
小麦・コーン・大豆といったアレルギーの原因になりやすい原材料が使われていない、アメリカ産のプレミアムドッグフード「ソリッドゴールド」。
また、タンパク源の内容が違う2種類のドライフードを取り揃えており、どちらも脂質とカロリーが控えめになっています。
今回はそんなソリッドゴールドドッグフードの口コミ・評判を106件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!
また、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。
ソリッドゴールドドッグフードの総合評価
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 3.0 |
成分 | 3.0 |
安全性 | 5.0 |
食いつき | 4.5 |
コスパ | 3.5 |
総合評価 | Bランク (S〜Eの6段階評価) |
価格/内容量 | 3,960円/1.8kg 18,920円/10.9kg ※フントフラッケン ※2025年3月に公式サイト・楽天・Amazonで確認 |
対応年齢 | 成犬・シニア犬 |
原産国 | アメリカ |
販売会社 | 株式会社ケイエムテイ |
公式サイト | SOLID GOLD-ソリッドゴールド|株式会社ケイエムテイ |
当サイトのソリッドゴールドドッグフードの総合評価はBランクです。
「ホリスティックブレンド」というドライフードのタンパク質含有量に物足りなさを感じるものの、品質・内容が不明瞭な原材料や香料・着色料といった犬に必要のないものが使われていないことは魅力的です。
また、アレルギーの原因になりやすい傾向にあるタンパク源が使われていないことも評価できますし、通販サイトとSNSを調査してみた限りでは、「食いつきがいい」という内容のレビューも目立ちました。
そして、プレミアムドッグフードの中では手に取りやすい価格で販売されており、「品質と価格のバランスが取れたドッグフード」という印象を受けました。
この記事では、ドッグフードを選ぶにあたって最低限確認しておきたいポイントや、当サイト「いぬらば×ねこらば」が調査した251種類のドッグフードをまとめています。また、比較しやすいように口コミ・評判のいいドッグフードを30種類に絞り、さらにその中からおすすめできる内容のドッグフードを10種類ピックアップしています。
ソリッドゴールドドッグフードの悪い口コミ・評判
ソリッドゴールドドッグフードの悪い口コミ・評判は「うちの犬には合わなかった」、「大粒だから小型犬には食べづらそう」、「我が家の犬はあまり食べない」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、食物アレルギーや餌の急な切り替え、ラインナップによって粒の大きさが違うことが関係していると考えられます。
悪い口コミ・評判の内容別の件数は、
- うちの犬には合わなかった(8件)
- 大粒で食べづらそう(7件)
- 食いつきはいまいち(6件)
という結果になっています。
なお、口コミ・評判は2021年8月にAmazon、楽天、ツイッター(現X)、インスタグラムで調査しました。
うちの犬には合わなかった
ソリッドゴールドドッグフードの悪い口コミ・評判で一番多かったのは、「うちの犬には合わなかった」といった内容のレビューで、具体的には「吐く回数が増えた」、「軟便・下痢気味になった」という声が見られました。
吐き戻しや下痢といった消化不良の原因として考えられるのは、餌の急な切り替えや食物アレルギーです。
ソリッドゴールドドッグフードには、小麦・コーン・大豆といったアレルギーの原因になりやすいタンパク源が使われていないものの、犬によってアレルギーの原因は様々です。
そのため、食に敏感な愛犬にソリッドゴールドドッグフードをお試ししようと考えている場合には、ラインナップ別のタンパク源の種類にも注目しておくといいでしょう。
大粒で食べづらそう
次に多かった悪い口コミ・評判は「大粒で食べづらそう」という内容のレビューで、主に”フントフラッケン”を購入した飼い主の方々の声でした。
ただ、大きめで噛みごたえのあるドライフードが好きな小型犬もいますし、小さめのドライフードを少しずつ食べるのが好きな大型犬もいます。
このような理由もあり、粒の大きさについての口コミ・評判はあまり参考にならない・・・というのが率直な感想です。
食いつきはいまいち
そのほかに見つかった悪い口コミ・評判は「残念ながら食いつきはいまいち」、「我が家の愛犬はあまり食べない」といったレビューでした。
食いつきが悪い原因として考えられるのは、ソリッドゴールドドッグフードには人工の香料が使われておらず、原材料そのものの香りで風味が整えられていることです。
一般的には人工の香料を使って風味が整えられているドッグフードの方が食いつきがいい傾向にあるので、人工の香料が使われているドッグフードを食べ慣れている犬にとっては、ソリッドゴールドドッグフードの風味にあまり魅力を感じられない可能性はあります。
ソリッドゴールドドッグフードの良い口コミ・評判
ソリッドゴールドドッグフードの良い口コミ・評判は「美味しそうに食べている」、「うちの犬には合っている」、「安心して愛犬に与えることができるドッグフード」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、ソリッドゴールドドッグフードは原材料そのものの香りでしっかりと嗜好性が高められていることや、アレルギーの原因になりにくいタンパク源が使われていることが関係していると考えられます。
良い口コミ・評判の内容別の件数は、
- 食いつきがいい(31件)
- うちの犬には合っている(27件)
- 原材料に安心感がある(9件)
- お手頃な値段(9件)
- 粒の大きさがちょうどいい(9件)
という結果になっています。
食いつきがいい
ソリッドゴールドドッグフードの口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」というレビューでした。
「あまり食べない」というレビューが6件、「食いつきがいい」というレビューが31件という割合を踏まえても、ソリッドゴールドドッグフードは多くの犬に受け入れられている食いつきがいいドッグフードと捉えてよさそうです。
ソリッドゴールドドッグフードには人工の香料が使われていませんが、それでもこれだけ食いつきのよさを評価する飼い主の声が多かったことは、原材料そのものの香りでしっかりと嗜好性が高められている裏付けになりますね。
また、ソリッドゴールドドッグフードにはタンパク源の内容が違う2種類のラインナップがあり、愛犬の食の好みに合わせて選ぶことができる点も強みと言えます。
うちの犬には合っている
次に多かった良い口コミ・評判は、「うちの犬には合っている」といった内容のレビューです。
この理由は、ソリッドゴールドドッグフードにはアレルギーの原因になりにくいタンパク源が使われていることが関係していると考えられます。
販売価格が安くなるほど穀物の割合が増える傾向にあり、小麦・コーン・大豆が使われているドッグフードは珍しくありませんが、これらのタンパク源はアレルギーの原因になりやすい傾向にあります。
それに対して、ソリッドゴールドドッグフードにはそれらのタンパク源が使われていないだけでなく、メインの動物性タンパク源としてアレルギーの原因になりにくいラム肉や魚肉が使われています。
原材料に安心感がある
そのほかに見つかった良い口コミ・評判は、「ソリッドゴールドドッグフードは原材料に安心感がある」という内容のレビューです。
酸化を抑えるために人工の酸化防止剤・保存料が使われているドッグフードもありますが、ソリッドゴールドドッグフードには天然由来の酸化防止剤が使われていることが安心できる要素と言えるでしょう。
それに加えて、人工の香料を使わずに原材料そのものの香りで風味が整えられていることや、見た目をよくするための着色料が使われていないことも見逃せません。
犬にとって必要のないものが一切使われていないソリッドゴールドドッグフードは、安全性にしっかりと配慮されたプレミアムドッグフードと捉えることができますね。
お手頃な値段
良い口コミ・評判の中には、「ソリッドゴールドドッグフードはお手頃な値段で販売されている」という内容のレビューもありました。
実際、ソリッドゴールドドッグフードの100gあたりの値段は約220円と、小麦・コーン・大豆といった原材料や人工の酸化防止剤・着色料・香料といった添加物が使われていないプレミアムドッグフードの中では、手に取りやすい値段で販売されています。
(※フントフラッケンの1.8kgサイズの調査時点の販売価格を参考にしています)
動物性原材料の割合がはっきりと分からないことは気になるところですが、「食に敏感な愛犬に品質と価格のバランスが取れたドッグフードを与えたい」と考えているなら、ソリッドゴールドドッグフードは有力候補の一つになるでしょう。
粒の大きさがちょうどいい
「大粒で食べづらそう」というレビューとは対照的に、「粒の大きさがちょうどいい」というレビューも見つかりました。
例えば、”フントフラッケン”は小型犬には食べづらそうとい飼い主の声がある一方で、中・大型犬にはちょうどいいという飼い主の声もありました。
なお、以前は小型犬向けに超小粒サイズに作られている”ウィービット”というドライフードもありましたが、現在は販売されていません。
ソリッドゴールドドッグフードの口コミ・評判まとめ
項目 | 口コミ内容 |
---|---|
悪い口コミ | うちの犬には合わなかった |
大粒で食べづらそう | |
食いつきはいまいち | |
良い口コミ | 食いつきがいい |
うちの犬には合っている | |
原材料に安心感がある | |
お手頃な値段 | |
粒の大きさがちょうどいい |
ソリッドゴールドドッグフードの悪い口コミ・評判は「うちの犬には合わなかった」、「大粒だから小型犬には食べづらそう」、「我が家の犬はあまり食べない」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
その一方で、ソリッドゴールドドッグフードの良い口コミ・評判は「美味しそうに食べている」、「うちの犬には合っている」、「安心して愛犬に与えることができるドッグフード」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、ソリッドゴールドは原材料そのものの香りでしっかりと嗜好性が高められていることや、アレルギーの原因になりにくいタンパク源が使われていることが関係していると考えられます。
ソリッドゴールドドッグフードの種類
商品名 | 主原料 | 穀物 | タンパク質 (以上) |
脂質 (以上) |
水分 (以下) |
エネルギー (100gあたり) |
---|---|---|---|---|---|---|
フントフラッケン | ラム | 玄米、精製大麦、オートミール、米ぬか | 22.0% | 10.0% | 10.0% | 341.0kcal |
ホリスティックブレンド | オートミール | オートミール、挽き割り精製大麦 | 18.0% | 6.0% | 10.0% | 326.5kcal |
ソリッドゴールドドッグフードのラインナップは「フントフラッケン」、「ホリスティックブレンド」の2種類です。
どちらについても、小麦・コーン・大豆が使われていないことや、1歳以上の成犬(・シニア犬)向けのドライフードということは変わらず、脂質とカロリーが控えめになっています。
ただ、「フントフラッケン」にはメインの動物性タンパク源としてラム肉が使われているのに対して、「ホリスティックブレンド」にはドライオーシャンフィッシュが使われているなど、それぞれのフードでタンパク源の内容に違いがあります。
また、「ホリスティックブレンド」の主原料は肉・魚ではなく、穀物(オートミール)となっています。
ソリッドゴールドドッグフードの原材料の評価
原材料一覧 |
---|
ラム・ドライラム・玄米・精製大麦・オートミール・えんどう豆・ガルバンゾー豆・米ぬか・ドライオーシャンフィッシュ・ 鶏脂肪(混合トコフェロールによる保存処理)・乾燥卵・フラックスシード・ドライトマト搾り粕(リコピン)・天然風味料・ニンジン・サーモンオイル(混合トコフェロールによる保存処理)・パンプキン・塩化カリウム・ミネラル類(キレー ト鉄・キレート亜鉛・キレート銅・硫酸第一鉄・硫酸亜鉛・硫酸銅・ヨウ化カリウム・キレートマンガン・酸化マンガン・硫酸マンガン・亜セレン酸ナトリウム)・ビタミン類(ビタミンE・チアミン硝酸塩・L-アスコルビン酸-2-ポリリン酸(ビタミンC源)・ビタミンA・ビオチン・ナイアシン・パントテン酸カルシウム・ピリドキシン塩酸塩・ビタミン B12・リボフラビン・ビタミンD3・葉酸)・ブルーベリー・クランベリー・DLメチオニン・塩化コリン・乾燥チコリ根・タウリン・ローズマリーエキス・ラクトバチルスプランタルム・バチルスサブティリス・ラクトバチルスアシドフィルス・エンテロコッカスフェシウム・ビフィドバクテリウムアニマリス |
ここからは、ソリッドゴールドドッグフードの原材料を評価していきます。
(※表は「フントフラッケン」の原材料一覧です)
小麦・コーン・大豆不使用のドッグフード
ソリッドゴールドドッグフードの原材料の特徴としてまず挙げられるのは、小麦・コーン・大豆が使われていないことです。
安さをウリにしているドッグフードの多くには小麦・コーン・大豆が使われていますが、穀物の中では小麦が、豆類の中では大豆がアレルギーの原因になりやすい傾向にあり、体質によってはコーンが合わないこともあります。
また、低価格のドッグフードは穀物の割合が多い傾向にありますが、「フントフラッケン」には肉類(ラム)が主原料として使われていることも評価できます。
その一方で、「ホリスティックブレンド」には穀物が主原料として使われていることは気になりました。
そのほかに気になる点を挙げるとすれば、動物性原材料の割合までは記載されておらず、割合が明記されているドッグフードと原材料の内容を比較しづらいことくらいです。
ただ、プレミアムドッグフードの中ではお手頃な価格で販売されていることを踏まえると、動物性原材料の割合はそこまで多くはないと予想できます。
犬にとって必要のないものは不使用
ソリッドゴールドドッグフードには、犬にとって必要のないものが使われていないことも見逃せません。
例えば、酸化を抑えるためにBHA・BHT・没食子酸プロピルといった人工の酸化防止剤が添加されているドッグフードもありますが、ソリッドゴールドドッグフードには天然由来の酸化防止剤が添加されています。
また、色味をつけるために人工の着色料が使われているドッグフードもありますが、犬は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、犬の立場になって考えれば着色料を使ってまで色味をつける意味はありません。
それなのに着色料を使って色味をつけるのは、犬ではなく飼い主である人間の興味を惹くためです。
そして、人工の酸化防止剤と着色料は必ずしも使う必要のない添加物ということもあり、安全性最優先でドッグフードを選びたいと考えている愛犬家からは避けられがちな傾向があります。
それに加えて、ソリッドゴールドドッグフードには人工の香料が使われておらず、原材料そのものの香りで風味が整えられていることも評価できます。
ソリッドゴールドドッグフードの成分の評価
成分表 | |
---|---|
粗タンパク質 | 22.0%以上 |
粗脂肪 | 10.0%以上 |
粗繊維 | 4.0%以下 |
粗灰分 | 7.0%以下 |
水分 | 10.0%以下 |
カルシウム | 1.1% |
リン | 0.9% |
マグネシウム | 0.16% |
ナトリウム | 0.23% |
オメガ6脂肪酸 | 2.5%以上 |
オメガ3脂肪酸 | 0.3%以上 |
エネルギー | 341.0kcal/100g |
原材料の次は、ソリッドゴールドドッグフードの成分を評価していきます。
(※表は「フントフラッケン」の成分表です)
タンパク質・脂質・カロリーのバランス
ソリッドゴールドドッグフードの脂質は6.0~10.0%以上、カロリーは100gあたり326.5~341.0kcalと、脂質とカロリーが控えめに調整されています。
そして、このような成分バランスのドッグフードは、室内飼いされていることが多くて運動量が少ない傾向にある日本の飼い犬向け、という捉え方ができます。
ただ、タンパク質含有量はそれほど多くはなく、「ホリスティックブレンド」のタンパク質含有量は控えめすぎる印象を受けました。
それに加えて、「ホリスティックブレンド」には穀物が主原料として使われていることから、【愛犬には肉・魚が主原料かつ高タンパクなドッグフードを与えたい】と考えている場合には、必然的に選択肢からは外れます。
ソリッドゴールドドッグフードの給餌量
体重 | 1日あたりの給餌量 |
---|---|
2.2~6.8kg | 48~121g |
6.8~13.6kg | 121~194g |
13.6~20.4kg | 194~267g |
20.4~27.2kg | 267~340g |
27.2~34.0kg | 340~413g |
34.0~45.3kg | 413~531g |
ソリッドゴールドドッグフードの「フントフラッケン」の給餌量の目安は表の通りです。
「ホリスティックブレンド」のパッケージにも給餌量の目安が掲載されていますが、どちらフードの給餌量もあくまで”目安”でしかありません。
そのため、愛犬の体重や便の固さを確認しながら分量を調整するようにしてください。
最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査
内容量 | 公式 | 楽天 | Amazon |
---|---|---|---|
1.8kg | 3,960円 | 3,960円 | 3,960円 |
10.9kg | 18,920円 | 18,920円 | – |
ソリッドゴールドの総輸入元のケイエムテイの公式サイトと楽天市場、Amazonでドッグフード「フントフラッケン」の販売状況を調査してみたところ、公式サイトには定価は掲載されているものの、直接購入することはできませんでした。
また、調査時にはAmazonでは10.9kgサイズが販売されておらず、定価と楽天・Amazonの最安値は変わらずという結果になりました!
(※販売状況と販売価格は2025年3月に確認しました)
ソリッドゴールドドッグフードは店頭ではあまり販売されていないプレミアムドッグフードなので、ソリッドゴールドドッグフードを購入するなら販売状況も一緒に確認できる通販サイトを利用することをおすすめします。
通販なら重い袋を持ち運ぶ手間がありませんし、まとめ買いで送料無料となる販売店も多いですからね。
ただ、どうしても店頭で購入したいというこだわりがあるなら、公式サイトで最寄りの取扱店舗を探してみるといいでしょう。
⇒ソリッドゴールド 取扱店舗Map|株式会社ケイエムテイ
ソリッドゴールド(犬用)のお試しサンプルはある?
公式サイトと楽天市場、Amazonを調査した限りでは、ソリッドゴールドドッグフードのお試しサンプルの配布や販売は行われていませんでした。
このことから、ソリッドゴールドドッグフードをお試しするにしても本商品を最低1袋は購入する必要があります。
ただ、どちらにせよ数食分くらいの少量サンプルだと、愛犬の食の好みや体質に合っているかをしっかりと判断することができません。
このことから、当サイトでは少量サンプルのお試しは積極的にはおすすめしておらず、はじめから1ヶ月くらいは様子見できるサイズ(量)を購入し、本当に愛犬に合っているかどうかを時間をかけて確認することをおすすめしています。
まとめ
ソリッドゴールドドッグフードは、小麦・コーン大豆不使用のレシピを採用していることに加えて、人工の酸化防止剤・香料・着色料といった犬に必要のないものが一切使われていません。
原材料一覧を見る限りでは品質・内容が不明瞭な原材料も見当たりませんし、品質面・安全性ともにきちんと配慮されている印象を受けました。
その一方で、「ホリスティックブレンド」には穀物が主原料として使われており、タンパク質含有量がかなり控えめなことは気になるところです。
とは言え、プレミアムドッグフードの中では手に取りやすい価格帯と言えますし、「食に敏感な愛犬に品質と価格のバランスが取れたドッグフードを与えたい」と考えているなら、ソリッドゴールドドッグフードをお試ししてみる価値はあるでしょう。
この記事では、ドッグフードを選ぶにあたって最低限確認しておきたいポイントや、当サイト「いぬらば×ねこらば」が調査した251種類のドッグフードをまとめています。また、比較しやすいように口コミ・評判のいいドッグフードを30種類に絞り、さらにその中からおすすめできる内容のドッグフードを10種類ピックアップしています。