室内飼いされていることが多い日本の飼い犬向けに、脂質とカロリーが控えめに調整されたドッグフードを取り揃えているファーストチョイス。
また、どのラインナップにも人工の酸化防止剤や香料・着色料は使われておらず、アレルギーの原因になりにくいタンパク源が使われているフードがあることも特徴です。
今回はそんなファーストチョイスドッグフードの口コミ・評判を118件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!
そして、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。
ファーストチョイスドッグフードの総合評価
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 2.5 |
成分 | 3.5 |
安全性 | 4.5 |
食いつき | 4.5 |
コスパ | 4.5 |
総合評価 | Bランク (S〜Eの6段階評価) |
価格/内容量 (調査時点の最安値) |
950円/1.2kg 1,608円/2.7kg 3,058円/6.7kg ※成犬 小粒 チキン ※2023年5月に楽天・Amazonで確認 |
対応年齢 | 全年齢対応 (種類により異なる) |
原産国 | カナダ |
販売会社 | アース・ペット株式会社 |
当サイトのファーストチョイスドッグフードの総合評価はBランクです。
人工の酸化防止剤・香料・着色料が使われていないことや、日本の飼い犬向けに成分バランスが調整されていること、手に取りやすい価格で販売されていることは評価できます。
その一方で、穀物・豆類が主原料として使われているフードが多いことや、一部タンパク質含有量がかなり控えめなラインナップがあることが気になりました。
また、ファーストチョイスドッグフードには高脂質・高カロリーな成犬用フードはないので、運動量が多い活発な成犬や少食の成犬用フードとしてのおすすめ度は下がります。
この記事では、ドッグフードを選ぶにあたって最低限確認しておきたいポイントや、当サイト「いぬらば×ねこらば」が調査した238種類のドッグフードをまとめています。また、比較しやすいように口コミ・評判のいいドッグフードを30種類に絞り、さらにその中からおすすめできる内容のドッグフードを10種類ピックアップしています。
ファーストチョイスドッグフードの悪い口コミ・評判
続いて、ファーストチョイスドッグフードの口コミ・評判を見ていきましょう。
まず、悪い口コミ・評判については「残念ながらあまり食べない」、「うちの犬には合わなかった」、「続けていくには値段が高い」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、ファーストチョイスドッグフードには人工の香料が使われていないことや、全てのラインナップがアレルギーに配慮されているわけではないことが関係していると考えられます。
悪い口コミ・評判の内容別の件数は、
- 食いつきはいまいち(7件)
- うちの犬には合わなかった(5件)
- 値段が高い(3件)
という結果になっています。
なお、口コミ・評判は2021年4月にAmazon、楽天、ツイッター(現X)、インスタグラムで調査しました。
食いつきはいまいち
悪い口コミ・評判で一番多かったのが「我が家の犬の食いつきはいまいち」、「残念ながらあまり食べない」というレビューでした。
一般的には人工の香料が使われているフードの方が食いつきがいい傾向にありますが、ファーストチョイスドッグフードには人工の香料が使われていません。
そのため、人工の香料が使われているドッグフードを食べ慣れている犬にとっては、ファーストチョイスドッグフードの風味にそれほど魅力を感じない可能性があります。
ただ、ファーストチョイスの成犬用フードには【チキン/ラム&ライス/白身魚&スイートポテト】といった3種類の風味があるので、風味の種類が限定されているドッグフードに比べれば愛犬の食の好みに合わせやすいです。
うちの犬には合わなかった
次に多かった悪い口コミ・評判は「うちの犬には合わなかったようで、軟便気味になってしまった」というレビューでした。
この原因として考えられるのは、餌の急な切り替えや食物アレルギーです。
一部のラインナップを除いて、ファーストチョイスドッグフードは食物アレルギーに配慮したレシピを採用していないので、体質によってはコーンや大豆といった原材料が使われているフードが合わないこともあります。
また、一気食いが吐き戻しに繋がっている可能性も考えられますね。
値段が高い
通販サイトとSNSで口コミ・評判を調査していく中で、「ファーストチョイスドッグフードは値段が高い」というレビューも見つかりました。
ファーストチョイスドッグフードの100gあたりの値段は約80円と、確かに安さをウリにした激安ドッグフードと比べれば高いです。
(※”成犬 小粒 チキン”の1.2kgサイズの調査時点の最安値を参考にしています)
ただ、ファーストチョイスドッグフードの4〜5倍以上の値段で販売されているプレミアムドッグフードも珍しくはなく、実際にはお手頃な値段で販売されているドッグフードと言えます。
とは言え、愛犬の餌代にいくらかけられるかは飼い主それぞれで違いますし、当サイトでは品質・安全性に気を配りつつも無理なく購入できる価格帯のフードを選ぶことをおすすめしています。
ファーストチョイスドッグフードの良い口コミ・評判
ファーストチョイスドッグフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのドッグフード」、「品質と価格のバランスが取れたお手頃なドッグフード」、「うちの犬には合っている」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、ファーストチョイスドッグフードは原材料の香りを活かして嗜好性が高められていることや、人工の酸化防止剤・香料・着色料が使われていないドッグフードの中では手に取りやすい値段で販売されていることが関係していると考えられます。
良い口コミ・評判の内容別の件数は、
- 食いつきがいい(42件)
- お手頃な値段(29件)
- うちの犬には合っている(23件)
- 原材料に安心感がある(9件)
という結果になっています。
食いつきがいい
良い口コミ・評判で一番多かったのが、「食いつきがいい」というレビューでした。
「あまり食べない」というレビューが7件、「食いつきがいい」というレビューが42件という割合を踏まえると、ファーストチョイスドッグフードは多くの犬に受け入れられている食いつきがいいドッグフードと捉えてよさそうです。
また、ファーストチョイスからは”食わずぎらいの子用(成犬フード)”というフードが販売されているので、食にこだわりのあるグルメな愛犬にはお試ししてみる価値はあるでしょう。
お手頃な値段
次に多かった良い口コミ・評判は、「ファーストチョイスドッグフードはお手頃な値段で販売されている」といった内容のレビューです。
悪い口コミ・評判の項目でも説明したように、肉原材料が贅沢に使われているプレミアムドッグフードに比べれば、ファーストチョイスドッグフードは手に取りやすい価格帯のドッグフードと言えます。
もちろん、値段が高くなればなるほど製造工程にひと手間かけていたり・・・といった違いも出てきます。
ただ、【愛犬の餌代にあまりお金はかけられないけど、安全性に配慮されたドライフードを食べさせてあげたい】という考えがあるなら、ファーストチョイスドッグフードは有力候補の一つになるでしょう。
うちの犬には合っている
そのほかに見つかった良い口コミ・評判は、「うちの犬には合っている」という内容のレビューです。
この理由として考えられるのは、ファーストチョイスドッグフードは肉類の割合が比較的多く、一部のラインナップを除けば適度にタンパク質が含まれていることです。
対照的に、安さをウリにした激安ドッグフードのほとんどには穀物が主原料として使われていますが、肉食傾向の雑食である犬は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではありません。
そして、穀物の割合が多い低タンパク・高炭水化物のドッグフードは下痢や吐き戻し、涙やけの原因になりえます。
また、豆類の中では大豆がアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、ファーストチョイスドッグフードは大豆・コーン・米といったタンパク源が使われていないフードを取り揃えていることも強みです。
原材料に安心感がある
良い口コミ・評判の中には、「ファーストチョイスドッグフードは原材料に安心感がある」というレビューもありました。
一部のドッグフードには人工の酸化防止剤や着色料が使われていますが、ファーストチョイスドッグフードにはそれらの人工添加物が使われていません。
もちろん、それらの人工添加物が使われているドッグフードは定められた基準を超えないように使っているものの、人工の酸化防止剤は天然由来のもので代用することができます。
また、犬は食べ物の見た目で良し悪しを判断していないので、犬の立場になって考えれば人工の着色料を使ってまで色味をつける意味はありません。
ファーストチョイスドッグフードの口コミ・評判まとめ
項目 | 口コミ内容 |
---|---|
悪い口コミ | あまり食べない |
うちの犬には合わなかった | |
値段が高い | |
良い口コミ | 食いつきがいい |
お手頃な値段 | |
うちの犬には合っている | |
原材料に安心感がある |
ファーストチョイスドッグフードの悪い口コミ・評判は「残念ながらあまり食べない」、「うちの犬には合わなかった」、「続けていくには値段が高い」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
その一方で、ファーストチョイスドッグフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのドッグフード」、「品質と価格のバランスが取れたお手頃なドッグフード」、「うちの犬には合っている」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、ファーストチョイスドッグフードは原材料の香りを活かして嗜好性が高められていることや、人工の酸化防止剤・香料・着色料が使われていないドッグフードの中では手に取りやすい値段で販売されていることが関係していると考えられます。
ファーストチョイスドッグフードの種類
ファーストチョイスドッグフードは子犬(パピー)用が2種類、成犬用が8種類、シニア犬(高齢犬)用が5種類というラインナップになっています。
子犬(パピー)用
商品名 | 主原料 | 穀物 | タンパク質 (以上) |
脂質 (以上) |
エネルギー (100gあたり) |
---|---|---|---|---|---|
子いぬ 小粒 チキン | 鶏肉 | コーン、米 | 27% | 16% | 371kcal |
子いぬ 中粒 チキン | 鶏肉 | コーン、米 | 27% | 16% | 371kcal |
子犬(パピー)用フードには【小粒】と【中粒】の2種類があり、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬に配慮して、成犬用フードよりも高タンパク・高脂質・高カロリーになっています。
また、成犬用フードの多くには穀物・豆類が主原料として使われているのに対して、子犬用には動物性タンパク源となる肉類(鶏肉)が主原料として使われています。
成犬用
商品名 | 主原料 | 穀物 | タンパク質 (以上) |
脂質 (以上) |
エネルギー (100gあたり) |
---|---|---|---|---|---|
食わずぎらいの子用 小粒 チキン | 鶏肉 | オーツ麦、コーン | 24% | 9% | 330kcal |
成犬 小粒 チキン | コーン | コーン、米、コーングルテンミール | 24% | 9% | 333kcal |
成犬 中粒 チキン | コーン | コーン、米、コーングルテンミール | 24% | 9% | 333kcal |
成犬 小粒 ラム&ライス | ラム肉 | 米、コーン、全粒オート麦、全粒大麦、コーングルテンミール | 21% | 9% | 338kcal |
成犬 ダイエット 小粒 チキン | コーン | コーン、米 | 19% | 4.9% | 314kcal |
成犬 ダイエット 中粒 チキン | コーン | コーン、米 | 19% | 4.9% | 313kcal |
成犬 アレルゲンケア 小粒 白身魚&スイートポテト | えんどう豆 | 不使用 | 23% | 10% | 330kcal |
成犬 アレルゲンケア ダイエット 小粒 白身魚&スイートポテト | えんどう豆 | 不使用 | 21% | 7% | 309kcal |
成犬用フードのラインナップは8種類と豊富で、室内飼いで運動量が控えめな傾向がある日本の飼い犬に配慮してか、全体的に脂質とカロリーが控えめに調整されています。
食欲旺盛で給餌量の調整が難しい成犬向けに、「成犬 ダイエット(小粒/中粒)チキン」という脂質とカロリーがかなり控えめに調整されたフードもありますが、タンパク質も控えめに調整されていることが気になるところです。
「成犬 アレルゲンケア(ダイエット)白身魚&スイートポテト」に関しては、食に敏感な成犬に配慮して、大豆やコーン・米が使われていません。
ただ、小麦を含む製品を製造している工場で製造されているとのことなので、小麦にアレルギーのある愛犬には合わない可能性があります。
シニア犬(高齢犬)用
商品名 | 主原料 | 穀物 | タンパク質 (以上) |
脂質 (以上) |
エネルギー (100gあたり) |
---|---|---|---|---|---|
高齢犬 小粒 チキン | コーン | コーン、米 | 21% | 7% | 327kcal |
高齢犬 中粒 チキン | コーン | コーン、米 | 21% | 7% | 324kcal |
高齢犬 ダイエット 小粒 チキン | コーン | コーン、米 | 17% | 4.5% | 310kcal |
高齢犬 ハイシニア 小粒 チキン | コーン | コーン、小麦フスマ、米 | 21% | 8% | 329kcal |
高齢犬 アレルゲンケア 小粒 白身魚&スイートポテト | えんどう豆 | 不使用 | 21% | 9% | 319kcal |
シニア犬(高齢犬)用フードは、成犬用フードよりもタンパク質・脂質・カロリーが控えめに調整されています。
こういった成分バランス上、歳をとって運動量が落ちたシニア犬にはぴったりの成分バランスと言えますが、カロリーがかなり控えめに調整されているので、食が細くてたくさんの量が食べられないシニア犬用フードとしては向いていません。
なお、「高齢犬 ハイシニア チキン」は10歳以上のシニア犬向けフードとなっていますが、成分バランスの傾向は7歳以上を対象にしたフードと変わりません。
ファーストチョイスドッグフードの原材料の評価
原材料一覧 |
---|
コーン、鶏肉、米、コーングルテンミール、鶏脂、ビートパルプ、たん白加水分解物、大豆レシチン、魚油(DHA源)、乾燥トマト(リコピン源)、酵母、全粒亜麻仁(オメガ3・6脂肪酸源)、マンナンオリゴ糖、乾燥チコリ(イヌリン源)、ユッカ抽出エキス、L-カルニチン、ビタミン類(A、D3、E、C、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン)、ミネラル類(リン、ナトリウム、クロライド、カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛、マンガン、セレン、ヨウ素)、酸化防止剤(ビタミンE) ※食物アレルギーの原因になりやすい原材料、品質・内容が不明瞭な原材料は赤色で記載 |
ここからは、ファーストチョイスドッグフードの原材料を評価していきます。
(※表は「成犬 小粒 チキン」の原材料一覧です)
必ずしも使う必要のない添加物は不使用
ファーストチョイスドッグフードの大きな特徴として挙げられるのは、必ずしも使う必要のない添加物が使われていないことでしょう。
ドッグフードの中には酸化を抑えるためにBHA・BHT・没食子酸プロピルといった人工の酸化防止剤が使われているものがありますが、ファーストチョイスドッグフードには天然由来の酸化防止剤が使われています。
また、色味をつけるために赤色○号・黄色○号といった人工の着色料が使われているドッグフードもあるのに対して、ファーストチョイスドッグフードには着色料が使われていないことも評価できます。
気がかりな原材料を挙げるとすれば、“たん白加水分解物”の製造方法が分からないことくらいです。
主原料はフードの種類によって違う
ファーストチョイスドッグフードは犬の年齢や飼育環境に合わせて原材料の内容と成分バランスを調整したフードを販売しており、主原料はフードの種類によって異なります。
子犬用フードと成犬用フードの「食わず嫌いの子用」には鶏肉が、成犬用フードの「ラム&ライス」にはラム肉が主原料として使われていますが、それ以外のフードの主原料はコーンかエンドウ豆です。
そして、エンドウ豆が主原料として使われているフードはアレルギーの原因になりにくい原材料が使われているものの、それ以外のフードにはコーンと大豆が使われていることから、食に敏感な愛犬には合わない可能性があります。
また、ファーストチョイスドッグフードの原材料一覧には肉類の割合までは掲載されていませんが、お手頃な値段で販売されていることを踏まえると、どの種類も肉類の割合はそこまで多くはないと予想することができますね。
ファーストチョイスドッグフードの成分の評価
成分表 | |
---|---|
タンパク質 | 24%以上 |
脂質 | 9%以上 |
粗繊維 | 5%以下 |
灰分 | 9%以下 |
水分 | 10%以下 |
リン | 0.7% |
マグネシウム | 0.10% |
ナトリウム | 0.40% |
オメガ6脂肪酸 | 3.00% |
オメガ3脂肪酸 | 0.43% |
エネルギー | 333kcal/100g |
原材料の次は、ファーストチョイスドッグフードの成分を評価していきます。
(※表は「成犬 小粒 チキン」の成分表です)
タンパク質・脂質・カロリーのバランス
ファーストチョイスドッグフードのタンパク質は17〜27%以上、脂質は4.5〜16%以上、100gあたりのカロリーは309〜371kcalと、ラインナップによって成分バランスにかなりの差があります。
ただ、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬用フードを除けば、全体的に脂質とカロリーが控えめに調整されています。
例えば、「成犬(小粒/中粒)チキン」のタンパク質は24%以上、脂質は9%以上、100gあたりのカロリーは333kcalと、適度にタンパク質を含みつつ脂質とカロリーが控えめになっています。
こういった成分バランス上、室内飼いで運動量が少ない成犬用フードとしてぴったりです。
その一方で、高脂質・高カロリーな成犬・シニア犬用フードは製造・販売されていないことから、運動量が多い活発な成犬や、食が細くてたくさんの量が食べられない成犬・シニア犬用フードとしては向いていません。
それと、タンパク質がかなり控えめなラインナップがあることも気になりました。
ファーストチョイスドッグフードの給餌量
体重 | 1日あたりの給餌量 |
---|---|
1kg | 30g |
2kg | 50g |
3kg | 65g |
4kg | 85g |
5kg | 100g |
6kg | 115g |
8kg | 140g |
10kg | 165g |
15kg | 225g |
20kg | 280g |
30kg | 375g |
ファーストチョイスドッグフードの「成犬 小粒 チキン」の給餌量の目安は表の通りです。
そのほかのラインナップのパッケージにも給餌量の目安が掲載されていますが、どのラインナップの給餌量もあくまで”目安”でしかありません。
実際には飼育環境や体質によって適量が変わってくるので、定期的に体重を量って分量を調整するようにしましょう。
ちなみに、成犬のご飯の回数は1日2回が目安になりますが、どうしても餌を食べすぎてしまう場合はご飯の回数を増やすことで空腹を感じにくくさせることができるので試してみてください。
最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査
内容量 | 公式 | 楽天 | Amazon |
---|---|---|---|
1.2kg | – | 950円 | 1,009円 |
2.7kg | – | 1,608円 | 1,678円 |
6.7kg | – | 3,058円 | 3,792円 |
ファーストチョイスの公式サイトと楽天市場とAmazonで「成犬 小粒 チキン」の販売状況を調査してみたところ、公式サイトでは直接購入することはできませんでした。
(※販売状況と販売価格は2023年5月に確認しました)
そして、どのサイズも楽天が最安値という結果になりました!
ファーストチョイスドッグフードを店頭で取り扱っている販売店もありますが、店頭では定価で販売されていることが多いですし、通販サイトはまとめ買いで送料無料となる販売店も多いので、継続して購入するなら通販サイトでまとめ買いすることをおすすめします。
通販なら重い大袋をわざわざ持ち運ぶ手間もありませんしね。
ファーストチョイス(犬用)のお試しサンプルはある?
公式サイトと楽天市場、Amazonでファーストチョイス(犬用)のお試しサンプルの販売状況を調査してみましたが、お試しサンプルは販売されていませんでした。
そのため、ファーストチョイス(犬用)をお試しするにしても本商品を最低1袋は購入しなければいけません。
ただ、どちらにせよお試しサンプルくらいの少量サイズだと食いつきや体質に合っているかをしっかりと確認することができないので、当サイトでははじめから1ヶ月くらいは様子見できるサイズ(量)を購入することをおすすめしています。
まとめ
ファーストチョイスは、室内飼いされていることが多い日本の飼い犬向けに、脂質とカロリーが控えめに調整されているドライタイプのドッグフードです。
また、年齢やお悩み別に原材料の内容と成分バランスを調整したラインナップを取り揃えており、どれも人工の酸化防止剤・香料・着色料は使われておらず、手に取りやすい価格で販売されています。
その一方で、肉・魚ではなく穀物・豆類が主原料として使われているフードが多いことや、タンパク質含有量がかなり控えめなラインナップがあることは気になるところです。
とは言え、愛犬の餌代にいくらかけられるかは飼い主それぞれで違いますし、当サイトでは品質面・安全性に気を配りつつも、無理なく購入できる価格帯のドッグフードの中から選ぶことをおすすめしています。
この記事では、ドッグフードを選ぶにあたって最低限確認しておきたいポイントや、当サイト「いぬらば×ねこらば」が調査した238種類のドッグフードをまとめています。また、比較しやすいように口コミ・評判のいいドッグフードを30種類に絞り、さらにその中からおすすめできる内容のドッグフードを10種類ピックアップしています。