PREWAN(プレワン)ドッグフードの評判は?口コミを徹底調査!

朝倉未来さんがプロデュースしている国産プレミアムドッグフードのPREWAN(プレワン)。

プレワンには良質な動物性タンパク質の元になる肉類(鶏肉/馬肉/鶏レバー)が主原料として使われているほか、【合成保存料/合成調味料/合成着色料/香料/防腐剤/増粘剤/BHA/BHT/エトキシキン】といった添加物が使われていません。

また、食いつきをよくするために動物性油脂でコーティングされたドライフードは珍しくありませんが、プレワンは”ノンオイルコーティング”のドライフードということも特徴です。

この記事ではそんなプレワンドッグフードの口コミ・評判、原材料と成分をもとに総合的な評価をしているので、ぜひあなたの愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。

プレワンドッグフードの悪い口コミ・評判

プレワンは2023年3月に販売開始されたドッグフードということもあってか、調査時点で確認できた口コミ・評判は11件と少なかったです。

そんな状況の中で見つかった悪い口コミ・評判は、「値段が高い」という内容のレビューです。

なお、口コミ・評判は2023年5月にツイッターとインスタグラムで調査しました。

値段が高い

今回調査した11件の口コミ・評判のうち、「値段が高い」という内容のレビューを2件確認できました。

実際、プレワンの100gあたりの値段は約470円ということで、確かに店頭のペットフードコーナーでよく見かける国産フードと比べるとかなり高いです。

もちろん値段が高いのには理由があり、良質な肉類(鶏肉/馬肉/鶏レバー)が主原料として使われていたり、合成保存料や香料・合成着色料といった添加物が使われていなかったり、小麦グルテンフリーのレシピを採用・・・などのこだわりがあります。

とは言え、どれだけ品質にこだわってフードを選んでも継続できなければ意味がないので、現実的に無理なく購入できるかどうかということまで考えてお試しすることをおすすめします。

 

ちなみに、プレワンの公式サイトでは定期コースが導入されており、定期コースを利用すると20%オフの値段でプレワンを購入することができます。

また、プレワンの定期コースには継続の縛りはなく、次回配送予定日の7日前までに手続きすれば初回限りで解約することもできるので、お試しで購入するにせよ継続して購入するにせよ定期コースを利用した方がお得です。

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PREWAN(プレワン)ドッグフードの総合評価

プレワンドッグフードの良い口コミ・評判

プレワンドッグフードの良い口コミ・評判は「原材料に安心感がある」、「食いつきがいい」という内容のレビューを確認できました。

このような内容のレビューが見られた理由は、プレワンには犬にとって必要のないものが一切使われていないことや、良質な肉類が主原料として使われていることが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 原材料に安心感がある(5件)
  • 食いつきがいい(4件)

という結果になっています。

原材料に安心感がある

プレワンドッグフードの良い口コミ・評判で一番多かったのが、「原材料に安心感がある」という内容のレビューでした。

まず、食に敏感でお腹が弱い愛犬を飼っている方にとっては、プレワンは小麦グルテンフリーのレシピを採用していることが安心できる要素と言えるでしょう。

小麦が使われているドッグフードは珍しくありませんが、穀物の中でも特に小麦はアレルギーの原因になりやすく、体質によっては下痢や吐き戻しといった消化不良に繋がります。

また、肉類の中では牛肉が、豆類の中では大豆がアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、プレワンにはそれらのタンパク源が使われていないことも評価できます。

 

そして、プレワンには【合成保存料/合成調味料/合成着色料/香料/防腐剤/増粘剤/BHA/BHT/エトキシキン】が使われていないことも安心感に繋がります。

もちろん、これらの添加物が使われているフードは定められた基準を超えないように使われているものの、どれについても必ずしも使う必要のない添加物です。

また、プレワンは動物性油脂でコーティングされていない、”ノンオイルコーティング”の国産ドライフードということも見逃せません。

食いつきがいい

そのほかに見つかった良い口コミ・評判は、「食いつきがいい」という内容のレビューです。

プレワンは香料や動物性油脂で風味が整えられていないノンオイルコーティングのドライフードですが、鰹節や馬肉・まぐろといった天然由来の原材料そのものの香りを活かして風味が整えられています。

ただ、そもそものレビュー総数がまだ少ないですし、食いつきについての口コミ・評判はそれほど参考にならない・・・というのが率直な感想です。

プレワンドッグフードの口コミ・評判まとめ

プレワンドッグフードの悪い口コミ・評判は、「値段が高い」という内容のレビューを確認できました。

その一方で、プレワンドッグフードの良い口コミ・評判は「原材料に安心感がある」、「食いつきがいい」という内容のレビューを確認できました。

このような内容のレビューが見られた理由は、プレワンには犬にとって必要のないものが一切使われていないことや、良質な肉類が主原料として使われていることが関係していると考えられます。

口コミ・評判一覧
  • 値段が高い
  • 原材料に安心感がある
  • 食いつきがいい

PREWAN(プレワン)ドッグフードの原材料の評価

原材料一覧
肉類(鶏肉、馬肉、鶏レバー)、大麦、玄米、鰹節、大麦ぬか、ビール酵母、米油、まぐろ、卵黄粉末、黒米、赤米、コラーゲンペプチド、イヌリン(水溶性食物繊維)、発酵調味液、玄米麹、クマザサ粉末、はと麦、あわ、きび、ひえ、さつまいも、むらさきいも、フラクトオリゴ糖、昆布、大根葉、ごぼう、人参、HMBカルシウム、乳酸菌、DHA含有精製魚油粉末、セレン酵母、豚軟骨抽出物(コンドロイチン硫酸含有)、キャベツ、白菜、高菜、パセリ、青じそ、グルコサミン、タウリン、L-トレオニン、ミネラル類(リン酸三カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)

ここからは、PREWAN(プレワン)ドッグフードの原材料を評価していきます。

肉類(鶏肉/馬肉/鶏レバー)を主原料として使用

プレワンの原材料の特徴としてまず挙げられるのは、肉類(鶏肉/馬肉/鶏レバー)が主原料として使われていることです。

対照的に、穀物が主原料として使われているドライフードは珍しくありませんが、肉食傾向の雑食である犬は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではなく、穀物の割合が多いフードは犬本来の食事内容に配慮されたフードとは言いづらいです。

また、穀物の中でも特に小麦はアレルギーの原因になりやすいという問題もありますが、プレワンは小麦グルテンフリーのレシピを採用しているので、小麦アレルギーの愛犬にも与えられます。

 

なお、プレワンは大麦や玄米、黒米や赤米といった穀物が使われていることからグレインフリー(穀物不使用)フードではないのもの、プレワンに使われている穀物はアレルギーの原因になりにくいものばかりですし、消化しやすいようにパウダー状にして配合されています。

そのため、穀物全般にアレルギーがない限りは特に気にする必要はないでしょう。

犬にとって必要のないものは不使用

プレワンには【合成保存料/合成調味料/合成着色料/香料/防腐剤/増粘剤/BHA/BHT/エトキシキン】といった、犬にとって必要のないものが使われていないことも見逃せません。

もちろん、これらの添加物が使われているフードは定められた基準を超えないように使用していますが、合成保存料や合成着色料がアレルギーや涙やけの原因になることがあります。

また、食いつきをよくするために動物性油脂でコーティングされているドライフードが少なくない中、プレワンは動物性油脂でコーティングされていない”ノンオイルコーティング”のドライフードということも評価できます。

PREWAN(プレワン)ドッグフードの成分の評価

成分表
たんぱく質 21.8%
脂質 9.5%
粗繊維 1.1%
灰分 7.0%
水分 10.0%
エネルギー 348kcal/100g

原材料の次は、PREWAN(プレワン)ドッグフードの成分を評価していきます。

子犬からシニア犬にまで対応の主食用フード

プレワンは、子犬からシニア犬にまで与えられる全年齢対応の主食用フードです。

それを踏まえて成分表に目を通してみると、プレワンの脂質は9.5%、カロリーは100gあたり348kcalと、一般的な全年齢対応の主食用ドライフードと比べて脂質とカロリーが控えめになっています。

そして、このような成分バランスのフードは、室内飼いされていて運動量がそれほど多くない小型犬の成犬・シニア犬向け、と捉えることができます。

もちろん、給餌量の調整次第で育ち盛りの子犬にも問題なく与えられますよ。

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PREWAN(プレワン)ドッグフードの総合評価

PREWAN(プレワン)ドッグフードの給餌量

体重 成長期 成犬期
2~4ヶ月齢 4~9ヶ月齢 9~12ヶ月齢 1~2歳 3~7歳 7歳以上
1kg 60g 50g 40g 37g 32g 27g
1.5kg 81g 68g 54g 50g 43g 37g
2kg 102g 85g 68g 63g 53g 46g
3kg 138g 115g 92g 85g 72g 62g
4kg 171g 142g 114g 106g 89g 77g
5kg 202g 168g 135g 125g 106g 91g
6kg 231g 193g 154g 143g 121g 105g
7kg 260g 216g 173g 161g 136g 118g
8kg 287g 239g 191g 178g 150g 130g
9kg 314g 261g 209g 194g 164g 142g
10kg 339g 283g 226g 210g 178g 154g

PREWAN(プレワン)ドッグフードの給餌量の目安は表の通りです。

ただ、この給餌量は“目安量”にすぎず、実際には体質や飼育環境によっても適量が変わってきます。

そのため、愛犬の体重や便の固さを確認しながら分量を調整するようにしてください。

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

公式 楽天 Amazon
販売価格
(800g×1袋)
3,740円 3,400円
送料 770円 無料

PREWAN(プレワン)の公式サイトと楽天市場、Amazonで販売状況を調査してみたところ、楽天市場ではプレワンは販売されていませんでした。
(※販売状況と販売価格は2023年5月に確認しました)

そして、公式サイトの販売価格は1袋(800g)3,740円、Amazonは3,400円ということで、最安値で購入できるのはAmazonということになります。

これだけ聞くと、公式サイトを通してプレワンを購入するメリットがないように思えるかもしれませんが、公式サイトでは定期コースが導入されており、定期コースを利用すればAmazonよりお得にプレワンを購入できるようになっています。

公式サイトの定期コースについて

初回 2回目
販売価格 2,992円
(800g×1袋)
5,984円
(800g×2袋)
送料 無料 770円
(11,000円以上で無料)

公式サイトの定期コースを利用する場合、初回は20%オフかつ送料無料でプレワンを購入することができます。

2回目以降については送料が発生するものの、引き続き20%オフの割引が適用されます。
(※11,000円以上で送料無料)

それと、2回目以降は2袋以上の購入が条件になっていますが、2kgの成犬(1〜2歳)でも1ヶ月で食べ切れる量なので、主食として与える分には特に不便に感じないでしょう。

 

ちなみに、定期コースと聞くと継続回数の縛りを連想するかもしれませんが、プレワンの定期コースには継続回数の縛りはなく、愛犬に合わないと感じた時には初回限りで解約することもできます。

ただ、初回の解約・個数・配送周期の変更は次回配送予定日の7日前までに、2回目以降は次回配送予定日(前回発送日の30日後)の7日前までに手続きを行う必要があることには気をつけてくださいね。

PREWAN(プレワン)ドッグフードの総合評価

項目 詳細
原材料 4.0
成分 4.0
安全性 5.0
食いつき ※レビューが少ないため未評価
コスパ 1.5
総合評価 Bランク
(S〜Eの6段階評価)
価格/内容量 通常購入:3,740円/800g×1袋
定期初回:2,992円/800g×1袋(20%オフ)
定期購入:5,984円/800g×2袋(20%オフ)
※定期2回目以降は2袋以上の購入が条件
対応年齢 全年齢対応
原産国 日本
販売会社 株式会社PREWAN

当サイトのPREWAN(プレワン)ドッグフードの総合評価はBランクです。

良質な動物性タンパク質の元になる肉類(鶏肉/馬肉/鶏レバー)が主原料として使われていることに加えて、【合成保存料/合成調味料/合成着色料/香料/防腐剤/増粘剤/BHA/BHT/エトキシキン】が使われていないことは魅力的です。

また、小麦グルテンフリーのレシピを採用していることも見逃せませんが、決して安いとは言えない価格も評価に影響しています。

 

ただ、公式サイトでは割引価格で購入できる定期コースが導入されており、初回は送料無料かつ1袋だけお試しできるのは良心的と言えます。

定期コースには継続回数の縛りもないので、まずは定期コースで1袋お試し注文してみて、愛犬に合っているかどうかを様子見しながら継続するか解約するかを検討するのがおすすめです。