ペップドッグスの犬用おやつ「デンタルケアキブル」は、噛みごたえのある特殊形状粒になっていることに加えて、お口のキレイに配慮して緑茶エキスやペパーミント、活性炭が配合されているのが特徴的です。
また、動物性原材料が全体の6割以上を占めており、人工の酸化防止剤や香料・着色料といった添加物は使われていません。
この記事ではそんなデンタルケアキブルの口コミ・評判、原材料と成分をもとに総合的な評価をしているので、ぜひあなたの愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。
※デンタルケアキブルは2022年3月をもって販売終了となりました。
この記事では、ドッグフードを選ぶにあたって最低限確認しておきたいポイントや、当サイト「いぬらば×ねこらば」が調査した238種類のドッグフードをまとめています。また、比較しやすいように口コミ・評判のいいドッグフードを30種類に絞り、さらにその中からおすすめできる内容のドッグフードを10種類ピックアップしています。
デンタルケアキブル(犬用)の悪い口コミ・評判
デンタルケアキブル(犬用)は比較的新しい商品ということもあってか、確認できたレビューは53件とそれほど多くはありませんでした。
そして、調査時点では悪い口コミ・評判は全く見つかりませんでした。
デンタルケアキブルの口コミ・評判は今後も定期的に調査し、もし悪いレビューが見つかれば改めて追記することにします。
なお、口コミ・評判は2021年10月にAmazon、楽天、ツイッター(現X)、インスタグラムで調査しました。
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デンタルケアキブル(犬用おやつ)の総合評価
デンタルケアキブル(犬用)の良い口コミ・評判
デンタルケアキブル(犬用)の良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのおやつ」、「程よい大きさと固さだからよく噛んで食べてくれる」、「安心して与えることができるおやつ」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、デンタルケアキブルには動物性原材料が贅沢に使われていることや、骨型の特殊形状粒になっていることが関係していると考えられます。
良い口コミ・評判の内容別の件数は、
- 食いつきがいい(33件)
- 粒の大きさ・固さがちょうどいい(12件)
- 原材料に安心感がある(8件)
という結果になっています。
食いつきがいい
デンタルケアキブルの口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。
現時点で食いつきの悪さを指摘するレビューが全く見つからなかったことを踏まえても、デンタルケアキブルは多くの犬に受け入れられている食いつきがいいおやつと捉えてよさそうです。
ここまで食いつきのよさを評価する飼い主の声に偏った理由として考えられるのは、デンタルケアキブルには動物性原材料を贅沢に使うことで、原材料そのものの香りで嗜好性が高められていることです。
主原料には”鮮度の高いターキー”を使いつつ、”乾燥ターキー”や”鮮度の高いイノシシ”、”ターキーグレービー”が使われており、動物性原材料が実に全体の65%を占めていることになります。
粒の大きさ・固さがちょうどいい
次に多かった良い口コミ・評判は、「粒の大きさ・固さがちょうどいい」といった内容のレビューです。
デンタルケアキブルは小型犬向けに作られているおやつということもあり、粒の大きさはそれほど大きくはありません。
ただ、骨型の特殊形状粒になっていることに加えて、やや固めで噛みごたえのある粒になっているので、よく噛んで食べることでお口の全体に緑茶エキスやペパーミント、活性炭といった成分が広がります。
このような特徴もあり、「ジェルだと奥歯まで届いているか心配」、「粉末だとお口の全体に広がらない」と考えている方には特におすすめです。
原材料に安心感がある
そのほかに見つかった良い口コミ・評判は、「原材料に安心感がある」というレビューです。
まず、デンタルケアキブルには人工の酸化防止剤や香料・着色料といった、余計な添加物が一切使われていないことが安心できる要素と言えるでしょう。
また、デンタルケアキブルはグレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用していることに加えて、牛肉や大豆といったアレルギーの原因になりやすいタンパク源が使われておらず、食に敏感な愛犬にも対応しやすいことも強みです。
デンタルケアキブル(犬用)の口コミ・評判まとめ
項目 | 口コミ内容 |
---|---|
悪い口コミ | 調査時点では見当たらず |
良い口コミ | 食いつきがいい |
粒の大きさ・固さがちょうどいい | |
原材料に安心感がある |
デンタルケアキブル(犬用)の悪い口コミ・評判については、現時点では全く見つかりませんでした。
その一方で、デンタルケアキブル(犬用)の良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのおやつ」、「程よい大きさと固さだからよく噛んで食べてくれる」、「安心して与えることができるおやつ」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、デンタルケアキブルには動物性原材料が贅沢に使われていることや、骨型の特殊形状粒になっていることが関係していると考えられます。
※デンタルケアキブルは2022年3月をもって販売終了となりました。
この記事では、ドッグフードを選ぶにあたって最低限確認しておきたいポイントや、当サイト「いぬらば×ねこらば」が調査した238種類のドッグフードをまとめています。また、比較しやすいように口コミ・評判のいいドッグフードを30種類に絞り、さらにその中からおすすめできる内容のドッグフードを10種類ピックアップしています。
デンタルケアキブル(犬用おやつ)の原材料の評価
原材料一覧 |
---|
鮮度の高いターキー46%、サツマイモ21%、乾燥ターキー14%、ジャガイモ、鮮度の高いイノシシ4%、セルロース、ターキーグレイビー1%、ヘキサメタリン酸ナトリウム(4,350mg/kg)、活性炭(4,230mg/kg)、ペパーミント0.3%、ミネラル(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素、セレン)、ビタミン(A、D3、E)、緑茶エキス0.1%、パセリ0.1% |
ここからは、デンタルケアキブル(犬用おやつ)の原材料を評価していきます。
デンタルケアキブルの3つの特徴的な原材料
デンタルケアキブルの特徴的な原材料(成分)として挙げられるのは、「緑茶エキス」と「ペパーミント」と「活性炭」の3つです。
これらはお口のキレイに配慮して配合されており、さらに噛みごたえのある特殊形状粒になっていることから、お口の全体に3つの成分が広がります。
なお、噛みごたえのある粒と言っても、デンタルケアキブルは小・中型犬の成犬向けに作られているドライタイプのおやつなので、小柄な成犬でも問題なく食べられると思います。
その逆に、大型犬は噛まずに飲み込んでしまう可能性があることから、大型犬用おやつとしては推奨されていません。
グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用
デンタルケアキブルは、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用していることも評価できます。
ドライタイプのおやつに穀物が使われていることは珍しくありませんが、肉食傾向の雑食である犬は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではありません。
また、穀物の中でも特に小麦はアレルギーの原因になりやすく、穀物全般にアレルギーのある犬もいます。
それに対して、グレインフリーのデンタルケアキブルなら、小麦はもちろん穀物全般にアレルギーのある犬にも安心して与えることができます。
さらに、肉類の中でアレルギーの原因になりやすい牛肉と、豆類の中でアレルギーの原因になりやすい大豆が使われていないことも強みです。
それに加えて、動物性原材料の占める割合が全体の65%と多く、犬本来の食事内容にも配慮されたおやつと捉えることができます。
犬にとって必要のないものは不使用
デンタルケアキブルには、犬にとって必要のないものが使われていないことも評価できます。
酸化を抑えるために人工の酸化防止剤が使われているフードも少なくない中、デンタルケアキブルには人工の酸化防止剤が使われていません。
また、色味をつけるために人工の着色料が使われているフードもありますが、デンタルケアキブルには着色料そのものが使われていません。
そもそもの問題として、犬は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、犬の立場になって考えれば着色料を使ってまで色味をつける意味はないです。
それなのに着色料を使って色味をつけるのは、犬ではなく飼い主である人間の興味を惹くためです。
そして、食いつきをよくするために人工の香料が使われているおやつもある一方で、デンタルケアキブルは動物性原材料を贅沢に使い、原材料そのものの香りを活かして風味が整えられています。
犬にとって必要のないものが一切使われていないデンタルケアキブルは、安全性にもしっかりと配慮されたおやつと捉えることができますね。
デンタルケアキブル(犬用おやつ)の成分の評価
成分表 | |
---|---|
粗タンパク質 | 24% |
粗脂肪 | 14% |
粗繊維 | 6.5% |
粗灰分 | 8% |
水分 | 8% |
エネルギー | 345kcal/100g |
原材料の次は、デンタルケアキブル(犬用おやつ)の成分を評価していきます。
タンパク質・脂質・カロリーのバランス
デンタルケアキブルのタンパク質は24%、脂質は14%、100gあたりのカロリーは345kcalと、適度にタンパク質と脂質を含みつつカロリーは控えめになっています。
こういった成分バランス上、食事の合間のおやつとして気軽に与えることができます。
とは言え、デンタルケアキブルは主食用ドライフードではないので、くれぐれも与えすぎには気をつけてくださいね。
なお、おやつの量の目安は1日の食事量の10%くらいが目安で、おやつを与えた時にはその分だけ主食用フードの量を減らすようにしてください。
それと、デンタルケアキブルは小・中型犬の成犬・シニア犬向けのおやつで、大型犬や1歳未満の子犬に与えることは推奨されていません。
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デンタルケアキブル(犬用おやつ)の総合評価
最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査
公式 | 楽天 | Amazon | |
---|---|---|---|
販売価格 | 3,980円 | 2,277円 | 2,980円 |
送料 | 330円 | 500円 | 無料 |
デンタルケアキブルは通販限定の犬用おやつになっており、ペットショップやホームセンターでは店頭販売されていません。
(※デンタルケアキブルは2022年3月をもって販売終了となりました)
そして、公式サイトと楽天市場、Amazonでデンタルケアキブルの販売状況を調査してみたところ、最安値は楽天市場という結果になりました!
その逆に、総額が一番高いのは公式サイトということで、公式サイトを通してデンタルケアキブルを購入するメリットは特にないように感じるかもしれません。
ただ、公式サイトなら品質管理がしっかりとされた正規品を確実に購入できることに加えて、万が一欠損した商品や不良品等が届いた場合にも返品対応してもらえるという大きなメリットがあります。
公式以外の通販サイトでは、管理状態や賞味期限に不安のある転売品が販売されている可能性もありますからね。
また、公式サイトでは定期コースが導入されており、定期コースを利用すると割引価格でデンタルケアキブルを購入することができるようになっています。
公式サイトの定期コースについて
初回 | 2回目以降 | |
---|---|---|
販売価格 | 2,980円 (70g×1袋) |
5,980円 (70g×2袋) |
送料 | 無料 | 無料 |
公式サイトの通常価格は3,980円+送料330円となっていますが、定期コースを利用するとAmazonと同じ送料無料の2,980円で購入することができます。
2回目は初回から30日後に2袋配送、3回目以降は60日間隔で2袋の配送となりますが、1袋あたりの販売価格と送料無料という点は変わりません。
ちなみに、定期コースと聞くと継続の縛りを連想する方もいるかもしれませんが、デンタルケアキブルの定期コースには継続の縛りは特になく、初回限りで解約することもできます。
ただ、解約手続きは次回配送予定日の7日前までに行う必要があることには気をつけてください。
定期コースの解約手続きは電話でのみの受付で、電話対応時間は土日祝・年末年始を除く10〜17時となっています。
デンタルケアキブル(犬用おやつ)の総合評価
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 5.0 |
成分 | 3.0 |
安全性 | 5.0 |
食いつき | 5.0 |
コスパ | 1.0 |
総合評価 | Bランク (S〜Eの6段階評価) |
価格/内容量 | 通常購入:3,980円/70g×1袋 定期初回:2,980円/70g×1袋 定期2回目以降:5,980円/70g×2袋 ※定期コース2回目以降は2ヶ月毎に2袋配送 |
対応年齢 | 小・中型犬の成犬・シニア犬 |
原産国 | イギリス |
販売会社 | 株式会社Peppets |
当サイトのデンタルケアキブルの総合評価はBランクです。
“主食”ではなく”おやつ”ということを踏まえて成分の項目は3点としていますが、お口のキレイに配慮して緑茶エキスやペパーミント、活性炭が配合されていることは魅力的です。
また、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用しているドライタイプのおやつということや、動物性原材料が贅沢に使われていること、人工の酸化防止剤や香料・着色料といった添加物が使われていないことも評価できます。
それだけに決して安いとは言えないおやつですが、送料無料かつ割引価格で購入できる定期コースが導入されているのは良心的と言えますね。
定期コースには特に継続の縛りもないので、まずは定期コースで1袋お試ししてみて、愛犬に合っているかどうかをじっくりと確認しながら継続するか解約するかを検討するのがおすすめです。
※デンタルケアキブルは2022年3月をもって販売終了となりました。
この記事では、ドッグフードを選ぶにあたって最低限確認しておきたいポイントや、当サイト「いぬらば×ねこらば」が調査した238種類のドッグフードをまとめています。また、比較しやすいように口コミ・評判のいいドッグフードを30種類に絞り、さらにその中からおすすめできる内容のドッグフードを10種類ピックアップしています。