ドッグスタンスのドッグフードの口コミは?愛犬家の評判や評価を検証!

野生の鹿肉が主原料として使われているのが印象的なドッグスタンスのドッグフード。
(※一部ラインナップを除く)

鹿肉は高タンパクかつ脂質が控えめな動物性タンパク源で、さらにアレルギーの原因になりにくいタンパク源でもあります。

今回はそんなドッグスタンスのドッグフードの口コミ・評判を121件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!

また、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。

ドッグスタンスのドッグフードの悪い口コミ・評判

ドッグスタンスのドッグフードの悪い口コミ・評判は「市販のドッグフードと比較すると値段が高い」、「粒が固いからシニア犬には食べづらそう」、「我が家の愛犬はあまり食べない」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、ドッグスタンスのドッグフードには高品質な原材料が使われていることや、手間ひまのかかる製造方法で作られていることが関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 値段が高い(17件)
  • 粒が固くて食べづらそう(6件)
  • 食いつきはいまいち(5件)
  • うちの犬には合わなかった(3件)

という結果になっています。
(※口コミ・評判は2021年10月にAmazon、楽天、ツイッター、インスタグラムで調査しました)

値段が高い

ドッグスタンスのドッグフードの悪い口コミ・評判で一番多かったのは、「値段が高い」という内容のレビューでした。

参考までに例を挙げると、“鹿肉ベーシック”の1kgサイズを通常購入した場合の100gあたりの値段は約341円となっており、確かにホームセンターやペットショップでよく見かける市販のドッグフードと比較するとかなり高いです。

もちろん値段が高いのには理由があり、タンパク源として野生の鹿肉が主原料として使われていたり、原材料そのものの栄養素や香りができる限り損なわれないよう、低温・低圧製法で作られているなどのこだわりがあります。

とは言え、どれだけ品質にこだわってフードを選んでも継続できなければ意味がないので、現実的に無理なく購入できるかどうかということまで考えてお試しすることをおすすめします。

粒が固くて食べづらそう

次に多かった悪い口コミ・評判は「粒が固くて食べづらそう」という内容のレビューで、そのほとんどが”鹿肉シニア”を購入した方々でした。

フードの形状の好みは犬それぞれで違うものの、一定数同じ意見が見られたことを踏まえると、一般的なドライフードよりも少し固めの粒と捉えておいた方がいいかもしれません。

また、ドッグスタンスのドライフードは低温・低圧製法で作られていることもあり、粒の形は均一ではなく、大きめのものだと長さが20mmくらいあります。
(※ドライフードは円状ではなく棒状です)

このことから、口の小さな小型犬やシニア犬に与える場合、大きめの粒は食べやすい大きさに砕いてあげるなどの工夫も必要です。

 

ただ、ドッグスタンスは”馬肉麹熟成”というフードも製造・販売しており、そのほかのドライフードと比較すると小粒で柔らかめになっています。

それに加えて、かなり高カロリーになっているので、固形物が食べづらいシニア犬や食が細くなったシニア犬には、”馬肉麹熟成”を選んであげるといいでしょう。

食いつきはいまいち

そのほかに見つかった悪い口コミ・評判は「食いつきはいまいち」、「あまり食べない」といった内容のレビューでした。

食いつきのよさを評価する飼い主の声の方が圧倒的に多かったものの、どんな犬でも気に入ってくれる嗜好性の高いフードはまずありません。

例えば、一般的には人工の香料を使って風味が整えられているフードの方が食いつきがいい傾向にありますが、ドッグスタンスのドッグフードには人工の香料が使われておらず、原材料そのものの香りで風味が整えられています。

 

そのため、愛犬が人工の香料が使われているフードを食べ慣れている場合、フードの切り替えに苦労するかもしれません。

また、「鹿肉ベーシックは食べないけど鹿肉麹熟成は食べる」といったレビューもあり、ラインナップ別の好みは食べさせてみないことには何とも言えない・・・というのが率直な感想です。

うちの犬には合わなかった

悪い口コミ・評判の中には、「うちの犬には合わなかったようで、軟便・下痢気味になった」というレビューもありました。

軟便・下痢の理由として考えられるのは、食物アレルギーと餌の急な切り替えです。

“鹿肉ベーシック”を例に挙げると、”牛肉”と”大豆”が使われていますが、これらはアレルギーの原因になりやすいタンパク源です。

ラインナップによってタンパク源の種類が違うので、食に敏感な愛犬にドッグスタンスのドッグフードを与えようと考えている場合には、タンパク源の種類に注目しておくといいでしょう。

 

次の餌の切り替えに関してですが、急な餌の切り替えは消化の負担になってしまうので、餌の切り替えが早すぎると一時的に軟便・下痢気味になる可能性はあります。

餌の急な切り替えは消化不良の原因も特定しづらくなってしまうため、当サイトでは1週間から10日ほどかけてゆっくりと切り替えることをおすすめしています。

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ドッグスタンスのドッグフードの総合評価

ドッグスタンスのドッグフードの良い口コミ・評判

ドッグスタンスのドッグフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいい愛犬お気に入りのフード」、「うちの犬には合っている」、「安心して与えることができるドッグフード」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、ドッグスタンスのドライフードは原材料そのものの香りが損なわれづらい低温・低圧製法で作られていることや、アレルギーの原因になりやすい小麦が使われていないことが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(52件)
  • うちの犬には合っている(24件)
  • 原材料に安心感がある(14件)

という結果になっています。

食いつきがいい

ドッグスタンスのドッグフードの良い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。

「食いつきはいまいち」というレビューが5件だったのに対して、「食いつきがいい」というレビューが52件という割合を踏まえても、ドッグスタンスのドッグフードは多くの犬に受け入れられている食いつきがいいフードと捉えてよさそうです。

食いつきのよさを評価するレビューにここまで偏った理由として考えられるのは、ほとんどのラインナップに良質な動物性原材料が使われていることや、低温・低圧製法で作られていることです。

低温・低圧製法は高温・高圧製法よりも手間暇がかかるというデメリットがある一方で、原材料そのものの栄養素や香りが損なわれにくいというメリットがあります。

うちの犬には合っている

次に多かった良い口コミ・評判は、「うちの犬には合っている」という内容のレビューです。

この理由としてまず考えられるのは、ほとんどのラインナップに肉・魚が主原料として使われており、全体的に高タンパクなフードになっていることです。

その一方で、安さをウリにしているフードのほとんどには穀物が主原料として使われていますが、肉食傾向の雑食である犬は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではありません。

 

また、穀物の中でも特に小麦はアレルギーの原因になりやすいという問題がありますが、ドッグスタンスのドッグフードは小麦グルテンフリーのレシピを採用しています。

そのほかにも、人工の酸化防止剤や着色料がアレルギーや涙やけの原因になることがありますが、ドッグスタンスのドッグフードにはそれらの人工添加物が使われていないことも関係していると考えられます。

原材料に安心感がある

良い口コミ・評判の中には、「原材料に安心感がある」という内容のレビューもありました。

まず、小麦にアレルギーのある愛犬を飼っている方にとっては、小麦グルテンフリーのレシピを採用していることが安心できる要素と言えるでしょう。

それに加えて、「愛犬には国産ドッグフードを与えたい」と考えているなら、国内の工場で作られていることも安心できる要素です。

 

また、酸化を抑えるために人工の酸化防止剤が使われていたり、色味をつけるために人工の着色料が使われている国産フードは珍しくありませんが、ドッグスタンスのドッグフードにはそれらの人工添加物が使われていないことも見逃せません。

それと、人工の香料を使わずに原材料そのものの香りで風味が整えられていることも評価できます。

ドッグスタンスのドッグフードの口コミ・評判まとめ

ドッグスタンスのドッグフードの悪い口コミ・評判は「市販のドッグフードと比較すると値段が高い」、「粒が固いからシニア犬には食べづらそう」、「我が家の愛犬はあまり食べない」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

その一方で、ドッグスタンスのドッグフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいい愛犬お気に入りのフード」、「うちの犬には合っている」、「安心して与えることができるドッグフード」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、ドッグスタンスのドライフードは原材料そのものの香りが損なわれづらい低温・低圧製法で作られていることや、アレルギーの原因になりやすい小麦が使われていないことが関係していると考えられます。

口コミ・評判一覧
  • 値段が高い
  • 粒が固くて食べづらそう
  • 食いつきはいまいち
  • うちの犬には合わなかった
  • 食いつきがいい
  • うちの犬には合っている
  • 原材料に安心感がある

ドッグスタンスのドッグフードの種類

ドッグスタンスはドライフードだけでなく、ウェットフードやおやつも製造・販売しています。

なお、ドライフードとウェットフードについては、特別に成分バランスが調整されたものもありますが、ここでは通常の主食用フードに絞って紹介しています。

ドライフード

商品名 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
エネルギー
(100gあたり)
鹿肉ベーシック 26% 8% 10% 400kcal
鹿肉プロミックス 32% 10% 10% 380kcal
鹿肉麹熟成 26% 8% 10% 530kcal
鹿肉ライト 30% 5% 10% 325kcal
鹿肉シニア 26% 8% 10% 360kcal

通常の主食用ドライフードのラインナップは6種類で、全体的にやや高タンパクかつ脂質が控えめに調整されています。

ただ、カロリーに関してはラインナップによってかなりの開きがあり、運動量・食事量に配慮して愛犬にあったフードを選ぶことができます。

例えば、「鹿肉ベーシック」はかなり高カロリーなドライフードになっており、運動量が多い活溌な成犬や食が細くて食べられない成犬の主食としてぴったりです。

その一方で、「鹿肉ライト」はカロリーが控えめに調整されており、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある成犬用フードとしておすすめできます。

ウェットフード

商品名 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
エネルギー
(100gあたり)
鹿肉ウェット(鶏肉入り) 12.6% 7.1% 68.8% 158kcal
鹿肉ウェット(馬肉入り) 12.6% 7.2% 69.3% 157kcal

通常の主食用ウェットフードのラインナップは、「鶏肉入り」と「馬肉入り」の2種類です。

主食用フードという性質上、主食用ドライフードにトッピングして与えるだけでなく、主食用ドライフードの代わりにそのまま与えることもできますよ。

トッピング

商品名 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
エネルギー
(100gあたり)
鹿肉ハート&レバーMIX 80.0% 13.0% 10.0% 390kcal
鹿肉グリーントライプMIX 68.0% 7.0% 10.0% 329kcal
鹿肉の水煮 23.3% 2.5% 73.6% 103kcal
鹿肉粗挽きふりかけ 80.6% 7.9% 7.5% 349kcal
鹿肉とサツマイモのリゾット 7% 1.0% 80% 80kcal

トッピング用フードは5種類となっていますが、時期によっては期間限定の商品が販売されていることもあります。

トッピング用フードだけでは必要な栄養をバランスよく摂り入れることができないので、トッピング用フードの与えすぎには気をつけてください。

スープ

商品名 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
エネルギー
(100gあたり)
ペプチドスープ 4.6% 0.1% 5.0% 364kcal

スープタイプは「ペプチドスープ」の1種類です。

「ペプチドスープ」は粉末タイプになっているので、水に溶かして与えるたけでなく、そのままドライフードにふりかけて与えることもできますよ。

おやつ

商品名 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
エネルギー
(100gあたり)
鹿肉ジャーキー(赤身) 70.0% 4.5% 250kcal
鹿肉ジャーキー(チップ) 70.0% 4.5% 250kcal
鹿肉ジャーキー(黒レバー) 59.7% 14.0% 12% 480kcal
鹿肉クッキー(はと麦入り) 12.5% 7.5% 6% 360kcal
鹿肉ソフトクッキー 9.0% 1.0% 20% 290kcal
鹿ピューレ(植物エキス醗酵液配合) 8.0% 0.1% 88% 60kcal
鹿ピューレ(乳酸菌H61配合) 10.0% 0.5% 85% 70kcal

おやつのラインナップは7種類と多く、3種類の「鹿肉ジャーキー」と「鹿肉クッキー」がセットになったアソートセットも販売されています。

なお、おやつの量は1日の食事量の10%程度が目安になります。

愛犬におやつを与えた時には、その分だけ主食用フードの量を減らすようにしてください。

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ドッグスタンスのドッグフードの総合評価

ドッグスタンスのお試しサンプルについて

ドッグスタンスのドッグフードのお試しサンプルの配布は行われていません。

ただ、公式サイトでは初回限定でお試しセットを送料無料で注文できるようになっており、販売価格も通常購入時より安くなっています。

各商品別のお試しセットの販売価格とセット内容は表の通りです。

商品名 販売価格 セット内容
鹿肉シニア 990円 300g×1袋
鹿肉プロミックス 550円 200g×1袋
鹿肉ベーシック 990円 300g×1袋
鹿肉麹熟成 990円 300g×1袋
鹿肉ライト 990円 300g×1袋
皮膚ケア(フィッシュ) 770円 100g×1袋
鹿肉ウェット 990円 130g×2袋
腎臓ケア 990円 140g×2袋
鹿肉のリゾット 990円 100g×2袋
ペプチドスープ 990円 10g×5包
鹿ピューレ 990円 10g×10本

なお、お試しセットは各商品につき1家族1回までとなっています。

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ドッグスタンスのドッグフードの総合評価

ドッグスタンスのドッグフードの原材料の評価

原材料一覧
鹿肉(生)/全粒大麦/牛肉/玄米/ココナッツ果皮/大豆/オリーブ油/海藻/牛骨カルシウム/卵殻カルシウム/DL-メチオニン/酸化亜鉛/V.C/V.E/ナイアシン/パントテン酸Ca/V.B1/V.B2/V.B6/V.A/葉酸/V.D/V.B12
※アレルギーの原因になりやすい原材料は赤色で記載

ここからは、ドッグスタンスのドッグフードの原材料を評価していきます。
(※表は「鹿肉ベーシック」の原材料一覧です)

野生の鹿肉が使われているドッグフード

ドッグスタンスのドッグフードの原材料の特徴としてまず挙げられるのは、ほとんどのラインナップに野生の鹿肉が主原料として使われていることです。

鹿肉は高タンパクかつ脂質が控えめで、アレルギーの原因になりにくいタンパク源でもあります。

なお、野生の鹿は安定的な入手が難しい原材料になりますが、無駄な贅肉がなく飼育された動物より栄養バランスがいいと見解から、ドッグスタンスのドッグフードには野生の鹿が使われています。

小麦グルテンフリーのレシピを採用

ドッグスタンスのドッグフードは、小麦グルテンフリーのレシピを採用していることも見逃せません。

小麦が使われているドッグフードは珍しくありませんが、穀物の中でも特に小麦はアレルギーの原因になりやすいという問題があり、体質によっては下痢・嘔吐といった消化不良に繋がります。

また、穀物の割合が多い低タンパクなフードが合わない犬もいますが、ドッグスタンスのドッグフードには肉・魚が主原料として使われており、全体的に高タンパクなフードになっています。

ただ、ラインナップによってタンパク源の種類が違うので、食に敏感な愛犬に与えようと考えている場合には、ラインナップ別のタンパク源の種類に注目しながら購入を検討するといいでしょう。

低温・低圧製造されている

ドッグスタンスのドライフードは、手間ひまがかかる低温・低圧製造されていることも評価できます。

ドライフードの多くは大量生産に向いている高温・高圧製法で作られていますが、原材料そのものの栄養素と香りが損なわれやすいというデメリットがあります。

それに対して、低温・低圧製法は原材料そのものの栄養素と香りが損なわれにくいというメリットがあり、添加物の使用を抑えることができることに加えて、自然な香りで嗜好性を高めることができます。

賞味期限と保存方法について

ドッグスタンスのドライフードの開封前の賞味期限は、製造日から約1年となっています。

開封後の賞味期限に関しては約1ヶ月と、人工の酸化防止剤・保存料が使われているフードと比べると短めです。

保存方法については開封前・開封後にかかわらず、高温多湿や直射日光・照明の当たる場所を避けた上で、できる限り空気に触れさせないことが大切になります。

ドッグスタンスのドッグフードの成分の評価

成分表
タンパク質 26%以上
脂質 8%以上
粗繊維 4%以下
灰分 5%以下
水分 10%以下
エネルギー 400kcal/100g

原材料の次は、ドッグスタンスのドッグフードの成分を評価していきます。
(※表は「鹿肉ベーシック」の成分表です)

タンパク質・脂質・カロリーのバランス

ドッグスタンスのドライフードのタンパク質は26〜32%以上、脂質は5〜10%以上と、ほとんどに鹿肉が主原料として使われていることもあってか、全体的にやや高タンパクで脂質は控えめな傾向があります。

その一方で、カロリーについては100gあたり325〜530kcalと幅があり、愛犬の運動量と食事量に配慮してフードを選ぶことができます。

具体的には、高カロリーな「鹿肉ベーシック」と「鹿肉プロミックス」と「鹿肉麹熟成」は、運動量が多い活溌な成犬や食が細くてたくさんの量が食べられない成犬・シニア犬用フードとしておすすめです。

 

また、高タンパク・高カロリーという点では子犬向けと捉えることができますが、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬用フードとしては脂質が控えめな印象を受けました。

低カロリーな「鹿肉ライト」に関しては、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある成犬用フードとして、標準的なカロリーの「鹿肉シニア」は適度に運動をするシニア犬用フードとして向いています。

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ドッグスタンスのドッグフードの総合評価

ドッグフードのドッグフードの給餌量

体重 成犬
(1~9歳)
シニア犬
(10歳以上)
2~5kg 53~105g 41~82g
5~10kg 105~177g 82~138g
10~20kg 177~298g 138~232g
20~30kg 298~404g 232~314g

ドッグスタンス「鹿肉ベーシック」の1日あたりの給餌量の目安は表の通りです。

そのほかのラインナップのパッケージにも給餌量の目安が掲載されていますが、どのラインナップの給餌量もあくまで”目安”でしかありません。

そのため、愛犬の体重や便の固さを確認しながら分量を調整するようにしてください。

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

内容量 公式 楽天 Amazon
300g 1,430円
1kg 3,410円 4,180円 4,180円

ドッグスタンスの公式サイトと楽天市場、Amazonで「鹿肉ベーシック」の販売状況を調査してみたところ、300gサイズは公式サイトだけの販売となっていました。
(※販売状況と販売価格は2023年10月に確認しました)

1kgサイズの単品購入に関しては、公式サイトで注文する場合は770円の送料がかかるので、総額は楽天・Amazonと変わりません。

ただ、公式サイトでは「定期宅配」サービスが導入されており、定期コースを利用すると都度買いするよりお得にドッグフードを購入できるようになっています。

公式サイトの定期宅配について

内容量 定期購入 割引率
300g 1,287円 10%
1kg 3,069円 10%

公式サイトの定期宅配サービスを利用して「鹿肉ベーシック」を購入する場合には、300gサイズも1kgサイズも10%オフの価格で購入することができます。

そのため、継続して愛犬にドッグスタンスのドッグフードを与えようと考えているなら、定期宅配サービスを利用した方がお得です。

ただ、定期宅配サービスの休止や中止、解約の手続きは次回出荷予定日の3営業日までに行う必要がある点には気をつけてください。

また、休止・中止・解約の手続きはマイページにログインしても行えず、電話(0120-40-1387)でのみの受付となってます。

公式サイトの送料について

地域 1回の注文金額が7,700円以上 1回の注文金額が7,700円未満
本州・四国 無料 770円
北海道・九州 無料円 1,100円
沖縄県・離島 1,980円 2,750円

公式サイトの送料は地域によって違い、1回あたりの注文金額が7,700円を超えているかどうかによっても変わってきます。

まず、1回あたりの注文金額が7,700円未満の場合、本州・四国なら770円、北海道・九州なら1,100円、沖縄県・離島なら2,750円の送料がかかります。

1回あたりの注文金額が7,700円以上の場合、沖縄県・離島なら1,980円の送料がかかり、本州・四国・北海道・九州なら送料無料で注文できます。

ドッグスタンスのドッグフードの総合評価

項目 詳細
原材料 4.0
成分 4.5
安全性 5.0
食いつき 5.0
コスパ 2.0
総合評価 Aランク
(S〜Eの6段階評価)
価格/内容量
(通常購入)
1,430円/300g
3,410円/1kg
※鹿肉ベーシック
価格/内容量
(定期購入)
1,287円/300g×1袋
3,069円/1kg×1袋
※鹿肉ベーシック
対応年齢 全年齢対応
(種類により異なる)
原産国 日本
販売会社 株式会社プロ・アクティブ

当サイトのドッグスタンスのドッグフードの総合評価はAランクです。

ほとんどのラインナップに高タンパクかつ脂質が控えめな鹿肉が主原料として使われていることに加えて、原材料そのものの栄養素と香りができる限り損なわれない低温・低圧製法で作られていることが魅力と言えます。

また、ドライフードのラインナップのカロリーの差が大きく、運動量と食事量に配慮して愛犬に合ったフードを選べることも強みです。

それだけに決して安いとは言えない価格帯のドッグフードですが、「愛犬には良質な動物性タンパク源がたっぷりと含まれている国産フードを与えたい」と考えているなら、ドッグスタンスを一度お試ししてみる価値はあるでしょう。

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