ピュリナの最高峰ブランドである「プロプラン」は、犬の年齢や犬種、飼育環境に配慮して成分バランスを調整したドッグフードを取り揃えています。
また、どのラインナップにも肉・魚が主原料として使われていることや、合成着色料・香料が使われていないことも特徴です。
今回はそんなピュリナ プロプランドッグフードの口コミ・評判を115件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!
そして、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。
ピュリナ プロプラン(犬用)の悪い口コミ・評判
ピュリナ プロプランドッグフードの悪い口コミ・評判は「残念ながら食いつきはいまいち」、「市販の国産ドッグフードと比較すると値段が高い」、「うちの犬には合わなかった」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、プロプランドッグフードには香料が使われていないことや、動物性原材料の割合が比較的多いドライタイプのドッグフードということが関係していると考えられます。
悪い口コミ・評判の内容別の件数は、
- 食いつきはいまいち(9件)
- 値段が高い(6件)
- うちの犬には合わなかった(5件)
- 大粒で食べづらそう(3件)
という結果になっています。
なお、口コミ・評判は2021年10月にAmazon、楽天、ツイッター(現X)、インスタグラムで調査しました。
食いつきはいまいち
プロプランドッグフードの悪い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきはいまいち」という内容のレビューでした。
「食いつきがいい」というレビューの方が遥かに多かったものの、どんな犬でも気に入ってくれる嗜好性の高いフードはまずありません。
プロプランドッグフードは原材料そのものの香りで風味が整えられていますが、一般的には香料を使って風味が整えられているフードの方が食いつきがいい傾向にあります。
そのため、愛犬が香料が使われていないフードを食べ慣れていない場合には、フードの切り替えに苦労するかもしれません。
値段が高い
次に多かった悪い口コミ・評判は、「値段が高い」という内容のレビューです。
プロプランドッグフードの100gあたりの値段は約100円と、確かにホームセンターやペットショップでよく見かける激安の国産フードと比較すると高いです。
(※スタンダードレンジ”成犬用/小型犬/チキン”の2.5kgサイズの最安値を参考にしています)
ただ、激安フードのほとんどには肉・魚よりも安く仕入れることができる穀物が主原料として使われているのに対して、プロプランドッグフードには肉・魚が主原料として使われていたり、香料や合成着色料が使われていないといった違いがあります。
また、肉・魚が贅沢に使われているプレミアムフードの中には、プロプランドッグフードの3倍以上の値段で販売されているものもありますし、高級フードまでを含めて総合的に販売価格を比較すれば、プロプランドッグフードは手に取りやすい価格帯と捉えることができます。
うちの犬には合わなかった
そのほかに見つかった悪い口コミ・評判は、「うちの犬には合わなかった」といった内容のレビューで、具体的には「吐く回数が増えた」、「下痢気味になった」という飼い主の声を確認できました。
吐き戻しや下痢の理由として考えられるのは、餌の急な切り替えや食物アレルギーです。
プロプランドッグフードはほとんどのラインナップに”小麦”が使われていますが、小麦は穀物の中でも特にアレルギーの原因になりやすいという問題があります。
また、体質によっては”とうもろこし”や”コーングルテン”といったそのほかの穀物が合わないこともありますし、【スタンダードレンジ】というシリーズのフードには豆類の中でアレルギーの原因になりやすい大豆も使われています。
そのため、食に敏感な愛犬にプロプランドッグフードを与えようと考えているなら、タンパク源として何が使われているのかをしっかりと確認しておきましょう。
それと、プロプランの子犬用フードと小型の成犬用フードは脂質が高めな傾向がありますが、高脂質なフードが合わずに消化不良を起こすこともありますよ。
大粒で食べづらそう
悪い口コミ・評判の中には、「プロプランドッグフードは大粒で食べづらそう」というレビューもありました。
プロプランドッグフードの粒の大きさはラインナップによって違い、基本的には小型犬用は小さめの、中型犬・大型犬用は大きめの粒サイズになっています。
全犬種用は中粒サイズになっているので、あまり体が大きくない愛犬や歳をとった愛犬には食べにくいかもしれません。
ただ、フードの形状の好みは犬それぞれで違いますし、粒の形状についての口コミ・評判はあまり参考にならない・・・というのが率直な感想です。
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ピュリナ プロプランドッグフードの総合評価
ピュリナ プロプラン(犬用)の良い口コミ・評判
ピュリナ プロプランドッグフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいい愛犬お気に入りのフード」、「うちの犬には合っている」、「プレミアムフードの中ではお手頃な値段」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、プロプランドッグフードには肉・魚が主原料として使われていることや、全体的に高タンパクなドッグフードになっていることが関係していると考えられます。
良い口コミ・評判の内容別の件数は、
- 食いつきがいい(58件)
- うちの犬には合っている(15件)
- お手頃な値段(6件)
- 小粒で食べやすそう(5件)
- 原材料に安心感がある(5件)
- 成分バランスがいい(3件)
という結果になっています。
食いつきがいい
プロプランドッグフードの口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」というレビューでした。
「食いつきはいまいち」というレビューが9件、「食いつきがいい」というレビューが58件という件数を踏まえても、プロプランドッグフードは多くの犬に受け入れられている食いつきがいいフードと捉えてよさそうです。
この理由として考えられるのは、プロプランドッグフードはどのラインナップにも肉・魚が主原料として使われており、良質な原材料そのものの香りを活かして嗜好性が高められていることです。
また、子犬用と成犬用にはチキンが主原料として使われているものと、サーモンが主原料として使われているものがあり、愛犬の食の好みに合わせてどちらかを選べることも強みと言えます。
うちの犬には合っている
次に多かった良い口コミ・評判は、「うちの犬には合っている」という内容のレビューで、この理由としてまず考えられるのは、プロプランドッグフードは肉・魚が主原料かつ全体的に高タンパクなドッグフードということです。
その一方で、フードの販売価格が安くなるほど穀物の割合が増える傾向にありますが、犬は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではありません。
そして、穀物の割合が多い低タンパク・高炭水化物のフードは下痢や吐き戻し、涙やけの原因になりえます。
また、合成着色料がアレルギーや涙やけの原因になることもありますが、プロプランドッグフードには合成着色料が使われていないことも関係していると考えられます。
お手頃な値段
そのほかに見つかった良い口コミ・評判は、「プロプランドッグフードはお手頃な値段で販売されている」という内容のレビューです。
悪い口コミ・評判の項目でも説明したように、プロプランドッグフードはプレミアムフードの中では手に取りやすい価格帯と言えます。
もちろん、販売価格が高くなるほど動物性原材料の割合が増える傾向にありますし、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用しているなどの違いも出てきます。
ただ、愛犬にこれといったアレルギーがないならグレインフリーは必須ではありませんし、「安全性に配慮しつつも、できるだけお手頃な値段のフードを与えたい」ということであれば、プロプランドッグフードを一度お試ししてみる価値はあるでしょう。
小粒で食べやすそう
「大粒で食べづらそう」というレビューとは対照的に、「小粒で食べやすそう」というレビューも確認できました。
悪い口コミ・評判の項目で触れましたが、スタンダードレンジの中型・大型の成犬用は大粒サイズになっている一方で、スペシャルレンジの小型の成犬用は小粒サイズになっています。
このことから、愛犬の犬種(サイズ)に合ったラインナップを選べば、食べられないほど大粒というケースは少ないと思います。
原材料に安心感がある
通販サイトとSNSで口コミ・評判を調査していると、「プロプランドッグフードは原材料に安心感がある」という内容のレビューもありました。
フードの酸化を抑えるために人工の酸化防止剤が使われているフードは少なくありませんが、プロプランドッグフードは天然由来のもので代用していることが安心できる要素と言えるでしょう。
また、色味をつけるために合成着色料が使われているフードもありますが、そもそもの問題として犬は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、犬の立場になって考えれば着色料を使ってまで色味をつける意味はありません。
それに対して、プロプランドッグフードには合成着色料が使われていないだけでなく、風味を整えるための香料も使われていませんし、安全性にしっかりと配慮されたドッグフードと捉えることができますね。
成分バランスがいい
良い口コミ・評判の中には、「成分バランスがいい」といった内容のレビューもありました。
例えば、子犬用は高タンパク質・高脂質・高カロリーな傾向があり、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬用フードとしてぴったりです。
その一方で、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある成犬向けに脂質とカロリーが控えめに調整されたフードもあり、年齢や犬種、飼育環境に配慮して愛犬に合ったフードを選ぶことができます。
ピュリナ プロプラン(犬用)の口コミ・評判まとめ
項目 | 口コミ内容 |
---|---|
悪い口コミ | 食いつきはいまいち |
値段が高い | |
うちの犬には合わなかった | |
大粒で食べづらそう | |
良い口コミ | 食いつきがいい |
うちの犬には合っている | |
お手頃な値段 | |
小粒で食べやすそう | |
原材料に安心感がある | |
成分バランスがいい |
ピュリナ プロプランドッグフードの悪い口コミ・評判は「残念ながら食いつきはいまいち」、「市販の国産ドッグフードと比較すると値段が高い」、「うちの犬には合わなかった」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
その一方で、ピュリナ プロプランドッグフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいい愛犬お気に入りのフード」、「うちの犬には合っている」、「プレミアムフードの中ではお手頃な値段」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、プロプランドッグフードには肉・魚が主原料として使われていることや、全体的に高タンパクなドッグフードになっていることが関係していると考えられます。
ピュリナ プロプランドッグフードの種類
ピュリナ プロプランドッグフードには【スタンダードレンジ】、【スペシャルレンジ】という2つのシリーズがあり、【スタンダードレンジ】のラインナップは4種類、【スペシャルレンジ】のラインナップは9種類となっています。
スタンダードレンジ
商品名 | タンパク質 (以上) |
脂質 (以上) |
水分 (以下) |
エネルギー (100gあたり) |
---|---|---|---|---|
成犬用(1歳〜)/小型犬/チキン | 29% | 17% | 12% | 約403kcal |
成犬用(1歳〜)/中型犬・大型犬/チキン | 26% | 16% | 12% | 約400kcal |
成犬用(9歳頃〜)/小型犬/チキン | 26% | 13% | 12% | 約364kcal |
成犬用(7歳頃〜)/中型犬・大型犬/チキン | 26% | 13% | 12% | 約364kcal |
【スタンダードレンジ】のラインナップは「小型の成犬用」、「中型・大型の成犬用」、「小型のシニア犬用」、「中型・大型のシニア犬用」が1種類ずつで、どれに関してもチキンが主原料として使われています。
成犬用は高タンパク・高脂質・高カロリーに調整されており、運動量が多い活発な成犬や食が細くてたくさんの量が食べられない成犬向きと捉えることができます。
シニア犬用は成犬用よりもタンパク質・脂質・カロリーが控えめになっていますが、それでも一般的なシニア犬用よりは脂質とカロリーが高めです。
スペシャルレンジ
商品名 | タンパク質 (以上) |
脂質 (以上) |
水分 (以下) |
エネルギー (100gあたり) |
---|---|---|---|---|
子犬用(1歳まで)/全犬種/チキン | 28% | 20% | 11% | 約390kcal |
子犬用(1歳まで)/小型犬/チキン | 28% | 18% | 11% | 約385kcal |
子犬用(1歳まで)/中型犬・大型犬/チキン | 26% | 16% | 11% | 約370kcal |
子犬用(1歳まで)/全犬種/サーモン | 30% | 19% | 10% | 約385kcal |
成犬用(1歳〜)/小型犬/チキン | 28% | 17% | 11% | 約380kcal |
成犬用(1歳〜)/小型犬/サーモン | 26% | 16% | 12% | 約373kcal |
成犬用(1歳〜)/全犬種/チキン | 25% | 8% | 11% | 約327kcal |
成犬用(7歳頃〜)/小型犬/チキン | 28% | 14% | 12% | 約370kcal |
成犬用(7歳頃〜)/中型犬・大型犬/チキン | 27% | 13% | 12% | 約367kcal |
【スペシャルレンジ】のラインナップは「小型の子犬用」と「中型・大型の子犬用」、「全犬種対応の成犬用」と「小型のシニア犬用」、「中型・大型のシニア犬用」が1種類ずつ、「全犬種対応の子犬用」と「小型の成犬用」が2種類ずつです。
子犬用は育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬に配慮して、成犬用よりも高タンパク・高脂質・高カロリーに調整されており、小型の成犬用と中型・大型の成犬用はやや高タンパク・高脂質でカロリーは標準的と言える範囲になっています。
その一方で、全犬種対応の成犬用は脂質とカロリーが控えめで、愛犬の運動量・食事量に配慮してフードを選ぶことができます。
2種類のシニア犬用に関しては、高タンパクかつ脂質とカロリーは標準的になっています。
プロプラン(犬用)のお試しサンプルはある?
ピュリナ プロプランを販売しているネスレの公式サイトと楽天市場、Amazonでプロプランドッグフードのお試しサンプルの配布・販売状況を調査してみたところ、お試しサンプルの配布・販売は行われていませんでした。
そのため、プロプランドッグフードをお試しするにしても本商品を最低1袋は購入する必要があります。
ただ、どちらにせよ数食分くらいのお試しサンプルだと愛犬の好みや体質に合っているかどうかをしっかりと判断できないので、当サイトでははじめから1ヶ月くらいは様子見できるサイズ(量)を購入することをおすすめしています。
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ピュリナ プロプランドッグフードの総合評価
ピュリナ プロプランドッグフードの原材料の評価
原材料一覧 |
---|
チキン、米、家禽ミール、牛脂、脱脂大豆、コーングルテン、とうもろこし、小麦、とうもろこし胚芽、卵、たんぱく加水分解物、酵母、小麦アリューロン、フィッシュパウダー、植物性油脂、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン、硫黄)、ビタミン類(A、D、E、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、コリン、K、ビオチン、C)、グリセリン、酸化防止剤(ミックストコフェロール) ※アレルギーの原因になりにくい原材料、内容が不明瞭な原材料は赤色で記載 |
ここからは、ピュリナ プロプランドッグフードの原材料を評価していきます。
(※表はスタンダードレンジの小型の成犬用の原材料一覧です)
肉・魚が主原料として使われているドライフード
プロプランドッグフードの原材料の特徴としてまず挙げられるのは、肉・魚が主原料として使われていることでしょう。
安さをウリにしたフードのほとんどには、肉・魚よりも安く仕入れることができる穀物が主原料として使われていますが、穀物の割合が多いフードは肉食傾向の雑食である犬本来の食事内容に配慮されたフードとは言いづらいです。
それに対して、肉・魚が主原料として使われているプロプランドッグフードは、穀物が主原料として使われているフードよりもワンランク上の内容のドッグフードと捉えることができますね。
ただ、スタンダードレンジの小型の成犬用の原材料一覧を見てみると、第二原材料には米が使われており、コーングルテンやとうもろこしなど複数の穀物が使われていることが分かります。
このことから、動物性原材料の占める割合はそこまで多くはないと推測できます。
そのため、【愛犬には動物性原材料が贅沢に使われているドライフードを与えたい】と考えている場合には、プロプランドッグフードのおすすめ度は下がります。
また、“家禽ミール”に何の鳥が使われているのかが分からないことも気になりました。
小麦が使われているフードが多い
プロプランドッグフードはほぼ全てのラインナップに小麦が使われており、該当するフードは小麦アレルギーの愛犬には対応できません。
また、【スタンダードレンジ】の4種類のフードには、豆類の中でアレルギーの原因になりやすい傾向にある大豆も使われています。
小麦以外にも複数の穀物が使われているので、食に敏感な愛犬にプロプランドッグフードを与えようと考えているなら、事前にタンパク源の種類をしっかりと確認しておきましょう。
合成着色料や香料は不使用
プロプランドッグフードには、合成着色料や香料が使われていないことは評価できます。
それに加えて、BHA・BHT・没食子酸プロピルといった人工の酸化防止剤を添加せず、ミックストコフェロールという天然由来の酸化防止剤で代用していることも見逃せません。
気になる点を挙げるとすれば、“たんぱく加水分解物”の製造工程が分からないことくらいです。
ピュリナ プロプランドッグフードの成分の評価
成分表 | |
---|---|
タンパク質 | 29%以上 |
脂質 | 17%以上 |
粗繊維 | 3%以下 |
灰分 | 9%以下 |
水分 | 12%以下 |
カルシウム | 1% |
リン | 0.8% |
エネルギー | 403kcal/100g |
原材料の次は、ピュリナ プロプランドッグフードの成分を評価していきます。
(※表はスタンダードレンジの小型の成犬用の成分表です)
タンパク質・脂質・カロリーのバランス
プロプランドッグフードのタンパク質は25〜30%以上と全体的に高タンパクな傾向があり、脂質は8〜20%以上、100gあたりのカロリーは約327〜403kcalと、ラインナップによってかなりの差があります。
例えば、子犬用は高タンパク・高脂質・高カロリーに調整されており、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬の主食としてぴったりです。
成犬用に関しては高脂質・高カロリーなフードも低脂質・低カロリーなフードもあり、運動量・食事量に配慮して愛犬に合ったフードを選ぶことができます。
ただ、4種類のシニア犬用に関しては、歳をとって運動量が落ちたシニア犬の主食としては脂質とカロリーがやや高めな印象を受けました。
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ピュリナ プロプランドッグフードの総合評価
最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査
内容量 | 公式 | 楽天 | Amazon |
---|---|---|---|
800g | – | 1,146円 | 1,270円 |
2.5kg | – | 2,407円 | 3,900円 |
7kg | – | 5,523円 | 6,024円 |
プロプランを販売しているネスレの公式通販サイトと楽天市場、Amazonでドッグフードのスタンダードレンジ「成犬用(1歳〜)/小型犬/チキン」の販売状況を調査してみたところ、公式通販サイトではプロプランドッグフードの販売はされていませんでした。
(※販売状況と販売価格は2023年5月に確認しました)
そして、どのサイズも最安値は楽天という結果になりました!
ただ、Amazonの公式ストアには10%or15%オフの価格で購入できる定期おトク便があり、定期おトク便を利用すればAmazonの方が安くなることはあります。
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ピュリナ プロプランドッグフードの総合評価
プロプランとピュリナワン|2つのドッグフードの違い
ピュリナの最高峰ブランドとして位置づけられているプロプランドッグフードですが、肉・魚が主原料という点はピュリナワンドッグフードも変わりません。
また、合成着色料や香料が使われていない点も同じですし、複数の穀物が使われている点も共通しています。
大きな違いとして挙げられるのは、プロプランドッグフードの方がピュリナワンドッグフードよりもグラムあたりの販売価格が高いことと、プロプランドッグフードには大豆不使用のフードと小麦・大豆不使用のラインナップがあることです。
ただ、どちらも主食用ドライフードということには違いないので、愛犬にこれといったアレルギーがなく、細かな成分バランスにも特別なこだわりがない限りは、月々の餌代を抑えられるピュリナワンドッグフードをおすすめしています。
▼ピュリナワンドッグフードの詳しい解説はこちら
ピュリナワン(犬用)を調査した口コミも踏まえて5項目で徹底評価!
ピュリナ プロプランドッグフードの総合評価
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 3.0 |
成分 | 4.5 |
安全性 | 4.5 |
食いつき | 4.5 |
コスパ | 4.0 |
総合評価 | Aランク (S〜Eの6段階評価) |
価格/内容量 (調査時点の最安値) |
1,146円/800g 2,407円/2.5kg 5,523円/7kg ※スタンダードレンジ「成犬用(1歳〜)/小型犬/チキン」 ※2023年5月に楽天・Amazonで確認 |
対応年齢 | 全年齢対応 (種類により異なる) |
原産国 | アメリカ |
販売会社 | ネスレ日本株式会社 |
当サイトのピュリナ プロプランドッグフードの総合評価はAランクです。
動物性原材料の割合がそれほど多くはないと推測できることや、ほとんどフードに小麦が使われていることが気がかりと言えますが、合成着色料や香料が使われておらず、年齢や犬種に配慮して成分バランスを調整したフードを取り揃えていることは評価できます。
また、プレミアムフードの中では手に取りやすい価格帯ということも魅力です。
「安全性に配慮しつつも、できるだけお手頃な値段のフードを与えたい」ということであれば、プロプランドッグフードを一度お試ししてみる価値はあるでしょう。
この記事では、ドッグフードを選ぶにあたって最低限確認しておきたいポイントや、当サイト「いぬらば×ねこらば」が調査した238種類のドッグフードをまとめています。また、比較しやすいように口コミ・評判のいいドッグフードを30種類に絞り、さらにその中からおすすめできる内容のドッグフードを10種類ピックアップしています。