高タンパク・低脂質な馬肉を主原料として使いつつ、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用している「わんこの献立フレッシュ」。
また、【着色料・保存料・酸化防止剤・香料・発色剤・乳化剤】といった添加物が使われていないことも特徴です。
この記事ではそんなわんこの献立フレッシュの口コミ・評判、原材料と成分をもとに総合的な評価をしているので、ぜひあなたの愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。
※わんこの献立フレッシュは現在、「健康いぬ生活フレッシュ」という商品名で販売されています。
わんこの献立フレッシュの総合評価
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 5.0 |
成分 | 3.0 |
安全性 | 5.0 |
食いつき | ※レビューが少ないため未評価 |
コスパ | 1.0 |
総合評価 | Bランク (S〜Eの6段階評価) |
通常購入時の価格 | 5,280円/210g×4トレー 9,980円/210g×8トレー |
定期購入時の価格 | 4,980円/210g×4トレー 8,980円/210g×8トレー |
対応年齢 | 生後4〜6ヶ月以降 (一般食) |
原産国 | 日本 |
販売会社 | 株式会社利他フーズ 健康いぬ生活事業部 |
当サイトのわんこの献立フレッシュの総合評価はBランクです。
一般食ということを踏まえて成分の項目は3点としていますが、良質な馬肉が主原料として使われていることや、着色料や保存料などの犬に必要のないものが一切使われていないグレインフリーのウェットフードということは魅力的です。
また、肉類の中でアレルギーの原因になりやすい傾向にある牛肉と、豆類の中でアレルギーの原因になりやすい傾向にある大豆が使われていないことも評価できます。
それだけに、決して安いとは言えない価格で販売されていますが、公式通販サイトでは割引価格で購入されている定期コースが導入されていることは良心的と言えます。
※わんこの献立フレッシュは現在、「健康いぬ生活フレッシュ」という商品名で販売されています。
この記事では、ドッグフードを選ぶにあたって最低限確認しておきたいポイントや、当サイト「いぬらば×ねこらば」が調査した238種類のドッグフードをまとめています。また、比較しやすいように口コミ・評判のいいドッグフードを30種類に絞り、さらにその中からおすすめできる内容のドッグフードを10種類ピックアップしています。
わんこの献立フレッシュの悪い口コミ・評判
続いて、わんこの献立フレッシュの口コミ・評判を見ていきましょう。
まず、悪い口コミ・評判についてですが、わんこの献立フレッシュは2023年に発売開始されたドッグフードということもあってか、調査時点ではこれといって見つかりませんでした。
わんこの献立フレッシュの口コミ・評判は今後も定期的に調査し、もし悪い口コミ・評判が見つかれば改めて追記します。
なお、口コミ・評判は2024年3月にAmazon、楽天、X、インスタグラム、公式サイトで調査しました。
わんこの献立フレッシュの良い口コミ・評判
わんこの献立フレッシュの良い口コミ・評判は「食いつきがいい」、「うちの犬には合っている」といった内容のレビューを確認できました。
このような内容のレビューが見られた理由は、わんこの献立フレッシュには主原料として良質な馬肉が使われていることや、アレルギーの原因になりにくいタンパク源が使われていることが関係していると考えられます。
食いつきがいい
調査時点で確認できたわんこの献立フレッシュの良い口コミ・評判のほとんどは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。
わんこの献立フレッシュはメインのタンパク源として新鮮な馬肉が使われていることに加えて、嗜好性が高い傾向にある手作りごはん風のフレッシュ(ウェット)フードです。
馬肉ミンチにカットした野菜がミックスされたわんこの献立フレッシュは、まさに”手作りごはん”と言える見た目になっており、香料を使わず原材料そのものの香りを活かして風味が整えられています。
また、水分量が多くて柔らかな食感のわんこの献立フレッシュは、歳をとったシニア犬にも食べやすいという強みもあります。
うちの犬には合っている
そのほかに見られた「うちの犬には合っている」という内容のレビューについては、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用していることと、アレルギーの原因になりにくい動物性タンパク源が使われていることが関係していると考えられます。
穀物が使われているドッグフードは珍しくはなく、安さをウリにしているドッグフードの多くには小麦が使われていますが、穀物の中でも特に小麦はアレルギーの原因になりやすい傾向にあります。
また、肉類の中では牛肉が、豆類の中では大豆がアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、わんこの献立フレッシュにはそれらのタンパク源が使われていません。
さらに、主原料の馬肉はアレルギーの原因になりにくい動物性タンパク源で、食に敏感な愛犬にも対応しやすくなっています。
わんこの献立フレッシュの口コミ・評判まとめ
項目 | 口コミ内容 |
---|---|
悪い口コミ | 調査時点では見つからず |
良い口コミ | 食いつきがいい |
うちの犬には合っている |
わんこの献立フレッシュは比較的新しいドッグフードということもあってか、調査時点では口コミ・評判がほとんど見つかりませんでした。
そんな状況の中で見つかったのが「食いつきがいい」、「うちの犬には合っている」といった内容の良い口コミ・評判です。
このような内容のレビューが見られた理由は、わんこの献立フレッシュには主原料として良質な馬肉が使われていることや、アレルギーの原因になりにくいタンパク源が使われていることが関係していると考えられます。
※わんこの献立フレッシュは現在、「健康いぬ生活フレッシュ」という商品名で販売されています。
この記事では、ドッグフードを選ぶにあたって最低限確認しておきたいポイントや、当サイト「いぬらば×ねこらば」が調査した238種類のドッグフードをまとめています。また、比較しやすいように口コミ・評判のいいドッグフードを30種類に絞り、さらにその中からおすすめできる内容のドッグフードを10種類ピックアップしています。
わんこの献立フレッシュの原材料の評価
原材料一覧 |
---|
馬肉、トマト、小松菜、ブロッコリー、カリフラワー、さつまいも、ごま、鰹節 |
ここからは、わんこの献立フレッシュの原材料を評価していきます。
良質な馬肉が主原料のフレッシュ(ウェット)フード
わんこの献立フレッシュの特徴としてまず挙げられるのは、良質な馬肉が主原料として使われているフレッシュ(ウェット)フードということでしょう。
このことから、肉食傾向の雑食である犬にとって大切な栄養素の動物性タンパク質をしっかりと摂り入れられます。
そして、馬肉だけでは摂り入れられない栄養を補うために、トマトや小松菜、ブロッコリーなどの野菜が配合されています。
グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用
口コミ・評判の項目でも触れたように、わんこの献立フレッシュはグレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用していることも見逃せません。
販売価格が安くなるほど穀物の割合が増える傾向にあり、小麦が使われているドッグフードは珍しくありませんが、穀物の中でも特に小麦はアレルギーの原因になりやすいです。
また、体質によっては穀物全般が合わないこともありますが、グレインフリーのレシピを採用しているわんこの献立フレッシュなら、小麦はもちろん穀物全般にアレルギーのある愛犬にも安心して与えられます。
それに加えて、【着色料・保存料・酸化防止剤・香料・発色剤・乳化剤】といった添加物が使われていないことも評価できます。
わんこの献立フレッシュの成分の評価
成分表 | |
---|---|
粗タンパク質 | 14.0%以上 |
粗脂肪 | 3.1%以上 |
粗繊維 | 4.2%以下 |
粗灰分 | 1.8%以下 |
水分 | 71.1%以下 |
エネルギー | 122kcal/100g |
原材料の次は、わんこの献立フレッシュの成分を評価していきます。
タンパク質・脂質・カロリーのバランス
わんこの献立フレッシュの成分を評価する上でまず押さえておきたいことは、総合栄養食ではなく一般食のドッグフードということです。
2つのドッグフードの違いを簡単に説明すると、前者は主食用フードとしての栄養基準を満たしているドッグフードで、後者は主食用としての基準を満たしていないドッグフードです。
それを踏まえつつ成分表に目を通してみると、わんこの献立フレッシュのタンパク質は14.0%以上、脂質は3.1%以上と、メインのタンパク源として馬肉が使われているだけあって、高タンパク・低脂質なフレッシュ(ウェット)フードになっています。
そして、水分量が多いウェットフードという性質上、カロリーは控えめです。
このことから、固形物を食べ慣れていない子犬やシニア犬だけでなく、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある成犬用としても向いています。
なお、ウェットフードはドライフードと比べてグラムあたりの価格が高く、低カロリーということから給餌量も多くなるので、ウェットフードの割合を増やせば増やすほど月々の餌代が高くなります。
そのため、当サイトでは主食用ドライフードにトッピングして与えたり、しつけや留守番のご褒美として与えることをおすすめしています。
わんこの献立フレッシュの給餌量
体重 | 1食分の目安量 |
---|---|
1kg | 30~35g |
2~3kg | 40~50g |
4~5kg | 60~75g |
7kg | 110~120g |
10kg | 150~180g |
わんこの献立フレッシュの給餌量の目安は表の通りです。
ただ、この量はあくまで“目安”でしかなく、実際には体質や飼育環境によって適量は変わってきます。
そのため、愛犬の体重や便の固さを確認しながら分量を調整するようにしてください。
最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査
内容量 | 公式 | 楽天 | Amazon |
---|---|---|---|
210g×4トレー | 5,280円 | 5,480円 | 5,480円 |
210g×8トレー | 9,980円 | 10,580円 | 10,580円 |
わんこの献立フレッシュの公式通販サイトと楽天市場、Amazonで販売状況を調査してみたところ、4トレーのセットも8トレーのセットも公式通販サイトが最安値、という結果になりました!
(※販売状況と販売価格は2024年3月に確認しました)
また、公式通販サイトでは定期コースが導入されており、定期コースを利用すると割引価格でわんこの献立フレッシュを購入できるようになっています。
公式サイトの定期コースについて
内容量 | 販売価格 | 割引額 |
---|---|---|
210g×4トレー | 4,980円 | 300円オフ |
210g×8トレー | 8,980円 | 1,000円オフ |
わんこの献立フレッシュの4トレーの通常価格は5,280円、8トレーの通常価格は9,980円となっていますが、定期コースを利用すると4トレーは300円オフの4,980円で、8トレーは1,000円オフの8,980円で購入できます。
なお、定期コースと聞くと継続回数の縛りを連想するかもしれませんが、わんこの献立フレッシュの定期コースには特に継続回数の縛りはありません。
ただし、定期コースの2回目以降をキャンセルしたい場合には、次回配送予定日の7日前までに手続きする必要があることには気を付けてくださいね。
わんこの献立フレッシュのお試しサンプルはある?
わんこの献立フレッシュのお試しサンプルの無料配布や、有料販売は行われていません。
その代わり、わんこの献立フレッシュは4トレーから販売されているので、まずは4トレーをお試ししてみて、愛犬が気に入ってくれれば定期コースで8トレー購入するのがおすすめです。
どちらにせよお試しサンプルくらいの少量だと、愛犬の好みや体質に合っているかの判断がきちんとできませんからね。
まとめ
わんこの献立フレッシュには高タンパク・低脂質な馬肉が主原料として使われていることに加えて、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用しています。
また、着色料・保存料・酸化防止剤・香料・発色剤・乳化剤といった添加物が使われていないことも評価できますし、割引価格で購入できる定期コースが導入されていることも良心的と言えます。
なお、わんこの献立フレッシュは一般食のウェットフードという性質上、当サイトでは主食用ドライフードにトッピングして与えたり、しつけや留守番のご褒美として与えることをおすすめしています。
※わんこの献立フレッシュは現在、「健康いぬ生活フレッシュ」という商品名で販売されています。
この記事では、ドッグフードを選ぶにあたって最低限確認しておきたいポイントや、当サイト「いぬらば×ねこらば」が調査した238種類のドッグフードをまとめています。また、比較しやすいように口コミ・評判のいいドッグフードを30種類に絞り、さらにその中からおすすめできる内容のドッグフードを10種類ピックアップしています。