ユニチャームのキャットフード「銀のスプーン」は、様々な風味のドライフードとウェットフードを取り揃えています。
また、年齢やお悩み別に成分バランスを調整したラインナップがあることや、かなり手に取りやすい価格で販売されていることも特徴です。
今回はそんな銀のスプーン(猫用)の口コミ・評判を110件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!
そして、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。
銀のスプーン(猫用)の悪い口コミ・評判
銀のスプーン(猫用)の悪い口コミ・評判は「原材料で気になるものが使われている」、「うちの猫には合わなかったみたい」、「値段が高くて中々買えない」といった内容のレビューを確認できました。
このような内容のレビューが見られた理由は、銀のスプーンには人工の着色料が使われているラインナップが多いことや、タンパク源の割合と種類が関係していると考えられます。
悪い口コミ・評判の内容別の件数は、
- 気になる原材料あり(7件)
- うちの猫には合わなかった(5件)
- 値段が高い(1件)
という結果になっています。
なお、口コミ・評判は2023年7月にAmazon、楽天、ツイッター(現X)、インスタグラムで調査しました。
気になる原材料あり
銀のスプーンの悪い口コミ・評判で一番多かったのは、「気になる原材料が使われている」というレビューです。
そして、そのほとんどが多くのドライフードに赤色102号や赤色106号、黄色4号などの人工の着色料が使われていることを気にする飼い主の声でした。
もちろん、定められた最大基準を超えないよう使われているでしょうが、猫は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、猫目線で考えれば着色料を使ってまでフードに色味をつける意味はありません。
また、ドライフードに穀物が主原料として使われていることを気にする声も見られました。
うちの猫には合わなかった
通算サイトとSNSで調査した銀のスプーンの口コミ・評判の中には、「うちの猫には合わなかった」という内容のレビューもあり、具体的には「吐き戻しが増えた」、「軟便・下痢気味になった」という飼い主の声を確認できました。
吐き戻しや下痢の理由として考えられるのは、急な餌の切り替えやドライフードには穀物が主原料として使われていること、そのほかには食物アレルギーです。
肉・魚の割合を減らして穀物の割合を増やした方がコストは抑えられる一方で、肉食動物の猫は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではなく、穀物の割合が多いフードは消化不良の原因になりえます。
また、穀物の中でも小麦とトウモロコシはアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、銀のスプーンのドライフードにはどちらも使われており、体質によっては合わない可能性はあります。
値段が高い
そのほかに見つかった悪い口コミ・評判は、「銀のスプーンは値段が高い」というレビューです。
ただ、ドライフード”贅沢うまみ仕立て”の100gあたりの値段は約67円ということで、肉・魚が贅沢に使われているプレミアムフードと比較すると、かなり手に取りやすい値段で販売されています。
(※調査時点の1.5kgサイズの最安値を参考にしています)
先ほど触れたように、多くのドライフードに人工の着色料が使われていたり、穀物が主原料として使われているものの、「愛猫の月々の餌代をできる限り抑えたい」と考えているなら、銀のスプーンは有力候補の一つになるでしょう。
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銀のスプーン(猫用)の総合評価
銀のスプーン(猫用)の良い口コミ・評判
銀のスプーン(猫用)の良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのフード」、「値段がお手頃なのが嬉しい」、「小粒だから食べやすそう」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、銀のスプーンは様々な風味や形状のキャットフードを取り揃えていることや、ドライフードには穀物が主原料として使われていることが関係していると考えられます。
良い口コミ・評判の内容別の件数は、
- 食いつきがいい(47件)
- お手頃な値段(22件)
- 小粒で食べやすそう(12件)
- うちの猫には合っている(11件)
- 成分バランスがいい(5件)
という結果になっています。
食いつきがいい
銀のスプーンの良い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。
今回の調査で「食べない」というレビューが見られなかったことを踏まえても、銀のスプーンはたくさんの猫たちに受け入れられている、と捉えてよさそうです。
食いつきのよさを評価する声が多かった理由として考えられるのは、風味の違う様々なドライフードとウェットフードを取り揃えており、食にこだわりのあるグルメな愛猫の好みにも合わせやすいことです。
お手頃な値段
次に多かった銀のスプーンの良い口コミ・評判は、「お手頃な値段」という内容のレビューです。
悪い口コミ・評判の項目でも触れましたが、激安フードだけでなく高級フードまでを含めて総合的に比較すれば、銀のスプーンはかなり手に取りやすい値段のキャットフードになっています。
もちろん、値段が高くなるほど肉・魚の割合が増えたり、必ずしも使う必要のない添加物が使われていなかったり、手間ひまのかかる調理法で製造されている・・・などのこだわりがある傾向にあります。
とは言え、どれだけ品質面にこだわってフードを選んでも継続できなければ意味がないので、当サイトでは品質面・安全性に気を配りつつも、無理なく購入できる価格帯のフードの中から選ぶことをおすすめしています。
小粒で食べやすそう
そのほかに見つかった銀のスプーンの良い口コミ・評判は、「小粒で食べやすそう(ドライフード)」という内容のレビューです。
これについては、粒の大きさと形の好みは猫によって様々なので、実際に食べさせてみないことには何とも言えない、というのが率直な感想です。
ただ、お手頃な値段で販売されていることもあり、気になったフードの何種類かを気軽にお試しできることは強みと言えますね。
うちの猫には合っている
「うちの猫には合わなかった」というレビューとは対照的に、「うちの猫には合っている」という内容のレビューも確認できました。
この理由の一つとして考えられるのは、ドライフードの中にはユニチャーム独自の食物繊維配合技術を採用した、【食事の吐き戻し軽減フード】というラインナップがあることです。
なお、悪い口コミ・評判の項目でアレルギーについて触れましたが、愛猫に特にこれといったアレルギーがなければ、タンパク源の種類に神経質になりすぎる必要はありません。
成分バランスがいい
調査した銀のスプーンの口コミ・評判の中には、「成分バランスがいい」という内容のレビューもありました。
銀のスプーンは年齢別やお悩み別のラインナップを取り揃えており、原材料や成分バランスにこれといったこだわりがなければ、商品名から直感的にフードを選べるようになっています。
ただ、一通りのフードの成分値を確認してみた限りでは、主要な成分バランスに差が見られないものも少なくありませんでした。
銀のスプーン(猫用)の口コミ・評判まとめ
項目 | 口コミ内容 |
---|---|
悪い口コミ | 気になる原材料あり |
うちの猫には合わなかった | |
値段が高い | |
良い口コミ | 食いつきがいい |
お手頃な値段 | |
小粒で食べやすそう | |
うちの猫には合っている | |
成分バランスがいい |
銀のスプーン(猫用)の悪い口コミ・評判は「原材料で気になるものが使われている」、「うちの猫には合わなかったみたい」、「値段が高くて中々買えない」といった内容のレビューを確認できました。
その一方で、銀のスプーン(猫用)の良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのフード」、「値段がお手頃なのが嬉しい」、「小粒だから食べやすそう」といった内容のレビューが多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、銀のスプーンは様々な風味や形状のキャットフードを取り揃えていることや、ドライフードには穀物が主原料として使われていることが関係していると考えられます。
銀のスプーン(猫用)の種類
ここまでに何度も触れているように、銀のスプーン(猫用)は様々な風味のドライフードとウェットフードを取り揃えており、年齢やお悩み別のラインナップもあります。
ドライフード
シリーズ | 対象 | 商品名 | 風味 |
---|---|---|---|
贅沢うまみ仕立て | 全年齢 | 贅沢うまみ仕立て | 【まぐろ・かつお・煮干し・白身魚・しらす入り】、【まぐろ・かつお・煮干し・ささみ・緑黄色野菜入り】 |
子猫 | 健康に育つ子ねこ用 | 【まぐろ・かつお・煮干し・白身魚・しらす入り】 | |
成猫 | 毛玉ケア | 【まぐろ・かつお・煮干し・白身魚・しらす入り】 | |
下部尿路の健康維持用 1歳〜10歳頃まで | 【まぐろ・かつお・煮干し・白身魚・しらす入り】 | ||
食事の吐き戻し軽減フード | 【まぐろ・かつお・煮干し・白身魚・しらす入り】 | ||
シニア猫 | 10歳頃から | 【まぐろ・かつお・煮干し・白身魚・しらす入り】 | |
13歳頃から | 【まぐろ・かつお・煮干し・白身魚・しらす入り】 | ||
15歳頃から | 【まぐろ・かつお・煮干し・白身魚・しらす入り】 | ||
20歳を過ぎてもすこやかに | 【まぐろ・かつお・煮干し・白身魚・しらす入り】 | ||
贅沢素材バラエティ | 全年齢 | 贅沢素材バラエティ | 【まぐろ・かつお・白身魚味】 |
2種のアソート | 【まぐろ・かつお・白身魚味】 | ||
成猫 | 毛玉ケア | 【まぐろ・かつお・白身魚味】 | |
肥満が気になる猫用 | 【まぐろ・かつお・ささみ・野菜味】 | ||
食事の吐き戻し軽減フード | 【まぐろ・かつお・白身魚味】 | ||
シニア猫 | 15歳頃から | 【まぐろ・かつお・白身魚味】 | |
国産生かつおin | 全年齢 | 海の幸ブレンド | 【かつお・まぐろ・しらす入り】 |
鶏ささみと海の幸ブレンド | 【かつお・鶏ささみ・まぐろ・しらす入り】 | ||
海の幸ブレンド 小魚添え | 【かつお・まぐろ・しらす入り】 | ||
成猫 | 毛玉ケア 海の幸ブレンド | 【かつお・まぐろ・しらす入り】 | |
シニア猫 | 15歳頃から 海の幸ブレンド | 【かつお・まぐろ・しらす入り】 |
銀のスプーンのドライフードには【贅沢うまみ仕立て】、【贅沢バラエティ】、【国産生かつおin】という3つのシリーズがあります。
そして、【贅沢バラエティ】はドライフードに小魚やかつお節、まぐろ味フレークがトッピングされており、食にこだわりのある愛猫向けのシリーズと捉えることができます。
なお、ユニチャーム独自の食物繊維配合技術が採用されている”食事の吐き戻し軽減フード”ですが、そのほかのドライフードと同じように小麦とトウモロコシが使われているので、それらにアレルギーのある愛猫に与えるのは避けてください。
ウェットフード(パウチ)
対象 | 商品名 | 風味 |
---|---|---|
子猫 | 健康に育つ子ねこ用 | 【まぐろ・かつお】 |
健康に育つ子ねこ用 2種のアソート | 【まぐろ・かつお】、【まぐろ・かつおにささみ入り】 | |
成猫 | 銀のスプーン(パウチ) | 【まぐろ】、【まぐろ・かつおにかつお節入り】、【まぐろ・かつおにささみ入り】、【まぐろ・かつおにしらす入り】 |
2種のアソート | 【まぐろ/まぐろ・かつおにかつお節入り】、【まぐろ/まぐろ・かつおにささみ入り】、【まぐろ/まぐろ・かつおにしらす入り】 | |
とろみ仕立て | 【まぐろ】、【まぐろ・かつおにささみ入り】 | |
旨ほぐし仕立て | 【まぐろ入りかつお】、【ささみ・まぐろ入りかつお】 | |
無添加 | 【まぐろ】、【まぐろ・かつおにささみ入り】、【まぐろ・かつおにかつお節入り】 | |
総合栄養食 | 【まぐろ】、【まぐろ・かつおにささみ入り】、【まぐろ・かつおにかつお節入り】 | |
シニア猫 | 10歳頃から | 【まぐろ】 |
13歳頃から | 【まぐろ】、【まぐろ・かつおにささみ入り】 | |
15歳頃から | 【まぐろ】、【まぐろ・かつおにささみ入り】 | |
15歳頃から 2種のアソート | 【まぐろ】、【まぐろ・かつおにささみ入り】 | |
20歳を過ぎてもすこやかに | 【まぐろ】 | |
総合栄養食 15歳頃から | 【まぐろ】 |
銀のスプーンのパウチタイプのウェットフードは子猫用が2種類、成猫用とシニア猫用が6種類ずつというラインナップになっています。
(※風味の違いは考慮していません)
後述する缶詰タイプよりもラインナップが多く、調味料と香料が使われていない”無添加”というフードがあることも印象的です。
ウェットフード(缶詰)
対象 | 商品名 | 風味 |
---|---|---|
子猫 | 健康に育つ子ねこ用 | 【まぐろ・かつお】、【お魚とささみミックス】 |
成猫 | 銀のスプーン(缶) | 【まぐろ】、【まぐろ・かつおにかつお節入り】、【まぐろ・かつおにささみ入り】、【まぐろ・かつおにしらす入り】 |
とろみ仕立て | 【まぐろ】、【まぐろ・かつおにささみ入り】 | |
お魚とささみミックス | 【しらす入り】、【かつお節入り】 | |
シニア猫 | 10歳頃から | 【まぐろ】 |
13歳頃から | 【まぐろ】、【まぐろ・かつおにかつお節入り】、【まぐろ・かつおにささみ入り】 | |
15歳頃から | 【まぐろ】、【まぐろ・かつおにささみ入り】 | |
20歳を過ぎてもすこやかに | 【まぐろ】 |
銀のスプーンの缶詰タイプのウェットフードは子猫用が1種類、成猫用が3種類、シニア猫用が4種類というラインナップです。
(※風味の種類は考慮していません)
おやつ
シリーズ | タイプ | 商品名 | 風味 |
---|---|---|---|
おいしい顔が見られるおやつ | ドライ | おいしい顔が見られるおやつ(カリカリ) | 【シーフード】、【シーフード&チキン】、【チキン&チーズ】、【シーフードかつお節入り】、【たい味】 |
毛玉ケア | 【シーフード】 | ||
低カロリー設計 | 【シーフード】 | ||
腎臓の健康維持用 | 【シーフード】 | ||
ソフト | おいしい顔が見られるおやつ(しっとり) | 【シーフード】、【シーフード&チキン】 |
おやつの【おいしい顔が見られるおやつ】については、ドライタイプが4種類、ソフトタイプが1種類というラインナップになっています。
ドライタイプのおやつに関しても、穀物が主原料として使われていることは変わりません。
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銀のスプーン(猫用)の総合評価
銀のスプーン(猫用)の原材料の評価
原材料一覧 |
---|
穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉)、肉類(チキンミール、ポークミール、ビーフミール、チキンエキス)、油脂類、魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス、煮干パウダー、鰹節、マグロミール、カツオミール、白身魚ミール、乾燥シラス)、ビール酵母、酵母エキス、ミネラル類(カルシウム、塩素、コバルト、銅、鉄、ヨウ素、カリウム、マンガン、リン、亜鉛)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、着色料(二酸化チタン、赤色102号、赤色106号、黄色4号、黄色5号)、調味料、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブエキス) ※アレルギーの原因になりやすい原材料、品質・内容が不明瞭な原材料、気がかりな添加物は赤色で記載 |
ここからは、銀のスプーン(猫用)の原材料を評価していきます!
(※表はドライフード「贅沢うまみ仕立て」の原材料一覧です)
ドライフードは主原料として穀物を使用
銀のスプーンの原材料の特徴としてまず挙げられるのは、ドライフードには穀物が主原料として使われていることです。
口コミ・評判の項目でも触れましたが、肉食動物の猫は穀物に含まれている炭水化物の消化不良が得意ではなく、穀物の割合が増えれば増えるほど猫本来の食事内容からは遠ざかります。
また、穀物の中では小麦とトウモロコシが、肉類の中では牛肉が、アレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、原材料一覧を見て分かる通り、銀のスプーンのドライフードにはそれらのタンパク源が使われています。
そのため、食に敏感な愛猫に銀のスプーンを与えようと考えている場合には、タンパク源の内容も踏まえたうえで購入を検討するといいでしょう。
品質・内容が不明瞭な原材料あり
銀のスプーンには“◯◯ミール”という動物性原材料が使われていますが、品質についての補足がされていないことが気になりました。
また、“油脂類”は具体的に何の油が使われているのかと、油脂類に添加されている酸化防止剤の種類の補足もありませんでした。
それに加えて、多くのドライフードに人工の着色料が使われていることも気になるところです。
銀のスプーン(猫用)の成分の評価
成分表 | |
---|---|
タンパク質 | 30.0%以上 |
脂質 | 16.0%以上 |
粗繊維 | 3.0%以下 |
粗灰分 | 8.0%以下 |
水分 | 10.0%以下 |
マグネシウム | 0.09% |
エネルギー | 約400kcal/100g |
原材料の次は、銀のスプーン(猫用)の成分を評価していきます!
(※表はドライフード「贅沢うまみ仕立て」の成分表です)
タンパク質・脂質・カロリーのバランス
銀のスプーンのドライフードのタンパク質は29〜34.0%以上、脂質は8.1〜21.0%以上、水分は10.0%以下、カロリーは100gあたり約325〜420kcalと、ラインナップによって主要な成分バランスに開きがあります。
子猫用ドライフードを除くと、全体的にタンパク質がやや控えめな傾向にあり、脂質は標準的な範囲で高カロリーなドライフードが多いです。
そして、”高カロリー”という点に注目すれば、運動量が多い活発や愛猫や少食の愛猫向け、と捉えることができます。
その一方で、脂質とカロリーが控えめに調整されたドライフードもあり、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある愛猫にも対応できます。
ただ、タンパク質がやや控えめで穀物が主原料として使われていることも踏まえると、「愛猫には肉・魚が主原料かつ高タンパクなフードを与えたい」と考えている場合には、銀のスプーンのドライフードは必然的に選択肢からは外れます。
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銀のスプーン(猫用)の総合評価
銀のスプーン(猫用)の給餌量
体重 | 1日あたりの給餌量 |
---|---|
2~3kg | 40~55g |
3~4kg | 55~70g |
4~5kg | 70~80g |
5~6kg | 80~95g |
6~7kg | 95~105g |
銀のスプーンのドライフード「贅沢うまみ仕立て」の給餌量の目安は表の通りです。
そのほかのラインナップもパッケージに給餌量の目安が掲載されていますが、どれに関してもあくまで“目安”でしかありません。
実際には体質や飼育環境によって適量が変わってくるので、愛猫の体重や便の固さを確認しながら給餌量を調整するようにしましょう。
最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査
内容量 | 公式 | 楽天 | Amazon |
---|---|---|---|
250g | – | – | – |
1.0kg | – | 742円 | 742円 |
1.5kg | – | 1,000円 | 1,042円 |
40g×4袋 | – | 204円 | 186円 |
銀のスプーンの公式サイトと楽天市場、Amazonでドライフード「贅沢うまみ仕立て」の販売状況を調査してみたところ、公式サイトからは直接購入することはできませんでした。
(※販売状況と販売価格は2023年7月に確認しました)
そして、楽天とAmazonでは250gサイズは販売されておらず、1.0kgの最安値は楽天とAmazonで同じ、1.5kgサイズの最安値は楽天、40g×4袋の最安値はAmazonという結果になりました!
銀のスプーンは店頭でも販売されているキャットフードなので、店頭の価格も参考にしながらご自身の購入しやすい方法でお試しするのがいいでしょう。
ただ、通販サイトは一定金額以上の購入で送料が無料になる販売店も多いので、継続して購入するなら通販サイトでまとめ買いするのがお手軽です。
銀のスプーン(猫用)の総合評価
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 1.0 |
成分 | 2.5 |
安全性 | 2.0 |
食いつき | 5.0 |
コスパ | 5.0 |
総合評価 | Dランク (S~Eの6段階評価) |
価格/内容量 (調査時点の最安値) |
742円/1.0kg 1,000円/1.5kg 186円/40g×4袋 ※ドライフード「贅沢うまみ仕立て」 ※2023年7月に楽天・Amazonで確認 |
対応年齢 | 全年齢対応 (種類により異なる) |
原産国 | ドライフード:日本 ウェットフード:タイ |
販売会社 | ユニ・チャーム株式会社 |
当サイトの銀のスプーンの総合評価はDランクです。
様々な風味のドライフードとウェットフードを取り揃えていることや、手に取りやすい価格で販売されていることは魅力的です。
その一方で、多くのドライフードに人工の着色料が使われていることや、穀物が主原料として使われていること、品質・内容が不明瞭な原材料が使われていることが気になりました。
とは言え、愛猫の月々の餌代にいくらかけられるかは飼い主それぞれで違いますし、当サイトでは品質面・安全性に気を配りつつも、無理なく購入できる価格帯のフードの中から選ぶことをおすすめしています。
この記事では、キャットフードを選ぶにあたって押さえておきたいポイントや、当サイト「いぬらば×ねこらば」が調査した70種類のキャットフードをまとめています。また、比較しやすいように口コミ・評判のいいキャットフードを30種類に絞り、さらにその中からおすすめできる内容のキャットフードを10種類ピックアップしています。