肉食動物の猫本来の食事内容に配慮して、高品質な肉・魚が第一主原料として使われていることに加えて、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用している高タンパクなキャットフードのワイルドレシピ。
また、動物性タンパク源の種類と割合が違うドライフードとウェットフードを取り揃えており、愛猫の食の好みに選べるようになっています。
今回はそんなワイルドレシピキャットフードの口コミ・評判を104件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!
そして、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。
ワイルドレシピキャットフードの総合評価
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 5.0 |
成分 | 4.0 |
安全性 | 4.5 |
食いつき | 5.0 |
コスパ | 3.5 |
総合評価 | Sランク (S~Eの6段階評価) |
価格/内容量 (調査時点の最安値) |
1,083円/400g 2,220円/1kg 4,280円/2kg ※ドライフード「成猫用 チキン」 ※2024年6月に公式サイト・楽天・Amazonで確認 |
対応年齢 | 全年齢対応 (種類により異なる) |
原産国 | アメリカ |
販売会社 | マースジャパンリミテッド |
当サイトのワイルドレシピキャットフードの総合評価はSランクです。
タンパク加水分解物の製造工程の補足がないことが気になったものの、高品質な肉・魚が第一主原料として使われているグレインフリーのキャットフードということに加えて、人工の酸化防止剤・香料・着色料が使われていないことは魅力的です。
また、それらの条件を満たしたキャットフードの中では手に取りやすい価格で販売されていることや、通販サイトやSNSで「食いつきがいい」という口コミ・評判が多かったことも評価できます。
ただし、脂質とカロリーが控えめなドライフードはないので、食欲旺盛で食べ過ぎてしまう傾向のある愛猫用としてのおすすめ度は下がります。
この記事では、キャットフードを選ぶにあたって押さえておきたいポイントや、当サイト「いぬらば×ねこらば」が調査した70種類のキャットフードをまとめています。また、比較しやすいように口コミ・評判のいいキャットフードを30種類に絞り、さらにその中からおすすめできる内容のキャットフードを10種類ピックアップしています。
ワイルドレシピキャットフードの悪い口コミ・評判
続いて、ワイルドレシピキャットフードの口コミ・評判を見ていきましょう。
まず、悪い口コミ・評判については「食いつきはいまいちだった」、「大粒だからか食べづらそう」、「うちの猫には合わなかった」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、ワイルドレシピキャットフードには人工の香料・調味料が使われていないことや、単純に風味や食感が好みに合わなかったことが関係していると考えられます。
ワイルドレシピキャットフードの悪い口コミ・評判の内容別の件数は、
- 食いつきはいまいち(7件)
- 大粒で食べづらそう(3件)
- うちの猫には合わなかった(3件)
- 成分バランスが気になる(2件)
という結果になっています。
なお、口コミ・評判は2023年4月にAmazon、楽天、ツイッター(現X)、インスタグラムで調査しました。
食いつきはいまいち
ワイルドレシピキャットフードの悪い口コミ・評判でまず確認できたのは、「食いつきはいまいち」という内容のレビューです。
この理由として考えられるのは、ワイルドレシピキャットフードには人工の香料・調味料が使われていないことで、それらの人工添加物が使われているキャットフードを食べ慣れている場合、ワイルドレシピキャットフードの風味にあまり魅力を感じられない可能性はあります。
また、ワイルドレシピキャットフードは、動物性タンパク源の種類・割合が違うドライフードとウェットフードを取り揃えていますが、単純に選んだフードの風味や食感が好みに合わなかった可能性も考えられますね。
大粒で食べづらそう
そのほかに見つかったワイルドレシピキャットフードの悪い口コミ・評判は、「大粒で食べづらそう」という内容のレビューでした。
実際、ワイルドレシピキャットフードの成猫用ドライフードはやや大きめの粒なので、場合によっては食べやすいように粒を砕いたり、水かぬるま湯でふやかしてから与える必要があるかもしれません。
ただ、小柄な成猫でも大粒で噛みごたえのあるドライフードが好きな場合がありますし、粒の大きさについての口コミ・評判はそれほど参考にはならない・・・というのが率直な感想です。
うちの猫には合わなかった
通販サイトとSNSでワイルドレシピキャットフードの口コミ・評判を調査していると、「うちの猫には合わなかった」という内容のレビューも確認できました。
具体的には「軟便・下痢気味になった」、「吐き戻しが増えた」という飼い主の声で、下痢や吐き戻しといった消化不良の原因として考えられるのは、急な餌の切り替えや食物アレルギーです。
ワイルドレシピキャットフードはグレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用してるものの、猫によってアレルギーの原因は様々で、メインのタンパク源として使われている鶏肉や、白身魚といった動物性タンパク源が合わないこともあります。
そのため、食に敏感な愛猫にワイルドレシピキャットフードを与えようと考えている場合には、タンパク源の種類にも注目して購入を検討するといいでしょう。
成分バランスが気になる
ワイルドレシピキャットフードの悪い口コミ・評判の中には、「成分(ミネラル)バランスが気になる」という内容のレビューもありました。
そこで気になって成分値を確認してみたのですが、公式サイトとパッケージにはマグネシウム含有量は掲載されているものの、カルシウムとリンの含有量が掲載されていませんでした。
このことから、3つのミネラルバランスに配慮して愛猫のキャットフードを選びたいと考えている場合には、ワイルドレシピキャットフードは選択肢には入れづらいキャットフードと言えます。
ワイルドレシピキャットフードの良い口コミ・評判
ワイルドレシピキャットフードの良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足」、「うちの猫には合っている」、「安心して与えられるキャットフード」といった内容のレビューがあり、食いつきのよさを評価する声が特に多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、ワイルドレシピキャットフードには肉・魚が贅沢に使われていることや、動物性タンパク源の種類と割合が違うラインナップを取り揃えていることが関係していると考えられます。
良い口コミ・評判の内容別の件数は、
- 食いつきがいい(67件)
- うちの猫には合っている(15件)
- 原材料に安心感がある(5件)
- お手頃な値段(2件)
という結果になっています。
食いつきがいい
ワイルドレシピキャットフードの良い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。
「食いつきはいまいち」というレビューが7件だけだったのに対して、「食いつきがいい」というレビューが67件という件数を踏まえても、ワイルドレシピキャットフードはたくさんの猫たちに受け入れられている、と捉えてよさそうです。
食いつきのよさを評価する声が目立った理由として考えられるのは、どのラインナップにも肉・魚が贅沢に使われており、原材料そのものの香りを活かして風味が整えられていることです。
それに加えて、動物性タンパク源の種類・割合が違うドライフードとウェットフードを取り揃えており、食の好みに合わせて選びやすいことも関係していると考えられます。
うちの猫には合っている
次に多かったワイルドレシピキャットフードの良い口コミ・評判は、「うちの猫には合っている」という内容のレビューです。
この理由として考えられるのは、ワイルドレシピキャットフードは肉・魚が主原料かつ、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用した高タンパクなキャットフードということです。
対照的に、安さをウリにしているキャットフードの多くには穀物が主原料として使われていますが、肉食動物の猫は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではありません。
そして、穀物の割合が多い低タンパク・高炭水化物のキャットフードは、下痢や吐き戻しの原因になりえます。
また、穀物の中でも小麦とトウモロコシはアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、ワイルドレシピキャットフードなら小麦とトウモロコシはもちろん、穀物全般にアレルギーのある愛猫にも与えられます。
原材料に安心感がある
そのほかに見つかったワイルドレシピキャットフードの良い口コミ・評判は、「原材料に安心感がある」という内容のレビューです。
まず、ワイルドレシピキャットフードには、第一主原料として高品質な肉・魚が使われていることが安心できる要素と言えるでしょう。
また、人工の酸化防止剤・香料・着色料が使われているキャットフードが珍しくない中、ワイルドレシピキャットフードにはそれらの添加物が使われていないことも安心感に繋がります。
香料に頼らず、原材料そのものの香りで風味が整えられていることは先ほど説明した通りで、酸化防止剤についても人工のものではなく、天然由来のものが添加されています。
着色料についてはキャットフードの見た目を良くするために使われますが、そもそもの問題として猫は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、猫目線で考えれば着色料を使ってまでキャットフードに色味をつける意味はありません。
お手頃な値段
通販サイトとSNSで調査した良い口コミ・評判の中には、「ワイルドレシピキャットフードはお手頃な値段で販売されている」、という内容のレビューもありました。
参考までに一例を挙げると、ドライフードの”成猫用 チキン”の100gあたりの値段は約214円と、肉・魚が主原料のグレインフリーのキャットフードの中ではかなり手に取りやすい値段で販売されています。
(※2kgサイズの調査時点の最安値を参考にしています)
もし愛猫には品質と価格のバランスが取れたグレインフリーのキャットフードを与えたいと考えているなら、ワイルドレシピキャットフードは有力候補の一つになるでしょう。
ワイルドレシピキャットフードの口コミ・評判まとめ
項目 | 口コミ内容 |
---|---|
悪い口コミ | 食いつきはいまいち |
大粒で食べづらそう | |
うちの猫には合わなかった | |
成分バランスが気になる | |
良い口コミ | 食いつきがいい |
うちの猫には合っている | |
原材料に安心感がある | |
お手頃な値段 |
ワイルドレシピキャットフードの悪い口コミ・評判は「食いつきはいまいちだった」、「大粒だからか食べづらそう」、「うちの猫には合わなかった」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
その一方で、ワイルドレシピキャットフードの良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足」、「うちの猫には合っている」、「安心して与えられるキャットフード」といった内容のレビューがあり、食いつきのよさを評価する声が特に多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、ワイルドレシピキャットフードには肉・魚が贅沢に使われていることや、動物性タンパク源の種類と割合が違うラインナップを取り揃えていることが関係していると考えられます。
この記事では、キャットフードを選ぶにあたって押さえておきたいポイントや、当サイト「いぬらば×ねこらば」が調査した70種類のキャットフードをまとめています。また、比較しやすいように口コミ・評判のいいキャットフードを30種類に絞り、さらにその中からおすすめできる内容のキャットフードを10種類ピックアップしています。
ワイルドレシピキャットフードをお試ししてレビュー!
実際に、ワイルドレシピキャットフード「キトン」をお試ししてみました!
ワイルドレシピはアメリカ産のキャットフードですが、日本でもそれなりに流通量が多いこともあってか、原材料や成分、給餌量といった商品情報は日本語で書かれています。
お試しで購入したのは2kgサイズで、パッケージの開け口にはジッパーが付いていることから密閉保存がしやすく、開封後に別の保存容器に移し替える手間が省けます。
「キトン」の粒の大きさを測ってみたところ、平均すると直径は6mm程度になっており、固形物を食べ慣れていない子猫にも食べやすそうな粒サイズだと感じました。
そして、調査した口コミ・評判では「食いつきがいい」というレビューが目立ちましたが、我が家の愛猫もかなり気に入ってくれ、嗜好性にもこだわって作られているキャットフードという印象を受けました!
ワイルドレシピキャットフードの種類
ワイルドレシピキャットフードは、年齢や食の好みに合わせて原材料の内容と成分バランスを調整したドライフードと、1歳以上の成猫向けのウェットフードを取り揃えています。
ドライフード
商品名 | タンパク質 (以上) |
脂質 (以上) |
水分 (以下) |
エネルギー (100gあたり) |
---|---|---|---|---|
子猫用(キトン)チキン | 42.0% | 18.0% | 10.0% | 約390kcal |
成猫用 チキン | 40.0% | 18.0% | 10.0% | 約380kcal |
成猫用 白身魚 | 40.0% | 16.0% | 10.0% | 約380kcal |
成猫用 サーモン | 40.0% | 18.0% | 10.0% | 約380kcal |
シニア猫用(エイジングケア)チキン | 42.0% | 18.0% | 10.0% | 約380kcal |
ドライフードのラインナップは子猫用とシニア猫用が1種類ずつ、成猫用が3種類です。
どれに関しても肉・魚が主原料かつグレインフリーのレシピを採用していることは変わらず、非常に高タンパクなドライフードになっています。
また、脂質とカロリーもやや高めな傾向があります。
ウェットフード
タイプ | 商品名 | タンパク質 (以上) |
脂質 (以上) |
水分 (以下) |
エネルギー (1トレイあたり) |
---|---|---|---|---|---|
パテタイプ | サーモン[成猫用] | 12.0% | 5.0% | 78.0% | 39kcal |
サーモン&トラウト入り[成猫用] | 12.0% | 6.0% | 78.0% | 42kcal | |
チキン&ビーフ[成猫用] | 12.5% | 6.5% | 78.0% | 45kcal | |
ざく切りタイプ | サーモン&トラウト入り[成猫用] | 9.5% | 3.0% | 82.0% | 27kcal |
チキン[成猫用] | 10.0% | 4.5% | 82.0% | 33kcal | |
チキン&ビーフ[成猫用] | 8.5% | 4.5% | 82.0% | 33kcal |
ウェットフードのラインナップは6種類で、使い切りサイズ(37.5g×2食)のトレイタイプになっています。
また、パテタイプとざく切りタイプといった形状の違う2つのシリーズがあり、風味だけでなく食感の好みに合わせて選ぶこともできます。
それと、どれも主食用としての栄養基準を満たしたウェットフードなので、ドライフードにトッピングして与えるだけでなく、ドライフードの代わりにそのまま与えることもできますよ。
ワイルドレシピキャットフードの原材料の評価
原材料一覧 |
---|
チキン(肉)、チキンミール、エンドウタンパク、エンドウマメ、鶏脂*、タピオカ、ビートパルプ、ポテトタンパク、フィッシュミール、サーモンミール、アルファルファミール、タンパク加水分解物、亜麻仁、ユッカ抽出物、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸)*ミックストコフェロールで保存 ※気がかりな原材料は赤色で記載 |
ここからは、ワイルドレシピキャットフードの原材料を評価していきます!
(※表はドライフード「成猫用 チキン」の原材料一覧です)
高品質な肉・魚を第一主原料として使用
ワイルドレシピキャットフードの原材料の特徴としてまず挙げられるのは、高品質な肉・魚が第一主原料として使われていることです。
例えば、「成猫用 チキン」には商品名の通り、チキン(肉)が第一主原料として使われており、そのほかにもチキンミールやフィッシュミール、サーモンミールといった動物性原材料が使われています。
なお、”◯◯ミール”という動物性原材料を見て、人用の食肉としては出回らない“4Dミール(肉副産物)”を連想する方もいるかもしれませんが、ワイルドレシピキャットフードには4Dミールは使われていません。
ミールという表記も”粉末状に砕いた”という本来の意味で使われているだけなので、動物性原材料の品質について神経質になる必要はないでしょう。
グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用
ワイルドレシピキャットフードは、どのラインナップもグレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用しており、ドライフードには穀物の代わりに消化性に優れた高品質なエンドウマメやポテトが使われています。
肉・魚の割合までは掲載されていないものの、非常に高タンパクなキャットフードということを踏まえると、肉・魚の割合はかなり多いと推測できます。
このことから、肉食動物の猫本来の食事内容に配慮されたキャットフード、と捉えることができますね。
ワイルドレシピキャットフードの原材料で気になる点を挙げるとすれば、“タンパク加水分解物”の製造工程の補足がされていないことと、“増粘多糖類”は具体的にどんな多糖類が使われているのかが分からないことくらいです。
(※タンパク加水分解物はドライフードに、増粘多糖類はウェットフードに使われています)
ワイルドレシピキャットフードの成分の評価
成分表 | |
---|---|
タンパク質 | 40.0%以上 |
脂質 | 18.0%以上 |
粗繊維 | 4.0%以下 |
灰分 | 10.0%以下 |
水分 | 10.0%以下 |
タウリン | 0.18%以上 |
オメガ6脂肪酸 | 3.0%以上 |
オメガ3脂肪酸 | 0.3%以上 |
マグネシウム | 0.12%(標準) |
エネルギー | 約380kcal/100g |
原材料の次は、ワイルドレシピキャットフードの成分を評価していきます!
(※表はドライフード「成猫用 チキン」の成分表です)
タンパク質・脂質・カロリーのバランス
ワイルドレシピのドライタイプのキャットフードのタンパク質は40.0〜42.0%以上と、非常に高タンパクです。
そして、脂質については16.0〜18.0%以上、カロリーについては100gあたり約380〜390kcalと、脂質とカロリーもやや高めになっています。
このような成分バランス上、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子猫や、運動量が多い活発な成猫、少食の成猫の主食として特におすすめです。
その一方で、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある成猫用フードとしてのおすすめ度は下がり、「歳をとったシニア猫にタンパク質が控えめなドライフードを与えたい」と考えている場合には選択肢から外れます。
ワイルドレシピキャットフードの給餌量
体重 | 1日あたりの給餌量 |
---|---|
1kg | 25g |
2kg | 35g |
3kg | 45g |
4kg | 55g |
5kg | 65g |
6kg | 75g |
7kg | 85g |
8kg | 90g |
ワイルドレシピのドライタイプキャットフード、「成猫用 チキン」の1日あたりの給餌量の目安は表の通りです。
そのほかのラインナップも公式サイトやパッケージに給餌量の目安が掲載されていますが、どれに関してもあくまで“目安”でしかありません。
実際には体質や飼育環境によって適量が変わってくるので、愛猫の体重や便の固さを確認しながら給餌量を調整するようにしましょう。
最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査
内容量 | 公式 | 楽天 | Amazon |
---|---|---|---|
400g | 1,393円 | 1,083円 | 1,366円 |
1kg | 3,061円 | 2,220円 | 2,711円 |
2kg | 5,683円 | 4,280円 | 4,593円 |
ニュートロの公式通販サイトと楽天市場、Amazonでワイルドレシピのドライタイプのキャットフード、「成猫用 チキン」の販売状況を調査してみたところ、どのサイズも楽天が最安値という結果になりました!
(※販売状況と販売価格は2024年6月に確認しました)
ワイルドレシピキャットフードは店頭でも販売されているので、店頭の価格も参考にしながらご自身の購入しやすい方法でお試しするのがいいでしょう。
ただ、通販サイトは一定金額以上の購入で送料が無料になる販売店も多いので、継続して購入するなら通販サイトでまとめ買いするのがお手軽です。
ワイルドレシピキャットフードのお試しサンプルはある?
ニュートロの公式通販サイトでは、ワイルドレシピキャットフードのお試しサンプルを0円+送料500円で販売しています。
お試しサンプルの内容量は160g(20g×8袋)ということで、愛猫のざっくりとした食いつきくらいは判断できるでしょう。
と言っても、数食分くらいの少量サンプルだと、開封した本商品を最後まで食べてくれるかの判断や、体質に合っているかの判断がきちんとできません。
このことから、当サイトでは少量サンプルだけのお試しは積極的にはおすすめしておらず、はじめから1ヶ月くらいは様子見するつもりで本商品を購入してみて、本当に愛猫に合っているかどうかを時間をかけて確認することをおすすめしています。
▼公式通販サイトのお試しサンプルの詳細ページはこちら
ニュートロ™のお試しサンプル|ニュートロ™公式通販
まとめ
ワイルドレシピキャットフードには、第一主原料として高品質な肉・魚が使われているだけでなく、グレインフリーのレシピを採用している高タンパクなキャットフードになっています。
このことから、肉食動物の猫本来の食事内容に配慮されたキャットフード、という捉え方ができます。
また、香料・着色料といった余計な添加物が使われていないことも評価できますし、これらの条件を満たしたキャットフードの中では手に取りやすい価格で販売されていることも見逃せません。
「愛猫には品質と価格のバランスが取れたグレインフリーのキャットフードを与えたい」と考えているなら、ワイルドレシピキャットフードを一度お試ししてみる価値はあるでしょう。
この記事では、キャットフードを選ぶにあたって押さえておきたいポイントや、当サイト「いぬらば×ねこらば」が調査した70種類のキャットフードをまとめています。また、比較しやすいように口コミ・評判のいいキャットフードを30種類に絞り、さらにその中からおすすめできる内容のキャットフードを10種類ピックアップしています。