
人用の食品レベルの国産原材料で作られているドッグフードの「こだわりのジロ吉ごはんだよ!」。
それに加えて、合成保存料や酸化防止剤、着色料といった添加物も使われておらず、原材料の内容と成分バランスに違いがある5種類の主食用ドライフードと、2種類のおかず用ウェットフードが製造・販売されています。
今回はそんなジロ吉ごはんだよ(犬用)の口コミ・評判を119件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!
また、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。
ジロ吉ごはんだよ(犬用)の悪い口コミ・評判
ジロ吉ごはんだよ(犬用)の悪い口コミ・評判は「主食として与えるには値段が高い」、「残念ながらあまり食べない」、「うちの犬には合わなかった」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、ジロ吉ごはんだよには良質な国産原材料が使われていることや、人工の香料・調味料といった添加物が使われていないことが関係していると考えられます。
悪い口コミ・評判の内容別の件数は、
- 値段が高い(12件)
- 食いつきはいまいち(5件)
- うちの犬には合わなかった(5件)
- 原材料の割合が気になる(2件)
という結果になっています。
(※口コミ・評判は2022年4月にAmazon、楽天、ツイッター、インスタグラムで調査しました)
値段が高い
む〜残念ですが、やっぱり良いものを作るのにはそれなりのコストはかかりますよね😅
それに、多少値上がりしても良いものを使ってるという安心感には代えられません😄💦#ジロ吉ごはん pic.twitter.com/v8p1keR4dj— チワワ君@12歳ぽっちゃり体型の男の子🐶 (@tiwawa_elmo) May 3, 2018
ジロ吉ごはんだよの悪い口コミ・評判で一番多かったのは、「値段が高い」という内容のレビューでした。
ジロ吉ごはんだよのドライフードの100gあたりの値段は約260円ということで、確かにペットショップやホームセンターでよく見かける市販の激安フードと比較するとかなり高いです。
値段が高くなる要因として考えられるのは、ジロ吉ごはんだよには人用の食品レベルの国産原材料が使われていることや、犬にとって必要のない添加物が一切使われていないことです。
ただ、ほとんどのドライフードに動物性原材料ではなく植物性原材料が主原料として使われていることを踏まえつつ、動物性原材料が贅沢に使われているドライフードと比較すると、ジロ吉ごはんだよは少し高いと感じるのも事実です。
どれだけ品質にこだわってフードを選んでも継続できなければ意味がないので、現実的に無理なく購入できるかどうかということまで考えてお試しすることをおすすめします。
食いつきはいまいち
次に多かった悪い口コミ・評判は「食いつきはいまいち」、「あまり食べない」といった内容のレビューです。
「食いつきがいい」というレビューに比べれば遥かに件数は少なかったものの、どんな犬でも気に入ってくれる嗜好性の高いフードはまずありません。
食いつきが悪かった理由として考えられるのは、ジロ吉ごはんだよには人工の香料・調味料が使われておらず、天然由来の原材料そのものの香りで風味が整えられていることです。
一般的には人工の香料・調味料を使って風味が整えられているフードの方が食いつきがいい傾向にあるので、それらの人工添加物を食べ慣れている犬にとっては、ジロ吉ごはんだよの風味にあまり魅力を感じられない可能性はあります。
また、単純に選んだ風味・形状が愛犬の好みではなかったことも、食いつきが悪かった理由の一つとして考えられますね。
うちの犬には合わなかった
そのほかに見つかった悪い口コミ・評判は、「うちの犬には合わなかったようで、軟便・下痢気味になった」という内容のレビューです。
軟便・下痢の理由として考えられるのは、食物アレルギーと餌の急な切り替えです。
例えば、ドライフードの”オールステージ”にはメインのタンパク源としておから(大豆)と牛肉が使われていますが、豆類の中では大豆がアレルギーの原因になりやすく、肉類の中では牛肉が特にアレルギーの原因になりやすい傾向があります。
そのため、食に敏感でお腹が弱い愛犬にジロ吉ごはんだよを与えようと考えている場合には、ラインナップ別のタンパク源の種類に注目して購入を検討するといいでしょう。
次の餌の切り替えに関してですが、急な餌の切り替えは消化の負担になってしまうので、餌の切り替えが早すぎると一時的に便が緩くなる可能性はあります。
餌の急な切り替えは消化不良の原因も特定しづらくなってしまうため、当サイトでは1週間から10日ほどかけてゆっくりと切り替えることをおすすめしています。
原材料の割合が気になる
悪い口コミ・評判の中には、ドライフードの原材料の割合を気にする飼い主の声もありました。
ジロ吉ごはんだよのドライフードのラインナップは全5種類となっており、そのうちの4種類が植物性原材料が主原料として使われています。
しかし、動物性原材料ではなく植物性原材料がメインのドッグフードは、肉食傾向の雑食である犬本来の食事内容に配慮されたフードとは言いづらいです。
このことから、「愛犬には動物性原材料が贅沢に使われている高タンパクなフードを与えたい」と考えている場合には、必然的にジロ吉ごはんだよのおすすめ度は下がります。
▼総合評価をチェックする
こだわりのジロ吉ごはんだよ(犬用)の総合評価
ジロ吉ごはんだよ(犬用)の良い口コミ・評判
ジロ吉ごはんだよ(犬用)の良い口コミ・評判は「食いつきがいい愛犬お気に入りのフード」、「安心して与えることができる国産ドッグフード」、「うちの犬には合っている」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、ジロ吉ごはんだよは動物性タンパク源の種類が違うフードを取り揃えていることや、必要のない添加物が一切使われていない国産ドッグフードということが関係していると考えられます。
良い口コミ・評判の内容別の件数は、
- 食いつきがいい(44件)
- 原材料に安心感がある(21件)
- 国産だから安心感がある(15件)
- うちの犬には合っている(15件)
という結果になっています。
食いつきがいい
今、フードジプシーしてるんだけど、ジロ吉ごはんさんの評価高いから試しに頼んでみたらおまけがすごかった…!買ったのは奥の二袋だけ。手前のは全部おまけ。ほかのも試してみたかったからすごい嬉しい。そしてサスケがもりもり食べた!!(*゚∀゚*) pic.twitter.com/Ukrq8mIOlf
— 桂香 (@KKNR_Kei) February 17, 2018
ジロ吉ごはんだよの口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。
「あまり食べない」というレビューが5件、「食いつきがいい」というレビューが44件という件数を踏まえても、ジロ吉ごはんだよは多くの犬たちに受け入れられている嗜好性が高いフードと捉えてよさそうです。
ここまで食いつきのよさを評価する飼い主の声に偏った理由として考えられるのは、ジロ吉ごはんだよには良質な原材料が使われており、天然由来の原材料の香りを活かしてきちんと風味が整えられていることです。
また、タンパク源の内容や形状が違うドッグフードを取り揃えており、食にこだわりのあるグルメな愛犬の好みに合わせやすいことも理由の一つとして考えられます。
原材料に安心感がある
うちのわんこの餌を購入。ジロ吉ごはんだよ!は合成保存料、着色料、香料が無いところや、有機野菜使用で、おいしく栄養バランスにも気を使っているところが非常に良いです。
— orimar3 (@orimar3) August 22, 2010
次に多かった良い口コミ・評判は、「原材料に安心感がある」という内容のレビューです。
まず、ジロ吉ごはんだよは人用の食品レベルの国産原材料で作られていることが安心できる要素と言えるでしょう。
また、酸化を抑えるために人工の保存料・酸化防止剤が添加されているフードも少なくない中、ジロ吉ごはんだよは天然由来の成分で代用していることも評価できます。
そのほかにも、色味をつけるために着色料を添加しているフードもありますが、ジロ吉ごはんだよには天然のもの人工のものに関わらず、着色料自体が使われていません。
そもそもの問題として、犬は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、犬の立場になって考えれば着色料を使ってまでフードに色味をつける意味はありません。
それなのに着色料を使って色味をつけるのは、犬ではなく飼い主である人間の興味を惹くためです。
このような理由もあり、人工の保存料・酸化防止剤や着色料が使われているフードは、安全性最優先でフードを選びたいと考えている愛犬家からは避けられがちな傾向があります。
国産だから安心感がある
良い口コミ・評判の中には、「ジロ吉ごはんだよは国産だから安心感がある」という内容のレビューもありました。
実際のところは、国産だからといって必ずしも品質面や安全性が優れているというわけではなく、安さをウリにしているフードはまだまだ多いです。
そんな状況の中、ジロ吉ごはんだよには人用の食品レベルの原材料が使われており、犬にとって必要のない添加物は一切使われていません。
全5種類のドライフードのうち4種類の主原料が植物性原材料ということは気になるものの、ジロ吉ごはんだよは品質面と安全性のどちらにも配慮された国産ドッグフードと言っていいでしょう。
うちの犬には合っている
「うちの犬には合わなかった」という悪い口コミ・評判とは対照的に、「うちの犬には合っている」という良い口コミ・評判も見つかりました。
この理由としてまず考えられるのは、ジロ吉ごはんだよの主食用ドライフードは全体的に高タンパクな傾向があることや、ラインナップによってタンパク源の内容が違うことです。
フードの販売価格が安くなるほど植物性原材料の割合が増え、安さをウリにしているフードは低タンパク・高炭水化物なものが多いです。
その一方で、肉食傾向の雑食である犬は炭水化物の消化吸収が得意ではなく、低タンパク・高炭水化物なフードは下痢や吐き戻しといった消化不良の原因になります。
また、穀物の中では小麦が、豆類の中では大豆が、肉類の中では牛肉がアレルギーの原因になりやすいという問題もありますが、ジロ吉ごはんだよのドライフードには小麦不使用のものもあれば、大豆不使用のものも牛肉不使用のものもあります。
このことから、特定のタンパク源にアレルギーのある愛犬にも対応しやすいです。
そのほかにも、人工の酸化防止剤・着色料といった添加物がアレルギーや涙やけの原因になることもありますが、先ほど取り上げたようにジロ吉ごはんだよにはそれらの添加物が使われていません。
ジロ吉ごはんだよ(犬用)の口コミ・評判まとめ
ジロ吉ごはんだよ(犬用)の悪い口コミ・評判は「主食として与えるには値段が高い」、「残念ながらあまり食べない」、「うちの犬には合わなかった」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
その一方で、ジロ吉ごはんだよ(犬用)の良い口コミ・評判は「食いつきがいい愛犬お気に入りのフード」、「安心して与えることができる国産ドッグフード」、「うちの犬には合っている」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、ジロ吉ごはんだよは動物性タンパク源の種類が違うフードを取り揃えていることや、必要のない添加物が一切使われていない国産ドッグフードということが関係していると考えられます。
- 値段が高い
- 食いつきはいまいち
- うちの犬には合わなかった
- 原材料の割合が気になる
- 食いつきがいい
- 原材料に安心感がある
- 国産だから安心感がある
- うちの犬には合っている
こだわりのジロ吉ごはんだよ(犬用)の種類
こだわりのジロ吉ごはんだよ(犬用)のラインナップはドライフードが5種類、缶詰タイプのウェットフードが2種類となっています。
ドライフード
商品名 | 主原料 | 穀物 | タンパク質 (以上) |
脂質 (以上) |
水分 (以下) |
エネルギー (100gあたり) |
---|---|---|---|---|---|---|
オールステージ | 乾燥おから | 玄米、小麦胚芽 | 30% | 10% | 10% | 365kcal |
オールステージ・繊維少なめ | 牛肉粉 | 玄米、白米 | 30% | 10% | 10% | 395kcal |
オールステージ・チキンベース | 玄米 | 玄米 | 30% | 10% | 10% | 365kcal |
オールステージ・ポークベース | 玄米 | 玄米、白米 | 23% | 10% | 7% | 366kcal |
成犬用<ビーフベース> | 玄米 | 玄米、丸麦 | 23% | 10% | 8% | 376kcal |
ドライフードのラインナップについては、子犬からシニア犬にまで与えることができる全年齢対応の主食用フードが4種類、1歳以上の成犬(シニア犬)用フードが1種類です。
このうち、「オールステージ・繊維少なめ」には牛肉粉が主原料として使われていますが、「オールステージ」は乾燥おから、それ以外の3種類のドライフードは玄米と、ほとんどのドライフードに植物性原材料が主原料として使われています。
また、「オールステージ」だけでなく、「成犬用<ビーフベース>」以外のドライフードにはおから(大豆)が使われています。
主要な成分バランスに関してですが、脂質が控えめという点はどのドライフードも同じで、「オールステージ・ポークベース」以外の全年齢対応フードはかなり高タンパクです。
そして、「オールステージ・繊維少なめ」はカロリーも高めになっています。
なお、ドライフードはどのラインナップも”標準”、”小粒”といった2つの粒サイズが製造・販売されています。
ウェットフード(缶詰)
商品名 | 主原料 | 穀物 | タンパク質 (以上) |
脂質 (以上) |
水分 (以下) |
エネルギー (100gあたり) |
---|---|---|---|---|---|---|
南部どりの水煮 | 鶏むね肉 | 不使用 | 18% | 2% | 80% | 102kcal |
さば水煮缶 | さば | 不使用 | 14.5% | 9% | 75% | 150kcal |
缶詰タイプのウェットフードのラインナップは「南部どりの水煮」、「さば水煮缶」の2種類で、どちらも主食用ではなくおかず用フードとなっています。
おかず用フードだけでは必要な栄養をバランスよく摂り入れることができないので、主食用ドライフードにトッピングして与えたり、ご褒美やおやつとして与えるようにしてくださいね。
ジロ吉ごはんだよのお試しサンプルについて
ジロ吉ごはんだよの公式サイトと楽天市場、Amazonでお試しサンプルの販売状況を調査してみたところ、楽天市場では120gサイズのサンプルが770円で、Amazonでは120gサイズのサンプル2袋が1,194円で販売されていました。
ただ、数食分くらいのお試しサンプルだと、開封してから時間が経った本商品を最後まで食べてくれるかの判断や、愛犬の体質に合っているかをしっかりと判断することができません。
このことから、当サイトでは少量のお試しサンプルは積極的にはおすすめしておらず、はじめから1ヶ月くらいは様子を見れるサイズ(量)を購入してみて、愛犬の食いつきと変化をじっくりと確認することをおすすめしています。
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こだわりのジロ吉ごはんだよ(犬用)の総合評価
ジロ吉ごはんだよ(犬用)の原材料の評価
原材料一覧 |
---|
乾燥おから(国産豆腐・遺伝子組換え無し)、牛肉粉(国産)、ビーフエキス(国産)、玄米(国産・減農薬)、にんじん(千葉県産・他・減農薬)、カツオエキス(国産)ビーフオイル(国産)、食用牛骨カルシウム(国産)、昆布(北海道産)、豚腎臓(国産)、小麦胚芽(北海道産)、ビタミンE ※アレルギーの原因になりやすい原材料は赤色で記載 |
ここからは、ジロ吉ごはんだよ(犬用)の原材料を評価していきます。
(※表は「オールステージ」の原材料一覧です)
良質な国産原材料で作られているドッグフード
ジロ吉ごはんだよの特徴としてまず挙げられるのは、良質な国産原材料で作られているドッグフードということです。
原材料一覧には産地が補足されているものとないものがありますが、いずれにしても国産の原材料が使われていることは変わらず、さらに人用の食品レベルの原材料が使われているということで、安心して愛犬に与えることができます。
また、穀物や野菜については消化吸収に配慮して乾物のままでは使わず、加熱調理(炊き込み)をしてから使われています。
犬にとって必要のない添加物は不使用
ジロ吉ごはんだよには、犬にとって必要のない添加物が使われていないことも評価できます。
口コミ・評判の項目でも触れましたが、BHA・BHT・没食子酸プロピルといった人工の酸化防止剤が添加されているフードもありますが、ジロ吉ごはんだよには天然由来の酸化防止剤(ビタミンE)が添加されています。
また、見た目を良くするための添加物や食いつきを良くするための添加物も使われておらず、品質面だけでなく安全性にもきちんと配慮された国産ドッグフードと捉えることができますね。
植物性原材料が主原料のフードが多い
ジロ吉ごはんだよの原材料一覧を見て気になったのは、5種類のドライフードのうち4種類に植物性原材料(乾燥おから/玄米)が主原料として使われていることです。
消化吸収しやすいよう加熱調理されているものの、動物性原材料ではなく植物性原材料が主原料として使われているフードは、肉食傾向の雑食である犬本来の食事内容に配慮されたフードとは言いづらいです。
また、「オールステージ・繊維少なめ」には主原料として牛肉粉が使われていますが、動物性原材料の占める割合までは掲載されておらず、割合が明記されたフードと原材料の内容を比較しづらいです。
ただ、ドライフードの販売価格がどれも変わらないことを踏まえると、どのラインナップも動物性原材料の割合はそこまで変わらないのかもしれません。
ジロ吉ごはんだよ(犬用)の成分の評価
成分表 | |
---|---|
粗タンパク質 | 30%以上 |
粗脂肪 | 10%以上 |
粗繊維 | 6%以下 |
粗灰分 | 8%以下 |
水分 | 10%以下 |
エネルギー | 365kcal/100g |
原材料の次は、ジロ吉ごはんだよ(犬用)の成分を評価していきます。
(※表は「オールステージ」の成分表です)
タンパク質・脂質・カロリーのバランス
ジロ吉ごはんだよのドライフードの脂質は10%以上と、どのラインナップも控えめになっています。
そして、タンパク質については23〜30%以上、カロリーについては100gあたり365〜395kcalと、ラインナップによって違いがあります。
例えば、高タンパクかつカロリーは標準的な範囲の「オールステージ」、「オールステージ・チキンベース」は、適度に運動をする成犬の主食としてぴったりです。
また、高タンパク・高カロリーな「オールステージ・繊維少なめ」は、食が細くてたくさんの量が食べられない成犬用フードとして向いています。
適度にタンパク質が含まれている「オールステージ・ポークベース」、「成犬用<ビーフベース」に関しては、歳をとったシニア犬向けの成分バランスと捉えることができます。
ただ、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬用フードとしては、脂質が控えめ過ぎる印象を受けました。
そのほかには、「オールステージ・繊維少なめ」以外のドライフードには動物性タンパク源ではなく、植物性タンパク源が主原料として使われていることが気になりました。
このことから、【愛犬には動物性タンパク源が主原料として使われているフードを与えたい】と考えている場合には、必然的に選択肢が「オールステージ・繊維少なめ」に絞られます。
▼総合評価をチェックする
こだわりのジロ吉ごはんだよ(犬用)の総合評価
最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査
内容量 | 公式 | 楽天 | Amazon |
---|---|---|---|
1kg | 2,640円 | 2,640円 | 2,640円 |
ジロ吉ごはんだよの公式サイトと楽天市場、Amazonで「オールステージ」の販売状況を調査してみたところ、どこに関しても最安値は変わらずという結果になりました!
(※販売状況と販売価格は2022年4月に確認しました)
そのため、自分が使い慣れている通販サイトで購入するのがいいでしょう。
なお、送料については楽天とAmazonは販売店によって異なり、公式サイトは配送地域によって760〜1,240円の送料が発生します。
(※公式サイトの送料無料ラインは10,000円です)
こだわりのジロ吉ごはんだよ(犬用)の総合評価
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 3.0 |
成分 | 3.5 |
安全性 | 5.0 |
食いつき | 5.0 |
コスパ | 2.0 |
総合評価 | Bランク (S〜Eの6段階評価) |
価格/内容量 (調査時点の最安値) |
2,640円/1kg ※ドライフード ※2022年4月に公式サイト・楽天・Amazonで確認 |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | 日本 |
販売会社 | 徳岡商会株式会社 |
当サイトのこだわりのジロ吉ごはんだよ(犬用)の総合評価はBランクです。
人用の食品レベルの国産原材料で作られているドッグフードということや、人工の酸化防止剤や着色料といった余計な添加物が一切使われていないことは魅力的です。
また、「食いつきがいい」というレビューが目立ったことも見逃せませんが、ほとんどのドライフードに植物性原材料が主原料として使われていることや、決して安いとは言えない販売価格も評価に影響しています。
とは言え、「愛犬には品質面と安全性にきちんと配慮された国産ドッグフードを与えたい」と考えているなら、一度お試ししてみる価値はあるでしょう。