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プロステージ フォーミュラドッグフードを5項目で評価!口コミも調査

ドッグフードの口コミと評価

イースターのドッグフード「プロステージ フォーミュラ」は、主原料として食品グレードの魚肉が使われていることに加えて、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用しています。

そして、「サーモン」と「マグロ」といったメインのタンパク源が違うラインナップがあり、どのフードも魚肉以外の動物性タンパク源が使われていません。

今回はそんなプロステージ フォーミュラドッグフードの口コミ・評判を71件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!

また、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。

プロステージ フォーミュラドッグフードの総合評価

項目 詳細
原材料 4.5
成分 4.0
安全性 5.0
食いつき 5.0
コスパ 4.5
総合評価 Sランク
(S〜Eの6段階評価)
価格/内容量 1,229円/800g
2,457円/1.8kg(600g×3袋)
※マグロ(成犬用)
※2025年7月に楽天・Amazonで確認
対応年齢 全年齢対応
(種類により異なる)
原産国 日本
販売会社 イースター株式会社
公式サイト プロステージ フォーミュラ ドッグ|イースター株式会社

当サイトのプロステージ フォーミュラドッグフードの総合評価はSランクです。

主原料として良質な動物性タンパク源(魚肉)を使用、グレインフリーのレシピを採用、合成保存料・合成着色料不使用、という3つの条件を満たした国産ドッグフードということが魅力的です。

また、調査した限りでは「食いつきがいい」という飼い主の声も目立ちましたし、比較的手に取りやすい価格で販売されていることも評価できます。

そして、800gサイズにはチャックが付いており、1.8kgサイズは”600g×3袋”といったように小分け包装されており、開封後の保存方法にそれほど神経質にならずに済むのも嬉しいポイントです。

プロステージ フォーミュラドッグフードの悪い口コミ・評判

続いて、プロステージ フォーミュラドッグフードの口コミ・評判を見ていきましょう!

まず、悪い口コミ・評判については、「内容量が少ない」という内容のレビューを2件確認できました。

内容量が少ない

「内容量が少ない」というレビューについては、中型犬・大型犬の愛犬を飼っている方のものです。

実際、プロステージ フォーミュラは800gと1.8kgの2サイズだけなので、体が大きくて餌の消費量が多い愛犬に与えるとなると何袋も購入する必要があり、手間に感じるかもしれません。

ただ、プロステージ フォーミュラのグラムあたりの値段は約137円と、動物性タンパク源が主原料かつグレインフリーのレシピを採用しているドッグフードの中では、かなり手に取りやすい価格で販売されています。
(※”マグロ 成犬用”の1.8kgサイズの調査時点の販売価格を参考にしています)

そして、1.8kgサイズは600gずつに小分けされていることから、一度開封したドライフードはできるだけ早めに使い切りたいと考えている場合には、むしろ使い勝手のいいドライタイプのドッグフードという捉え方ができます。

プロステージ フォーミュラドッグフードの良い口コミ・評判

プロステージ フォーミュラドッグフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいい」、「うちの犬には合っている」、「保存に便利な小分け包装」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、魚肉がメインかつ2種類の風味があることや、アレルギーの原因になりにくいタンパク源が使われていることが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(32件)
  • うちの犬には合っている(23件)
  • 保存に便利な小分け包装(5件)
  • 粒の形が食べやすそう(5件)
  • 原材料に安心感がある(4件)

という結果になっています。

食いつきがいい

プロステージ フォーミュラの良い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。

調査時点で「食いつきはいまいち」という内容のレビューが見られなかったことを踏まえても、プロステージ フォーミュラは嗜好性にもこだわって作られている、と捉えてよさそうです。

食いつきのよさを評価する声が多かった理由として考えられるのは、主原料として食品グレードの魚肉を使いつつ、豚脂や鶏油といった油脂類も使い、原材料そのものの香りを活かして風味が整えられていることです。

また、「サーモン」と「マグロ」といった2種類の風味があり、愛犬の食の好みに合わせてどちらかを選べることも関係していると考えられます。

うちの犬には合っている

次に多かったプロステージ フォーミュラの良い口コミ・評判は、「うちの犬には合っている」という内容のレビューです。

この理由として考えられるのは、プロステージ フォーミュラは魚肉が主原料として使われていることに加えて、高タンパクなグレインフリー(穀物不使用)のドッグフードということです。

対照的に、販売価格が安くなるにつれて肉・魚の割合が減り、その代わりに小麦やとうもろこしなどの穀物の割合が増える傾向にありますが、犬は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではありません。

 

そして、穀物の割合が多い低タンパク・高炭水化物のドッグフードは下痢や吐き戻し、涙やけの原因になりえます。

また、穀物の中でも特に小麦はアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、グレインフリーのレシピを採用しているプロステージ フォーミュラなら、小麦はもちろん穀物全般にアレルギーのある愛犬にも与えられます。

保存に便利な小分け包装

そのほかに見つかったプロステージ フォーミュラの良い口コミ・評判は、「保存に便利な小分け包装」という内容のレビューです。

悪い口コミ・評判の項目でも触れた通り、1.8kgサイズは”600g×3袋”といったように小分けされています。

また、800gサイズにはジッパーが付いているので、開封後にわざわざ別の保存容器に移し替える手間が省けます。

粒の形が食べやすそう

プロステージ フォーミュラの良い口コミ・評判の中には、「粒の形が食べやすそう」という内容のレビューもありました。

プロステージ フォーミュラの粒は真ん中に穴が空いたドーナツ型で、軽めの力でも噛み砕きやすく、水やぬるま湯でふやかしやすいというメリットがあります。

そして、ライフステージに配慮して粒の厚みも調整されており、子犬用とシニア用は薄めに、成犬用は厚みのある粒になっています。

ただ、粒の大きさ・形状の好みは犬それぞれで違いますし、参考程度と捉えておくのがよさそうです。

原材料に安心感がある

通販サイトとSNSでプロステージ フォーミュラの口コミ・評判を調査していると、「原材料に安心感がある」という内容のレビューも見つかりました。

まず、主原料として食品グレードの魚肉が使われており、原材料一覧に一つ一つの原材料の名称が明記されていることが安心できる要素と言えるでしょう。

また、合成保存料が使われていないことや、合成着色料を使って色味がつけられていないことも安心感に繋がります。

そもそもの問題として、犬は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、犬目線で考えれば着色料を使ってまでドッグフードに色味をつける意味はありませんからね。

プロステージ フォーミュラドッグフードの口コミ・評判まとめ

項目 口コミ内容
悪い口コミ 内容量が少ない
良い口コミ 食いつきがいい
うちの犬には合っている
保存に便利な小分け包装
粒の形が食べやすそう
原材料に安心感がある

プロステージ フォーミュラドッグフードの悪い口コミ・評判については、「内容量が少ない」という内容のレビューを確認できました。

その一方で、プロステージ フォーミュラドッグフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいい」、「うちの犬には合っている」、「保存に便利な小分け包装」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、魚肉がメインかつ2種類の風味があることや、アレルギーの原因になりにくいタンパク源が使われていることが関係していると考えられます。

プロステージ フォーミュラドッグフードの種類

商品名 主原料 穀物 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
エネルギー
(100gあたり)
サーモン パピー サーモン 不使用 33.0% 16.0% 10.0% 365kcal
サーモン(成犬用) サーモン 不使用 31.0% 16.0% 10.0% 365kcal
サーモン シニア サーモン 不使用 33.0% 16.0% 10.0% 365kcal
マグロ パピー まぐろ 不使用 34.0% 15.0% 10.0% 355kcal
マグロ(成犬用) まぐろ 不使用 32.0% 15.0% 10.0% 355kcal
マグロ シニア まぐろ 不使用 34.0% 15.0% 10.0% 355kcal

プロステージ フォーミュラドッグフードのラインナップは、大きく分けると「サーモン」と「マグロ」の2種類で、さらにそれぞれでライフステージ別の3種類のドライフードがあります。

そして、どのフードも動物性タンパク源が魚肉だけに限定されていることや、グレインフリーのレシピを採用していること、合成保存料・合成着色料が使われていないことは変わりません。

また、魚肉が全原材料中最も多く配合されていることもあってか、かなり高タンパクかつ脂質も高めな傾向があります。

プロステージ フォーミュラドッグフードの原材料の評価

まぐろ、エンドウ豆、ナマズ魚粉、エンドウ豆たん白、豚脂、ポテトプロテイン、ビートパルプ、タピオカ澱粉、鶏脂、アルファルファミール、かつお・まぐろエキス、ビール酵母、酵母エキス、亜麻仁(α-リノレン酸源)、精製魚油(DHA・EPA源)、ゼオライト、コラーゲン、殺菌処理乳酸菌、ミネラル類(リン酸一水素ナトリウム、塩化カリウム、炭酸カルシウム、炭酸亜鉛、硫酸銅、グルコン酸亜鉛、ヨウ素酸カルシウム、硫酸コバルト、ペプチド鉄、炭酸マンガン)、アミノ酸類(DL-メチオニン、タウリン)、酸味料(クエン酸)、ビタミン類(コリン、E、C、ナイアシン、パントテン酸、B2、A、B1、B6、葉酸、K、B12、ビオチン、D3)

ここからは、プロステージ フォーミュラドッグフードの原材料を評価していきます!
(※上記は「マグロ 成犬用」の原材料一覧です)

良質な動物性タンパク源(魚肉)を主原料として使用

プロステージ フォーミュラの原材料の特徴としてまず挙げられるのは、食品グレードの良質な動物性タンパク源(魚肉)が主原料として使われていることでしょう。

そして、種類別の項目でも触れた通り、全原材料中で魚肉が最も多く配合された高タンパクなドッグフードになっており、犬にとって大切な栄養素である動物性タンパク質をしっかりと摂り入れられます。

また、主原料以外の原材料についても品質・内容が不明瞭な表記は見られませんし、合成保存料・合成着色料といった犬に必要のないものも使われておらず、品質面・安全性にはきちんと配慮されている印象を受けました。

グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用

ここまでに何度か触れた通り、プロステージ フォーミュラはグレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用しています。

それだけでなく、動物性タンパク源が魚肉だけに限定されているため、複数のタンパク源にアレルギーのある食に敏感な愛犬にも対応しやすいです。

プロステージ フォーミュラの原材料で気になった点を挙げるとすれば、動物性原材料の割合までは補足されておらず、割合が明記されたドッグフードと原材料の内容を比較しづらいことくらいです。

プロステージ フォーミュラドッグフードの成分の評価

成分表
たんぱく質 32.0%以上
脂質 15.0%以上
粗繊維 5.0%以下
灰分 9.5%以下
水分 10.0%以下
カルシウム 1.0%以上
リン 0.8%以上
ナトリウム 0.4%以上
エネルギー 355kcal/100g

原材料の次は、プロステージ フォーミュラドッグフードの成分表を評価していきます!
(※上記は「マグロ 成犬用」の成分表です)

タンパク質・脂質・カロリーのバランス

プロステージ フォーミュラのタンパク質は31.0~34.0%以上、水分は10.0%以下と、かなり高タンパクなドライタイプのドッグフードになっています。

また、脂質については15.0~16.0%以上、カロリーについては100gあたり355~365kcalと、やや高脂質でカロリーはやや控えめ~標準的と言えるくらいの範囲に収まっています。

そして、このような成分バランスの主食用ドライフードは、適度に運動をする成犬用としておすすめです。

ただ、子犬用フードはカロリーに若干の物足りなさを感じ、シニア用フードは脂質が高めな印象を受けました。

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

内容量 公式 楽天 Amazon
800g 1,229円 1,814円
1.8kg
(600g×3袋)
2,457円 3,550円

イースターの公式サイトと楽天市場、Amazonでプロステージ フォーミュラドッグフードの販売状況を調査してみたところ、公式サイトからは直接購入することはできませんでした。

そして、800g・2kgの2サイズともに最安値は楽天という結果になりました!
(※表は「マグロ 成犬用」のもので、販売状況と販売価格は2025年7月に確認しました)

プロステージ フォーミュラを店頭で取り扱っている販売店は多くはないので、プロステージ フォーミュラを購入するなら、販売状況をあわせて確認できる通販サイトを利用するのがお手軽です。

通販なら重い袋を持ち運ぶ手間がありませんし、一定金額以上の購入で送料無料となる販売店も多いですからね。

プロステージ フォーミュラとルシアンの違いについて

プロステージには「フォーミュラ」のほかに「ルシアン」というシリーズがあり、それぞれで原材料の内容や成分バランスなどに違いがあります。

例えば、フォーミュラには魚肉が主原料として使われているのに対して、ルシアンは半分以上のラインナップに穀物(米粉/米糠)が主原料として使われています。

また、フォーミュラはグレインフリーのドッグフード、ルシアンはグルテンフリーのドッグフードという違いがあるほか、ルシアンはフォーミュラよりもタンパク質・脂質・カロリーが控えめな傾向があります。

なお、ルシアンについては以下の記事で掘り下げて解説しているので、よければ参考にしてみてください。

まとめ

プロステージ フォーミュラはドライタイプの国産ドッグフードで、主原料として食品グレードの魚肉が使われています。

そして、魚肉以外の動物性タンパク源が使われていないことに加えて、グレインフリーのレシピを採用していることから、複数のタンパク源にアレルギーのある愛犬にも対応しやすいです。

また、品質・内容が不明瞭な原材料表記が見られず、合成保存料・合成着色料が使われていないことも評価できます。

「食に敏感な愛犬にコスパのいいグレインフリーの国産ドッグフードを与えたい」と考えているなら、プロステージ フォーミュラをお試ししてみる価値はあるでしょう。