ユリカゴドッグフードのパッケージ画像(表面1)

ヒューマングレードの工場から仕入れた生鹿肉と生白身魚、ミルクプロテインが使われているほか、リフレッシュに用いられるカモミール、ラベンダー、レモンバーム、カノコソウ根といった4種類のハーブが配合されているユリカゴドッグフード。

また、犬にとっては必要のない香料・着色料が使われていないことはもちろん、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用していることも特徴です。

この記事ではそんなユリカゴドッグフードの口コミ・評判、原材料と成分をもとに総合的な評価をしているので、ぜひあなたの愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。

ユリカゴドッグフードの悪い口コミ・評判

ユリカゴドッグフードは2023年9月に販売開始されたドッグフードということもあってか、確認できた口コミ・評判は7件と少なかったです。

そして、調査時点では悪い口コミ・評判は特に見つかりませんでした。

ユリカゴの口コミ・評判は今後も定期的に調査し、もし悪いレビューが見つかれば改めて追記することにします。

なお、口コミ・評判は2023年11月にAmazon、X(旧ツイッター)、インスタグラムで調査し、2024年4月にXで追加調査を行いました。

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ユリカゴドッグフードの総合評価

ユリカゴドッグフードの良い口コミ・評判

次に、公式サイトに掲載されているユリカゴドッグフードの良い口コミ・評判をピックアップしてみました!

袋を開けた瞬間から大喜び!
一粒試食させたら美味しすぎて、もっとちょーだいと真剣な眼差しでした笑

一粒試食してみたのですが、鹿肉や白身魚のコクを感じて、愛犬の食いつきに納得。
生肉など、原材料が良いので安心して与えられます。

以前朝と夜で内容の違うご飯をあげると犬の健康に良いと聞いたことがあり、メインが鹿肉で珍しいので、そういった目的でも活用できると思いました!

chica様 エビくん 2歳

すごく食いつきが良くてびっくりしました!

朝と夜でフードが変わることで食にあまり興味のなかった愛犬が楽しそうにご飯を食べてくれて、大満足です♪

香りがそんなにドッグフードっぽくなくて美味しそうで、飼い主も一緒に食べたくなってしまいました。笑

秋山璃帆様 みたらしちゃん 5歳&モナカちゃん 3歳

ヘルシーな鹿肉のフードを待っていました✨

おいしそうに夢中で食べています。
夜用なのでいろんなフードと交互に食べることができるので量もちょうど良いです。

ルーちゃんママ様 ルーちゃん 2歳

ユリカゴドッグフードの良い口コミ・評判は「愛犬の食いつきがいい」、「原材料に安心感があるフード」といった内容のレビューを確認できました。

このような内容のレビューが見られた理由は、ユリカゴは良質な原材料そのものの香りを活かして風味が整えられていることや、香料・着色料といった犬にとって必要のないものが一切使われていないことが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(4件)
  • 原材料に安心感がある(3件)

という結果になっています。
(※公式サイトのレビューは件数に含めていません)

食いつきがいい

ユリカゴの良い口コミ・評判でまず確認できたのが、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。

この理由として考えられるのは、ユリカゴにはヒューマングレードの工場から仕入れた【生鹿肉/生白身魚/ミルクプロテイン】をはじめとした良質な原材料が使われており、原材料そのものの香りを活かして風味が整えられていることです。

ユリカゴを実際にお試しした感想は後述していますが、袋を開けると香ばしい自然な香りがあたりに漂い、人間の私でも美味しそうに思えました!

原材料に安心感がある

そのほかに見つかった良い口コミ・評判は、「原材料に安心感がある」という内容のレビューです。

具体的には、原材料の品質を評価する飼い主の声や、”香料”と”着色料”が使われていないことを評価する飼い主の声を確認できました。

原材料の品質については先ほどの項目で触れた通りですし、ユリカゴには人工的な香料も使われていません。

また、ドッグフードの中には見た目をよくするために着色料が使われているものもありますが、犬は食べ物の見た目ではなく香りで良し悪しを判断しているので、犬の立場になって考えれば着色料を使ってまでフードに色味をつける意味はないです。

 

それに対して、犬にとって必要のないものが使われていないユリカゴは、”人間ではなく犬目線になって作られているドッグフード”と捉えることができますね。

それと、小麦や穀物全般にアレルギーのある愛犬を飼っている方にとっては、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用していることも安心感に繋がります。

ユリカゴドッグフードの口コミ・評判まとめ

項目 口コミ内容
悪い口コミ 調査時点では見当たらず
良い口コミ 食いつきがいい
原材料に安心感がある

ユリカゴドッグフードは2023年9月に販売開始されたドッグフードということもあってか、確認できた口コミ・評判は少なかったです。

そして、調査時点では悪い口コミ・評判は特に見つかりませんでした。

その一方で、ユリカゴドッグフードの良い口コミ・評判は「愛犬の食いつきがいい」、「原材料に安心感があるフード」といった内容のレビューを確認できました。

このような内容のレビューが見られた理由は、ユリカゴは良質な原材料そのものの香りを活かして風味が整えられていることや、香料・着色料といった犬にとって必要のないものが一切使われていないことが関係していると考えられます。

ユリカゴドッグフードのお試しサンプルについて

ユリカゴドッグフードのお試しサンプルの無料配布や有料販売は行われていません。

そのため、ユリカゴをお試しするにしても、1kgサイズの本商品を最低1袋は購入する必要があります。

ただ、どちらにせよ数食分くらいのお試しサンプルだと、愛犬の食の好みや体質に合っているかの判断がきちんとできません。

このことから、当サイトでは少量サンプルだけのお試しは積極的にはおすすめしておらず、はじめから1ヶ月くらいは様子見できる量(サイズ)をお試ししてみて、本当に愛犬に合っているかどうかを時間をかけて確認することをおすすめしています。

ユリカゴドッグフードをお試ししてレビュー!

ユリカゴドッグフードのパッケージ画像(表面2)

ユリカゴドッグフードを実際にお試ししてみました!

ユリカゴが到着し、さっそくダンボールを開けてみると・・・

ユリカゴドッグフードの同梱物

ユリカゴのほかに、販売会社レティシアンのブランドブックや商品カタログなどが同梱されていました。

それらの同梱物の中でも特に目を引いたのが、“ユリカゴドッグフードの始め方”と”愛犬のための睡眠サポートガイド”です。

ユリカゴドッグフードの始め方

前者はフードの切り替え方のポイントや食べない時のアドバイス、ライフステージと体重別の給餌量の目安が書かれており、フードの切り替えに慣れていない方にもよく配慮されていると感じました。

ユリカゴドッグフードの睡眠サポートガイド

そして、後者には犬にとっての理想の睡眠環境についてのアドバイスが詳しく書かれており、「食以外の部分でも健やかな毎日をサポートしたい」という配慮が感じられました!

ユリカゴドッグフードのパッケージ画像(裏面1)

ユリカゴのパッケージはほとんど英語で商品情報が書かれていますが、裏面には日本語で原材料と成分値が書かれたシールが貼られています。

原材料と成分についての詳しいレビューは後ほどの項目でまとめていますが、内容が不明瞭な原材料は一切見当たりませんし、動物性原材料の割合まで明記されていることは好印象です。

ユリカゴドッグフードの袋の中身

ユリカゴの袋を開けてみてまず思ったのは、香ばしい自然な香りのドライフードということ!

おもわず鼻をつまみたくなるような嫌な臭いは全くせず、人間の私にも美味しそうと思える香りです。

ユリカゴにはメインのタンパク源として鹿肉と白身魚が使われているほか、サーモンオイルやフィッシュグレイビーなどの動物性原材料が使われており、良質な動物性原材料の香りが食いつきのよさに繋がるのでしょうね。

ユリカゴドッグフードのジッパー画像

ちなみに、ユリカゴの袋の内側にはジッパーが付いているので、開封後に別の保存容器に移し替える手間を省けます。

ユリカゴドッグフードの盛り付け画像

ユリカゴをフードボウルに盛り付けてみるとこんな感じで、真ん中に穴が空いたドーナツ(リング)型になっています。

ユリカゴドッグフードの粒

こうやって手のひらに乗せてみると、粒の形や大きさに若干のバラつきがあることがよく分かると思います。

さらにここから何粒かをピックアップし、サイズを測ってみたところ・・・

ユリカゴドッグフードの粒の大きさ

直径は10mm程度、厚さは4.5mm程度といったところで、口の小さな小型犬にも食べやすい粒サイズのドライフードだと感じました。

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ユリカゴドッグフードの総合評価

ユリカゴドッグフードの原材料の評価

ユリカゴドッグフードの原材料と成分値

原材料一覧
生鹿肉17%、生加水分解白身魚16.5%、サツマイモ、ジャガイモ、乾燥加水分解白身魚14.5%、サーモンオイル、タピオカ、ビール酵母、アルファルファ、フィッシュグレイビー、ココナッツオイル、ミルクプロテイン0.15%、乾燥カモミール0.07%、乾燥ラベンダー0.07%、レモンバーム0.07%、カノコソウ根0.07%、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン、コンドロイチン、ビタミン類(E、B2、B1、A、D3)、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素)、L-トリプトファン2,825mg、乳酸菌

ここからは、ユリカゴドッグフードの原材料を評価していきます。

生鹿肉をはじめとした良質な動物性タンパク源を使用

ユリカゴの原材料の特徴としてまず挙げられるのは、良質な動物性タンパク源が使われていることです。

第一原材料として使われている生鹿肉と第二原材料として使われている生白身魚、それに加えてミルクプロテインはヒューマングレードの工場から仕入れられたものになっています。

また、白身魚は消化吸収しやすいように加水分解されていることも見逃せません。

 

さらに、ユリカゴはグレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用しており、肉食傾向の雑食である犬本来の食事内容に配慮されたドライタイプのドッグフード、と捉えることができますね。

そして、香料・着色料といった犬にとって必要のないものが一切使われていないことも評価できます。

4種類のハーブが配合されているドッグフード

ユリカゴには、「カモミール/ラベンダー/レモンバーム/カノコソウ根」といった4種類のハーブが配合されていることも特徴的です。

これらはいずれも犬にやさしく、リフレッシュに用いられるハーブで、ハーブの香りは食いつきにも繋がってくる要素です。

なお、ユリカゴは”夜用プレミアムドッグフード”として販売されていますが、夜以外の時間に与えても特に問題はありませんよ。

ユリカゴドッグフードの成分の評価

成分表
タンパク質 24%以上
脂質 10%以上
粗繊維 3.75%以下
灰分 9%以下
水分 9%以下
NFE 43%
オメガ6脂肪酸 1.4%
オメガ3脂肪酸 1.6%
カルシウム 1.4%
リン 1.2%
エネルギー 369.5kcal/100g

原材料の次は、ユリカゴドッグフードの成分を評価していきます。

子犬からシニア犬まで対応の主食用ドライフード

ユリカゴは、子犬からシニア犬にまで与えられる全年齢対応の主食用ドライフードです。

このことを踏まえつつ、ユリカゴの主要な成分値に目を通してみるとタンパク質は24%以上と、第一原材料として生鹿肉が、第二原材料としてHDP白身魚が使われていることもあってか、適度にタンパク質が含まれています。

そして、脂質については10%以上、カロリーについては100gあたり369.5kcalと、一般的な全年齢対応の主食用ドライフードと比べると、脂質が控えめでカロリーは標準的と言えるくらいの範囲に収まっています。

 

こういった成分バランス上、室内飼いでそれほど運動量が多くない成犬用の主食として特におすすめです。

もちろん、給餌量の調整次第で育ち盛りの子犬にも与えられますし、歳をとって活動量が落ちたシニア犬にも与えられますよ。

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ユリカゴドッグフードの総合評価

ユリカゴドッグフードの給餌量

ユリカゴドッグフードの給餌量

子犬(2-17ヶ月)
成犬時の体重 2-3ヶ月 4-5ヶ月 6-7ヶ月 8-9ヶ月 10-11ヶ月 12-13ヶ月 14-15ヶ月 16-17ヶ月
1-4kg 45-60g 65-70g 65-70g 成犬 成犬 成犬 成犬 成犬
5-10kg 100-130g 150-160g 145-165g 150-160g 200-210g 215g-成犬 成犬 成犬
11-15kg 145-195g 225-240g 215-250g 225-230g 235-250g 255g-成犬 成犬 成犬
16-20kg 155-235g 275-300g 255-310g 265-275g 285-300g 280-305g 280-285g 成犬
21-25kg 190-285g 330-360g 305-370g 320-330g 340-360g 310-370g 315g 成犬
26-30kg 225-340g 385-430g 340-435g 350-370g 380-400g 345-410g 350-355g 成犬
31-35kg 260-395g 445-490g 375-500g 385-405g 415-445g 385-450g 390-400g 400-415g
成犬(1-7歳)
体重 1日あたりの給餌量
1-4kg 25-72g
5-10kg 85-142g
11-15kg 153-193g
16-20kg 202-239g
21-25kg 248-283g
26-30kg 291-324g
31-35kg 332-364g
シニア犬(7歳-)
体重 1日あたりの給餌量
1-4kg 24-68g
5-10kg 81-136g
11-15kg 146-184g
16-20kg 193-228g
21-25kg 237-270g
26-30kg 278-310g
31-35kg 317-348g

ユリカゴドッグフードの給餌量の目安は表の通りです。

ただ、この給餌量は“目安量”にすぎず、実際には体質や飼育環境によっても適量が変わってきます。

そのため、愛犬の体重や便の固さを確認しながら分量を調整するようにしてください。

最安値は?公式サイトとAmazonで価格を調査!

公式 Amazon
販売価格
(1kg×1袋)
4,268円 5,148円
送料 880円 無料

ユリカゴは店頭販売されていない通販限定のドッグフードです。
(※販売状況と販売価格は2024年4月に確認しました)

また、正規品が販売されているのは公式サイトとAmazonだけで、そのほかの通販サイトで販売されているのは非正規品(転売品)です。

非正規品は管理状態と賞味期限に不安がありますし、利益を出すために定価よりも高額な値段で販売されていることがほとんどなので、公式サイトかAmazonを利用して正規品を購入することをおすすめします。

 

ユリカゴの正規品の価格については、公式サイトが4,268円+送料880円、Amazonが送料無料の5,148円ということで、どちらで注文しても販売価格と送料の合計金額は変わりません。

ただ、公式サイトでは定期コースが導入されており、定期コースを利用するとAmazonよりもお得にユリカゴを購入できるようになっています。

公式サイトの定期コースについて

ユリカゴの通常価格は1袋4,268円ですが、定期コースを利用すると10%オフの3,841円で購入できます。

また、ユリカゴの定期コースはまとめ買いするほど割引率が上がり、最大割引率は20%となっています。

定期コースのまとめ買い袋数別の割引率と、割引後の1袋あたりの販売価格は以下の通りです。

袋数 割引率 販売価格
(1袋あたり)
1袋 10%オフ 3,841円
2〜5袋 15%オフ 3,627円
6袋以上 20%オフ 3,414円

さらに、定期コースを利用する場合は1回目の配送時にフードスクープをプレゼントといった特典があるほか、3袋以上まとめ買いすると送料と代引き手数料が無料になります。

そのため、継続してユリカゴを購入するなら配送周期内に消費できる範囲でまとめ買いした方がお得です。

配送周期については、1週間ごとから13週間ごとまで1週間単位で設定できるようになっています。

 

ちなみに、定期コースと聞くと“継続の縛り”を連想するかもしれませんが、ユリカゴの定期コースには特に継続回数の縛りはなく、愛犬に合わないと感じた時には初回限りで解約することもできます。

また、解約にあたっての解約金や違約金といった費用もかかりません。

ただ、解約手続きは次回配送日の7日前までに行わなければいけないことには気をつけてくださいね。

ユリカゴドッグフードの総合評価

項目 詳細
原材料 4.5
成分 4.5
安全性 5.0
食いつき ※レビューが少ないため未評価
コスパ 2.0
総合評価 Aランク
(S〜Eの6段階評価)
通常購入時の価格 4,268円/1kg×1袋
定期購入時の価格
(1袋あたり)
1袋:3,841円(10%オフ)
2〜5袋:3,627円(15%オフ)
6袋以上:3,414円(20%オフ)
※合計金額に応じて割引率が変動
対応年齢 全年齢対応
原産国 イギリス
販売会社 株式会社レティシアン

当サイトのユリカゴドッグフードの総合評価はAランクです。

ヒューマングレードの工場から仕入れた生鹿肉と生白身魚、ミルクプロテインが使われていることや、香料・着色料といった犬にとって必要のないものが一切使われていないグレインフリーのドライフードということは魅力的です。

また、リフレッシュに用いられる4種類のハーブが配合されていることも見逃せませんし、まとめ買いするほどお得になる定期コースが導入されており、定期コースに継続回数の縛りがないことも評価できます。

そのため、まずは定期コースで1袋お試し購入してみて、愛犬に合っているかどうかを確認しながら継続するか解約するかを検討するのがおすすめです。