ヤラーキャットフードを5つの項目で評価!愛猫家の評判も徹底調査

オランダ・フランス・ドイツの3カ国でオーガニック認証を取得しているヤラーキャットフード。

ヤラーキャットフードには、タンパク源の内容や成分バランスの傾向が違うドライフードがあるほか、缶詰タイプ・アルミトレータイプのウェットフードも取り揃えています。

今回はそんなヤラーキャットフードの口コミ・評判を95件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!

また、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

ヤラーキャットフードの悪い口コミ・評判

ヤラーキャットフードの悪い口コミ・評判は「愛猫の食いつきはいまいちだった」、「うちの猫には合わなかった」といった内容のレビューを確認できました。

このような内容のレビューが見られた理由は、単純に選んだフードが食の好みに合わなかったことや、タンパク源の内容が関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきはいまいち(9件)
  • うちの猫には合わなかった(6件)

という結果になっています。

なお、口コミ・評判は2023年9月にAmazon、楽天、X、インスタグラムで調査しました。

食いつきはいまいち

ヤラーキャットフードの悪い口コミ・評判でまず確認できたのは、「食いつきはいまいち」という内容のレビューでした。

この理由としてまず考えられるのは、単純に風味や形状が好みに合わなかったことです。

ただ、ヤラーキャットフードにはタンパク源の内容が違うドライフードに加えて、缶詰タイプ・アルミトレータイプのウェットフードもあるので、食にこだわりのあるグルメな愛猫の好みにも合わせやすくなっています。

そのほかに考えられる原因は、ヤラーキャットフードには人工の香料・調味料が使われていないことで、それらの人工添加物が使われているフードを食べ慣れている猫にとっては、ヤラーキャットフードの風味にあまり魅力を感じられない可能性はあります。

うちの猫には合わなかった

通販サイトとSNSで調査したヤラーキャットフードの口コミ・評判の中には、「うちの猫には合わなかった」という内容のレビューもあり、具体的には「軟便・下痢気味になった」という声や、「吐き戻しが増えた」という声を確認できました。

軟便や吐き戻しといった消化不良の原因として考えられるのは、餌の急な切り替えや食物アレルギーです。

例えば、ドライフードの”フィッシュ”と”チキン”には小麦とトウモロコシが使われていますが、穀物の中でも小麦とトウモロコシは特にアレルギーの原因になりやすい傾向にあり、体質によっては合わない可能性があります。

また、特定の動物性タンパク源やイモ類・豆類がアレルギーの原因になることもあるので、食に敏感な愛猫にヤラーキャットフードを与えようと考えている場合には、ラインナップ別のタンパク源の種類にも注目しておくといいでしょう。

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ヤラーキャットフードの総合評価

ヤラーキャットフードの良い口コミ・評判

ヤラーキャットフードの良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足している」、「安心して与えられるキャットフード」、「うちの猫には合っている」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、ヤラーキャットフードはタンパク源の種類や形状の違うラインナップを取り揃えていることや、良質な原材料が使われていることが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(51件)
  • 原材料に安心感がある(25件)
  • うちの猫には合っている(19件)

という結果になっています。

食いつきがいい

ヤラーキャットフードの良い口コミ・評判は、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。

今回調査した95件の口コミ・評判のうち、「食いつきはいまいち」というレビューが9件、「食いつきがいい」というレビューが51件という件数を踏まえても、ヤラーキャットフードはたくさんの猫たちに受け入れられている、と捉えてよさそうです。

食いつきのよさを評価する声に偏った理由として考えられるのは、悪い口コミ・評判の項目でも触れた通り、タンパク源の内容が違うドライフードに加えて、缶詰タイプ・アルミトレータイプのウェットフードを取り揃えていることです。

例えば、成猫用ドライフードには”フィッシュ”と”チキン”の2種類があり、愛猫の食の好みに合わせてどちらかを選べます。

原材料に安心感がある

次に多かったヤラーキャットフードの良い口コミ・評判は、「原材料に安心感がある」という内容のレビューです。

まず、ヤラーキャットフードはオランダ・フランス・ドイツの3カ国でオーガニック認証を取得しており、厳選された良質な原材料が使われていることが安心できる要素と言えるでしょう。

また、キャットフードの中には人工の酸化防止剤や着色料が使われているものもありますが、ヤラーキャットフードにはそれらの人工添加物が使われていないことも安心感に繋がります。

人工の酸化防止剤については、天然由来のものより効果が強力という側面もあるものの、猫は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、猫目線で考えれば着色料を使ってまでフードに色味をつける意味はありません。

うちの猫には合っている

そのほかに見つかったヤラーキャットフードの良い口コミ・評判は、「うちの猫には合っている」という内容のレビューです。

この理由として考えられるのは、ヤラーのドライタイプのキャットフードには肉・魚が主原料として使われていることや、グレインフリー(穀物不使用)のドライフードも取り揃えていることです。

対照的に、販売価格が安くなるほど肉・魚の割合が減って穀物の割合が増える傾向にありますが、肉食動物の猫は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではありません。

また、穀物の中でも特に小麦とトウモロコシはアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、グレインフリーのドライフードなら小麦・トウモロコシはもちろん、穀物全般にアレルギーのある愛猫にも与えられます。

ヤラーキャットフードの口コミ・評判まとめ

項目 口コミ内容
悪い口コミ 食いつきはいまいち
うちの猫には合わなかった
良い口コミ 食いつきがいい
原材料に安心感がある
うちの猫には合っている

ヤラーキャットフードの悪い口コミ・評判は「愛猫の食いつきはいまいちだった」、「うちの猫には合わなかった」といった内容のレビューを確認できました。

その一方で、ヤラーキャットフードの良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足している」、「安心して与えられるキャットフード」、「うちの猫には合っている」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、ヤラーキャットフードはタンパク源の種類や形状の違うラインナップを取り揃えていることや、良質な原材料が使われていることが関係していると考えられます。

ヤラーキャットフードの種類

ヤラーキャットフードのラインナップはドライフードが4種類、ウェットフードが7種類です。

ドライフード

対象 商品名 タンパク質 脂質 水分 エネルギー
(100gあたり)
全年齢 グレインフリー 31.5% 14.5% 8.0% 362kcal
成猫 フィッシュ 30.0% 13.6% 8.0% 302kcal
チキン 30.0% 14.0% 8.0% 366kcal
ステアライズド 32.3% 10.6% 8.0% 347kcal

ドライフードのラインナップは「グレインフリー」、「フィッシュ」、「チキン」、「ステアライズド」の4種類で、「グレインフリー」は年齢を問わない全年齢対応の主食用フードに、残りの3種類は1歳以上の成猫向けの主食用フードです。

全体的には、タンパク質・脂質・カロリーがやや控えめな傾向があり、「ステアライズド」は「グレインフリー」と「チキン」よりも脂質とカロリーがより控えめになっています。

また、「ステアライズド」については、「グレインフリー」と同じく穀物不使用のレシピを採用しています。

それと、「フィッシュ」はカロリーがかなり控えめになっていることも印象的です。

ウェットフード

タイプ 商品名 タンパク質 脂質 水分 エネルギー
(100gあたり)
缶詰 チキン缶 9.0% 5.0% 81.0% 82kcal
フィッシュ缶 9% 5% 81% 82kcal
アルミトレー サーモンと海藻のキャットパテ 13.0% 9.5% 75.0% 127kcal
ハーブとビーフのキャットチャンク 10.0% 7.0% 78.0% 102kcal
ビーフとチコリーのキャットパテ 10.5% 6% 80.0% 92kcal
チキンと魚のキャットチャンク 10.0% 7.0% 78.0% 102kcal
チキンとターキーのキャットチャンク 10.0% 7.5% 78.0% 104kcal

ウェットフードに関しては缶詰タイプが2種類、アルミトレータイプが7種類というラインナップになっており、缶詰タイプの内容量は1缶400g、アルミトレータイプの内容量は1トレー100gです。

どれも主食用としての栄養基準を満たしているので、主食用ドライフードにトッピングして与えるだけでなく、主食用ドライフードの代わりにそのまま与えることもできますよ。

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ヤラーキャットフードの総合評価

ヤラーキャットフードのお試しサンプルはある?

調査してみた限りでは、ヤラーキャットフードのお試しサンプルの無料配布は行われていませんでした。

ただ、公式通販サイトでは、ドライフードとウェットフードが数種類入ったトライアルセットを送料無料の1,000円で販売しています。

トライアルセットの注文は1人1回限りになっているものの、数種類のフードを送料無料でお試しできるのは良心的と言えますね。

なお、セット内容についての詳しい説明は見当たりませんでしたが、子猫・成猫のどちらかを選べるようになっていました。

▼トライアルセットの詳細ページはこちら
ねこちゃん用トライアル【1回限り】※返品・返金不可|ヤラー(YARRAH)日本公式通販【Lecop】

ヤラーキャットフードの原材料の評価

原材料一覧
乾燥鶏肉*、タピオカ*、グリンピース*、イエローピース*、鶏脂*、大豆*、ルーピン*、じゃがいもたんぱく質*、ひまわりの種皮*、乾燥MSCニシン、イースト、ミネラル(塩、石灰、塩化コリン、タウリン、ビタミンE、硫酸鉄、ビタミンB12、酸化亜鉛、ビタミンB3、酸化マンガン、ビオチン、ビタミンB2、パントテン酸、セレン酸ナトリウム、硫酸銅、ビタミン(A、K3、B1、D3)、ヨウ化カルシウム、葉酸) *=オーガニック認証
※アレルギーの原因になりやすい原材料は赤色で記載

ここからは、ヤラーキャットフードの原材料を評価していきます!
(※表はドライフード「グレインフリー」の原材料一覧です)

厳選された良質な原材料を使用

これまでに何度か触れた通り、ヤラーキャットフードはオランダ・フランス・ドイツの3カ国でオーガニック認証を取得しており、厳選された良質な原材料が使われています。

また、品質管理やトレーサビリティも徹底されていることに加えて、人工の酸化防止剤・香料・着色料といった添加物が使われておらず、品質面・安全性ともにこだわりを持って作られている印象を受けました。

そして、どのドライフードにも肉・魚が主原料として使われていることも評価できますが、公式サイトに掲載されている肉配合率を見る限りではそれほど多くはありません。

グレインフリー(穀物不使用)のドライフードもあり

ヤラーキャットフードは、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用しているドライフードが2種類あることも見逃せません。

このことから、穀物全般にアレルギーのある愛猫にも対応できます。

ただ、2種類のグレインフリーフードには、豆類の中でアレルギーの原因になりやすい傾向にある大豆が使われているので、大豆アレルギーの愛猫には与えないようにしてください。

ヤラーキャットフードの成分の評価

成分表
粗タンパク質 31.5%
粗脂肪 14.5%
粗灰分 6.4%
粗繊維 4.3%
水分 8.0%
炭水化物 35.3%
カルシウム 1.20%
リン 0.90%
マグネシウム 0.10%
ナトリウム 0.20%
タウリン 2,600mg/kg
エネルギー 362kcal/100g

原材料の次は、ヤラーキャットフードの成分を評価していきます!
(※表はドライフード「グレインフリー」の成分表です)

タンパク質・脂質・カロリーのバランス

ヤラーのドライタイプのキャットフードのタンパク質は30.0〜32.3%、脂質は10.6〜14.5%、水分は8.0%、カロリーは100gあたり302〜366kcalと、ラインナップによって主要な成分バランスにそれなりの差があります。

と言っても、全体的にはタンパク質・脂質・カロリーがやや控えめな傾向にあり、室内飼いされていることが多くて運動量が少ない日本の飼い猫向け、と捉えることができます。

ただ、全年齢対応の「グレインフリー」については、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子猫用フードとしては、タンパク質・脂質・カロリーに物足りなさを感じました。

また、成猫用フードの「チキン」と「フィッシュ」についても、タンパク質含有量に若干の物足りなさを感じます。

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ヤラーキャットフードの総合評価

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

内容量 公式 楽天 Amazon
800g 3,520円 3,080円 3,240円
2.4kg 9,350円 8,040円 8,280円

ヤラーキャットフードの公式通販サイト「Lecop」と楽天市場、Amazonでドライフード「グレインフリー」の販売状況を調査してみたところ、800g・2.4kgのどちらのサイズも楽天が最安値という結果になりました!
(※販売状況と販売価格は2024年5月に確認しました)

ヤラーキャットフードは店頭での取り扱いが少ないプレミアムフードなので、ヤラーを購入するなら販売状況を合わせて確認できる通販サイトを利用するのがお手軽です。

通販ならわざわざ重い袋を持ち運ぶ手間が省けますし、一定金額以上の購入で送料が無料になる販売店も多いですからね。

ヤラーキャットフードの総合評価

項目 詳細
原材料 4.0
成分 3.5
安全性 5.0
食いつき 4.5
コスパ 2.0
総合評価 Bランク
(S〜Eの6段階評価)
価格/内容量
(調査時点の最安値)
3,080円/800g
8,040円/2.4kg
※ドライフード「グレインフリー」
※2024年5月に公式サイト・楽天・Amazonで確認
対応年齢 全年齢対応
(種類により異なる)
原産国 オランダ
販売会社 株式会社イシイ

当サイトのヤラーキャットフードの総合評価はBランクです。

厳選された良質な原材料が使われていることや、どのドライフードにも肉・魚が主原料として使われていること、人工の酸化防止剤・香料・着色料といった添加物が使われていないことが魅力的です。

その一方で、肉・魚の割合がそこまで多くはないことや、タンパク質含有量に若干の物足りなさを感じたこと、決して安いとは言えない価格も総合評価に影響しています。

ただ、「食いつきがいい」という口コミ・評判も多かったですし、「食にこだわりのある愛猫に品質面、安全性ともにきちんと配慮されたフードを与えたい」と考えているなら、ヤラーキャットフードを一度お試ししてみる価値はあるでしょう。

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