ロニーキャットフードの口コミってどう?評判を踏まえて6段階で評価!

良質な肉類の割合が全体の6割以上を占めていることに加えて、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用しているロニーキャットフード。

また、人工の酸化防止剤・香料・着色料といった添加物は使われておらず、子猫からシニア猫にまで与えられる全年齢対応の主食用ドライフードになっています。

今回はそんなロニーキャットフードの口コミ・評判を93件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!

そして、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

ロニーキャットフードの悪い口コミ・評判

まずはじめに、SNSで調査したロニーキャットフードの悪い口コミ・評判をピックアップしてみました!

ロニーキャットフードの悪い口コミ・評判は「値段が高いから気軽には買えない」、「愛猫の食いつきはいまいちだった」、「うちの猫には合わなかったみたい」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、ロニーキャットフードは良質な肉類の割合が全体の6割以上を占めていることや、単純に食の好みに合わなかったことが関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 値段が高い(10件)
  • 食いつきはいまいち(7件)
  • うちの猫には合わなかった(5件)
  • 成分バランスが気になる(2件)

という結果になっています。

なお、口コミ・評判は2024年4月にAmazon、X、インスタグラムで調査しました。

値段が高い

ロニーキャットフードの悪い口コミ・評判で一番多かったのは、「値段が高い」という内容のレビューでした。

ロニーキャットフードは、良質な肉類の割合が全体の6割以上を占めているグレインフリーフードということもあり、100gあたりの値段は約289円と安くはありません。
(※通常購入時の販売価格を参考にしています)

どれだけ品質面にこだわってフードを選んでも継続できなければ意味がないので、現実的に無理なく購入できるかどうかということも踏まえてお試しすることをおすすめします。

食いつきはいまいち

次に多かったロニーキャットフードの悪い口コミ・評判は、「食いつきはいまいち」という内容のレビューです。

この理由としてまず考えられるのは、単純に風味や粒の大きさが好みに合わなかったことで、ロニーキャットフードはラインナップが1種類だけなので、食にこだわりのあるグルメな愛猫の好みには合わせづらいです。

また、ロニーキャットフードは原材料そのものの香りで風味が整えられていますが、一般的には人工の香料・調味料で風味が整えられているフードの方が食いつきがいい傾向にあります。

そのため、それらの人工添加物が使われているフードを食べ慣れている猫にとっては、ロニーキャットフードの風味にあまり魅力を感じられない可能性はあります。

うちの猫には合わなかった

そのほかに見つかったロニーキャットフードの悪い口コミ・評判は、「うちの猫には合わなかった」という内容のレビューで、具体的には「下痢気味になった」という飼い主の声や、「吐き戻しが増えた」という飼い主の声を確認できました。

これらの理由として考えられるのは、急な餌の切り替えや食物アレルギーです。

ロニーキャットフードはグレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用しているものの、猫によってアレルギーの原因は様々です。

 

例えば、メインのタンパク源として使われている鶏肉が体質に合わないこともありますし、特定のイモ類・豆類がアレルギーの原因になることもあります。

それと、ロニーキャットフードはかなり脂質が高めになっていますが、高脂質のフードが合わずに消化不良を起こすこともありますよ。

成分バランスが気になる

通販サイトとSNSで調査した悪い口コミ・評判の中には、「成分バランスが気になる」というレビューもあり、これについてはカロリーの高さを指摘する声でした。

実際、ロニーキャットフードの100gあたりのカロリーは約410kcalと、一般的な成猫用の主食用ドライフードと比較すると高カロリーになっています。

このことから、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある成猫や、歳をとって活動量の落ちたシニア猫用フードとしてのおすすめ度は下がります。

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ロニーキャットフードの総合評価

ロニーキャットフードの良い口コミ・評判

次に、SNSで調査したロニーキャットフードの良い口コミ・評判をピックアップしてみました!

ロニーキャットフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのフード」、「安心して与えられるキャットフード」、「うちの猫には合っている」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、ロニーキャットフードは良質な原材料そのものの香りを活かして風味が整えられていることや、人工の酸化防止剤・香料・着色料といった添加物が使われていないことが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(41件)
  • 原材料に安心感がある(16件)
  • うちの猫には合っている(10件)
  • 小粒で食べやすそう(2件)

という結果になっています。

食いつきがいい

ロニーキャットフードの良い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。

調査した93件のレビューのうち、「食いつきはいまいち」というレビューが7件、「食いつきがいい」というレビューが41件という件数を踏まえても、ロニーキャットフードはたくさんの猫たちに受け入れられているキャットフードと捉えてよさそうです。

食いつきのよさを評価する声が多かった理由として考えられるのは、ロニーキャットフードは良質な肉類の割合が全体の6割以上を占めていることや、鶏脂・サーモンオイルを配合して嗜好性が高められていることです。

原材料に安心感がある

次に多かった良い口コミ・評判は、「ロニーキャットフードは原材料に安心感がある」という内容のレビューです。

まず、ロニーには厳選された良質な原材料が使われていることが安心できる要素と言えるでしょう。

また、人工の酸化防止剤・香料・着色料といった添加物や遺伝子組み換え食材、乾燥肉や内容が不明瞭な動物性油脂が使われていないことも安心感に繋がります。

余計なものが一切使われていないロニーキャットフードは、人間ではなく猫の立場になって作られているキャットフードと捉えることができますね。

うちの猫には合っている

そのほかには、「うちの猫には合っている」といった内容のレビューも確認できました。

この理由として考えられるのは、ロニーキャットフードは動物性原材料が贅沢に使われている高タンパクなグレインフリーフードということです。

対照的に、安さをウリにしているフードのほとんどには穀物が主原料として使われていますが、肉食動物の猫は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではありません。

 

そして、穀物の割合が多い低タンパク・高炭水化物のフードは、下痢や吐き戻しといった消化不良の原因になりえます。

また、穀物の中でも小麦とトウモロコシはアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、グレインフリーのレシピを採用しているロニーキャットフードなら、穀物全般にアレルギーのある愛猫にも安心して与えられます。

小粒で食べやすそう

調査した良い口コミ・評判の中には、「小粒で食べやすそう」という内容のレビューも見られました。

ロニーキャットフードは、子猫からシニア猫にまで与えられる全年齢対応のドライフードということもあってか、粒の直径は8mm前後と程よいサイズ感になっています。

ただ、極端に小粒というわけではないので、場合によってはぬるま湯でふやかしたりなどの下準備が必要になるかもしれません。

ロニーキャットフードの口コミ・評判まとめ

項目 口コミ内容
悪い口コミ 食いつきがいい
原材料に安心感がある
うちの猫には合っている
小粒で食べやすそう
良い口コミ 値段が高い
食いつきはいまいち
うちの猫には合わなかった
成分バランスが気になる

ロニーキャットフードの悪い口コミ・評判は「値段が高いから気軽には買えない」、「愛猫の食いつきはいまいちだった」、「うちの猫には合わなかったみたい」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

その一方で、ロニーキャットフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのフード」、「安心して与えられるキャットフード」、「うちの猫には合っている」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、ロニーキャットフードは良質な原材料そのものの香りを活かして風味が整えられていることや、人工の酸化防止剤・香料・着色料といった添加物が使われていないことが関係していると考えられます。

ロニーキャットフードのお試しサンプルはある?

ロニーキャットフードの公式通販サイトでは現在、200gのお試しサンプルが送料込みの999円で販売されています。

ただ、お試しサンプルくらいの量だと、1.8kgサイズの本商品を最後まで食べてくれるかの判断や、愛猫の体質に合っているかの判断がしっかりとできません。

このことから、当サイトはサンプルだけのお試しは積極的にはおすすめしておらず、はじめから1ヶ月くらいは様子見するつもりで本商品を購入してみて、本当に愛猫に合っているかどうかを時間をかけて確認することをおすすめしています。

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ロニーキャットフードの総合評価

ロニーキャットフードの原材料の評価

原材料一覧
肉類(脱水鶏肉 29%、鶏生肉 20%、鶏タンパク質 9%、鶏脂 8%)、エンドウ豆、ジャガイモ、亜麻仁、フレッシュサーモンオイル、マンナンオリゴ糖、ビール酵母、チコリ、乾燥全卵、南極オキアミ、ビルベリー、カウベリー、ペパーミント、タピオカ、リンゴ、ヒヨコ豆、ニンジン、ビタミン類(A、D3、E)、アミノ酸類(タウリン)、ミネラル類(鉄、銅、亜鉛、マンガン、ヨウ素、セレン)、モンモリロナイト、トマト、シナモン、ムラサキウマゴヤシ、ローズヒップ、カモミール、イラクサ、アニス、フェヌグリーク、マリーゴールド、ユッカシジゲラ、海藻、オレガノ、セージ、マジョラム、タイム、クランベリー、スピルリナ、パセリ、ナシ、ブルーベリー、マルベリー、オレンジ、サツマイモ

ここからは、ロニーキャットフードの原材料を評価していきます!

厳選された良質な原材料を使用したキャットフード

ロニーキャットフードの原材料の特徴としてまず挙げられるのは、良質な肉類の割合が全体の66%を占めていることで、”脱水鶏肉”が使われていることが印象的です。

脱水鶏肉とは、できるだけ栄養価が損なわれないよう低温でじっくり水分を抜かれた鶏肉のことで、消化吸収率が高いことでも注目を集めています。

また、ロニーキャットフードには41種類もの原材料が使われており、そのうちの34種類が野菜と果物、ハーブとなっています。

動物性原材料以外の様々な原材料が使われている理由は、草食動物の体の中に残っている植物も一緒に食べていた野生の猫本来の食事を再現したいという思いからです。

 

さらに、それだけでは不足しがちなDHA・EPAを補うために南極オキアミが配合されていたりと、一つ一つの原材料から徹底したこだわりを感じられます。

そして、人工の酸化防止剤・香料・着色料といった添加物も使われておらず、品質面・安全性ともにきちんと配慮されている印象を受けました。

ロニーキャットフードの成分の評価

成分表
粗タンパク質 36%
粗脂肪 20%
粗繊維 3%
粗灰分 8.5%
水分 9%
オメガ6脂肪酸 3.5%
オメガ3脂肪酸 0.6%
カルシウム 1.0%
リン 0.8%
マグネシウム 0.1%
ナトリウム 0.5%
エネルギー 約410kcal/100g

原材料の次は、ロニーキャットフードの成分を評価していきます!

子猫からシニア猫までに与えられる全年齢対応フード

ロニーキャットフードは、子猫からシニア猫にまで与えられる全年齢対応の主食用ドライフードです。

それを踏まえながら主要な成分バランスに目を通してみると、タンパク質は36%、脂質は20%、水分は9%、カロリーは100gあたり約410kcalと、一般的な成猫向けの主食用ドライフードと比較すると、高タンパク・高脂質・高カロリーになっています。

このような成分バランス上、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子猫や、運動量が多い活発な成猫用、少食な成猫用の主食としておすすめです。

その一方で、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある成猫や、歳をとって活動量が落ちたシニア猫用フードとしてのおすすめ度は下がります。

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ロニーキャットフードの総合評価

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

公式 楽天 Amazon
販売価格
(1.8kg×1袋)
5,203円 6,200円
送料 682円 無料

ロニーキャットフードの公式通販サイトと楽天市場、Amazonで販売状況を調査してみたところ、楽天では取り扱いはありませんでした。
(※販売状況と販売価格は2024年4月に確認しました)

そして、公式通販サイトの価格は1袋5,203円+送料682円、Amazonの価格は送料無料の1袋6,200円ということで、最安値は公式通販サイトということになります。

また、公式通販サイトでは約14%オフの価格で購入できる定期コースが導入されており、3袋以上まとめ買いすると送料が無料になります。

定期コースと言っても継続回数の縛りはなく、次回配送予定日の1週間前までに手続きすれば何回目からでも解約できるので、お試しするにせよ継続して購入するにせよ、定期コースの割引特典を利用した方がお得です。

ロニーキャットフードの総合評価

項目 詳細
原材料 5.0
成分 3.0
安全性 5.0
食いつき 4.5
コスパ 3.0
総合評価 Aランク
(S〜Eの6段階評価)
価格/内容量 通常購入:5,203円/1.8kg
定期購入:4,477円/1.8kg
※定期購入時は約14%オフ
対応年齢 全年齢対応
原産国 ベルギー
販売会社 株式会社ヒューマル

当サイトのロニーキャットフードの総合評価はAランクです。

厳選された良質な原材料が使われているだけでなく、良質な肉類の割合が全体の6割以上を占めているグレインフリーフードということで、原材料の品質面については文句のつけようがありません。

また、人工の酸化防止剤・香料・着色料といった添加物が使われていないことや、「食いつきがいい」という飼い主の声が多かったことも評価できます。

「愛猫には猫本来の食事内容に配慮されたドライフードを与えたい」と考えているなら、ロニーキャットフードを一度お試ししてみる価値はあるでしょう。