go!ドッグフードを5つの項目で評価|口コミや評判も調査・検証!

良質な動物性原材料が主原料として使われていることに加えて、人工の酸化防止剤・香料・着色料といった添加物が使われていないペットキュリアンのgo!ドッグフード。

また、動物性原材料の割合が8割以上を占める高タンパクなグレインフリーフードや、飼育環境や体質に配慮して原材料の内容と成分バランスを調整したラインナップを取り揃えていることも特徴です。

今回はそんなgo!ドッグフードの口コミ・評判を33件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!

そして、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。

go!ドッグフードの悪い口コミ・評判

go!ドッグフードの悪い口コミ・評判は「我が家の愛犬の食いつきはいまいち」、「継続して与えるには値段が高い」、「大粒だからか食べづらそう」といった内容のレビューを確認できました。

このような内容のレビューが見られた理由は、go!ドッグフードには人工の香料が使われていないことや、良質な動物性原材料が主原料として使われていることが関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきはいまいち(5件)
  • 値段が高い(3件)
  • 大粒で食べづらそう(2件)

という結果になっています。

なお、口コミ・評判は2021年11月にAmazon、楽天、ツイッター(現X)、インスタグラムで調査しました。

食いつきはいまいち

go!ドッグフードの悪い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきはいまいち」という内容のレビューでした。

食いつきが悪い理由として考えられるのは、go!ドッグフードには人工の香料が使われておらず、原材料そのものの香りを活かして風味が整えられていることです。

一般的には人工の香料を使って風味が整えられているフードの方が食いつきがいい傾向にあるので、人工の香料が使われているフードを食べ慣れている犬にとっては、go!ドッグフードの風味にあまり魅力が感じられない可能性はあります。

ただ、go!ドッグフードにはメインの動物性タンパク源の種類が違うフードがあり、食の好みに合わせて選びやすくなっていることは強みと言えます。

値段が高い

そのほかに見つかった悪い口コミ・評判は、「値段が高い」という内容のレビューです。

参考までに一例を挙げると、カーニボアシリーズの2.3kgサイズの100gあたりの値段は約190円と、決して安いとは言えない価格帯のドライフードになっています。

ただ、go!ドッグフードの1.5〜2倍以上の値段で販売されているプレミアムフードも珍しくありませんし、通販でしか手に入れづらい高級フードまで含めて総合的に比較すれば、go!ドッグフードは平均的な価格帯と捉えることができます。

とは言え、愛犬の餌代にいくらかけられるかは飼い主それぞれで違いますし、当サイトでは品質・安全性に気を配りつつも無理なく購入できる価格帯のフードを選ぶことをおすすめしています。

大粒で食べづらそう

調査した口コミ・評判の中には、「go!ドッグフードは大粒で食べづらそう」というレビューもありました。

その一方で、「大粒だけど柔らかめだから食べやすい」というレビューもありました。

結局のところ、フードの食感や形状の好みは犬によって様々ですし、粒の大きさについての口コミ・評判はそれほど参考にならない、というのが率直な感想です。

▼総合評価をチェックする
go!ドッグフードの総合評価

go!ドッグフードの良い口コミ・評判

go!ドッグフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのフード」、「うちの犬には合っている」、「安心して与えることができるドッグフード」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、go!ドッグフードには良質な肉・魚が主原料として使われていることや、アレルギーの原因になりにくい原材料が使われていることが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(13件)
  • うちの犬には合っている(5件)
  • 原材料に安心感がある(3件)
  • 成分バランスがいい(2件)

という結果になっています。

食いつきがいい

go!ドッグフードの良い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。

ただ、「食いつきはいまいち」というレビューが5件、「食いつきがいい」というレビューが13件という割合を踏まえると、go!ドッグフードの嗜好性は高くもなく低くもない平均レベルくらいという印象を受けます。

食いつきについてメリットを挙げるとするなら、go!ドッグフードはどのラインナップにも良質な肉・魚が主原料として使われていることでしょう。

また、go!ドッグフードには”チキン/サーモン/ダック”といったメインのタンパク源が違うフードがあることから、食にこだわりのあるグルメな愛犬の好みに合わせやすくなっています。

うちの犬には合っている

次に多かった良い口コミ・評判は、「うちの犬には合っている」といった内容のレビューです。

この理由として考えられるのは、go!ドッグフードはどのラインナップも肉・魚が主原料として使われていることに加えて、アレルギーの原因になりにくい原材料が使われていることです。

対照的に、フードの販売価格が安くなるほど穀物の割合が増える傾向にありますが、肉食傾向の雑食である犬は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が苦手で、体質によっては穀物の割合が多い低タンパク・高炭水化物のフードが合わないことがあります。

また、穀物の中では小麦が、豆類の中では大豆が、肉類の中では牛肉がアレルギーの原因になりやすいという問題がありますが、go!ドッグフードには小麦・大豆・牛肉は使われていません。

原材料に安心感がある

そのほかに見つかった良い口コミ・評判は、「go!ドッグフードは原材料に安心感がある」という内容のレビューです。

まず、食に敏感な愛犬を飼っている方にとっては、小麦・大豆・牛肉といったタンパク源が使われていないことや、3種類のグレインフリーフードを取り揃えていることが安心できる要素と言えるでしょう。

また、go!ドッグフードには人工の酸化防止剤と着色料が使われていないことも安心感に繋がります。

 

酸化を抑えるために人工の酸化防止剤が使われているフードも少なくない中、go!ドッグフードには天然由来の酸化防止剤が使われています。

着色料についてはフードの見た目をよくするために使われますが、そもそもの問題として犬は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、犬の立場になって考えれば着色料を使ってまでフードに色味をつける意味はありません。

成分バランスがいい

良い口コミ・評判の中には、「成分バランスがいい」という内容のレビューもありました。

具体的には、“カーニボア”シリーズがかなり高タンパクなドライフードになっていることです。

カーニボアの成犬用フードは脂質とカロリーも高く、運動量が多くて活発な成犬の主食としてぴったりです。

go!ドッグフードの口コミ・評判まとめ

項目 口コミ内容
悪い口コミ 食いつきはいまいち
値段が高い
大粒で食べづらそう
良い口コミ 食いつきがいい
うちの犬には合っている
原材料に安心感がある
成分バランスがいい

go!ドッグフードの悪い口コミ・評判は「我が家の愛犬の食いつきはいまいち」、「継続して与えるには値段が高い」、「大粒だからか食べづらそう」といった内容のレビューを確認できました。

その一方で、go!ドッグフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのフード」、「うちの犬には合っている」、「安心して与えることができるドッグフード」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、go!ドッグフードには良質な肉・魚が主原料として使われていることや、アレルギーの原因になりにくい原材料が使われていることが関係していると考えられます。

go!ドッグフードの種類

シリーズ名 商品名 主原料 穀物 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
エネルギー
(100gあたり)
対象
カーニボア グレインフリーチキン、ターキー+ダックレシピ(成犬用) チキンミール 不使用 34.0% 16.0% 10.0% 395.1kcal 成犬
シニア グレインフリーチキン、ターキー+ダックレシピ チキンミール 不使用 32.0% 14.0% 10.0% 375.6kcal シニア犬
センシティブ LID グレインフリー サーモンレシピ サーモン生魚(骨抜き) 不使用 24% 12% 10% 408.4kcal 全年齢
皮膚&被毛ケア 全粒穀物を使用したダックレシピ ダックミール オートミール、全粒玄米、全粒オーツ麦 22% 12% 10% 364.9kcal 全年齢
体重管理&関節ケア グレインフリー チキンレシピ チキン生肉 不使用 22% 10% 10% 373.2kcal 成犬
消化&腸の健康ケア 古代穀物を使ったサーモンレシピ サーモンミール オートミール、ライ麦、全粒オーツ麦、ミレット、ソルガム 24% 12% 10% 394.7kcal 全年齢

go!ドッグフードのラインナップは全6種類で、それぞれで原材料の内容や成分バランスの傾向に違いがあります。

ただ、どのラインナップにも動物性原材料が主原料として使われていることや、小麦・大豆・牛肉不使用のレシピを採用していること、人工の酸化防止剤・香料・着色料といった添加物が使われていないことは変わりません。

さらに、【カーニボア/センシティブ/体重管理&関節ケア】の3シリーズについては、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用しています。

また、【カーニボア】は動物性原材料の占める割合が8割以上と多いこともあり、そのほかのシリーズと比べるとかなり高タンパクになっています。

▼総合評価をチェックする
go!ドッグフードの総合評価

go!ドッグフードの原材料の評価

原材料一覧
チキンミール, ターキーミール, サーモンミール, チキン生肉 (骨抜き), ターキー生肉 (骨抜き), マス生魚 (骨抜き), ポテト, エンドウ豆, タピオカ, レンズ豆, ヒヨコ豆, チキン脂肪, ダックミール, ナチュラルフレーバー(チキン由来), 乾燥鶏卵, リンゴ, 大西洋ニシンミール, サーモン油, アルファルファ, ダック生肉 (骨抜き), サーモン生魚 (骨抜き), スイートポテト, フラックスシード, 塩化カリウム, カボチャ, ニンジン, バナナ, ブルーベリー, クランベリー, ブロッコリー, ブラックベリー, スクワッシュ (カボチャ類), パパイヤ, ザクロ, 乾燥チコリ根, 乾燥ラクトバチルス・アシドフィルス発酵生成物, 乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵生成物, 乾燥アスペルギルス・オリザエ発酵抽出物, 乾燥バチルス・サブティリス発酵抽出物, 塩化コリン, ビタミン類 (ビタミンAサプリメント, ビタミンD3サプリメント, ビタミンEサプリメント, ナイアシン, L-アスコルビン酸-2-ポリリン酸塩(ビタミンC源), d-パントテン酸カルシウム, 硝酸チアミン, β-カロテン, リボフラビン, 塩酸ピリドキシン, 葉酸, ビオチン, ビタミンB12サプリメント), ミネラル類 (タンパク質キレート亜鉛, タンパク質キレート鉄, タンパク質キレート銅, 酸化亜鉛, タンパク質キレートマンガン, 硫酸銅, 硫酸第一鉄, ヨウ素酸カルシウム, 酸化マンガン, セレン酵母), 塩化ナトリウム, タウリン, ユッカシジゲラ抽出物, 乾燥ローズマリー, 緑茶抽出物, ペパーミント, パセリ, ローズヒップ, ガジュツ, ダンデライオン, カモミール, ジンジャー, フェンネル, ターメリック, ジュニパーベリー, リコリス, マリーゴールド抽出物, カルダモン, クローブ,酸化防止剤(ミックストコフェロール)

ここからは、go!ドッグフードの原材料を評価していきます。
(※表はカーニボア「グレインフリーチキン、ターキー+ダックレシピ・成犬用」の原材料一覧です)

動物性原材料が主原料のドライフード

go!ドッグフードの特徴としてまず挙げられるのは、どのラインナップも動物性原材料が主原料として使われているドライフードということです。

特に、複数の肉・魚が使われているカーニボアシリーズは動物性原材料の占める割合が8割以上と非常に多く、犬にとって大切な栄養素である動物性タンパク質をしっかりと摂り入れることができます。

その一方で、「LID グレインフリー サーモンレシピ」というフードは動物性タンパク源が1種類に限定されていることから、特定の動物性タンパク源にアレルギーのある犬にも対応しやすいです。

また、”チキン/サーモン/ダック”といったようにメインのタンパク源が違うフードを取り揃えているので、食にこだわりのあるグルメな愛犬用フードとしてもおすすめです。

小麦・大豆・牛肉不使用のドライフード

go!ドッグフードには小麦・大豆・牛肉といった、アレルギーの原因になりやすいタンパク源が使われていないことも特徴です。

それに加えて、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用しているフードもあり、穀物全般にアレルギーのある愛犬にも問題なく与えられます。

go!ドッグフードには人工の酸化防止剤・香料・着色料といった添加物も使われていませんし、安全性はもちろん犬本来の食事内容に配慮されたドッグフードと捉えることができますね。

go!ドッグフードの成分の評価

成分表
タンパク質 34.0%以上
脂質 16.0%以上
粗繊維 3.0%以下
灰分 10.5%以下
水分 10.0%以下
カルシウム 2.0%以上
リン 1.2%以上
オメガ6脂肪酸 2.7%以上
オメガ3脂肪酸 0.4%以上
エネルギー 395.1kcal/100g

原材料の次は、go!ドッグフードの成分を評価していきます。
(※表はカーニボア「グレインフリーチキン、ターキー+ダックレシピ・成犬用」の成分表です)

タンパク質・脂質・カロリーのバランス

go!ドッグフードのタンパク質は22〜34.0%以上、脂質は10〜16.0%以上、100gあたりのカロリーは364.9〜408.4kcalと、ラインナップによって成分バランスに開きがあります。

例えば、高タンパク・高脂質・高カロリーな「グレインフリーチキン、ターキー+ダックレシピ・成犬用」は、運動量が多い活発な成犬の主食としてぴったりです。

その一方で、タンパク質・脂質・カロリーが標準的な「全粒穀物を使用したダックレシピ」は、それほど運動量が多くない成犬や、歳をとって活動量が落ちたシニア犬用フードとして向いています。

ただ、「グレインフリー チキンレシピ」に関しては、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある成犬用フードとしてはカロリーが高めな印象を受けました。

▼総合評価をチェックする
go!ドッグフードの総合評価

go!ドッグフードの給餌量

給餌量 標準 活動的
1-2.3kg 17-34g 20-41g
2.3-4.5kg 34-57g 41-69g
4.5-9kg 57-86g 69-132g
9-13.6kg 86-144g 132-172g
13.6-23kg 144-201g 172-230g
23-32kg 201-258g 230-345g
32-41kg 258-316g 345-373g
41-50kg 316-366g 373-433g
50-64kg 366-431g 433-517g

go!ドッグフード「グレインフリーチキン、ターキー+ダックレシピ・成犬用」の1日あたりの給餌量の目安は表の通りです。

そのほかのラインナップのパッケージにも給餌量の目安が掲載されていますが、どのラインナップの給餌量もあくまで”目安”でしかありません。

そのため、愛犬の体重や便の固さを確認しながら分量を調整するようにしてください。

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

内容量 公式 楽天 Amazon
800g 1,663円 1,663円 1,848円
2.3kg 4,257円 4,257円 4,730円
9.98kg 13,860円 13,860円 15,400円

go!ドッグフードを販売しているグローバルペットニュートリションの公式サイトと楽天市場、Amazonでカーニボアシリーズの販売状況を調査してみたところ、公式サイトの価格と楽天の最安値は変わらずという結果になりました!
(※販売状況と販売価格は2023年6月に確認しました)

go!ドッグフードは店頭であまり販売されていないカナダ産プレミアムフードなので、go!ドッグフードを購入するなら販売状況も一緒に確認できる通販サイトを利用するのがお手軽です。

通販なら重い袋を持ち運ぶ手間がありませんし、一定金額以上の購入で送料無料となる販売店も多いですからね。

go!ドッグフードの総合評価

項目 詳細
原材料 5.0
成分 4.0
安全性 5.0
食いつき 3.5
コスパ 3.0
総合評価 Aランク
(S〜Eの6段階評価)
価格/内容量
(調査時点の最安値)
1,663円/800g
4,257円/2.3kg
13,860円/9.98kg
※カーニボアシリーズ
※2023年6月に公式サイト・楽天・Amazonで確認
対応年齢 全年齢対応
原産国 カナダ
販売会社 グローバルペットニュートリション株式会社

当サイトのgo!ドッグフードの総合評価はAランクです。

良質な動物性原材料が主原料として使われていることに加えて、人工の酸化防止剤・香料・着色料といった添加物が使われていないことは評価できます。

それに加えて、動物性原材料の割合が8割以上を占める高タンパクなグレインフリーフードや、飼育環境や体質に配慮して原材料の内容と成分バランスを調整したラインナップを取り揃えていることも魅力的です。

販売価格については平均的と言えるくらいのラインですし、「食に敏感な愛犬に品質と価格のバランスが取れたフードを与えたい」と考えているなら、go!ドッグフードを一度お試ししてみる価値はあるでしょう。

あわせて読みたい