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メディファス グレインフリー(猫用)を口コミも踏まえて徹底評価!

キャットフードの口コミと評価

メディファスアドバンスには、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用したラインナップもあります。

そして、穀物や豆類ではなく、動物性タンパク源が主原料として使われていることも特徴で、グレインフリーのキャットフードの中では手に取りやすい価格で販売されています。

今回はそんなメディファス グレインフリー(猫用)の口コミ・評判を102件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!

また、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

メディファス グレインフリー(猫用)の総合評価

項目 詳細
原材料 4.0
成分 3.5
安全性 4.5
食いつき 4.5
コスパ 5.0
総合評価 Aランク
(S~Eの6段階評価)
価格/内容量 260円/200g
1,274円/1.25kg(250g×5)
※ドライフード「1歳から チキン&フィッシュ味」
※2025年5月に楽天・Amazonで確認
対応年齢 成猫・シニア猫
原産国 日本
販売会社 ペットライン株式会社
公式サイト グレインフリー|ラインナップ|メディファスアドバンス|ペットライン

当サイトのメディファス グレインフリー(猫用)の総合評価はAランクです。

動物性タンパク源が主原料、人工の香料・着色料不使用、穀物不使用という条件を満たしていることに加えて、手に取りやすい価格で販売されている国産キャットフードということは魅力的です。

その一方で、動物性原材料の品質面の補足がされていないことや、原材料一覧に内容が不明瞭な原材料表記が見られることが気になりました。

それと、メディファス グレインフリーは1歳以上の成猫向けのラインナップで構成されているので、育ち盛りの子猫にグレインフリーのキャットフードを探しているということなら選択肢からは外れます。

メディファス グレインフリー(猫用)の悪い口コミ・評判

続いて、メディファス グレインフリー(猫用)の口コミ・評判を見ていきましょう!

まず、悪い口コミ・評判については「食いつきはいまいちだった」、「小粒だからか食べづらそう」といった内容のレビューを確認できました。

このような内容のレビューが見られた理由は、メディファス グレインフリーには人工の香料が使われていないことや、単純に風味や形状が食の好みに合わなかったことが関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきはいまいち(9件)
  • 小粒で食べづらそう(3件)

という結果になっています。

なお、口コミ・評判は2025年5月にAmazon、楽天、X、インスタグラムで調査しました。

食いつきはいまいち

メディファス グレインフリーの悪い口コミ・評判でまず確認できたのは、「食いつきはいまいち」という内容のレビューです。

この理由として考えられるのは、メディファス グレインフリーには人工の香料が使われていないことで、一般的には人工の香料を使って風味が整えられているキャットフードの方が食いつきがいい傾向にあります。

このことから、原材料そのものの香りで風味が整えられているキャットフードを食べ慣れていない場合、メディファス グレインフリーの風味にあまり魅力を感じられない可能性はあります。

また、メディファス グレインフリーはドライフードが2種類、ウェットフードが1種類というラインナップになっていますが、単純に選んだフードの風味や食感が好みに合わなかった可能性も考えられますね。

小粒で食べづらそう

そのほかに見つかった悪い口コミ・評判は、「小粒で食べづらそう」という内容のレビューでした。

これも食いつきの良し悪しに関わる要素ですが、噛みごたえのある大きめのドライフードが好きな小柄な猫もいれば、小さめのドライフードを少しずつ食べるのが好きな大柄な猫もいます。

そのため、粒の大きさについての口コミ・評判はそれほど参考にはならない・・・というのが率直な感想です。

メディファス グレインフリー(猫用)の良い口コミ・評判

メディファス グレインフリー(猫用)の良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足」、「うちの猫には合っているみたい」、「お手頃な値段なのが嬉しい」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、メディファス グレインフリーには動物性タンパク源が主原料として使われていることや、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用していることが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(44件)
  • うちの猫には合っている(16件)
  • お手頃な値段(15件)
  • 小粒で食べやすそう(14件)
  • 原材料に安心感がある(8件)
  • 小分けされているのがいい(5件)

という結果になっています。

食いつきがいい

メディファス グレインフリーの良い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。

「食いつきはいまいち」というレビューが9件、「食いつきがいい」というレビューが44件という件数を踏まえても、メディファス グレインフリーはたくさんの猫たちに受け入れられている、と捉えてよさそうです。

食いつきのよさを評価する声が目立った理由として考えられるのは、主原料として動物性タンパク源が使われており、原材料そのものの香りが活かされたキャットフードということです。

また、”動物性油脂”が使われていることも関係していると考えられます。

うちの猫には合っている

次に多かった良い口コミ・評判は、「うちの猫には合っている」という内容のレビューです。

この理由として考えられるのは、メディファス グレインフリーは動物性原材料が主原料かつ、穀物不使用のレシピを採用しているキャットフードということです。

対照的に、安さをウリにしているキャットフードの多くには穀物が主原料として使われていますが、肉食動物の猫は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではありません。

 

そして、穀物の割合が多いキャットフードは、下痢や吐き戻しといった消化不良の原因になりえます。

また、穀物の中でも特に小麦はアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、メディファス グレインフリーなら小麦はもちろん、穀物全般にアレルギーのある愛猫にも対応できます。

お手頃な値段

そのほかに見つかったメディファス グレインフリーの良い口コミ・評判は、「お手頃な値段」という内容のレビューでした。

参考までに一例を挙げると、”1歳から フィッシュ味”の100gあたりの値段は約102円と、グレインフリーのキャットフードの中では非常に手に取りやすい価格で販売されています。
(※1.25kgの調査時点の販売価格を参考にしています)

もちろん、さらに値段が高くなるにつれて動物性原材料の割合が増えたり、手間ひまのかかる製造方法で作られている、などのこだわりが増える傾向はあります。

とは言え、「愛猫にはグレインフリーのキャットフードを与えたいけど、月々の餌代はできるだけ抑えたい」と考えているなら、メディファス グレインフリーは有力候補の一つになるでしょう。

小粒で食べやすそう

「小粒で食べづらそう」というレビューとは対照的に、「小粒で食べやすそう」という内容のレビューも確認できました。

悪い口コミ・評判の項目でも触れましたが、粒の大きさの好みは猫それぞれで違います。

このことから過度な期待はせず、結局のところは食べさせてみないことには何とも言えない・・・くらいに捉えておいた方が無難です。

原材料に安心感がある

そのほかには、「メディファス グレインフリーは原材料に安心感がある」という内容のレビューも見られました。

まず、「肉食動物の猫本来の食事内容に近いキャットフードを与えたい」と考えている方にとっては、グレインフリーのレシピを採用していることが安心できる要素と言えるでしょう。

また、人工の香料に頼らず、原材料そのものの香りを活かして風味が整えられていることや、着色料が使われていないことも安心感に繋がります。

着色料については見た目を良くする目的で使われますが、猫は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、猫の立場になって考えれば、着色料を使ってまでキャットフードに色味をつける意味はありませんからね。

小分けされているのがいい

メディファス グレインフリーの良い口コミ・評判の中には、「小分けされているのがいい」という内容のレビューもありました。

メディファス グレインフリーの1.25kgサイズは”250g×5″といったように、袋の中で小分け包装されています。

このことから、開封後のフードの風味ができるだけ損なわれないうちに与えられ、保存方法にもそれほど気を使わずに済みます。

メディファス グレインフリー(猫用)の口コミ・評判まとめ

項目 口コミ内容
悪い口コミ 食いつきはいまいち
小粒で食べづらそう
良い口コミ 食いつきがいい
うちの猫には合っている
お手頃な値段
小粒で食べやすそう
原材料に安心感がある
小分けされているのがいい

メディファス グレインフリー(猫用)の悪い口コミ・評判は「食いつきはいまいちだった」、「小粒だからか食べづらそう」といった内容のレビューを確認できました。

その一方で、メディファス グレインフリー(猫用)の良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足」、「うちの猫には合っているみたい」、「お手頃な値段なのが嬉しい」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、メディファス グレインフリーには動物性タンパク源が主原料として使われていることや、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用していることが関係していると考えられます。

メディファス グレインフリー(猫用)の種類

メディファス グレインフリー(猫用)には2種類のドライフードと、パウチタイプのウェットフードが1種類あります。

ドライフード

商品名 主原料 穀物 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
エネルギー
(100gあたり)
1歳から チキン&フィッシュ味 肉類 不使用 32.5% 16.0% 10.0% 約370kcal
1歳から フィッシュ味 肉類 不使用 32.0% 16.0% 10.0% 約370kcal

ドライフードは「1歳から チキン&フィッシュ味」と「1歳から フィッシュ味」の2種類です。

原材料の内容と成分バランスはほとんど変わらないので、愛猫の風味の好みに合わせてどちらかを選べば大丈夫です。

なお、メディファスグレインフリーは1歳以上の成猫用フードのみですが、通常のメディファスシリーズとメディファスアドバンスには子猫向けフードもあります。

以下のそれぞれの記事では、通常のメディファスシリーズのドライフードと、メディファスアドバンスについて掘り下げて解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

ウェットフード

商品名 主原料 穀物 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
エネルギー
(1袋あたり)
1歳から まぐろと若鶏のささみ まぐろ 不使用 7.8% 3.7% 83.0% 47kcal

メディファスグレインフリーのウェットフードは、「1歳から まぐろと若鶏のささみ」の1種類です。

主食用としての基準を満たしたパウチタイプのウェットフードなので、いつもドライフードにトッピングして与えたり、ドライフードの代わりにそのまま与えたりなど、色々な与え方ができて使い勝手がいいです。

メディファス グレインフリー(猫用)の原材料の評価

肉類(ミートミール、チキンミール、チキンレバーパウダー)、豆類(脱脂大豆、おから)、油脂類(動物性油脂)、魚介類(フィッシュミール:DHA・EPA源、フィッシュエキス)、セルロース、糖類(フラクトオリゴ糖)、β-グルカン、シャンピニオンエキス、加工でん粉、ビタミン類(A、D3、E、K3、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン)、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、塩素、鉄、コバルト、銅、マンガン、亜鉛アミノ酸複合体、亜鉛、ヨウ素)、アミノ酸類(メチオニン、トリプトファン、タウリン)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)
※アレルギーの原因になりやすい原材料、品質・内容が不明瞭な原材料は赤色で記載

ここからは、メディファスグレインフリー(猫用)の原材料を評価していきます!
(※表はドライフード「1歳から チキン&フィッシュ味」の原材料一覧です)

動物性タンパク源が主原料かつグレインフリーのキャットフード

メディファスグレインフリーの原材料の特徴としてまず挙げられるのは、やはり動物性タンパク源が主原料かつグレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用していることでしょう。

安さをウリにしているキャットフードの多くには穀物が主原料として使われており、動物性原材料の割合を減らして穀物の割合を増やせばコストを抑えられるというメリットがあります。

その一方で、穀物の割合を増やせば増やすほど、肉食動物の猫本来の食事内容からは遠ざかります。

 

また、穀物の中でも特に小麦はアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、メディファスグレインフリーなら小麦はもちろん、穀物全般にアレルギーのある愛猫にも与えられます。

ただ、豆類の中でアレルギーの原因になりやすい傾向にある大豆が使われているので、該当する愛猫に与えるのは避けてください。

品質・内容が不明瞭な原材料表記あり

メディファスグレインフリーの原材料を見て気になったことは、“ミートミール”“チキンミール”などの動物性原材料の品質面の補足がされていないことです。

また、ミートミールに関しては具体的に何の動物の肉が使われているのかが分からず、アレルギーの原因を特定しづらいというデメリットがあります。

そして、“動物性油脂”も具体的に何の動物の油が使われているのかが分かりませんし、添加されている酸化防止剤が人工のものなのか、天然由来のものなのかの説明がされていないことが気になるところです。

ただ、人工の香料と着色料が使われていないことは評価できます。

メディファス グレインフリー(猫用)の成分の評価

成分表
たんぱく質 32.5%以上
脂質 16.0%以上
粗繊維 7.5%以下
灰分 11.5%以下
水分 10.0%以下
カルシウム 0.9%標準値
リン 0.9%標準値
マグネシウム 0.09%標準値
ナトリウム 0.4%標準値
エネルギー 約370kcal/100g

原材料の次は、メディファスグレインフリー(猫用)の成分を評価していきます!
(※表はドライフード「1歳から チキン&フィッシュ味」の成分表です)

タンパク質・脂質・カロリーのバランス

メディファスグレインフリーのドライフードのタンパク質は32.0~32.5%以上、脂質は16.0%以上、水分は10.0%以下、カロリーは100gあたり約370kcalと、タンパク質・脂質・カロリーが標準的な範囲のドライフードになっています。

そして、このような成分バランスの主食用ドライフードは、適度に運動をする室内飼いの成猫用としてぴったりです。

また、給餌量の調整さえきちんとできれば、歳をとって活動量が落ちたシニア猫にも与えられます。

ただ、メディファスグレインフリーには子猫用フードはないので、育ち盛りの子猫に与えられるグレインフリーのキャットフードを探しているという場合には、メディファスグレインフリーは選択肢から外れます。

メディファス グレインフリー(猫用)の給餌量

体重 1~6歳 7~10歳
2kg 45g 40g
3kg 60g 50g
4kg 75g 65g
5kg 90g 75g
6kg 100g 85g
7kg 115g 100g

メディファスグレインフリー「1歳から チキン&フィッシュ味」の1日あたりの給餌量の目安は表の通りです。

そのほかのラインナップのパッケージにも給餌量が掲載されていますが、どれに関してもあくまで“目安量”でしかなく、実際には年齢や体質、飼育環境によって最適な量が変わってきます。

そのため、愛猫の体重や便の固さを確認しながら給餌量を調整するようにしてください。

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

内容量 公式 楽天 Amazon
200g 260円 308円
1.25kg
(250g×5)
500円
(1回限り)
1,274円 1,457円

メディファスグレインフリーの販売元のペットラインの公式サイトと楽天市場、Amazonで「1歳から チキン&フィッシュ味」の販売状況を調査してみたところ、公式サイトからは直接購入することはできませんでした。
(※販売状況と販売価格は2025年5月に確認しました)

ただ、販売元が運営している「ペットラインしあわせマルシェ」では、”1商品につき1個/1回限り”という条件付きではあるものの、1.25kgサイズを送料無料500円で注文できるようになっています。

そして、通常購入する場合は200g・1.25kgの2サイズともに楽天が最安値、という結果になりました!

 

メディファスグレインフリーはホームセンターなどの店頭でも販売されているので、店頭の価格も参考にしながらご自身の購入しやすい方法でお試しするのがいいでしょう。

ただ、通販サイトは一定金額以上の購入で送料が無料になる販売店も多いので、継続して購入するなら通販サイトでまとめ買いするのがお手軽です。

メディファス グレインフリーのお試しサンプルはある?

公式サイトと楽天市場、Amazonで調査してみた限りでは、メディファスグレインフリーのお試しサンプルの無料配布は行われておらず、直前の項目でも取り上げた通り、楽天とAmazonでは200gの少量サイズが有料販売されています。

そして、「ペットラインしあわせマルシェ」では、2種類のドライフードの1.25kgサイズをお得な価格でお試し購入できるようになっています。

お試しできるのは1回限りではあるものの、ある程度の時間をかけて愛猫の食の好みや、体質に合っているかどうかの判断ができるのは嬉しいところですね。

▼ペットラインしあわせマルシェのメディファスグレインフリー販売ページはこちら
猫/メディファス/メディファスアドバンス|ペットラインしあわせマルシェ

まとめ

メディファスグレインフリーは穀物不使用のレシピを採用しているだけでなく、動物性タンパク源が主原料として使われています。

そして、人工の香料・着色料は使われておらず、グレインフリーのキャットフードの中ではかなり手に取りやすい価格で販売されていることが魅力的です。

その一方で、動物性原材料の品質面についての補足がされていないことや、”ミートミール”や”動物性油脂”といった内容が不明瞭な原材料表記が見られることが気になりました。

とは言え、「愛猫にはグレインフリーのキャットフードを与えたいけど、月々の餌代はできるだけ抑えたい」と考えているなら、メディファス グレインフリーは有力候補の一つになるでしょう。