがいい」というレビューが46件という割合を踏まえても、プロフェッショナルバランスドッグフードは多くの犬に受け入れられている食いつきがいいフードと捉えてよさそうです。
この理由としてまず考えられるのは、ドライフードは食いつきをよくするために使われる”動物性油脂”でコーティングされていることです。
また、ドライフードには超小粒のシリーズがあることや、主食用ウェットフードも製造・販売していることから、食感や形状の好みに合わせて選べることも強みと言えます。
うちの犬には合っている
次に多かった良い口コミ・評判は、「うちの犬には合っている」といった内容のレビューで、この理由として考えられるのは、アレルギーの原因になりにくいタンパク源が使われた3種類のドライフードがあることです。
例えば、プロフェッショナルバランスのドライタイプのドッグフードの多くには小麦や大豆が使われていますが、穀物の中でも小麦は特にアレルギーの原因になりやすく、豆類の中では大豆がアレルギーの原因になりやすい傾向があります。
そして、体質によっては下痢や吐き戻し、涙やけに繋がることがあります。
また、とうもろこしや牛肉といったタンパク源がアレルギーの原因になることもある一方で、3種類のドライフードはタンパク源が【米/魚】だけに限定されています。
保存に便利な小分け包装
そのほかに見つかった良い口コミ・評判は、「プロフェッショナルバランスのドライタイプのドッグフードは小分けされているから保存に便利」というレビューです。
参考までに例を挙げると、スタンダードタイプ「1歳から」の1kgサイズは500g×2袋、3kgサイズは500g×6袋、6kgサイズは500g×12袋といったように袋の中で小分けされています。
このような配慮がされていることから、フードが酸化して品質・風味が落ちる前に使い切ることができ、保存方法についてもそれほど神経質にならずに済みます。
お手頃な値段
通販サイトとSNSで口コミ・評判を調査していると、「プロフェッショナルバランスドッグフードはお手頃な値段で販売されている」というレビューも確認できました。
悪い口コミ・評判の項目で説明した通り、プロフェッショナルバランスドッグフードは平均的な価格帯のドッグフードになっています。
穀物が主原料として使われていたり、品質・内容が不明瞭な原材料が使われていることが気がかりではあるものの、人工の香料・着色料は使われていませんし、成分バランスもきちんと調整されています。
そのため、【愛犬には安全性に配慮された国産フードを与えたい】と考えているなら、プロフェッショナルバランスドッグフードは選択肢の一つになるでしょう。
成分バランスがいい
良い口コミ・評判の中には、「プロフェッショナルバランスドッグフードの成分バランスがいい」というレビューもありました。
例えば、子犬用は成犬用よりも高タンパク・高脂質・高カロリーに、シニア犬用は成犬用よりも低タンパク・低脂質・低カロリーになっており、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある成犬向けに脂質とカロリーが控えめなフードもあります。
もし愛犬の年齢や飼育環境に配慮して細かく成分バランスが調整されたフードを与えたいと考えていて、穀物が主原料として使われていることが気にならないなら、プロフェッショナルバランスドッグフードをお試ししてみる価値はあるでしょう。
国産だから安心感がある
そのほかに見つかった良い口コミ・評判は、「プロフェッショナルバランスドッグフードは国産だから安心感がある」といった内容のレビューです。
実際のところは、国産フード全ての品質や安全性が優れているというわけではなく、むしろ安さをウリにしている国産フードがまだまだ多いのが現状です。
そんな状況の中、プロフェッショナルバランスドッグフードには人工の香料・着色料が使われておらず、アレルギーに配慮してタンパク源が2種類に限定されたフードも取り揃えています。
また、年齢や飼育環境に配慮して成分バランスがしっかりと調整されていますし、“国産”という括りで見れば【プロフェッショナルバランスドッグフードは品質と価格のバランスが取れたフード】と言っていいでしょう。
プロフェッショナルバランス(犬用)の口コミ・評判まとめ
項目 | 口コミ内容 |
---|---|
悪い口コミ | 食いつきはいまいち |
穀物の割合が多い | |
うちの犬には合わなかった | |
値段が高い | |
良い口コミ | 食いつきがいい |
うちの犬には合っている | |
保存に便利な小分け包装 | |
お手頃な値段 | |
成分バランスがいい | |
国産だから安心感がある |
プロフェッショナルバランスドッグフードの悪い口コミ・評判は「残念ながらあまり食べない」、「穀物の割合が多いことが気になる」、「うちの犬には合わなかった」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
その一方で、プロフェッショナルバランスドッグフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいい愛犬お気に入りのフード」、「うちの犬には合っている」、「小分けされているから保存に便利」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、食いつきをよくするために使われる動物性油脂でコーティングされていることや、タンパク源の種類が限定されたフードも取り揃えていることが関係していると考えられます。
プロフェッショナルバランスドッグフードの種類
プロフェッショナルバランスドッグフードのラインナップはドライフードが3シリーズ、ウェットフードが1シリーズとなっており、それぞれのシリーズで原材料の内容や成分バランスを調整したフードを取り揃えています。
ドライフード
シリーズ | 商品名 | タンパク質 (以上) |
脂質 (以上) |
水分 (以下) |
エネルギー (100gあたり) |
---|---|---|---|---|---|
スタンダードタイプ | 1歳まで 子いぬ用 | 29.0% | 11.0% | 10.0% | 約365kcal |
1歳から | 24.0% | 10.0% | 10.0% | 約365kcal | |
7歳から | 23.0% | 8.0% | 10.0% | 約340kcal | |
1歳から 体重管理用 | 24.0% | 8.0% | 10.0% | 約320kcal | |
腎臓・心臓の健康維持 | 18.5% | 11.0% | 10.0% | 約360kcal | |
超小粒タイプ | 1歳まで 子いぬ用 | 29.0% | 18.5% | 10.0% | 約410kcal |
1歳から | 25.5% | 15.0% | 10.0% | 約380kcal | |
7歳から | 24.5% | 15.0% | 10.0% | 約370kcal | |
1歳から 体重管理用 | 25.5% | 10.5% | 10.0% | 約345kcal | |
腎臓・心臓の健康維持 | 19.5% | 19.5% | 10.0% | 約395kcal | |
アレルゲンケア&pHコントロール | 1歳から | 22.0% | 10.5% | 10.0% | 約350kcal |
11歳から | 21.5% | 11.0% | 10.0% | 約355kcal | |
ダイエット用 | 21.0% | 8.5% | 10.0% | 約315kcal |
ドライフードのシリーズは【スタンダードタイプ】、【超小粒タイプ】、【アレルゲンケア&pHコントロール】の3シリーズです。
どのラインナップにも穀物が主原料として使われていることは変わりませんが、【アレルゲンケア&pHコントロール】はタンパク源が”米”と”魚”の2種類に限定されているという違いがあります。
また、成分バランスの傾向はどのシリーズも似ていますが、【超小粒タイプ】は小型犬に配慮してか【スタンダードタイプ】よりも高脂質・高カロリーになっています。
ウェットフード
シリーズ | 商品名 | タンパク質 (以上) |
脂質 (以上) |
水分 (以下) |
エネルギー (1袋あたり) |
---|---|---|---|---|---|
パウチタイプ | 1歳まで 子いぬ用 鶏ささみ | 9.0% | 2.0% | 90.0% | 約40kcal |
1歳から 成犬用 鶏ささみ | 8.5% | 1.2% | 90.0% | 約29kcal | |
1歳から 成犬用 鶏ささみ&野菜 | 8.0% | 1.2% | 90.0% | 約29kcal | |
7歳から 高齢犬用 鶏ささみ | 8.0% | 3.1% | 90.0% | 約43kcal |
ウェットフードは【パウチタイプ】の1シリーズで、どのラインナップに関しても毎日の主食として与えることができる基準を満たしています。
そのため、主食用ドライフードにトッピングして与えるだけでなく、ドライフードの代わりにそのまま与えることもできますよ。
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プロフェッショナルバランスドッグフードの総合評価
プロフェッショナルバランス(犬用)の原材料の評価
原材料一覧 |
---|
穀類(とうもろこし、コーングルテンミール、小麦ふすま)、肉類(チキンミール、ミートミール、チキンレバーパウダー)、豆類(おから、脱脂大豆)、油脂類(動物性油脂、フィッシュオイル:DHA・EPA源、米胚芽油)、魚介類(フィッシュミール)、糖類(フラクトオリゴ糖)、セレン酵母、共棲発酵エキス(乳酸菌、納豆菌、酵母菌)、シャンピニオンエキス、ビタミン類(A、D3、E、K3、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、C、コリン)、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、塩素、鉄、コバルト、銅、マンガン、亜鉛アミノ酸複合体、亜鉛、ヨウ素)、酸化防止剤(ガンマ-オリザノール、ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール) ※アレルギーの原因になりやすい原材料、品質・内容が不明瞭な原材料は赤色で記載 |
ここからは、プロフェッショナルバランスドッグフードの原材料を評価していきます。
(※表はスタンダードタイプ「1歳から」の原材料一覧です)
ドライフードの主原料は穀物
プロフェッショナルバランスドッグフードの原材料の特徴としてまず挙げられるのは、ドライフードには穀物が主原料として使われていることです。
穀物は肉・魚よりも安く仕入れることができ、穀物の割合が多くなるほど販売価格が安くなる傾向があります。
ただ、肉食傾向の雑食である犬は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではなく、穀物の割合が多いフードは犬本来の食事内容に配慮されたフードとは言いづらいです。
このことから、【愛犬には動物性タンパク質がたっぷりと含まれているフードを与えたい】と考えている場合には、プロフェッショナルバランスドッグフードは選択肢から外れます。
タンパク源の種類が限定されたフードもあり
プロフェッショナルバランスドッグフードの多くのラインナップには”とうもろこし”や”小麦”、”大豆(おから)”が使われていますが、これらのタンパク源がアレルギーの原因になることがあります。
その一方で、【アレルゲンケア&pHコントロール】はタンパク源が”米”と”魚”に限定されており、食に敏感な愛犬にも対応しやすくなっています。
品質・内容が不明瞭な原材料あり
プロフェッショナルバランスドッグフードの原材料一覧を見て気になったのは、“ミートミール/チキンミール/チキンレバーパウダー”といった動物性原材料です。
公式サイトやパッケージを見た限りでは、”ミール”の品質についての記載はありませんでした。
また、“動物性油脂”には具体的に何の動物の油が使われているのかと、添加されている酸化防止剤の種類が分かりません。
ちなみに、動物性油脂に添加されている酸化防止剤の種類は原材料一覧に記載する必要はないのですが、あえて詳細を公開しているフードも珍しくはないです。
プロフェッショナルバランス(犬用)の成分の評価
成分表 | |
---|---|
タンパク質 | 24.0%以上 |
脂質 | 10.0%以上 |
粗繊維 | 3.5%以下 |
粗灰分 | 9.5%以下 |
水分 | 10.0%以下 |
カルシウム | 1.2%(標準値) |
リン | 0.9%(標準値) |
マグネシウム | 0.1%(標準値) |
ナトリウム | 0.5%(標準値) |
エネルギー | 約365kcal/100g |
原材料の次は、プロフェッショナルバランスドッグフードの成分を評価していきます。
(※表はスタンダードタイプ「1歳から」の成分表です)
タンパク質・脂質・カロリーのバランス
プロフェッショナルバランスのドライタイプのドッグフードのタンパク質は18.5〜29.0%以上、脂質は8.0〜19.5%以上、100gあたりのカロリーは約315〜410kcalと、種類によって成分バランスにかなりの差があります。
例えば、超小粒タイプ「1歳まで 子いぬ用」のタンパク質は29.0%以上、脂質は18.5%以上、100gあたりのカロリーは約410kcalと、高タンパク・高脂質・高カロリーになっており、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬用フードとしてぴったりです。
その一方で、スタンダードタイプ「7歳から」のタンパク質は23.0%以上、脂質は8.0%以上、100gあたりのカロリーは約340kcalと、タンパク質・脂質・カロリーがやや控えめで、歳をとって運動量が落ちたシニア犬の主食として向いています。
また、成犬用には適度に脂質を含みつつ高カロリーなものと、脂質・カロリーが控えめなものがあり、愛犬の食事量・運動量に配慮してフードを選ぶことができます。
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プロフェッショナルバランスドッグフードの総合評価
プロフェッショナルバランスドッグフードの給餌量
体重 | 標準 | 避妊・去勢後 | ||
---|---|---|---|---|
1~3歳 | 4~6歳 | 1~3歳 | 4~6歳 | |
1kg | 35g | 30g | 30g | 30g |
2kg | 60g | 50g | 55g | 45g |
3kg | 80g | 70g | 75g | 65g |
4kg | 100g | 85g | 90g | 80g |
5kg | 120g | 105g | 105g | 90g |
6kg | 135g | 120g | 125g | 105g |
8kg | 170g | 145g | 150g | 130g |
10kg | 200g | 175g | 180g | 155g |
15kg | 270g | 235g | 235g | 210g |
20kg | 335g | 290g | 305g | 260g |
30kg | 455g | 395g | 410g | 355g |
40kg | 565g | 490g | 510g | 440g |
プロフェッショナルバランスドッグフードのスタンダードタイプ、「1歳から」の1日あたりの給餌量の目安は表の通りです。
そのほかのラインナップのパッケージにも給与量の目安が掲載されていますが、どのラインナップの給与量もあくまで”目安”でしかありません。
そのため、愛犬の体重や便の固さを確認しながら分量を調整するようにしてください。
最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査
内容量 | 公式 | 楽天 | Amazon |
---|---|---|---|
1kg (500g×2袋) |
– | 1,760円 | 1,760円 |
3kg (500g×6袋) |
– | 4,015円 | 4,015円 |
6kg (500g×12袋) |
– | 7,370円 | 7,370円 |
プロフェッショナルバランスドッグフードを製造・販売しているペットラインの公式サイトと楽天市場、Amazonでスタンダードタイプ「1歳から」の販売状況を調査してみたところ、公式サイトからは直接購入することができませんでした。
(※販売状況と販売価格は2023年6月に確認しました)
そして、どのサイズも楽天とAmazonの最安値は変わらずという結果になりました!
プロフェッショナルバランスドッグフードを店頭で取り扱っている販売店はそれほど多くはないので、プロフェッショナルバランスドッグフードを購入するなら販売状況も一緒に確認できる通販サイトを利用するのがお手軽です。
通販なら重い袋を持ち運ぶ手間がありませんし、一定金額以上の購入で送料無料となる販売店も多いですからね。
ただ、どうしても店頭で購入したいというこだわりがあるなら、公式サイトで最寄りの取扱店舗を探してみるといいでしょう。
⇒プロフェッショナル・バランス(犬用)|取扱店舗
プロフェッショナルバランスドッグフードの総合評価
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 1.5 |
成分 | 4.0 |
安全性 | 4.5 |
食いつき | 5.0 |
コスパ | 3.5 |
総合評価 | Bランク (S〜Eの6段階評価) |
価格/内容量 (調査時点の最安値) |
1,760円/1kg 4,015円/3kg 7,370円/6kg ※スタンダードタイプ「1歳から」 ※2023年6月に楽天・Amazonで確認 |
対応年齢 | 全年齢対応 (種類により異なる) |
原産国 | 日本 |
販売会社 | ペットライン株式会社 |
当サイトのプロフェッショナルバランスドッグフードの総合評価はBランクです。
犬の年齢や飼育環境、体質に合わせて原材料の内容と成分バランスを調整したフードを取り揃えていることに加えて、人工の香料・着色料が使われていないことが魅力的です。
ただ、ドライフードには穀物が主原料として使われていることや、品質・内容が不明瞭な原材料が含まれていることも評価に影響しています。
とは言え、愛犬の餌代にいくらかけられるかは飼い主それぞれで違いますし、当サイトでは品質・安全性に気を配りつつも無理なく購入できる価格帯のフードを選ぶことをおすすめしています。
この記事では、ドッグフードを選ぶにあたって最低限確認しておきたいポイントや、当サイト「いぬらば×ねこらば」が調査した238種類のドッグフードをまとめています。また、比較しやすいように口コミ・評判のいいフードを30種類に絞り、さらにその中からおすすめできる内容のフードを10種類ピックアップしています。