ねこ元気キャットフードの評判ってどう?口コミを調査・検証!

“とびつくおいしさ”というキャッチフレーズが印象的なユニチャームのキャットフード「ねこ元気」は、年齢やお悩み別に成分バランスを調整したドライフードや、パウチタイプの主食用ウェットフードを取り揃えています。

また、ドライフードには穀物が主原料として使われていることもあってか、非常に手に取りやすい価格で販売されています。

今回はそんなねこ元気キャットフードの口コミ・評判を130件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!

そして、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

ねこ元気キャットフードの悪い口コミ・評判

ねこ元気キャットフードの悪い口コミ・評判は「原材料で気になるものがある」、「残念ながら食いつきはいまいち」、「うちの猫には合わなかった」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、ねこ元気には着色料が使われていることやドライフードには穀物が主原料として使われていること、単純に食の好みに合わなかったことが関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 気になる原材料あり(12件)
  • 食いつきはいまいち(8件)
  • うちの猫には合わなかった(8件)
  • 成分バランスが気になる(2件)

という結果になっています。

なお、口コミ・評判は2023年5月にAmazon、楽天、ツイッター(現X)、インスタグラムで調査しました。

気になる原材料あり

ねこ元気の悪い口コミ・評判で一番多かったのは、「気になる原材料が使われている」という内容のレビューで、特に目立ったのが赤色40号や赤色102号、黄色4号などの着色料が使われていることを気にする飼い主の声です。

と言うのも、猫は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、猫目線で考えれば着色料を使ってまでフードに色味をつける意味はないからです。

また、品質・内容が不明瞭な原材料が使われていることや、ドライフードの主原料に穀物が使われていることを気にする飼い主の声も見られました。

穀物の割合を増やして肉・魚の割合を減らせばコストを抑えられるものの、肉食動物の猫本来の食事内容からは遠ざかります。

食いつきはいまいち

次に多かったねこ元気の悪い口コミ・評判は、「食いつきはいまいち」という内容のレビューです。

この理由として考えられるのは、単純にねこ元気の風味が好みに合わなかったことです。

例えば、ねこ元気は年齢やお悩み別のラインナップは豊富な一方で風味のバリエーションは少ないので、食にこだわりのある愛猫の好みには合わせられないかもしれません。

また、ドライフードの原材料一覧を見る限りでは人工の香料は使われていませんが、人工の香料が使われているフードを食べ慣れている場合、ねこ元気のドライフードの風味にあまり魅力を感じられない可能性はあります。

うちの猫には合わなかった

通販サイトとSNSで調査したねこ元気の口コミ・評判の中には、「うちの猫には合わなかった」という内容のレビューもあり、具体的には「軟便・下痢気味になった」という飼い主の声や「吐き戻しが増えた」という飼い主の声を確認できました。

この理由として考えられるのは、急な餌の切り替えやドライフードには穀物が主原料として使われていること、そのほかには食物アレルギーです。

肉食動物の猫は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではなく、穀物の割合が多いフードは下痢や吐き戻しの原因になりえます。

 

また、穀物の中では小麦トウモロコシが、豆類の中では大豆が、肉類の中では牛肉がアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、ねこ元気のドライフードにはそれらのタンパク源が使われています。

そのため、食に敏感な愛猫にねこ元気を与えようと考えている場合には、タンパク源の割合と種類にも注目して購入を検討するといいでしょう。

成分バランスが気になる

そのほかに見つかったねこ元気の悪い口コミ・評判は、「成分バランスが気になる」という内容のレビューです。

気になってねこ元気の成分値に目を通してみると、パッケージや公式サイトには一部のフードのマグネシウム含有量しか掲載されていませんでした。

このことから、カルシウム・リン・マグネシウムのバランスにも配慮してフードを選びたいと考えている場合には、切り替えの候補に入れづらいキャットフードと言えます。

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ねこ元気キャットフードの総合評価

ねこ元気キャットフードの良い口コミ・評判

ねこ元気キャットフードの良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足している」、「お手頃な値段なのがありがたい」、「小粒だから食べやすそう」といった内容のレビューがあり、食いつきのよさを評価する飼い主の声が特に多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、ねこ元気には風味・形状の違うキャットフードがあることや、動物性油脂や調味料(ウェットフード)を使って風味が整えられていることが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(78件)
  • お手頃な値段(14件)
  • 小粒で食べやすそう(8件)

という結果になっています。

食いつきがいい

ねこ元気の良い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。

「食いつきはいまいち」というレビューが8件だけだったのに対して、「食いつきがいい」というレビューが78件という件数を踏まえても、ねこ元気はたくさんの猫たちに受け入れられている、と捉えてよさそうです。

ここまで食いつきのよさを評価する声に偏った理由として考えられるのは、ねこ元気には風味の違うドライフードとウェットフードがあり、風味・食感が限定されたフードと比べて食の好みに合わせやすいことです。

また、動物性油脂調味料(ウェットフード)を使って風味が整えられていることも関係していると考えられます。

お手頃な値段

次に多かったねこ元気の良い口コミ・評判は、「お手頃な値段」という内容のレビューです。

実際、ねこ元気のドライフード”お魚ミックス まぐろ・かつお・白身魚入り”100gあたりの値段は約42円と、非常に手に取りやすい価格帯のキャットフードになっています。
(※調査時点の最安値を参考にしています)

穀物が主原料として使われていたり、品質・内容が不明瞭な原材料が使われていたり、着色料が使われていることは気になるものの、「愛猫の月々の餌代をできる限り抑えたい」と考えているなら、ねこ元気は有力候補の一つになるでしょう。

どれだけ品質面にこだわってフードを選んでも、継続できなければ意味がありませんしね。

小粒で食べやすそう

ねこ元気の良い口コミ・評判の中には、「小粒で食べやすそう」という内容のレビューもありました。

と言っても、風味の好みは猫それぞれで違うように、粒の大きさの好みも猫によって様々なので、粒サイズと食べやすさについての口コミ・評判はそれほど参考にならない・・・というのが率直な感想です。

ただ、お手頃な値段で販売されていることから、気軽にお試しできることは強みと言えます。

ねこ元気キャットフードの口コミ・評判まとめ

項目 口コミ内容
悪い口コミ 気になる原材料あり
食いつきはいまいち
うちの猫には合わなかった
成分バランスが気になる
良い口コミ 食いつきがいい
お手頃な値段
小粒で食べやすそう

ねこ元気キャットフードの悪い口コミ・評判は「原材料で気になるものがある」、「残念ながら食いつきはいまいち」、「うちの猫には合わなかった」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

その一方で、ねこ元気キャットフードの良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足している」、「お手頃な値段なのがありがたい」、「小粒だから食べやすそう」といった内容のレビューがあり、食いつきのよさを評価する飼い主の声が特に多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、ねこ元気には風味・形状の違うキャットフードがあることや、動物性油脂や調味料(ウェットフード)を使って風味が整えられていることが関係していると考えられます。

ねこ元気キャットフードの種類

これまでに何度か触れた通り、ねこ元気キャットフードには主食用ドライフードのほかに、パウチタイプの主食用ウェットフードがあり、ドライフードには年齢やお悩み別に成分バランスが調整されたラインナップがあります。

ドライフード

対象 商品名 風味
全年齢 ねこ元気 【お魚ミックス まぐろ・かつお・白身魚入り】、【お魚とお肉ミックス まぐろ・白身魚・チキン・緑黄色野菜入り】、【お魚と野菜入りミックス まぐろ・かつお・白身魚・緑黄色野菜入り】
複数ねこ用 お魚とお肉のスペシャルブレンド 【まぐろ・かつお・白身魚・チキン入り】
子猫 健康に育つ子ねこ用(離乳から12ヶ月) 【お魚とお肉ミックス】
成猫 肥満が気になる猫用 【まぐろ・かつお・白身魚・チキン・緑黄色野菜入り】
下部尿路の健康維持用 1歳〜10歳頃まで 【まぐろ・かつお・白身魚入り】
毛玉ケア 【まぐろ・チキン・緑黄色野菜入り】
毛玉ケア 肥満が気になる猫用 【まぐろ・チキン・緑黄色野菜入り】
避妊・去勢した猫の体重ケア 【まぐろ・かつお・白身魚・チキン・緑黄色野菜入り】
シニア猫 腎臓の健康維持用 13歳頃から 【まぐろ・かつお・白身魚入り】
腎臓の健康維持用 15歳頃から 【まぐろ・かつお・白身魚入り】
腎臓の健康維持用 20歳を過ぎてもすこやかに 【まぐろ・かつお・白身魚入り】
下部尿路の健康維持用 10歳頃から 【まぐろ・かつお・白身魚入り】

ドライフードは全年齢用が2種類、子猫用が1種類、成猫用が5種類、シニア猫用が4種類というラインナップです。
(※風味の種類は考慮していません)

子猫用は育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子猫に配慮して、成猫用よりもタンパク質・脂質・カロリーが高めになっています。

そして、成猫用には食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある成猫に配慮して、脂質とカロリーが控えめなドライフードや、毛玉の排出に配慮して繊維質が増量されたドライフードなどがあります。

また、シニア猫については「10歳以上」、「13歳以上」、「15歳以上」、「20歳から」といったように分けられており、年齢に合わせて段階的にリン含有量が控えめに調整されているほか、「15歳以上」からはナトリウム含有量も控えめに調整されています。

ウェットフード(パウチ)

対象 商品名 風味
成猫 成猫用(1歳から) 【まぐろ入りかつお】、【ささみ・まぐろ入りかつお】
シニア猫 15歳以上用 【まぐろ入りかつお】

ねこ元気のパウチタイプのウェットフードは成猫用とシニア猫用が1種類ずつで、主食として与えられる栄養基準を満たしています。
(※風味の種類は考慮していません)

このことから、主食用ドライフードにトッピングして与えるだけでなく、主食用ドライフードの代わりにそのまま与えることもできます。

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ねこ元気キャットフードの総合評価

ねこ元気キャットフードの原材料の評価

原材料一覧
穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉)、肉類(チキンミール、ポークミールビーフミール、チキンエキス)、豆類(脱脂大豆)、動物性油脂、魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス、白身魚ミール、まぐろエキス、かつおエキス)、ビール酵母、酵母エキス、ミネラル類(カルシウム、塩素、コバルト、銅、鉄、ヨウ素、カリウム、マンガン、ナトリウム、リン、亜鉛)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、着色料(二酸化チタン、赤色40号、赤色102号、赤色106号、黄色4号、黄色5号)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブエキス)
※アレルギーの原因になりやすい原材料、品質・内容が不明瞭な原材料、気がかりな添加物は赤色で記載

ここからは、ねこ元気キャットフードの原材料を評価していきます!
(※表はドライフード「お魚ミックス まぐろ・かつお・白身魚入り」の原材料一覧です)

ドライフードは穀物を主原料として使用

ねこ元気の原材料の特徴としてまず挙げられるのは、ドライフードにはトウモロコシやコーングルテンミール、小麦粉やパン粉といった穀物が主原料として使われていることです。

口コミ・評判の項目でも触れた通り、穀物の割合を増やせばコストを抑えられる一方で、肉食動物の猫本来の食事内容からは遠ざかり、穀物の割合が多いフードが体質に合わずに下痢や吐き戻しに繋がることもあります。

また、小麦・トウモロコシ・大豆・牛肉といったアレルギーの原因になりやすい傾向にあるタンパク源が使われているので、いずれかのタンパク源にアレルギーのある愛猫に与えるのは避けてください。

ただ、特にこれといったアレルギーがなければ、タンパク源の種類にそこまで神経質になる必要はありません。

品質・内容が不明瞭な原材料あり

ねこ元気には“チキンミール”“ポークミール”“ビーフミール”といった動物性原材料が使われていますが、品質についての補足が見当たらないことが気になりました。

また、“動物性油脂”には具体的に何の動物の油が使われているのかと、添加されている酸化防止剤の種類が天然由来のものなのか、それとも人工のものなのかが分かりません。

それに加えて、着色料が使われていることや、ウェットフードに調味料が使われていることも気になるところです。

ねこ元気キャットフードの成分の評価

成分表
タンパク質 30.0%以上
脂質 9.0%以上
粗繊維 3.0%以下
粗灰分 9.0%以下
水分 10.0%以下
エネルギー 約350kcal/100g

原材料の次は、ねこ元気キャットフードの成分を評価していきます!
(※表はドライフード「お魚ミックス まぐろ・かつお・白身魚入り」の成分表です)

タンパク質・脂質・カロリーのバランス

ねこ元気のドライフードのタンパク質は28.0〜34.0%以上、脂質は8.1〜14.0%以上、水分は10.0%以下、カロリーは100gあたり約325〜370kcalと、ラインナップによって主要な成分バランスに差があります。

全体的には脂質とカロリーがやや控えめな傾向があり、脂質とカロリーの2点だけに注目すれば、室内飼いされていることが多くて運動量が少ない傾向にある日本の飼い猫向け、と捉えることができます。

ただ、タンパク質含有量には若干の物足りなさを感じました。

また、穀物が主原料として使われていることを踏まえると、「愛猫には肉・魚が主原料かつ高タンパクなフードを与えたい」と考えている場合には、必然的にねこ元気は選択肢からは外れます。

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ねこ元気キャットフードの総合評価

ねこ元気キャットフードの給餌量

ねこ元気キャットフードはどのラインナップに関しても、パッケージに1日あたりの給餌量の目安が掲載されています。

ただし、どれに関してもあくまで“目安”でしかありません。

実際には体質や飼育環境によって適量が変わってくるので、愛猫の体重や便の固さを確認しながら給餌量を調整するようにしましょう。

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

内容量 公式 楽天 Amazon
1.0kg 608円 608円
2.0kg 938円 838円
3.5kg 1,584円

ユニチャームペットの公式サイトと楽天市場、Amazonでねこ元気のドライフード「お魚ミックス まぐろ・かつお・白身魚入り」の販売状況を調査してみたところ、公式サイトからは直接購入することはできませんでした。
(※販売状況と販売価格は2023年5月に確認しました)

そして、Amazonでは3.5kgサイズの1袋だけの販売はされておらず、1.0kgサイズの最安値は楽天とAmazonで同じ、2.0kgサイズの最安値はAmazonという結果になりました!

ねこ元気は店頭でも販売されているキャットフードなので、店頭の価格も参考にしながらご自身の購入しやすい方法でお試しするのがいいでしょう。

ただ、通販サイトは一定金額以上の購入で送料が無料になる販売店も多いので、継続して購入するなら通販サイトでまとめ買いするのがお手軽です。

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ねこ元気キャットフードの総合評価

ねこ元気と銀のスプーンの違いは?

項目 ねこ元気
(ドライフード)
銀のスプーン
(ドライフード)
価格/内容量 608円/1.0kg
938円/2.0kg
1,584円/3.5kg
※「お魚ミックス まぐろ・かつお・白身魚入り」
※調査した時点の最安値
742円/1.0kg
1,000円/1.0kg
186円/40g×4袋
※「贅沢うまみ仕立て」
※調査した時点の最安値
主原料 穀類 穀類
動物性原材料の品質 不明 不明
着色料 使用 使用
原産国 日本 日本

ねこ元気を販売しているユニチャームは、「銀のスプーン」というキャットフードも販売しており、銀のスプーンはウェットフードのラインナップが豊富になっています。

また、銀のスプーンのドライフードはねこ元気のドライフードよりも脂質とカロリーが高めな傾向があり、ねこ元気のドライフードの方が運動量が少ない愛猫向きと言えます。

ただ、どちらのドライフードにも穀物が主原料として使われていることや、品質・内容が不明瞭な原材料が使われていること、着色料が使われていることは変わりません。

なお、以下の記事では銀のスプーンの口コミ・評判を整理し、原材料と成分も踏まえて総合的な評価をしているので、あわせて参考にしてみてください。

ねこ元気キャットフードの総合評価

項目 詳細
原材料 1.0
成分 3.0
安全性 2.5
食いつき 5.0
コスパ 5.0
総合評価 Cランク
(S~Eの6段階評価)
価格/内容量 608円/1.0kg
838円/2.0kg
1,584円/3.5kg
※ドライフード「お魚ミックス まぐろ・かつお・白身魚入り」
※2023年5月に楽天・Amazonで確認
対応年齢 全年齢対応
(種類により異なる)
原産国 ドライフード:日本
ウェットフード:タイ
販売会社 ユニ・チャーム株式会社

当サイトのねこ元気キャットフードの総合評価はCランクです。

「食いつきがいい」という口コミ・評判が多く、非常に手に取りやすい価格で販売されていることは魅力的です。

その一方で、ドライフードには穀物が主原料として使われていることや、品質・内容が不明瞭な原材料が使われていること、着色料が使われていることは気になるところです。

とは言え、愛猫の月々の餌代にいくらかけられるかは飼い主それぞれで違いますし、当サイトでは品質面・安全性に気を配りつつも、無理なく購入できる価格帯のフードの中から選ぶことをおすすめしています。